免疫系メモ2 4月10日加筆しました

免疫系メモ2 4月10日加筆しました

緑茶

開催内容

昨年から始まった新型コロナウイルスは、感染拡大の収束の目処が立たず私達の生活を脅かしています。 一方、緑茶は「養生の仙薬、延命の妙術」(喫茶養生記)として約800年間飲み続けられ、身体に良いとされる成分が豊富に含まれる美味しい飲み物です。また、近年の研究でインフルエンザの予防効果が明らかとなっています。そこで、緑茶の新型コロナウイルス感染抑制に関する研究に取り組む研究者の方に、研究成果を交えながら、緑茶の飲用が新型コロナウイルス感染抑制につながる可能性について語っていただきますので、是非御参加ください。

開催期間
令和3年4月15日(木曜日) 13時30分から16時00分

開催方法

◆会場:宇治茶会館(宇治市宇治折居25番地2)

会場では、基調講演、パネルディスカッション(一部オンライン)を開催

報道記者は会場にて質疑応答を含め取材可(50名限定)

一般参加は、zoomによる配信(400名先着・会場参加は不可)

内容

(1) 基調講演「緑茶のインフルエンザ予防効果に関する研究について」 

講演者:静岡県公立大学法人 静岡県立大学健康支援センター長 山田 浩氏

(2) パネルディスカッション<講師>

◆テーマ

「緑茶の新型コロナウイルスに対する効果について」

◆パネラー

・京都府公立大学法人 京都府立医科大学 免疫学 教授 松田 修 氏

・国立大学法人 京都大学ウイルス・再生医科学研究所感染症モデル研究センター

准教授 三浦 智行 氏

・独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター

センター長 西村 秀一 氏

・静岡県公立大学法人 静岡県立大学健康支援センター センター長 山田 浩 氏

・京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所 技師 北尾 悠樹 氏 

◆コーディネーター

学校法人永守学園 京都先端科学大学バイオ環境学部 教授 藤井 孝夫 氏

喫茶養生記「茶は養生の仙薬、延齢の妙術也」「お茶は薬として始まり飲料となり茶道に成長した」岡倉角三(岡倉天心)『茶の本』芸術・文化・思想を取り込む。人生の美と調和。緑茶の甘み、旨味成分テアニン(脳の海馬に作用。ドーパミン、セロトニンを通じストレス、不安対策)はぬるま湯で溶け出す。渋み、苦味になるカテキン類(抗酸化作用、血中コレステロール抑制、抗菌、抗ウィルス、血圧上昇抑制)は熱湯で多く溶け出す。

注目2種

エピガロカテキン:EPG(免疫細胞マクロファージを活性化。低温で多く抽出。アミノ酸類のテアニンは水出しで多く溶け出す)

エピガロカテキンガレート:EGCG(ウィルス表面突起結合。粘膜細胞に吸着出来なくして予防。70°Cから80°Cで抽出)

エビデンス(科学的根拠)は、緑茶(煎茶)から80℃くらいで多く抽出されるエピガロカテキンガレート(EGCG)や紅茶から沸騰直前の95℃くらいで多く抽出されるテアフラビン(TF)は、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルス感染症の原因ウイルス(SARS-CoV-2)のように、プラス鎖一本鎖RNAタイプのウイルスに対して、図で示した複数の部位で抗ウイルス活性を示すことが明らかにした(Phytomedicine, 2020)。

 

出典

http://h-and-w.jp/2020/11/29/新型コロナウイルス感染症の予防には緑茶や紅茶/

山田 浩氏(静岡県立大学薬学部教授)の講演「ポリフェノール茶カテキンによる免疫機能活性と感染症予防」
https://www.jafra.gr.jp/food-5.html

茶のカテキン、多彩な機能性
お茶の機能性については、一般的にもかなり認知され、さまざまな機能性研究が各方面で進められている。山田氏がお茶の機能性について最初に研究成果をあげたものは「茶カテキンの吸入(ネブライザー)で、喀痰中のMRSAが減少する」という臨床試験であったという(2004年)。緑茶には、カテキン、カフェイン、多糖類、フッ素、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、γアミノ酪酸、フラボノイド類、テアニンなど、豊富な栄養や機能性成分が含まれる。中でも代表的な成分がカテキンで、がん抑制、抗酸化、血中コレステロールの上昇抑制、血圧の上昇抑制、血糖値の上昇抑制、抗菌、抗アレルギー、免疫不活などが認められている。また、緑茶に含まれるテアニンのストレスの抑制効果などもよく知られる。

近年「抗炎症・抗アレルギー作用」が注目
茶カテキンはポリフェノールに分類されるが、機能性として近年注目されているものに「抗炎症・抗アレルギー作用」があると、山田氏。代表的な研究成果としては「メチル化カテキンがIgE受容体の発現やヒスタミン放出を抑制し、通年・季節性アレルギー性鼻炎の症状を緩和する」というものがある。基礎研究の段階だが、茶カテキンには免疫賦活作用があることも確認されている。一例として「茶カテキン抽出物0.02%を7ヶ月摂取することでNK細胞活性増強と高齢促進マウスの癌転移抑制」といった試験がある。また「ポリフェノール強化シリアル(茶カテキン10mg/100g食餌)5週間でNK細胞活性、サイトカイン値の上昇」などの試験データもある。

自然免疫の活性に関する研究報告
中田氏らの静岡県立大学で静岡市在住の65歳以上の高齢者を対象に2017年5月、市販の茶カテキン飲料(総カテキン540mg/350ml)を2週間毎日摂取してもらった。2週間後に採血し分析を行なったところ、自然免疫の中でもNK細胞の活性と増加が認められたというこれまで、茶カテキンは病原微生物である細菌やウイルスに対して直接的な殺菌や増殖抑制作用があることが報告されていた。しかし、近年は、「抗炎症・抗アレルギー作用」を中心に免疫賦活、特に自然免疫の活性に関する研究報告が増えている、と山田氏。

高齢者に有意な罹患率低下
また、感染症の中では、インフルエンザ予防における緑茶及び緑茶成分の効果を検討した臨床研究が複数存在しているが、緑茶成分のサプリメントの摂取により細胞性免疫に関わるγδT細胞の増殖を促進することが報告されている。一方、茶成分でうがいをすることでインフルエンザ感染を予防できるかを研究した結果では、高齢者においては有意な罹患率低下を認めることができた。しかし、成人や高校生の場合、プラセボ群と比較して罹患の減少傾向は見られるものの、有意差までは認められず、サプリメント形態とは違った結果になっているため、おそらく濃度や量の問題なのではないか、と山田氏。実際、うがいよりも緑茶飲用の方が、小学生、中学生、成人のいずれでもインフルエンザ感染予防に有為な関連性が見られたという。

EGCGに創薬の可能性
いずれにせよ、茶カテキンには殺菌作用や抗ウイルス作用だけでなく、抗炎症と免疫賦活作用が確認されている。これはまさに今市場ニーズの高まっている免疫力活性とマッチしたもの。現在拡大している新型コロナウイルスについて茶カテキンによる臨床的な効果について明らかにされていないが、創薬開発の基礎段階で用いられる「分子ドッキング法」におけるスクリーニング解析では、茶カテキンの中でも緑茶に最も多く含まれるEGCG(エピガロカテキンガレート)に創薬としての可能性が示されている。今後の研究や臨床的な検証が待たれている段階、と現状について山田氏は報告した。

食品医学研究所では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を予防できる可能性が高い食材として、「ショウガ」、「煎茶」、「マヌカ蜂蜜(できればプロポリス入りマヌカ蜂蜜)」「ニンニク」を多くの方々におすすめしている。

出典
http://h-and-w.jp/2020/08/02/必読!新型コロナウイルス感染症の予防に役立つ/

 

抹茶
メリットはお茶として溶け出した従来の水溶性成分のみならず、茶葉自体を砕くので茶葉が持つ栄養成分丸ごと摂取できるといった食材であること。抹茶注目はテアニン。(脳の海馬に作用。ドーパミン、セロトニンを通じストレス、不安対策)カテキン、カリウム、カルシウム、鉄、銅、マグネシウム、セレン、リン、亜鉛、マンガン、ビタミンB1、B2、B6、C、Eなど豊富な栄養成分を含むスーパーフード。紅茶や各種お茶を積極的に利用する。

ビタミンD、免疫に関する最新情報 https://www.jafra.gr.jp/food-03.html

2021年3月25日(木)、web配信にてDSMオンラインセミナー「ビタミンDおよび25(OH)Dと免疫に関する最新情報」が開催された。この中から乾泰地氏(DSMニュートリションサイエンス&アドボカシー APACリージュナルマネージャー)の講演「なぜビタミンDが必要か、免疫機能に関する作用機序と2020年の知見」を取り上げる。

COVIT19の感染拡大で注目

少し前までは「ビタミンD」といえば、カルシウムと同様骨の健康に役立つイメージを最初に思い浮かべた人が多かった。しかし、近年はビタミンDに多様な効能があり、健康維持に不可欠な栄養素である認識が少しずつ広まっている、と乾氏。ビタミンDの機能としては、正常な骨や歯の発育、血中カルシウムの濃度調整、神経伝達や筋肉の収縮の正常化、などがある。近年は脳の神経保護や糖尿病、がんなどとの関係も報告されている。さらに、COVIT19の世界的な感染拡大に伴い、ビタミンDと免疫との関係について注目が集まっている。

自然免疫のスイッチを入れる
ビタミンDと免疫の関係については次の3つが明らかになっている。「1、風邪のリスクを低減」「2、自然免疫と獲得免疫の中でも自然免疫機能を促進」「3、ビタミンDの体内濃度と感染症のリスクの相関」。1については、複数の疫学調査の報告がよく知られている。2については、体内にウイルスなどの異物が侵入したときに、その異物を排除しようとする力が働く。免疫の第一線が自然免疫だが、この自然免疫にスイッチを入れ、その後獲得免疫の反応を調整するのがビタミンDである。3については、ビタミンDが単球やマクロファージ内での抗菌ペプチドの生合成を促進、免疫を調整し排除するだけでなく、過剰な炎症反応を抑制する。また、ビタミンDは肝臓と腎臓で代謝され、1.25ジヒドロキシビタミンDと呼ばれる活性型ビタミンDに変化する。この活性型ビタミンDは免疫細胞でも作られることがわかっている。

免疫の過剰応答を抑制
具体的には、病原体やサイトカインを検知すると単球マクロファージは活性型ビタミンDとビタミンD受容体の生合成を増加させる。また、活性型ビタミンDの複合体が抗菌ペプチドであるカテリシジンやディフェンシンの合成を促進させる。ちなみにカテリシジンとディフェンシンは結核菌などの細菌に活性を排除することに寄与する。カテリシジンは風邪の原因であるライノウイルスを含むウイルスに対して抗ウイルス活性があることが報告されている。またビタミンDと獲得免疫については、ビタミンDが免疫寛容の正常を促す働きがあるため、ビタミンDの欠乏が自己免疫疾患と括られる免疫の過剰応答を抑制する可能性も示唆されている。新型コロナウイルスについては、現段階では決定的な臨床エビデンスは出ておらず、「コロナウイルスの予防や治療にビタミンDの摂取を勧めるべきではない」とされているが、研究者の間でビタミンDへの注目は高まっている。現時点では「一般にコロナの入院患者の80%がビタミンDの欠乏状態」「ビタミンDの血中濃度が低い人ほどPCR陽性率が高い(米国における19万人を対象にした観察試験)」ということもわかってきている。

新型コロナウイルスは肺や鼻腔のタンパク質を利用し、細胞内で増殖し毛細血管に入って全身に運ばれる。この際、糖尿病や老化などで弱った血管だとウイルスが全身に広がるだけでなく弱った部分で炎症を起こし、急速に多臓器不全を引き起こす。これも免疫の過剰応答といえるが、この反応の抑制にビタミンDが関係していることは間違いない、と乾氏。

日本人の82%以上がビタミンD不足
ビタミンDは太陽のビタミンともいわれ、食事からだけでなく日光に当たることで体内合成される。 しかし日本人の82%以上がビタミンD不足とされ、特に緊急事態宣言以下のビタミンD不足は深刻化していることが懸念されている。内勤者、夜勤者、北部に住む人、肥満、閉経後の女性、高齢者、介護施設入居者、魚食が少ない人などは特にビタミンDが不足しがちな傾向にある。日本では成人の場合、ビタミンDの1日の摂取目安量が8.5μgとされているが、国際的には20μg(800IU)が推奨されている。ビタミンD20μgの食品からの摂取では、しらす干しを33g、シャケは切り身半分など。ただバランスの良い食品だけではカバーすることが難しい。ビタミンDについては摂取量を増やすことを意識し、血清濃度を75nmol/L(30ng/mL)以上に保つことは全身の健康維持に必要。75nmol/L(30ng/mL)以上に保つことにマイナスの影響はないと考えられている、とまとめた。


●「Web公開シンポジウム~健康食品新時代の幕開け 免疫への可能性」西澤邦浩氏(日経BP 総合研究所メディカル・ヘルスラボ)による講演「食による新型コロナウイルス防御、免疫賦活の可能性~感染対策を中心に」を取り上げる。

https://www.jafra.gr.jp/food.html

ビタミンD、新型コロナで注目
COVID-19の広がりで「免疫」への関心が高まっている。その中で世界各国が注目しているのが「ビタミンD」。ただ、日本では、消費者庁が新型コロナに関して一番最初に注意喚起をしたのが「ビタミンD」でもある。また、国立健康栄養研究所もビタミンDについては「現時点ではインフルエンザなどに対して効果があるとする結果と、効果がないとする結果の両方が存在している。普段の食事で十分に摂取できている人がさらに摂取しても効果はないという報告もある」と、どちらかといえば否定よりの見解を示す。とはいえ、世界で見ると、新型コロナに対する治験が始まっている食品関連成分で最も多いのがビタミンDである。他に、新型コロナウイルスに対する評価がはじまろうとしている食品成分として「レジスタントスターチ」「複合ビタミン・ミネラル」「ビタミンC.D.亜鉛」などがある、と西澤氏。

血中ビタミン濃度が低い地域、COVID-19の罹患率・死亡率が高い
では、なぜこれほどビタミンDに注目が集まるっているのか。まずは、欧州20カ国で平均血中ビタミン濃度が低い地域でCOVID-19の罹患率・死亡率が高くなっている、という生態学的研究の仮説が提言されている。さらに新型コロナウイルス重篤化までのプロセスが次のように解明されてきている。新型コロナウイルスはアンジオテンシン変換酵素2を介して細胞に侵入する。細胞に侵入した新型コロナウイルスはレニンアンジオテンシンシステム(RAS)の調整不全を引き起こし、肺の損傷を進め急性呼吸窮迫症候群(ARDS)にする。しかしビタミンDにはRASのバランスをとり、肺の損傷を軽減する作用が確認されている。またビタミンDにはマクロファージを通し、抗菌ペプチドを作り、炎症性サイトカインを抑えたり、複製を防ぐ働きも確認されているつまり、ビタミンDは新型コロナウイルスの感染予防に何らかの役割を持っている可能性があるといえるのではないか、と西澤氏。そもそもビタミンDの受容体は全身の細胞にあり、自然免疫と獲得免疫の双方に関わる重要なビタミンである。さらにいえば、ビタミンDはビタミンに分類されているが、実はステロイド・ホルモンの仲間で、近年はビタミンDが腸を介して感染防御能を高める役割などがあることも解明されてきている。新型コロナウイルスは腸でも増殖することが解明されてきていることから、このあたりの機能も見逃せない。

日本人はもっとビタミンDについての理解を
2020年の食事摂取基準の改定で唯一摂取目安量が大きく増加した栄養素がビタミンDである(成人男女1日5.5μg→8.5μg)。米国では推奨摂取量は1日「15μg」で、71歳以上は「20μg」とされている。つまり、日本の摂取目安量の約2倍の量である。こうしたことから米国はサプリメントでは「ビタミンD」が一番売れている。日本人はビタミンDの摂取量などの理解が非常に遅れているのではないか、と西澤氏。新型コロナウイルス対策としてだけでなく、そもそもビタミンDは骨の健康維持や免疫維持、生活習慣病予防、認知症の予防にも欠かせない栄養素というのが世界の常識である。この他、食物繊維を多く含む「複合炭水化物・全粒穀物」の摂取で感染症リスクが減るというデータや鼻腔で感染を防ぐ常在乳酸菌「L.sakei AMBR2」といった新しいプロバイオの可能性などもある。米国もそうだが、日本でもサプリメントの購入に影響を与えるのは医師や薬剤師、栄養士などのヘルスケア専門家である。そうした専門家が最新の栄養学や研究成果を知り、適切な情報発信を行うことが大切ではないか、と西澤氏はまとめた。

※COVID-19に感染してもビタミンCやビタミンDの投与で重篤化や死亡のリスクが軽減する可能性は複数の研究によって示唆されている。しかし、ビタミンC、ビタミンD、そして亜鉛の摂取は重症化の予防や感染リスクの低下につながる可能性が様々な研究によって有力とされ、日本だけがいずれにもネガティブな態度を示している。

講師 医師 溝口徹先生著書
「ウィルスに強くなる粘膜免疫力」


オーソモレキュラー 栄養医学研究所
講師 医師 溝口徹先生著書
「ウィルスに強くなる粘膜免疫力」

要約
丈夫な粘膜を作ることでウィルスや細菌は侵入しにくくなる。粘膜再生を促す主要栄養素はビタミンD、ビタミンA、亜鉛など。敵を排除してくれる粘膜で戦うIgA抗体を作るのに重要な栄養素はグルタミン、ビタミンA。好中球、NK細胞、マクロファージの働きを活発にする栄養素はビタミンC。好中球の数の確保に必要な栄養素が亜鉛。指令を出す本部の腸に大事な役割を持つのがビタミンA、ビタミンD、亜鉛に加えプロバイオティクスも意識。特殊武器として使用できるのがエキナセアやオレガノ、緑茶カテキン、嘘笑いなど(フラボノイド、アントシアニン、カロテノイド、ビタミンC、ビタミンEは抗酸化物質)炎症を取り除くのはオメガ3やγリノレン酸などが担う。ストレスで免疫力が低下する理由としてストレスと共に栄養素が消費するから。特に粘膜の再生を促す亜鉛(アルコール摂取でも消費)、粘膜やリンパ球のエネルギー源であるアミノ酸の一種であるグルタミンの消費、ウィルスの侵入を防ぐIgA抗体が減ってしまうこと。推奨行動は朝のウォーキング(太陽光を浴びる)15分程度。体の組織を作る土台のたんぱく質の摂取。免疫を低下させる鉄不足にも気を配る。魚は丸ごと摂取する。ここぞという時の鰻やレバー○質の良い油の摂取を(揚げ物は酸化物)質の良いオリーブ油○納豆、ぬか漬けなどの発酵食品で腸内環境改善○味噌汁にきのこ、ネギ、ニラ、大根○旬の食材、緑茶の摂取○ビタミンAの補給で卵○

https://www.engesyoku.com/column/urgency.html

ターメリック:重症急性呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)に有効。
PPRSVに対し、ターメリック(クルクミン)は細胞融合によってウイルスの働きを阻害すると考えられます。阻害濃度は、10〜15μmol.

シナモン:インフルエンザウイルス、肺炎菌などに有効。インフルエンザウイルス・肺炎菌など13種の豚呼吸器感染に対して有効性が確認。

その他:レーズンや蓼に含まれるレスベラトロール、ウイルスのエンペローブに結合する紅藻、藍藻、レンズ豆、ブロッコリーなども有効か。さらに、メラトニンはエボラウイルスの複製を阻害し、炎症性サイトカインを減少させることで免疫応答を最適化。また、ORACの高い赤紫蘇ジュースにも期待できる。

デジタルブック
https://www.city.toon.ehime.jp/book/list/book33.html

https://youtu.be/R5DnS9jKua8

長崎大学大学院 熱帯医学 グローバルヘルス研究科 北潔 教授】 「新型コロナの遺伝子を見ると、この5ーALAが新型コロナに効くんじゃないかと。重症化した昏睡状態だった方にも効果がある。」 長崎大学の北潔教授は製薬企業との共同研究で「5ーアミノレブリン酸」という物質が新型コロナに対する強い感染抑制効果があることを発見したと発表しました。 「5ーアミノレブリン酸」は一般的に「5ーALA」と呼ばれています。 人の体内でも自然に作られるアミノ酸で納豆や赤ワインなどに多く含まれるほかサプリメントとしても市販されています。 北教授によりますと一定以上の「5ーALA」を投与するとウイルスの増殖を完全に抑制する効果が確認できたということです。

日本ホリスティック医学協会植物療法研究会「各種植物療法のトピックを探る」主要ハーブの新たな機能性と活用/講師 林真一郎(グリーンフラスコ代表/日本メディカルハーブ協会理事長)/精油成分の研究トピックス/講師 村上志緒(薬物博士・理学修士、株式会社トトラボ代表)/バッチフラワー研究/講師 林サオダ(一般社団法人バッチホリスティック研究会代表理事)/発達障害と園芸療法/講師 宍戸多恵子(専門認定登録園芸療法士)/樹木系バッチレメディの植物生態学からの検討/講師 飯田みゆき/進行・ディスカッション降矢英成(赤坂溜池クリニック院長、NPO法人日本ホリスティック医学協会)2/23日 受講終了

※現在、オーソモレキュラー栄養医学研究所 オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート 第四期生として受講終了 修了試験済み(紹介者:医師 姫野友美 講師:医師 溝口徹他)

参考資料
【オーソモレキュラー医学 新型コロナウイルス予防策としての選択肢】

COVID-19まとめ
https://isom-japan.org/article/search?key=tag&id=18

https://isom-japan.org/article/article_page?uid=uHO4V1595302365

https://www.iv-therapy.org/wp-content/uploads/2020/08/149a791e9979300afdacf99ec307af57.pdf

亜鉛の投与が新型コロナ重症化を防ぐカギに
https://isom-japan.org/article/article_page?uid=ELNaI1608188053

新型コロナとビタミンD相関
https://isom-japan.org/article/article_page?uid=fx0gQ1601455924

ハーバード大学医学部は2021年1月13日、新型コロナウイルス治療におけるビタミンCとビタミンDの可能性について言及。本稿では原文『Treatments for COVID-19』(『Harvard Health Publishing』掲載記事)を和訳しながら、自宅療養時に症状改善のために推奨されることも併せてご紹介。
ビタミンDは私たちをCOVID-19から守ってくれる

新型コロナウイルスに感染した時、ビタミンDが重症化を防ぐために役立つ可能性を示唆するいくつかのエビデンスがある。例えば、ビタミンD濃度の低い人は上気道感染症にかかりやすい可能性があることを私たちは知っている。ビタミンDは、新型コロナウイルスから私たちを以下2つの方法により保護してくれる可能性がある。

  1. ウイルスやバクテリアに対する私たちの体の自然な防御を高める可能性がある。

  2. 新型コロナウイルスへの感染で重症化した一部の人々に生じる過剰な炎症反応を防ぐために役立つ可能性がある。


私たちの体は日光を浴びてビタミンDを生成。一週間のうちのほとんどもしくは数日、日焼け止めを塗らずに5分〜10分ほど腕・脚・背中に日光を当てることで、十分な量のビタミンDを摂取できる。

ビタミンDの優れた食料源として、以下のような食品が挙げられる。

  • 脂肪の多い魚(マグロ・サバ・サーモンなど)
  • ビタミンDで強化された食品(乳製品・豆乳・シリアルなど)
  • チーズ
  • 卵黄  など

自身が所属する日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラム2021で先日登壇されたばかりの(1月11日13時から17時)ハーバード大学医学部内科元准教授、麻布医院院長 

 

『ハーバード大学式 命の野菜スープ』

「ハーバード大学式 命の野菜スープ」はニンジン、キャベツ、タマネギ、カボチャを使った誰にでも簡単に作れる野菜スープです。この野菜スープには、私たちの体に必要な一日分のビタミンA・C・E、食物繊維、ファイトケミカルが豊富に含まれています。ファイトケミカルは野菜や果物、そして、バーブにも含まれる天然の機能性成分。抗酸化作用やデトックス作用、免疫力を強くする作用、アレルギーや炎症を抑える作用、がんや動脈硬化を予防する作用、ダイエット効果、アンチエイジング作用など色々な機能を持っています。「ハーバード大学式 命の野菜スープ」の一番いいところは飲むとほっとすることです。どんなに忙しい時でも疲れが取れて気持ちを穏やかにしてくれます。しかし、それだけではなく、肥満を防ぎ体重を減らすダイエット効果、糖尿病を予防し、糖尿病を予防・改善する作用、血圧を下げて高血圧を改善する作用、脂肪肝や脂肪肝炎を改善する作用、悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防する作用、血液をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞などの血管の事故を防ぐ作用、便秘を改善・腸内環境を整える作用、発がんを予防する作用、炎症やアレルギーを抑える作用、感染症やがんと闘う免疫力をアップする作用など、体にやさしい自然の力が秘められている最強の野菜スープです。

麻布医院院長、医学博士、ハーバード大学医学部内科元准教授、テキサス州名誉市民、ファイトケミカル研究家。がんと肝炎の治療の専門家として食事と病気の関係に着目し、ファイトケミカルを患者に積極的にすすめて成果を上げている。日本肝臓学会肝臓専門医、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、労働衛生コンサルタント。米国消化器病医師会フェロー、米国癌学会正会員。

米国テキサス州トリニティハイスクール卒業、埼玉県立浦和高等学校卒業。1977年東京慈恵会医科大学卒業後、同大学院(内科専攻博士課程)へ進み、同附属病院で臨床研修。1985年ハーバード大学医学部留学。講師、助教授をへて准教授となる。ハーバード大学医学部での肝炎やがんの研究を「サイエンス」、「ネイチャー」、「Proc. Natl. Acad. Sci. USA」、「Gastroenterology」、「Hepatology」などの世界最高峰の医学・科学雑誌に筆頭著者および責任著者(Corresponding author)として論文を多数発表した。2008年医療法人社団ヴェリタス・メディカル・パートナーズ理事長、2009年麻布医院院長に就任。

著書に『トップジャーナルにアクセプトされる医学論文 執筆と投稿のキーポイント』(メディカルレビュー社)、『ガンにならない3つの食習慣 ファイトケミカルで健康になる』(ソフトバンククリエイター)、『免疫を整えるレシピ』(エビデンス社、三省堂書店)、『ハーバード大学式「野菜スープ」でやせる!若返る!病気が治る!』(マキノ出版)、『ハーバード大学式 命の野菜スープ』(宝島社)、『ドクター髙橋の「ファイトケミカル」病気を治すいのちのレシピ』(主婦と生活社)、『血管があなたの命を決めている』(大和書房)、『帳消しメソッド』(日本実業出版社)、『野菜&くだものパワー!ファイトケミカルできれいにやせるレシピ』(宝島社)、『好きなものを食べながら健康的にやせる 帳消しダイエット』(日本実業出版社)、『がんの名医が考案!がんに打ち勝つ「命の野菜スープ」』(アスコム)、『ハーバード大学式 免疫力アップ! いのちの野菜スープ』(世界文化社)、『ハーバード大学式最強!命の野菜スープ』(宝島社)などがある。

麻布医院

www.azabu-iin.com/

この理論については、抗がん剤研究の世界的権威で、万病の元である活性酸素研究に勢津する医学博士/農学博士 熊本大学名誉教授/東北大学特別招聘プロフェッサーの前田 浩先生も同様の見解を述べている。

『野菜の力はスープにあり』

「がんや動脈硬化などの生活習慣病、アルツハイマー病、炎症、目や肌の老化など病気の9割に活性酸素が関わっている。新型コロナウィルスの感染症の重症化も大量に発生する活性酸素が炎症を引き起こすことによりもたらされる。活性酸素を減らすことが病気の予防や改善、感染症の重症化を防ぐ要である。

 

 

英語のことわざでは「You are what you eat.」(ヒトの健康はそのヒトの食べ物次第)と云われている。ヒトの健康は充分な栄養と適当な運動が良いことは誰でも知っているが、食べ物については栄養成分として、糖質、たんぱく質、脂質、さらに多くのビタミンやミネラルであるが、野菜丸ごとには有用成分(化学物質)が数多く含まれていることはあまり知られていない。老化予防、成人病予防、メタボ予防に対して、野菜など植物に含まれる化学物質が近年とくに再認識されている。植物由来化学物質ということで、ファイトケミカルと呼ばれるが、これは植物のラテン語の語源がphyto(フィト)で、それを英語式に発音するとファイトと発音しているのがファイトケミカルである。それにはフラボノイドやポリフェノール、あるいは数多くの多糖類も含まれ、加熱によっては初めて細胞が破裂してスープ中に溶け出し、腸管で吸収されるので、生野菜より何倍も栄養価が上昇するのである。昔から「ビタミンCは加熱すると分解するので、野菜は生で食べましょう」と云われたが、それは実は結晶のビタミンCを蒸留水に溶かして加熱したときの話で、野菜丸ごとの加熱では、そのビタミンCはほとんど安定な型で残っている。野菜にはビタミンC以外に、通常あまり話題になっていないビタミンも緑色野菜には数多く含まれている。そのうちの葉酸やビタミンK、ルテインなども、抗酸化作用、傷ついた細胞の修復や、抗炎症、がん予防、アンチエイジングなどの作用があり、今でもホットな研究テーマである。また、納豆はビオチンを特に多く含み、他の大豆の有用成分に加え、理想的食品といえる。ハーブには薬効成分やアロマセラピーになる香気成分が数多く含まれている。漢方の多くの成分は薬効を示し、例えば青ミカンの陳皮はヘスペリジンなど無数の成分が含まれている。しいたけその他キノコも加熱や煎じることにより、冷水では溶出されない有用成分の多糖が、加熱で可溶性となり溶け出し、吸収が可能になる。これらの植物の多糖や分解物は腸内細菌をよい方に誘導し、さらに免疫力のアップをもたらし、感染防御にも役立っている。」

自然免疫(もともと体に備わっている仕組み)獲得免疫(異物に応じた攻撃方法を記憶する後天的な仕組み)両方を活性化させ、ウィルスから体を守っていく。自然免疫と獲得免疫は巧みに連絡を取り合っている為、2段階の仕組みで体を守っていく。過剰な免疫を抑えることも大切。

自身は元々は夫のスポーツアロマトレーナーとして携わり、植物化学を専門として学んでいたが、近年この植物化学にスポットが当たり始めて香り化学で勉強していたところが大いに役立っている。

野菜や果物のファイトケミカル(植物化学成分)は固い細胞壁に囲まれていて、これを壊さなければファイトケミカルは効果的に摂取できない。ファイトケミカルは加熱すると簡単に壊れ、また吸収されやすくもなる。野菜は具材だけでなくスープも一緒にとることが何より大事だと先日も高橋先生がおっしゃっていた。何故ならスープの抗酸化力の方が格段に高くなっているから。

フィトケミカル(ファイトケミカル)フィト=『植物』、ケミカル=『化学成分』という意味で、野菜や果物の色素や香り、辛味、苦味などに含まれる機能性成分のこと。

科学技術省(Department of Science and Technology、以下DOST) は1ヶ月にわたる研究の結果、ココナッツオイルやバージンココナッツオイルに含まれる成分が、Covid-19の60~90%を死滅させたことを明らかにした。同省は「この結果には、とても明るい兆しが見える。VCO自体がウイルスを除去しただけでなく、Covid-19に対する免疫反応を再調整する鍵となる仕組みもあることが明らかになった。Covid-19の治療のために、VCOを多くの臨床試験で使用していく。今後の結果が楽しみだ」と語っている。もしバージンココナッツオイルがCovid-19に効果があるとしたら、とても明るいニュースになる。今後の臨床試験の結果を見守りたい。

フィリピンの大手メディア「Philstar(フィルスター)」にてフィリピンのセブにある刑務所「セブ州拘留・リハビリテーションセンター(CPDRC)」において、新型コロナウイルスの陽性者である20名の受刑者に対してココナッツオイルが投与され、全員が回復したという内容の記事が紹介されている。また受刑者以外には看守10名にも投与され回復したとのこと。彼らの回復プログラムでは定期的にテーブルスプーンでココナッツオイルを投与され、発症することなく陰性となった。今回は臨床試験や治験ではなく、受刑者や刑務所職員の健康管理が目的で行われたものだが、一つの結果として興味深い内容。

https://www.philstar.com/headlines/2020/07/20/2029273/coconut-oil-credited-making-provincial-jail-covid-free

ココナッツオイルは2007年からスポーツアロマの際のキャリアオイルとしてブレンド使用していたオイル。確か2014年頃から注目されていたこともあり(もう少し前かも)再度ボディ用に加えて飲食用もストックするように。免疫強化、ダイエット、心臓強化、脳の活性化、糖尿病予防など様々に期待。

現在我が家ではMCTオイルの利用が多い。ココナッツオイルはココナッツの種子の中の胚乳を抽出して作られ、このココナッツオイルに含まれている脂肪酸のうち、飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸がMCTオイル。ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が約55%で、それ以外は長鎖脂肪酸(LCT、つまり一般的な食用油と同じカテゴリーの油)が含まれる。一方、MCTオイルだと100%近くが中鎖脂肪酸になる。

短鎖脂肪酸(炭素6個以下:~C6)(SCT)…酪酸など

中鎖脂肪酸(炭素6~12個:C6~C12)(MCT)…カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸

長鎖脂肪酸(炭素12~14個:C13~C21)(LCT)…オメガ3など

MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)とは、炭素数6〜12の脂肪酸からなる飽和脂肪酸。ココナッツオイルに含まれている脂肪酸のうち中鎖脂肪酸は55%程度。MCTオイルだと同じ量を食べてもより多くの中鎖脂肪酸を摂取できることになる。一般的な食用油のほとんどはLCT(長鎖脂肪酸トリグリセリド)。MCTはLCTとは消化吸収性が大きく異なるためそれぞれの代謝も違う。LCTは主にリンパ管経由で吸収され、ゆっくり全身を回って代謝されるのに対し、MCTオイルの中鎖脂肪酸は門脈経由で直接肝臓のミトコンドリアで素早くエネルギー源となるので体脂肪として蓄積されにくい特徴を持つ。

MCTオイルもココナッツオイルも、消化やエネルギーの放出、ビタミンやミネラルの吸収に良い影響を及ぼす。栄養を十分に吸収するためには、野菜を摂取するのと同時に良質な脂質を取る習慣が大切。カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルや、ベータカロチン、ビタミンE、ルテインなどの脂溶性の栄養分は、脂質と一緒に取ることで効率的に消化吸収される。

MCTオイルを構成する中鎖脂肪酸はその分子の炭素の数により4種類に分けられる。

炭素6個(C6)…カプロン酸:一番素早く代謝されるが、独特な臭いがあり、味が悪く、胃がむかつくことがある。のどがヒリヒリすることも。ココナッツオイルにはあまり含まれていない。

炭素8個(C8)…カプリル酸:ココナッツオイルに少量含まれる。母乳にも含まれる。健康な腸を維持するための有益な抗菌作用と中鎖脂肪酸の中でもケトン体を最も効率的に作ることができるMCTのタイプだと考えられている。 そのため、最も早く脳細胞などのエネルギー源に。低糖質ダイエットのケトーシス効果を効率的にサポートするにはMCTオイルを。なるべくC8(カプリル酸)を多く含有しているものを選ぶのがお勧め。

炭素10個(C10)…カプリン酸:MCTの中で2番目に短くC8よりはゆっくり。エネルギーへの代謝が比較的早いMCT。

炭素12個(C12)…ラウリン酸:消化吸収のメカニズムはLCT(長鎖脂肪酸)と似ている。他のMCTのように素早く脳細胞などのエネルギーに変わらない。ケトン体の生成が少量で持続するともいわれる。MCTオイルもブランドによって特にこのラウリン酸の量が変わる。

ココナッツオイルはラウリン酸(C12)が約42%、カプリル酸(C8)が約7%、カプリン酸(C10)が約5%、カプロン酸(C6)が1%以下。
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【○ビタミン Dはコレステロールから作られるホルモンの一種○ビタミン D欠乏は免疫調整機能に障害をもたらす可能性がある○新型コロナウイルス感染症の重症度や死亡率は血中ビタミン D濃度と関係がある。○日本人の約 8割がビタミン D不足( 30 ng/ ml未満)である。○感染予防のため血中ビタミン D濃度を至適値まで保つべきである】

※注意!
マグネシウムが不足しているとビタミンDの血中濃度が上がらない。ビタミンDはマグネシウムと一緒に摂取する努力が必要。またビタミンDがないと体はマグネシウムを利用できない。マグネシウムが細胞内に取り込まれる時ビタミンB1の助けを借りる。セレンはマグネシウムが細胞内に止まらせるのをサポートする。

ビタミン Dの代謝を助ける「マグネシウム」
ビタミン Dだけを摂取すればよいのではなく、もう一つ、マグネシウムも補充することが重要。どちらも現代人に不足している栄養素であり、骨を作るカルシウム・リン代謝に関わる。マグネシウムは全身の代謝の過程で補酵素として働き、血圧や神経伝達など体の機能維持にも欠かせないミネラル。マグネシウムが必要なのはビタミン Dが代謝される過程でも補酵素としてのマグネシウムに依存しているため、ビタミン Dを大量に摂取していてもマグネシウムが不足していると活性型ビタミンDが作れないから。そればかりか動脈硬化などのリスクが高まってしまうことも考えられる。

https://sndj-web.jp/news/001123.php

ビタミンD、C、E、亜鉛、セレン、ω3脂肪酸は新型コロナウイルスのリスクを下げ得るか?

2020年12月23日 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)リスク抑制に、微量栄養素はどのくらい影響を与え得るのだろうか。COVID-19パンデミック以来、このテーマを取り上げた多くの論文が発表されてきている。それらの中から今回は、かねてから免疫能との関連が報告されていた、ビタミンD、C、E、亜鉛、セレン、ω3脂肪酸にスポットを当てた総説を紹介する。2020年以降に公開された論文を検索

著者らはまず、PubMed、Google Scholar、ScienceDirectという文献データベースを用いて文献検索を実施。検索キーワードは、COVID-19、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、コロナウイルス、栄養素、ビタミン、ミネラルとし、2020年以降に公開された論文を対象とした。重複のない221件から、総説やレターなどを除外した35件に、公開されている査読前論文を加えて計39件をレビュー対象とした。

ビタミンD欠乏症とCOVID-19関連リスク

ビタミンDは、COVID-19に関連するさまざまなリスク要因に対する影響が認められる。ビタミンDの不足は、高齢者、肥満、男性、高血圧、高緯度地域で高頻度にみられ、それらがすべて予後の悪化と関連している。加齢に伴う日光への曝露が少なくなり、皮膚での7-デヒドロコレステロール (プロビタミンD3) の生成が減少し、活性型ビタミンD濃度が低下する。これが、高齢者のCOVID-19の死亡率が高い理由を部分的に説明している可能性がある。また、ビタミンDは、高齢者の抗炎症性サイトカインの増加と炎症誘発性サイトカインの減少に関連していることが示されている。この作用はサイトカインストームに対して抑制的に働くと考えられる。計2万966人を対象とした8件の観察研究のシステマティックレビューとメタ解析では、ビタミンDのレベルが低い人は肺炎のリスクが高いことが指摘されている。

ウイルス感染に対するビタミンDの保護的役割

ビタミンDサプリメントはウイルス感染症罹患率と重症度を軽減することが報告されており、上気道感染と血清25-ヒドロキシビタミンDレベルは負の相関が認められる。SARS-CoV-2に対するビタミンDの効果はまだ示されていないが、サプリメントは炎症誘発性サイトカインを抑制し、COVID-19患者の急性呼吸窮迫症候群(Acute Respiratory Distress Syndrome;ARDS)関連の死亡率を低下させる可能性がある。現在、COVID-19患者に対するビタミンD補給の効果を検討するため、ヒトを対象とする多数の臨床試験が進行または計画中だ。

ビタミンC

ビタミンCは活性酸素種(Reactive Oxygen Species;ROS)を除去する抗酸化作用を有し、蛋白質、脂質などの酸化ダメージを防ぐ。白血球のビタミンC濃度は血漿の50~100倍であり、何らかの感染症により白血球に存在するビタミンCは急速に利用される。ビタミンCが感染症予防効果をもたらすことが知られている。肺炎や結核などの急性呼吸器感染症の患者は、血漿ビタミンC濃度が低下し、ビタミンCの投与により高齢患者の肺炎の重症度と罹病期間が抑制される。

COVID-19感染時のビタミンCと免疫応答

COVID-19感染時のサイトカインストームに対する治療選択肢の一つとして、ビタミンCが提案されている。ビタミンCは、TNF-αを含む炎症誘発性サイトカインレベルを低下させ、抗炎症性サイトカイン(IL-10)を増加させることが知られている。ビタミンCの静脈内投与後に炎症性バイオマーカーや呼吸関連パラメーターの改善が認められたことも報告されている。COVID-19によるARDSの発症後に高用量のビタミンCで治療された患者は、早期に人工呼吸管理を離脱できたという症例報告がある。もっとも、この患者には抗ウイルス薬も投与されていた点に留意が必要だ。

ビタミンCはCOVID-19でも発症することのある、肺炎に続発する敗血症にも有用かもしれない。50人の中国人患者における高用量ビタミンC補給の有用性を示唆するデータがある。ただし、これは未発表であり、追試も必要だ。

現時点においてビタミンCの補給は、COVID-19感染のリスクが高く、微量栄養素欠乏症の人にとって、免疫反応を支えるための選択肢と言える。この目的での使用の有効性の検証のために、現在複数の臨床試験が進行している。

亜 鉛

亜鉛は免疫を含む多くの生物学的プロセスに関与している。亜鉛欠乏症は炎症誘発性サイトカインを有意に増加させる。亜鉛サプリメントがこれを抑制することも示されている。さらに、亜鉛欠乏は、IFN-γ、TNF-α等のシグナル伝達のアップレギュレーションなどを介して、肺上皮組織の細胞バリア機能の変化ももたらすほか、好中球の動員と走化活性にかかわり、T細胞やNK細胞の数との関連も示されている。

亜鉛とCOVID-19

亜鉛の免疫調節および抗ウイルス特性は、COVID-19患者の支持療法となる可能性がある。高用量亜鉛で治療された4人のCOVID-19患者の症例報告では、臨床症状の改善が示されている。

オーストラリアでは、COVID-19陽性者への亜鉛の静脈内投与の効果を検証する臨床試験が始まっている。

ω3脂肪酸、ビタミンE、セレン

エイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸は、免疫と炎症に好ましい効果があることが知られている。またω3脂肪酸は、インフルエンザウイルスの複製を阻害するという抗ウイルス作用をもっている。COVID-19患者にも有効である可能性はあるが、確固たるエビデンスはまだない。また、細胞膜損傷の感受性増強、酸化ストレス亢進などの指摘もあることから、現時点ではとくに高用量の補給には注意が必要。ビタミンEやセレンは、抗酸化作用をもつ。疫学研究からは、これらの栄養素のいずれかの欠乏が免疫反応とウイルスの病原性を変化させることを示している。

COVID-19罹患中の栄養補給の役割

COVID-19罹患中は、疾患の負担を軽減し呼吸器感染の期間を短縮するために、適切なレベルのビタミンC、D、およびEが重要と考えられる。また、亜鉛などのミネラルが抗ウイルス効果を持ち、免疫反応を改善し、ウイルス複製を抑制する可能性がある。したがって、免疫システムを適切に機能させるためには、食事を通じて十分な量のビタミンとミネラルを摂取することが不可欠と言える。果物、野菜、肉、魚、鶏肉、乳製品は、これらのビタミンとミネラルの優れた供給源であり、COVID-19に対する免疫能を支持するために、それらをより多く摂取することが有益である可能性がある。ただし、研究で有用性が示唆されているそれらの用量は、食事だけから得るには困難な高用量であることも事実であり、サプリメントの使用が考慮されるが、その有効用量を決定するための臨床研究が求められる。

文献情報
原題のタイトルは、「Immune-boosting role of vitamins D, C, E, zinc, selenium and omega-3 fatty acids: Could they help against COVID-19?」。〔Maturitas. 2021 Jan;143:1-9〕

原文はこちら(Elsevier)

執筆:William B.Grant,PhD

OMNS202069日)

体内のビタミンD値が高いほど新型コロナウイルス感染症の発生リスク、重症度ならびに死亡リスクが低くなることを示した医学的エビデンスが増えています。本報では、20206月初めまでに入手できた関連情報を述べ、主要な参考文献のリンクを示す。

(1)ビタミンDによって抗菌ペプチドであるカテリシジンとディフェンシンの放出が促進されるためにウイルスの生存数と複製数が減る

(2)炎症を誘発するサイトカインの産生量の減少によりサイトカインストームのリスクが減る

というメカニズムが特定。

ビタミンD摂取は急性気道感染症のリスクを下げるという、複数のランダム試験で実証された研究結果に言及した文献もあります。ビタミンD摂取は血清25-ヒドロキシビタミンD [25(OH)D]値を4060 ng/mL100150 nmol/L)の範囲まで引き上げることを目標とするよう推奨されていました。そのためには、1日当たり最大4,0005,000 IUのビタミンD3を摂る必要があります。ビタミンDが別の代謝産物に変換されるにはマグネシウムの存在が必要なため、マグネシウムも(1400 mg程度)摂取すべきです。こうしたアドバイスは、Grassrootshealth.netにて行われたインフルエンザ様疾患に関する観察研究をはじめとする複数の観察研究の結果にもとづいています。

さらに最近の文献で、これまでビタミンD摂取をしていなかった人に対し、12週の間に数十万IUという高用量のボーラス投与(急速静注)を行うビタミンD摂取を開始するよう勧めているものもあります。ボーラス投与以外の方法では最適なビタミンD値に達するまでに数カ月かかる、というのがその根拠です。

ビタミンD摂取は、新型コロナウイルス感染症の症状が出始めた段階でその進行を食い止める可能性がある一方、急性期に肺などの臓器に損傷が生じてしまった後はあまり役に立たないだろう、という見解も示されています。ごく最近の文献では、英国住民の中でも黒人・アジア人・少数民族(まとめて「BAME」という)に罹患率と死亡率が高いことについて、ビタミンDの欠乏が大きな要因である可能性を示したエビデンスが報告されています。


<参考文献>

1.Grant WB. (2018) Vitamin D acceptance delayed by Big Pharma following the Disinformation Playbook.(「虚偽情報作戦」に倣った大手製薬会社によるビタミンDの受入遅延)Orthomolecular Medicine News Service, Oct. 1, 2018.
http://orthomolecular.org/resources/omns/v14n22.shtml

2. Grant WB, Lahore H, McDonnell SL, et al. (2020) Evidence that vitamin D supplementation could reduce risk of influenza and COVID-19 infections and deaths.(ビタミンD摂取によってインフルエンザならびに新型コロナウイルスの感染と死亡のリスクが下がる可能性を示すエビデンス) Nutrients April 2, 2020, 12, 988.
https://www.mdpi.com/2072-6643/12/4/988

3. Martineau AR, Jolliffe DA, Greenberg L, et al. (2017) Vitamin D supplementation to prevent acute respiratory tract infections: systematic review and meta-analysis of individual participant data. (急性気道感染症予防のためのビタミンD摂取:系統的レビューおよび個別被験者データのメタ分析) BMJ. 356:i6583.
https://www.bmj.com/content/356/bmj.i6583

4. Grant WB, Lahore H, McDonnell SL, et al., (2020) Vitamin D Supplementation Could Prevent and Treat Influenza, Coronavirus, and Pneumonia Infections.(ビタミンD摂取によるインフルエンザ感染症・コロナウイルス感染症・肺炎の予防と治療の可能性)Nutrients preprint(公表前原稿), March 14, 2020
https://www.preprints.org/manuscript/202003.0235/v1

5. Grant WB, Baggerly CA, Lahore H. (2020) Response to Comments Regarding “Evidence that Vitamin D Supplementation Could Reduce Risk of Influenza and COVID-19 Infections and Deaths”.(「ビタミンD摂取によってインフルエンザならびに新型コロナウイルスの感染と死亡のリスクが下がる可能性を示すエビデンス」に対するコメントへの回答) Nutrients June 1, 2020, 12(6), 1620.
https://www.mdpi.com/2072-6643/12/6/1620

6. Grant WB, Boucher BJ. (2020) Vitamin D deficiency due to skin pigmentation and diet may explain much of the higher rates of COVID-19 among BAME in England.(英国内でBAMEのほうが新型コロナウイルスの感染率が高いことの大きな要因が皮膚色素沈着と食事によるビタミンD欠乏にある可能性)BMJ comments, June 6, 2020.
https://www.bmj.com/content/369/bmj.m1548/rr-22

治療を目的とした亜鉛
亜鉛の新型コロナウイルスに対する作用についてこれまで臨床的エビデンスはなかった。そんな中、今年3月から10月にニューヨーク大学医学部が行った研究において、ある重要な結果が発表された。コロナ陽性患者3,473名を対象に行った亜鉛およびヒドロキシクロロキンの投与と死亡率の相関関係について指し示した。ニューヨーク大学医学部のジェニファー・フロンテラ教授の研究グループは、亜鉛の投与が新型コロナ感染の院内での死亡率を24%減少させると発表。今年10月にトランプ大統領の新型コロナウイルス感染が報道されたが、この時に主治医団がトランプ大統領の治療について発表した。その中にも亜鉛とビタミンDが含まれている。以前から細胞内の亜鉛が十分であるとコロナウイルスのようなRNAウイルスの複製が阻害されることが知られている。そこで、新型コロナウイルスのパンデミックを抑えるために亜鉛の補給が提案されていた。しかし、今回のニューヨーク大学の研究結果が発表されるまで亜鉛が新型コロナウイルス感染に効果があるという臨床的なエビデンスはなかった。「治療」を目的とした場合、臨床的なエビデンスが重要である。そうした観点からも、ニューヨーク大学が出したこの研究結果は、とても重要で大きな意味を持つもの。

亜鉛欠乏の症状の一つに味覚障害がある。また、新型コロナウイルス感染時にも特徴的な症状として「味覚障害の出現」が現れるのはご存知の方も多い。これは、第一に味蕾(みらい:主に舌に存在する味覚を感知する器官)へのウイルス感染、第二に亜鉛の消費量による亜鉛欠乏、もしくはこの両方が合わさった状態であると考えらる。いずれにせよ予防のためには日頃から亜鉛を摂取することがポイントとなる。というのも新型コロナに感染してから亜鉛を摂取するのでは、細胞に十分な亜鉛を届けるのが間に合わないかもしれないからだ。

今回ご紹介した研究で脚光を浴びた亜鉛は日本においても食習慣の変化により不足しがちなミネラルの一つ。とりわけ子どもや高齢者、若年層の女性の亜鉛不足が指摘されている。 また、国際オーソモレキュラー医学会が新型コロナウイルス感染予防および軽症化のために推奨する5つの栄養素の中にも亜鉛は含まれている。

新型コロナ変異種「子どもにも感染しやすい恐れ」 イギリス政府の諮問機関が調査

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f370e9ecfebf906593c497b331b33a9c7c2c8d0

ロイター通信によると、イギリス政府の諮問機関「新型呼吸器系ウイルス脅威諮問グループ(NERVTAG)」は12月21日、同国内で確認された新型コロナウイルスの変異種について、従来の種と異なり、大人だけでなく子どもにも感染しやすい可能性があるとの見方を示した。 インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、同グループのメンバーのニール・ファーガソン氏は「子どもに感染する傾向が高いという兆候もある」と指摘。「因果関係ははっきりしていないが、データからその兆候を見て取ることができる」と述べ、今後の動向を知るためにさらに多くのデータを集める必要があるとしている。 Sky Newsによると、同じくグループのメンバーで、インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授のウェンディ・バークレー氏は「おそらく子どもは大人と同じようにこのウイルスに感染しやすいため、より多くの子どもが感染することが予想される」と説明した。一方で、「(変異種が)特に子どもを標的にしているわけではない」と強調した。

2020年度に、日本メディカルハーブ協会理事、木村正典先生の植物学講座第一弾 「植物の学名を学ぶ」分類と学名の関係、学名の成り立ち、学名のシノニムと学名の調べ方、学名の意味とその調べ方、学名の命名者、学名の読み方などと、木村正典の植物学講座第二弾「生き物の繋がりと生態系ー光合成・呼吸と炭素・窒素循環。植物にとっての一次代謝産物と二次代謝産物の成分過程とその役割。精油は植物のどこに何のためにあるのか-科ごとに見る精油分泌組織」を2講義受講させていただきました。

この時の講義内でもパワーポイントを使いお話しされていた内容で、現在、日本メディカルハーブ協会ホームページや広報誌にも掲載の、パンデミックの歴史における木村先生の執筆を一部ご紹介させていただきたいと思います。

原文は日本メディカルハーブ協会HPからどうぞ

https://www.medicalherb.or.jp/category/library/monograph_plus

木村正典 きむらまさのり
(株)グリーン・ワイズ。博士(農学)。ハーブの栽培や精油分泌組織の観察に長く携わると共に、都市での園芸の役割について研究。 著書に『有機栽培も OK! プランター菜園のすべて』(NHK 出版)など多数。
 

