発熱・発赤・疼痛・腫脹の4徴候を特徴とする急性炎症はそれ自体はつらい症状である一方、生体防御反応の表れであり治癒の起点でもあります。それに対して慢性炎症は自覚症状が少ないものの時間的、空間的に広がりをみせることに特徴があります。新血管疾患や代謝疾患をはじめとする生活習慣病やしみやしわといった美容上のトラブルに共通した病態にこうした慢性炎症がみられます。言い換えれば慢性炎症を鎮静化できれば様々な病気や美容上のトラブルを改善に導くことができるのです。今回のセミナーでは慢性炎症の特徴を学ぶとともに植物療法(ハーブ・アロマ)による解決を目指します。 【日時】 2024年3月19日(火)13:00 ~ 15:00 【内容】 ①炎症の基礎知識 ②慢性炎症の特徴 ③抗炎症薬アスピリンの作用機序 ④炎症に用いるハーブや精油 ⑤慢性炎症を防ぐライフスタイル 【受講料】 5,500円(税込) 【講師】 林 真一郎(グリーンフラスコ代表・薬剤師) 【このような方へ】 ・セラピストとして活動している方 ・植物療法の領域を学ばれている方 ・ハーブやアロマを教えている方 ・ご自身やご家族の健康のため 【申込締め切り】 2024年3月12日(火)