 

パンデミックとは、感染病の世界的大流行を意味し、紀元前より人々はペストをはじめとする「疫病」といくども戦ってきました。その様々な場面で、ハーブの活用を見受けることができます。

パンデミックの歴史におけるハーブの活用

1. ペスト医師と防護服 Plague Doctor & Plague Doctor Costume

 


ペストマスク:くちばし型のマスクの鼻の部分は防毒マスク同様、フィルターの役割になっており、中にハーブや藁が詰められていた。

中世欧州では、ペストを専門に扱うペスト医師、プレイグドクターが登場した。1619年にはフランスの医師シャルル・ド・ロルメによって、ペスト医師用の感染防護服、プレイグドクターコスチュームが開発された。木の杖、スパニッシュ風ハット、ガウン、手袋と共に、瘴気しょうき論に基づき、瘴気を吸わないようにくちばし型のペストマスクが特徴。ペストは主としてノミ-ヒト感染であることから、マスクの効果は最大限に発揮されなかったと考えられる。現代において、飛沫感染を防ぐマスクに応用が期待される。

<使用されたとされるハーブ>

ローズ、カーネーション、スペアミント、ユーカリ、カンファー、ジュニパーベリー、クローブ、ラブダナム、ミルラ、ストラックス、アンバーグリス

ペストとは……ペストPestはドイツ語で、英語ではプレイグ plagueという。14世紀に起こったヨーロッパの流行では、人口 の3分の1以上がペストによって失われた。皮膚が黒くなる特徴的な症状があることから黒死病Black Deathとも呼ばれる。細菌Bacteriaの一種であるペスト菌Yersinia pestisによって引き起こされる感染症。ペスト菌は1894年に北里柴三郎、アレクサンドル・イェルサンによって発見された。腺ペスト、敗血症ペスト、肺ペストに分類され、ネズミを中心に猫や犬などの小動物を宿主とする。感染経路の8割弱がノミ-ヒト感染、2割が動物-ヒト感染とされ、腺ペストでは患部接触によって、肺ペストでは飛沫感染などによって、ヒト-ヒト感染も見られる。ただし、19世紀まで、感染症の多くは、ヒポクラテス(B.C.460頃-370頃)の唱えた瘴気論に基づいていたため、「悪い水」から発生する「悪い空気」(瘴気 miasma)によってもたらされると信じられていた。

ウィーンのペスト記念碑

2.ポマンダー Pomander

 
語源となった pommed’ambre は、フランス語で「琥珀のリンゴ」を意味する。アンバーグリスやムスク、シベットなどを球状にしたもので、金属容器に入れてペンダントとして使用した。その後、ポマンダー内部がいくつもの部屋に分かれており、綿などに染み込ませた香料を別々に入れられるものが誕生した。中世欧州では、首や腰にぶら下げ、病気予防や魔除け、悪臭改善を兼ねた。現代では、ハーブ・スパイスを楽しむクラフトとして、フルーツポマンダーやエッグポマンダーなどが作られるが、首からぶら下げるマスクのように、中世のポマンダーのリヴァイヴァルが期待される。

 

3.タッジーマッジー Tussie-mussie Nosegay, Posy

鼻に近づけて香りを楽しむ、ハーブで作られた小さな香りの花束のこと。タッジーマッジーの語源は不明で、花のクラスターを語源とする説がある。タッジーマッジーの最初の記載は1440年頃とされるが、 tuzzy-muzzy のスペルで女性器を表す隠語とされた時代があったことが影響してか、その後は花の装飾品を意味するノーズゲイと呼ばれるようになった。19世紀のビクトリア朝時代になると花言葉ブームと共に人気となる。1940年頃からノーズゲイの本来の呼び名として、スペルを tussie – mussie に変更して名称が復活。ブーケの原型ともいわれ、コサージュ同様、当初は、魔除けや悪臭改善に用いられていたと考えられている。現在でも、王室行事やブライダルブーケなどで用いられているが、ハーブの役割を最大限に活かした利用方法も期待したい。

 

4.ストゥルーイングハーブス Strewing Herbs

 
文字通り、撒き散らされたハーブのことで、それらを踏んで香りを出すことで虫除け、特にノミ除けや病気予防、芳香 剤として利用された。中世初期から18世紀にかけて、特に英国で広まった。広まった原因の一つとして、中世初期の英国で入浴の習慣が減少して体臭などが気になるようになったことが考えられている。合わせて、ノミをはじめとする生活害虫の駆除や疫病予防を目的とした。ハーブは、藁やイグサ、ヨシなどと共に、台所から寝室まで、家中に撒き散らされた。王室も例外ではなく、テムズ川の悪臭などもあって、1660年にはチャールズ2世によって、王室専用の散布人として、ロイヤルハーブストゥルワーRoyal Herb Strewerの職が設けられていた。高い地位にあり、普段はもちろん、戴冠式では行列の先頭に立ってハーブを撒く重要な役割を果たした。エリザベス女王はメドウスイートを好んだとされる。踏んで香りを出すことから、表皮に腺毛を有し、踏んで容易に壊れて精油を揮発させるシソ科やキク科のハーブが多 かったことが考えられる。これはハーブの使い方を学ぶ参考になると共に、現代でも応用した活用が期待される。

 

一般に散布に用いたと考えられているハーブ

  • シソ科:ラベンダー、コットンラベンダー、バジル、ペニーロイヤル、ミント、セージ、ヒソップ、オレガノ、マジョラム、ウインターセイボリー、ジャーマンダー、ローズマリー、タイム
  • キク科:カモミール、スイートヤロー、コストマリー、タンジー、デイジー、サザンウッド
  • バラ科:バラ、メドウスイート
  • アカネ科:レディースベッドストロー、スイートセンテッドベッドストロー
  • セリ科:フェンネル
  • スミ科:スミレ
  • ミカン科:ヘンルーダ
  • アサ科:ホップ
  • サクラソウ科:カウスリップ
  • クスノキ科:クスノキ
  • ショウブ科:スイートフラッグ

ヘンリー8世の時代に王室で撒かれていたハーブ

  • シソ科:トゥルーラベンダー、スパイクラベンダー、コットンラベンダー、バジル、レモンバーム、ペニーロイヤル、レッドミント、セージ、ヒソップ、マジョラム、ウインターセイボリー、ジャーマンダー
  • キク科:カモミール、スイートヤロー、コストマリー、タンジー、デイジー
  • サクラソウ科:カウスリップ
  • セリ科:フェンネル
  • バラ科:バラ
  • スミ科:スミレ

5. 4人の泥棒の酢 Vinaigre des Quatre Voleurs

諸説あるが、最も広く知られている説によると、1628〜1630年にフランスのトゥールーズでペストが流行した際、4人の泥棒がペストに感染せずに泥棒を繰り返していた。捕まった時、司法取引により、ペストにかからずにいた秘密と交換に釈放されたとされ、その秘密が、セージ・タイム・ラベンダー・ローズマリーの4種で作られたハーブビネガーを体に塗ったり飲んだりして泥棒をしていたということだった。その後、ペスト対策として、「4人の泥棒の酢」(Vinaigre des Quatre Voleurs)の名で、様々なレシピのハーブビネガーが誕生したとされる。現在も、同名のハーブビネガーが販売されているほか、「7人の盗賊の酢」の名の香水もある。酢はルームスプレーなどに不向きだが、これを応用して、アルコールを利用して抗菌チンキを作り、除菌スプレーやエ アフレッシュナー、オーガニック殺菌・殺虫剤などとしての利用が期待される。

 

<初期のレシピに用いられたとされるハーブ>

ワームウッド、メドウスイート、ワイルドマジョラム、セージ、クローブ、カンパニュラの根、アンジェリカ、ローズマリー、ホアハウンド、カンファー

日本メディカルハーブ協会理事
木村正典 きむらまさのり
(株)グリーン・ワイズ。博士(農学)。ハーブの栽培や精油分泌組織の観察に長く携わると共に、都市での園芸の役割について研究。 著書に『有機栽培も OK! プランター菜園のすべて』(NHK 出版)など多数。

 

https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20201228.html

東京・渋谷区にある診療所は、ことし3月以降、新型コロナウイルスの“後遺症”とされる症状に悩む人たちの診療を行っていて、受診した患者はこれまでに500人に上る。院長によりますと、患者は新型コロナウイルスに感染したものの、症状が軽い「軽症」とされ、宿泊施設で療養した後に“後遺症”とされる症状を訴える人が多いということ。

症状を詳しく分析した378人が訴えている症状(複数回答)

▼けん怠感       97%
▼気分の落ち込み    86%
▼思考力の低下     83%
▼頭痛         77%
▼体の痛み       77%
▼息苦しさ       73%
▼動悸         71%
▼不眠         71%
▼食欲不振       63%
▼脱毛         52%
▼嗅覚障害       35%
▼味覚障害       27%

また、患者のうち114人は、1週間のうち半分以上を自宅で休むという寝たきりに近い状態になっている。

微量栄養素の適正投与
高齢者では嗜好の変化や偏り、バランスの悪い栄養素の摂取、十分な食事量の摂取が 維持できていない、また食およびそれを取り巻く社会的環境の不十分さなどによって容易に微量栄養素、すなわち各種ビタミンや微量元素の欠乏をきたす。微量栄養素の欠乏は、宿主の免疫能を障害することが知られている。特に、最近の知見では、ビタミンD の欠乏が、 インフルエンザ、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)や C 型肝炎ウイルス(HCV) などのウイルス感 染症の発症に関与しているとの報告がある。COVID-19 においても微量栄養素の欠 乏が指摘されることが多い高齢者に発症や重症化症例が少なくなく、ビタミン D 欠乏が発症 および増悪因子の一つになっていることが推測される)。ビタミン D は、主にカジキ、サ ケ、サンマ、イワシ、サバ、ブリ、マグロなどの魚類やシイタケ、キクラゲなどのキノコ類、牛 乳、卵に多く含まれている。また、ホウレン草やニンジン、春菊、肝油、レバー、ウナギなどに 多く含まれるビタミン A も感染症に対する生体防御に関与しており、特に小児において重要 である。その他、ビタミン E、B6、B12 および亜鉛やセレンなども免疫能に関与しており、そ れらの欠乏が感染症の発症や重症化に関わっているものと推察される。

『医者が教える「最高の栄養」ビタミンDが病気にならない体をつくる』満尾正著より要約

感染率が高くなるのは気温が低下することによって気道粘膜の免疫細胞の働きが鈍くなることが指摘されている。しかしビタミンDの血中濃度が一番低くなることが原因の一つとして考えられている。 WHO(世界保健機関)は上気道炎予防にはビタミンDを摂取することを推奨。感染症に負けない体を作るためにはビタミンDは必須の栄養素。ビタミンDの場合、新型コロナはおろか、その他全身に関わるあらゆる病気に対しても大きな予防効果を持っている。地球上のすべてのエネルギー源をさかのぼると太陽に行き着く。大本は古代の植物やプランクトン。生命体を維持するために必要な A TP(アデノシン三リン酸)も、酸素も、植物の葉緑素も、すべては太陽のエネルギーから始まっている。生命は太陽の恵みによって生かされる。その恩恵の代表的なものがビタミンDである。

通常、栄養成分が細胞のなかに入るためには「受容体」と呼ばれる関所のようなところを通過しなければならない。しかしビタミンDはそうした細胞膜受容体を経由せずに、直接、細胞内の核に作用する力を持っている。ビタミン D受容体( VDR)は、脳、前立腺、乳腺、大腸および免疫細胞など、全身の 200以上の細胞内に存在しているため、細胞増殖、分化、アポトーシス(細胞死)、血管新生など多くの細胞機能にビタミンDが関与する。直接、細胞の核に作用することができる物質は、ビタミン D以外では副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモン、レチノイン酸(ビタミン Aが変化したもの)性ホルモンなど数えるほどしかない。ビタミンDは全身の疾患や健康に根本的な部分で効いている成分と言える。ビタミンという名前のせいかその働きが軽視されがちだが実はビタミンDの本質はホルモンと言ってもよいほど全身の細胞に大きな影響を与えている。ビタミンDはコレステロールを原料とする、ステロイドホルモンの仲間。女性ホルモンや男性ホルモンもコレステロールから作られ、ステロイド骨格と呼ばれる似た構造を持っている。これが「ビタミンDの本質はホルモン」とも言われる所以。

 




プロのアスリートでも「シーズン中に骨折を経験している選手では、血中ビタミンD濃度が低い傾向がある」という研究がある。(米国のプロフットボール( NFL)選手 80名を対象に調べた研究。平均年齢は 26・ 5歳。黒人選手が 67名。平均ビタミン Dレベルは 27・ 4 ng/ mlだが、白人選手の平均値が 37・ 4 ng/ mlであるのに対して、黒人選手の平均は 25・ 6 ng/ mlと低い傾向にあった。「ビタミン Dと肌の色の関係」が影響している。運動能力とビタミン Dとの関係については、他にもいくつかの報告がある。その一つに、血中ビタミンD濃度が低いアスリートでは鉄欠乏貧血が高頻度で起きていることも報告。この研究ではトッププロ女性アスリート 219名を対象として血液検査を行い、ビタミン Dと鉄について調べている。その結果、約 54%の対象者にビタミン D欠乏が見られたこと、および約 23%の対象者に鉄欠乏が見られたことが判明。さらに鉄欠乏がある対象者では約 3倍の頻度でビタミンD欠乏が起きていること、一方でビタミン D欠乏がある対象者では、約 2・ 7倍の頻度で鉄欠乏が見られたことも分かった。仮説ですが、ビタミン Dが鉄の吸収や代謝に大きく関わっていることが考えられる。つまりビタミンDを増やすと鉄が吸収されやすくなり、鉄の貯蔵量が増えるというもの。逆に鉄が不足・欠乏すれば、貧血が起こり、当然、運動パフォーマンスにも影響。現在、特に若い女性のビタミンD不足、ならびに鉄不足はかなり蔓延していると言っても過言ではない。どちらの栄養素も元気に活躍するためには不可欠である。

ビタミンDの過不足を知るには、活性型ビタミンDに変わる前の段階で、ほぼ 1000倍の濃度があるカルシジオールの血中濃度を測定する必要がある。一般的にビタミン Dの血中濃度とは、カルシジオールの濃度( 25( O H) D 3濃度)のことを指す。食品中に含まれるビタミンDには、きのこ類に含まれるビタミン D 2と、魚類に含まれるビタミン D 3の 2種類がある。人体で利用されるものはビタミン D 3であり、ビタミン D 3のほうがビタミン D 2に比べて約 3 ~ 4倍の生理活性がある。食品から補充するには鮭や青魚を食べることが効果的。中でも代表的なものは「鮭」。また「たらの白身」にビタミン Dはあまり含まれないが、たらの場合には肝臓に多く含まれる。昔は学校給食で肝油というものがあったが、これはたらの肝臓を絞って得られた油が多かったよう。 魚は日光浴をしないので、人間のように皮膚でビタミン Dを作ることは出来ない。魚のビタミンDは魚が食べているプランクトンから共有される。植物プランクトンは紫外線を利用してビタミン Dを作ることができる。「植物プランクトン →動物プランクトン →小魚 →大型魚」というように、食物連鎖によってビタミン Dは魚に運ばれる。

また卵はタンパク質のほかビタミンD、ビオチン・ビタミン B 2・ビタミン B 12・セレンなどの微量栄養素がバランスよく含まれることから「完全栄養食品」とも言われる。身近な食材であるツナ缶にもタンパク質のほかビタミン D、ビタミンEなどがバランスよく含まれる。いわしを原料に作るオイルサーディン(油漬け)やアンチョビ(塩漬け)の缶詰も利用できる。

「世界の主要メディアが報道する「ビタミン D推奨論」
血中ビタミン D濃度が低いと新型コロナが重症化しやすく、死亡率が高くなる可能性が世界中の研究者から報告されている。重度のビタミン D欠乏症( 20 ng/ ml未満)の人は新型コロナによる深刻な合併症の可能性が高く、死亡率が高いことが示されているのは事実。その理由としては、ビタミン Dの免疫調整作用が、サイトカインストームやこれによって引き起こされる ARDSなどの致死的な合併症を防いでいる可能性が指摘される。英国の名誉教授であるジョン・ロードス教授は、ビタミン Dには抗炎症作用があり、ウイルスに対する体の免疫反応を適正化する可能性があることを述べている。血中ビタミン D濃度が高い国ほど、感染者数も死亡者数も減る傾向が見られる。ビタミン Dの補給は、呼吸器感染のリスクを減らし、サイトカイン産生を調節し、インフルエンザなどの他のウイルスのリスクを制限。呼吸器感染症はサイトカインストームを引き起こす可能性があり、新型コロナウイルスを持つ人の死亡率を高める。適切なビタミン D摂取は、潜在的に脆弱な免疫力を持つ集団に適度な保護を提供する可能性があり、ビタミン D欠乏症が新型コロナの重症度に何らかの役割を果たすかどうかはわからないものの、人々が毎日適切な量のビタミン Dを摂取するようすすめることは理にかなっている。

アイルランドの例「重症者は明らかに血中ビタミン D濃度が低い」
アイルランドからは、年齢 40歳以上の新型コロナ罹患患者 33名について経過を調べた報告が出されている。 12名は重症化し、 ARDSとなり、さらに、このうちの 4名が亡くなられていますが、 8名は回復しています。 21名は重症化せずに回復の経過をたどっています。 これらの2つのグループの患者の血液中のビタミン D濃度の平均値を比べたもの。 ARDSを合併した 12名の方が、明らかに血中ビタミン D濃度が低い傾向が見られる。

ベルギーの例「感染者は血中ビタミン D濃度が低い」
ベルギーでも、新型コロナ患者の血中ビタミン D濃度について調べている。186名の患者(男性 109名/女性 77名)について調べたところ、対照群と比較して新型コロナ患者では有意に血中ビタミン D濃度が低いことがわかった。

スペインの例「治療薬としてビタミン Dが有効」
2020年8月 29日に発表された研究では、ビタミン Dを治療薬として投与することで新型コロナ感染症の重篤化を防げることが、世界で初めて報告された。この研究はスペインで行われたもので、二重盲検法という医学研究のなかではもっとも信頼性の高い方法に基づいたも。76名の新型コロナ感染患者を、ビタミン D服用群 50名と非服用群 26名に分け、その後の病状の変化について調べた。ビタミン D服用群では、カルシフェジオール(カルシジオールと同義)と呼ばれるビタミン D製剤を、入院日に 0・ 532 ㎎、 3日目と 7日目に半量の 0・ 266 ㎎を服用、その後は週に 1回、 0・ 266 ㎎の服用を続けている。その結果、ビタミン D服用群では 50名のうち 1名が重症化して ICUに入室したのに対し、非服用群では 26名中半分に当たる 13名が ICUに入室しました。さらに死亡者について見ると、ビタミン D服用群では 1名の死亡者も出なかったのに対して、非服用群では 2名が亡くなった。この臨床試験結果は画期的なものであり、ビタミン D製剤を服用することで、新型コロナ感染症の重症化を大幅に防ぐだけでなく、死亡すら防ぐ可能性を示唆する内容である。ビタミン D服用群の患者が 50名と少ないために、絶対的な結論は導き出せないが、ビタミン Dによる新型コロナ感染症治療の可能性はあると考えても間違いではない。

※要約ここまで。

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/184861/1/rish_00800_049.pdf

1https://kansai-sanpo.com/covid19-ace2/

以下から転載
新型コロナウイルス(正式名称は「SARS-CoV-2」)によって引き起こされる症状にはさまざまなものがある。これまで世界中の感染者からの報告により、かぜに典型的な症状や肺炎のほか、下痢、嗅覚・味覚障害、腎障害があることが明らかになっている。世界各国の調査によると、性別や年齢層によって感染しやすさが異なり、ウイルス感染の重症度や死亡率に大きな偏りがあることがわかってきた。男性、高齢者、そして糖尿病・高血圧・心疾患などの“持病もち”が重症化しやすい。

新型コロナウイルス感染症「COVID-19」が最初に報告されて以来、専門家や市民科学者からは1,800を超える数の論文(査読前のプレプリントを含む)が発表されてきた。わたしたちの体の中の細胞には、新型コロナウイルスが効率よく侵入できる分子的な仕組みがある。細胞への“入り口”として使用される「ACE2」受容体と、たんぱく質の分解酵素である「TMPRSS2」「FURIN(フーリン)」である。ウイルスはまず、表面にある突起状のスパイクたんぱく質を、宿主細胞のACE2受容体にぴったりと結合させる。すると、細胞膜にあるたんぱく質の分解酵素「TMPRSS2」や「FURIN」が、ウイルスのスパイクたんぱく質を適切な位置で切断し、ウイルスと細胞の融合を助ける。かくしてウイルスは細胞内に侵入して遺伝物質(RNA)を注入し、わたしたちの細胞を“工場化”してウイルスを大量に自己複製させられるようになるのだ。COVID-19の患者のなかでも高血圧の人が重症化しやすい理由のひとつに、ACE2が血圧を調節するために重要な受容体であることが挙げられている。ウイルスが先に侵入してしまうと、その役目を果たせなくなるのだ。またTMPRSS2は男性ホルモンであるアンドロゲンの受容体でもあり、その発現量は男性に重症化する患者が多い原因となっている可能性も疑われている。FURINについてはCOVID-19に関連する研究論文がまだ少ないのでここでは割愛するが、FURINは肺組織や気管支の一部の上皮細胞で発現しており、ACE2/TMPRSS2の組み合わせだけよりも潜在的に25パーセント以上の細胞を感染させやすくしている可能性があるという。ACE2の発現量は、年齢、性別、ライフスタイルによって変わるという。細胞表面にあるACE2受容体は年齢とともに増加し、一般的に女性よりも男性のほうがその密度が高い傾向があると報告されている。「これは単なる傾向にすぎませんが、新型コロナウイルスの感染者が女性より男性に多い理由を説明することができます」と、ドイツのハイデルベルクにある胸部クリニックのローランド・アイルズ教授は指摘する。また、ACE2の発現量は、運動や喫煙によっても上昇することがわかっている。心疾患、高血圧、慢性閉塞性肺疾患などの持病もちの人々も、肺のACE2発現量が上昇するという。

体のどの組織に感染するのか?
疑問となるのは、これらがわれわれの体の「どこ」で発現しているかだろう。結論から言うと、新型コロナウイルスは、基本的にACE2とTMPRSS2(またはFURIN)の両方が発現している組織の上皮細胞に感染する傾向にある。COVID-19の患者の多くに症状が現れる気管支や肺は、これら2つの受容体が発現している組織の主な例である。ACE2とTMPRSS2の遺伝子発現は、組織細胞の種類によって異なっており、それには個人差や性差もある。ACE2の発現は、肺、心臓、小腸、腎臓、精巣、肝臓の、特に組織表面で上皮を形成する上皮細胞で報告されている。また「GTEx(Genotype-Tissue Expression)」と呼ばれる遺伝子発現の組織的差異が記録されたデータセットによると、呼吸器系(肺)、消化器系(結腸、小腸など)、循環器系(心臓、動脈など)、泌尿器系(腎臓)、生殖器系(精巣、卵巣)を含む複数の組織にわたって、ACE2が中程度のレヴェルで広く発現していることがわかっている。TMPRSS2も肺、腎臓、小腸、精巣などの組織で幅広く発現している。

ほかにどんな症状が現れる?
・腸:下痢や嘔吐など(軽症)ACE2とTMPRSS2の小腸での高い遺伝子発現量から、COVID-19は消化器系(下痢など)の症状を促すことが示唆されている。実際に武漢で実施された調査によると、比較的軽症で済んだ患者の多くが最初に感じた症状として「下痢」を挙げている。206人の軽症患者のうち、19.4パーセントは下痢が最初の症状で、全体の57パーセントに消化器系の症状があった。それらは平均して5.4日続いたという。また別の調査によると、新型コロナウイルス感染症の患者204人のうち、腹痛、下痢、嘔吐など、18.6パーセントの患者が消化器官に関する症状を経験していた。消化器症状のあった患者では、症状のない患者に比べて肝酵素値が高く、単球数が少なく、プロトロンビン時間(血液の凝固異常)が長かったことが報告されている。

・鼻:嗅覚・味覚異常(軽症)
新型コロナウイルス感染症の初期症状、特に40歳以下の人々には嗅覚異常と味覚異常が報告されている。韓国では30パート、ドイツでは67パーセント(3人中2人)というかなりの割合のCOVID-19患者が、嗅覚・味覚障害を報告している。ポイントは、鼻詰まりの症状ではなくても、においや味覚が薄れたりまったく感じられなくなったりすることだ。嗅覚・味覚異常の患者は男性よりも女性にやや多く、COVID-19の症状自体も比較的軽症で済むことがわかっている。カリフォルニア大学サンディエゴ校の調査によると、嗅覚や味覚の喪失の多くは軽度ではなく、まったく感じられなくなる深刻なものだとしている。しかし回復率は高く、感染後2~4週間以内に嗅覚と味覚が回復することが報告されている。カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究では新型コロナウイルスの陽性と診断された人たちは、陰性と診断された人々よりも嗅覚・味覚異常を報告する可能性が10倍以上だと発表している。このことから、嗅覚・味覚異常は新型コロナウイルスの陽性診断において信頼性の高い予測因子であることが示唆されている。においを脳に伝える嗅細胞には、ACE2とTMPRSS2遺伝子は発現していない。このため嗅覚・味覚異常のメカニズムは、これまでは不明だった。しかし、新たな報告では、嗅細胞の周りにある嗅覚上皮の支持細胞や幹細胞は、鼻呼吸器上皮の細胞と同様に、これらの遺伝子の両方を発現していることがわかった。この知見は新型コロナウイルスへの感染が嗅覚・味覚異常を引き起こすメカニズムを示すものである。

・腎臓:腎障害(重症)
腎臓はACE2とTMPRSS2の発現量が多い。呼吸器系以外で新型コロナウイルスが腎臓などの臓器に直接感染するかどうかは、いまのところ不明である。しかし、武漢の病院で1月17日から3月3日までに入院していたCOVID-19の患者85名のうち、23名(27.6パーセント)の患者が急性腎不全を起こしていたことが報告されている。また、そのうち6名の死後の腎臓組織を調べたところ、重度の急性尿細管壊死と感染を示すリンパ球浸潤が認められた。さらに、腎臓内にはウイルス様粒子が認められ、腎尿細管には核たんぱく質(NP)抗原が蓄積していたことが確認されたという。別の調査では、COVID-19の患者にの多くに腎機能障害がみられ、そのうちごく一部に急性腎障害が発生した。この研究からはCOVID-19の重症死亡患者と、蛋白尿、血尿、血中尿素窒素、血清クレアチニン、尿酸、Dダイマーの上昇が有意に関連することが示されている。このことから、腎機能障害のマーカーは院内死亡リスクと関連するため、患者の腎機能のモニタリングは十分な注意が必要であることが示唆されている。

重症化する患者の特徴は?
新型コロナウイルスの感染が広がるにつれ、高リスク者を特定するためのマーカーの開発が急がれている。最初の震源地となった中国、そしていまのところ世界で最も死亡率の高いイタリア(12.97パーセント、ジョンズ・ホプキンズ大学調べ)で明らかになっている重症化の傾向は、男性、高齢者、持病もち(高血圧、心疾患、糖尿病、ぜんそくなど)だった。

・若者を含む肥満の人たち
ところが、英国と米国での感染が広まっていくうちに、比較的若い患者の重症化も報告されるようになってきた。両国の医師たちによると、集中治療室(ICU)に運ばれる患者はたいてい肥満の男性だという。これまでの研究では、肥満は糖尿病、高血圧、心疾患などの病気を併発しやすいことがわかっている。世界各国の肥満率を見ると、中国は6.2パーセント、イタリアは19.9パーセント、英国は27.8パーセント、米国は36.2パーセントとなっている。ちなみに日本の肥満率は4.3パーセントである。英国の大学の調べによると、73パーセントの(集中治療室に運ばれた)重症化患者は男性で、73.4パーセントが肥満だったと伝えられている。また一部報道によると「人工呼吸器を付けている50歳未満の患者の90パーセントは肥満」だという。この性差とBMI(体格指数)は特筆すべきものだ。「このウイルスは恐ろしいもので、若者、特に肥満の若者を襲う可能性があります。太りすぎの人は本当に注意する必要があります」と、フランスの免疫学者ジャン=フランソワ・デルフラッシー教授は言う。「肥満の問題がよく知られている米国が心配です。おそらく肥満のせいで最も大きな問題を抱えることになるでしょうから」反対に世界的な傾向として、持病をもたない65歳以下の人々は、男女ともに感染しても死亡リスクは非常に小さいことが報告されている。

・男性
ACE2とTMPRSS2の遺伝子発現レヴェルと重症化の関連についてイタリアで実施された調査では、イタリア人集団においてACE2の発現量は、性別差や重症化と明確な関連はみられなかったという。ところが男性ホルモンであるアンドロゲンの受容体でもあるTMPRSS2の発現量とその遺伝子変異は、COVID-19の重症化に寄与していたと発表されている。これは男性に重症化患者が多い理由のひとつになる可能性がある。なお、アンドロゲンは、男女ともに筋肉や骨、血管、脳、生殖器などに幅広く作用する。

・子ども
子どもや若者でも重症になるケースがないわけではない。ぜんそく、心臓病、免疫力の低下(例えば、がん治療など)といった基礎疾患のある患者が多くを占める。「基礎疾患のない健康な子どもの重症化は、おそらくほかの子どもたちよりもウイルスに対する過剰な炎症反応がかかわっている可能性があります。そのような遺伝的素因をもちあわせているのかもしれません」と、ニューヨーク州ハイドパークのコーエン医療センターで小児感染症を専門とするローリー・ルービン博士は推測する。実際、サイトカインストームとして知られる危険な免疫過剰反応が、かつて多くのSARS患者の死を引き起こした。これは若いCOVID-19患者の死亡例にも関与していると考えられている。

免疫システムの暴走「サイトカインストーム」は、なぜ起きる?
COVID-19の発症から治癒には、奇妙なパターンがある。まず患者は最初の1週間ほど、かぜの症状、ひどい人ならインフルエンザのような症状を経験する。そしてだいたい7日目には、これらの患者は少しだけ症状がマシになったと感じるようだ。ところが、軽症と重症化の明暗が分かれるのが7~10日目である。軽症の患者はそのまま快方に向かうが、重症化する患者は少しだけ気分がよくなったあと、突然悪化する。サイトカインストームが起きるのだ。サイトカインとは、わたしたちの免疫システムが病原体と戦う際に放出されるたんぱく質のことで、細胞が病原体から攻撃を受けるとサイトカインシグナルを出して免疫細胞を呼び出す。ところが、このサイトカインはときに1カ所で過剰に活性化され、制御できないレヴェルのサイトカインが嵐のように放出されることがあるという。これを「サイトカインストーム」と呼ぶ。COVID-19の重症化は、ウイルス自身が原因というわけではない。自己免疫によるサイトカインストームが肺をはじめとした複数の臓器で炎症を引き起こし、患者自身を死に至らしめると考えられている。免疫システムの暴走や、酸素不足と広範囲に及ぶ炎症は、腎臓、肝臓、心臓、脳、その他の臓器にもダメージを与えるのだ。いまのところ、COVID-19は重症化する可能性がSARSよりも低いが、重症化の過程はよく似ているという。このため持病のない健康な若者が、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)で亡くなる理由は、自身の免疫攻撃によるサイトカインストームの結果で生じることが多いと考えられている。

新型コロナウイルスはまったく新しい病原体であることから、免疫をもつ人がほぼゼロだった。このためこのウイルスは災害のように、地球上の人間すべてに等しく感染する。しかし、新型コロナウイルス感染症による重症化や死亡者には、ここでまとめられたような偏りがあることが明らかになってきた。いまだに不明な点は、重症化によってダメージを受けた臓器はいずれ完全に回復するのか、という点だろう。若くて健康だった人々も、重度の肺炎に加えてほかの臓器の炎症を経験したあとには、何らかの障害が残らないとも限らない。例えば、軽症でも肺をはじめとした臓器に何らかの炎症があったアスリートたちは、100パーセントの持久力や筋力を取り戻すことができるのだろうか。肺炎で入院した人は、退院後の1年間は、同年齢の対照群と比べて約4倍の心臓病リスクがあり、その後の9年間はそれぞれ約1.5倍のリスクがあるとの研究もある。COVID-19は、こういった問題の大幅な増加を促す可能性もある。

 

https://www.sophia-college.jp/course/sciencead.php

<第1回>10月21日(水)

精油の作用はそれを構成する精油成分の分子構造によって概ね決定する。

<第2回>11月4日(水)

精油の毒性は精油成分の分子構造によって概ね決定する。安全な使い方を学ぶ。

<第3回>11月18日(水)

精油の薬理作用と抗菌作用のメカニズム。活用法提案。

<第4回>12月2日(水)

精油の体内代謝と薬物相互作用。排泄されるまでの道筋を学ぶ。また精油と医薬品を併用した場合の相互作用。

<第5回>12月16日(水)

精油の持っている多様な機能性や精油の作用の最新情報を具体的に学び日常生活のなかでそれを生かす活用法を提案。

概要
ハーブ及びアロマセラピー研究は現在勢いをつけて進んでいる。その理由として、これまで精油の研究はアロマセラピー専門研究者が主導していたが、機能性食品領域の精油研究が進み(例・柑橘類を筆頭に精油は野菜や果物、ハーブ、スパイスなどの食品にも含まれているため)例えば国立環境研究所などは環境に対して精油の研究を行なっている。(車の排気ガス除去など。美容分野でも精油の研究が進む)抗ウイルス作用においてはアロマセラピー研究者だけではなくウィルス学者が研究。精油研究は世界的に注目が高まっている現状である。

 

アロマサイエンスアドバンスコース(第1期生でした)は1回の講義がたった2時間という僅かな時間しかない。しかし解剖学、生化学、薬学、更に野菜や果物、ハーブ・スパイスなどの植物の化学も繫ぎ合わせ、化学構造から薬理作用を見て、更に数々の研究データをシェアしてくださる実践的且つ凝縮した講義内容だ。精油の生体内の分布から排泄までのメカニズムを理解し、リスク管理ができることが最大のポイント。タイムリーなCOVID-19関連の情報も多く、より多くのアロマテラピー関係者の皆さんに是非この講座を受講していただきたいこと。また、植物栄養の化学視点からの情報も知っていただきたく、林先生の講座を推奨すると共に、林先生から教わったCOVID-19関連の貴重な情報をシェアします。感染拡大が進んでいます。ウイルス感染に対しては芳香浴及び蒸気吸入が有効とのこと。精油を既に利用されている方は情報源のひとつとしてお役立てください。初めて使用される方は必ず専門家のアドバイスの下、精油に対する正しい知識を得てからの(精油化学及び解剖学)使用となります。

研究が相次ぐ青森ヒバ精油はIgA(免疫グロブリンA)を誘導。

○SIgAが免疫力の大きな鍵を握っている

https://www.nsca-japan.or.jp/journal/26_1_18-23.pdf

○天然素材で抗ウイルス作用研究

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66594810U0A121C2XB0000

分泌型免疫グロブリンA(SIgA)はからだを細菌やウイルスなどから守る抗体の一種。口腔内粘膜のほか、唾液、母乳、涙、鼻水などの体液に多く存在し、からだの局所で感染症を防ぐ。

ベンゼン環は六角形だが青森ヒバのヒノキチオールは七角形をしており抗菌力が非常に強い。

 

院内感染を防ぐのに使えるのではないかという研究は30年以上前から進んでいたとのこと。

大学院医歯学総合研究科の土門久哲准教授と寺尾豊教授らの研究チームは植物由来成分であるヒノキチオールが肺炎の原因菌である肺炎球菌を殺菌することを明らかにしている。(感染後の肺炎を防ぐ)

https://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/05/re010529.pdf

例 ウィルスを囲っているエンベロープと呼ばれる脂質をティートリー精油が低濃度で不活性化。

生活の木 無料冊子より転載

 

 

ウイルスは裸の状態。(エンベロープ)精油は脂溶性でありくっつければやっつけてしまえる。細菌や真菌よりもウィルスに対して強い特徴を持ちます。またウイルスはヒトの細胞に入る時ACE2から入ってくる。ここに蓋をしてしまえばウィルスは入って来られなくなる。多くの精油がACE2に蓋をする。色んなポイントでウィルスを防いでくれる。

http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2020/09/post-87f09b.html

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/17/1/17_95/_pdf

※その他 COVID-19に関わる精油情報

ゼラニウム(好中球の集中を強力に抑制=強力な消炎、シトロネラールのアルデヒド)

ユーカリ(線毛細胞の活動を増強:シネオールの構造活性相関:酸化物)

ベンゾイン(ウィルスの時間稼ぎの蒸気吸入:バニリン-アルデヒド)

注目のコパイバ 松ヤニ系(エンドカンナビノイド受容体 CB2、免疫系に作用 消炎 βカリオフィレンはCB2にくっつく ※CB1は脳)

【COVID-19関連参考資料】

内閣府認証NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長

一般社団法人日本アーユルヴェーダ学会 理事

日本未病プラン協会 理事 上馬塲 和夫

ハリウッド大学院大学 教授

医師・医学博士 上馬塲 和夫

http://www.npo-ayurveda.com/kanesntaisaku.pdf

新型コロナウイルス感染初期のウイルス侵入過程を阻止、効率的感染阻害の可能性がある薬剤を同定

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00060.html

井上 純一郎(東京大学医科学研究所 分子発癌分野 教授、アジア感染症研究拠点北京拠点長)

山本 瑞生(東京大学医科学研究所 分子発癌分野 助教)

合田 仁(東京大学医科学研究所 アジア感染症研究拠点 特任講師)

松田 善衛(東京大学医科学研究所 アジア感染症研究拠点 特任教授)

川口 寧(東京大学医科学研究所 ウイルス病態制御分野 教授、アジア感染症研究拠点 拠点長、研究開発代表者)

COVID-19に子どもがかかりにくい理由として4月20日付Editor’s Noteで4つの仮説を紹介。そのうち、「小児では、新型コロナウイルスのヒト細胞への侵入経路(受容体)であるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)の発現が少ない」という説に注目。その説を裏付ける研究結果が5月20日付の米国医師会雑誌(JAMA)オンライン版に発表。米マウントサイナイ・アイカーン医科大学の研究グループが気管支喘息の研究目的で採取・保管していた4〜60歳の喘息患者の鼻粘膜上皮を用いて、年齢によるACE2の発現量の違いを分析したところ、小児ではACE2遺伝子の発現量が成人に比して少なかったと報告した。発現量は10歳未満が最も少なく、年齢が上がるとともに増加した(性別と喘息の有無で調整)。論文の著者らは「検体に60歳以上のものが含まれていないなど研究に限界はあるが、小児のACE2遺伝子発現量が成人より少ないことは小児がCOVID-19にかかりにくい理由を説明できる」と結論づけている。

ACE2は心臓や血管、肺、腎臓、消化管など全身の組織に発現し、血圧や腎機能、水・電解質のバランスなどを調節するレニン・アンジオテンシン系(RAS)の中で働く酵素として知られていたが、最近の研究によりACE2は新型コロナウイルスの体内への侵入経路であることが突き止められた。ウイルスが肺胞上皮などの細胞膜に存在するACE2に結合することで細胞内に侵入し、生体の免疫機能を惹起してサイトカインストームを生じさせて重篤な肺炎などを引き起こす。

【秋田大学研究グループの成果が国際科学雑誌「Nature Communications」に掲載 新型コロナウイルス受容体 ACE2 と同じ機能を持つ 微生物酵素 B38-CAP を発見 ~白神山地の微生物が産生する酵素が医薬品応用の可能性~】

https://www.akita-u.ac.jp/honbu/event/img/pro30857_01_dl.pdf

仮説
人間の体細胞表面にあるACE2酵素蛋白質は人間の血圧調整に必須の酵素。日本人が遺伝的に多く持ち、脳、臓器、肺、生殖器などほとんどすべての細胞に存在。この働きが活性化すると高血圧になるため日本人は高血圧になりやすい。従って高血圧の防衛策としてはACE2の働きを抑える食材か薬で対処。コロナウィルスが感染侵入する際、ウィルスのスパイク蛋白質を用いてこのACE2酵素をターゲットにする。何らかの形でACE2の働きを食材か薬でブロックしてウィルスの侵入を防御すれば良いのではないか。高血圧になりやすい理由とコロナウィルスに感染しやすい理由がほとんど同一と考えられることから、高血圧を防ぐような食材や薬もコロナウィルス感染の防御に働くと予想。高血圧に酸乳、イワシ、カツオ節、ワカメ、ノリ、ゴマ、カゼイン、ローヤルゼリー、ブナハリ茸、醤油(大豆)などが効果があるのであれば、同様にコロナウィルスの侵入阻止にも効果が期待できるのではないか?腸内には体内の免疫細胞の7割が集中。この腸内の免疫細胞を活性化させることが様々な病原体と戦う免疫力の向上につながると考えられる。

※味噌は熟成して発酵させるほど大豆タンパクと味噌成分中にACE2阻害ペプチド(高血圧防止ペプチド)を産生。(ワカメ味噌汁、玄米、緑茶カテキン○)①緑茶などのお茶を毎日3〜4杯②日光浴 15分程度(日光浴によりビタミンDが活性化)③グルタチオンを多く含むアボカド○④玉ねぎ、ブロッコリー、リンゴを摂取(ケルセチンが炎症を抑制しサイトカインストームを抑制)⑤運動(リンパ管を流れる免疫細胞が、運動によって全身に流れ、肺炎や感染重症化を低減)⑥睡眠(睡眠中の免疫力活性)

【お茶で新型コロナ無害化 1分で最大99% 奈良県立医大】

https://www.sankei.com/west/news/201127/wst2011270045-n1.html
奈良県立医科大学(同県橿原市)は27日、新型コロナウイルスが市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表した。基礎研究段階で人での効果は未確認だが、試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失っており、感染対策の一つとして期待。商品により効果に差があり、メーカーの許可を得て商品名の公表を検討するとしている。実験は同大の矢野寿一教授(微生物感染症学)の研究チームが実施した。実験ではペットボトル入りの緑茶や紅茶など約10商品を使用。試験管内でウイルスとお茶を混ぜ、経過時間ごとの感染力を持ったウイルスの量を検査した。最も効果が高かったのは茶葉から淹(い)れた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少した。矢野教授は、人への効果について「可能性の段階」とした上で、「インフルエンザでカテキンの効果は確認されており、お茶を飲むことで同じような効果が期待される」と話した。矢野教授によると、カテキンはインフルエンザウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着し、感染力をなくすことが確認されており、新型コロナでも同様の効果が推測される。
免疫系メモ1 4月2日加筆しました

免疫系メモ1 4月2日加筆しました

【2020年12月12日放送!南海放送Beans FUJ I presents レギュラー料理コーナー「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子「冬野菜の丸ごとみかん炒め」】

南海放送ホームページ

https://www.rnb.co.jp/tv/beans/

アスリートのパフォーマンスアップの鍵を握るオメガ3(αリノレン酸=体内でDHA、EPAに変換)は大根や白菜などの冬野菜にも含まれる。新型コロナウィルス対策になる栄養素を意識しながら頑丈な体を作っていく。

白菜は芯のところに成長点が。芯にカリウムなどのミネラルが多い。よって芯のある中心部から外側に向かって食べると栄養を効率良く摂取できる。ちなみに外側の葉の部分にビタミンCが豊富。大根も皮の下にビタミンCが豊富のため皮ごと調理を推奨したい。昆布のフコイダンの機能性に抗ウイルス作用。今一番ホットなビタミンDはツナや椎茸にも豊富。ツナはビタミンD3の摂取にお手軽。椎茸はビタミンD2の元になるエルゴステロールを多く含み、βグルカンの一種であるレンチナンは免疫賦活効果が確認されている。愛媛県に馴染み深い食べ物ののみかんは注目のカロテノイド色素、βクリプトキサンチンの含有量が果物の中でトップレベル。体内でビタミンAに変換されることから粘膜を保護し、体をガード。

http://www.catechin-society.com/iroha.html

イソフラボン…大豆、きなこ
ケルセチン…たまねぎ、りんご、エシャロット
カテキン…緑茶、抹茶、小豆、ココア
アントシアニン…赤ワイン、ブルーベリー、黒豆
セサミン…ごま
テアフラビン…紅茶
ヘスペリジン…柚子、温州ミカン、レモン
ルテオリン…ピーマン、春菊、セロリ
ナリンギン…グレープフルーツ、はっさくタンニン…れんこん、お茶

成分メモ
1. エピガロカテキンガレート (緑茶)
2. クルクミン (ウコン)
3. アピゲニン (パセリ、セロリ、グァバ)
4. ベータグルカン (きのこ類、最も多いのは、ハナビラタケ)
5. ミリセチン (クルミ、ブドウ、ベリー類)
6. ケルセチン (たまねぎ、そば、りんご)
7. ピペリン (黒コショウ)
8. ゲニステイン (大豆)
9. ダイゼイン(大豆)
10. フェルラ酸 (コメ、大麦、小麦)
11. アリイン (ニンニク)
12. リポ酸 (牛・豚のレバー、腎臓、心臓)
13. レスベラトロール (ぶどう、赤ワイン)
14. グルコサミン (カニ、エビ)
15. ジンゲロール (生姜)
16. スルフォラファン (ブロッコリー)
17. アリシン (ニンニク、玉ネギ)
18. レムデシビル (抗ウイルス薬)
19. クロロキン (抗ウイルス薬)

※エピガロカテキンガレートは緑茶にしか含まれていない。約80℃で抽出しやすい。

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/flavonoid.htmL

バックナンバー放送はこちら

9月に入ると次第に気温が下がって空気が乾燥する。この時期は夏の疲れも出てくる頃。ビタミンB群にしっかり意識を置き免疫調整にも心がけたいところ。ポイントとなる栄養素は感染症対策で注目を浴びるビタミンD3、D2(組織や細胞を正常に機能させ筋肉の質や量を保つ栄養素でもある)亜鉛摂取に加え、スーパーフードの卵、舞茸の多糖体、旬食材のオメガ3で細胞膜の質を上げながら免疫システムを活性化。更に粘膜保護に役立つプロビタミンA、ビタミンCの豊富な香味食材を用い、香り成分でガード力を高める。イソアリシン、アホエン、フルクタンはいずれもウィルス対策に有効。黒こしょうなどのスパイス類は風味づけになるだけではなく、消化を促したり重要な栄養源となる。胃腸の内壁の血行を良くして働きを活発にし食べ物の消化吸収を高め、更にたんぱく質分解酵素のジンジベインを含む生姜は加熱調理により体を中からあたためるショウガオールの摂取も出来る。迅速なエネルギー源の中鎖脂肪酸を使ったこの時期ならではの一品に仕上げる。器/松元洋一

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」6月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」

※アジに豊富なセレンは細胞の膜を構成するオメガ3の酸化を防ぐのに役立つなど、重要な抗酸化酵素の材料となり、また解毒ミネラル。セレンはマグネシウムを細胞内に留まらせるのをサポートする役割も。このレシピではビタミンD2、D3の2種を体内に取り込み、更に豊富なフィトケミカル(香り)を駆使してミネラルの吸収を高める構成を組んだ。

アレンジでは我が家のお気に入り、ローズマリー

【ローズマリー 学名:Rosmarinus officinalis シソ科。心身を強壮。若さを取り戻して記憶力を高める。ハーブの中でもトップクラスの強力な抗酸化作用を持つ。和名はマンネンロウ(永遠の青年)全身の血行を促進し、消化器系、神経系の機能を活性化。 「ブレイン・トニック」(脳の強壮剤)とも呼ばれる。アロマテラピー分野ではオキサイド類の1.8シネオール、ケトン類のカンファーなどが主要成分。樟脳のような強い香りで過労や無気力時、集中力時に推奨。試合当日の芳香浴やスプレーなどにブレンド使用。(鳥取大症例 海馬活性=ローズマリーカンファー)】を使った調理法をご紹介。

京都新聞読者情報誌連載「きらっと!京滋」11月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ

感染症対策等で一気に注目を浴びた今ホットな栄養素、化学構造から天然のステロイドホルモン(体内の炎症を抑える)とも言われるビタミンD2、D3の補充と、そこに纏わるミネラルの吸収を促す食材を丁寧に繋げていくことを意識。ビタミンDは筋肉や骨の質や量を保つ役割に加え、全身の組織を正常に機能させる働きから、免疫調整、脳や神経機能の維持(精神疾患予防)糖尿病予防など、ほぼ全ての生理学的機能に影響を与えるビタミン。不足するとあらゆる体調不良やパフォーマンス低下を引き起こす。同じくSOD(抗酸化酵素)の必須構成成分で免疫調整に関わる亜鉛とビタミンD3を手軽に摂取できる卵、直ぐにエネルギーとなる中鎖脂肪酸を用い、野菜の中でトップクラスのビタミンCを持つパセリを仕上げにふって、身体を頑丈にガードするオムレツに仕上げた。

 

【ビタミンDがコロナ重症化を防ぐとの研究】

2020年5月6日にドイツの科学系学術サイト「シュプリンガー・ネイチャー」に1つの論文が発表されると、感染予防の手がかりになると注目を集めた。イギリスの研究者らが欧州20か国を調査したところ、ビタミンDの血中濃度が低い国ほど、新型コロナの感染率、死亡率ともに高いことが明らかになった。被害が大きいスペイン、イタリア、 スイスの高齢者は、血中のビタミンDが少ない傾向にある。カルシウムとビタミンDを同時に摂ることでカルシウムの吸収率が上がり、骨を強くすることはよく知られている。アスリートでは筋肉の質や量を高めるのに一役買う重要栄養素。しかし近年ビタミンDには免疫機能を高める働きがあるという研究結果が相次いで報告される。体内に侵入したウイルスや細菌などの異物に対して、それを排除しようとする免疫機能を必要なだけ働かせ、過剰な免疫反応を抑制すると考えられる。かぜやインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・悪化の予防にも関与することが分かってきた。最近は、がんや高血圧、糖尿病などさまざまな生活習慣病を予防する可能性も示唆。

ビタミンDは、日本人の約8割で不足。第一に日光に当たることが大事。肌に紫外線を当てると皮下にあるコレステロールに化学反応が起こり、体内でビタミンDが作られる。ビタミンDを不足させないためには1日に15~20分程度、外でウオーキングを。手や脚は日焼け止めを塗らず素肌のままで。どうしても日焼けが嫌なら、手のひらだけでもかざすと○新型コロナの感染リスクがあり積極的に外出するわけにもいかない。また、老人ホームや病院など施設内での生活はどうしても室内にこもりがちになり、ビタミンD不足に陥る。高齢者は特に注意が必要。人間は必要なビタミンDの80~90%を日光から合成。窓ガラスは合成に必要な紫外線を通さない。室内で日光に当たる場合は、必ず窓を開ける。

ビタミンDは日光以外に、食材からも摂取できる。さばやまぐろなどの魚、特にいわし、さんま、鮭などにビタミンD 3が豊富。牛レバーやチーズ、卵黄にも含まれる。またきのこ類にも豊富。しいたけ、きくらげなどのきのこ類は、カサの裏側を数十分ほど日光に当てるだけで、ビタミンDの量が数倍に増える。

【亜鉛に注目した研究】

ブラジル連邦大学栄養学科の研究者が4月に発表した研究では亜鉛には抗炎症作用があるため、免疫機能を最適化し、感染リスクを低下させる可能性を示唆。亜鉛は過剰な免疫反応を抑えて正常化させる働きを持つ。たんぱく質と亜鉛は、免疫細胞の原料となり免疫を活性化。感染症対策において重要な成分。高齢者は特に亜鉛が不足しやすいので意識的に摂取する。亜鉛が格段に豊富に含まれているのは牡蠣や緑茶、抹茶。たらばがにや干しえびなどの甲殻類、帆立貝、赤身の肉、レバー、プロセスチーズ、大豆製品、ごまにも多く含まれる。クエン酸やビタミンCと摂取すると吸収率が上がるのでレモンをかけて食べるのが○

※冬の時期は特に、鍋などのスープが効率良く野菜を摂取出来ます。たっぷりと使い栄養補給をしてください!

 

※アレンジで梅を絡ませてもGOOD!

主要構成

たんぱく質、ビタミンD3、マグネシウム、亜鉛、セレン、ビタミンCの同時摂取を意識した。

更に意識した植物化学及びミネラル
長ネギ(イソアリシン、イヌリン型フルクタン)にんにく(アリシン)生姜(ジンゲロール)わかめ(フコイダン:サイトカインストームを抑える。ビタミンDと相互補完マグネシウムも意識する)ブロッコリー(スルフォラファン)人参(βカロテン )舞茸(βグルカン)アーモンド(亜鉛、マグネシウム)蕎麦(ケルセチン、亜鉛、マグネシウム、マンガンなど)※ビタミンDの相互補完の関係性にマグネシウムがある。(よってマグネシウムの豊富なワカメ、十割蕎麦、ナッツ類で強化した。ビタミンDは今一番ホットなビタミン。ビタミンD2、ビタミンD3と検索してください)

納豆(6月12日加筆)
一粒一粒に栄養と旨味がぎっしり詰まる高栄養食品。胃腸を元気に働かせ消化を助ける高酵素食品でもある。食すことで体内酵素を節約。酵素は納豆を始め味噌などの発酵食品に含まれており、生の野菜や果物などの食べ物から食物酵素をしっかり取り入れることで消化を助けることができる。納豆はアミラーゼなどの食物酵素を含んでいる。ナットウキナーゼには血流アップ効果も。カルシウムとマグバランスバランスが良い食材。納豆は微生物の中でも超強力な増殖力を持ち、体内に取り入れると腸内細菌のコンディションを上げる。セロトニンは腸内細菌によって作られており、食物繊維によって腸内細菌を整えていく。納豆は食物繊維も豊富な上、レシチン、コリンといった脳の司令塔、前頭前野に働きかける栄養を含むメンタルヘルスにもオススメな食材。ビタミンKも含むので骨強化にも○。免疫に密接な関係性のある亜鉛補給にも○。整腸作用、感染症、免疫力、解毒、抗菌(納豆菌)血栓予防(ナットウキナーゼ)骨折、コロナ症状緩和の可能性も=ロッテルダム心臓研究によると天然ビタミンK2を豊富に含む食材を長年食す人は動脈内のカルシウム沈下が著しく低く、心臓血管の健康状態が良好。オランダではナイメーヘン市の病院で医師たちがビタミンKの欠乏と症状悪化の関連性を発見。新型コロナウィルスは血液凝固を引き起こし、肺の弾性繊維を分解するがビタミンKが凝固を調節。肺疾患から保護するタンパク質の生産に関わる。(ビタミンK2)更年期(大豆イソフラボン)アンチエイジング(スペルミン=ポリミアンの一種)セロトニン材料(トリプトファン)

その他、愛媛新聞収録で公開となった簡単提案

(抹茶甘酒ヨーグルト)

※夫は甘酒が苦手で蜂蜜派。豆乳が好きな人は豆乳を入れると尚◎

ヨーグルト、甘酒  各50cc

抹茶、すりごま   適量

ヨーグルト
腸内環境を整える王道(乳酸菌発酵食品代表)NK細胞(殺し屋)の活性化

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20201128-OYT1T50125/

すりごま
植物性たんぱく質の宝庫。ストレスに対抗する為のたんぱく質、ビタミンB群やイライラを抑えるカルシウム、マグネシウム。また、食物繊維、鉄、ビタミンEだけでなく亜鉛も豊富。抗酸化物質のゴマリグナンに注目。甘酒
米麹から作る甘酒がオススメ。古来から飲む点滴と呼ばれ、病中病後の回復飲料として、また夏バテ予防栄養補給源として重宝されてきたスーパー発酵ドリンク。→アレンジ豆乳入りスクランブルエッグにヨーグルトの甘酒ソース
ビタミンD、亜鉛摂取にお手軽。亜鉛は生命の維持、健康の保持にとって極めて重要なミネラル。免疫と密接に関与。ビタミンD(ビタミンD欠乏がウィルス感染症発症に関与か?細菌感染症のリスクを下げる可能性。ウイルスの生存率や複製速度を下げる可能性のあるカテリシジンとディフェンシンの産生を誘発する。肺の内層に炎症や損傷をもたらし肺炎や急性呼吸窮迫症候群につながるサイトカインストームを減らす可能性を示唆)亜鉛不足はT細胞などの獲得免疫が低下し体内に侵入してきたウィルスを排除することが難しくなる可能性。卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素が含まれたスーパーフードと言える。1人分即席梅味噌緑茶

梅干し       1個

味噌        小さじ1

緑茶、生姜、長ネギ 適量

デザートにみかん、ゆず、すだちなどの柑橘類を食す

(ヘスペリジン)薄皮や白い筋も食べると○血中のβクリプトキサンチンを上げていく梅干し
クエン酸、リンゴ酸などの数多くの有機酸。マグネシウムや亜鉛などの免疫に関わるミネラルを豊富に含み、抗菌作用や疲労回復、食欲増進、消化促進や体をあたためる作用が。「1日1粒で医者知らず」。

味噌
「味噌の医者ごろし」。たんぱく質やビタミンに優れる。大豆を主原料にしイソフラボンを含む。微生物の働きが加わることで病気を防ぎ健康を保ってくれる万能薬的な存在。味噌などの発酵食品には腸内環境を整えウィルスへの抵抗力を高めることを期待。腸内環境と免疫は密接な関係。腸には体内の免疫細胞のうちのおよそ6割が集中。これを活性化させることが外部からの病原体と戦う免疫力向上に繋がると考えられる。食事療法で免疫力を高め善玉菌で身体を満たすことが一番の新型コロナウイルス対策。特に味噌汁、梅干し、ぬか漬け、納豆、甘酒などの発酵食品。江戸時代から食されている日本食そのもの。これまでの研究で味噌は熟成して発酵させればさせるほど大豆たんぱくとみその成分中にACE阻害ペプチド、高血圧防止ペプチドを生産する可能性。

麹発酵食品、ファイトケミカルを高含有
佐藤健司氏(京都大学大学院農学研究)
https://www.jafra.gr.jp/food-12.html

「和食が健康に良いことはよく知られているが、具体的にどの成分が良いかつき詰めると「発酵が良い」ということになる。さらに、発酵に用いられる「酵素」や「微生物」が良いということになる、と佐藤氏。特に味噌や醤油といった麹発酵食品にはポリフェノール類のようなファイトケミカルの他、ペプチド、アミノ酸誘導体などが多く含まれる。しかしそれぞれの構造や機能に関する知見は多くないのが現状だ。というのも、麹発酵食品にはあまりに多くの成分があり、構成成分を同定することが非常に困難なため、と佐藤氏。そこで今回、味噌や日本酒に含まれるペプチドの構造を網羅的に調べ、さらに動物実験によって見出された健康増進機能についての解説を行った。

味噌にさまざまな疫学研究
タンパク質はアミノ酸がペプチド結合で結合した高分子で、加水分解するとペプチドやアミノ酸が生成される。タンパク質を分解するのはプロテアーゼ酵素だが、プロテアーゼにはEndo型とExo型がある。納豆菌などのバクテリアによる発酵の場合はEndo型の活性が強く、麹発酵食品などのカビによる発酵の場合いはExo型が強い。このExo型による活性が強いと、小さいペプチドが生成されるため食品の旨味が豊富になる。ちなみにペプチドは体内で分解されないと考えられてきたが、ペプシン、トリプシンで分解はされず、ペプチダーゼでは分解されることがわかっている。分解されないペプチドはプロリン、ピログルタミン酸を含むものということもわかっている。和食の中でも麹発酵食品の代表ともいえる味噌にはさまざまな疫学研究がある。

味噌、体重増加を抑制
例えば、「味噌汁を毎日摂取する女性はインスリン抵抗性リスクが有意に低い(長浜コホート研究)」「8週間の味噌の摂取がヒトの夜間の血圧を低下させる」「1975年の日本食は1960年、1990年、2005年と比べ抗肥満効果を持つ」「味噌の摂取と運動がマウスの内臓脂肪蓄積を抑制」などの研究成果があるしかし、味噌のどの成分がこれらの機能性を発揮するかについてはこれまでほとんど研究されていない。これは、味噌中に非常に多くの成分が含まれ、ペプチドがどこにあるかわからない状態だから、と佐藤氏。そこで、佐藤氏らはたくさんある成分からアミノ基を持つものだけを抽出し、その中でも「疎水性ピログルタミルペプチド」に絞り、マウスによる試験を行った。その結果、体重60kgのヒトが3杯の味噌汁を摂取した時の用量に相当するピログルタミルペプチドにより、45~60%の高脂肪食を摂取させたマウスのカロリー摂取を低下させ、体重増加を抑制する知見が得られた。つまり、味噌汁に含まれるピログルタミルペプチドが脂肪に対する嗜好性を抑制する成分ではないか、と佐藤氏。

肝炎や大腸炎の緩和
また「疎水性ピログルタミルペプチド」には肝炎や大腸炎の緩和(抗炎症作用)、抗菌ペプチドの産生(自然免疫の活性化)のよる腸内細菌叢改善なども確認されている。特に腸内細菌の改善にはこれまでプロバイオティクスやプレバイオティクスが用いられているが、日本酒や味噌といった食事から自然に、しかも微量摂取で腸内細菌改善が期待できる、と佐藤氏。他にも麹発酵食品にはこれまであまり存在が知られていなかった「アスパラギン酸イソペプチド」が豊富に含まれる。これには「抗疲労効果」「アルデヒトの生成を抑制し酸化ストレスを低下する」「肝機能改善」「血中コレステロールの改善」といった効果も確認できている。これらは味噌や醤油など通常の食事で摂取できる量で効果が見られ、毒性もないことが動物実験でわかっている。ただ、麹発酵食品には機能のわかっていない成分がまだ多い。それらも含め、さらなる成分の特定、機能のメカニズムの解明やバイオマーカーの検索、ヒト試験が必要であるとした。

各種メディアで発信している以下レシピ。見た目は違えどほぼ同じ構成で組んでレシピ開発した

5月16日放送!南海放送Beans レギュラー料理コーナー FUJ I presents「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」土曜日11:55分〜(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子)「免疫力アップ!ネギ味噌生姜、ぶっかけ緑茶漬け」https://www.rnb.co.jp/tv/beans/
 

【日本が誇る伝統食材を用いて免疫調整の可能性がある主要栄養素(たんぱく質、ビタミンD3、ビタミンC、亜鉛、マグネシウム、セレン。イヌリン型フルクタン、その他多数の植物化学成分であるフコイダン、ジンゲロール、イソアリシン、エピガロカテキンガレート、エピガロカテキン等)で構成】

【アス飯レシピ動画 山瀬理恵子の今日もアス飯Vol.23】ふくやYouTube

https://youtu.be/IlV5emxJ-mI

 

❶卵:スーパーフード。ビタミンDと亜鉛、セレン摂取に。

⇒手軽に免疫力を強化できる

❷枝豆:グルタチオン濃度を上げる。メチオニン、ビタミンB1、Cも含まれる

⇒アルコール分解を促す。夏バテ防止

❸ツナ:ビタミンDが豊富

⇒免疫力アップに効果的

❹長ネギ : アリシンが含まれる

⇒ビタミンB1の効果を持続させる

❺桜えび : アスタキサンチンが含まれる

⇒強力な抗酸化作用

❻海苔 : マグネシウム、カルシウム、亜鉛が豊富

⇒マグネシウムがビタミンD、B1の働きに関与

❼レモン : ビタミンC、クエン酸が含まれる

⇒亜鉛などのミネラルの吸収率アップ、疲労回復

【FM愛媛79.7MHz noonday pop JA全農えひめpresents アス飯 4月30日フィトケミカル回】

レシピ

https://www.instagram.com/p/B_mQyz-jZ2t/?igshid=1r5fgmda7l2bu 

説明

https://www.instagram.com/p/B_mRk-Uj6i7/?igshid=5gabtib4h802

ラジオパーソナリティ山崎愛

協力 松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学

山崎愛インスタグラムアカウント

@mana.yamazaki.627

https://instagram.com/mana.yamazaki.627?igshid=1ml7cgoumwt8w

番組インスタグラムにて放送分レシピ公開中!

@noonday_pop

https://instagram.com/noonday_pop?igshid=1kqvfegqiv8sd

その他、サポートガード役(2020/03/10 17:54FM愛媛収録時記録より抜粋)

アロマテラピー化学及び2020年講義纏め

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/554726

この日の精油ブレンド

https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/info/vol9.php

ニアウリシネオール、ユーカリラディアタ、ユーカリグロブルス(意識したのはオキサイド類の1,8-シネオール)、ティートゥリー(モノテルペンアルコール類のテルピネン-4-オール)ベルガモット(エステル類の酢酸リナリル、モノテルペン炭化水素類のリモネンなど🍊)。

日本精油ピックアップ

青森ヒバ(意識しているのはヒノキチオール、セドロール)

全粒穀物の摂取、世界的に注目
https://www.jafra.gr.jp/food.html
感染症のリスクを減らすために、世界では食物繊維を多く含む全粒穀物の摂取に注目が集まっている。全粒穀物や食物繊維を多く含む複合炭水化物の摂取は、腸内細菌を活性しフラボノイド代謝物を上昇させることで、インフルエンザのダメージを減らすという研究報告もある。特にインフルエンザは、体の中でも上気道で起こる可能性が高く、上気道は腸に比較して免疫が弱い場所であるため、ウィルスが上気道の細胞に侵入するのを阻害する機能性素材に期待がかかっている。中でも日本のクロモジという植物などに含まれているポリフェノールや、茶カテキンに注目が集まっている。他にも「ローズマリー」や含まれる成分の「カルノシン酸」「ロズマリン酸」「ウルソール酸」にも注目が集まり、これらによるコロナ対策の効果等についての研究も米国で開始されている。

黒文字

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000023613.html

皆さんにお出ししたブレンド茶

緑茶(エピガロカテキンガレート EGCG エピガロカテキン EGC エピカテキンガレート ECG エピカテキン EC)ほうじ茶(青葉アルコール、リナロール、ゲラニオール、ピラジンなどでリラックス状態を)アールグレイ(ベルガモットにまつわる香り成分を得られる ex.酢酸リナリルなど)エキナセアとエルダーフラワー(免疫系の代表格)トゥルシー(ストレス対策に。もだま工房さんのサイトの文献が非常に参考になります。是非検索を)をブレンド。

メモ
免疫学の第一人者である宮坂昌之教授。「新型コロナウイルスにかからないために」。「ストレスを避けること。ストレスにより副腎からコルチゾールというホルモンが作られこれにより免疫細胞の機能が低下します。ストレスのある時に風邪を引いたりヘルペスになるのはこのため」 免疫反応を強くして、新型コロナウイルスにかからないための方法として、宮坂教授は以下の4点を発信されています。

・体内時計を正す

・積極的に体を動かす(白血球内のリンパ球が増加する)

・バランスの良い食事

・ストレスを避ける

その他、例年より日光を浴びる(ビタミンD合成)、ヨガ、入浴、鼻呼吸、五感を刺激することを意識する。

●研究精油

https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/

 

使用例 鳥取大研究

http://hyperbrainlabo.com/ninchiaroma/

ローズマリー ・レモン

ラベンダー・オレンジ

https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol11.php

ベルガモット

エステル類の酢酸リナリル、モノテルペン炭化水素類のリモネンなど🍊

https://www.jstage.jst.go.jp/article/aeaj/20/3/20_200301/_pdf/-char/ja

https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000081.000005249.html

慢性的なストレスを受けて前頭前野の血流が少ない場合、その奥にある視床下部の機能も低下。視床下部は唾液中のIgAの分泌を促す神経の中枢。ストレスには快ストレス、不快ストレスがあり、例えば、大変な仕事だとしても、自分が好きなこと、好きな内容であれば、寧ろやる気に満ち溢れて高揚します。これが身体に良い影響を及ぼす快のストレス。私が日々、〆切に追われながらも、充実感を持ってレシピ試作している時なんかがこれに当たります。達成感を生む。三叉神経を介した刺激等で前頭前野の血流が良くなると視床下部が活性化。唾液中のIgAも増加。ベルガモット精油を用いた研究では吸引直後に微増し、その効果が長続き。30分後にも持続して増量した精油がベルガモット。香りを嗅いだ時、精油成分の分子は鼻の奥に有る各器官 ①嗅上皮粘膜②嗅毛③嗅神経(電気信号) ④嗅球・嗅索を経て⑤大脳辺縁系に達し⑥視床、視床下部を経て⑦大脳皮質の嗅覚野に伝わり「におい」として認知。(視床下部は免疫系の中枢)大脳辺縁系は生物の進化論的には脳の最も古い部位のひとつ。感情や欲求など情動に関与する事から「情動脳」と呼ばれます。特に扁桃体は外部からの刺激に対して「快・不快・恐怖」といった反応を起こす部位で、記憶の中枢も大脳辺縁系の「海馬」に有り、体験や学習で得た記憶を貯蔵しています。嗅覚は他の感覚と違って刺激が新皮質を経由せず、刺激がダイレクトに大脳辺縁系へ伝えられ、身体を調節するという特殊性が有ります。大脳辺縁系は嗅覚と最も関連性が大きな場所で、情動・意欲・記憶・内分泌系・自律神経系に関与。嗅覚異常は認知症の新たなバロメーターです。日本人に最も多いアルツハイマー型は、海馬よりも先に脳の外側の嗅覚に関わる嗅内皮質が冒されることが明らかになっています。そのため症状として普段から嗅いでいた香りが判別できなくなる嗅覚障害を呈します。認知症の重症度と嗅覚障害には相関関係も。高い再生能力をもつ嗅神経を効果的に刺激し、その刺激が海馬に伝わることで脳機能が活性化する可能性が研究されています。私が夫のコンディショニングケアに嗅覚刺激によるアロマテラピーを日々欠かさなかったのは、この嗅覚と脳のメカニズムによる可能性を知っているからです。

脳をいかにうまく使うか。

○ストレスフルにならない為の我が家のリラックスグッズは以下

各種精油・スパイス・植物・果物🍎野菜🥦

 
 
 

よもぎ湯
https://www.pharm.or.jp/flowers/post_29.html

 

ホワイトセージ

元々は石などの浄化に使って来ました。空気、場の浄化に重宝。ネイティブアメリカンたちの生活の中に根付いているホワイトセージの葉は、抗菌作用があることから時に薬として代用されています。浄化力の強さから自然界の構成である四大元素「風」「火」「水」「土」のエレメントの「土」に例えられ、古くから儀式や祈りの場で捧げられる神聖なハーブとして空間や人、物を浄化する時に「スマッジング」という方法で使用。火を焚く行為自体に『邪気を焼き尽くす』という意味もあるよう。

 

パロサント

南米ペルーに自生する天然の香木で「聖なる樹」と呼ばれる。樹脂を豊富に含んでいるため、わずかな木片だけでも濃厚で甘い香りを放つ。立ち昇る香り高い煙は、「場を清め、悪い精霊を追い払い、良い精霊を招き入れる」と言われ、パロサントの香りに惹かれて良いスピリットが集まって力を貸してくれる一方、悪いスピリットは追い払われます。インカ帝国の時代からシャーマンたちがヒーリングや清めの儀式にパロサントを使っており、現代においても、毒出しのアヤワスカの儀式においても、パロサントを焚いて場を清めています。また教会のミサで焚く薫香として、不幸や災難を払いのけるアイテムとして広く使われています。

竹酢
画像転載元

https://oumi-tsusho.com/index.php?竹酢液

竹炭
https://satoyama.kenkyu.ryukoku.ac.jp/publication/2118544ffe587b5d747f08c725722085d3a0df84.pdf

 

茶香炉

浦和時代に購入。緑茶やほうじ茶、ハーブティーの茶葉を置いたり、セージを炊くなどしています。

 

庭の植物

 

※河上さんから今年来た植物についてもまた随時ご紹介します🙇‍♀️

山椒

別名はハジカミ。サンショオール、サンショアミドなどの辛味。大脳を刺激して内臓器官の働きを活発に。胃腸の働きの弱くなった消化不良に。

筍とイカの木の芽(山椒の若葉)茗荷(αピネン、アントシアニン色素)和え。こっくりとした玄米甘酒が味のポイントです。

山椒は家の中、外、両方で育てています。

植物栽培のきっかけ

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/481471

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セントジョンズワート

和名は西洋オトギリソウ。サンシャインサプリメントと呼ばれています。

クラスは2d。〜MAO阻害薬を増強する。薬物代謝酵素を誘導する(誘導する=高める=薬の働きを弱める)為、厚生省(当時)は2000年5月10日、セントジョンズワート含有食品と次の医薬品、インジナビル(抗HIV薬)ジゴキシン(強心薬)シクロスポリン(免疫抑制薬)テオフィリン(気管支拡張薬)ワルファリン(血液凝固防止薬)経口避妊薬との併用に関する注意を促す発表を行う。

主要成分はジアスロン類(ヒペロシンなど)

フラボノイド 配糖体(ヒペロシド、ルチンなど)

ハーパーフォリン、タンニン、精油。

2019年に初めて今治在住のハーバルハウス河上さんから購入。これまでテキストで知識のみ入っている植物を、自分の目でしっかり観察し、より深く知る為に育て始めました。今年で3年目。

◯ハーブとドーピーグ・コントロール

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/245120

以下グリーンフラスコデータベース略

セントジョンズワート

毎年6月24日の聖ヨハネの日(St. John’s Day)に収穫すると最も治癒力が強いと言われるセントジョンズワートは古代ギリシアの時代から傷の手当てや利尿、月経困難などに用いられて来た。近年になって悲嘆や絶望、恐れなどの感情や抑うつに対する効果が確認され大きな関心を集めている。暗い心に明るさを取り戻すことから「サンシャイン・サプリメント」と呼ばれ、実際に季節性感情障害(SAD)にも用いられる。セントジョンズワートの抗うつのメカニズムは当初モノアミン酸化酵素(MAO)阻害とされていましたが、セロトニン再取り込み阻害とする説など諸説が検討されており作用の中心となる成分もヒペリシン説やハイパーフォリン説その他の説が報告される。セントジョンズワートの黄色い花を植物油に浸出せしめ、ヒペリシンを含む赤色色素を溶出させたセントジョンズワート油は外傷や火傷に外用したり、アロマテラピーの基剤として用いられ、他に外用のチンキ剤は消毒を兼ねて消炎、鎮痛の目的で用いられる。

 

 

和名 タチジャコウソウ 我が家にあるのはコモンタイム。

精油(チモール、カルバクロール)

フラボノイドのアピゲニン、ルテオリンなど

抗菌力の高いハーブ。(病院で使われるフェノールの20倍ほどの並外れた抗菌力と言われています)咳などの呼吸器系に。勇気の象徴とされ、タイムの香りのする人、と言われるのは、男性にとっての最大の誉め言葉とされていました。

以下グリーンフラスコデータベース略

タイム

数あるハーブの中でも最も抗菌力の強いハーブであることから「勇気の象徴」とされ、「タイムの香りのする人」と言われるのは男性にとっての最大の誉め言葉とされて来た。また、タイムに含まれるアピゲニンやチモニンなどのフラボノイド類やサポニンは、鎮痙作用や鎮咳・去痰作用を発揮。17世紀英国のハーバリストのニコラス・カルペッパーはタイムの浸剤が百日咳や胃の痛みに有用であると報告。このようにタイムは気管支炎や上気道カタル、喘息や百日咳などの呼吸器系疾患や食あたりや吐き気、消化不良による口臭などの消化器系疾患に用いられる。なお、タイムの強力な抗菌力はチモールやカルバクロールなどのフェノール系の精油成分によるがこれらの成分は肝毒性が指摘されており、精油単独での使用には注意が必要。しかし、ハーブとして用いる場合は安心して使用でき、一例としてドイツでは小児科の呼吸器系疾患にタイムのハーブティーが処方される。

 

和名はヤクヨウサルビア。シソ科です。 我が家のはコモンセージ。

「セージを植えた家には死人が出ない」という諺があるように、ローズマリーに次ぐ強い抗酸化作用を持つことが特徴。老化防止、高齢者にも◯ 生を食材として使ったり、ハーブティーにしています。ペパーミントとのブレンドが相性◎記憶力や感覚を向上させる働きも。

以下グリーンフラスコデータベース略

セージ

古代ギリシアの時代からメディカルハーブとして用いられてきた。1世紀にはギリシアの医師、ディオスコリデスがセージの煎剤で傷の出血が止まり潰瘍が治癒した例を報告する。セージはローズマリー(Rosmarinus officinalis)に次ぐ抗酸化力を持ち記憶力や感覚を向上する目的でも用いられてきた。メディカルハーブとしてのセージの特徴はカテキン型の縮合タンニンであるサルビアタンニンが収れん作用を発揮することにあり、月経過多や多汗、それに母乳の分泌を止める目的で用いられる。またセージはツヨン(Thujone)を含む精油とサルビアタンニンによる強力な抗菌作用や抗真菌作用を持ち、さらに収れん作用と合いまって歯肉炎や口内炎などの口腔粘膜の炎症や風邪によるのどの腫れや痛みにハーブティーやガーグル・マウスウォッシュとして用いられる。更年期の女性にもホットフラッシュや寝汗の緩和の目的で、また高齢者に全体的なトニック効果や失禁の防止などの目的で用いられる。

 

ハーバルハウス河上さんから

「料理にオススメ!レシピ開発して〜!」

とお薦めいただき、昨年育てていました。

シソ科多年草。香りが爽やかで肉厚。

実は不思議な出来事が続いたこの植物。

複数のハーブを育てているのにもかかわらず、朝、目覚めるとこれだけが根こそぎ抜かれているのです。

抜かれているだけで、食べられた後もなく、根ごとすっぽりそのまま、土の上に置いてあるという珍事件が10日ほども続きました。しかも毎日。

はじめは夫と、何だか怖いねと話していたのですが、日中に掘られることもあって。

ある時、不思議な掘り方をされていることに気づきました。人ではなくて、何か動物が彫ったような、爪でかっちゃいたような跡なのです。

そこで、アロマティカスだけ出かける時や眠る時に、小さなスコップで陰を作るようにして、獣などが入らないように、触れないようにした途端、アロマティカス根こそぎ掘り起こし事件は終了。

アロマティカスだけを好きな動物が、どうやらいるようです。

 

スペアミント 学名:Mentha spicata

和名 オランダハッカ

やや甘い香り。繁殖力、生命力共に強い。鎮静系とリフレッシュ系の両面を持つ。

 

 

ペパーミント

学名:Mentha piperita

和名 セイヨウハッカ

主成分はメントール。ピリッとした鋭い香り。スペアミントとウォーターミントの交雑種。消化機能の調節。疲労による頭痛、中枢神経を刺激して眠気を吹き飛ばす、脳の働きを活性化、食欲不振、消化不良など。心身をリフレッシュさせてから鎮静させる為、おやすみ前に使うのも◎精油は消炎作用で筋肉痛に。我が家では朝イチのハーブ水にイン。

 

こちらはクワ科のマルベリー(主要成分にデオキシノジリマイシン=DNJ 二糖類分解酵素であるαグルコシターゼの働きを阻害して食後の血糖値上昇を抑制。葉緑素やミネラルの補給にも◎ クラス1です)に、ローズヒップと和薄荷をブレンドしています。

温と冷、両方を使うことができるハーブがペパーミントです。

以下グリーンフラスコデータベース略

ペパーミント

さわやかなメントールの香りは中枢神経を刺激して眠けを吹き飛ばし、脳の働きを活性化。またペパーミントティーは古くから食べすぎ、飲みすぎ、食欲不振、胃痛などに用いられてきた。科学的研究によるとペパーミントの精油は平滑筋に直接的に作用し、カルシウムイオンの調整を行って局所に鎮痙作用を発揮することが報告される。このため鼓腸や過敏性腸症候群(IBS)にも適用される。また精油には大腸菌や黄色ブドウ球菌に対する抗菌作用も確認されており、消化不良や吐き気にも用いらる。ペパーミントティーは胃腸だけでなく肝臓や胆のうの働きも促し、また清涼感にあふれる風味を利用してブレンドの素材としても多用される、ドイツでは小児科で胃の不調にペパーミント67%、ジャーマンカモミール(Matricaria chamomilla)33%の割合のブレンドティーが処方される。なお精油はリウマチや筋肉痛に外用で用いられ、緊張型の頭痛にエタノールのチンキ剤を外用で用いる例もある。

 

 

学名:Rosmarinus officinalis シソ科

写真はトスカーナブルー。(15年以上前から我が家にも複数種類育てていますが、ハーバルハウス河上さんのところのトスカーナブルーの香りが格段に素晴らしく今年新たに購入しました)

 

心身を強壮、若さを取り戻す。記憶力を高め、ハーブの中でもトップクラスの強力な抗酸化作用を持つ。我が家で最も使用してきたハーブです。植え替えでスペースを大きくしてあげたらどんどん大きくなり元気に!

 

和名はマンネンロウ(永遠の青年)

全身の血行を促進し、消化器系、神経系の機能を活性化。 「ブレイン・トニック」(脳の強壮剤)とも呼ばれ、勉強時に抜群。

 

アロマテラピー分野ではオキサイド類の1.8シネオール、ケトン類のカンファーなどが主要成分。樟脳のような強い香りで精神的な過労や、無気力時、記憶力を生かしたい集中力時に推奨。試合当日の芳香浴やスプレーなどに必ずブレンドしています。ローズマリーは頭脳明晰作用の代表的精油。(鳥取大症例 海馬活性=ローズマリーカンファー)強力な抗酸化成分、ロスマソールやカルノソールをとりいれる場合は、水に溶けにくい成分のため葉を細かく砕いて直接料理へイン。ローズマリーはコンディショニングでここぞという時に活用する鹿肉の調理にもよく使用します。写真は鶏肉ですが、白ワインビネガーとジャガイモを合わせたローズマリー炒めは、夫が試合前にリクエストする大好物且つ糖質補助食。成分に留まらず慣れ親しんできた香りで食卓にも欠かせません。

 

ピクルスや蜂蜜、オリーブ油や白ワインにつけ込んこんだり、使用方法は多種多様。

 

左はヒース、ラベンダー、マロウのブレンド。これらの浸水て顔を洗ったり、コットンでパッティング。白ワインへインしたり。

右はイチョウ。脳の血管保護に。イチョウもセントジョンズワートと同じくクラス2dです。取り扱いに注意。

◯集中系メニュー開発

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/403602

このレシピにアレンジを入れるならご飯にローズマリーを刻んで混ぜこんだり、鶏肉をローズマリーで炒めるのも◎

 

以下グリーンフラスコデータベース略

ローズマリー

古くから「若さを取り戻すハーブ」として、また「記憶力を増強するハーブ」として知られ、和名の万年郎も「永遠の青年」を意味するところから付けられたとされる。こうしたエピソードを裏づけるものとしてローズマリーにはロスマリン酸などの強力な抗酸化成分が見い出されている。ローズマリーは全身性のトニック(強壮)ハーブといえ、血液循環を促進する効果も顕著に表れる。ドイツでは食欲不振、胃アトニー、肝機能の低下、弛緩性の便秘など消化機能の低下や循環不全による活力の低下、それに神経性の頭痛に用いられる。また状況に応じてリウマチや神経痛に単独で、または補助療法として用いられる。ローズマリーはハーブティー、チンキ剤、湿布剤、入浴剤、ローション剤、シャンプー剤などさまざまな剤型で用いられ、アロマテラピーやバルネオテラピーでも繁用される。ローズマリーはトニック効果が強いことと皮膚刺激を感じる人がいるためラベンダー(Lavandula angustifolia)などを緩和の目的で併用する場合もある。

 

学名はOregnum vulgare 和名:花薄荷 シソ科です。ワイルドマージョラムという別名があります。

我が家にあるのはコモンオレガノ。

(スイートマージョラム 学名 Origanum majoranaの香りに、スパイシーさを足したような芳香。スイートマージョラムはラベンダーと同じような使い方。アルコール類を多く含むため、リラックスしたい時に。スイートマージョラム精油はスポーツ時の、例えば我が家では腸脛靭帯へのアプローチ、内転がはっている時など、心身共に緩めたい時にブレンド使用しています)

オレガノは同じシソ科のタイムと共に、チモールやカルバクロールといったフェノール系成分を含むので、快活さを得たい時にも◯トマトやチーズ、パスタ、ピザ、オムレツなどと相性◎です。

 

 

 

 

 

ラベンダーは種類がたくさんあって、葉の方も花の形も色々。どれも好きで毎年複数種類育てています🌸花が何度も開いてくれるものもあります。2枚目、接写してみました。こんな感じで小さな花を抱えており本当に可愛い。6枚目が去年まで庭に大きく育っていたラベンダーを小さな花束にしたもの💐合わせたのは南天。南天も育てています。あまりに素敵過ぎて、我が家に来た方皆さんにプレゼントしていました🌸今年も大きく育てようか検討中。とりあえず玄関に富良野ラベンダーを少し植え始めました🌿

トップ画像奥のオリーブの木はマリノス時代から育てています。京都の時一度枯れたようになり、2年くらい静かだったものが、福岡に来てから息を吹き返して愛媛にも一緒にやって来ています🌱生命力を感じる。

植物は今育て始めたばかりなのでまだどれも小さめですがすくすく育っていて、毎日少しずつ料理に使っています🍳

とても癒されます🤱

以下グリーンフラスコデータベース略

ラベンダー

地中海沿岸に自生するシソ科の半低木。語源はラテン語のラワーレ(洗う)に由来し、古代ギリシアの時代から怒りや執着を鎮め、心身の浄化に用いられてきた。その後中世にはビンゲンのヒルデガルトによってヨーロッパ全土に広められたとされる。現在でもドイツでは不安や就眠障害に茶剤として、また神経疲労や神経性胃炎などの自律神経失調症状にはクナイプ浴で、さらに神経痛にはスピリッツ剤を塗布して用いられる。アロマテラピーで用いられるラベンダーの精油は花を蒸留して得られ、酢酸リナリルを中心とするエステルとリナロールなどのモノテルペンアルコールから成り、鎮静・鎮痙作用や抗菌・抗真菌作用を発揮。この鎮静・鎮痙作用のメカニズムは大脳辺縁系を介しての自律神経系への芳香効果と平滑筋に対する神経伝達物質の関与による直接的な効果の複合効果と考えられ、精油はリラックスを目的としたオイルマッサージに繁用される。

オリーブ

地中海沿岸地方産の常緑小高木で、紀元前3000年にはすでにシリアで栽培されていたとされる。近年では南米やオーストラリア、インドなどで栽培され、わが国では小豆島の特産となっている。オリーブの葉は内服で血圧や血糖値を下げ、また火傷や妊娠線の予防などに軟膏剤やパップ剤の形で外用されてきた。19世紀に入るとオリーブの葉に0.3%程度含まれる苦味成分のオレユーロペン(oleuropein)に強力な抗菌・抗ウイルス作用があることが発見され、「自然の抗生物質」としてインフルエンザやヘルペスなどに用いられるようになった。オリーブの果実を低温で圧搾したオリーブオイル油の脂肪酸組成はその60~80%を単価(一価)不飽和脂肪酸であるオレイン酸が占めるため加熱料理でも酸化に強く、生活習慣病予防のための植物油として知られる。なおオリーブ油はわが国では日本薬局方に収載されていて、局所の保護。軟膏剤・硬膏剤(貼布剤)・リニメント剤などの製剤用基材とされる。

 

 

 

 

 

 

ホーリーバジル(別名トゥルシー)

バジルの一種でシソ科メボウキ属の植物。インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」において、様々な効能をもつ万能薬として5千年以上にわたり使用されている。 また、ホーリーバジルはインドの言葉で「比類なきもの」を意味し、聖なる植物として人々に崇められ、あらゆる病気と災いを寄せ付けないといわれる。 様々な薬効を持つホーリーバジルは、特に呼吸器系疾患や風邪などの感染症に効果があるといわれている。 身体の免疫機能を高め、強力なデトックス作用があることでも知られておりますので、体質改善や健康維持にも活躍してくれるでしょう。

ハーバルハウス河上さんのところで芳香蒸留水とお茶を体験してからその香りの素晴らしさに魅了され、我が家でも育て始めました。昨年は自分で購入しましたが種類が色々あるようで今年は河上さんのところの苗を育てる予定。

トゥルシーの品種の違いについてはこちらの記事が参考になります

https://www.ayurvedalife.jp/ayurveda_herb_001.aspx

 

以下、河上さんからいただいた資料です。

 

死神を寄せ付けない植物として家を守る効果があるとされることから、今でもヒンドゥー教の寺院の回りにはたくさんのホーリーバジルが植えられているとか。

 

花言葉は『神聖』『祝福』『好意』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年から栽培をスタートした月桃

 

以下グリーンフラスコデータベース略

月桃

亜熱帯性のショウガ科の多年草で沖縄ではサンニンと呼ばれ、高さ3mにまで育つ。初夏には肉質で唇状の白い花を咲かせ、秋には赤い実をつける。花弁の端はピンク色でその形が小さな貝殻を思わせることからハワイではシェル・ジンジャーと呼ばれる。沖縄では旧暦の12月8日をムーチー(餅)の日と言い、カーサームーチー(月桃の葉で包んだ餅)を食べる慣わしがある。これは葉に含まれる精油の抗菌・防腐作用を利用して食品の保存に役立てる生活の知恵と言える。月桃の精油は100kgの葉を蒸留してわずか30mlしか採れない貴重なもの。葉から精油を採る以外にも茎の繊維は壁紙などに加工され、種子は煎じて家庭薬にするなど月桃は無駄の無いエコ・プランツと言える。精油の放つ南の国の郷愁を誘う甘くスパイシーな香りは時間の経過と共に香調が変化し、ストレスによってブロックされた心と体をやさしく解き放って、落ち着きと安らぎを回復してくれる。

以下、現在研究論文解説講義でお世話になっている村上志緒先生Vogue記事抜粋

抜粋ここから

https://www.google.co.jp/amp/s/www.vogue.co.jp/beauty/expert/2017-08-31%3famp

【自由が丘にお店がある、グリーンフラスコ(植物と、それらの力によって美容や健康を提案する会社)で働いていた頃に日本のハーブで日本の精油を作ったことも知識を深めさせた。月桃にトドマツ、それから山口のユズと青森のヒバ。そして今もなお、もっとも注力して研究しているのが月桃であるそう。「村上さん自身が月桃に一番惚れ込んでいる理由とその月桃の持つ効能を教えて欲しいです」とのノーマさんの問いに「まず月と桃と名前が付いていることから、きっと女性ホルモン的なもの、婦人科系にいいだろうと直感的には思ったのです。それで興味を持ちました。香りも好きだったし、花の様子も好きだったのもあります。マウスを使った行動を見る研究では賦活(ふかつ)することがわかりました。元気になるのです。芳香浴として吸入すると精神的にも賦活してくれます。実際、更年期の症状の緩和にも活かせます。賦活すると言うことは肌や体にも良いですね。抗菌作用や浄化作用を持ち、食品を包み長持ちさせることにも使われてきました。抗炎症作用もあることから、ニキビや吹き出ものなどにも良いです」ショウガ科に属する常緑多年生草本植物で、日本では沖縄で、サンニンと呼ばれて親しまれている。民間療法としては、葉や乾燥させた種子を煎じてお茶として服用することもできるそうだ。】

ここまで。

 

村上先生は月桃について長年研究。月桃の花は品種によってつき方が違う。また植物学の観点から見ても学名が違い、それぞれに効果効能が見られるため月桃について記載される内容ひとつを見るのではなくよく調べていくこと。そしてデーターのみで判断するのではなく、何故この植物が生息しているのか、私たち人間とどう向き合い付き合い受け止めていくのかを深く考察していきましょうと。

日本ではシマゲットウとダイトウゲットウが著名。これら2種は同属で交雑しやすい特徴。抗不安作用や賦活作用に優れ、マウスに月桃の香りを吸入させ実験用に作った高架式の十字型迷路(壁のある部分とない部分が混在している)の中での行動を観察した。マウスは壁伝いに行動する習性があり月桃の香りを十分に吸入したマウスは壁のない平均台のような迷路を悠然と行動しその場所での滞在時間が増加した。壁がないと安心できない習性のマウスに対し抗不安作用をもつことが見られたという実験。月桃は更年期外来などでも取り入れられ、またハーブティー、その他スキンケアにも活用できる。

総説:ハナソウカと月桃 ─分類から精油、DNAまで─

BRIC Inc. 代表 / 元高知県立牧野植物園研究員

船越 英伸

1.ハナソウカとは

近年、日本でもアロマセラピーの普及とともに、欧米のハーブではなく、在来の「和の香り」が脚光を浴びつつある。その中で特に注目されているのがショウガ科の月桃であり、国内ではシマゲットウ(図1,Alpinia zerumbe(t Pers.)B.L.Burtt&R.M.Sm.var.zerumbet)とハナソウカ(図2)

https://www.medicalherb.or.jp/archives/7615

以下参考資料

https://tubokusa.com/index.php?月桃

【愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」】バックナンバー2021年3月25日更新!

【愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」】バックナンバー2021年3月25日更新!

NEW!
新居浜市ロケ無事終了!
20市町制覇無事達成!


第20回目 今治市 愛媛あかね和牛!

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県畜産研究センターが開発した黒毛和牛。亜麻仁油やかんきつの搾りかすを餌に与えている。県内で7戸が飼育しており、昨年は122頭出荷した。

 

愛媛新聞・愛媛CATVアス飯特集ページ🍊
https://www.ehime-np.co.jp/special/egao_sports/ath_meshi/
 

〜朝刊、ウェブ・アプリ、CATV番組、フリーペーパーでマルチ発信〜

第19回目 愛南町 牡蠣

愛媛の食材紹介19「牡蠣」愛南町

愛南町では25軒の養殖業者が年間約600トンを養殖。1、2月が最盛期。愛南漁協では地域統一ブランド「愛南かき」として出荷している。

訪れたのは御荘湾に面した場所でカキの養殖や遊漁船業、民宿経営などを手掛けている上甲商会(愛南町御荘平山)。

http://ehime-kaki.com/

代表の上甲仁さん(47)が出迎えてくれた。早速、いかだを見学。海中にかごをつるして3、4カ月生育させる。洗浄、選別、滅菌処理を施し、主に関東圏に出荷している。

上甲さんは7年ほど前に店を引き継いだ。勉強のため全国のカキ産地に赴いた際、滅菌処理の重要性を知った。検査機関で水質検査などを行い、養殖環境を「見える化」した。全国でノロウイルスが流行した際、風評被害に産地が苦しんだ時期があり「お客さんに安全に食べてもらうことが僕らの使命」との信念を貫いている。

【栄養豊富な漁場 ゆりかごの中で育ったカキ】

御荘湾で育った「愛南かき」のおいしさの秘密を愛南漁協御荘支所次長の久徳武史さん(45)が解説。御荘湾には川の水が流入しており、栄養豊富なプランクトンが一緒に流れてくる。海水が出入りする場所が狭くプランクトンが漂う環境はカキに最適の漁場という。潮の流れが穏やかでゆっくり成長することから「ゆりかごの中で大切に育てられたカキです」と胸を張る。




オンラインショップはこちらから! 

 

http://misyoukaki.com

 

アス飯では牡蠣の亜鉛の豊かさに注目。

 
 
 
現在、オーソモレキュラー栄養医学研究所 オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート 第四期生として継続受講しております。(紹介者:医師 姫野友美 講師:医師 溝口徹他) 

免疫メモより抜粋
https://yamasefamily.com/archives/13687

【亜 鉛】
亜鉛は免疫を含む多くの生物学的プロセスに関与している。亜鉛欠乏症は炎症誘発性サイトカインを有意に増加させる。さらに、亜鉛欠乏は、IFN-γ、TNF-α等のシグナル伝達のアップレギュレーションなどを介して、肺上皮組織の細胞バリア機能の変化ももたらすほか、好中球の動員と走化活性にかかわり、T細胞やNK細胞の数との関連も示されている。

【亜鉛とCOVID-19】
亜鉛の免疫調節および抗ウイルス特性は、COVID-19患者の支持療法となる可能性がある。高用量亜鉛で治療された4人のCOVID-19患者の症例報告では、臨床症状の改善が示されている。オーストラリアでは、COVID-19陽性者への亜鉛の静脈内投与の効果を検証する臨床試験が始まっている。

【亜鉛に注目した研究】
ブラジル連邦大学栄養学科の研究者が4月に発表した研究では亜鉛には抗炎症作用があるため、免疫機能を最適化し、感染リスクを低下させる可能性を示唆。亜鉛は過剰な免疫反応を抑えて正常化させる働きを持つ。たんぱく質と亜鉛は、免疫細胞の原料となり免疫を活性化。感染症対策において重要な成分。高齢者は特に亜鉛が不足しやすいので意識的に摂取する。亜鉛が豊富に含まれているのは牡蠣や緑茶、抹茶。たらばがにや干しえびなどの甲殻類、帆立貝、赤身の肉、レバー、プロセスチーズ、大豆製品、ごまにも多く含まれる。クエン酸やビタミンCと摂取すると吸収率が上がるのでレモンをかけて食べるのが○※冬の時期は特に鍋などのスープ類が手軽に効率良く沢山の野菜を摂取出来るので利用すると良い。

【治療を目的とした亜鉛】
亜鉛の新型コロナウイルスに対する作用についてこれまで臨床的エビデンスはなかった。そんな中、今年3月から10月にニューヨーク大学医学部が行った研究において、ある重要な結果が発表された。コロナ陽性患者3,473名を対象に行った亜鉛およびヒドロキシクロロキンの投与と死亡率の相関関係について指し示した。ニューヨーク大学医学部のジェニファー・フロンテラ教授の研究グループは、亜鉛の投与が新型コロナ感染の院内での死亡率を24%減少させると発表。今年10月にトランプ大統領の新型コロナウイルス感染が報道されたが、この時に主治医団がトランプ大統領の治療について発表した。その中にも亜鉛とビタミンDが含まれている。以前から細胞内の亜鉛が十分であるとコロナウイルスのようなRNAウイルスの複製が阻害されることが知られている。そこで、新型コロナウイルスのパンデミックを抑えるために亜鉛の補給が提案されていた。しかし、今回のニューヨーク大学の研究結果が発表されるまで亜鉛が新型コロナウイルス感染に効果があるという臨床的なエビデンスはなかった。「治療」を目的とした場合、臨床的なエビデンスが重要である。そうした観点からも、ニューヨーク大学が出したこの研究結果は、とても重要で大きな意味を持つもの。

亜鉛欠乏の症状の一つに味覚障害がある。また、新型コロナウイルス感染時にも特徴的な症状として「味覚障害の出現」が現れるのはご存知の方も多い。これは、第一に味蕾(みらい:主に舌に存在する味覚を感知する器官)へのウイルス感染、第二に亜鉛の消費量による亜鉛欠乏、もしくはこの両方が合わさった状態であると考えらる。いずれにせよ予防のためには日頃から亜鉛を摂取することがポイントとなる。というのも新型コロナに感染してから亜鉛を摂取するのでは、細胞に十分な亜鉛を届けるのが間に合わないかもしれないからだ。

今回ご紹介した研究で脚光を浴びた亜鉛は日本においても食習慣の変化により不足しがちなミネラルの一つ。とりわけ子どもや高齢者、若年層の女性の亜鉛不足が指摘されている。 また、国際オーソモレキュラー医学会が新型コロナウイルス感染予防および軽症化のために推奨する5つの栄養素の中にも亜鉛は含まれている。

 
 

愛媛新聞&愛媛CATV19回目、愛南町牡蠣編のレシピ開発では、上記の亜鉛に加え、うま味にも注目して繋いでいる。

椎茸については愛媛新聞&愛媛CATV18回目、砥部町椎茸編バックナンバー解説を参考にして欲しい。

https://yamasefamily.com/archives/project/【愛媛新聞、愛媛catv共同事業企画-「愛媛食材で愛-4

 

椎茸のうま味を引き出すポイントとして水洗いをしない、加熱し過ぎない、油を控えめにする、うまみ成分は60〜70℃の温度で加熱すると増える、昆布のグルタミン酸との掛け合わせやツナのイノシン酸を利用しうま味の相乗効果を狙う、調理前に包丁の裏でたたいたりフードプロセッサーやミキサーにかけるなどして細胞組織を破壊するとうま味が増す、チーズやミルクなどの乳製品との相性が良くこれらで試す、数時間天日に当てたり冷凍すると、うま味が上がる、乾燥タイプは低温で水からゆっくり戻すの経過でうま味をアップさせられることがある。

グアニル酸やイノシン酸等の呈味性ヌクレオチドは、少量でグルタミン酸のうまを増強。これらのヌクレオチドは野菜類には含まれないとされてきたが、近年、トマトやナスには他の野菜と比較してグアニル酸が多く含まれることが明らかになっている。トマトは加熱調理によってうま味成分であるグアニル酸が増加。オーブン加熱の場合、加熱前(10 mg)の約1.8倍となる。グアニル酸増加の最適温度は50~60°C。

にんにくはユリ科ネギ属の多年草で、古代エジプトで既に栽培されており、球根(鱗茎)を食用にする。独特の辛味と硫化アリルによる臭気を持つ。中華・西洋料理では炒め物の香りづけ、煮込み、ソース、ドレッシングなど広く利用され、日本料理では主に薬味として使われることが多い。今回はグルタミン酸を目的として使用。

ブロッコリーは地中海沿岸の原産で、日本へは明治初期に渡来した洋野菜。キャベツの変種でつぼみと茎の部分を食用とする。つぼみにも茎にもうま味成分のグルタミン酸が含まれ、ビタミンや鉄、食物繊維が豊富。肉や魚介類との相性が良く茹でてサラダに、また炒め物にも好まれる。

チーズなどの発酵食品にもグルタミン酸が多く含まれる。塩を振って寝かせるとさらに量が増える。チ-ズの中身に白い塊があるがあれがグルタミン酸の結晶でうま味の元。

シラスは魚の干物/塩茹でにしてからの天日干しで、シラスの熟成が高まる。アジやサンマは生物より干物の方がグルタミン酸(うま味)が増える。豆モヤシ、枝マメ/野菜の中でもタンパク質が多いのが豆類。ソラマメもグリンピースもグルタミン酸(うま味)が多量に含まれる。ブロッコリー、カリフラワー/意外と知られていないのがアブラナ科の野菜がうま味をたっぷり含んでいる食材であるということ。今回はアブラナ科のブロッコリーを使用した。

ココナッツオイルはこの回では全体の風味を個性的に仕上げる為に入れたが、以下の報告も念頭に置く。

科学技術省(Department of Science and Technology、以下DOST) は1ヶ月にわたる研究の結果、ココナッツオイルやバージンココナッツオイルに含まれる成分が、Covid-19の60~90%を死滅させたことを明らかにした。同省は「この結果には、とても明るい兆しが見える。VCO自体がウイルスを除去しただけでなく、Covid-19に対する免疫反応を再調整する鍵となる仕組みもあることが明らかになった。Covid-19の治療のために、VCOを多くの臨床試験で使用していく。今後の結果が楽しみだ」と語っている。もしバージンココナッツオイルがCovid-19に効果があるとしたら、とても明るいニュースになる。今後の臨床試験の結果を見守りたい。

フィリピンの大手メディア「Philstar(フィルスター)」にてフィリピンのセブにある刑務所「セブ州拘留・リハビリテーションセンター(CPDRC)」において、新型コロナウイルスの陽性者である20名の受刑者に対してココナッツオイルが投与され、全員が回復したという内容の記事が紹介されている。また受刑者以外には看守10名にも投与され回復したとのこと。彼らの回復プログラムでは定期的にテーブルスプーンでココナッツオイルを投与され、発症することなく陰性となった。今回は臨床試験や治験ではなく、受刑者や刑務所職員の健康管理が目的で行われたものだが、一つの結果として興味深い内容。

https://www.philstar.com/headlines/2020/07/20/2029273/coconut-oil-credited-making-provincial-jail-covid-free

ココナッツオイルは2007年からスポーツアロマの際のキャリアオイルとしてブレンド使用していたオイル。確か2014年頃から注目されていたこともあり(もう少し前かも)再度ボディ用に加えて飲食用もストックするように。免疫強化、ダイエット、心臓強化、脳の活性化、糖尿病予防など様々に期待。

現在我が家ではMCTオイルの利用が多い。ココナッツオイルはココナッツの種子の中の胚乳を抽出して作られ、このココナッツオイルに含まれている脂肪酸のうち、飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸がMCTオイル。ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が約55%で、それ以外は長鎖脂肪酸(LCT、つまり一般的な食用油と同じカテゴリーの油)が含まれる。一方、MCTオイルだと100%近くが中鎖脂肪酸になる。

短鎖脂肪酸(炭素6個以下:~C6)(SCT)…酪酸など

中鎖脂肪酸(炭素6~12個:C6~C12)(MCT)…カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸

長鎖脂肪酸(炭素12~14個:C13~C21)(LCT)…オメガ3など

MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)とは、炭素数6〜12の脂肪酸からなる飽和脂肪酸。ココナッツオイルに含まれている脂肪酸のうち中鎖脂肪酸は55%程度。MCTオイルだと同じ量を食べてもより多くの中鎖脂肪酸を摂取できることになる。一般的な食用油のほとんどはLCT(長鎖脂肪酸トリグリセリド)。MCTはLCTとは消化吸収性が大きく異なるためそれぞれの代謝も違う。LCTは主にリンパ管経由で吸収され、ゆっくり全身を回って代謝されるのに対し、MCTオイルの中鎖脂肪酸は門脈経由で直接肝臓のミトコンドリアで素早くエネルギー源となるので体脂肪として蓄積されにくい特徴を持つ。

MCTオイルもココナッツオイルも、消化やエネルギーの放出、ビタミンやミネラルの吸収に良い影響を及ぼす。栄養を十分に吸収するためには、野菜を摂取するのと同時に良質な脂質を取る習慣が大切。カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルや、ベータカロチン、ビタミンE、ルテインなどの脂溶性の栄養分は、脂質と一緒に取ることで効率的に消化吸収される。

MCTオイルを構成する中鎖脂肪酸はその分子の炭素の数により4種類に分けられる。

炭素6個(C6)…カプロン酸:一番素早く代謝されるが、独特な臭いがあり、味が悪く、胃がむかつくことがある。のどがヒリヒリすることも。ココナッツオイルにはあまり含まれていない。

炭素8個(C8)…カプリル酸:ココナッツオイルに少量含まれる。母乳にも含まれる。健康な腸を維持するための有益な抗菌作用と中鎖脂肪酸の中でもケトン体を最も効率的に作ることができるMCTのタイプだと考えられている。 そのため、最も早く脳細胞などのエネルギー源に。低糖質ダイエットのケトーシス効果を効率的にサポートするにはMCTオイルを。なるべくC8(カプリル酸)を多く含有しているものを選ぶのがお勧め。

炭素10個(C10)…カプリン酸:MCTの中で2番目に短くC8よりはゆっくり。エネルギーへの代謝が比較的早いMCT。

炭素12個(C12)…ラウリン酸:消化吸収のメカニズムはLCT(長鎖脂肪酸)と似ている。他のMCTのように素早く脳細胞などのエネルギーに変わらない。ケトン体の生成が少量で持続するともいわれる。MCTオイルもブランドによって特にこのラウリン酸の量が変わる。

ココナッツオイルはラウリン酸(C12)が約42%、カプリル酸(C8)が約7%、カプリン酸(C10)が約5%、カプロン酸(C6)が1%以下。

「山瀬理恵子の行ってこ~わい 愛媛食材で愛あるアス飯」は県内20市町制覇に向け着実に回を重ねています。第18弾の食材は砥部町のシイタケ、第19弾は愛南町のカキです。それぞれプレゼントクイズ付き。動画を見て応募。クイズに正解した方の中から抽選で生産者提供の逸品が当たります。各プレゼント情報からご応募ください。本企画は、愛媛新聞朝刊、愛媛新聞ONLINE・アプリ、愛媛CATVの番組が連動。ウイークリーえひめリックにも掲載しています。

 

第18回目、砥部町椎茸編1月23日公開!

愛媛の食材紹介18「シイタケ」砥部産

SANKIでは菌床づくりから栽培、販売までを手掛ける。「媛の雫」の商品名で県内のディスカウントストアやスーパーで扱っている。菌床ブロックはネット通販で販売中。

清流と自然に恵まれた砥部町広田地区では、昔からシイタケの栽培が盛ん。今回は建設業から農業に異業種参入し、地域再興や女性の雇用促進を志して菌床シイタケ栽培に踏み切った男性を訪ねた。広田地区にあるSANKI(砥部町玉谷)の代表取締役松永公一さん(57)は建設業を営んでいる。転機は2008年ごろ。「建設業は不要と言われた時代でした、県が異業種参入を推奨していたこともあり、農業の道を探りました」と松永さん。広田地区は過疎、高齢化が進み、地域の衰退を痛感していた。「女性の雇用の場を創り出せば、地域の再興につながるのではないか。安定雇用には屋内型産業がいい」と考え、菌床シイタケ栽培を決断した。本社横の工場では落葉広葉樹のおがくずから菌床を作り、培養までを手掛ける。おがくずをミキサーで混ぜて袋詰めし、殺菌処理した後、菌を注入。1日2200個以上作る。「マドンナ達のきのこ園」(同町満穂)という名前にもこだわりがある。愛媛が舞台の夏目漱石の小説「坊っちゃん」に出てくる「マドンナ」にちなみ「女性たちが輝く場に」との思いで名付けた。工場内は温度18度、湿度65%ほどで寒い時期はずっと入っていたい快適な環境。工場は複数の棟があり、シイタケの成長具合で場所が分かれている。出荷する大きさに育ったシイタケは傘が大きく根本もふっくらで重厚感たっぷり。SANKIはオリジナルブラド「媛の雫」として販売している。

アス飯では松永さんの得意料理であるシイタケピザ(シイタケを生地代わりにし、好きな具を乗せてホットプレートで焼くだけ。具材はサラミや高菜、ツナなど。傘の裏に薄く味噌を塗るのがポイント。チーズを掛けて焼く絶品)を、松永さんリクエストの斬新料理に改変させる。

1年中入手可能で食物繊維が多い低カロリー食材として人気のシイタケは免疫賦活効果の高い食材の代表。うま味成分がたっぷり含まれており昔から不老長寿の食べ物として重宝されてきた。特有成分は動脈硬化や高血圧予防で注目のアルカロイド、エリタデニン。

βグルカンの一種であるレンチナンは免疫賦活効果が確認されている。シイタケには日光に当たるとビタミンD2に変化するエルゴステロールが含まれる。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めることで知られているが、コロナ禍により免疫機能を高める働きが注目されている、今最もホットなビタミンとなっている。ビタミンDは日本人の約8割で不足している栄養素。先ずは意識的にでも日光に当たることが大切。肌に紫外線を当てると皮下にあるコレステロールに化学反応が起こり体内でビタミンDが作られる。ビタミンDを不足させないためには1日15~20分程度、密を避けながら外に出てウオーキングが○。手や脚は日焼け止めを塗らずに素肌のままで。どうしても日焼けが嫌なら、手のひらだけでもかざすと良い。シイタケは食べる前に傘の裏側を日光に当てるだけでビタミンD2量を増やすことが出来る。動物由来のビタミンD3の供給源となるツナとの相性も抜群だ。

体内にマグネシウムが不足しているとビタミンDの血中濃度が上がらないためビタミンDはマグネシウムと一緒に意識して摂取する努力が必要。またビタミンDがないと体はマグネシウムを利用できないため、今回はマグネシウムが豊富な食材としてトッピングにパセリを用意した。その他シイタケにはアスリートのエネルギー変換に重要なビタミンB群(特に多いのがビタミンB2とナイアシン)が多く含まれている。

今回はうま味の掛け合わせで構成を組むことに。うま味を引き出すポイントとして水洗いをしない、加熱し過ぎない、油を控えめにする、うまみ成分は60〜70℃の温度で加熱すると増える、昆布のグルタミン酸との掛け合わせやツナのイノシン酸を利用しうま味の相乗効果を狙う、調理前に包丁の裏でたたいたりフードプロセッサーやミキサーにかけるなどして細胞組織を破壊するとうま味が増す、チーズやミルクなどの乳製品との相性が良くこれらで試す、数時間天日に当てたり冷凍すると、うま味が上がる、乾燥タイプは低温で水からゆっくり戻すの経過でうま味をアップさせられることから、出来る限りのことをピックアップしてチャレンジ。

こうして仕上げたリエットは、これまでのロケで1番美味しかったのではないかとスタッフさんにも、松永さんにも大絶賛していただいたほど大変美味な1品に仕上がった。度重なる試作で椎茸を1kgも使い、ロケ前にご近所さんにも事前試食して貰ったことも功を奏した。松永さんのところの椎茸、素材が美味し過ぎることは言うまでもない。テクスチャーを変えればポタージュやパスタソースにアレンジ出来る。シイタケレシピの可能性が広がる一品が出来上がった。是非、皆さんにも試して欲しい。

【家で栽培できる!菌床ブロック】

SANKIの菌床ブロックはインターネット通販で1個500円で販売している。家庭でできる育て方を松永さんに教わった。ビニール袋を被せ、ブロックの表面が乾かないように霧吹きを掛けるか水を張ったコップを近くに置いておくだけでいい。3カ月ほど次々にシイタケが生えてくるという。使い終わった後のブロックは堆肥として家庭菜園で使える。捨てる際は可燃ごみとして処分する。

ちなみにこれがロケ後、松永さんから購入し(スタッフさん全員購入)我が家で育てているシイタケ!非常に立派!大変美味!

詳細はマドンナ達のきのこ園ホームページへ

https://madonna-paradise.jimdofree.com/

【菌床シイタケ栽培セットを10人にプレゼント!】

動画を観てクイズに答えよう!正解者の中から抽選で10人にSANKIの「家庭用菌床シイタケ栽培セット」をプレゼント!ご応募をお待ちしています。2月17日午前11時59分締め切り。

応募ページは終了いたしました!たくさんのご応募ありがとうございました!
https://www.ehime-np.co.jp/online/form/ath_meshi_present_tobe

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 

【愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」】バックナンバー2021年3月25日更新!

RIEKO YAMASE/アス飯®️料理研究家(愛媛県松山市在住)

山瀬 理恵子(やませ りえこ、1977年9月16日 – 身長 168㎝ )はアスリート向けの料理を中心とした料理研究家。元小学校教諭。故郷・北海道十勝郡浦幌町出身のうらほろアンバサダー。専門分野は植物化学。三浦知良選手を超え、遠藤保仁選手に次ぐ、Jリーグ歴代2位記録となる21年連続ゴールを達成したサッカー元日本代表、今季プロ22年目となる現役Jリーガー山瀬功治は夫。所属協会:日本メディカルハーブ協会、日本アロマ環境協会、日本ホリスティック医学協会、日本スポーツアロマトレーナー協会等多数。

【保持資格】
初等教育教員免許(小学校教諭免許状・幼稚園教諭免許状 北海道女子大学・短期大学部 初等教育学科 体育コース卒業)
一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONE第4期(オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート)
日本食育インストラクター協会認定「食育インストラクター」(東京江上料理学院卒業)
日本フードコーディネーター協会認定「フードコーディネーター」(東京江上料理学院卒業)
日本アロマ環境協会認定「アロマテラピーインストラクター」(ニールズヤードレメディーズみなとみらい校卒業)
日本スポーツアロマトレーナー協会認定「スポーツアロマトレーナー」(プレミナセラピストスクール代官山校卒業)
日本メディカルハーブ協会認定「ハーバルセラピスト」ハーブ30種:アーティーチョーク、イチョウ、イブニングプリムローズ、ウスベニアオイ、エキナセア、エルダーフラワー、カレンデュラ、クランベリー、ジャーマンカモミール、スギナ、セージ、セントジョンズワート、ソウパルメット、タイム、ダンディライオン、ネトル、ハイビスカス、パッションフラワー、バレリアン、フェンネル、ブラックコホッシュ、フラックスシード、ペパーミント、ホーソン、マテ、マルベリー、ミルクシスル、ラズベリーリーフ、リンデン、ローズヒップ 精油12種:クラリセージ、ゼラニウム、ティートリー、ネロリ、ペパーミント、ベルガモット、ユーカリ、ラベンダー、レモングラス、ローズ、ローズマリー、ローマンカモミール(株式会社グリーンフラスコ自由が丘校卒業)
日本アスリートフードマイスター公認「アスリートフードマイスター3級」(大阪梅田校卒業)
日本プロカウンセリング協会認定「心理カウンセラー2級」(東京本部校卒業)
日本総合プロフェッショナルケア協会「薬膳スパイスアドバイザー」(福岡博多校卒業)
熱中症対策アドバイザー(熱中症予防声かけプロジェクト 後援:環境省)
日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエ」(東京渋谷校卒業)
「ムーンセラピストLevel I,II,III,IV」(東京荻窪校卒業)
 長島司の「森の香り・里の香りコンシェルジュ」精油化学:ヒノキ、スギ、青森ヒバ=ヒノキアスナロ、トドマツ、アカエゾマツ、コウヤマキ、クロモジ、ニオイコブシ、クスノキ=カンファー樟、芳樟=リナロール樟、ユズ、八朔とその他の香り成分、ミカンとその他の香り成分、シークワーサーミカンとその他の香り成分、ラベンダー、シソ、ハッカ、月桃、ハマナス、キンモクセイ、水仙、ロウバイ、イグサ、調香他(株式会社一十八日 オンラインzoom校卒業)

著書/『アス飯レシピ アスリートの体をつくる、おうちごはん』(2017年/京都新聞出版)

〔企画:塚本宏・岡本壮・国貞仁志(京都新聞社)動画編集:龍 太郎(京都新聞社)編集・構成:山形恭子(オフィスK)装丁・デザイン:佐野佳菜(いろいろデザイン)DTP:今岡弓子(京都新聞印刷)〕

【現在の主な学び】

日本メディカルハーブ協会認定「日本のハーブセラピスト」2021年5月資格試験受験予定:日本のメディカルハーブ(30種)アマチャ、ウメ、ウンシュウミカン、エゾウコギ、エビスグサ、オオバコ、カキ、カキドオシ、カンゾウ、キキョウ、クコ、クズ、クチナシ、ケイ、ゴマ、サンショウ、シソ、ショウガ、センナ、タンポポ、チャ、トウモロコシ、ドクダミ、ナツメ、ハッカ、ハトムギ、ビワ、ベニバナ、ユズ、ヨモギ/日本の有毒植物(16種)ウルシ、キョウチクトウ、クサノオウ、ジギタリス類、シキミ、スイセン類、チョウセンアサガオ、 テンナンショウ類、ドクウツギ、ドクゼリ、トリカブト類、バイケイソウ類、ハシリドコロ、ヒガンバナ、フクジュソウ、ヨウシュヤマゴボウ

日本スポーツ栄養協会「ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー」(講師 鈴木志保子 日本スポーツ栄養協会理事長/神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授)全六回受講終了

日本メディカルハーブ協会認定 ホリスティックハーバルプラクティショナーコース基礎医学領域受講(病態生理学/医師 降矢英成 生化学/薬剤師 飯田みゆき 栄養学/管理栄養士 野口和子 薬理学/薬剤師 渡辺肇子) 日本メディカルハーブ協会シンポジウム(ハーブと免疫)(講師:日本メディカルハーブ協会理事長 /林真一郎)受講終了

植物学講座第一弾 「植物の学名を学ぶ」分類と学名の関係、学名の成り立ち、学名のシノニムと学名の調べ方、学名の意味とその調べ方、学名の命名者、学名の読み方など(講師 木村正典 日本メディカルハーブ協会理事/農学博士)受講終了

植物学講座第二弾「生き物の繋がりと生態系ー光合成・呼吸と炭素・窒素循環。植物にとっての一次代謝産物と二次代謝産物の成分過程とその役割。精油は植物のどこに何のためにあるのか-科ごとに見る精油分泌組織」(講師 木村正典 日本メディカルハーブ協会理事/農学博士)受講終了

「星と植物の関係」(講師 鏡リュウジ 京都文教大学客員教授/平安女学院大学客員教授/心理占星術家・翻訳家)受講終了

吉冨信長のマグネシウム・鉄研究 in福岡 受講終了

30種のハーブとビブリオ講座「クロモジのウィルスに対する有効性」(講師 伊賀瀬道也 愛媛大学医学部抗加齢センター所長/教授)「植物のクロモジ利用」(講師 井上泉 ジャパンハーブソサエティー愛媛支部長)受講終了

アロマサイエンスアドバンスコース第一期:精油の構造分類による作用と特徴、精油の構造分類による作用と安全性、精油の薬理作用と抗菌作用、精油の体内代謝と薬物相互作用(医薬品を併用した場合の相互作用)注目される精油の機能性とその活用法(講師 林真一郎 グリーンフラスコ株式会社代表/薬剤師・臨床検査技師/東邦大学薬学部客員講師/静岡県立大学大学院非常勤講師/日本赤十字看護大学大学院非常勤講師/城西大学薬学部医療栄養学科非常勤講師/NPO法人日本メディカルハーブ協会理事長/一般社団法人日本フィトセラピー協会副理事/一般社団法人日本ハンドケア協会理事/NPO法人日本ホリスティック医学協会理事/ソフィアフィトセラピーカレッジ開催 著書に『臨床で活かせるアロマ&ハーブ療法』南山堂 『高齢者介護に役立つハーブとアロマ』東京堂出版『メディカルハーブの事典』東京堂出版 ほか多数)全五回受講終了

精油の向精神作用と精油成分の脳への移行性(講師 佐藤忠章 国際福祉大学薬学部准教授・薬学博士)(講師 村上志緒 薬学博士・理学修士/東邦大学薬学部訪問研究員/東京都市大学知識工学部非常勤講師:化学/静岡県立大学非常勤講師:植物療法/浦和大学短期大学部非常勤講師:生物学)受講終了

メディカルハーブ2020年後期研究論文情報解説最新版 継続受講中(植物療法を科学視点から考える:心と脳機能、婦人科、消化器、免疫、皮膚、メタボとロコボ)講師 村上志緒 早稲田大学及び早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程修了 薬学博士・理学修士 東邦大学薬学部訪問研究員、東京都市大学知識工学部非常勤講師:化学、静岡県立大学非常勤講師:植物療法、浦和大学短期大学部非常勤講師:生物学)全六回受講終了

スポーツ科学における免疫機能と香りの研究最前線(講師 枝伸彦 日本スポーツ振興センター国立科学センタースポーツ契約研究員)受講終了

脳科学から紐解くストレスとメンタルヘルス(講師 吉原一文 九州大学大学院 医学研究院臨床医学部門心身医学講師・医学博士)受講終了

日本メディカルハーブ協会2021第二回学術フォーラムin東京 講師 門脇真氏/薬学博士 富山大学名誉教授『メディカルハーブによる食物アレルギー体質の改善効果について』受講終了 

日本メディカルハーブ協会2021第二回学術フォーラムin東京 講師 高橋弘氏/ハーバード大学医学部内科元准教授、麻布医院院長 医学博士『ハーバード大学式 命の野菜スープ』受講終了

トトラボ大学第二弾 2021年1月28日(木) 18:00-20:00 「感染症 〜 ウイルスや細菌の生きるしくみ」on Zoom 講師 伊藤正則  取得学位  理学博士 早稲田大学(東京歯科大学 教養部 自然科学系生物学 教授・理学博士 聖マリアンナ医科大学 客員教授)受講終了

ソフィアフィトセラピーカレッジ「オキシトシンとアロマセラピー」講師 山口創(博士・人間科学/臨床発達心理)1/29日 受講終了 

日本ホリスティック医学協会植物療法研究会「各種植物療法のトピックを探る」主要ハーブの新たな機能性と活用/講師 林真一郎(グリーンフラスコ代表/日本メディカルハーブ協会理事長)精油成分の研究トピックス/講師 村上志緒(薬物博士・理学修士、株式会社トトラボ代表)バッチフラワー研究/講師 林サオダ(一般社団法人バッチホリスティック研究会代表理事)発達障害と園芸療法/講師 宍戸多恵子(専門認定登録園芸療法士)樹木系バッチレメディの植物生態学からの検討/講師 飯田みゆき/進行・ディスカッション降矢英成(赤坂溜池クリニック院長、NPO法人日本ホリスティック医学協会理事)2/23日 受講終了 

ホリスティック医学と植物療法(講師 林真一郎 グリーンフラスコ株式会社代表/薬剤師・臨床検査技師/東邦大学薬学部客員講師/静岡県立大学大学院非常勤講師/日本赤十字看護大学大学院非常勤講師/城西大学薬学部医療栄養学科非常勤講師/NPO法人日本メディカルハーブ協会理事長/一般社団法人日本フィトセラピー協会副理事/一般社団法人日本ハンドケア協会理事/NPO法人日本ホリスティック医学協会理事/ソフィアフィトセラピーカレッジ開催 著書に『臨床で活かせるアロマ&ハーブ療法』南山堂 『高齢者介護に役立つハーブとアロマ』東京堂出版『メディカルハーブの事典』東京堂出版 ほか多数)受講終了

【来歴・著書】
夫の二度の負傷(2002年に右膝前十字靭帯断裂、2004年に左膝前十字靭帯断裂)がそれぞれ約8カ月のリハビリ生活を要し、当時所属していた浦和レッズ管理栄養士兼アテネ・北京五輪水泳金メダリスト、北島康介選手専属管理栄養士でもあった川端理香氏と1年間の個人契約。その後も椎間板ヘルニアを患い4度目の全身麻酔手術を経験。3年以上にも渡る長いリハビリ期間でアスリートにとっての料理の大切さを痛感、本格的に研究を始めた。

アスリートにとっての食事は部活動などに励む子どもたちにも有効なうえ、体脂肪コントロールや筋力向上なども期待でき、一般的な健康食としても応用ができるという観点からさまざまなレシピを考案。大学他各教育機関や企業で講演や調理実習を重ねながら、雑誌、新聞社にて連載執筆、テレビ出演、インターネットなどで発信している。

サッカー専門誌エルゴラッソ横浜F・マリノス担当記者からの依頼でサッカーダイジェスト特別企画「サッカーと食の話」を執筆、話題となり、2011年よりサッカーダイジェストテクニカルにてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。これを機に料理研究家としての活動をスタートした。2013年にはクックパッド株式会社よりオファーを受けクックパッド公式kitchenを開設。「アス飯®」の商標を登録している(登録番号:第5976205号)。

【主な連載】
サッカーダイジェストテクニカル「山瀬家の食卓」企画・構成 藤井雅彦(2011~2013年)
京都新聞「アス飯」(2014〜2017年)
西日本スポーツ新聞「理恵子のアス飯」(2017〜2019年)京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋 山瀬理恵子のアス飯レシピ」(2018年~)
愛媛新聞「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」(2019年~)
愛媛県東温市の広報誌「広報とうおん」で「山瀬理恵子のアス飯®」を連載開始(2020年6月号~)

【主なレギュラー番組】
京都新聞アス飯オンライン(2015〜2017年)
テレビ西日本 ももち浜ストア夕方版スポーツコーナーアス飯(2017年)
西日本スポーツ新聞アス飯オンライン(2018年)愛媛新聞オンライン 愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい(2019年~)
愛媛CATV 愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい(2019年~)
南海放送Beans今日からできるアス飯(2019年~)
FM愛媛 JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」(2020年~)
味の明太子のふくやYouTubeアス飯(2018年~)

【主な活動例】
キユーピーマヨネーズ料理グランプリ京都府代表(2015年)
カルビー株式会社47都道府県ご当地ポテトチップスラブジャパン「九条ねぎおうどん味」商品開発京都プロジェクトチーム(2019年)
味の素「勝ち飯」CM出演(2019年)
伊予銀行積立投信「つみとう」CM出演(2019年〜)
アサヒ飲料カルピス100周年レシピ開発(2019年)
西日本新聞presentsサントリービールレシピ開発(2017年)
愛知県奥三河地域観光事業サポート(2019年〜)
内閣府男女共同参画・アス飯でまちづくり講演:北海道十勝郡浦幌町(2017年)LION 食器用洗剤 Magica CM出演(2021年3月〜)

2005年
管理栄養士 川端理香著書「勝つための栄養食BOOK」にて著者と対談。リハビリ食3献立と共に書籍掲載。

2007年
世界陸上選手権香川県丸亀事前合宿にスポーツアロマトレーナーとして帯同。植物が生合成した揮発性の芳香物質を蒸留によって抽出した精油(精油は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるもの。スポーツ選手はドーピング関連で取り扱いが繊細。精油の化学構造、化学成分、嗅覚及び経皮吸収ルートなどの解剖学は必須)を用いて海外世界陸上出場選手のコンディショニングケアに携わる。(デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧4カ国を中心に約150人の選手、コーチらが来県)

2008年
横浜市教育委員会が発行する食教育だより製作を協力。(食教育だよりは横浜市の全小中高、特別支援学校に年3回配布されるもので各25万部計75万部発行)

2010年
日刊スポーツこだわり食取材掲載。夫の山瀬功治が当時所属していた横浜F・マリノス担当藤井雅彦記者から依頼を受け、サッカーダイジェストゴールデンウィーク特別企画「サッカーと食の話」に執筆。シチュエーション別料理献立写真に栄養説明を添付したページが話題となり、2011年よりサッカー専門雑誌、サッカーダイジェストテクニカルにてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。(2年間)

2013年
クックパッド株式会社よりオファーを受けクックパッド公式kitchenを開設。

2014年
4月1日より京都新聞朝刊にてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。(毎週火曜日発売。朝刊発行部数は50万部。翌年立ち上げの京都新聞アス飯メディア部門は紙面連載と連動)異例の長期連載を達成。(2014〜2017年 スポーツ栄養レシピ・コラム連載)これを書籍化した著書「アス飯レシピ」を京都新聞出版センターより2017年8月発売。発売後1ヶ月で増刷が決定しアス飯は特許庁により商標登録認定された。滋賀県内の全小中高、特別支援学校計404校に優良図書として寄贈され、全国の図書館へ配布。

2015年・2016年
キユーピーマヨネーズ料理グランプリ2015年京都府代表。PHP研究所巻頭料理カラー2年連続掲載。サッカー協会、株式会社アスリートフードマイスター、京都サンガF.C、アビスパ福岡アカデミー、小中高、大学他各教育機関・Jr.アスリート保護者及び九州電力など各企業にて栄養学講演、調理実習多数開催。

2017年
味の明太子のふくや、味の兵四郎など各食品メーカーとのコラボが開始。吉本興業所属のケン坊田中と共にテレビ西日本ももち浜ストア&西日本スポーツ新聞連載、連動料理コーナー「山瀬理恵子のアス飯」レギュラーを担当。北海道十勝郡浦幌町教育文化センターにて内閣府男女共同参画・まちづくり講演会講師任務。

2018年
故郷・北海道十勝郡浦幌町ふるさと大使就任。サントリー×西日本新聞×アス飯のタイアップ企画にて6レシピ提供。6月アスリートと一流仕事人に学ぶココロとカラダのコンディショニングマガジン『CoCoKARAnext』 (ココカラnext)にて執筆。福岡県筑紫女学園大学にて人間科学部大西良准教授及び『LIKKE』大学生らと子ども食堂イベントをアス飯でサポート。福岡サンパレスホテル坂本憲治総料理長とアス飯弁当をコラボ販売し120食1200円が1時間で完売。11月4日よりふくや×西日本スポーツ新聞×山瀬理恵子の今日もアス飯の新番組がyoutubeにて開始。陶芸作家、廣川純、廣川みのり夫妻の福岡初個展を主催。共催は石橋工業株式会社、酒の器Toyoda 。 起塚学料理長の持久力アップ&疲労回復献立ランチメニューを監修。 特別講師に野菜ソムリエプロ西川昌代。(個展期間 2018年12月18日〜22日)

2019年
Nutrilite×レシピブログ×クッキングラムファイトアスリート飯全国キャンペーン6レシピ開発。(2019年2月27日まで)摂南大学農学部2020年4月開設スペシャルコンテンツインタビュー掲載。(江崎グリコ株式会社経営企画部代表 古屋敷隆、inaho株式会社代表 菱木豊、楽天株式会社農業事業部事業企画課代表 梅村周平、料理研究家 山瀬理恵子 )。 味の素「勝ち飯」CM出演及び勝ち飯3レシピ開発。伊予銀行CM出演。アサヒ飲料カルピス100周年3レシピ開発。カルビー株式会社47都道府県ご当地ポテトチップスラブジャパンプロジェクト2019年9月23日発売「九条ねぎおうどん味」商品開発京都プロジェクトチームに抜擢。愛知県奥三河地域の観光推進事業に携わる。(奥三河観光協議会主催新城市にてアス飯講演実施)

2020年
京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2018年5月号より継続中。2019年3月より味の明太子ふくや専属アス飯youtube番組レギュラー継続中。(ふくやアンバサダー兼任)2019年8月より愛媛新聞「愛媛食材で愛あるアス飯」レシピ・コラム連載及び愛媛新聞・愛媛CATV共同事業企画番組「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」レギュラー継続中。2019年10月より南海放送Beans(毎週土曜日正午放送)にて南海放送アナウンサー吉田奈央と「理恵子と奈央の今日からできるアス飯」料理コーナーレギュラー継続中。(2020年4月より吉田奈央アナウンサーから甲斐彩加アナウンサーへ)全国農業協同組合連合会愛媛県本部にて4月号より連載開始及びFM愛媛79.7MHz noonday pop番組内にて毎週木曜日12時05分頃からJA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」レギュラーコーナー。(ラジオパーソナリティ山崎愛 協力 松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学)聖カタリナ大学講演(2020年5月22日予定は新型コロナウィルス 拡大の影響を受け中止となりました)広報とうおん2020年6月号より愛媛県東温市広報誌にて「山瀬理恵子のアス飯」連載が開始。海と日本PROJECT日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもとオールジャパンで推進するプロジェクト in愛媛県伊方町特産のしらすを使った簡単2レシピ考案。美的(BITEKI)7月号(小学館2020/5/22発売号)「力ごはん」企画 主菜、副菜2レシピ掲載。愛媛県新居浜市立船木中学校文部科学省研究事業アドバイザー就任及び2020年7月30日講演よりスタート。2020年8月19日よりFM愛媛79.7MHz JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」オンライン講座11月18日第4回終了( 協力:松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学)11月17日愛媛県庁知事報告会「はだか麦」2レシピ開発。(三浦工業株式会社 取締役会長 高橋 祐二 株式会社伊予銀行 常務取締役 山本 憲世 氏 株式会社愛媛銀行 常務取締役 豊田 将光  愛媛県信用農業協同組合連合会 代表理事理事長 井関 正志 全国農業協同組合連合会 愛媛県本部長 関岡 光昭 料理研究家 山瀬 理恵子)2020年12月28日愛媛県警察本部機動隊講演及び機動隊飯開発(機動隊員や家族ら100名)

2021年
JA全農えひめ新春特別号にて関岡県本部長と新春対談。株式会社法研アス妻飯企画取材。愛媛FC×東温市給食センターコラボ企画(東温市の小中学校、幼稚園給食)2レシピ提供。愛知県奥三河地域コラム執筆。(2021年1月下旬公開)。ベースボールマガジン社ジュニアサッカークリニック取材(2021年4月公開)味の明太子のふくや2021年春のギフトカタログスタイルブック VOL.8 『O’clocca(おくろっか)』表紙レシピ及び巻頭カラーレシピ8Pを担当。全国農業協同組合連合会愛媛県本部(JA全農えひめ)はだか麦5レシピ開発。LION 食器用洗剤 Magica CM出演(3月6日〜) 聖カタリナ大学サッカー部講演(2月15日)2021年度愛媛FCアカデミー栄養講師任務予定。一般社団法人日本アスリートフードマイスター協会成果リレー愛媛県代表。2019年8月より愛媛新聞「愛媛食材で愛あるアス飯」レシピ・コラム連載及び愛媛新聞・愛媛CATV共同事業企画番組「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」が20市町制覇達成。

 

 

愛媛の食材紹介 第17回 #レモン #岩城島 

岩城島内の生産者は60戸、うちハウス栽培は15戸。収穫時期は9月下旬~ゴールデンウイーク。直径58ミリ以上で収穫し、島内のいわぎ物産センターで選別、包装し東京のデパートや高級スーパーに並ぶ。

【「青いレモンの島」岩城島】

瀬戸内しまなみ海道を渡り、生口島(広島県尾道市)の洲江港からフェリーで5分。岩城島(上島町)の小漕港に降り立った。港から車で約5分、海岸沿いのすぐ脇にレモンの温室が見えてきた。収穫最盛期、青いレモンが鈴なりになっている。

岩城島がレモン産地として有名になったのは、ある立役者の存在が大きい。元県立果樹試験場岩城分場長の脇義富さん(73)が、瀬戸内の気候がイタリアの地中海と似ていることから「島でレモンが作れるのでは」と考え、品種選びや栽培方法を研究。島内でレモン栽培を進め、岩城島を「青いレモンの島」のキャッチコピーで売り出した緑色でも熟しており、新鮮さやもぎたての証。一般的にレモンは黄色いイメージが強いが、気温が下がると糖度を上げようとして色付き、寒くなると黄色くなりやすいというレモンは四季咲き性で年4回花が咲き、実をつける。収穫期間も10月下旬からゴールデンウイークまでと長い。岩城島産のレモンは果実の直径が58ミリ以上という独自規格があり、円形の器具でサイズを測りながら一つずつ手作業で収穫する。「優しく、生卵を扱う感覚で」と福田さん。はさみが当たった場所は茶色く傷になってしまうため、細心の注意が必要だ。

アス飯ではフラボノイドのエリオシトリンに注目。

レモン果皮に豊富なエリオシトリンは強力な抗酸化作用をもち、脂質の酸化を防いで、癌予防や高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果を発揮するほか、肝臓・腎臓・血管中での過酸化脂質の生成を抑制、肥満予防、糖尿病の合併症予防、筋肉の老化予防、エコノミークラス症候群予防など、クエン酸やビタミンCとの相乗効果の健康効果を期待している。

元気な百寿者(100歳を超えて生きる人や、それに迫る長寿者)が、レモンを愛用しているというデータや少食や生食で数々の難病を治癒する療法、生の食事を重んじて不調や病気を改善した食事療法などでもレモンが重要視されている点にも注目した。実際に、慢性的な倦怠感の解消や「食欲が出た」「体が軽い」「便秘が治った」「よく眠れる」などの声もあるよう。これはレモンに豊富な栄養成分にとどまることなく精油成分も関係しているのではないかと個人的な見解。

レモンの香りの特徴は数%含まれているシトラール(ネラール&ゲラニアール)によるもので、主成分のリモネン(その他の柑橘の主要成分ともなるモノテルペン炭化水素のリモネンの実際の香りというのは実は希薄で、他の香りの成分を揮散させ、強く香らせるという重要な役割を持つ。リモネンの生理・心理作用として抗炎症、免疫増強、健胃などがある)がシトラールや他の香り成分をリフトアップさせる効果によってフレッシュなレモンの香りになっている。

自身が深掘りしているアロマテラピー分野においてレモン香には様々な有用性がある。世界に先駆けて超高齢社会となった日本。厚生労働省研究班の推計によると、2012年時点で認知症高齢者は軽度を含めると約462万人に上り、予備軍とされる約400万人を加えると65歳以上の4人に1人が該当するとされる。

認知症の主な原因であるアルツハイマー病では、その中核症状の認知機能障害を、アロマセラピー(芳香療法)で治療可能であるという技術を鳥取大学医学部生体制御学講座の研究で実証。アロマセラピーとして使用した精油はローズマリー、レモンオイル、ラベンダー、オレンジオイルの4種類。

https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol11.php

このレシピはクックパッド公式キッチンの自身のヒットレシピをアレンジさせたものだったが、切って蒸すだけと簡単ながら彩りがよく栄養満点。大本さんや福田さんも加わり全員で試食。最終的に地元児童の料理体験メニューに採用されることが決まった。

出演者

いわぎ物産センターのセンター長大本孝則さん、栽培歴約35年の福田智子さん(65)「でべそおばちゃんの店」(レモン懐石料理を売りにしている農家レストラン)完全予約制店主の西村孝子さん(72)、森本小夜子さん(73)、西本優子さん(71)

【実も皮も葉も使う 豪華レモン懐石】

 「今まで紅茶の横で静かにしていたレモンを主役に」と献立を考案した。レモン懐石料理は豪華の一言。レモンずしはレモンをくり抜いた器に盛り、見た目も楽しめる。ひじきのレモン酢あえは学校給食の献立にも採用されている。看板メニューの「とんだレモン」は豚の飼料の一部にレモンの搾りかすを使ったレモンポークを使用。他にもレモン酢を使ったりレモンの葉の葉脈を潰して香りを引き出したりと細かな芸が光る品ばかり。「上品な味」に感嘆の声。紅茶にはレモンのつぼみを浮かべ、花が開くのを楽しむ。「一度で咲かなかったら二度、三度足を運んで」(西本さん)



愛媛の食材紹介 第16回 #キウイフルーツ #伊予市

県内のキウイ収穫量は34年連続日本一。2019年産の県内収穫量は6千トン。伊予市は県内一の産地。主に関東のデパートなどに出荷される。

今回の舞台は伊予市中山町出渕。中山といえば栗の産地で有名だが、もう一つの名産がキウイフルーツ。県内の収穫量は6千トン(2019年産)で34年連続日本一を誇る。県内主要産地の一つで、甘さの秘密を探った。

山中のキウイ園で作業する橡木隆博さん(69)を訪ねた。約40アールに緑色の品種「ヘイワード」を120~130本栽培している。両親の代から続く園地。当初は栗やかんきつを栽培していたが、1983年にキウイを導入。県内でも先進事例だったという。橡木さんは2017年、勤めていたJAを早期退職し専業農家に。妻勝子さん(73)と2人で育てている。

中山間地特有の気候がキウイ栽培に適している。標高が高く昼夜の寒暖差があり、糖度や酸が引き立つ。果肉もしっかりするという。また、結晶片岩という肥えた土壌に恵まれ、水はけがよいこともポイントだ。ただ、水分を与えすぎると糖度が上がらず、与えないと小玉になるため、バランスは腕の見せ所だ。実を見極め、枝にいくつ、どの実を残すか、せん定の出来も収穫量を左右する。

アス飯では前回の食材、愛媛甘とろ豚のあまりのおいしさに感動した為、もう一度、愛媛甘とろ豚の今度は厚切り肉を使わせていただいた。食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が存在する。不溶性食物繊維は水分を吸って膨らみ、便のカサを増やすとともに、腸を刺激して便をスムーズに出させる働きが。一方、水溶性食物繊維は体内で粘り気のあるゲル状になり、腸の中の有害な物質を吸着するとともに、便を軟らかくして排出しやすくする。また、腸のエネルギー源となる酪酸は、水溶性食物繊維をエサとする酪酸産生菌によって作り出される。(酪酸には潰瘍性大腸炎など腸の病気を改善、免疫をコントロールして、アレルギー性疾患や自己免疫疾患を抑える、肥満細胞の増加を抑えて、肥満を防ぐ、血糖値をコントロールするなど全身の健康維持に深く関係)

 

しかし、水溶性食物繊維が多く含まれるのは海藻や大麦など、普段から意識しないと十分に摂取するのが難しい栄養素だ。キウイフルーツには不溶性と水溶性の食物繊維が理想的なバランスで含まれている。腸内の酪酸を増やす働きがある可能性も2016年に開催されたキウイフルーツの栄養および健康に関する国際シンポジウムで発表された。そんな腸活に有意義なキウイ、ここに香り豊かなマスカットもプラスし、愛媛甘トロ豚に合わせるソースを作る。キウイは食物繊維やビタミンB1、B2、C、E、葉酸なども含まれ栄養素の充実率が果物の中でトップクラス。

1日1、2個食べると免疫を整えられるなど栄養価が高い。合わせるマスカットもブドウ糖や果糖を含み、すぐエネルギーになりやすいためアスリートはよく使う食材である。果物の甘みにレモン汁で酸味を足し、白ワインで深みを出す。ソースをステーキに掛けるだけと手軽ながら豪華な主菜になる一品ができあがる。生産者の橡木さんは「豚肉とキウイが一緒になった料理は初めて。おいしい」、勝子さんは「簡単にできるので友達に教えたい。目からうろこが落ちた」と脱帽のコメントしてくださった。また中山産キウイは野生のコクワに酷似。感動の一品に仕上がった。

出演者
キウイ園で作業する橡木隆博さん(69)妻勝子さん(73)ご夫妻



愛媛の食材紹介 第15回 #甘トロ豚 #西予市

県畜産研究センターが開発し2010年から販売。餌に愛媛特産の裸麦を混ぜ、肉質は軟らかく36度で溶ける脂身が特徴。県内で5戸の生産者が年間計約8300頭を出荷している。

愛媛発のブランド肉として知名度が上がってきている「愛媛甘とろ豚」。愛媛の山深いエリア「奥伊予」と呼ばれる地域の一つ、西予市城川町の山あいにある「志波養豚」の豚舎にお邪魔した。

県畜産課によると、甘とろ豚は県畜産研究センターが開発。国内に500頭ほどしかいない中ヨークシャー種の雄をベースにした愛媛独自の銘柄豚だ。県産裸麦を餌に混ぜ、通常の1・2倍の期間をかけてじっくり育てる。肉質は軟らかくジューシーで、36度で溶ける口溶けの良さが特徴。県内で育てるのは5軒で年間計8300頭(2019年度)を出荷している。

餌やりは機械で自動化しているため、普段は清掃作業がメイン。亨一さんは「豚は病気に弱く、衛生管理に気を使わないといけない」と大変さを語る。志波養豚では母豚60~70頭を飼育しており、センターが飼育した父豚と掛け合わせ、繁殖から出荷までを一貫して手掛けている。

アス飯では志波さんが育てた甘とろ豚を使い、奥様の冨美子さんが野菜をたっぷり入れて焼肉のたれで味付けされた野菜炒めの中でプラスすると嬉しいシイタケを加える。

シイタケは免疫力を整えるビタミンD2や糖質をエネルギーに変えるビタミンB群が豊富。ニンジンのβカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換され、粘膜を保護してウイルスから体を守る役割がある。皮に豊富で加熱すると吸収率が上がるため丸ごと使うとよい。キャベツは芯にミネラルが豊富。細かく刻んで使いたい。さらに、焼肉のたれに代わる新しいたれを提案した。甘とろ豚が裸麦を食べることにちなみ、麦みそと甘酒という発酵食品を合わせてみた。

免疫細胞の7割は腸にあり、神経伝達物質のセロトニンも約9割が腸内細菌で作られる。腸を整えれば免疫調整力やメンタルが整えられるのだ。甘酒には、体内で作れない必須アミノ酸9種類が全て含まれている。ビタミンB群や葉酸、酵素が豊富に含まれ、肥満や血圧上昇を抑える効果がある。カレー粉は「食べる漢方薬」と言われ、抗炎症作用を期待。体を温める作用もあり、家庭で是非とも使っていただきたい。ニンニクとショウガはすりおろして使う。ニンニクは疲労回復や体力増強に欠かせない食材。継続的に食べると、免疫力向上が期待できる。ショウガは生の状態で使うとジンジベインで肉が柔らかくなるため、甘とろ豚はよりとろける食感に。冷え対策にもなり、体温が上がり基礎代謝もアップ。やせやすい体へ。カレーとみその相性が良く、裸麦のみそと裸麦を食べている甘とろ豚のコラボが嬉しい1品に仕上げた。

【豚まん3種類セットを3人にプレゼント】

動画を観てクイズに答えよう!正解者の中から抽選で3人に道の駅「きなはい屋しろかわ」で人気の「豚まん3種類セット」をプレゼント!ご応募お待ちしています。11月25日午前11時59分締め切り。

※応募は終了しました。たくさんのご応募、メッセージをありがとうございました!

 
 
 
 
出演者

志波養豚 志波豊さん(65)と妻の冨美子さん(61)、長男の亨一さん(35)ご家族

愛媛の食材紹介 第14回 #松山長なす #松前町

35~40センチと長く、皮、実とも柔らかいのが特徴。主な品種は庄屋大長(しょうやおおなが)。旬は6~10月。「まつやま農林水産物ブランド」に認定されている。

愛媛のブランドナスの一つ「松山長なす」の産地、松前町を訪れた。松前町は道後平野の南端に位置し、県内では唯一、町内に山がない。平成の大合併に加わらず、県内自治体で最も小さい面積ながら中四国最大級のショッピングセンター「エミフルMASAKI」を抱え、町内外から多くの人が集まる街だ。

同町徳丸の田んぼが一面に広がる中、一角だけ背丈以上に伸びた植物が周囲を覆う場所が目に付いた。4つの畝にアーチ状の支柱が規則正しく並び、重量感のあるナスがなっている。昔から「松山城が見える範囲が適地」と言われている松山長なす。畑の真北に小さく天守閣が見える。「松山城が見える範囲が適地」と言われている松山長なす。畑の真北に小さく天守閣が見える。

地理的条件はばっちりの環境でナスを育てる八束光男さん(62)は会社退職後に専業農家になり栽培歴は4年。1年目に240本の株を植栽。先輩農業者に「1人でそんなにできんからやめえ」と心配された通り、手が回らなくなった。株を減らし栽培法を勉強し、今は6アールに160本を植え、目を懸けて育てている。

 

ナスは繊細な野菜。皮が柔らかいため、少しでも葉が当たると傷が付き、成長すると傷も広がり続けてしまう。畑を囲むように植栽したソルゴーという植物は、傷付けないための風よけだ。

「ナスは大きいから収穫や出荷の手間が省けそうと思って始めたのに、実際はせんていに時間が掛かります」と笑う。

 

支柱にひもを吊ってナスのつたを這わせ、実が地面につかないよう成長に合わせひもを上に伸ばしていく。ナスは放っておくと伸び続けるため、出荷サイズの40センチほどで収穫。地下水をポンプでくみ上げて使っており、清水と日光に恵まれたおいしいナスができあがる。

 
 
アス飯ではフルーティーで甘くみずみずしい口当たりの松山長なすの特徴を生かし、それぞれの栄養素の相乗効果となる組み合わせを考えながら、黒酢や梅といった別々の酸に対して野菜や果実の甘みのみの調和を目指す。
試作では複雑な味のバランスがあり、香りが強く、柔らかい豊水に絞り、その他の酸とのバランスを取るように心がけたが、パンチのある新生姜を仕上げ且つ生の状態(ジンゲロール)で用いれば、より馴染みやすく、どの特徴の梨でも同様に利用出来ることを発見。(余熱を用いれば辛味調整も可能)ジンゲロールは免疫細胞である白血球を増やし免疫調整力を発揮。
ウイルスに対し感染源である鼻粘膜、口腔粘膜、眼瞼結膜などにおいて抗体産生能を増し、水際で感染を防止。胃腸の内壁の血行を良くして働きを活発にし、食べ物の消化吸収を高める。たんぱく質分解酵素のジンジベインも胃腸の負担を軽減)紫蘇特有のスパイシーな香りのペリラアルデヒドには中枢神経抑制作用、抗鬱作用および血管拡張作用が、またロズマリン酸には、血糖値上昇抑制作用、 抗鬱作用およびアトピー性皮膚炎の軽減作用の報告も。松山長なすに酸味・自然の甘みをプラスし驚きのハーモニーを演出した。
 

出演者

松山長なす生産者

八束光男さん(62)

妻香里さん(57)

愛媛の食材紹介

前回  第13回目 #アマゴ(#松野町)

サケの仲間。サツキマス、アメノウオとも呼ばれる。滑床養魚場では10月末ごろ採卵し稚魚にかえし育てている。9月30日まで釣り堀で釣り体験ができる。

 

清流に育まれた「アマゴ」を求めて、松野町へやってきた。総面積の8割以上を森林が占め、四万十川の愛媛県側の支流・広見川や目黒川が流れるこの町で、料理研究家、山瀬理恵子の「森」と「川」、そこではぐくまれる生命と触れる旅が始まる。

恩田勝也館長が解説する。サケ科サケ属の「アマゴ」は、実は「サツキマス」と同じ種類。内陸部の淡水だけで一生を終える「陸封型」をアマゴと呼び、海へ行き繁殖のため元の川に戻る「降海型」がサツキマス。アマゴは渓流釣りで人気の魚だが、ニジマスと違って神経質な魚だそうで、釣り上げるのは難易度高め。食材の確保は、山瀬の腕次第か。

「この森にあそび この森に学びて あめつちの心に近づかむ」

初代町長で、滑床の観光開発に力を注いだ故・岡田倉太郎氏が作った詩。「自然を壊さずに生かしていく」と最小限の開発を目指した。滑床観光開発の第一歩が1957年の町営ユースホステル万年荘建設。入山客の宿泊施設として親しまれてきた「万年荘」の管理人を務め、10年前に滑床養魚場(同町目黒)の管理人となった竹内義富さん(70)はいわば、「森の国の管理人」。

 

滑床養魚場では、滑床渓谷からの清流を引き込み、アマゴやニジマス、アユを育てる。竹内さんは、わが子のように魚たちを育ててきた。特に神経を使うのが大雨時の管理。渓谷から引き込む水路に木くずや石が詰まると、水が止まってしまう。川の流れのように、絶えず清流が流れ続けないと、魚たちは息絶えてしまう。「今年の梅雨時期は1週間続けて、管理棟に泊まりました。徹夜で作業することもあります」と竹内さん。並々ならぬ愛情を魚たちにそそぐ。

「ぴくっとしたら、少し待って竿を上げる」とアドバイスを受け、第1投。水槽内をアマゴの大群が泳ぐ。釣り糸が上下にぴくぴく動くが、餌をとられた。「上げるのがちょっと早いかな」と竹内さんが見本を見せてくれる。1発で釣り上げた。「たまたま釣れただけです」と謙遜するが、さすがの腕前だ。

再度挑戦。「あーー!きゃーーー!」と悲鳴にも似た声。アマゴがかかっているではないか。自慢顔でひとしきり興奮した後に、「絶対私が釣らないと収録が終わらないから、プレッシャーがすごかった」とポツリ。

 

竹内さん曰く、上げるタイミングは「勘」。アナログな遊びだからこそ奥深い。養魚場では9月30日までアマゴ釣りが体験できる。ハマること間違いなし。

アマゴを竹串に刺して焼き、頭から豪快にかぶりついて骨まで丸ごと味わうシンプルな塩焼きは野性的で食欲をそそられる。アス飯ではここに活性酸素を除去する作用がある天然の色素成分カロテノイドが豊富なニンジン、シシトウ、赤パプリカをプラス。活性酸素は強烈な紫外線やストレスだけではなく、ごく当たり前の呼吸でも発生し、細胞膜にダメージを与える。スポーツシーンでは大量の酸素を取り込み多くのエネルギーを作り出す必要があるため、強い抗酸化力を持つ緑黄色野菜で酸素を運搬する赤血球を守ることが大切だ。カロテノイドは加熱したり、油と一緒に摂取したりすることで吸収率がアップ。クエン酸が豊富でさっぱりとした口当たりの黒酢は糖化の害を半減させる意味合いとしても使用している。

ロケ時、ケガからのリハビリ中だった夫にも最適な料理に仕上がった。

小さなアマゴは骨ごと食べられる。酢を使うと疲労回復や食欲増進効果があるので夏におすすめしたい。疲れた体にさっぱりした酢が染み渡り、細胞が生き返る一品。

【森の魚 その意味とは】

冒頭の「おさかな館」に、広見川で泳いでいるかのように建つモニュメントがある。石彫像「森の魚」。四万十川のシンボル的存在である「アカメ」を、石から掘り出した作品。

「森から水が生まれ、そして海に流れ、生命を育み、大地に恵みを与える」

制作者である石彫家・藤部吉人さん(故人)は、よく、そう話していた。生命の源ともいえる「森」と、そこから生まれた水、生命、恵みに出会う旅だった。

出演者

広見川のほとりに建つ「虹の森公園おさかな館」(松野町延野々)淡水魚水族館 恩田勝也館長

https://morinokuni.or.jp/smarts/index/27/

滑床養魚場管理人 竹内義富さん(70)

昼食 水際のロッジ

https://morino-kuni.com/riverside-lodge/

株式会社サン・クレア(本社・広島県福山市:代表取締役CEO 細羽 雅之)は、愛媛県松野町・滑床渓谷にある「森の国ホテル」の再生プロジェクトを手がけ、2020年3月20日に第1弾として「四万十川源流、森の国『水際のロッジ』」を開業。開業に先駆け、2019年12月23日より公式HPおよび宿泊予約サイト(楽天トラベル、じゃらん.net、Booking.com、Expedia など)にて予約を開始。

 

客室総数は10室。 地下1階・地上2階のロッジを全て洋室にリノベーションし、 バンクベッド(2階建ベッド)やロフトを備え、 ファミリーやグループが長時間滞在したくなるような空間をつくり上げる。 客室は川の音、 木の香り、 森の気配に寄り添った、 ナチュラルなしつらえを施す。 また、 吹き抜けのロビーは、 暖炉を囲みゆったりと寛げる居心地の良い空間だ。

ロッジ1階にあるピッツェリア「野生のピッツェリア『Selvaggio』」(総席数38席)では、 ナポリピッツァの世界大会などで数々の受賞歴を誇る「PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO(ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ)」(東京都練馬区石神井)のオーナーシェフ岩澤 正和氏が監修する薪窯ピッツァが食べられます。 目指すのは“ここでしか楽しめないもの”。 イタリア郷土料理の技をベースに、 作り手の顔が見える、 安心安全の素材を使うことにこだわり、 生産者が主役の食文化を作り上げるため、 地元の人たちと向き合いながら深く関係を築いていけるようなレストランを目指している。

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第1回目 #みかん鯛(#宇和島 市)

かんきつの搾りかすを粉砕して、混ぜた餌を与えて育てたタイ。身にほのかにかんきつの香りが残る。かんきつのビタミンCなどが生臭さや身の変色を抑える。現在、中田水産(宇和島市坂下津)だけが養殖している。愛媛県の優れた農林水産物「愛あるブランド」に認定されている。宇和島プロジェクトのオンライショップ(https://projectu.theshop.jp/)から購入できる。

 

 

 

料理は愛媛県の伝統的な郷土料理のさつま汁。鯛、アジなどの魚を焼いてすり下ろし、焼き味噌、鯛の骨でとった出汁、刻みこんにゃくと薬味(みかんの皮、ゴマ、ネギ、刻み海苔)を合わせる。これをご飯の上にかけて食べる。鯛の甘みと味噌のうまみが良く合い、食欲の落ちる夏でもさらっと食べられる。この回のアス飯では主要食材にみかん鯛を使用。絹豆腐などの植物性たんぱく質やビタミンB群、更に柑橘のクエン酸やビタミンCを繋ぎ、栄養価の高いトッピング食材をプラスして吸収率を改変した。

 

 

 

出演者

#中田水産(宇和島市坂下津)。中田力夫社長(50)。アオノリを養殖するスリーラインズ山内満子社長(52)。長男の歌吉さん(30)夫婦が自宅で漁家レストラン「三代目歌吉の店」を営み、地元食材をふんだんに使ったコース料理を一日1組限定で提供している。

 

第2回目 #久万高原トマト(#久万高原 町)

久万高原町は県内最大の夏秋トマト産地。7月~11月下旬まで収穫できる。夏はみずみずしく、秋はゆっくり熟すため甘みとうま味が詰まった味が楽しめる。品種は「桃太郎」で、四国や関西に出荷。店頭では「久万高原トマト」の名前で売られている。JA松山市久万高原トマト部会(85人)の約3割を新規就農者が占める。

 

料理は久万高原の完熟トマトをたっぷり使った無水トマトカレー。アス飯ではここに梨と桃でフルーティーで華やかな香りをプラス。栄養の繋ぎとしてトマトと相性抜群のアボカドをトッピングした。

 
 
 
 
 
 

出演者

トマト農家の上村友範さん(45)、芽衣子さん(46)夫妻

 

第3回目 #媛っこ地鶏(#八幡浜 市)

愛媛県養鶏研究所が2002年に開発。「名古屋種」「ロードアイランドレッド」「しゃも」「ホワイトプリマスロック」を掛け合わせた全国でも珍しい四元交配種。県内で21戸が約6万羽生産している。「愛」あるブランド産品。

 

脂ののりがよく、ぷりぷりとした適度な噛みごたえとコクのある肉の旨味を実現、4種の鶏の良いところを凝縮したスペシャルブレンドで作る、地鶏のご馳走看板メニューの地鶏チキン南蛮。アス飯では脂質を抑え、表面コーティングをして口の当たりに変化。揚げずに焼き、仕上げにタレにつけ込む調理法を選択。タルタルソースは手作りのヨーグルトソースで代用した。

 

 

 

 

 

出演者

「#いなほ農園」農園長の井伊敏郎さん(67)

いなほ農園は三瀬商店社長の三瀬泰介さん(71)

いなほ農園の直営店「#地鶏のごちそう。」(北浜)

代表はシェフ田中逸郎さん(59)

ゲスト

#愛媛FC 選手 #山瀬功治

 

第4回目 #伊予美人(#四国中央 市)

愛媛県農林水産研究所が開発した「愛」あるブランド産品。2017年産の #サトイモ の県内栽培面積は389.5ヘクタール、生産量は6958トンで全国4位。そのうち約65%を四国中央市で生産している。

やわらかく、粘りも強く旨みがあり、どんな料理にも相性バツグンな伊予美人は皮を剥き、薄くスライスしてオリーブ油でこんがり焼く老若男女に人気のメニューにしていきます。アス飯ではここに、プロビタミンAで機能性が注目されるカロテノイド、両親媒性のキサントフィル類、温州みかんのβクリプトキサンチンをオリーブ油で吸収率を上げ、血中β-クリプトキサンチン濃度を上げる。セカンドミール効果のあるβグルカンが豊富なきのこ類をプラスしてあんかけにアレンジした。

 

 

 

 

 

出演者

伊予美人農家の鈴木敏也さん(44)、綾子さん(45)夫婦。

 

第5回目 松山産 アボカド(#松山 市)

松山市が2009年から産地化に取り組み、生産者(18年度)は147戸、収穫量は約2300キロ。市農業指導センターが認定農業者らを対象に苗木を販売している。品種は「ピンカートン」「フェルテ」「ベーコン」「福徳利」など。

 

県内外でも注目されている松山市のアボカド産地づくり。取り組みへのきっかけを生んだのが、20年以上前に植えられたというアボカドの木。平成4年に台風で木を植え替えた時の記念樹としてアボカドの木を植え、それから20年ほどして実がなっているのを当時の松山市の農林水産課が発見。アボカドの産地化に取り組もうということになった経緯が。国産アボカドを作り農家レストランを営む「和田産地のごはん」にて収録。

 

 

 

アス飯ではこれを試合後のリカバー食に改変。アボカドが食わず嫌いだった赤井監督もうなる一品だ。

 

和田産地のごはん

松山市大山寺町2417-2

昼膳2000円ランチは木金土の11時半~14時半

1日3組まで10食限定の完全予約制。

予約は日曜と月曜の9時~21時。

ゲスト

#愛媛FCレディース 監督 #赤井秀一

 
 

第6回目 #乳製品(#東温 市)

四国乳業株式会社(しこくにゅうぎょう、Shikoku nyugyou corporation)は、愛媛県東温市に本社を置く乳業メーカー。「らくれん」ブランドで四国や関西を中心に販売される。

 

製品では、地元のミカン果皮の機能成分に着目し愛媛大学と共同研究で作った「エヌプラスドリンクヨーグルト」、広島大学との共同研究による機能性表示食品「8020ヨーグルト」など、特徴ある製品作りが近年盛ん。現在も地元の柑橘、機能成分に着目した製品作りに取り組んでおり、高品質な県産牛乳・乳製品の製造に注力している。

番組では愛媛FCレディースの2選手と共に工場を見学。アス飯は酪農家の皆さんの生クリームを使用した濃厚なクリームシチューを、東温市が推奨する麦味噌を用い、強力な抗酸化物質アスタキサンチンを生かした和の怪我回復味噌汁へと改変させる。

 

 

 

出演者

案内役

工場長 高平秀男さん

次長  永井拓也さん

 

料理

JAえひめ女性組織協議会酪農部

会長 岡田史恵さん(55)

中谷よしえさん(57)

水口ヒロミさん(69)

ゲスト

愛媛FCレディース選手 #山城見友希 #横山亜依

 

 

第7回目 #キジ肉(#鬼北町)

https://www.ehime-np.co.jp/article/news202002190012

鬼北町内の8戸が年間、計約1万3000羽を飼育。鬼北きじ工房に出荷し血抜きや内臓処理後、2日間熟成させ急速凍結させる。出荷先は町内の道の駅や県内外の飲食店など。毎年2月に町内で「きじ鍋まつり」がある。


キジ工房 オンラインショップ

https://kihoku-kiji.net/shop/

アス飯では一般的な肉と比較し、高タンパク、低脂質な上、筋肉を正常に働かせるカリウムが多いのが特徴的、アスリートに必須な神経伝達に欠かせないビタミンB群も強化できる雉肉。これを様々な生理機能で注目を浴びるプロシアニジン類、フラボイノイド系ポリフェノールのケルセチン、皮にも栄養価の高いりんご丸ごと使ってまろやかに包み、更に、春の代表食材、養生の春に相応しい蕾にぎゅっと栄養素が詰まる、ほろ苦さが特徴の菜の花やコロンとした可愛いえんどう豆をトッピング。旨味、苦味、自然な甘みが口の中で広がるキジの丼ぶりに改変した。

 

 

 

出演者

鬼北町農業公社鬼北きじ工房の職員出口理さん

「ふじしろファーム」(同町西野々)

藤城英晃さん(69)、けい子さん(69)夫妻

 

 

第8回目 #いちご(#大洲 市)

旬は11月中旬~6月下旬。県内の主力品種は「紅ほっぺ」、県のオリジナル品種の「紅(あか)い雫(しずく)」「あまおとめ」など。県内のイチゴの栽培面積(2017年)は74.5ヘクタール、生産量は1875トン。

 

※徳田いちご園

https://www.facebook.com/tokudaichigo/)は新型コロナウイルス感染防止のため休園中です。再開時期は未定。問い合わせは同園=電話090(4335)2925。

園では10品種程度を食べ比べ。まずは酸味と甘みのバランスがいいという「紅ほっぺ」。次に「紅(あか)い雫(しずく)」。「あまおとめ」と「紅ほっぺ」を掛け合わせた愛媛のオリジナル品種だ。紅ほっぺより若干甘い。酸味が少ないと微妙な味の違いを見極め。その後も「あまおとめ」「あまえくぼ」「恋みのり」と次々と口に運ぶ。変わり種も試食。「淡雪(あわゆき)」は「白いちご」と呼ばれ、ピンク色が完熟の証。深紅色が特徴の「黒いちご」とそれぞれの味を堪能した。

アス飯ではイチゴに含まれるポリフェノールの一種、強い抗酸化作用のあるアントシアニンが、網膜に存在するロドプシンの分解と再合成を助ける働きから、目を保護する可能性のある栄養素に注目。網膜の黄斑部、中央に多く存在するカロテノイドのキサントフィル類、ゼアキサンチンと、黄斑部の周辺に多く存在する同じくキサントフィル類のルテインに意識。これらカロテノイドは生体内で合成されず、野菜や果物からの摂取が必要。その他、血流を促すオメガ3、毛様体筋の疲労を和らげ視機能向上が認められるアスタキサンチン、体内でビタミンAに変換され、粘膜を正常に保つ働きが期待できるカロテノイドのカロテン類、βカロテンも豊富なイチゴソースの彩りサラダを考案した。

 

出演者

いちご園2代目の徳田智さん(36)

妻の恵理さん(37)

 

 

第9回目 #アスパラガス(#西条 市)

JA周桑管内が県内最大の産地。JA周桑管内で収穫されたものは「緑のささやき」のブランド名で販売されている。県内の2017年産の栽培面積は41.2ヘクタール、生産量は495トン。

 

この回の料理は「1本ずつ手摘みして、アスパラガスを20センチに切り揃えた時、切り落としが大量に出てしまう。これらを上手く活用したジュースを普段から作っているので、今度はスープにして欲しい」という生産者・西川哲太さんのリクエストに応える。

 

 

アス飯ではアスパラガス(Asparagus
 officinalis
)より単離された含硫黄物質、アスパラプチンの血圧降下作用のみならず、毛細血管を保護するフラボノイドの「ルチン」+相乗効果のビタミンCを意識。食べる美容液のアボカドの良質な脂質をプラスし、自然素材の果物でトロミをつけていくといったアイディア料理。グルタミン酸を補う食材(チーズなど)を合わせて調理するとより美味。ここにじゃがいもをプラスすればエネルギーチャージができ、レモン果汁をプラスすれば、ミネラルの吸収を高めるクエン酸を補え、更にビタミンCの強化もできる。オリーブ油とも相性が良くアレンジが自由自在なナチュラルパワフルタッグのポタージュに改変した。

 

 

出演者

西川哲太さん(70)、知加子さん(68)夫妻

JA周桑営農管理研修センターの向井敏正さん

 

 

第10回目 番外編「免疫力」

アレンジで梅を絡ませてもGOOD!

新型コロナウイルス感染予防のため自粛生活が続く中、番外編として自宅で手軽に作れる免疫力アップのアス飯メニューを紹介!ステイホーム中は必要最低限の買い物以外は一歩も外出していないという山瀬さん。免疫力を上げるために効果的な食材を合わせ、暑い時期にぴったりのそばを提案してくれた。

【免疫力アップ食材てんこもりのそば】

「アスリートは試合前にうどんを食べるイメージがありますが、持久力アップにはそばがいいです」と山瀬さん。用意した食材は納豆をはじめブロッコリー、ワカメ、長ネギ、しらす、ナッツ類など盛りだくさん。「我が家のレギュラー食材ばかり」というから期待大!まずはそばをゆでる。そばは植物性タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富。今回はそば粉100%の十割そばを使う。水溶性ビタミンが流れ出るのでそば湯を飲むのがおすすめ。野菜はみじん切りにしてごま油で炒める。ニンジンに含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変わる。粘膜を保護しウイルスから体を守ってくれる。マイタケのβグルカンは免疫を活発にする作用があるという。炒めて粗熱が取れたら納豆やしらす、生ワカメ、トマトなどを入れて混ぜる。納豆は植物性タンパク質の宝庫。ビタミンやミネラルが多く含まれ、山瀬さんの夫で愛媛FC所属の功治選手の現役生活を支えた食材なのだそう。長ネギの白い部分には抗ウイルス作用のあるイソアリシン、青い部分にはβカロテンが豊富。そばを器に盛り、具材を乗せたら合わせだれをかけて完成だ。麺にかける具材は、そば以外にもそうめんやひやむぎ、ご飯にも合う。ひき肉を入れると子どもも食べやすい。試食した山瀬さんは「いろんな野菜が入り夏にさっぱり食べられる。栄養の吸収率を上げるスタメンが集まり、ウイルスに負けないそばができた」と自粛生活を乗り切る力強い一皿になった。

【懐かしの生産者とビデオ通話】

今回、生産者のゲストがおらず初めて一人で調理することになった山瀬さんにサプライズを用意。話題のビデオ会議サービス「Zoom(ズーム)」を使い、過去に出演してくれた生産者とビデオ電話をつないだ。山瀬さんが「一番思い出深い回」に即答で上げる宇和島市・みかん鯛編から山内満子さんが登場。山内さんは「ロケ後、山内家の食生活は変わりましたよ。料理に薬味をちょっと足すようになり、味の深みが出るようになった」と報告してくれた。2人目は夫婦の掛け合いが印象的だった四国中央市・サトイモ編から鈴木綾子さん。ご主人の敏也さんはどちらに?「今、塩を買いに行っています」。ロケでも自宅に塩を取りに戻っていた敏也さん。この日も塩との縁が深かった。3人目は久万高原町・トマト編に出演した上村友範さん、芽衣子さん夫妻。ロケ後も、互いに食材をお裾分けしたり功治選手の試合を上村さん夫妻が観にいったりと交流が続いているという。3人との久々の再会に山瀬さんは大はしゃぎだった。

免疫系メモ(随時更新)
https://yamasefamily.com/archives/13687


第11回目 しらす(伊方町)

 

カタクチイワシの稚魚。朝日共販(伊方町)では漁獲から加工まで30分以内に完了する鮮度の高さが特徴で、シラスの年間取扱量は1千トン。大都市圏に出荷しているほか、伊方町観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」でも購入できる。

 

アス飯では1つで献立として摂取していきたい多くの栄養をまんべんなく意識したしらす丼に改変。ビタミンB群やβグルカンを含み、食後の血糖値上昇を抑えるなめこを用いて、コンドロイチンで関節や皮膚の保水性を上げる。ミョウガの香り成分αピネン森林に含まれる香り成分の1つには抗菌、抗炎症作用を期待。ミョウガは漢方では消炎、気持ちを安定させる役割も。驚くほどミネラルを含む大葉の香り成分の1つのペリラアルデヒドには抗菌作用があり夏場に特におすすめ。ジアスターゼやイソチオシアネートを含む大根おろしで促すなど手軽な食材で整えた。

出演者

福島産業 福島貴行さん(26)

朝日共販 工場長の阿部慎一郎さん(43)

「佐田岬はなはな」

支配人 佐々木伊津子さん(39)

料理長 與品直人さん(57)

 

【佐田岬はなはなで使えるクーポン 愛媛新聞アプリで配布】

愛媛新聞ONLINEアプリで、佐田岬はなはなのクーポン「店長セレクトのプレゼント」(先着200人)をゲットできます。1階の売店「しらすパークはなはな」で一度に1000円以上購入し、レジでアプリのクーポンを提示すると、佐々木さんセレクトのしらす製品をプレゼントしてくれます。アプリを無料ダウンロードし、愛顔会員またはアクリートくらぶ会員に無料登録すると、取得できます。クーポンの取得、使用期間は9月27日まで。この機会にぜひアプリをご利用ください。アプリのインストール、使用は無料。

詳細は

https://www.ehime-np.co.jp/online/guide/#app_online

 


愛媛の食材紹介

第12回目 #ブルーベリー(#内子町)

収穫時期は6~9月。品種は「ブルーレイ」「マグノリア」など。高山ガーデンではジャムやジュースに加工し、自社ホームページや道の駅「小田の郷せせらぎ」で販売している。梅雨の合間を縫って向かったのは内子町大平のブルーベリー園。山中にある一軒家が集合場所だ。国道380号から、唯一の目印、遍路道入口の案内表示に従い、舗装された細い道を進む。山を切り開いた場所にポツンとたたずむ家から、あるじの山﨑英さん(63)一家が出迎えてくれた。

アス飯ではブルーベリーのアントシアニン色素がロドプシンを活性化する点に注目。相乗効果となる組み合わせには鉄、ビタミンB群など夏の救世主的存在のレバーをチョイス。赤ワイン、ブルーベリー、高カカオチョコ。一見繋がりのないように見えるがフラボノイド系を多く含む食材として繋がる。フラボノイドとはポリフェノールの一種で天然に存在する有機化合物群。「フラボ」は黄色という意味を持ちこの骨格を持つ化合物は黄色から淡褐色を呈す。同じフラボノイドでもアントシアニンは例外。鮮やかな赤や青を示す成分となる。赤ワインやブルーベリーにはアントシアニン色素が、高カカオチョコは主にエピカテキン、カテキンなどのフラバノール(フラバン-3-オール)を豊富に含む。これらがローズマリーから発見された同じくポリフェノールの一種のロズマリン酸(スペアミント、紫蘇、バジル、タイム、レモンバームなど)と共に脳機能の健康を維持する役割として存在するため「ブレーンフード」(脳の強壮剤)としてレシピに組み込んだ。

高山ガーデン

https://www.takayama-garden.com

出演者

山﨑英さん(63)

妻の加代さん(61)

次男の直さん(26)

 

以下上記愛媛新聞記事より

現役サッカー選手の夫を食で支える料理研究家が愛媛の食材を栄養満点のアスリート向けの家庭料理に仕立てる「山瀬理恵子の行ってこ~わい~愛媛食材で愛あるアス飯~」が21日、スタートします。料理研究家の山瀬理恵子さん(41)が県内各地を訪れ、豊かな自然と、地域の人と食材に出合い、「アス飯」を調理していきます。愛媛新聞朝刊・ウェブサイト、愛媛CATVの番組などが連動してマルチに発信する新企画です。その見どころを一足先にご紹介します。

サッカー元日本代表の夫・山瀬功治選手が、2019年シーズンからJ2愛媛FCに所属し、愛媛に生活拠点を移した山瀬理恵子さん。夫のけがをきっかけに、栄養学を学び、アスリートに必要な栄養素がバランスよく取れる家庭料理=アスリート飯(アス飯)を考案し、幅広い年代から反響を集めています。今回の企画は、山瀬さん自身が「愛媛の食」の産地を訪ね、旬の食材を使った地元の家庭料理をアス飯にアレンジします。

「産地に行き直接話を聞きたい」という山瀬さんと生産者との触れ合いも見どころです。「愛媛に来て、感動するぐらい食材の良さを感じています。アス飯は特別なことではなく、材料の切り方や調理の仕方など、ちょっとした工夫で疲労回復や夏バテ防止などの効果を引き出せるという発見をたくさん伝えたい。一つの献立で栄養バランスが整い、身近な食材でいつでもチャレンジできておいしいのが特徴。どの世代にも活用できる究極の健康食だと思っています」と山瀬さん。

初回は愛媛を代表するタイを使った「さつま汁」。かんきつを混ぜた餌で育てた「みかん鯛(だい)」の養殖現場(宇和島市)を訪問。地元の郷土料理をアレンジし、調理方法や栄養面での解説をしながら、アス飯に変身させていきます。山瀬さんは「アス飯は、手に入りやすく安価な食材を使い、特別な技術がいらない作り方を心掛けています。20市町すべてを回り、おいしい食材や生産者に出会いたい」と意気込んでいます。愛媛新聞朝刊スポーツ面で毎月1回、山瀬さんのコラムやレシピ、栄養素のアドバイスを掲載。愛媛CATVで番組を放送し、愛媛新聞社のホームページ「愛媛新聞ONLINE」の「アス飯」特集ページでロケの様子を動画や写真を交えてリポート。ウイークリーえひめリックにも特集を掲載します。

活動記録 2月24日更新!

活動記録 2月24日更新!

愛媛県東温市広報誌 広報とうおん 3月号 山瀬理恵子のアス飯®︎連載掲載

デジタルブックでご覧いただけます!

https://www.city.toon.ehime.jp/book/list/book34.html

広報とうおんは毎月1日発行です。

広報は自治会を通じて配布いただいています。市有施設、病院、コンビニ、銀行等に設置されている広報はご自由にお持ち帰りください。

このページに関するお問い合わせ先

総務課広報広聴・男女共同参画係

〒791-0292愛媛県東温市見奈良530番地1(市役所3階)

Tel:089-964-4400 Fax:089-964-1609

愛媛FC×東温市給食センター

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 48d4a508ffb81bcc5616ee968b6e39a6-1.jpg

第一弾、第二段共に、東温市観光大使の夫がエネルギーをパワフルに発揮させたいJリーグの試合前のレシピに特化。実際に食べることが多い食材構成&栄養の繋ぎを意識したベースを担当させていただきました。提出させていただいたレシピを元に、東温市学校給食センター様に給食用に調整いいただき、愛媛県東温市内の小中学校、幼稚園の給食メニューとして登場しました!子供達の元気と未来に繋がってくれたらとても嬉しいです。

愛媛県東温市広報誌 広報とうおん 2月号 山瀬理恵子のアス飯®︎連載掲

愛媛県東温市ホームページ

https://www.city.toon.ehime.jp/site/pr/10224.html

 

デジタルブックでご覧いただけます!

https://www.city.toon.ehime.jp/book/list/book33.html

【牡蠣とファイトケミカルの抗ウィルススープ】栄養解説2月13日放送!南海放送Beans レギュラー料理コーナーFUJ I presents「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」土曜日11:55分〜(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子)栄養解説

自身が所属する日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラム2021で先日登壇されたばかりの(1月11日13時から17時)ハーバード大学医学部内科元准教授、麻布医院院長 医学博士の高橋弘先生が考案されたハーバード大学式野菜スープをアレンジ。

 
 

『ハーバード大学式 命の野菜スープ』


「ハーバード大学式 命の野菜スープ」はニンジン、キャベツ、タマネギ、カボチャを使った誰にでも簡単に作れる野菜スープです。この野菜スープには、私たちの体に必要な一日分のビタミンA・C・E、食物繊維、ファイトケミカルが豊富に含まれています。ファイトケミカルは野菜や果物、そして、バーブにも含まれる天然の機能性成分。抗酸化作用やデトックス作用、免疫力を強くする作用、アレルギーや炎症を抑える作用、がんや動脈硬化を予防する作用、ダイエット効果、アンチエイジング作用など色々な機能を持っています。「ハーバード大学式 命の野菜スープ」の一番いいところは飲むとほっとすることです。どんなに忙しい時でも疲れが取れて気持ちを穏やかにしてくれます。しかし、それだけではなく、肥満を防ぎ体重を減らすダイエット効果、糖尿病を予防し、糖尿病を予防・改善する作用、血圧を下げて高血圧を改善する作用、脂肪肝や脂肪肝炎を改善する作用、悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防する作用、血液をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞などの血管の事故を防ぐ作用、便秘を改善・腸内環境を整える作用、発がんを予防する作用、炎症やアレルギーを抑える作用、感染症やがんと闘う免疫力をアップする作用など、体にやさしい自然の力が秘められている最強の野菜スープです。

麻布医院院長、医学博士、ハーバード大学医学部内科元准教授、テキサス州名誉市民、ファイトケミカル研究家。がんと肝炎の治療の専門家として食事と病気の関係に着目し、ファイトケミカルを患者に積極的にすすめて成果を上げている。日本肝臓学会肝臓専門医、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、労働衛生コンサルタント。米国消化器病医師会フェロー、米国癌学会正会員。

米国テキサス州トリニティハイスクール卒業、埼玉県立浦和高等学校卒業。1977年東京慈恵会医科大学卒業後、同大学院(内科専攻博士課程)へ進み、同附属病院で臨床研修。1985年ハーバード大学医学部留学。講師、助教授をへて准教授となる。ハーバード大学医学部での肝炎やがんの研究を「サイエンス」、「ネイチャー」、「Proc. Natl. Acad. Sci. USA」、「Gastroenterology」、「Hepatology」などの世界最高峰の医学・科学雑誌に筆頭著者および責任著者(Corresponding author)として論文を多数発表した。2008年医療法人社団ヴェリタス・メディカル・パートナーズ理事長、2009年麻布医院院長に就任。

著書に『トップジャーナルにアクセプトされる医学論文 執筆と投稿のキーポイント』(メディカルレビュー社)、『ガンにならない3つの食習慣 ファイトケミカルで健康になる』(ソフトバンククリエイター)、『免疫を整えるレシピ』(エビデンス社、三省堂書店)、『ハーバード大学式「野菜スープ」でやせる!若返る!病気が治る!』(マキノ出版)、『ハーバード大学式 命の野菜スープ』(宝島社)、『ドクター髙橋の「ファイトケミカル」病気を治すいのちのレシピ』(主婦と生活社)、『血管があなたの命を決めている』(大和書房)、『帳消しメソッド』(日本実業出版社)、『野菜&くだものパワー!ファイトケミカルできれいにやせるレシピ』(宝島社)、『好きなものを食べながら健康的にやせる 帳消しダイエット』(日本実業出版社)、『がんの名医が考案!がんに打ち勝つ「命の野菜スープ」』(アスコム)、『ハーバード大学式 免疫力アップ! いのちの野菜スープ』(世界文化社)、『ハーバード大学式最強!命の野菜スープ』(宝島社)などがある。

麻布医院

www.azabu-iin.com/

この理論については、抗がん剤研究の世界的権威で、万病の元である活性酸素研究に勢津する医学博士/農学博士 熊本大学名誉教授/東北大学特別招聘プロフェッサーの前田 浩先生も同様の見解を述べている。

『野菜の力はスープにあり』

「がんや動脈硬化などの生活習慣病、アルツハイマー病、炎症、目や肌の老化など病気の9割に活性酸素が関わっている。新型コロナウィルスの感染症の重症化も大量に発生する活性酸素が炎症を引き起こすことによるもたらされる。活性酸素を減らすことが病気の予防や改善、感染症の重症化を防ぐ要である。

英語のことわざでは「You are what you eat.」(ヒトの健康はそのヒトの食べ物次第)と云われている。ヒトの健康は充分な栄養と適当な運動が良いことは誰でも知っているが、食べ物については栄養成分として、糖質、たんぱく質、脂質、さらに多くのビタミンやミネラルであるが、野菜丸ごとには有用成分(化学物質)が数多く含まれていることはあまり知られていない。老化予防、成人病予防、メタボ予防に対して、野菜など植物に含まれる化学物質が近年とくに再認識されている。植物由来化学物質ということで、ファイトケミカルと呼ばれるが、これは植物のラテン語の語源がphyto(フィト)で、それを英語式に発音するとファイトと発音しているのがファイトケミカルである。それにはフラボノイドやポリフェノール、あるいは数多くの多糖類も含まれ、加熱によっては初めて細胞が破裂してスープ中に溶け出し、腸管で吸収されるので、生野菜より何倍も栄養価が上昇するのである。昔から「ビタミンCは加熱すると分解するので、野菜は生で食べましょう」と云われたが、それは実は結晶のビタミンCを蒸留水に溶かして加熱したときの話で、野菜丸ごとの加熱では、そのビタミンCはほとんど安定な型で残っている。野菜にはビタミンC以外に、通常あまり話題になっていないビタミンも緑色野菜には数多く含まれている。そのうちの葉酸やビタミンK、ルテインなども、抗酸化作用、傷ついた細胞の修復や、抗炎症、がん予防、アンチエイジングなどの作用があり、今でもホットな研究テーマである。また、納豆はビオチンを特に多く含み、他の大豆の有用成分に加え、理想的食品といえる。ハーブには薬効成分やアロマセラピーになる香気成分が数多く含まれている。漢方の多くの成分は薬効を示し、例えば青ミカンの陳皮はヘスペリジンなど無数の成分が含まれている。しいたけその他キノコも加熱や煎じることにより、冷水では溶出されない有用成分の多糖が、加熱で可溶性となり溶け出し、吸収が可能になる。これらの植物の多糖や分解物は腸内細菌をよい方に誘導し、さらに免疫力のアップをもたらし、感染防御にも役立っている。」

このスープに亜鉛の宝庫の牡蠣を組み合わせ(亜鉛についての解説は愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」第19回目 愛南町 牡蠣編バックナンバー2021年2月15日更新分を参考になさってください。 https://yamasefamily.com/archives/14470

自然免疫(もともと体に備わっている仕組み)獲得免疫(異物に応じた攻撃方法を記憶する後天的な仕組み)両方を活性化させ、ウィルスから体を守っていく。自然免疫と獲得免疫は巧みに連絡を取り合っている為、2段階の仕組みで体を守っていく。過剰な免疫を抑えることも大切。

自身は元々は夫のスポーツアロマトレーナーとして携わり、植物化学を専門として学んでいたが、近年この植物化学にスポットが当たり始めて香り化学で勉強していたところが大いに役立っている。

野菜や果物のファイトケミカル(植物化学成分)は固い細胞壁に囲まれていて、これを壊さなければファイトケミカルは効果的に摂取できない。ファイトケミカルは加熱すると簡単に壊れ、また吸収されやすくもなる。野菜は具材だけでなくスープも一緒にとることが何より大事だと先日も高橋先生がおっしゃっていた。何故ならスープの抗酸化力の方が格段に高くなっているから。

フィトケミカル(ファイトケミカル)フィト=『植物』、ケミカル=『化学成分』という意味で、野菜や果物の色素や香り、辛味、苦味などに含まれる機能性成分のこと。先日ふくやYouTubeで解説した抗酸化作用で著名なカカオポリフェノールもこの一種。フィトケミカルには特に色素成分が多く、野菜や果物の色で判別したほうが分かりやすい。

例えば今回使用したにんじん、かぼちゃ

βカロテン(NK細胞、T細胞、マクロファージを活性化)ビタミンAに変換して粘膜を強化

たまねぎ

ケルセチン(抗炎症)

パセリ、牡蠣

グルタチオン=抗酸化ストレスに対しての防衛システム(グルタチオンは医薬品にもなっていて強い抗酸化力で治療薬としても使用される)

にんにく、生姜

免疫を整えるための王道

月桂樹

月桂樹の葉にはシネオールやリナロールなど血流を促す抗酸化成分やリラックスを促す香りの成分が含まれる。ハーブやスパイスの有効成分と温度感知センサーのかかわりに詳しい自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンターの富永真琴教授は「月桂樹に含まれるオイゲノールという、甘い香りと苦味が特徴の成分は、温度刺激を感知する受容体TRPチャネルを活性化する。刺激を受けて血管が拡張すると、皮膚温が上がる」と説明する。その過程で、体の深部から皮膚、手足の末端まで血液が運ばれやすくなる。

こういった構成を組んだ。自宅にある残り野菜を活用して是非スープも大事にしていただきたい。

 

【山瀬理恵子の今日もアス飯vol.40】ふくやYouTube ハッピーバレンタイン2021!

2月13日放送!南海放送Beans レギュラー料理コーナーFUJ I presents「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」土曜日11:55分〜(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子)

第19回目 愛南町 牡蠣
https://www.ehime-np.co.jp/special/egao_sports/ath_meshi/

きらっと!京滋2021年3月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ!

【京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋3月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ】

2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、朝刊ジュニアスポーツ面アス飯連載時代。この頃を合わせますと京都新聞さんとは8年目に突入するという非常に長いお付き合いになりました。遠方よりたくさんの方に支えていただいております。いつも本当にどうもありがとうございます。

ひな祭りをイメージし、注目のレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を利用したご飯メニューを開発。レジスタントスターチとは消化されない(レジスタント)でんぷん(スターチ)という意味で、糖質であるにもかかわらず食物繊維と同じような働きをします。良質の炭水化物で小腸内で消化されずに大腸まで届き、腸内細菌のエサになり腸内環境を整える。レジスタントスターチを多く含むハイレジ食品には肥満を防止し内臓脂肪の増加を抑制する効果が期待されています。このレジスタントスターチは冷めた炭水化物から多く摂取できるため今回はあえてご飯を冷ましてから使用。

レモンについてはふくやYouTube38本目を

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/561637

生姜についてはふくやYouTube39本目解説を参考にしてください

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/565227

コロナ禍ではビタミンD3を有する真鯛や、手軽な亜鉛や豊富なセレンの供給源にもなるスーパーフードの卵、また冬から春への移行時には解毒系抗酸化物質を含む非常に栄養価の高いアブラナ科でこれから旬を迎えるパワフルな菜の花を利用すると良いでしょう。注釈を入れたMCTオイルやオメガ3系脂肪酸も是非活用してください。

ハマグリに豊富なビタミンB 12はアスリートでは赤血球の合成造血作用に関与、スポーツ性貧血を防ぐビタミンですが、神経を守り正常な働きを維持したり、ヘモグロビンやたんぱく質の代謝、核酸の合成や脳の発育を助けます。

細胞膜や細胞中に存在するミトコンドリアなどの生体膜を縦に貫通する形で存在し、細胞膜の表面と内側両方で力を発揮するアスタキサンチン。(C40H52O4)

 

キサントフィル類は、カロテンのある環に酸素分子がついたもので、官能基の種類によって色が変化。(アスタキサンチンは細胞膜の外側にしか存在できない水溶性のビタミンC、細胞膜の内側にしか存在しない脂溶性のβカロテンやビタミンEなども果たせない部分をカバー)アスタキサンチンは脳の中にも入り込んで活躍出来るのが凄いところ。毛細血管の血行改良、眼精疲労の改善やアンチエイジング医学界でもスポットを浴びる生理活性の高い化合物。手軽な食材から摂取していきましょう。

あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2021年3月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。

問い合わせ #京都新聞出版センター

TEL:075-241-6192

受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

愛知県奥三河コラム執筆

ジュニアサッカークリニック2021取材

NEW!

第18回目、砥部町椎茸編1月23日公開!

愛媛の食材紹介18「シイタケ」砥部産

SANKIでは菌床づくりから栽培、販売までを手掛ける。「媛の雫」の商品名で県内のディスカウントストアやスーパーで扱っている。菌床ブロックはネット通販で販売中。


清流と自然に恵まれた砥部町広田地区では、昔からシイタケの栽培が盛ん。今回は建設業から農業に異業種参入し、地域再興や女性の雇用促進を志して菌床シイタケ栽培に踏み切った男性を訪ねた。広田地区にあるSANKI(砥部町玉谷)の代表取締役松永公一さん(57)は建設業を営んでいる。転機は2008年ごろ。「建設業は不要と言われた時代でした、県が異業種参入を推奨していたこともあり、農業の道を探りました」と松永さん。広田地区は過疎、高齢化が進み、地域の衰退を痛感していた。「女性の雇用の場を創り出せば、地域の再興につながるのではないか。安定雇用には屋内型産業がいい」と考え、菌床シイタケ栽培を決断した。本社横の工場では落葉広葉樹のおがくずから菌床を作り、培養までを手掛ける。おがくずをミキサーで混ぜて袋詰めし、殺菌処理した後、菌を注入。1日2200個以上作る。「マドンナ達のきのこ園」(同町満穂)という名前にもこだわりがある。愛媛が舞台の夏目漱石の小説「坊っちゃん」に出てくる「マドンナ」にちなみ「女性たちが輝く場に」との思いで名付けた。工場内は温度18度、湿度65%ほどで寒い時期はずっと入っていたい快適な環境。工場は複数の棟があり、シイタケの成長具合で場所が分かれている。出荷する大きさに育ったシイタケは傘が大きく根本もふっくらで重厚感たっぷり。SANKIはオリジナルブラド「媛の雫」として販売している。

アス飯では松永さんの得意料理であるシイタケピザ(シイタケを生地代わりにし、好きな具を乗せてホットプレートで焼くだけ。具材はサラミや高菜、ツナなど。傘の裏に薄く味噌を塗るのがポイント。チーズを掛けて焼く絶品)を、松永さんリクエストの斬新料理に改変させる。

アス飯では松永さんの得意料理であるシイタケピザ(シイタケを生地代わりにし、好きな具を乗せてホットプレートで焼くだけ。具材はサラミや高菜、ツナなど。傘の裏に薄く味噌を塗るのがポイント。チーズを掛けて焼く絶品)を、松永さんリクエストの斬新料理に改変させる。

1年中入手可能で食物繊維が多い低カロリー食材として人気のシイタケは免疫賦活効果の高い食材の代表。うま味成分がたっぷり含まれており昔から不老長寿の食べ物として重宝されてきた。特有成分は動脈硬化や高血圧予防で注目のアルカロイド、エリタデニン。

βグルカンの一種であるレンチナンは免疫賦活効果が確認されている。シイタケには日光に当たるとビタミンD2に変化するエルゴステロールが含まれる。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めることで知られているが、コロナ禍により免疫機能を高める働きが注目されている、今最もホットなビタミンとなっている。ビタミンDは日本人の約8割で不足している栄養素。先ずは意識的にでも日光に当たることが大切。肌に紫外線を当てると皮下にあるコレステロールに化学反応が起こり体内でビタミンDが作られる。ビタミンDを不足させないためには1日15~20分程度、密を避けながら外に出てウオーキングが○。手や脚は日焼け止めを塗らずに素肌のままで。どうしても日焼けが嫌なら、手のひらだけでもかざすと良い。シイタケは食べる前に傘の裏側を日光に当てるだけでビタミンD2量を増やすことが出来る。動物由来のビタミンD3の供給源となるツナとの相性も抜群だ。

体内にマグネシウムが不足しているとビタミンDの血中濃度が上がらないためビタミンDはマグネシウムと一緒に意識して摂取する努力が必要。またビタミンDがないと体はマグネシウムを利用できないため、今回はマグネシウムが豊富な食材としてトッピングにパセリを用意した。その他シイタケにはアスリートのエネルギー変換に重要なビタミンB群(特に多いのがビタミンB2とナイアシン)が多く含まれている。

今回はうま味の掛け合わせで構成を組むことに。うま味を引き出すポイントとして水洗いをしない、加熱し過ぎない、油を控えめにする、うまみ成分は60〜70℃の温度で加熱すると増える、昆布のグルタミン酸との掛け合わせやツナのイノシン酸を利用しうま味の相乗効果を狙う、調理前に包丁の裏でたたいたりフードプロセッサーやミキサーにかけるなどして細胞組織を破壊するとうま味が増す、チーズやミルクなどの乳製品との相性が良くこれらで試す、数時間天日に当てたり冷凍すると、うま味が上がる、乾燥タイプは低温で水からゆっくり戻すの経過でうま味をアップさせられることから、出来る限りのことをピックアップしてチャレンジ。

こうして仕上げたリエットは、これまでのロケで1番美味しかったのではないかとスタッフさんにも、松永さんにも大絶賛していただいたほど大変美味な1品に仕上がった。度重なる試作で椎茸を1kgも使い、ロケ前にご近所さんにも事前試食して貰ったことも功を奏した。松永さんのところの椎茸、素材が美味し過ぎることは言うまでもない。テクスチャーを変えればポタージュやパスタソースにアレンジ出来る。シイタケレシピの可能性が広がる一品が出来上がった。是非、皆さんにも試して欲しい。

【家で栽培できる!菌床ブロック】

SANKIの菌床ブロックはインターネット通販で1個500円で販売している。家庭でできる育て方を松永さんに教わった。ビニール袋を被せ、ブロックの表面が乾かないように霧吹きを掛けるか水を張ったコップを近くに置いておくだけでいい。3カ月ほど次々にシイタケが生えてくるという。使い終わった後のブロックは堆肥として家庭菜園で使える。捨てる際は可燃ごみとして処分する。

ちなみにこれがロケ後、松永さんから購入し(スタッフさん全員購入)我が家で育てているシイタケ!非常に立派!大変美味!

詳細はマドンナ達のきのこ園ホームページへ

https://madonna-paradise.jimdofree.com/

【菌床シイタケ栽培セットを10人にプレゼント!】

動画を観てクイズに答えよう!正解者の中から抽選で10人にSANKIの「家庭用菌床シイタケ栽培セット」をプレゼント!ご応募をお待ちしています。2月17日午前11時59分締め切り。

応募ページはこちら!
https://www.ehime-np.co.jp/online/form/ath_meshi_present_tobe

【愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」】バックナンバー2021年2月15日更新!

【山瀬理恵子の今日もアス飯vol.39公開】栄養構成解説 味の明太子のふくやYouTub

【レシピ誕生秘話】

この回でふくやさんからいただいたテーマは『複数の冬野菜をたっぷり使った明太子メニュー』の開発。どの野菜をピックアップするかを迷ったが、冷蔵庫にある旬の野菜であればどれでも合い、手軽に調理ができるという方が作る方にとって嬉しく、取り組んで貰いやすくなる為、食材を選ばないシンプルな味で構成していく。今年はゆらりの大将からいただいたかぶが美味しく、また火の通りも早い食材であることから、かぶをメーンにした冬野菜を使用することにした。明太子と香気成分のみで全体を纏めるので、試作段階で野菜のみで調理した時は若干の物足りなさと苦みが浮き立つような粗さが気になる。よってうま味のプラスとトータルの抑えに合挽き肉を使用。より優しくしたければ注目の抗疲労成分イミダゾールジペプチドを含む消化の良い鶏むねひき肉を利用すると良いだろう

自身のレシピの数字は1の位を0か5、もしくは1/4カットなど、分かりやすく潔い数字が多い。何故なら家庭で使用する調味料は砂糖ひとつをとっても、醤油にしても、全て千差万別。(甜菜糖、黒糖、うす口醤油、濃口醤油、うま味が添加された甘めの醤油など本当に様々だ)更に例としてトマトをピックアップしてみよう。大きさも糖度もまるで違う、食材ひとつからして個体差が大きい。家庭にシェアされた時点で、作り始める前から既に相当な誤差が生まれているからだ。ここに想像力や焦点を持っていくと矛盾からのスタートとなり脳内が混沌とする。料理家として、どんな食材や調味料が来たとしても『美味しいの閾値』をいかにして広げられるのか。作り手への最大限の思いやりを持つこと、また、自身が毎回目標としているチャレンジである。これを踏まえて出すキリの良い葛餡の分量(数字)に対して明太子の50gは、例え閾値を想像したとしても、仕上がりの塩気が遠いイメージだ。明太子をプラスして塩分量を引き上げるより、塩を入れることでキリの良い50gの量で明太子のうま味を再び引き出せるように調整した方がレシピとしての見栄え、そしてクオリティが高い。またカロテノイドの吸収率を高めるためオリーブ油での炒め調理を選択した。

 

かぶの最大の特徴は生食出来ること。我が家ではスープ系で使うことが多いが、炒め調理もこれまた美味である。短時間で火が入ることや消化が良いため、お子さんや高齢の方にも推奨出来る。根の白い部分、緑の葉の部分、それぞれに栄養特性があり、特に甘みを増す今の時期の冬にたっぷり食べたい野菜。辛味成分は解毒系抗酸化物質のアリルイソチオシアネート。これはアブラナ科の野菜に特徴的。また、かぶの葉のβ-カロテン含有量は小松菜に近く、ビタミンCは根(胚軸)の4倍以上。カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラル類や食物繊維も豊富なので余さず使いたいところ。油脂と一緒に調理したり、さっと炒めることでカロテノイド色素のβ-カロテンの吸収率が上がる。豊富なカルシウム、骨へのカルシウム定着作用のあるビタミンKによる相乗効果で骨粗鬆症の予防にも。ちなみに春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)のスズナは、かぶの葉のことである。

 

小松菜は、我が家ではキサントフィル類の摂取に非常に重宝している。アスリートが重要視する両親媒性の抗酸化成分を多く含む野菜だ。キサントフィル類は各種ハーブ類、赤パプリカやコマツナ、チンゲンサイ、ホウレンソウなど緑色の葉物野菜に豊富。小松菜は特にキサントフィル類のルテインが豊富。ルテインは目の黄斑部の周辺に分布。リモートワークでパソコン作業、携帯利用が多くなった昨今、ルテインには有害なブルーライトを吸収する働きがあるとされ、活性酸素を取り除く抗酸化作用の役割を活用しながら網膜細胞を守る働きに期待。ルテインにはコントラスト感度を上げる作用も。

 

柚子と言えば冬至の柚子湯。血行を促進し、体を温める効果もあるので、柚子湯に入ると風邪をひかないとも。「一陽来復」の運を呼びこむ前に禊(みそぎ)として、柚子湯で身を清めるという意味や、冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考え方もある。リズムや直感を徹底し、縁起やエネルギーを重宝するアスリート世界にいる我が家が大事にしている、日本が世界に誇れる柑橘である。2020年秋に資格取得をした、長島司の森の香り・里の香りコンシェルジュ。香り化学の世界では、他の柑橘類同様に、モノテルペン炭化水素のリモネンが圧倒的に多い。しかし実はこのリモネンは機能性は豊かだが香りを特徴づけるものではない。特徴的な柚子の香りは重要香気成分のユズノンやリナロール、酢酸ネリルなど、存在量が少ないながらも大きく関与する成分が担っている。また皮やワタの部分に含まれるナリンギン、ヘスペリジン成分が認知症予防に有効という研究もある。(糖代謝やエネルギー代謝改善)

 
 
 

春菊の香気成分に含まれるαピネンは森の香り成分。これも柑橘類にふんだんに含まれるリモネン同様、モノテルペン炭化水素でαピネン自体が香る訳ではなく、他の香気成分をリフトアップさせる重要な役割を持つ。αピネンの生理作用として、免疫増強やストレス緩和など自律神経を整えられること。明太子に豊富に含まれているナイアシン=ナイアシンアミド(ニコチンアミド)とナイアシン(ニコチン酸)の総称。ナイアシンはビタミンB3と呼ばれていたビタミンB群の仲間で、水に溶ける(水溶性)ビタミン。ナイアシンの注目作用は、うつ、幻覚症状、イライラ、不安、精神障害などの神経症状を和らげることが言われるため、コロナ禍では食材の香気成分と共に意識しながら摂取していきたい栄養素である。春菊はβカロテン、食物繊維、ビタミンB1やB2、C、Eなどのビタミン、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラルもバランスよく含まれる。

 

白菜は芯にカリウムなどのミネラルが豊富。よって成長点のある中心部から外側に向かって食べると栄養を効率良く摂取できる。加えて固い芯も細くスライスすればみずみずしい食感で美味しくいただける。芯も全て使って欲しい。ちなみに外側の葉の部分にビタミンCが豊富。アブラナ科の野菜はうま味もふんだんだ。

 

漢方薬の葛根湯の原料にもなる葛は秋の七草の一つでもあり、美しい紫色の花をつけるマメ科の植物。この根の部分から採れた澱粉が葛粉。体を温める効果や解熱、発汗作用があり風邪の引き始めに飲むと効果的。また葛湯に含まれる「でんぷん」は消化・吸収が良く、整腸作用がある為、胃腸が弱っている時でも安心して飲むことが出来る。葛には大豆と同じく女性ホルモン様のあるイソフラボンに抗酸化作用が、抗菌効果(葛湯・葛茶には病原菌を抑制する力があるとも)肩こりにも○本葛にした場合、フラボノイド類(ホルモン補助、神経系の安定に作用)とサポニン類(肝臓機能の向上、血圧調節に作用)が摂取出来る。

2021年1月11日に聴講したばかりの日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラムin東京 門脇真氏/薬学博士 富山大学名誉教授『メディカルハーブによる食物アレルギー体質の改善効果について』では、FAモデルマウスを用いて漢方薬・葛根湯が腸管にTregを効率的に誘導してFAの発症を抑制することを明らかにした。(Nagata Y., Yamamoto T., Kadowaki M.et al. PLoS One. 2017)。さらに、葛根湯によるTreg誘導には葛根の成分であるプエラリンが関与する事、その作用機序として、食品由来成分でもあるプエラリンが、Treg誘導を促進するレチノイン酸の産生代謝を腸管特異的に制御して、レチノイン酸の機能を亢進させる事を明らかにしている。(Yamamoto T., Kadowaki M. et al. Biochem Biophys Res Commun. 2019)。

 

生の生姜に含まれるショウガオールは免疫細胞である白血球を増やして免疫力を高める。風邪やインフルエンザのウイルスに対し、感染源である鼻粘膜、口腔粘膜、眼瞼結膜などにおいて抗体産生能を増し、水際で感染を防止する作用を期待。生姜には胃腸の内壁の血行を良くして、胃腸の働きを活発にし、食べ物の消化吸収を高める作用も期待できる。

株式会社法研さん取材

株式会社法研IT事業部IT開発課よりオファーをいただきまして、取材していただきました。インタビュアーは青柳愛さん!

 

全文は法人向け会員に公開となっております。

https://www.sociohealth.co.jp/mhs/web.html

JA全農えひめ新春特別号にて関岡県本部長と新春対談 テーマ「料理とスポーツを通じて愛媛の魅力を発信」

ふくやYouTubeアス飯!38本目!新作レシピ公開!

https://youtu.be/gIxPSVSA2II

【山瀬理恵子の今日もアス飯vol.38公開】

『レモンご飯の明太手巻き』

白米と明太子の新しい食べ方提案としてレジスタントスターチに注目。炭水化物の中でも、近年、大きな注目を浴びている難消化性でんぷん。レジスタントスターチとは、消化されない(レジスタント)でんぷん(スターチ)という意味で、糖質であるにもかかわらず、食物繊維と同じような働きをする。酢飯は実は理に適った食べ方。レジスタントスターチは良質の炭水化物で小腸内で消化されず大腸まで届き、腸内細菌のエサになり腸内環境を整える。レジスタントスターチを多く含むハイレジ食品には肥満を防止し、内臓脂肪の増加を抑制する効果も期待できる。このレジスタントスターチは冷めた炭水化物から多く摂取できるため、今回はあえてご飯を冷まして使用。残り物の冷やご飯でも大丈夫。レモンについてはアス飯バックナンバーのレモン編を参考にしてください。

https://yamasefamily.com/archives/12474

レモン果皮に豊富なエリオシトリンは強力な抗酸化作用をもち、脂質の酸化を防いで、癌予防や高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果を発揮するほか、肝臓・腎臓・血管中での過酸化脂質の生成を抑制、肥満予防、糖尿病の合併症予防、筋肉の老化予防、エコノミークラス症候群予防など、クエン酸やビタミンCとの相乗効果の健康効果を期待している。元気な百寿者(100歳を超えて生きる人や、それに迫る長寿者)が、レモンを愛用しているというデータや少食や生食で数々の難病を治癒する療法、生の食事を重んじて不調や病気を改善した食事療法などでもレモンが重要視されている点にも注目した。実際に、慢性的な倦怠感の解消や「食欲が出た」「体が軽い」「便秘が治った」「よく眠れる」などの声もあるよう。これはレモンに豊富な栄養成分にとどまることなく精油成分も関係しているのではないかと個人的な見解。レモンの香りの特徴は数%含まれているシトラール(ネラール&ゲラニアール)によるもので、主成分のリモネン(その他の柑橘の主要成分ともなるモノテルペン炭化水素のリモネンの実際の香りというのは実は希薄で、他の香りの成分を揮散させ、強く香らせるという重要な役割を持つ。リモネンの生理・心理作用として抗炎症、免疫増強、健胃などがある)がシトラールや他の香り成分をリフトアップさせる効果によってフレッシュなレモンの香りになっている。自身が深掘りしているアロマテラピー分野においてレモン香には様々な有用性がある。世界に先駆けて超高齢社会となった日本。厚生労働省研究班の推計によると、2012年時点で認知症高齢者は軽度を含めると約462万人に上り、予備軍とされる約400万人を加えると65歳以上の4人に1人が該当するとされる。認知症の主な原因であるアルツハイマー病では、その中核症状の認知機能障害を、アロマセラピー(芳香療法)で治療可能であるという技術を鳥取大学医学部生体制御学講座の研究で実証。アロマセラピーとして使用した精油はローズマリー、レモンオイル、ラベンダー、オレンジオイルの4種類。

https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol11.php

大変爽やかな個人的にかなりヒットしたレシピ。試作では生の生姜を刻んで入れていたのですが本番では入れ忘れ。是非お試しください。

きらっと!京滋2021年2月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ!

2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面アス飯の連載時代から合わせますと、京都新聞さんとはもう8年目となる長いお付き合いになりました。遠方よりたくさんの方に支えていただいております。いつも本当にどうもありがとうございます。

栄養の構成は随時更新している免疫メモより食材をチョイス

https://yamasefamily.com/archives/13687

奇抜だけど普通のぶり大根より美味しいかもしれないねという功治さんのお墨付き。

あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2021年2月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。

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本日もご覧くださりありがとうございました!南海放送Beansアス飯栄養解説12月19日放送!
 

レシピ開発者 料理研究家 山瀬理恵子プロフィール

https://yamasefamily.com/rieko-yamase

リモートワークが多かった2020年。常日頃、目を酷使するアスリートが目に対して意識している栄養素に着目。全ての食材を目に推奨できる栄養素で構成を組みました。

目の網膜ではロドプシンという物質が分解と再生を繰り返して物が見えるようになっています。仕上げに添えたラディッシュに含まれるアントシアニン色素はロドプシンを活性化。そのロドプシンを作っている主成分がレバーなどに豊富なビタミンA。レバーでなければプロビタミンA(βカロテン、βクリプトキサンチンなど)で摂取しても○

目の黄斑部の中心部に存在するゼアキサンチン摂取目的で赤パプリカを、目の黄斑部の外側に存在するルテイン摂取目的でパセリを使用しています。ゼアキサンチン、ルテインなどのカロテノイド(後に記述されるアスタキサンチンやトマトに豊富なリコピンも全てカロテノイドに分類されます)は生体内で合成されず、野菜や果物などから摂取しなくてはなりません。更に眼精疲労に効果的なアスタキサンチン要素に今回は桜海老を持ってきました。アスタキサンチンは筋肉弛緩作用があり、目の調節に関与する毛様体筋の疲労を防ぎ、遠近の識別に使う深視力(遠近を識別する視力)検査でも視機能向上が認められている色素成分。桜海老には更に目に血流を良くして栄養を運ぶオメガ3系脂肪酸も含まれています。

今回はテーマが目ということでストイックに構成を組みましたが、レバーをスペアリブだったり鶏もも肉に変化させれば脂質がプラスされ更に美味しいクリスマスアレンジが愉しめます。是非ご活用ください🎅

南海放送Beansホームページ

https://www.rnb.co.jp/tv/beans/

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撮影風景動画

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甲斐彩加アナウンサー🎤

@ayaka.kai0824

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南海放送公式Instagram

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@tj_matsuyama

タウン情報まつやま編集部

https://instagram.com/tj_matsuyama?igshid=1q5mr7rsl1avv

【京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2021年1月号 山瀬理恵子のアス飯®︎連載『お餅のトマトトッポギ』】掲載のお知らせ

器/廣川純

2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面アス飯の連載時代から合わせますと、京都新聞さんとはもう8年もの長いお付き合いになりました。遠方よりたくさんの方に支えていただいております。いつも本当にどうもありがとうございます。長く延びて切れないことから、健康・長寿祈願や「今年も豊作でありますように」と願いを込めて有り難くいただく縁起の良いお餅を使った洋風アレンジレシピです。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2021年1月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。

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山瀬理恵子の今日も アス飯!vol.36 公開だよ!ふくやYouTube

本編はこちら
https://youtu.be/lMoIabXXmvI

2020年12月12日放送!南海放送Beans  FUJ I presents レギュラー料理コーナー「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子「冬野菜の丸ごとみかん炒め」 


アスリートのパフォーマンスアップの鍵を握るオメガ3(αリノレン酸=体内でDHAEPAに変換)は大根や白菜などの冬野菜にも含まれている。コロナウィルス対策になる栄養素を意識しながら頑丈な体を作っていく。白菜は芯のところに成長点が。芯にカリウムやミネラルが多い。よって芯のある中心部から外側に向かって食べると栄養を効率よく栄養を摂取できる。ちなみに外側の葉の部分にビタミンCが豊富。大根も皮の下にビタミンCが豊富のため皮ごと調理を推奨。昆布のフコイダンの機能性に抗ウイルス作用も。今一番ホットなビタミンDはツナや椎茸に豊富。椎茸はビタミンD2の元になるエルゴステロールを多く含み、βグルカンの一種であるレンチナンは免疫賦活効果が確認されている。愛媛県に馴染み深い食べ物ののみかんは注目のカロテノイド色素、βクリプトキサンチンの含有量が果物の中でトップレベル。体内でビタミンAに変換されることから粘膜を保護し、体をガードします。

前回放送はこちら


9月に入ると次第に気温が下がって空気が乾燥する。この時期は夏の疲れも出てくる頃。ビタミンB群にしっかり意識を置き免疫調整にも心がけたいところ。ポイントとなる栄養素は感染症対策で注目を浴びるビタミンD3、D2(組織や細胞を正常に機能させ筋肉の質や量を保つ栄養素でもある)亜鉛摂取に加え、スーパーフードの卵、舞茸の多糖体、旬食材のオメガ3で細胞膜の質を上げながら免疫システムを活性化。更に粘膜保護に役立つプロビタミンA、ビタミンCの豊富な香味食材を用い、香り成分でガード力を高める。イソアリシン、アホエン、フルクタンはいずれもウィルス対策に有効。黒こしょうなどのスパイス類は風味づけになるだけではなく、消化を促したり重要な栄養源となる。胃腸の内壁の血行を良くして働きを活発にし食べ物の消化吸収を高め、更にたんぱく質分解酵素のジンジベインを含む生姜は加熱調理により体を中からあたためるショウガオールの摂取も出来る。迅速なエネルギー源の中鎖脂肪酸を使ったこの時期ならではの一品に仕上げる。器/松元洋一

Profile
Announcer
甲斐彩加
Kai Ayaka

出 身:宮崎県入社年:2019年血液型:O型
星 座:乙女座 担当番組
【テレビ】「大好き!まつやま 駆けのぼろう白い雲」(火/20:54~)「Beans」(土/11:55~)「キラリ☆夜なカフェ」(金/0:54~ 木曜深夜)
【ラジオ】「歌のない歌謡曲」(月~金/7:00~)
メッセージ:南海放送2年目、愛媛県民2年目、県内いろいろなところに行ってこれから さらに愛媛の溢れる魅力に出会えるのがとても楽しみです。4月から新たに担当番組が増えてドキドキ…!!テレビやラジオを通して、視聴者の方々の毎日に彩りを加えられたら嬉しいです。よろしくお願いします!

【FM愛媛79.7MHz 毎週木曜日12時よりnoonday pop番組内 JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」2020年12月10日第37回目 テーマ 「 牛肉」ラジオパーソナリティ山崎愛 協力:松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学】

山瀬理恵子の今日もアス飯YouTube!35本目!ふくやさんから新商品発売!

 

“いつもの味”をひとさじで激変させる万能”明太”調味料ができました!複数のブレンドした唐辛子に綿実油、XO醤や味噌など数種類の調味料を調合し、辛みと旨みが複雑に絡み合う個性的な味に仕上げています。もつ鍋やキムチ鍋、豆乳鍋などにひとさじ加えると、味が激変!辛みと旨み、コクがプラスされ、普段とは違った美味しさに。餃子の薬味やカレーやチャーハンの隠し味、クリームチーズと合わせてディップにと、料理の幅が広がります。万能な”明太調味料”として、ぜひお試しください!

 
 
 

https://youtu.be/rsMjQcvIzvQ

 

愛媛県東温市 広報とうおん12月号 山瀬理恵子のアス飯

#愛媛県 #東温市 #広報とうおん 最新号2020年12月号

#山瀬理恵子のアス飯 掲載!

@toon.city

https://instagram.com/toon.city?igshid=an3xc130leey

冬からはじめる健康×走特集!デジタルブックにてご覧いただけます!

https://www.city.toon.ehime.jp/book/list/book31.html

京都新聞読者情報誌山瀬理恵子のアス飯連載「きらっと!京滋」2020年12月号掲載!

11月18日全4回オンラインスクール無事終了!

愛媛県はだか麦レシピ開発

日  時:令和2年11月17日(火)

【中村時広知事報告会】

 

日  時:令和2年11月17日(火) 11:45~12:00

場  所:知事会議室(県庁本館3階)

訪問者

三浦工業株式会社 取締役会長

高橋 祐二( たかはし ゆうじ ) 氏

株式会社伊予銀行 常務取締役

山本 憲世( やまもと けんせい ) 氏

株式会社愛媛銀行 常務取締役

豊田 将光( とよだ まさみつ ) 氏

愛媛県信用農業協同組合連合会 代表理事理事長

井関 正志( いせき まさし ) 氏

出席者

全国農業協同組合連合会 愛媛県本部長

関岡 光昭( せきおか みつあき ) 氏

料理研究家

山瀬 理恵子( やませ りえこ ) 氏

次 第:(司会 主幹)

(1)各企業取組報告(三浦工業、伊予銀行、愛媛銀行、 県信用農業協同組合連合会)

(2)生産状況報告(全農えひめ:関岡本部長)

(3)はだか麦料理紹介(料理研究家:山瀬理恵子氏)

(4)知事試食

(5)写真撮影

※終了後、囲み取材、物撮り

 
 
 
 
 

次回アス飯セミナーテーマは今季は最終回「考え方・言葉・リラックス法」

締め切りました
https://www.joeufm.co.jp/sp/special/asumeshi/

10/28㈬Webセミナー栄養講座 ¥2,000- 【エネルギーを最大限発揮する】 開催時間 WEBセミナー 10:30~11:30  Webセミナー受講方法:ZOOM登録手順について ※事前にZOOMへの登録をお済ませください。ZOOM登録手順について ①参加フォームにて申し込みいただいたメールアドレスに参加費用の振込先をお送りさせていただきます。②入金の確認ができましたらwebセミナーの参加のための招待アドレスをお送りさせていただきますので当日はそちらのアドレスからアクセスいただきご参加ください。その他 申し込みフォーム入力後、3日以内に申し込み完了のメールが届かない場合はお手数おかけいたしますが、下記事務局までご連絡ください。その他、ご不明点あれば事務局までご連絡ください。山瀬理恵子のアス飯運営事務局(星企画内) TEL:089-956-3555 担当:中野 Mail:nakano@hoshi-ad.co.jp お問い合わせ 担当者:林 TEL:080-8632-4563 (ご対応時間9:30~18:00) Mail:m_hayashi@joeufm.com

Profile

Announcer

山崎 愛(マナ)
Yamazaki Mana

生年月日 1987年6月27日 出身地:大阪府吹田市 資格:防災士・食育実践コーディネーター・ チャイルドケアコーディネーター 趣味/特技 スポーツ観戦(ラグビー・サッカー・ バスケ・高校野球など) 音楽鑑賞・映画鑑賞 料理(栄養学などを勉強中) 学歴:武庫川女子大学文学部 心理・社会福祉学科(心理学専攻)
実績(現在)【ラジオ】《FM 愛媛》『noonday pop』火・木曜日担当パーソナリティCM:万田発酵 HAKKO パーク ver 日産デイズ、日産ルークス愛媛ご当地、ハッピー薬局、ビージョイ ヘルシーウインナー
略歴:愛媛の民放テレビ局就職のため松山へ。退職後はフリーに転身。現在は、1男2女の3人の子育てをしながら、松山を拠点に県内外で活動中。趣味はスポーツ観戦(特に、サッカーとラグビーが好き。愛媛のプロ球団の試合は、結果のチェックはもちろん、現地での観戦も楽しみの一つです!絵本。(子ども達の為にとかこつけて、図書館に通ってはいろんな絵本を借りてます大人でも学ぶことの多い絵本の世界観が大好き!)メッセージ:子育て真っ最中の山崎愛です!大阪出身ではありますが、父方の祖父母は宇和島市出身(九島と市内)で、私のルーツはここにあると言っても過言ではありません。昔から大好きだったラジオのお仕事ができるなんて、ワクワクドキドキとても嬉しいです。聴いてくださるあなたに「よし!!頑張ろう!」と思ってもらえるような番組作りをしていきたいと思っています!お昼の一時にあなたの側にいられますように。

山崎愛インスタグラム
@mana.yamazaki.627
https://instagram.com/mana.yamazaki.627?igshid=1ml7cgoumwt8w

番組インスタグラム
@noonday_pop
https://instagram.com/noonday_pop?igshid=1kqvfegqiv8sd

器/関野ゆうこ 番組インスタグラムにレシピ @noonday_pop https://instagram.com/noonday_pop?igshid=1kqvfegqiv8sd

柑橘類にはルチン、ケルセチンのような一般的なフラボノイド、またヘスペリジン、ナリンギンのような柑橘特有のフラバノン、他の野菜や果実には見られないタンゲレチン、ノビレチンのようなポリメトキシフラボノイドがある。βクリプトキサンチンは日本のウンシュウミカンに特徴的に多く含まれているカロテノイド色素。(=プロビタミンA、キサントフィル類に属する。がんや循環器系疾患、糖尿病などの生活習慣病に対する予防効果など新たな生体調節機能が次々と明らかに)近年の欧米人を対象にした疫学研究からβ-クリプトキサンチンはカロテノイドのなかでも特に肺がんリスクの低減効果が認められたとする報告が相次ぐなど、β-クリプトキサンチンに際立った新たな生体調節機能が報告される。更にみかんに含まれる温め成分として注目を集めるのがヘスペリジン。皮や袋、白いスジの部分に多く含まれ、血管を拡張させ血流を良くし体を温める作用が。ヘスペリジンは皮の内側の白色の部分に最も多く含まれる。(皮と果肉の間にある中果皮。ヘスペリジンは「完熟みかん」よりも、熟していない「青みかん」に大量に含まれている)よって見た目を重視しなければ薄皮や筋丸ごといた方が健康へのお得感は満載。極早生の酸は愛媛名産の真鯛との相性が抜群。アレンジではドレッシングの上から食べる薬と呼ばれるスパイスのコリアンダーを加え、香り華やかな抗炎症作用をプラス。ドレッシングが余った方は魚介系を煮出したスープの仕上げに一振りしてください。更なる美味料理が誕生するでしょう。

京都新聞読者情報誌連載「きらっと!京滋」11月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ 「アス飯的きのこオムレツ」掲載のお知らせ!


2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面アス飯連載時代から合わせますと、京都新聞さんとはもう7年もの長いお付き合いになりました。遠方よりたくさんの方に支えていただいております。いつも本当にどうもありがとうございます。感染症対策等で一気に注目を浴びた今ホットな栄養素、化学構造から天然のステロイドホルモン(体内の炎症を抑える)とも言われるビタミンD2、D3の補充と、そこに纏わるミネラルの吸収を促す食材を丁寧に繋げていくことを意識。ビタミンDは筋肉や骨の質や量を保つ役割に加え、全身の組織を正常に機能させる働きから、免疫調整、脳や神経機能の維持(精神疾患予防)糖尿病予防など、ほぼ全ての生理学的機能に影響を与えるビタミン。不足するとあらゆる体調不良やパフォーマンス低下を引き起こします。同じくSOD(抗酸化酵素)の必須構成成分で免疫調整に関わる亜鉛とビタミンD3を手軽に摂取できる卵、直ぐにエネルギーとなる中鎖脂肪酸を用い、野菜の中でトップクラスのビタミンCを持つパセリを仕上げにふって、身体を頑丈にガードするオムレツに仕上げました。アレンジではお世話になっている姫野友美Dr.からご教示いただいたことをミニコラム化。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2020年11月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。問い合わせ 京都新聞出版センター TEL:075-241-6192 受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00 https://kyoto-pd.co.jp/products/detail.php?product_id=2084  器/松村 英治 Matsumura Eiji

味の明太子のふくやpresents 山瀬理恵子のアス飯!YouTube 32本目「秋のスパイス特集第3弾!チャイ風スパイシー点滴」

愛媛県東温市広報紙連載「山瀬理恵子のアス飯」10月号掲載!

【サッカーダイジェストweb「今の彼が一番好きです」偉業を達成した山瀬功治と、鉄人を支えた姉さん女房の物語 2020年9月25日Yahoo!ニュース掲載!取材・文 河野正】


取材・文  河野正 浦和レッズ全身三菱自動車時代の90年から06年10月に埼玉新聞社を退社するまで浦和レッズの番記者を務め、07年からフリーランスとなり、専門誌などに多数寄稿。

京都新聞読者情報誌連載「きらっと!京滋」10月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ 「旬果のアスリート団子」掲載のお知らせ!


敷板/漆芸家 山田果林「朧銀塗」

秋の夜長、旬の果物を使ったアス飯 風団子でお月見を楽しみませんか?

インド伝統医学のアーユルベーダ、漢方、民間療法と多様に用いられているスパイスの王様、クスノキ科のシナモン。カレー、パイなどの菓子類、紅茶、ラムやワインといったアルコール類にも頻繁に用いられる。消化機能を促し血液の循環を良くすることから、食欲不振や消化不良、吐き気、鼓腸、風邪や咳、発熱など、身体への作用を利用した生薬として医食多方面で利用される。精油の主成分は甘くスパイシーな化合物のシンナミックアルデヒド。(抗炎症、抗酸化)ここにバルサム様の香りの酢酸シンナミルや独特のクローブ臭を持つオイゲノール(クローブ特有のスパイシーノート。ローズやジャスミンなどの花精油に含まれる。鎮痛、抗炎症、抗菌、麻酔効果)などが調和して出来る香りである。シナモンの主要成分はポリフェノール類。抗がん、抗酸化、鎮痛、抗炎症、抗菌、消化不良、むくみの緩和、解熱、血管修復、婦人科系の生理の悩みなど多数。血糖調節作用のあるプロシアニジン類はアルコール濃度の高い溶媒での抽出が適している。果物や蜂蜜との相性が良く、ここに風邪予防の最強タッグ、皮部分に多く含まれる免疫細胞の白血球を増やす生の生姜のジンゲロール をプラスし免疫力を調整。更に脳の前頭前野に働きかけるプレバイオティクス食材を用い、旬の梨や林檎を皮ごとすりおろしてお団子にしたハーモニー。アレンジではカカオマスが主原料のココアパウダーを用い、ミネラル強化とチョコレートのような風味をプラス。ここにナッツ類をトッピングすることで、ゴマリグナンとの相乗効果が期待でき、また別の食感も愉しめる。2020年秋の新しい味覚発見に是非ご利用ください 器/松村 英治 Matsumura Eiji

味の明太子のふくや「山瀬理恵子のアス飯vol.31」秋のスパイス特集第二弾!「きのこの明太アヒージョ」


2020年9月26日愛媛新聞アス飯連載発売!愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい第14回「松山長なすのナシドレッシングあえ」愛媛新聞on-line、愛媛CATVにて絶賛放映中!


植物療法でのごぼうは排毒・血液浄化系のメディカルーブとして湿疹や腫れもの、ニキビなどの皮膚病、リウマチや通風予防に用いられる。(利尿や緩下、利胆目的)カルシウムや亜鉛、鉄などのミネラルも多く含み、先端の皮、根の皮、中央の皮の順に鉄分が豊富。不溶性のリグニン、水溶性のイヌリンなど多くの食物繊維を含み、注目は血中の中性脂肪低下や血糖値コントロールなどの生活習慣病予防に役立つ水溶性食物繊維のイヌリン。イヌリンは腸内細菌の資化性も高く利用される。脂肪の蓄積を防ぐフェニルプロバイド類のクロロゲン酸(抗酸化作用、抗老化作用を持つポリフェノールの一種。ポリフェノール含有量トップは根の皮部分)は水に対する溶解性が高く、ハーブティーでも抽出が出来る。多くは皮に含まれる為、皮はむかずにたわしなどで優しく洗うと出来る限り損失少なく摂取できる。今回はパスタに絡ませるためささがきにしたが、皮ごとの輪切りでスリミング作用が期待できるポリフェノールやカルシウム、マグネシウムなどミネラルの残存率が高くなる。シナモンの香気成分であるシンナムアルデヒド、アニスやフェンネルの香気成分のアネトール、クローブのオイゲノール、オイゲノールがβー酸化して生成したバニリンのバニラの香りなど、フェニルプロバイド類はスパイス系に多い。(植物精油化学の師匠「森の香り・里の香りコンシェルジュ」講師 長島司著書「植物成分と抽出法の化学 目的の成分を効率よく抽出するための」)ごぼうには独特なミネラル感、土のようなニュアンスがある。特徴的な味わいはうまみ、コク、酸味、えぐみ。ゴボウの香り成分と考えられるものとしてメトキシピラジン類、フェニルアセトアルデヒドや脂肪族アルデヒド類、セスキテルペンラクトン類が含まれる。(参考:日本農芸化学会誌 59(4), 389-395, 1985)主な香気成分のメトキシピラジン類が一部の赤ワインにも含まれていることから、ゴボウをすりおろして煮込み料理などに使うと煮詰めたワインを入れたようなコクを足すことができる。以前PHP研究所で巻頭カラー表紙に抜擢されたトマト料理にはこのような理由からすりおろしごぼうをアクセントに入れた。スープベースに使用したり、鶏や牛などの食肉、ワインだけでなくウィスキーなどのアルコールとも相性が良い。ナス科トウガラシ属甘味種のシシトウは紫外線対策となる抗酸化物質が豊富。ピーマンのわたや種にも含まれるピラジンを余すことなく利用することで毛細血管の血流を促し、抜け毛対策、血栓予防に利用。試作では北海道の両親が育てる青唐辛子を小口切りにして使った。ぴりりとした辛味としっかりとした苦味が甘辛な味付けによく合いこれまた絶品である。生姜は皮部分に多く含まれる免疫細胞の白血球を増やし免疫力を調整するジンゲロールを加熱し、ショウガオールに変化させ、血行を促したり、脂肪や糖代謝を促進させる。生姜は食べ物の消化吸収を高めるので夏の疲れの出る今時期にも持ってこいの伝統医療でも使用される植物だ。収録では祇園 原了郭さんの黒七味(白ごま、唐辛子、山椒、青のり、けしの実、黒ごま、おの実)をふり、鼻に抜けるような豊かな香りと奥深い香り、ピリ辛さのハーモニーを繋いで仕上げた。鶏、ごぼう、生姜を組み合わせた混ぜご飯は夫の後輩選手に非常に人気。あっという間に無くなる我が家の定番料理である。

2020年8月19日10時30分よりFM愛媛79.7MHz & JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯オンラインスクール」FM愛媛本社より配信!

京都新聞読者情報誌連載「きらっと!京滋」9月号「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ!


精進料理に欠かせない長期保存が可能な優秀食材の高野豆腐やひじき、両親媒性で主として赤血球に分布。炭素、水素、酸素で構成され、強い抗酸化力を示すキサントフィル類(カロテンの両端にある環に酸素分子がついたもの。官能基の種類により色が変化)摂取目的で利用した赤パプリカ、DHEA食材の長芋、高栄養緑黄色野菜のツルムラサキを使った副菜アイディアレシピ。食感に変化をつけました。口の中で楽しめるでしょう。器:田上雅彦/MASAHIKO TANOUE https://www.hico-design.com/about-me minaniwa / glass ware× sobi blanding ,小尾野香織,大阪吹きガラス工房, makuake

文部科学省研究事業「早寝・早起・朝ごはん」愛媛県新居浜市船木中学校講演2020年7月30日無事終了!

愛媛県松山市農業協同組合「広報だいち8月号」作成協力掲載!



味の明太子ふくやYouTubeは「子どもたちと一緒に作るアス飯」27本目!


愛媛県東温市広報紙連載「山瀬理恵子のアス飯」8月号掲載

愛媛新聞・愛媛CATV共同事業企画「愛媛食材で愛あるアス飯第12回目は内子町のブルーベリー


味の明太子のふくやYouTube26本目!新作配信開始!


2020年7月11日放送無事終了!南海放送Beans  FUJ I presents レギュラー料理コーナー「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子「抗疲労アンチエイジングスープ」

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」8月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ


撮影/山瀬理恵子
夏のダメージをリカバリーする飲む点滴、米麹甘酒他3素材しか使わないシンプルな冷製チャージスープ。胚芽まで生かして栄養を余すことなく。朝食にいかがでしょう。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2020年6月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。問い合わせ 京都新聞出版センターTEL:075-241-6192 受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00 黒呉須化粧 スープ丸マグ作家 八木橋 昇  スプーン作家 加藤良行 オリーブ板 TODAY’S SPECIAL

著書/『アス飯レシピ アスリートの体をつくる、おうちごはん』(2017年8月出版)ご購入がこちらをクリック


「アス飯レシピ」を京都新聞出版センターより2017年8月発売。【企画:塚本宏・岡本壮・国貞仁志(京都新聞社)動画編集:龍 太郎(京都新聞社)編集・構成:山形恭子(オフィスK)装丁・デザイン:佐野佳菜(いろいろデザイン)DTP:今岡弓子(京都新聞印刷)】

愛媛県東温市「広報とうおん7月号連載 山瀬理恵子のアス飯」掲載!

【2020年6月27日、いよいよ Jリーグが再開!愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」愛媛新聞連載アス飯第11回目、伊方産の心身バランスアップ丼】

小学館美的.COMに登場!



美的7月号掲載 撮影/福田喜一 スタイリスト/シダテルミ 調理/美才治真澄 撮影協力/UTUWA 協力/齊藤美伽 構成/むらなかさちこ、加藤絢子(本誌)

『山瀬理恵子の今日もアス飯』Vol.25~火を使わない簡単おつまみ!アウトドアdeホットエンペラー~新作公開!

2020年6月南海放送Beans  FUJ I presents「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子「鯛と長いものリフレッシュそう麺」

料理撮影/山瀬理恵子
そうめんの季節が到来。夏場は喉越しの良いツルツルとした麺類などの糖質に偏りがちに。糖質をエネルギーに変えたり、消化を促す栄養食材をプラスした手軽で簡単に出来るアス飯へ劇的改善していく。器作家 池田 優子|Yuko Ikeda   1973年大阪市生まれ。アメリカ・プラットカレッジ サンディエゴ校 グラフィックデザイン科 修了。帰国後、独学で作陶をはじめ、自宅ガレージのアトリエで制作を続ける。器紹介店舗 @stroll_store うつわと生活道具 STROLL( 所在地は愛媛県松山市)

 JA全農えひめ 2020年6・7月号 第2回連載公開

味の明太子のふくやYouTube 山瀬理恵子の今日もアス飯Vol.24 復活和え」2020年6月12日公開!


京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」7月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ

夏バテ対策と免疫力強化が一気に叶うレシピを考案。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2020年6月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。問い合わせ 京都新聞出版センターTEL:075-241-6192 受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画アス飯「免疫力アップのパワフルタッグそば」2020年5月27日公開!


(主要構成:たんぱく質、ビタミンD3、マグネシウム、亜鉛、セレン、ビタミンC)長ネギ(イソアリシン、イヌリン型フルクタン)にんにく(アリシン)生姜(ジンゲロール)わかめ(フコイダン)ブロッコリー(スルフォラファン)人参(βカロテン )舞茸(βグルカン)アーモンド(亜鉛、マグネシウム)緑茶(エピガロカテキンガレート)その他、抹茶甘酒ヨーグルト、即席梅味噌生姜緑茶を紹介 抹茶(テアニン)

海と日本PROJECT 日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもとオールジャパンで推進するプロジェクト  in愛媛県伊方町特産のしらすを使った簡単2レシピ考案 2020年5月23日南海放送beansにて放送!


「免疫力アップ!ネギ味噌生姜、ぶっかけ緑茶漬け」

日本が誇る伝統食材を数多く用いて、免疫調整の可能性のある栄養素(主要栄養素はたんぱく質、ビタミンD3、ビタミンC、亜鉛、マグネシウム、セレン。その他、多数な植物化学成分であるフコイダン、ジンゲロール、イソアリシン、エピガロカテキンガレート等)で構成。

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」6月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ

オメガ3の宝庫、青背の魚、アジを主役とし、食材同士の相性を生かしたスパイシーでダイナミックなレシピを考案。アジに豊富なセレンはオメガ3の酸化を防ぐのに役立つなど重要な抗酸化酵素の材料となり、また解毒ミネラルでもあります。セレンはマグネシウムを細胞内に留まらせるのをサポートする役割が。このレシピではビタミンD2、D3の両方を体内に取り込み、更に豊富なフィトケミカル(香り)を駆使してミネラルの吸収を高める構成を組みました。
味の明太子のふくやYouTubeアス飯 Vol.22「スナップエンドウと小松菜のおひたし」5月8日、新作配信開始

味の明太子のふくやYouTube 21本目「牡蠣と人参のスキンエイジングパスタ」4月24日新作配信開始

今回のテーマはアスリートが意識して摂取する重要ミネラル亜鉛について。たんぱく質の合成、細胞の新生のみならず、免疫とも密接に関わります。摂取法にコツがありますので合わせてご覧ください。器作家【PROFILE】林拓児/TAKUJI HAYASHI 器紹介店舗 うつわと生活道具 STROLL  http://stroll-store.com  (愛媛県松山市)

令和2年度愛媛銀行寄付講座 聖カタリナ大学公開講座「風早の塾」第1部の中止について

後援 愛媛県、愛媛県教育委員会、松山市、伊予市、松山市教育委員会、愛媛県看護協会、愛媛県社会福祉協議会、松山市社会福祉協議会、愛媛県社会福祉士会、愛媛県精神保健福祉士会、愛媛県医療ソーシャルワーカー協会、愛媛県介護福祉士会、愛媛県スポーツ協会、松山市スポーツ協会、愛媛新聞社、南海放送、松山市文化・スポーツ振興財団、愛媛FC

FC  GOLAZO Maizuru Fukuoka City
アス飯オンラインスクール第1回目無事終了!

2020年5月20日(水)19時〜20時(質疑応答15分)聴講対象 中学1年生〜3年生・保護者(計60名)

4月22日公開! 山瀬理恵子の行ってこ~わい第9弾!愛媛新聞、愛媛CATV 共同事業企画 愛媛食材で愛あるアス飯!「食べるアスパラ栄養ドリンク」(西条市)

味の明太子のふくやYouTube 20本目「真鯛と八朔の錆びないカルパッチョ」新商品発売です

【京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」連載 山瀬理恵子のアス飯レシピ5月号 野菜とフルーツのアスリートかき揚げ掲載のお知らせ】
老化の要因となるAGE対策、またウエイト管理や怪我をしている部位の痛みを助長させないなどの様々な理由があり、夫が大怪我をしてからの約20年間、年に1〜2回程度しか揚げ物を口にしてこなかった我が家。(自宅では春先に山菜の天ぷらをしたくらいの記憶しかありません)揚げ物で糖化対策や栄養の吸収率を考えるレシピを試作。タレに黒酢を用いてAGE調整しています。器は菊間瓦、タレに使ったのは京都時代に駒井選手からいただいた山科清水焼団地。

【3月27日公開!味の明太子のふくや!YouTubeアス飯18本目!ふくや流、橙参鶏湯(サムゲタン)】

Profile
Announcer(セントフォース)吉田奈央Yoshida Nao

生年月日:1987/09/03 身長:155㎝ 出身地:福岡県 血液型:O型 星 座:乙女座 学歴:明治大学経営学部公共経営学科卒 趣味:ミュージカル鑑賞、ヨガ 特技:お菓子作り、アルトサックス 資格:スキューバダイビングライセンス南海放送入社年 2018年 担当番組 テレビ「News Ch.4」(木・金/Ch.ウェザー) 「Beans」(土/11:55~) 「大好き!まつやま 温故知新を解き明かせ」(火/20:54~)めざましテレビ(フジテレビ) – コーナーレギュラー、Jリーグアフターゲームショー(スカパー!Jリーグ速報番組) – 進行キャスター、ボビー’s スタジアム(テレビ埼玉) – レギュラーパートナー、満足! トレンドナビ(BS-TBS) – リポーター、GOGOMONZ(FM NACK5) – パーソナリティ(2016年10月3日 – 2017年3月16日:出演は2017年3月2日まで)朝イチマーケットスクエア 「アサザイ」(2014年7月2日 – 2015年3月25日、ラジオNIKKEI第1放送) – アシスタント

3月20日愛媛新聞連載発売!山瀬理恵子の行ってこ~わい第8弾!愛媛新聞、愛媛CATV 共同事業企画「イチゴソースの彩りサラダ(大洲市)


アス飯ではイチゴに含まれるポリフェノールの一種、強い抗酸化作用のあるアントシアニンが、網膜に存在するロドプシンの分解と再合成を助ける働きから、目を保護する可能性のある栄養素に注目。網膜の黄斑部、中央に多く存在するカロテノイドのキサントフィル類、ゼアキサンチンと、黄斑部の周辺に多く存在する同じくキサントフィル類のルテインに意識。これらカロテノイドは生体内で合成されず、野菜や果物からの摂取が必要。その他、血流を促すオメガ3、毛様体筋の疲労を和らげ視機能向上が認められるアスタキサンチン、体内でビタミンAに変換され、粘膜を正常に保つ働きが期待できるカロテノイドのカロテン類、βカロテンも豊富なイチゴソースの彩りサラダを考案した。

【3月14日公開!味の明太子のふくや!YouTubeアス飯18本目!鎮静サラダ】

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」連載!山瀬理恵子のアス飯レシピ4月号 あさりと桜エビのリゾット掲載!

4月は美しいグラデーション。爽やかな香りで身体をパワフルに整えてくれる桜色リゾットです。この回は、カロテノイドのキサントフィル類寄りの構成に。オリーブ油使いで吸収率を改変しています。アレンジでは蕗の薹やウド、クレソン、筍、木の芽など、春ならではの他を持ち上げる香り食材がよくマッチするでしょう。仕上げにフレッシュな角切りトマトを散らし、活力の出る赤色を奏でるも良し。ターメリックやサフランを利用して黄金色にするも良し。魚介の代用として、今時期ならではのみずみずしい新玉ねぎを利用し、豚肉にこんがり焼き色をつければより一層美味しさが引き立つはず。グアニル酸を加算できるうま味の宝庫、キノコ類はいかがでしょう。

鬼北のキジ肉と春の味覚コラボ 山瀬理恵子の行ってこ~わい第7弾 2月19日より絶賛公開中!

【2月28日公開!味の明太子のふくや!YouTubeアス飯17本目!ひな缶とりんごみぞれの野菜鍋】

早田ひな選手の応援特設ページはこちらから!ふくやさんは早田ひな選手応援商品の売上の一部を早田ひな選手への応援金として寄付しています!




京都新聞朝刊毎週火曜日連載(2014年〜2017年)レシピ&コラム連載を書籍化「アス飯レシピ」。スポーツ栄養に特化したレシピ、栄養解説、料理photo、原稿の全てを自身で担った初著書。企画:塚本宏・岡本壮・国貞仁志(京都新聞社)動画編集:龍 太郎(京都新聞社)編集・構成:山形恭子(オフィスK)装丁・デザイン:佐野佳菜(いろいろデザイン)今岡弓子(京都新聞印刷)※ご購入はこちらのURLをご利用ください。

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」連載山瀬理恵子のアス飯レシピ3月号 春野菜の塩こうじパスタ掲載!

3月号は夫の大好物を春野菜を使ってアレンジ。血液循環を促す食材や目の健康に役立つ食材をプラスし、アレンジコラムもバリエーション豊かに仕上げています。

【2月14日公開!味の明太子のふくや!YouTubeアス飯16本目!お好み野菜のみかん丸ごとオーブングリル!】


乳製品 (#東温 市):生産者団体の県酪農業協同組合連合会と加工販売の四国乳業が「らくれん」ブランドで販売。県内の酪農家は96戸。東温市の工場では牛乳41種類、乳飲料19種類、ヨーグルトなどの発酵乳57種類など計141種類を製造している。注目は愛媛大と共同研究「エヌプラス ドリンクヨーグルト」。ヨーグルトとミカンの果皮に含まれる成分が花粉症などのアレルギー症状を緩和するという。「8020(はちまるにいまる)ヨーグルト」も広島大との共同研究から生まれた。番組では愛媛FCレディースの2選手と共に工場を見学。アス飯は酪農家の皆さんの生クリームを使用した濃厚なクリームシチューを、らくれんの牛乳と東温市が推奨する麦味噌を用い、強力な抗酸化物質アスタキサンチンを生かした和の怪我回復味噌汁へと改変させた。

風邪対策!味の明太子のふくや

京都新聞読者情報誌連載!2020年2月号山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ「酒粕鍋風うどん」掲載のお知らせ!


2月号は冷えた体を芯から温めてくれる鍋風料理。古くから粕汁、甘酒、粕漬けなどで日本の食卓を支えてきた独特なコクとうま味を持つ発酵食品の酒粕にスポット。注目のレジスタントプロテイン、排毒や血液浄化作用を持つ根菜、戻し汁に特有成分の流れ出るきのこを始め、細胞の新生に役立つ魚介類を用いてうま味を利用し、栄養価と味を整えてみました。アレンジに相乗効果のある食材や、更に香りを生かした食べ方を入れております。そちらも合わせてご覧いただけましたら幸いです。



京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋連載!2020年1月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ「たっぷり冬野菜の梅醤番茶葛あん」掲載のお知らせ!

祝!素根輝選手が史上最速で柔道東京五輪出場内定決定!

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/24/kiji/20191124s00006000471000c.html

ふくやYouTubeお節料理「洋風紅白なます」「フルーツきんとん」新作配信開始!

2020年4月摂南大学農学部開設〜食と農を基点に新時代を切り拓く〜スペシャルコンテンツインタビュー 

京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋12月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ!

きらっと!京滋12月号は、冬に抗酸化力が高まる野菜をたっぷり使い、タレを含めた全ての食材と調味料が意味を持つようにバランスを整えた1品。アレンジの七変化も楽しめるレシピです。北海道の実家は農業を営んでおり、記憶を持ち始めた頃から大豆や小豆、ビート、ジャガイモ、ミニトマトなど、様々な野菜を栽培していましたが、私が高校生くらいの時だったでしょうか?試験的に長ネギを育て始めた

のです。年頃で、同級生の男子に「ネギ畑!」と言われる度にとても恥ずかしかった記憶があります。しかし長ネギの持つ美味しさ、素晴らしさを知り、結婚して実家を離れた今でも、長ネギの使用頻度がとても高い我が家。脇役ではなく主役、御馳走になもなれる素晴らしい野菜です。

2019年11月30日南海放送Beans レギュラー料理コーナー「アス飯」放送!(出演者:南海放送アナウンサー 吉田奈央・料理研究家 山瀬理恵子)


赤血球を作るヘモグロビンの材料で酸素を体の隅々(筋肉など)まで運んでくれる鉄。不足すると持久力の低下に繋がります。鉄は肩こりや冷えにも関わるアスリートは特に不足しやすいミネラル。レシピ構成にコツがあり、鉄の吸収率を高め、仕上げにトッピングするかつお節まで意味を持たせるよう調味料を含めた全食材を繋いでいます。アブラナ科の解毒系抗酸化物質イソチオシアネートを含む旬野菜を用い、細胞膜の親和性が高く赤血球を守る食材を選択。このテーマでは瞬発力にも関わる水溶性のビタミンB群、鉄の吸収率を上げるビタミンCも生かしたいので、水菜だけは火を入れず生のままシャキシャキの状態で仕上げています。食感もとても良いです。(赤パプリカのビタミンCは加熱に強い特徴)その他の食材がオリーブ油調理の為、水菜に含まれるβカロテンの吸収率もアップできることがメリット。水菜は鍋、漬物だけでなく、サラダなど生食としてお手軽にいただける、優秀なアンチエイジング食材です。

京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋11月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載

愛媛CATVインタビュー「キャッチ」掲載(オンエアは11月1日〜11月末まで)

カルビー株式会社「ラブジャパンプロジェクト」2019年9月23日より発売!「九条ねぎおうどん味」

47都道府県商品開発京都プロジェクトチームに抜擢!(企画会議は京都府庁)



愛媛新聞連載「アス飯」第3回発売!(10月19日)

2019年9月19日講演無事終了 アス飯✖️「奥三河観光協議会」(愛知県観光推進事業)

(東愛知新聞社会面に掲載いただきました)

(東日新聞にスポーツ面に掲載いただきました)




スポーツマガジンE-dge9|10月号掲載!

「サッカーマガジンZONE」2015年1月号掲載「山瀬家の食卓」文:北健一郎 写真:松川智一

【京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯レシピ連載2019年10月号掲載のお知らせ】


この度、愛媛新聞社からオファーをいただきまして、愛媛CATV社共同事業、愛媛産農林水産物活性化を目指し、アス飯ロケ番組及び愛媛新聞紙面連載が連動開始されますことをここにご報告致します。

伊予銀行CM撮影無事終了!


味の兵四郎マガジン8月25日「おつまみアス飯」新作公開! 文・料理レシピ開発 山瀬理恵子 企画・構成・編集・料理撮影 横手佑樹

味の明太子のふくや新作「秋のエナジーチャージパスタ」YouTube番組へ展開

テレビ番組レギュラー2019年10月よりスタート!

【京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯レシピ連載2019年9月号掲載のお知らせ】

猛暑で食欲が無い時。連戦でしっかり食べて貰いたい時。さっぱり感の中にインパクトがあり、夫から好評だったハーブ寿司。我が家では普段の酢飯でも、お酢だけでなく、柑橘類などの果物や野菜の酸をふんだんに利用。(同じ酸でも全く別の風味や栄養価を持つため)そこにプラスして、様々な栄養価の高いハーブを用います。今回のレシピでは黒酢、すだち、渋みと甘みが特徴、華やかで上品な酸を持つ白ワインビネガー、ミニトマトの4つの酸を利用しました。生鮭と相性良いタイムやオレガノ、黒胡椒、七味などのハーブやスパイスを用い、にんにくや茗荷などの薬効の高い食材、舞茸の旨みをプラス。抗糖化作用&食欲増進作用を期待し構成した酢飯レシピです。チームメイトの下川陽太選手ファミリーが我が家にご飯を食べに来てくれた時にも食卓へ出しました。

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/436183  

作り方、詳しい栄養説明、アレンジは是非紙面にてご確認ください。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ9月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております!

ふくやYouTubeアス飯番組新作配信開始!

味の素「勝ち飯」CM、南海放送にて放送!(スポーツシーン別に3レシピ考案、3収録 2019年8月4日まで)

歴代2位の大記録、20年連続ゴールを達成!愛媛FCで奮闘する山瀬功治の新たな野望

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アス飯レシピ400冊が滋賀県内の全小中高、特別支援学校の計404校に優良図書として寄贈されました!

アス飯レシピ200冊がTRC図書館流通センターにより全国の図書館へ !

味の明太子のふくや新作YouTube配信開始!

2019年度より、味の明太子のふくや、アンバサダー就任!

京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋8月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ

灼熱の太陽から身を守る栄養素が凝縮された滴る汗に負けないタッグレシピで構成しました。野菜や果物、ハーブやスパイスといった植物性食品に含まれる植物化学(フィトケミカル=植物が身を守るために作り出した成分)は多様な抗酸化成分が含まれていますが、それらはネットワークを組んで相乗効果を発揮。植物療法では単一成分ではなく植物を丸ごと摂取することがセオリーに。人間には作り出すことのできない植物の力を体内に積極的にとりいれていくことで、夏バテを事前予防していきます。

 

全国各地よりたくさんのご注文、ありがとうございました!

5月4日(土)に行われました明治安田生命J2リーグ 第12節 大宮アルディージャ戦にて、山瀬功治選手がJリーグ歴代2位となる20年連続ゴールを達成いたしました。2000シーズンのデビューから長きにわたり第一線で活躍してきたからこその大記録です。山瀬選手の今後のますますの活躍を期待するとともに、今回の記録をお祝いする記念グッズを受注販売いたします。さらに!ご購入いただいた方には、山瀬功治選手メモリアルブロマイドもプレゼント♪

※受注生産のため製作期間をいただき、お渡しは7月下旬を予定しております。

京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋7月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ

大好物だった母お手製のトマトサラダをつけ麺風にアレンジ。灼熱の太陽に負けないスタミナアップレシピを考案しました。夏場の栄養・水分補給の主役に持ってきたのはトマトと柑橘。ここに、香り成分を生かす食材をプラスしました。旨味の相乗効果を利用し栄養価アップのお出汁を合わせて。アレンジでは付け合わせの野菜、薬味やトッピング食材のご提案。細やかな栄養素の繋ぎなどは是非紙面にてご確認ください。

ふくや×山瀬功治プレゼンツ!20年連続ゴール記念スペシャルプレゼント企画!皆様からのメッセージはこちらから

テーマ:「ストレス軽減」「新生活応援」新生活がスタート。家族や友人と離れ離れになりふと寂しさを感じる瞬間も多い繊細な月。ストレス軽減が期待できる、鼓舞をテーマにしたレシピで構成します。神経伝達物質をスムーズに運ぶために欠かすことのできないミネラルや相互補完の関係性にある栄養素に注目。アミノ酸の一種、アスパラギン酸(エネルギー源として利用されやすく、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルを細胞内に効率よく取り込む。ビタミンDとカルシウムだけでなく、ビタミンDとマグネシウムの関係性にも大注目。リカバリーや疲労回復効果に期待)やポリフェノールの一種、フラボノイドに属するルチン(毛細血管の強化、血流促進)を含む、これから旬を迎えるアスパラガスを利用しました。一人暮らしを始めたばかりの学生さんも多いと思いますので、手軽に安く作ることのできる、初夏向けの1品に仕上げています。

●ふくや×西日本スポーツ新聞×山瀬理恵子のアス飯福岡版ラスト公開!ロングインタビュー必見!

●京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載2019年6月号掲載!


継続摂取が推奨される抗疲労成分のイミダゾールジペプチド(脳に届く抗酸化物質。最も効率的に摂取できる可能性は30分じっくり煮込み、スープごと、丸ごといただく方法。ビタミンCと一緒に摂取が相乗効果で◎)が豊富に含まれることで近年話題の、鶏の胸肉を使った、朝からエネルギーチャージ出来るレシピを考案。栄養素で繋ぎ、紙面は出来るだけシンプルに上げましたが、冷蔵庫のあらゆる野菜がたっぷり使え、スパイスでもバリエーションを無数につけられるレシピ。アレンジも補足でつけておきましたので、紙面にてご確認ください。

●京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯レシピ2019年5月号掲載


グリセミック指数を用いた素早いエネルギー補給について。皮が柔らかくみずみずしい食感の新ジャガ、えんどうなどの旬。食材同士が相乗効果。目的に向かって手を繋いでいきます。手軽なサラダへとアレンジが可能。レシピ構成に沿った代用食材や更に強化できるプラスα栄養素及び食材を解説しています。

『山瀬理恵子の今日もアス飯』はバレーボール元日本代表の宝来麻紀子コーチが登場!

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯連載2019年4月号のお知らせ

紙面では2019年の居住地愛媛県名産縁起食、春の風物詩の鯛や柑橘類、またアブラナ科の野菜の植物化学にスポット。冬の厳しい寒さに耐え抜いた春野菜には栄養分が凝縮。菜の花やふきのとう、たらの芽やウドなどの苦味成分、植物性アルカロイドも上手に食卓へと利用し、香り高い春食材で、冬の間に溜まった老廃物や脂肪をしっかり外に押し出していきましょう。我が家ではジュニパー精油が活躍。ダンデイライオン、スギナ、よもぎ、どくだみ、ゴボウ茶なども多く利用。朝一番でフレッシュのミント水も作って出す時期。

【元日本代表・山瀬「あと1試合」への執念 J2福岡退団から2カ月半後の愛媛入り(yahoo!ニュース  西日本新聞)】

忙しい日々を過ごす家族の健康をサポート Nutrilite×レシピブログ×クッキングラム「ファイト アスリート飯」キャンペーン スタート!2019年1月15日(火)~2019年2月28日(木)大盛況終了!たくさんのご応募、ありがとうございました!


東京オリンピック出場に期待のかかる、福岡県久留米市南筑高等学校在籍、世界で活躍する素根輝選手が、西日本スポーツ×明太子のふくやyoutubeチャンネルに登場!

【西日本スポーツ新聞  山瀬理恵子のアス飯連載  2019年1月23日発売】

【京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋2019年3月最新号 山瀬理恵子のアス飯レシピ連載掲載のお知らせ】

オレンジページ2/2最新号 2019年1月17日発売に、全国ロードショーの映画「めんたいぴりり」 が大好評公開中の明太子のふくや記事にアス飯レシピが掲載!

Produce by ふくや×西日本スポーツ『山瀬理恵子の今日もアス飯!』西日本スポーツ新聞でYahoo!アクセスランキング第1位を獲得したRFCのKANAさんの2話目が2019年1月10日より公開です!

陶芸作家 廣川 純、廣川みのりの土鍋と器展×石橋工業(麦のいしばし)むぎむぎcafé 料理長 起塚 学×野菜ソムリエプロ 西川昌代×酒の器 Toyoda×山瀬理恵子のアス飯®︎ (2018年12月18日〜22日)大盛況終了!


2018年10月5日発売!『平畠啓史 Jリーグ54クラブ巡礼 – ひらちゃん流Jリーグの楽しみ方』にて、山瀬家のエピソード掲載!

味の兵四郎プレゼンツ!ガッツめしコラム!



京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2018年12月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載

2018年11月22日 朝日新聞掲載!


『ふくや×西日本新聞×アス飯』WEB番組はこちら

2018LPガス夢フェスタ料理ショー2ステージ無事終了!

京都市立藤森中学校・京都外大西高等学校講演無事終了!


京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2018年11月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載

西日本スポーツ新聞連載「理恵子のアス飯」10月3日掲載!



兵四郎秋カタログ「兵四郎米通信」「兵四郎だより」掲載・兵四郎WEBマガジン公開!

 
 

沖学園高等学校講演無事終了!(9月29日)

ありた幼稚園保護者の皆様への栄養講習無事終了!(9月26日)


西日本スポーツ新聞連載「理恵子のアス飯」9月19日掲載!

きらっと!京滋連載「山瀬理恵子のアス飯レシピ」10月号掲載中!


今年も美味しい兵四郎米(特別栽培米)の季節がやってきました

京都藤森中学校・京都外大西高等学校栄養講習決定!


アスリートと一流仕事人に学ぶココロとカラダのコンディショニングマガジン 『CoCoKARAnext』 (ココカラnext)フジテレビめざましテレビ ここ調メニュー徹底解説「試合後」

 

2018年9月講演決定!(沖学園ゴルフ部学生及び保護者の皆様、ありた幼稚園保護者の皆様)


味の明太子「ふくや」アスリート広告応援商品レシピを担当致しました!

味の明太子「ふくや」世界へ羽ばたく早田ひな選手応援セット商品パッケージレシピを担当致しました!

アビスパ福岡アカデミーU-12栄養講習無事終了!(2018年8月26日)

フジ・めざましテレビ撮影報告 スポーツ選手の試合前献立/山瀬理恵子

「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」連載 きらっと!京滋9月号掲載のお知らせ!

味の明太子「ふくや」福だより第44号アス飯連載にてレシピ掲載!

かしいヤングラガーズ中学生保護者の皆様への栄養講習無事終了!(2018年8月19日10時〜11時30分)九州電力香椎競技場大広間にて

故郷北海道十勝郡浦幌町視察 北海道新聞掲載(2018年8月15日)

平成30年1月7日 うらほろアンバサダー就任

京都新聞読者情報誌(40万部発行)「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」連載 きらっと!京滋2018年8月号

 

故郷・北海道十勝郡浦幌町よりオーガニックコスメブランド「rosa rugos」2018年全国発売!

フジ・めざましテレビ「ここ調」7月4日放送!2献立3レシピ提供!

アスリートと一流仕事人に学ぶココロとカラダのコンディショニングマガジン『 CoCoKARAnext』(ココカラnext)新連載第2回「現役アスリートの現場から。頼れるのは食材の持つ力だけとは」公開


『 CoCoKARAnext』(ココカラnext)新連載第1回 食べることを意識すれば、運命はいとも簡単に変わっていく

西日本スポーツ新聞アス飯連載!2018年7月11日発売!

「きらっと!京滋」アス飯レシピ連載7月号掲載 「香菜と夏野菜のエスニック蕎麦」



筑紫女学園大学スポフェス!ニュースリリース(6月24日)



京都サンガF.C.在籍の2013年より、キリンビバレッジ株式会社様から、飲料の全てを個人サポートしていただいております。キリンビバレッジ株式会社様に心より感謝申し上げます。


2018年度より京都・藤原食品様にスポーツ選手の毎日の原動力である納豆のサポートをしていただいています。藤原食品さんに心より感謝申し上げます。

味の明太子ふくや「奇跡体験!アンビリバボー」放送を記念して限定商品を販売!
https://www.fukuya.com/lp/unb/

味の明太子ふくやかわら版連載及び2018年卓上カレンダー、粒チューブレシピブック、早田ひな選手のさば缶コラボレシピを担当!


アビスパ福岡アカデミーU15栄養講習無事終了!

西日本新聞朝刊5月25日!

西日本スポーツ新聞連載「アス飯」!5月23日発売!

『クックパッド株式会社』社員名刺に採用!289万レシピ投稿から「私の1番大好きなレシピ」に「スポーツペペロンチーノ」が選抜!

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」6月号山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載 「関節強化!鶏軟骨のカラフル酸っぱ炒め」掲載!


あなたの投稿を募集しています!アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル「アス飯レシピ6月号投稿」で、メールアドレス kiratto@ kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております!


5月19日アス飯講座無事終了!アビスパ福岡アカデミーU9、U10、U12、U13新入団の保護者の皆様

感謝!福岡サンパレスホテルの坂本憲二総料理長と「アス飯®︎弁当」をコラボ販売1時間で完売!5月12日(土曜日)J2第14節VS愛媛FC戦11時30分より、レベルファイブスタジアム内メインスタンドコンコースサンパレス売店にて「アス飯®︎弁当」(1200円)



『120個が1時間で完売!』

本紙料理コーナーでおなじみの山瀬理恵子さん監修の「アス飯」弁当が愛媛戦限定で販売された。MF山瀬の妻で料理研究家の理恵子さんが疲労回復や体づくりに効果のあるメニューを考案し、福岡サンパレスの坂本憲治総料理長が仕上げた特製弁当は用意された120個が約1時間で完売。理恵子さんは「売れ残ったらスタンドで手売りする覚悟だったのですが…。感動しました」と満面に笑みを浮かべた=2018/05/13付 西日本スポーツ

http://www.nishinippon.co.jp/nsp/avispa/article/415862

●シェフ・総料理長
坂本 憲治 (さかもと けんじ)

都ホテル等を経た後、プリンスホテル、シーホークホテルの開業に携わる。 1994年グランドハイアット福岡の開業に携わり、1996年34歳で同ホテル副総料理長に就任。 フランスを始めとして、カナダ、アジア等世界各国のハイアットグループにて経験を積む。 2007年 福岡サンパレスホテル&ホール総料理長に就任。 2014年 一般社団法人 日本エスコフィエ協会 理事に就任 2015年 公益社団法人 全日本司厨士協会福岡支部 副支部長に就任。 フランス料理界の名誉ある称号「ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」を持つ。

受賞歴

2014年 福岡市技能優秀者表彰 受賞
2015年 福岡県知事感謝状 受賞
2016年 全日本司厨士協会 西洋料理界銀賞(アカデミー銀賞)受賞 🎖

 

「きらっと!京滋」5月号より「山瀬理恵子のアス飯レシピ」新連載!

HILLTOP株式会社様講演無事終了!(2018年4月14日)

アビスパ福岡主催、九州電力共済2018年3月24日アス飯講座第2回目終了!

2018年3月22日西日本スポーツ新聞掲載!

全国新聞社出版協議会「ふるさと発見新聞社の本」特選ガイドに京都新聞出版センターからアス飯レシピが掲載!

アビスパ福岡主催、九州電力共催、やずや協力「山瀬理恵子のアス飯講座」第1回目(平成18年2月24日)無事終了!

「最高のパフォーマンスを引き出す食事学」掲載(2018年2月13日 朝日新聞)

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」新連載開始のお知らせ(2018年5月号より開始 京都府、滋賀県)


2018年Jリーグプロ19年目!三浦知良選手(横浜FC)と並ぶ18年連続ゴール記録を達成!

FUKUOKA, JAPAN – MARCH 12: Koji Yamase of Avispa Fukuoka celebrates the first goal during the J.League J2 match between Avispa Fukuoka and Kyoto Sanga at Level 5 Stadium on March 12, 2017 in Fukuoka, Japan. (Photo by Masashi Hara/Getty Images)

故郷・北海道十勝群浦幌町の「ふるさと大使」(浦幌アンバサダー)に(2018年1月7日交付)

『サントリー×アス飯』WEB2企画!西日本新聞ファンファン福岡

大泉図書館便りに掲載していただきました!

西日本スポーツ新聞2017年12月6日発売!

西日本スポーツ新聞2017年11月22日発売!

テレビ西日本ももち浜ストア「山瀬理恵子のアス飯」2017年11月24日放送!

『兵四郎マガジン』公開!『味の兵四郎×アビスパ女子発掘プロジェクト×山瀬理恵子』

2017年11月15日から『京だより』でレシピ連載

西日本スポーツ「アス飯」発売(2017年11月8日)

2017年10月25日西日本スポーツ新聞発売!

沖学園の皆様に感謝!テレビ西日本ももち浜ストア「アス飯」(2017年10月10日放送)

エフエム福岡「教えてコンシェルジュ」(2017年10月6日放送)

テレビ西日本ももち浜ストア「アス飯」(2017年10月3日放送)

沖学園高等学校の図書館に「アス飯レシピ」が入りました!

2017年9月26日
α-Station SUNNYSIDE BALCONY出演!

「アス飯レシピ」が京都府立京都学・歴彩館へ

紀伊国屋ゆめタウン博多店 総合ランキング第1位を獲得しました!

紀伊国屋ゆめタウン博多店 出版イベント無事終了!

京都新聞出版センター売り上げランキング第1位を獲得しました!

2017年8月30日 西日本スポーツ新聞発売!




テレビ西日本(TNC)レギュラーコーナー決定&西日本新聞社と連動企画になります

明太子のふくやさんとのコラボが始まります



京都新聞さんの後押しを得て「アス飯」を商標登録出願。2017年7月26日、特許庁により登録査定となりましたことをご報告致します(出願人 山瀬理恵子 商願 2016−143000)

3年間の紙面連載をスタートから振り返る(コラム)

西日本新聞社会面、西日本スポーツ新聞掲載(2017年6月16日)後に西日本テレビにて放送
「勝負飯」をご提供させていただきました


2017年6月27日放送「ももち浜ストア夕方版」ケン坊田中さん自宅取材「勝負飯」

高等学校調理実習メニューに!
2017年6月21日

2017年6月20日放送
「ももち浜ストア夕方版
ケン坊田中さん自宅取材1「勝負飯」

2017年5月25日アスリートフードマイスター福岡支社にて講師を務めました!



光文社「フラッシュ」奥様は名シェフ!一流選手を支える「技あり料理」「妻はアスリートフードマイスターの資格持ち」特集(2016年1月19日号)


京都府三井京都分会懇親会にて健康栄養学講演(2016年3月4日東急ホテル)

京都サンガF.C.ファン感謝デーにて栄養講習(1月31日)及び2016年7月より毎月1回、ホーム西京極スタジアム隣接「京都市民スポーツ会館」にて講師活動開始)

京都グルメタクシー岩間孝志さんダイエットサポート開始(2016年7月〜)

京都市立錦林小学校にて家庭教育講座(7月) 347A4440

京都新聞朝刊連載「アス飯」ダイジェスト版(41万部発行) 347A2208

京都外国語大学特別講義(2016年10月3日)
http://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=QHe6RKcj
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/160575

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京都外大西高等学校栄養講習及び調理実習終了!感謝!(2016年10月21日)
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プロデュース商品:マルシェバッグ(販売終了感謝!)帆布エプロン(販売終了感謝!)
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「江戸時代の庶民に人気のあった「『為御采』=おかず番付」がモチーフ。力士や歌舞伎役者の番付表のように、人気のおかずを季節ごとに分類した、まさに現代版の「クックパッド」。行司役は、食卓に欠かせなかった沢庵と梅干し。四季を通じて人気のあるおかずから、季節ごとの人気のおかずまでを分類したおかず番付が描かれているマルシェバッグです」apron4「芽生えのときから桃と栗は3年、柿は8年の歳月を経て実を結ぶ。何事も成就するまでにそれ相応の年月がかかるということを表す故事ですが、健康についても同じ。睡眠をしっかりとりながら一回の食事をおろそかにせず、一食一食の積み重ねが私たちの明日への生命を紡ぎ、無限の可能性を未来に育むことになります。そんな思いを込めたメッセージをエプロンにデザインしました。1863年にロンドンに協会が設立され、初めてサッカーの公式戦が行われた歴史も、敬意を込めています」

茶席の禅語である「喫茶去」難しい話は抜きにして、まぁお茶でも召し上がれ。お平にお楽に、という意味が込められています。 常に走り続ける心。大切な時間は知らぬ間に、あっという間に流れてしまします。源泉掛け流しの如く貴重な時間の積み重ねである人生。少し足を止めて、手を止めて、呼吸を整えて、心を沈めて、お茶でも飲んでみませんか?サッカーでいえばハーフタイムのよう。絶好調で最高のパフォーマンスで終えることもあれば、何をやってもうまくいかないことも。15分という短い時間でいかに心を落ち着かせて、ファーストハーフを振り返り、最後の45分を最高の結果で終えることができるか。喫茶去の精神で心身を整え、セカンドハーフに挑みます。 人生、仕事、学校、サッカー、その他様々な場面で座右の銘にしたい「喫茶去」の精神が宿るマグカップ。ゆっくりと京都紅茶を淹れ、味わい、めくるめく日常で抱く感情を、ただ流されるだけではなく言葉にして 「わたしの秘伝料理・解體新書」 (http://www.sanga-fc.jp/blogs/mailmagazine/8182/) に書き留めて、趣のある、味わい深い人生を送っていただきたいという思いが込められています。(販売終了!感謝!)

2017年4月9日 春のスペシャルコラボイベントin京都 満員御礼無事終了!

京都外大西高等学校広報誌掲載&2017年度の調理実習メニューに採用!

京都新聞朝刊連載「アス飯」2017年3月14日掲載

レシピテーマ「疲労回復」

「アビスパ福岡 山瀬 カズに並んだ!J歴代2位18年連続弾!」(西日本新聞掲載)

レベスタが歓喜に沸いた。J1だった昨年7月13日のFC東京戦以来となるホームでのJ公式戦勝利。流れを呼んだのは、今季京都から加入した山瀬だ。前半3分。ペナルティーエリア内で不規則に弾んだウェリントンからのパスを右足で巧みにさばき、ゴール右上隅に先制弾を決めた。 「古巣との対戦は楽しみだったけど、それより(福岡が)ホームでしばらく勝てていないと聞いたので。何とかしたかった」。昨秋に京都から戦力外通告を受けた後、主力としてオファーした福岡への“恩返し弾”に胸をなでおろした。 2000年のJ2札幌でのデビューから18年連続得点。この日、50歳でゴールを決めた三浦知良(横浜FC)と並ぶ“参考記録”のJ歴代2位だ。02年夏の右膝前十字靱帯(じんたい)断裂など、けがに苦しみながらも結果を積み重ねてきた。 「年を重ねても技術は落ちない。パフォーマンスを維持するため、自主練習の方法も常に考える」。1月9日の全体練習初日からピッチに最後まで残り、コーチと浮き球のパスを交換。地道に努力するベテランを、井原監督は「経験豊富で攻撃のアクセントになってくれている」とたたえた。◆歴代2位タイも参考扱い 山瀬はJ1とJ2で18年連続得点。Jリーグデータセンターによると遠藤保仁(G大阪)の19年連続に次ぎ、三浦知良(横浜FC)と並ぶ歴代2位となるが、Jリーグは同一カテゴリーでの記録のみ「連続」とみなすため参考扱いとなる。公認記録は小笠原満男(鹿島)がJ1で記録した17年連続。

京都新聞朝刊連載「アス飯」2017年2月28日掲載 レシピテーマ「関節ケア」

2017年3月2日、KBC九州朝日放送編成局アナウンス部所属の沖 繁義アナウンサーに取材していただきました!2レシピご提供、「フジパンカップ」にて放送していただきました!

2017年2月4日バレンタイン特別企画未来のアスリートを応援する山瀬理恵子の「1日だけのお菓子教室」無事終了!






男女共同参画・まちづくり講演会無事終了!


2017年1月4日北海道十勝郡浦幌町宝町会館にて講演無事終了!

京都外大西高等学校野球部 保護者の皆様への栄養講習及び調理実習(2016年11月26日)hir_6724

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京都外大西高等学校栄養講習及び調理実習(2016年10月21日)

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京都外国語大学特別講義(2016年10月3日)

http://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=QHe6RKcj
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/160575
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京都外国語大学研究発表2講義(2016年10月13日)
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水曜ドキュメント「ノゾキミ」出演(2016年10月5日放送)
※こちらから動画が見られます
http://www.ytv.co.jp/ten/sp/corner.php?num=10

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アス飯ダイジェスト版完成(41万部発行)

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裏表紙
お弁当取材協力
ジュニアアスリート「お母さんの力」
外村直美さん(陸上中長距離走:高校1年生女子、サッカー:中学1年生女子)
榎本直美さん(軟式テニス:中学1年生女子)
井根千佳さん(サッカー:中学3年生男子、バレーボール:中学3年生女子)
前原 舞さん(サッカー:小学校5年生男子、サッカー:小学校3年生男子)
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/130130

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デザイン:久堀嘉洋

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RIEKO YAMASE/アス飯®️料理研究家(愛媛県松山市在住)

山瀬 理恵子(やませ りえこ、1977年9月16日 – )はアスリート向けの料理を中心とした料理研究家。元小学校教諭。J歴代2位、三浦知良選手を超え、遠藤保仁選手に次ぐ21年連続ゴール記録及びJ通算出場569試合超えを達成したサッカー元日本代表、プロ22年目の現役Jリーガー(愛媛FC所属)山瀬功治は夫。北海道十勝郡浦幌町出身で、うらほろアンバサダー。専門分野は植物化学。所属学会・協会:日本メディカルハーブ協会、日本アロマ環境協会、日本ホリスティック医学協会、日本スポーツアロマトレーナー協会等。

https://www.urahoro.jp/soshiki_shigoto/matidukuriseisakuka/kikakusinko/urahoroAmbassador/

【生誕】1977年9月16日(43歳)北海道十勝郡浦幌町
【住居】松山市
【国籍】日本
【出身校】北海道女子大学・短期大学部初等教育学科 体育コース
【職業】料理研究家
【身長】168 cm
【配偶者】山瀬功治

著書/『アス飯レシピ アスリートの体をつくる、おうちごはん』

〔企画:塚本宏・岡本壮・国貞仁志(京都新聞社)動画編集:龍 太郎(京都新聞社)編集・構成:山形恭子(オフィスK)装丁・デザイン:佐野佳菜(いろいろデザイン)DTP:今岡弓子(京都新聞印刷)〕

【現在の主な学び】 
オーソモレキュラー栄養医学研究所 オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート 第四期継続受講中(紹介者:医師 姫野友美 講師:医師 溝口徹他) 

日本スポーツ栄養協会「ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー」全六回受講終了(講師:日本スポーツ栄養協会理事長 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授 鈴木志保子) 

日本メディカルハーブ協会認定 ホリスティックハーバルプラクティショナーコース基礎医学領域継続受講中(病態生理学/医師 降矢英成 生化学/薬剤師 飯田みゆき 栄養学/管理栄養士 野口和子 薬理学/薬剤師 渡辺肇子)

日本メディカルハーブ協会シンポジウム(ハーブと免疫)受講終了(講師:日本メディカルハーブ協会理事長 /林真一郎) 木村正典の植物学講座第一弾 「植物の学名を学ぶ」分類と学名の関係、学名の成り立ち、学名のシノニムと学名の調べ方、学名の意味とその調べ方、学名の命名者、学名の読み方など  受講終了

木村正典の植物学講座第二弾「生き物の繋がりと生態系ー光合成・呼吸と炭素・窒素循環。植物にとっての一次代謝産物と二次代謝産物の成分過程とその役割。精油は植物のどこに何のためにあるのか-科ごとに見る精油分泌組織」受講終了 

鏡リュウジ「星と植物の関係」受講終了

吉冨信長のマグネシウム・鉄研究 in福岡 受講終了

30種のハーブとビブリオ講座「クロモジのウィルスに対する有効性」(講師 愛媛大学医学部抗加齢センター所長 伊賀瀬道也教授)「植物のクロモジ利用」(講師 井上泉)受講終了

アロマサイエンスアドバンスコース第一期 全5回受講終了:精油の構造分類による作用と特徴、精油の構造分類による作用と安全性、精油の薬理作用と抗菌作用、精油の体内代謝と薬物相互作用(医薬品を併用した場合の相互作用)注目される精油の機能性とその活用法(講師:グリーンフラスコ株式会社代表/薬剤師・臨床検査技師/東邦大学薬学部客員講師/静岡県立大学大学院非常勤講師/日本赤十字看護大学大学院非常勤講師/NPO法人日本メディカルハーブ協会理事長/ 一般社団法人日本フィトセラピー協会副理事/一般社団法人日本ハンドケア協会理事/NPO法人日本ホリスティック医学協会理事/ソフィアフィトセラピーカレッジ開催/林真一郎)

精油の向精神作用と精油成分の脳への移行性(講師:国際福祉大学 薬学部准教授・博士(薬学)佐藤忠章 講師;村上志緒・薬学博士・理学修士(東邦大学薬学部訪問研究員、東京都市大学知識工学部非常勤講師:化学、静岡県立大学非常勤講師:植物療法、浦和大学短期大学部非常勤講師:生物学)受講終了

メディカルハーブ2020年後期研究論文情報解説最新版 継続受講中(植物療法を科学視点から考える:心と脳機能、婦人科、消化器、免疫、皮膚、メタボとロコボ)講師:村上志緒・薬学博士・理学修士(東邦大学薬学部訪問研究員、東京都市大学知識工学部非常勤講師:化学、静岡県立大学非常勤講師:植物療法、浦和大学短期大学部非常勤講師:生物学)

スポーツ科学における免疫機能と香りの研究最前線(講師:日本スポーツ振興センター国立科学センタースポーツ契約研究員 枝伸彦)受講終了

脳科学から紐解くストレスとメンタルヘルス(講師:九州大学大学院 医学研究院臨床医学部門心身医学講師・医学博士 吉原一文)受講終了

日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラムin東京 門脇真氏/薬学博士 富山大学名誉教授『メディカルハーブによる食物アレルギー体質の改善効果について』1/11日 受講終了

日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラムin東高橋弘氏/ハーバード大学医学部内科元准教授、麻布医院院長 医学博士『ハーバード大学式 命の野菜スープ』1/11日 受講終了

トトラボ大学第2弾 2021年1月28日(木) 18:00-20:00 「感染症 〜 ウイルスや細菌の生きるしくみ」on Zoom 講師 伊藤正則  取得学位  理学博士 早稲田大学(東京歯科大学 教養部 自然科学系生物学 教授・理学博士 聖マリアンナ医科大学 客員教授)

ソフィアフィトセラピーカレッジ「オキシトシンとアロマセラピー」講師:山口創(博士・人間科学/臨床発達心理)1/29日 受講予定

日本ホリスティック医学協会植物療法研究会「各種植物療法のトピックを探る」主要ハーブの新たな機能性と活用/林真一郎(グリーンフラスコ代表/日本メディカルハーブ協会理事長)精油成分の研究トピックス/村上志緒(薬物博士・理学修士、株式会社トトラボ代表)2/23日 受講予定

【保持資格】
熱中症対策アドバイザー(熱中症予防声かけプロジェクト 後援:環境省)
初等教育教員免許(小学校教諭・幼稚園教諭。北海道女子大学・短期大学部初等教育学科体育コース卒業)
日本食育インストラクター協会認定「食育インストラクター」(江上料理学院卒業)
日本フードコーディネーター協会認定「フードコーディネーター」(江上料理学院卒業)
日本アロマ環境協会認定「アロマテラピーインストラクター」(ニールズヤードレメディーズみなとみらい校卒業)
日本スポーツアロマトレーナー協会認定「スポーツアロマトレーナー」(プレミナセラピストスクール代官山校卒業)
日本メディカルハーブ協会認定「ハーバルセラピスト」(株式会社グリーンフラスコ自由が丘校卒業)
株式会社アスリートフードマイスター公認「アスリートフードマイスター3級」(梅田校卒業)
日本プロカウンセリング協会認定「心理カウンセラー2級」(東京本部校卒業)
日本総合プロフェッショナルケア協会「薬膳スパイスアドバイザー」(博多校卒業)
日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエ」(渋谷校卒業)
ムーンセラピストレベルⅣ(東京荻窪校)
長島司の森の香り・里の香りコンシェルジュ資格試験合格 認定証授与予定(精油化学:ヒノキ、スギ、青森ヒバ=ヒノキアスナロ、トドマツ、アカエゾマツ、コウヤマキ、クロモジ、ニオイコブシ、クスノキ=カンファー樟、芳樟=リナロール樟、ユズ、八朔とその他の香り成分、ミカンとその他の香り成分、シークワーサーミカンとその他の香り成分、ラベンダー、シソ、ハッカ、月桃、ハマナス、キンモクセイ、水仙、ロウバイ、イグサ、調香他)

【来歴・著書】
夫の二度の負傷(2002年に右膝前十字靭帯断裂、2004年に左膝前十字靭帯断裂)がそれぞれ約8カ月のリハビリ生活を要し、当時浦和レッズの管理栄養士兼アテネ・北京五輪水泳金メダリストの北島康介選手専属管理栄養士だった川端理香氏と1年間の個人契約。その後も椎間板ヘルニアを患い4度目の手術を経験。3年以上にも渡るリハビリ期間でアスリートにとっての料理の大切さを痛感、本格的に研究を始めた。運動選手にとっての食事は部活動などに励む子どもたちにも有効なうえ、体脂肪コントロールや筋力向上なども期待でき、一般的な食事としても応用ができるという観点からさまざまなレシピを考案。大学他各教育機関や企業で講演や調理実習を重ねながら、雑誌、新聞社にて連載執筆、テレビ出演、ネットなどで発信している。サッカー専門誌エルゴラッソ担当記者から依頼でサッカーダイジェストの特別企画「サッカーと食の話」を執筆、話題となり、2011年よりサッカーダイジェストテクニカルにてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。これを機に料理研究家としての活動をスタートした。専門分野は植物化学。著書に3年間の京都新聞連載を書籍化した『アス飯レシピ』(京都新聞出版センター)がある。2013年にはクックパッド株式会社よりオファーを受けクックパッド公式kitchenを開設。「アス飯®」の商標を登録している(登録番号:第5976205号)。

【主な連載】
京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋 山瀬理恵子のアス飯レシピ」(2018年~)
愛媛新聞「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」(2019年~)
愛媛県東温市の広報誌「広報とうおん」で「山瀬理恵子のアス飯®」を連載開始(2020年6月号~)

【主なレギュラー番組】

愛媛新聞オンライン 愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい(2019年~)
愛媛CATV 愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい(2019年~)
南海放送Beans今日からできるアス飯(2019年~)
FM愛媛 JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」(2020年~)
味の明太子のふくやYouTubeアス飯(2018年~)

【過去の連載】
サッカーダイジェストテクニカル「山瀬家の食卓」企画・構成 藤井雅彦(2011~2013年)
京都新聞「アス飯」(2014〜2017年)
西日本スポーツ新聞「理恵子のアス飯」(2017〜2019年)

【過去のレギュラー番組】
京都新聞アス飯オンライン(2015〜2017年)
テレビ西日本 ももち浜ストア夕方版スポーツコーナーアス飯(2017年)
西日本スポーツ新聞アス飯オンライン(2018年)

2005年
管理栄養士 川端理香著書「勝つための栄養食BOOK」にて著者と対談。リハビリ食3献立と共に書籍掲載。

2007年
世界陸上選手権香川県丸亀事前合宿にスポーツアロマトレーナーとして帯同。植物が生合成した揮発性の芳香物質を蒸留によって抽出した精油(精油は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるもの。スポーツ選手はドーピング関連で取り扱いが繊細。精油の化学構造、化学成分、嗅覚及び経皮吸収ルートなどの解剖学は必須)を用いて海外世界陸上出場選手のコンディショニングケアに携わる。(デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧4カ国を中心に約150人の選手、コーチらが来県)

2008年
横浜市教育委員会が発行する食教育だより製作を協力。(食教育だよりは横浜市の全小中高、特別支援学校に年3回配布されるもので各25万部計75万部発行)

2010年
日刊スポーツこだわり食取材掲載。夫の山瀬功治が当時所属していた横浜F・マリノス担当藤井雅彦記者から依頼を受け、サッカーダイジェストゴールデンウィーク特別企画「サッカーと食の話」に執筆。シチュエーション別料理献立写真に栄養説明を添付したページが話題となり、2011年よりサッカー専門雑誌、サッカーダイジェストテクニカルにてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。(2年間)

2013年
クックパッド株式会社よりオファーを受けクックパッド公式kitchenを開設。

2014年
4月1日より京都新聞朝刊にてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。(毎週火曜日発売。朝刊発行部数は50万部。翌年立ち上げの京都新聞アス飯メディア部門は紙面連載と連動)異例の長期連載を達成。(2014〜2017年 スポーツ栄養レシピ・コラム連載)これを書籍化した著書「アス飯レシピ」を京都新聞出版センターより2017年8月発売。発売後1ヶ月で増刷が決定しアス飯は特許庁により商標登録認定された。滋賀県内の全小中高、特別支援学校計404校に優良図書として寄贈され、全国の図書館へ配布。

2015年・2016年
キユーピーマヨネーズ料理グランプリ2015年京都府代表。PHP研究所巻頭料理カラー2年連続掲載。サッカー協会、株式会社アスリートフードマイスター、京都サンガF.C、アビスパ福岡アカデミー、小中高、大学他各教育機関・Jr.アスリート保護者及び九州電力など各企業にて栄養学講演、調理実習多数開催。

2017年
味の明太子のふくや、味の兵四郎など各食品メーカーとのコラボが開始。吉本興業所属のケン坊田中と共にテレビ西日本ももち浜ストア&西日本スポーツ新聞連載、連動料理コーナー「山瀬理恵子のアス飯」レギュラーを担当。北海道十勝郡浦幌町教育文化センターにて内閣府男女共同参画・まちづくり講演会講師任務。

2018年
故郷・北海道十勝郡浦幌町ふるさと大使就任。サントリー×西日本新聞×アス飯のタイアップ企画にて6レシピ提供。6月アスリートと一流仕事人に学ぶココロとカラダのコンディショニングマガジン『CoCoKARAnext』 (ココカラnext)にて執筆。福岡県筑紫女学園大学にて人間科学部大西良准教授及び『LIKKE』大学生らと子ども食堂イベントをアス飯でサポート。福岡サンパレスホテル坂本憲治総料理長とアス飯弁当をコラボ販売し120食1200円が1時間で完売。11月4日よりふくや×西日本スポーツ新聞×山瀬理恵子の今日もアス飯の新番組がyoutubeにて開始。陶芸作家、廣川純、廣川みのり夫妻の福岡初個展を主催。共催は石橋工業株式会社、酒の器Toyoda 。 起塚学料理長の持久力アップ&疲労回復献立ランチメニューを監修。 特別講師に野菜ソムリエプロ西川昌代。(個展期間 2018年12月18日〜22日)

2019年
Nutrilite×レシピブログ×クッキングラムファイトアスリート飯全国キャンペーン6レシピ開発。(2019年2月27日まで)摂南大学農学部2020年4月開設スペシャルコンテンツインタビュー掲載。(江崎グリコ株式会社経営企画部代表 古屋敷隆、inaho株式会社代表 菱木豊、楽天株式会社農業事業部事業企画課代表 梅村周平、料理研究家 山瀬理恵子 )。 味の素「勝ち飯」CM出演及び勝ち飯3レシピ開発。伊予銀行CM出演。アサヒ飲料カルピス100周年3レシピ開発。カルビー株式会社47都道府県ご当地ポテトチップスラブジャパンプロジェクト2019年9月23日発売「九条ねぎおうどん味」商品開発京都プロジェクトチームに抜擢。愛知県奥三河地域の観光推進事業に携わる。(奥三河観光協議会主催新城市にてアス飯講演実施)

2020年
京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2018年5月号より継続中。2019年3月より味の明太子ふくや専属アス飯youtube番組レギュラー継続中。(ふくやアンバサダー兼任)2019年8月より愛媛新聞「愛媛食材で愛あるアス飯」レシピ・コラム連載及び愛媛新聞・愛媛CATV共同事業企画番組「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」レギュラー継続中。2019年10月より南海放送Beans(毎週土曜日正午放送)にて南海放送アナウンサー吉田奈央と「理恵子と奈央の今日からできるアス飯」料理コーナーレギュラー継続中。(2020年4月より吉田奈央アナウンサーから甲斐彩加アナウンサーへ)全国農業協同組合連合会愛媛県本部にて4月号より連載開始及びFM愛媛79.7MHz noonday pop番組内にて毎週木曜日12時05分頃からJA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」レギュラーコーナー。(ラジオパーソナリティ山崎愛 協力 松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学)聖カタリナ大学講演(2020年5月22日予定は新型コロナウィルス 拡大の影響を受け中止となりました)広報とうおん2020年6月号より愛媛県東温市広報誌にて「山瀬理恵子のアス飯」連載が開始。海と日本PROJECT日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもとオールジャパンで推進するプロジェクト in愛媛県伊方町特産のしらすを使った簡単2レシピ考案。美的(BITEKI)7月号(小学館2020/5/22発売号)「力ごはん」企画 主菜、副菜2レシピ掲載。愛媛県新居浜市立船木中学校文部科学省研究事業アドバイザー就任及び2020年7月30日講演よりスタート。2020年8月19日よりFM愛媛79.7MHz JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」オンライン講座11月18日第4回終了( 協力:松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学)11月17日愛媛県庁知事報告会「はだか麦」2レシピ開発。(三浦工業株式会社 取締役会長 高橋 祐二 株式会社伊予銀行 常務取締役 山本 憲世 氏 株式会社愛媛銀行 常務取締役 豊田 将光  愛媛県信用農業協同組合連合会 代表理事理事長 井関 正志 全国農業協同組合連合会 愛媛県本部長 関岡 光昭 料理研究家 山瀬 理恵子)2020年12月28日愛媛県警察本部機動隊講演(機動隊員や家族ら100名)

2021年
JA全農えひめ新春特別号にて関岡県本部長と新春対談。株式会社法研アス妻飯企画取材。愛知県奥三河地域コラム執筆。(2021年下旬公開予定)。ベースボールマガジン社ジュニアサッカークリニック取材(2021年4月公開)

profile_koji_rieko2RIEKO YAMASE / Ashan ® ️ Cooking expert (based in Matsuyama City, Ehime Prefecture) Rieko Yamase (Rieko Yamase, September 16, 1977 –) is a culinary expert focusing on cooking for athletes. She is a former elementary school teacher. Former Japan national football team, who has surpassed Kazuyoshi Miura, who is second in J history, and has achieved a goal record for 21 consecutive years after Yasuhito Endo and over 569 games at the J-Tsu calculation ground, and a 22nd-year professional J-Leaguer (belonging to Ehime FC) Koji Yamase is her husband. She is from Urahoro Town, Tokachi District, Hokkaido, and is a Urahoro Ambassador. His specialty is plant chemistry. Affiliated academic societies / associations: Japan Medical Herbs Association, Japan Aroma Environment Association, Japan Holistic Medical Association, Japan Sports Aroma Trainer Association, etc. https://www.urahoro.jp/soshiki_shigoto/matidukuriseisakuka/kikakusinko/urahoroAmbassador/ [Birth] September 16, 1977 (43 years old) Urahoro-cho, Tokachi-gun, Hokkaido [Housing] Matsuyama City [Nationality] Japan [Original school] Hokkaido Women’s University / Junior College Department of Elementary Education Physical Education Course [Occupation] Cooking expert [Height] 168 cm [Spouse] Koji Yamase Book / “Athlete Rice Recipe: Making an Athletes’ Body, Home Rice” [Planning: Hiroshi Tsukamoto, Takeshi Okamoto, Hitoshi Kunisada (Kyoto Shimbun) Video editing: Taro Ryu (Kyoto Shimbun) Editing and composition: Kyoko Yamagata (Office K) Binding and design: Kana Sano (various designs) DTP: Imaoka Yumiko (Kyoto Shimbun Printing)] [Current main learning] Orthomolecular Nutrition Research Institute Orthomolecular Nutrition Expert 4th term continuous attendance (Introducer: Doctor Tomomi Himeno Lecturer: Doctor Toru Mizoguchi, etc.) Completed 6 sessions of “Sports Nutrition Seminar for Business Persons” by Japan Sports Nutrition Association (Lecturer: Shihoko Suzuki, Professor, Department of Nutrition, Faculty of Health and Welfare, Kanagawa Prefectural University of Health and Welfare) Japan Medical Herb Association Certified Holistic Herbal Practitioner Course Continued to attend Basic Medical Sciences (Pathophysiology / Physician Hidenari Furuya Biochemistry / Pharmacist Miyuki Iida Nutrition / Registered Dietitian Kazuko Noguchi Pharmacology / Pharmacist Hajime Watanabe) Completed attendance at the Japan Medical Herbs Association Symposium (Herbs and Immunity) (Lecturer: Japan Medical Herbs Association Chairman / Shinichiro Hayashi) The first botany course by Masanori Kimura “Learn the scientific name of plants” Relationship between classification and scientific name, formation of scientific name , Scientific name synonim and how to look up the scientific name, meaning of the scientific name and how to look it up, the name of the scientific name, how to read the scientific name, etc. Kimura Masanori’s second botany course “Connecting creatures and ecosystems-photosynthesis, respiration and carbon / nitrogen cycle. Component processes of primary and secondary metabolites and their roles for plants. Where and what essential oils are in plants Is it for the purpose of-the essential oil-secreting organization seen by department? ” Ryuji Kagami “Relationship between stars and plants” finished Nobunaga Yoshitomi’s Magnesium and Iron Research in Fukuoka Completed 30 kinds of herbs and vibrio course “Effectiveness of Kuro-moji against virus” (Lecturer: Professor Michiya Igase, Director of Anti-Aging Center, Ehime University School of Medicine) “Use of Kuro-moji in plants” (Lecturer: Izumi Inoue) Finished Aroma Science Advanced Course Phase 1 Completed 5 times: Actions and characteristics of essential oils by structural classification, actions and safety of essential oils by structural classification, pharmacological and antibacterial actions of essential oils, internal metabolism of essential oils and drug interactions (pharmaceuticals) (Interaction when used in combination) The functionality of essential oils of interest and how to use them (Lecturer: Representative of Green Flask Co., Ltd./Pharmacist / Clinical laboratory engineer / Visiting lecturer at Toho University Faculty of Pharmaceutical Sciences / Part-time lecturer at Shizuoka Prefectural University Graduate School / Japan Red Cross Nursing Part-time lecturer at university graduate school / Chairman of NPO Japan Medical Herb Association / Vice Director of Japan Phytotherapy Association / Director of Japan Hand Care Association / Director of NPO Japan Holistic Medical Association / Sophia Phytotherapy College held / Shinichiro Hayashi) Psychological action of essential oils and transfer of essential oil components to the brain (Lecturer: Associate Professor, Faculty of Pharmacy, University of International Welfare, Doctor of Pharmacy Tadaaki Sato; Lecturer; Shio Murakami, Doctor of Pharmacy, Master of Science (Visit Researcher, Faculty of Pharmacy, Toho University, Tokyo City) University Faculty of Knowledge Engineering Part-time Lecturer: Chemistry, Shizuoka Prefectural University Part-time Lecturer: Plant Therapy, Urawa University Junior College Department Part-time Lecturer: Biology) Medical Herb Late 2020 Research Paper Information Commentary Latest Version Continuing to take (Thinking about plant therapy from a scientific point of view: mind and brain function, gynecology, digestive organs, immunity, skin, metabo and locobo) Lecturer: Shio Murakami, Doctor of Science Master of Science (Visit Researcher, Faculty of Pharmaceutical Sciences, Toho University, Part-time Lecturer, Faculty of Knowledge Engineering, University of Tokyo: Chemistry, Part-time Lecturer, University of Shizuoka: Plant Therapy, Part-time Lecturer, Faculty of Urawa University: Biology) Forefront of research on immune function and fragrance in sports science (Lecturer: Nobuhiko Eda, Researcher, Sports Contract, Japan Sport Council National Science Center) Stress and Mental Health Unraveling from Brain Science (Lecturer: Kyushu University Graduate School of Medicine, Department of Clinical Medicine, Psychosomatic Medicine Lecturer, Doctor of Medicine Kazufumi Yoshihara) Completed Japan Medical Herbs Association 2nd Academic Forum in Tokyo Makoto Kadowaki / Doctor of Pharmacy Professor Emeritus, University of Toyama “About the effect of medical herbs on improving food allergies” 1/11 Japan Medical Herb Association 2nd Academic Forum in Hiroshi Higashi Takahashi / Former Associate Professor, Department of Internal Medicine, Harvard University School of Medicine, Dr. Azabu Iin Clinic, Doctor of Medicine “Harvard University-style Vegetable Soup of Life” 1/11 Totorabo University 2nd January 28, 2021 (Thursday) 18: 00-20: 00 “Infectious Diseases-The Living Mechanism of Viruses and Bacteria” on Zoom Professor Masanori Ito Doctor of Science Waseda University (Tokyo Dental University, Faculty of Liberal Arts, Nature) Professor of Science Biology, Doctor of Science, Visiting Professor of St. Marianna Medical University) Sophia Phytotherapy College “Oxytocin and Aromatherapy” Lecturer: Hajime Yamaguchi (Doctor, Human Science / Clinical Development Psychology) 1/29 Phytotherapy Study Group, Japan Holistic Medical Association “Exploring topics of various phytotherapy” New functionality and utilization of major herbs / Shinichiro Hayashi (Representative of Green Flask / Chairman of Japan Medical Herb Association) Research topics of essential oil components / Shio Murakami (Doctor of Science, Master of Science, Representative of Totorabo Co., Ltd.) Scheduled to attend on 2/23 [Holding qualification] Heat Stroke Countermeasure Advisor (Heat Stroke Prevention Calling Project Sponsored by: Ministry of the Environment) Primary education teacher license (elementary school teacher / kindergarten teacher. Graduated from Hokkaido Women’s University / Junior College Department of Elementary Education Physical Education Course) “Food Education Instructor” certified by the Japan Food Education Instructors Association (graduated from Egami Culinary Academy) “Food Coordinator” certified by the Japan Food Coordinator Association (graduated from Egami Culinary Academy) “Aromatherapy Instructor” certified by Japan Aroma Environment Association (graduated from Neal’s Yard Remedies Minatomirai School) “Sports Aroma Trainer” certified by Japan Sports Aroma Trainer Association (Graduated from Premina Therapist School Daikanyama School) “Herbal Therapist” certified by Japan Medical Herbs Association (Graduated from Green Flask Co., Ltd. Jiyugaoka School) “Athlete Food Meister 3rd grade” officially recognized by Athlete Food Meister Co., Ltd. (graduated from Umeda school) “Psychological Counselor Level 2” certified by the Japan Professional Counseling Association (graduated from Tokyo Headquarters) Japan Comprehensive Professional Care Association “Yakuzen Spice Advisor” (graduated from Hakata School) “Vegetable Sommelier” certified by the Japan Vegetable Sommelier Association (graduated from Shibuya school) Moon Therapist Level IV (Tokyo Ogikubo School) Nagashima Tsukasa Forest Fragrance / Sato Fragrance Concierge Qualification Examination Pass Certificate will be awarded (Essential Oil Chemistry: Hinoki, Sugi, Aomori Hiba = Hinoki Asunaro, Todomatsu, Akaezomatsu, Koyamaki, Kuromoji, Nioikoubushi, Kusunoki = Kanfera, Hogaku = Linalool camphor tree, yuzu, Yasaku and other scent components, mandarin oranges and other scent components, shikuwasa mandarin oranges and other scent components, lavender, perfume, hakka, moon peach, hamanasu, kinmokusei, daffodil, waxy, igusa, perfumer, etc. [History / Books] Two injuries to her husband (rupture of the anterior cruciate ligament of the right knee in 2002 and rupture of the anterior cruciate ligament of the left knee in 2004) required about 8 months of rehabilitation, and at that time Urawa Reds registered dietitian and Athens Beijing Olympics. A one-year personal contract with Rika Kawabata, an exclusive registered dietitian for swimming gold medalist Kosuke Kitajima. She continued to suffer from herniated discs and underwent her fourth surgery. After more than three years of rehabilitation, she became keenly aware of the importance of cooking to athletes, and she began her research in earnest. She devised various recipes from the viewpoint that the diet for athletes is effective for children who are engaged in club activities, and can be expected to control body fat and improve muscle strength, and can be applied as a general diet. While giving lectures and cooking training at universities and other educational institutions and companies, she writes serials in magazines and newspapers, appears on TV, and publishes online. She wrote a special soccer digest project “Soccer and Food Story” at the request of a reporter in charge of soccer magazine El Golasso, and she became a hot topic, and in 2011, a series of sports nutrition recipes and columns began in Soccer Digest Technical. She took this opportunity to start her career as a culinary expert. Her specialty is plant chemistry. Her book is “Ass Rice Recipe” (Kyoto Shimbun Publishing Center), which is a three-year serialization of the Kyoto Shimbun. In 2013, she received an offer from Cookpad Inc. and opened the official Cookpad kitchen. She has registered the trademark of “Ashan ®” (registration number: 5976205). [Main serialization] Kyoto Shimbun Reader Information Magazine “Kiratto! Keiji Rieko Yamase’s Ass Rice Recipe” (2018-) Ehime Shimbun “Lovely Asu Rice with Ehime Ingredients: Rieko Yamase’s Go-Wai” (2019-) Started serializing “Rieko Yamase’s Ashan ®” in the public relations magazine “Public Relations Toon” in Toon City, Ehime Prefecture (June 2020 issue) [Main regular programs] Ehime Shimbun Online Ehime Ingredients Lovely Rice Rice Rieko Yamase’s Go-Wai (2019-) Ehime CATV Ehime ingredients and beloved ass rice Rieko Yamase’s go-Wai (2019-) Nankai Broadcasting Beans Rice that can be made from today (2019-) FM Ehime JA Zen-Noh Ehime presents “Rieko Yamase’s Rice” (2020-) Aji no Mentaiko Fukuya YouTube As Rice (2018-) [Past serialization] Soccer Digest Technical “Yamase Family Dining Table” Planning and Composition Masahiko Fujii (2011-2013) Kyoto Shimbun “Ass Rice” (2014-2017) Nishinippon Sports Newspaper “Rieko’s Rice” (2017-2019) [Past regular programs] Kyoto Shimbun Ashan Online (2015-2017) TV Nishinippon Momochihama Store Evening Edition Sports Corner Ass Rice (2017) Nishinippon Sports Newspaper Ashan Online (2018)

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香り書籍紹介とネロリの歴史

香り書籍紹介とネロリの歴史

医学博士・塩田清二先生プロフィール

星薬科大学先端生命科学研究所特任教授。塩田ライフサイエンス株式会社代表取締役。1974年 早稲田大学 教育学部生物学研究科卒業後、新潟大学大学院 理学研究科修士課程修了、昭和大学医学部第一解剖学講座にて医学博士号取得。米国チューレン大学 客員教授、昭和大学医学部 第一解剖学講座主任教授などを経て、現在に至る。日本ガーデンセラピー協会会長、日本アロマセラピー学会終身理事、日本糖尿病・肥満動物学会名誉会員、日本統合医療学会顧問、美しく老いる会理事長、日本組織細胞化学会 評議員などを務める。専門は神経ペプチドを中心とした神経科学。【香りはなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療】

視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。いい香りを「嗅ぐ」だけで、重度の認知症患者の症状が改善されたり、がんによる疼痛がやわらぐ―“香り”の成分は、私たちの脳や体内に、どのように吸収され、作用しているのか。西洋医学では太刀打ちできなかった「治りにくく予防しにくい」疾患の画期的な治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最新の臨床例からわかりやすく解き明かす。

※愛犬ネロリの名前の由来はこちらの記事に纏めてあります

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/554891

香りはなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療著者である、星薬科大学教授・医学博士塩田清二先生への様々な取材記事を要約しました。

【世界でも先進的な研究分析を行う日本の学会】

近年、精油の作用は、医療現場や生活の質の向上面で役に立つと期待されている。「欧米では医療機関の約8割がアロマセラピー、すなわち香りの力を、治療やメンタルケアに活用しています」と語るのは日本アロマセラピー学会理事長も務めた終任理事の塩田清二先生。医療機関での採用は日本でも普及しつつある。アロマ文化は後発ながら、日本では医療従事者の多くが香りの研究に携わり、世界でも珍しい規模とレベルの高さで、メカニズムの解明に成果を上げている。

【アロマセラピーへの「誤解」】

日本でアロマセラピーといえば、美容や癒しを目的とした女性の趣味というイメージが強い。しかし、これを医療現場で活用しようという動きが広がっている。背景には、基礎・臨床研究を通じて、香り成分(精油の芳香物質)の効果を科学的に実証できるようになってきたためだ。

そもそもアロマセラピーとは、植物由来の精油を使用することで自然治癒力を高め、心身の疾病予防や治療を行う療法を指す。意外にも、医療行為としての歴史は古く、1920年代にフランスの科学者が火傷の治療にラベンダー精油を使用したことにはじまり、その後、1960年頃から欧州各国に波及していった。

アロマセラピーは大きく分けて、医療的な見地から発達したフランス系の「メディカル・アロマセラピー」と、美容的側面の強い英国系の「エステティック・アロマセラピー」がある。フランスやベルギーでは、アロマセラピーは長らく医療行為として認められてきた。そのため、精油は医薬品として扱われ、薬局でしか販売することができない。対して、エステティックサロンなどの美容分野から広まった日本では、精油は雑貨扱いである。一般的に、アロマセラピーはまだまだリラクゼーションの1つと認識されており、安価な合成品も、高価な100%天然物も、同じ『精油』として一括りに売られている状態。この問題の克服が課題である。

https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/aroma_therapy/aroma_definition.html

【脳に作用する芳香療法、医療現場で導入拡大】

現在研究が進んでいるのが、芳香療法としてのアロマセラピーだ。匂いの刺激は、鼻腔の奥にある嗅覚器へ伝わり、匂いを識別する嗅細胞、そして脳へと伝わる。脳の深いところに直接伝わることで、自律神経や内分泌系、感情、行動に働きかけることが明らかになってきた。

脳に直接作用する匂いの働きが医学的に解明されるにつれ、西洋医学では太刀打ちできなかった“治りにくく予防しにくい疾患”の画期的な治療方法として、医療現場でもアロマセラピーの導入が進みつつある。日本では1997年に医師や看護師、薬剤師らで組織する日本アロマセラピー学会が設立され、一気に研究が加速。

たとえば産婦人科では、妊婦の不安やストレス、陣痛といった痛みの緩和にアロマセラピーを活用する医療機関が増えている。痛みとは、傷ついた患部からの信号。脳が痛みを感じる物質や痛みを増す物質を産生するため、痛みの元は脳にある。そのため、終末期のがん患者へのケアとしても、アロマセラピーは有効。手足をオイルでマッサージすれば、香りとスキンシップの相乗効果で、薬だけでは解決できない全身の苦痛や不安・不眠に対処することができる。

認知症の予防も注目される分野だ。横浜市内のある介護老人保健施設では、20人の認知症患者に芳香療法を行ったところ、物忘れなどの認知機能障害が和らいだり、表情や行動に活気が見られるようになったとの報告がある。特に、柑橘系の香りは、脳の前頭葉を刺激し、交感神経を活性化させる効果があるため、うつ病の治療などにも応用可能だ。

※匂いによるアルツハイマー型認知症の治療研究とその展開 (特集 医療の現場における香りの機能)

Recent advances in Aromatherapy for dementia / journal of aroma science technology and safety 15(2), 103-107, 2014 フレグランスジャーナル社

アロマセラピーでにおいの刺激を与え続ければ、脳の衰えた部分を活性化し、認知機能を向上させる可能性が高いと考えられている

https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/aroma_therapy/lemongrass_effect.html

芳香療法(アロマセラピー)が積極的に取り入れられている臨床分野の一つが産婦人科

https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/aroma_therapy/female_diseases_treatment.html

婦人科とともに芳香療法(アロマセラピー)の効果が期待されている臨床分野の一つが、緩和医療

https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/aroma_therapy/pain_relief.html

【ネロリ精油について】

塗布で光老化対策を叶えるデータが。低濃度でも肌内部の一重項酸素の消去能をもつことがわかっている。一重項酸素とは活性酸素のひとつ。紫外線を浴びると肌深部には活性酸素が増え、細胞の整列が乱れる。土台が崩れることで起きるのがシワやたるみ。これが光老化。光老化に関する活性酸素の約7割を一重項酸素が占める。すなわち一重項酸素を消去する機能は光老化対策になる。

その他女性ホルモン様作用も。ネロリだけがもつネロリドールという炭化水素が、ホルモンと似た構造をもつため、肌に塗布して血流にのせることで、更年期の不調緩和に繋がる。(ホルモン依存性のがん、乳がん、子宮がん、前立腺がんの方と妊婦は塗布を避ける。低濃度の香りはOK)

精油を塗るのと嗅ぐのとでは働き方が異なる。特にネロリはまったく違った特性を持つ。塗布では一重項酸素消去、ホルモン様作用を発揮。香りを嗅ぐと広義の〝鎮静〞に効果が。塗布の狙いは肌への浸透や、その下にある血流に成分をのせること。一方で嗅ぐ狙いは、嗅神経から脳の嗅球へ、そして脳の深い部分にある視床下部や大脳辺縁系に作用させること。脳への働きかけで自律神経や内分泌系、感情に影響を与える。ネロリに多く含まれるリナロールと酢酸リナリルは、ともに〝鎮静〞の成分。精神的な不眠は40〜50代の女性に多い症状。リナロールも酢酸リナリルもそうした不眠の改善へ作用することが分かってきた。さらに2018年学会発表のひとつに酢酸リナリルを嗅ぐことで、血中のコルチゾール(ストレスを感じたときに増えるホルモン)の量が低下することが分かっている。

リナロールや酢酸リナリルのほかにも 〝鎮静〞に通じる数々の構成要素をもつネロリ。嗅ぐことで、科学的にリラックスを誘い、心を穏やかに導いてくれる精油と言える。成分の働きは解明されつつあるが、個々の成分の働き以上の力をもつのが精油の魅力。精油はそれぞれ数十から数百の有機化合物によって成り立っており、複雑に影響し合って作用する。とはいえ、塗布でも芳香でも人体へ取り込まれるのは微量ですから、比較的容易に西洋医学と組み合わせられるのが利点。

※以上、星薬科大学教授・医学博士 塩田清二先生のお話はここまで。

おすすめ書籍「アロマセラピー学」

監修:医学博士・塩田清二

仕様:B5判並製208頁

ISBN:978-4-906873-74-6

発行日:2017/5/15

「医療につながる」アロマセラピー

昨年度資格を取得をした、長島司の森の香り・里の香りコンシェルジュ(精油化学:ヒノキ、スギ、青森ヒバ=ヒノキアスナロ、トドマツ、アカエゾマツ、コウヤマキ、クロモジ、ニオイコブシ、クスノキ=カンファー樟、芳樟=リナロール樟、ユズ、八朔とその他の香り成分、ミカンとその他の香り成分、シークワーサーミカンとその他の香り成分、ラベンダー、シソ、ハッカ、月桃、ハマナス、キンモクセイ、水仙、ロウバイ、イグサ、調香他)講義などでもお世話になった長島司先生も執筆されています。

【森の香り・里の香りコンシェルジュ卒業課題クリアと2020年オンライン講義纏め】

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/554726

解説

日本において精油を使ったアロマセラピーの医療方面への導入はかなり遅れていた。その結果、アロマセラピーについての間違った知識や情報が世の中にあふれ、接触性皮膚炎などの健康被害が生じて大きな社会問題となった。それらの健康被害の諸問題についての対応とともに、精油の製造方法、成分分析や機能評価などについては1990年末くらいから国内において本格的に始まった。その後、アロマセラピー学会会員はじめ統合医療に従事する基礎・臨床研究者の20年以上の努力により、アロマセラピーが医療の分野で正しく安全かつ副作用などなく臨床応用されるまでになってきた。

一般の人たちが目にするアロマセラピーについての本や雑誌は多数あるものの、本格的に医療につながるアロマセラピーの書籍は、今までほとんど出版されていないといってよい。そこで本書では、日本アロマセラピー学会で活動している学会会員が中心となって、できる限りわかりやすく医療と関連するアロマセラピーの諸事項についてまとめることを目指した。いわば医療用アロマセラピーの入門書である。

内容としては、アロマセラピーの歴史から始まり、医療現場でのアロマセラピーの使われ方の紹介、日常生活におけるアロマセラピーの使用用途やその効能などが解説されている。また、実際にアロマセラピーを使う場合に留意すべき事柄や精油の見分け方や使用方法、副作用などについても実際の経験に基づき丁寧に解説されている。医療従事者やアロマセラピーを学ぶ学生にはもちろん、一般の人々にも広くアロマセラピーを理解してもらうのに適した一冊となっている。

序文

星薬科大学先端生命科学研究所特任教授・日本アロマセラピー学会終身理事・日本ガーデンセラピー協会会長 塩田清二

総論

第1節 芳香、精油、アロマセラピーとは

ティアラ21女性クリニック 本間請子

第2節 アロマセラピーの歴史と将来の展望について

星薬科大学総合基礎薬学教育研究部門 分子生理学 竹之谷文子

星薬科大学先端生命科学研究所 神保太樹・平林敬浩

第3節 医療現場におけるアロマセラピーの現状と可能性

鳥居泌尿器科・内科 鳥居真一郎

第4節 看護現場におけるアロマセラピーの現状と今後の展望

聖加国際大学基礎看護学/看護技術准教授 大久保暢子

国家公務員共済組合連合会虎の門病院看護師 鈴木彩加

第5節 福祉・介護現場におけるアロマセラピーの現状と可能性

メディカルアロマ&リフレ Tpri代表 所澤いづみ

第6節 日常生活におけるアロマセラピーとその可能性

北千里 前田クリニック 前田和久

社会学博士・栄養士・料理研究家 中山桜甫

使用論

はじめに 精油の正しい使い方

ティアラ21女性クリニック 本間請子

第1節 精油の製造法とよい選び方、正しい扱い方

SHIDAライフサイエンス株式会社代表取締役副社長・一般ガーデンセラピー協会理事 熊本大学客員准教授 川人紫

第2節 精油の種類、芳香の嗅ぎ方、ブレンドオイルの作り方

セダファーム代表 長島司

第3節 芳香物質の体内動態

〜芳香物質はどのようにして体内に入るのか〜

星薬科大学先端生命科学研究所特任教授・日本アロマセラピー学会終身理事・日本ガーデンセラピー協会会長 塩田清二

第4節 芳香の薬理作用

フローラ薬局代表取締役・昭和大学兼任講師・東京薬科大学客員教授 篠原久仁子

第5節 アロマセラピーにおける副作用

鳥居泌尿器科・内科 鳥居真一郎

第6節 アロマセラピーの特性と留意事項

ティアラ21女性クリニック 本間請子執筆者

【ネロリの歴史】

〈世界一の香水の町・南仏グラース〉

16 〜18 世紀頃のイタリアやフランスのプロヴァンス地方では柑橘系の植物から香料が作られ始めた。特にルイ 14 世(仏 :Louis X I V ,1638 ~ 1715 年)時代、産業育成政策として花やハーブの精油を原料とした香水産業が活発に行われた。18世紀のパリ上流階級の人々が豪華絢爛な服に酔いしれていた時代、婦人間で流行ったのがなめし皮の手袋。しかし問題は手袋を取ったあともずっと残る程強烈な「動物臭」。

南フランスのオートプロヴァンスにあるグラースという小さな町は元々なめし皮を生産し手袋職人たちが多く住む町だった。動物臭の残る手袋の臭さに苦情が殺到したため香水で動物臭を消すことを考え、ネロリをふんだんに使いこの問題を解決。「香り付きの手袋」 の売り上げはさらに伸びた。

南フランスのトゥールーズでペスト患者から金品を盗む泥棒たちは、ローズマリー、タイム、セージ、ラベンダー、ミントなどのハーブを酢に漬け込んだ殺菌効果の高いハーブビネガーを全身に塗っていたのでペストに罹らなかったという。逮捕時、秘密のレシピを教えて死刑を免れたという逸話が残る。また香料を扱う商人たちは伝染病にかからなかったということが知られている。

【ネロリはアンナ・マリアが愛した香り】

17世紀の中頃に栄えたイタリアのネロラ公国の王妃アンナ・マリアがオレンジの花の香りをとても愛していたことに由来する。数ある精油の中でも実在した女性にまつわる名をもつのは「ネロリ」ただひとつ。

アンナ・マリアは1675年、フラヴィオ・オルシーニ公との結婚を機に花の都パリを離れて異国の地イタリアのネロラへと移り住んだ。オルシーニ公は政治や戦争よりも科学研究に熱心な人物で、ネロラ城の周りに自生するビターオレンジの花から精油を抽出することに没頭。その高貴な香りをアンナ・マリアへの愛の贈り物としたと伝えられている。美しいネロラ妃が革手袋につけたビターオレンジの花の香りは当時の社交界で大流行となり、それを身につけている人の名にちなんで「neroli」と呼ばれるようになった。彼女はこの精油を香水として使用し、バスタブにビターオレンジの花を浮かべて沐浴。彼女が歩いた後は、えもいわれぬ香気が漂っていたとか。

Neroli

学名 Citrus aurantium

科名 ミカン科

抽出部位 花

抽出方法 水蒸気蒸留法、溶剤抽出法

ノート ミドルノート

香り

グリーンフローラル香気のリナロール、ローズ様フローラルノートのゲラニオール、シトロネロールに、セスキテルペン3級アルコールのネロリドールの安定感のあるフローラルノートが調和。更に窒素化合物のアンスラニル酸メチルが少量含まれ(ネロリのトップに感じる香り)花の香りに深みを与えている。

生理・心理的作用

抗うつ、抗不安、鎮痙(安心、回復、復活)

免疫系メモ 2月19日加筆しました

免疫系メモ 2月19日加筆しました

NEW!(2月19日)

https://youtu.be/R5DnS9jKua8

長崎大学大学院 熱帯医学 グローバルヘルス研究科 北潔 教授】

「新型コロナの遺伝子を見ると、この5ーALAが新型コロナに効くんじゃないかと。重症化した昏睡状態だった方にも効果がある。」 長崎大学の北潔教授は製薬企業との共同研究で「5ーアミノレブリン酸」という物質が新型コロナに対する強い感染抑制効果があることを発見したと発表しました。 「5ーアミノレブリン酸」は一般的に「5ーALA」と呼ばれています。 人の体内でも自然に作られるアミノ酸で納豆や赤ワインなどに多く含まれるほかサプリメントとしても市販されています。 北教授によりますと一定以上の「5ーALA」を投与するとウイルスの増殖を完全に抑制する効果が確認できたということです。

※現在、オーソモレキュラー栄養医学研究所 オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート 第四期生として継続受講中です。(紹介者:医師 姫野友美 講師:医師 溝口徹他)

参考資料

【オーソモレキュラー医学 新型コロナウイルス予防策としての選択肢】

COVID-19まとめ
https://isom-japan.org/article/search?key=tag&id=18

https://isom-japan.org/article/article_page?uid=uHO4V1595302365

https://www.iv-therapy.org/wp-content/uploads/2020/08/149a791e9979300afdacf99ec307af57.pdf

亜鉛の投与が新型コロナ重症化を防ぐカギに
https://isom-japan.org/article/article_page?uid=ELNaI1608188053

新型コロナとビタミンD相関
https://isom-japan.org/article/article_page?uid=fx0gQ1601455924

ハーバード大学医学部は2021年1月13日、新型コロナウイルス治療におけるビタミンCとビタミンDの可能性について言及。本稿では原文『Treatments for COVID-19』(『Harvard Health Publishing』掲載記事)を和訳しながら、自宅療養時に症状改善のために推奨されることも併せてご紹介。ビタミンDは私たちをCOVID-19から守ってくれる

新型コロナウイルスに感染した時、ビタミンDが重症化を防ぐために役立つ可能性を示唆するいくつかのエビデンスがある。例えば、ビタミンD濃度の低い人は上気道感染症にかかりやすい可能性があることを私たちは知っている。

ビタミンDは、新型コロナウイルスから私たちを以下2つの方法により保護してくれる可能性がある。

  1. ウイルスやバクテリアに対する私たちの体の自然な防御を高める可能性がある。
  2. 新型コロナウイルスへの感染で重症化した一部の人々に生じる過剰な炎症反応を防ぐために役立つ可能性がある。

私たちの体は日光を浴びてビタミンDを生成。一週間のうちのほとんどもしくは数日、日焼け止めを塗らずに5分〜10分ほど腕・脚・背中に日光を当てることで、十分な量のビタミンDを摂取できる。

ビタミンDの優れた食料源として、以下のような食品が挙げられる。

  • 脂肪の多い魚(マグロ・サバ・サーモンなど)
  • ビタミンDで強化された食品(乳製品・豆乳・シリアルなど)
  • チーズ
  • 卵黄  など

自身が所属する日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラム2021で先日登壇されたばかりの(1月11日13時から17時)ハーバード大学医学部内科元准教授、麻布医院院長 

『ハーバード大学式 命の野菜スープ』

「ハーバード大学式 命の野菜スープ」はニンジン、キャベツ、タマネギ、カボチャを使った誰にでも簡単に作れる野菜スープです。この野菜スープには、私たちの体に必要な一日分のビタミンA・C・E、食物繊維、ファイトケミカルが豊富に含まれています。ファイトケミカルは野菜や果物、そして、バーブにも含まれる天然の機能性成分。抗酸化作用やデトックス作用、免疫力を強くする作用、アレルギーや炎症を抑える作用、がんや動脈硬化を予防する作用、ダイエット効果、アンチエイジング作用など色々な機能を持っています。「ハーバード大学式 命の野菜スープ」の一番いいところは飲むとほっとすることです。どんなに忙しい時でも疲れが取れて気持ちを穏やかにしてくれます。しかし、それだけではなく、肥満を防ぎ体重を減らすダイエット効果、糖尿病を予防し、糖尿病を予防・改善する作用、血圧を下げて高血圧を改善する作用、脂肪肝や脂肪肝炎を改善する作用、悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防する作用、血液をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞などの血管の事故を防ぐ作用、便秘を改善・腸内環境を整える作用、発がんを予防する作用、炎症やアレルギーを抑える作用、感染症やがんと闘う免疫力をアップする作用など、体にやさしい自然の力が秘められている最強の野菜スープです。

麻布医院院長、医学博士、ハーバード大学医学部内科元准教授、テキサス州名誉市民、ファイトケミカル研究家。がんと肝炎の治療の専門家として食事と病気の関係に着目し、ファイトケミカルを患者に積極的にすすめて成果を上げている。日本肝臓学会肝臓専門医、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、労働衛生コンサルタント。米国消化器病医師会フェロー、米国癌学会正会員。

米国テキサス州トリニティハイスクール卒業、埼玉県立浦和高等学校卒業。1977年東京慈恵会医科大学卒業後、同大学院(内科専攻博士課程)へ進み、同附属病院で臨床研修。1985年ハーバード大学医学部留学。講師、助教授をへて准教授となる。ハーバード大学医学部での肝炎やがんの研究を「サイエンス」、「ネイチャー」、「Proc. Natl. Acad. Sci. USA」、「Gastroenterology」、「Hepatology」などの世界最高峰の医学・科学雑誌に筆頭著者および責任著者(Corresponding author)として論文を多数発表した。2008年医療法人社団ヴェリタス・メディカル・パートナーズ理事長、2009年麻布医院院長に就任。

著書に『トップジャーナルにアクセプトされる医学論文 執筆と投稿のキーポイント』(メディカルレビュー社)、『ガンにならない3つの食習慣 ファイトケミカルで健康になる』(ソフトバンククリエイター)、『免疫を整えるレシピ』(エビデンス社、三省堂書店)、『ハーバード大学式「野菜スープ」でやせる!若返る!病気が治る!』(マキノ出版)、『ハーバード大学式 命の野菜スープ』(宝島社)、『ドクター髙橋の「ファイトケミカル」病気を治すいのちのレシピ』(主婦と生活社)、『血管があなたの命を決めている』(大和書房)、『帳消しメソッド』(日本実業出版社)、『野菜&くだものパワー!ファイトケミカルできれいにやせるレシピ』(宝島社)、『好きなものを食べながら健康的にやせる 帳消しダイエット』(日本実業出版社)、『がんの名医が考案!がんに打ち勝つ「命の野菜スープ」』(アスコム)、『ハーバード大学式 免疫力アップ! いのちの野菜スープ』(世界文化社)、『ハーバード大学式最強!命の野菜スープ』(宝島社)などがある。

麻布医院

www.azabu-iin.com/

この理論については、抗がん剤研究の世界的権威で、万病の元である活性酸素研究に勢津する医学博士/農学博士 熊本大学名誉教授/東北大学特別招聘プロフェッサーの前田 浩先生も同様の見解を述べている。

『野菜の力はスープにあり』

「がんや動脈硬化などの生活習慣病、アルツハイマー病、炎症、目や肌の老化など病気の9割に活性酸素が関わっている。新型コロナウィルスの感染症の重症化も大量に発生する活性酸素が炎症を引き起こすことによりもたらされる。活性酸素を減らすことが病気の予防や改善、感染症の重症化を防ぐ要である。

英語のことわざでは「You are what you eat.」(ヒトの健康はそのヒトの食べ物次第)と云われている。ヒトの健康は充分な栄養と適当な運動が良いことは誰でも知っているが、食べ物については栄養成分として、糖質、たんぱく質、脂質、さらに多くのビタミンやミネラルであるが、野菜丸ごとには有用成分(化学物質)が数多く含まれていることはあまり知られていない。老化予防、成人病予防、メタボ予防に対して、野菜など植物に含まれる化学物質が近年とくに再認識されている。植物由来化学物質ということで、ファイトケミカルと呼ばれるが、これは植物のラテン語の語源がphyto(フィト)で、それを英語式に発音するとファイトと発音しているのがファイトケミカルである。それにはフラボノイドやポリフェノール、あるいは数多くの多糖類も含まれ、加熱によっては初めて細胞が破裂してスープ中に溶け出し、腸管で吸収されるので、生野菜より何倍も栄養価が上昇するのである。昔から「ビタミンCは加熱すると分解するので、野菜は生で食べましょう」と云われたが、それは実は結晶のビタミンCを蒸留水に溶かして加熱したときの話で、野菜丸ごとの加熱では、そのビタミンCはほとんど安定な型で残っている。野菜にはビタミンC以外に、通常あまり話題になっていないビタミンも緑色野菜には数多く含まれている。そのうちの葉酸やビタミンK、ルテインなども、抗酸化作用、傷ついた細胞の修復や、抗炎症、がん予防、アンチエイジングなどの作用があり、今でもホットな研究テーマである。また、納豆はビオチンを特に多く含み、他の大豆の有用成分に加え、理想的食品といえる。ハーブには薬効成分やアロマセラピーになる香気成分が数多く含まれている。漢方の多くの成分は薬効を示し、例えば青ミカンの陳皮はヘスペリジンなど無数の成分が含まれている。しいたけその他キノコも加熱や煎じることにより、冷水では溶出されない有用成分の多糖が、加熱で可溶性となり溶け出し、吸収が可能になる。これらの植物の多糖や分解物は腸内細菌をよい方に誘導し、さらに免疫力のアップをもたらし、感染防御にも役立っている。」

自然免疫(もともと体に備わっている仕組み)獲得免疫(異物に応じた攻撃方法を記憶する後天的な仕組み)両方を活性化させ、ウィルスから体を守っていく。自然免疫と獲得免疫は巧みに連絡を取り合っている為、2段階の仕組みで体を守っていく。過剰な免疫を抑えることも大切。

自身は元々は夫のスポーツアロマトレーナーとして携わり、植物化学を専門として学んでいたが、近年この植物化学にスポットが当たり始めて香り化学で勉強していたところが大いに役立っている。

野菜や果物のファイトケミカル(植物化学成分)は固い細胞壁に囲まれていて、これを壊さなければファイトケミカルは効果的に摂取できない。ファイトケミカルは加熱すると簡単に壊れ、また吸収されやすくもなる。野菜は具材だけでなくスープも一緒にとることが何より大事だと先日も高橋先生がおっしゃっていた。何故ならスープの抗酸化力の方が格段に高くなっているから。

フィトケミカル(ファイトケミカル)フィト=『植物』、ケミカル=『化学成分』という意味で、野菜や果物の色素や香り、辛味、苦味などに含まれる機能性成分のこと。

科学技術省(Department of Science and Technology、以下DOST) は1ヶ月にわたる研究の結果、ココナッツオイルやバージンココナッツオイルに含まれる成分が、Covid-19の60~90%を死滅させたことを明らかにした。同省は「この結果には、とても明るい兆しが見える。VCO自体がウイルスを除去しただけでなく、Covid-19に対する免疫反応を再調整する鍵となる仕組みもあることが明らかになった。Covid-19の治療のために、VCOを多くの臨床試験で使用していく。今後の結果が楽しみだ」と語っている。もしバージンココナッツオイルがCovid-19に効果があるとしたら、とても明るいニュースになる。今後の臨床試験の結果を見守りたい。

フィリピンの大手メディア「Philstar(フィルスター)」にてフィリピンのセブにある刑務所「セブ州拘留・リハビリテーションセンター(CPDRC)」において、新型コロナウイルスの陽性者である20名の受刑者に対してココナッツオイルが投与され、全員が回復したという内容の記事が紹介されている。また受刑者以外には看守10名にも投与され回復したとのこと。彼らの回復プログラムでは定期的にテーブルスプーンでココナッツオイルを投与され、発症することなく陰性となった。今回は臨床試験や治験ではなく、受刑者や刑務所職員の健康管理が目的で行われたものだが、一つの結果として興味深い内容。

https://www.philstar.com/headlines/2020/07/20/2029273/coconut-oil-credited-making-provincial-jail-covid-free

ココナッツオイルは2007年からスポーツアロマの際のキャリアオイルとしてブレンド使用していたオイル。確か2014年頃から注目されていたこともあり(もう少し前かも)再度ボディ用に加えて飲食用もストックするように。免疫強化、ダイエット、心臓強化、脳の活性化、糖尿病予防など様々に期待。

現在我が家ではMCTオイルの利用が多い。ココナッツオイルはココナッツの種子の中の胚乳を抽出して作られ、このココナッツオイルに含まれている脂肪酸のうち、飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸がMCTオイル。ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が約55%で、それ以外は長鎖脂肪酸(LCT、つまり一般的な食用油と同じカテゴリーの油)が含まれる。一方、MCTオイルだと100%近くが中鎖脂肪酸になる。

短鎖脂肪酸(炭素6個以下:~C6)(SCT)…酪酸など

中鎖脂肪酸(炭素6~12個:C6~C12)(MCT)…カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸

長鎖脂肪酸(炭素12~14個:C13~C21)(LCT)…オメガ3など

MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)とは、炭素数6〜12の脂肪酸からなる飽和脂肪酸。ココナッツオイルに含まれている脂肪酸のうち中鎖脂肪酸は55%程度。MCTオイルだと同じ量を食べてもより多くの中鎖脂肪酸を摂取できることになる。一般的な食用油のほとんどはLCT(長鎖脂肪酸トリグリセリド)。MCTはLCTとは消化吸収性が大きく異なるためそれぞれの代謝も違う。LCTは主にリンパ管経由で吸収され、ゆっくり全身を回って代謝されるのに対し、MCTオイルの中鎖脂肪酸は門脈経由で直接肝臓のミトコンドリアで素早くエネルギー源となるので体脂肪として蓄積されにくい特徴を持つ。

MCTオイルもココナッツオイルも、消化やエネルギーの放出、ビタミンやミネラルの吸収に良い影響を及ぼす。栄養を十分に吸収するためには、野菜を摂取するのと同時に良質な脂質を取る習慣が大切。カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルや、ベータカロチン、ビタミンE、ルテインなどの脂溶性の栄養分は、脂質と一緒に取ることで効率的に消化吸収される。

MCTオイルを構成する中鎖脂肪酸はその分子の炭素の数により4種類に分けられる。

炭素6個(C6)…カプロン酸:一番素早く代謝されるが、独特な臭いがあり、味が悪く、胃がむかつくことがある。のどがヒリヒリすることも。ココナッツオイルにはあまり含まれていない。

炭素8個(C8)…カプリル酸:ココナッツオイルに少量含まれる。母乳にも含まれる。健康な腸を維持するための有益な抗菌作用と中鎖脂肪酸の中でもケトン体を最も効率的に作ることができるMCTのタイプだと考えられている。 そのため、最も早く脳細胞などのエネルギー源に。低糖質ダイエットのケトーシス効果を効率的にサポートするにはMCTオイルを。なるべくC8(カプリル酸)を多く含有しているものを選ぶのがお勧め。

炭素10個(C10)…カプリン酸:MCTの中で2番目に短くC8よりはゆっくり。エネルギーへの代謝が比較的早いMCT。

炭素12個(C12)…ラウリン酸:消化吸収のメカニズムはLCT(長鎖脂肪酸)と似ている。他のMCTのように素早く脳細胞などのエネルギーに変わらない。ケトン体の生成が少量で持続するともいわれる。MCTオイルもブランドによって特にこのラウリン酸の量が変わる。

ココナッツオイルはラウリン酸(C12)が約42%、カプリル酸(C8)が約7%、カプリン酸(C10)が約5%、カプロン酸(C6)が1%以下。

【○ビタミン Dはコレステロールから作られるホルモンの一種○ビタミン D欠乏は免疫調整機能に障害をもたらす可能性がある○新型コロナウイルス感染症の重症度や死亡率は血中ビタミン D濃度と関係がある。○日本人の約 8割がビタミン D不足( 30 ng/ ml未満)である。○感染予防のため血中ビタミン D濃度を至適値まで保つべきである】

※注意!
マグネシウムが不足しているとビタミンDの血中濃度が上がらない。ビタミンDはマグネシウムと一緒に摂取する努力が必要。またビタミンDがないと体はマグネシウムを利用できない。マグネシウムが細胞内に取り込まれる時ビタミンB1の助けを借りる。セレンはマグネシウムが細胞内に止まらせるのをサポートする。

ビタミン Dの代謝を助ける「マグネシウム」
ビタミン Dだけを摂取すればよいのではなく、もう一つ、マグネシウムも補充することが重要。どちらも現代人に不足している栄養素であり、骨を作るカルシウム・リン代謝に関わる。マグネシウムは全身の代謝の過程で補酵素として働き、血圧や神経伝達など体の機能維持にも欠かせないミネラル。マグネシウムが必要なのはビタミン Dが代謝される過程でも補酵素としてのマグネシウムに依存しているため、ビタミン Dを大量に摂取していてもマグネシウムが不足していると活性型ビタミンDが作れないから。そればかりか動脈硬化などのリスクが高まってしまうことも考えられる。

https://sndj-web.jp/news/001123.php

ビタミンD、C、E、亜鉛、セレン、ω3脂肪酸は新型コロナウイルスのリスクを下げ得るか?

2020年12月23日 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)リスク抑制に、微量栄養素はどのくらい影響を与え得るのだろうか。COVID-19パンデミック以来、このテーマを取り上げた多くの論文が発表されてきている。それらの中から今回は、かねてから免疫能との関連が報告されていた、ビタミンD、C、E、亜鉛、セレン、ω3脂肪酸にスポットを当てた総説を紹介する。2020年以降に公開された論文を検索

著者らはまず、PubMed、Google Scholar、ScienceDirectという文献データベースを用いて文献検索を実施。検索キーワードは、COVID-19、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、コロナウイルス、栄養素、ビタミン、ミネラルとし、2020年以降に公開された論文を対象とした。重複のない221件から、総説やレターなどを除外した35件に、公開されている査読前論文を加えて計39件をレビュー対象とした。

ビタミンD欠乏症とCOVID-19関連リスク

ビタミンDは、COVID-19に関連するさまざまなリスク要因に対する影響が認められる。ビタミンDの不足は、高齢者、肥満、男性、高血圧、高緯度地域で高頻度にみられ、それらがすべて予後の悪化と関連している。加齢に伴う日光への曝露が少なくなり、皮膚での7-デヒドロコレステロール (プロビタミンD3) の生成が減少し、活性型ビタミンD濃度が低下する。これが、高齢者のCOVID-19の死亡率が高い理由を部分的に説明している可能性がある。また、ビタミンDは、高齢者の抗炎症性サイトカインの増加と炎症誘発性サイトカインの減少に関連していることが示されている。この作用はサイトカインストームに対して抑制的に働くと考えられる。計2万966人を対象とした8件の観察研究のシステマティックレビューとメタ解析では、ビタミンDのレベルが低い人は肺炎のリスクが高いことが指摘されている。

ウイルス感染に対するビタミンDの保護的役割

ビタミンDサプリメントはウイルス感染症罹患率と重症度を軽減することが報告されており、上気道感染と血清25-ヒドロキシビタミンDレベルは負の相関が認められる。SARS-CoV-2に対するビタミンDの効果はまだ示されていないが、サプリメントは炎症誘発性サイトカインを抑制し、COVID-19患者の急性呼吸窮迫症候群(Acute Respiratory Distress Syndrome;ARDS)関連の死亡率を低下させる可能性がある。現在、COVID-19患者に対するビタミンD補給の効果を検討するため、ヒトを対象とする多数の臨床試験が進行または計画中だ。

ビタミンC

ビタミンCは活性酸素種(Reactive Oxygen Species;ROS)を除去する抗酸化作用を有し、蛋白質、脂質などの酸化ダメージを防ぐ。白血球のビタミンC濃度は血漿の50~100倍であり、何らかの感染症により白血球に存在するビタミンCは急速に利用される。ビタミンCが感染症予防効果をもたらすことが知られている。肺炎や結核などの急性呼吸器感染症の患者は、血漿ビタミンC濃度が低下し、ビタミンCの投与により高齢患者の肺炎の重症度と罹病期間が抑制される。

COVID-19感染時のビタミンCと免疫応答

COVID-19感染時のサイトカインストームに対する治療選択肢の一つとして、ビタミンCが提案されている。ビタミンCは、TNF-αを含む炎症誘発性サイトカインレベルを低下させ、抗炎症性サイトカイン(IL-10)を増加させることが知られている。ビタミンCの静脈内投与後に炎症性バイオマーカーや呼吸関連パラメーターの改善が認められたことも報告されている。COVID-19によるARDSの発症後に高用量のビタミンCで治療された患者は、早期に人工呼吸管理を離脱できたという症例報告がある。もっとも、この患者には抗ウイルス薬も投与されていた点に留意が必要だ。

ビタミンCはCOVID-19でも発症することのある、肺炎に続発する敗血症にも有用かもしれない。50人の中国人患者における高用量ビタミンC補給の有用性を示唆するデータがある。ただし、これは未発表であり、追試も必要だ。

現時点においてビタミンCの補給は、COVID-19感染のリスクが高く、微量栄養素欠乏症の人にとって、免疫反応を支えるための選択肢と言える。この目的での使用の有効性の検証のために、現在複数の臨床試験が進行している。

亜 鉛

亜鉛は免疫を含む多くの生物学的プロセスに関与している。亜鉛欠乏症は炎症誘発性サイトカインを有意に増加させる。亜鉛サプリメントがこれを抑制することも示されている。さらに、亜鉛欠乏は、IFN-γ、TNF-α等のシグナル伝達のアップレギュレーションなどを介して、肺上皮組織の細胞バリア機能の変化ももたらすほか、好中球の動員と走化活性にかかわり、T細胞やNK細胞の数との関連も示されている。

亜鉛とCOVID-19

亜鉛の免疫調節および抗ウイルス特性は、COVID-19患者の支持療法となる可能性がある。高用量亜鉛で治療された4人のCOVID-19患者の症例報告では、臨床症状の改善が示されている。

オーストラリアでは、COVID-19陽性者への亜鉛の静脈内投与の効果を検証する臨床試験が始まっている。

ω3脂肪酸、ビタミンE、セレン

エイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸は、免疫と炎症に好ましい効果があることが知られている。またω3脂肪酸は、インフルエンザウイルスの複製を阻害するという抗ウイルス作用をもっている。COVID-19患者にも有効である可能性はあるが、確固たるエビデンスはまだない。また、細胞膜損傷の感受性増強、酸化ストレス亢進などの指摘もあることから、現時点ではとくに高用量の補給には注意が必要。ビタミンEやセレンは、抗酸化作用をもつ。疫学研究からは、これらの栄養素のいずれかの欠乏が免疫反応とウイルスの病原性を変化させることを示している。

COVID-19罹患中の栄養補給の役割

COVID-19罹患中は、疾患の負担を軽減し呼吸器感染の期間を短縮するために、適切なレベルのビタミンC、D、およびEが重要と考えられる。また、亜鉛などのミネラルが抗ウイルス効果を持ち、免疫反応を改善し、ウイルス複製を抑制する可能性がある。したがって、免疫システムを適切に機能させるためには、食事を通じて十分な量のビタミンとミネラルを摂取することが不可欠と言える。果物、野菜、肉、魚、鶏肉、乳製品は、これらのビタミンとミネラルの優れた供給源であり、COVID-19に対する免疫能を支持するために、それらをより多く摂取することが有益である可能性がある。ただし、研究で有用性が示唆されているそれらの用量は、食事だけから得るには困難な高用量であることも事実であり、サプリメントの使用が考慮されるが、その有効用量を決定するための臨床研究が求められる。

文献情報
原題のタイトルは、「Immune-boosting role of vitamins D, C, E, zinc, selenium and omega-3 fatty acids: Could they help against COVID-19?」。〔Maturitas. 2021 Jan;143:1-9〕

原文はこちら(Elsevier)

執筆:William B.Grant,PhD

OMNS202069日)

体内のビタミンD値が高いほど新型コロナウイルス感染症の発生リスク、重症度ならびに死亡リスクが低くなることを示した医学的エビデンスが増えています。本報では、20206月初めまでに入手できた関連情報を述べ、主要な参考文献のリンクを示す。

(1)ビタミンDによって抗菌ペプチドであるカテリシジンとディフェンシンの放出が促進されるためにウイルスの生存数と複製数が減る

(2)炎症を誘発するサイトカインの産生量の減少によりサイトカインストームのリスクが減る

というメカニズムが特定。

ビタミンD摂取は急性気道感染症のリスクを下げるという、複数のランダム試験で実証された研究結果に言及した文献もあります。ビタミンD摂取は血清25-ヒドロキシビタミンD [25(OH)D]値を4060 ng/mL100150 nmol/L)の範囲まで引き上げることを目標とするよう推奨されていました。そのためには、1日当たり最大4,0005,000 IUのビタミンD3を摂る必要があります。ビタミンDが別の代謝産物に変換されるにはマグネシウムの存在が必要なため、マグネシウムも(1400 mg程度)摂取すべきです。こうしたアドバイスは、Grassrootshealth.netにて行われたインフルエンザ様疾患に関する観察研究をはじめとする複数の観察研究の結果にもとづいています。

さらに最近の文献で、これまでビタミンD摂取をしていなかった人に対し、12週の間に数十万IUという高用量のボーラス投与(急速静注)を行うビタミンD摂取を開始するよう勧めているものもあります。ボーラス投与以外の方法では最適なビタミンD値に達するまでに数カ月かかる、というのがその根拠です。

ビタミンD摂取は、新型コロナウイルス感染症の症状が出始めた段階でその進行を食い止める可能性がある一方、急性期に肺などの臓器に損傷が生じてしまった後はあまり役に立たないだろう、という見解も示されています。ごく最近の文献では、英国住民の中でも黒人・アジア人・少数民族(まとめて「BAME」という)に罹患率と死亡率が高いことについて、ビタミンDの欠乏が大きな要因である可能性を示したエビデンスが報告されています。


<参考文献>

1.Grant WB. (2018) Vitamin D acceptance delayed by Big Pharma following the Disinformation Playbook.(「虚偽情報作戦」に倣った大手製薬会社によるビタミンDの受入遅延) Orthomolecular Medicine News Service, Oct. 1, 2018.
http://orthomolecular.org/resources/omns/v14n22.shtml

2. Grant WB, Lahore H, McDonnell SL, et al. (2020) Evidence that vitamin D supplementation could reduce risk of influenza and COVID-19 infections and deaths.(ビタミンD摂取によってインフルエンザならびに新型コロナウイルスの感染と死亡のリスクが下がる可能性を示すエビデンス) Nutrients April 2, 2020, 12, 988.
https://www.mdpi.com/2072-6643/12/4/988

3. Martineau AR, Jolliffe DA, Greenberg L, et al. (2017) Vitamin D supplementation to prevent acute respiratory tract infections: systematic review and meta-analysis of individual participant data. (急性気道感染症予防のためのビタミンD摂取:系統的レビューおよび個別被験者データのメタ分析) BMJ. 356:i6583.
https://www.bmj.com/content/356/bmj.i6583

4. Grant WB, Lahore H, McDonnell SL, et al., (2020) Vitamin D Supplementation Could Prevent and Treat Influenza, Coronavirus, and Pneumonia Infections.(ビタミンD摂取によるインフルエンザ感染症・コロナウイルス感染症・肺炎の予防と治療の可能性)Nutrients preprint(公表前原稿), March 14, 2020
https://www.preprints.org/manuscript/202003.0235/v1

5. Grant WB, Baggerly CA, Lahore H. (2020) Response to Comments Regarding “Evidence that Vitamin D Supplementation Could Reduce Risk of Influenza and COVID-19 Infections and Deaths”.(「ビタミンD摂取によってインフルエンザならびに新型コロナウイルスの感染と死亡のリスクが下がる可能性を示すエビデンス」に対するコメントへの回答) Nutrients June 1, 2020, 12(6), 1620.
https://www.mdpi.com/2072-6643/12/6/1620

6. Grant WB, Boucher BJ. (2020) Vitamin D deficiency due to skin pigmentation and diet may explain much of the higher rates of COVID-19 among BAME in England.(英国内でBAMEのほうが新型コロナウイルスの感染率が高いことの大きな要因が皮膚色素沈着と食事によるビタミンD欠乏にある可能性)BMJ comments, June 6, 2020.
https://www.bmj.com/content/369/bmj.m1548/rr-22

治療を目的とした亜鉛
亜鉛の新型コロナウイルスに対する作用についてこれまで臨床的エビデンスはなかった。そんな中、今年3月から10月にニューヨーク大学医学部が行った研究において、ある重要な結果が発表された。コロナ陽性患者3,473名を対象に行った亜鉛およびヒドロキシクロロキンの投与と死亡率の相関関係について指し示した。ニューヨーク大学医学部のジェニファー・フロンテラ教授の研究グループは、亜鉛の投与が新型コロナ感染の院内での死亡率を24%減少させると発表。今年10月にトランプ大統領の新型コロナウイルス感染が報道されたが、この時に主治医団がトランプ大統領の治療について発表した。その中にも亜鉛とビタミンDが含まれている。以前から細胞内の亜鉛が十分であるとコロナウイルスのようなRNAウイルスの複製が阻害されることが知られている。そこで、新型コロナウイルスのパンデミックを抑えるために亜鉛の補給が提案されていた。しかし、今回のニューヨーク大学の研究結果が発表されるまで亜鉛が新型コロナウイルス感染に効果があるという臨床的なエビデンスはなかった。「治療」を目的とした場合、臨床的なエビデンスが重要である。そうした観点からも、ニューヨーク大学が出したこの研究結果は、とても重要で大きな意味を持つもの。

亜鉛欠乏の症状の一つに味覚障害がある。また、新型コロナウイルス感染時にも特徴的な症状として「味覚障害の出現」が現れるのはご存知の方も多い。これは、第一に味蕾(みらい:主に舌に存在する味覚を感知する器官)へのウイルス感染、第二に亜鉛の消費量による亜鉛欠乏、もしくはこの両方が合わさった状態であると考えらる。いずれにせよ予防のためには日頃から亜鉛を摂取することがポイントとなる。というのも新型コロナに感染してから亜鉛を摂取するのでは、細胞に十分な亜鉛を届けるのが間に合わないかもしれないからだ。

今回ご紹介した研究で脚光を浴びた亜鉛は日本においても食習慣の変化により不足しがちなミネラルの一つ。とりわけ子どもや高齢者、若年層の女性の亜鉛不足が指摘されている。 また、国際オーソモレキュラー医学会が新型コロナウイルス感染予防および軽症化のために推奨する5つの栄養素の中にも亜鉛は含まれている。

新型コロナ変異種「子どもにも感染しやすい恐れ」 イギリス政府の諮問機関が調査

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f370e9ecfebf906593c497b331b33a9c7c2c8d0

ロイター通信によると、イギリス政府の諮問機関「新型呼吸器系ウイルス脅威諮問グループ(NERVTAG)」は12月21日、同国内で確認された新型コロナウイルスの変異種について、従来の種と異なり、大人だけでなく子どもにも感染しやすい可能性があるとの見方を示した。 インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、同グループのメンバーのニール・ファーガソン氏は「子どもに感染する傾向が高いという兆候もある」と指摘。「因果関係ははっきりしていないが、データからその兆候を見て取ることができる」と述べ、今後の動向を知るためにさらに多くのデータを集める必要があるとしている。 Sky Newsによると、同じくグループのメンバーで、インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授のウェンディ・バークレー氏は「おそらく子どもは大人と同じようにこのウイルスに感染しやすいため、より多くの子どもが感染することが予想される」と説明した。一方で、「(変異種が)特に子どもを標的にしているわけではない」と強調した。

2020年度に、日本メディカルハーブ協会理事、木村正典先生の植物学講座第一弾 「植物の学名を学ぶ」分類と学名の関係、学名の成り立ち、学名のシノニムと学名の調べ方、学名の意味とその調べ方、学名の命名者、学名の読み方などと、木村正典の植物学講座第二弾「生き物の繋がりと生態系ー光合成・呼吸と炭素・窒素循環。植物にとっての一次代謝産物と二次代謝産物の成分過程とその役割。精油は植物のどこに何のためにあるのか-科ごとに見る精油分泌組織」を2講義受講させていただきました。

この時の講義内でもパワーポイントを使いお話しされていた内容で、現在、日本メディカルハーブ協会ホームページや広報誌にも掲載の、パンデミックの歴史における木村先生の執筆を一部ご紹介させていただきたいと思います。

原文は日本メディカルハーブ協会HPからどうぞ

https://www.medicalherb.or.jp/category/library/monograph_plus

木村正典 きむらまさのり
(株)グリーン・ワイズ。博士(農学)。ハーブの栽培や精油分泌組織の観察に長く携わると共に、都市での園芸の役割について研究。 著書に『有機栽培も OK! プランター菜園のすべて』(NHK 出版)など多数。

パンデミックとは、感染病の世界的大流行を意味し、紀元前より人々はペストをはじめとする「疫病」といくども戦ってきました。その様々な場面で、ハーブの活用を見受けることができます。

パンデミックの歴史におけるハーブの活用

1. ペスト医師と防護服 Plague Doctor & Plague Doctor Costume


ペストマスク:くちばし型のマスクの鼻の部分は防毒マスク同様、フィルターの役割になっており、中にハーブや藁が詰められていた。

中世欧州では、ペストを専門に扱うペスト医師、プレイグドクターが登場した。1619年にはフランスの医師シャルル・ド・ロルメによって、ペスト医師用の感染防護服、プレイグドクターコスチュームが開発された。木の杖、スパニッシュ風ハット、ガウン、手袋と共に、瘴気しょうき論に基づき、瘴気を吸わないようにくちばし型のペストマスクが特徴。ペストは主としてノミ-ヒト感染であることから、マスクの効果は最大限に発揮されなかったと考えられる。現代において、飛沫感染を防ぐマスクに応用が期待される。

<使用されたとされるハーブ>

ローズ、カーネーション、スペアミント、ユーカリ、カンファー、ジュニパーベリー、クローブ、ラブダナム、ミルラ、ストラックス、アンバーグリス

ペストとは……ペストPestはドイツ語で、英語ではプレイグ plagueという。14世紀に起こったヨーロッパの流行では、人口 の3分の1以上がペストによって失われた。皮膚が黒くなる特徴的な症状があることから黒死病Black Deathとも呼ばれる。細菌Bacteriaの一種であるペスト菌Yersinia pestisによって引き起こされる感染症。ペスト菌は1894年に北里柴三郎、アレクサンドル・イェルサンによって発見された。腺ペスト、敗血症ペスト、肺ペストに分類され、ネズミを中心に猫や犬などの小動物を宿主とする。感染経路の8割弱がノミ-ヒト感染、2割が動物-ヒト感染とされ、腺ペストでは患部接触によって、肺ペストでは飛沫感染などによって、ヒト-ヒト感染も見られる。ただし、19世紀まで、感染症の多くは、ヒポクラテス(B.C.460頃-370頃)の唱えた瘴気論に基づいていたため、「悪い水」から発生する「悪い空気」(瘴気 miasma)によってもたらされると信じられていた。

ウィーンのペスト記念碑

2.ポマンダー Pomander


語源となった pommed’ambre は、フランス語で「琥珀のリンゴ」を意味する。アンバーグリスやムスク、シベットなどを球状にしたもので、金属容器に入れてペンダントとして使用した。その後、ポマンダー内部がいくつもの部屋に分かれており、綿などに染み込ませた香料を別々に入れられるものが誕生した。中世欧州では、首や腰にぶら下げ、病気予防や魔除け、悪臭改善を兼ねた。現代では、ハーブ・スパイスを楽しむクラフトとして、フルーツポマンダーやエッグポマンダーなどが作られるが、首からぶら下げるマスクのように、中世のポマンダーのリヴァイヴァルが期待される。

3.タッジーマッジー Tussie-mussie Nosegay, Posy


鼻に近づけて香りを楽しむ、ハーブで作られた小さな香りの花束のこと。タッジーマッジーの語源は不明で、花のクラスターを語源とする説がある。タッジーマッジーの最初の記載は1440年頃とされるが、 tuzzy-muzzy のスペルで女性器を表す隠語とされた時代があったことが影響してか、その後は花の装飾品を意味するノーズゲイと呼ばれるようになった。19世紀のビクトリア朝時代になると花言葉ブームと共に人気となる。1940年頃からノーズゲイの本来の呼び名として、スペルを tussie – mussie に変更して名称が復活。ブーケの原型ともいわれ、コサージュ同様、当初は、魔除けや悪臭改善に用いられていたと考えられている。現在でも、王室行事やブライダルブーケなどで用いられているが、ハーブの役割を最大限に活かした利用方法も期待したい。

4.ストゥルーイングハーブス Strewing Herbs

文字通り、撒き散らされたハーブのことで、それらを踏んで香りを出すことで虫除け、特にノミ除けや病気予防、芳香 剤として利用された。中世初期から18世紀にかけて、特に英国で広まった。広まった原因の一つとして、中世初期の英国で入浴の習慣が減少して体臭などが気になるようになったことが考えられている。合わせて、ノミをはじめとする生活害虫の駆除や疫病予防を目的とした。ハーブは、藁やイグサ、ヨシなどと共に、台所から寝室まで、家中に撒き散らされた。王室も例外ではなく、テムズ川の悪臭などもあって、1660年にはチャールズ2世によって、王室専用の散布人として、ロイヤルハーブストゥルワーRoyal Herb Strewerの職が設けられていた。高い地位にあり、普段はもちろん、戴冠式では行列の先頭に立ってハーブを撒く重要な役割を果たした。エリザベス女王はメドウスイートを好んだとされる。踏んで香りを出すことから、表皮に腺毛を有し、踏んで容易に壊れて精油を揮発させるシソ科やキク科のハーブが多 かったことが考えられる。これはハーブの使い方を学ぶ参考になると共に、現代でも応用した活用が期待される。

一般に散布に用いたと考えられているハーブ

  • シソ科:ラベンダー、コットンラベンダー、バジル、ペニーロイヤル、ミント、セージ、ヒソップ、オレガノ、マジョラム、ウインターセイボリー、ジャーマンダー、ローズマリー、タイム
  • キク科:カモミール、スイートヤロー、コストマリー、タンジー、デイジー、サザンウッド
  • バラ科:バラ、メドウスイート
  • アカネ科:レディースベッドストロー、スイートセンテッドベッドストロー
  • セリ科:フェンネル
  • スミ科:スミレ
  • ミカン科:ヘンルーダ
  • アサ科:ホップ
  • サクラソウ科:カウスリップ
  • クスノキ科:クスノキ
  • ショウブ科:スイートフラッグ

ヘンリー8世の時代に王室で撒かれていたハーブ

  • シソ科:トゥルーラベンダー、スパイクラベンダー、コットンラベンダー、バジル、レモンバーム、ペニーロイヤル、レッドミント、セージ、ヒソップ、マジョラム、ウインターセイボリー、ジャーマンダー
  • キク科:カモミール、スイートヤロー、コストマリー、タンジー、デイジー
  • サクラソウ科:カウスリップ
  • セリ科:フェンネル
  • バラ科:バラ
  • スミ科:スミレ

5. 4人の泥棒の酢 Vinaigre des Quatre Voleurs

諸説あるが、最も広く知られている説によると、1628〜1630年にフランスのトゥールーズでペストが流行した際、4人の泥棒がペストに感染せずに泥棒を繰り返していた。捕まった時、司法取引により、ペストにかからずにいた秘密と交換に釈放されたとされ、その秘密が、セージ・タイム・ラベンダー・ローズマリーの4種で作られたハーブビネガーを体に塗ったり飲んだりして泥棒をしていたということだった。その後、ペスト対策として、「4人の泥棒の酢」(Vinaigre des Quatre Voleurs)の名で、様々なレシピのハーブビネガーが誕生したとされる。現在も、同名のハーブビネガーが販売されているほか、「7人の盗賊の酢」の名の香水もある。酢はルームスプレーなどに不向きだが、これを応用して、アルコールを利用して抗菌チンキを作り、除菌スプレーやエ アフレッシュナー、オーガニック殺菌・殺虫剤などとしての利用が期待される。

<初期のレシピに用いられたとされるハーブ>

ワームウッド、メドウスイート、ワイルドマジョラム、セージ、クローブ、カンパニュラの根、アンジェリカ、ローズマリー、ホアハウンド、カンファー

日本メディカルハーブ協会理事
木村正典 きむらまさのり
(株)グリーン・ワイズ。博士(農学)。ハーブの栽培や精油分泌組織の観察に長く携わると共に、都市での園芸の役割について研究。 著書に『有機栽培も OK! プランター菜園のすべて』(NHK 出版)など多数。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20201228.html

東京・渋谷区にある診療所は、ことし3月以降、新型コロナウイルスの“後遺症”とされる症状に悩む人たちの診療を行っていて、受診した患者はこれまでに500人に上る。院長によりますと、患者は新型コロナウイルスに感染したものの、症状が軽い「軽症」とされ、宿泊施設で療養した後に“後遺症”とされる症状を訴える人が多いということ。

症状を詳しく分析した378人が訴えている症状(複数回答)

▼けん怠感       97%
▼気分の落ち込み    86%
▼思考力の低下     83%
▼頭痛         77%
▼体の痛み       77%
▼息苦しさ       73%
▼動悸         71%
▼不眠         71%
▼食欲不振       63%
▼脱毛         52%
▼嗅覚障害       35%
▼味覚障害       27%

また、患者のうち114人は、1週間のうち半分以上を自宅で休むという寝たきりに近い状態になっている。

微量栄養素の適正投与
高齢者では嗜好の変化や偏り、バランスの悪い栄養素の摂取、十分な食事量の摂取が 維持できていない、また食およびそれを取り巻く社会的環境の不十分さなどによって容易に微量栄養素、すなわち各種ビタミンや微量元素の欠乏をきたす。微量栄養素の欠乏は、宿主の免疫能を障害することが知られている。特に、最近の知見では、ビタミンD の欠乏が、 インフルエンザ、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)や C 型肝炎ウイルス(HCV) などのウイルス感 染症の発症に関与しているとの報告がある。COVID-19 においても微量栄養素の欠 乏が指摘されることが多い高齢者に発症や重症化症例が少なくなく、ビタミン D 欠乏が発症 および増悪因子の一つになっていることが推測される)。ビタミン D は、主にカジキ、サ ケ、サンマ、イワシ、サバ、ブリ、マグロなどの魚類やシイタケ、キクラゲなどのキノコ類、牛 乳、卵に多く含まれている。また、ホウレン草やニンジン、春菊、肝油、レバー、ウナギなどに 多く含まれるビタミン A も感染症に対する生体防御に関与しており、特に小児において重要 である。その他、ビタミン E、B6、B12 および亜鉛やセレンなども免疫能に関与しており、そ れらの欠乏が感染症の発症や重症化に関わっているものと推察される。

『医者が教える「最高の栄養」ビタミンDが病気にならない体をつくる』満尾正著より要約

感染率が高くなるのは気温が低下することによって気道粘膜の免疫細胞の働きが鈍くなることが指摘されている。しかしビタミンDの血中濃度が一番低くなることが原因の一つとして考えられている。 WHO(世界保健機関)は上気道炎予防にはビタミンDを摂取することを推奨。感染症に負けない体を作るためにはビタミンDは必須の栄養素。ビタミンDの場合、新型コロナはおろか、その他全身に関わるあらゆる病気に対しても大きな予防効果を持っている。地球上のすべてのエネルギー源をさかのぼると太陽に行き着く。大本は古代の植物やプランクトン。生命体を維持するために必要な A TP(アデノシン三リン酸)も、酸素も、植物の葉緑素も、すべては太陽のエネルギーから始まっている。生命は太陽の恵みによって生かされる。その恩恵の代表的なものがビタミンDである。

通常、栄養成分が細胞のなかに入るためには「受容体」と呼ばれる関所のようなところを通過しなければならない。しかしビタミンDはそうした細胞膜受容体を経由せずに、直接、細胞内の核に作用する力を持っている。ビタミン D受容体( VDR)は、脳、前立腺、乳腺、大腸および免疫細胞など、全身の 200以上の細胞内に存在しているため、細胞増殖、分化、アポトーシス(細胞死)、血管新生など多くの細胞機能にビタミンDが関与する。直接、細胞の核に作用することができる物質は、ビタミン D以外では副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモン、レチノイン酸(ビタミン Aが変化したもの)性ホルモンなど数えるほどしかない。ビタミンDは全身の疾患や健康に根本的な部分で効いている成分と言える。ビタミンという名前のせいかその働きが軽視されがちだが実はビタミンDの本質はホルモンと言ってもよいほど全身の細胞に大きな影響を与えている。ビタミンDはコレステロールを原料とする、ステロイドホルモンの仲間。女性ホルモンや男性ホルモンもコレステロールから作られ、ステロイド骨格と呼ばれる似た構造を持っている。これが「ビタミンDの本質はホルモン」とも言われる所以。




プロのアスリートでも「シーズン中に骨折を経験している選手では、血中ビタミンD濃度が低い傾向がある」という研究がある。(米国のプロフットボール( NFL)選手 80名を対象に調べた研究。平均年齢は 26・ 5歳。黒人選手が 67名。平均ビタミン Dレベルは 27・ 4 ng/ mlだが、白人選手の平均値が 37・ 4 ng/ mlであるのに対して、黒人選手の平均は 25・ 6 ng/ mlと低い傾向にあった。「ビタミン Dと肌の色の関係」が影響している。運動能力とビタミン Dとの関係については、他にもいくつかの報告がある。その一つに、血中ビタミンD濃度が低いアスリートでは鉄欠乏貧血が高頻度で起きていることも報告。この研究ではトッププロ女性アスリート 219名を対象として血液検査を行い、ビタミン Dと鉄について調べている。その結果、約 54%の対象者にビタミン D欠乏が見られたこと、および約 23%の対象者に鉄欠乏が見られたことが判明。さらに鉄欠乏がある対象者では約 3倍の頻度でビタミンD欠乏が起きていること、一方でビタミン D欠乏がある対象者では、約 2・ 7倍の頻度で鉄欠乏が見られたことも分かった。仮説ですが、ビタミン Dが鉄の吸収や代謝に大きく関わっていることが考えられる。つまりビタミンDを増やすと鉄が吸収されやすくなり、鉄の貯蔵量が増えるというもの。逆に鉄が不足・欠乏すれば、貧血が起こり、当然、運動パフォーマンスにも影響。現在、特に若い女性のビタミンD不足、ならびに鉄不足はかなり蔓延していると言っても過言ではない。どちらの栄養素も元気に活躍するためには不可欠である。

ビタミン Dの過不足を知るには、活性型ビタミン Dに変わる前の段階で、ほぼ 1000倍の濃度があるカルシジオールの血中濃度を測定する必要がある。一般的にビタミン Dの血中濃度とは、カルシジオールの濃度( 25( O H) D 3濃度)のことを指す。食品中に含まれるビタミンDには、きのこ類に含まれるビタミン D 2と、魚類に含まれるビタミン D 3の 2種類がある。人体で利用されるものはビタミン D 3であり、ビタミン D 3のほうがビタミン D 2に比べて約 3 ~ 4倍の生理活性がある。食品から補充するには鮭や青魚を食べることが効果的。中でも代表的なものは「鮭」。また「たらの白身」にビタミン Dはあまり含まれないが、たらの場合には肝臓に多く含まれる。昔は学校給食で肝油というものがあったが、これはたらの肝臓を絞って得られた油が多かったよう。 魚は日光浴をしないので、人間のように皮膚でビタミン Dを作ることは出来ない。魚のビタミンDは魚が食べているプランクトンから共有される。植物プランクトンは紫外線を利用してビタミン Dを作ることができる。「植物プランクトン →動物プランクトン →小魚 →大型魚」というように、食物連鎖によってビタミン Dは魚に運ばれる。

また卵はタンパク質のほかビタミンD、ビオチン・ビタミン B 2・ビタミン B 12・セレンなどの微量栄養素がバランスよく含まれることから「完全栄養食品」とも言われる。身近な食材であるツナ缶にもタンパク質のほかビタミン D、ビタミンEなどがバランスよく含まれる。いわしを原料に作るオイルサーディン(油漬け)やアンチョビ(塩漬け)の缶詰も利用できる。

「世界の主要メディアが報道する「ビタミン D推奨論」
血中ビタミン D濃度が低いと新型コロナが重症化しやすく、死亡率が高くなる可能性が世界中の研究者から報告されている。重度のビタミン D欠乏症( 20 ng/ ml未満)の人は新型コロナによる深刻な合併症の可能性が高く、死亡率が高いことが示されているのは事実。その理由としては、ビタミン Dの免疫調整作用が、サイトカインストームやこれによって引き起こされる ARDSなどの致死的な合併症を防いでいる可能性が指摘される。英国の名誉教授であるジョン・ロードス教授は、ビタミン Dには抗炎症作用があり、ウイルスに対する体の免疫反応を適正化する可能性があることを述べている。血中ビタミン D濃度が高い国ほど、感染者数も死亡者数も減る傾向が見られる。ビタミン Dの補給は、呼吸器感染のリスクを減らし、サイトカイン産生を調節し、インフルエンザなどの他のウイルスのリスクを制限。呼吸器感染症はサイトカインストームを引き起こす可能性があり、新型コロナウイルスを持つ人の死亡率を高める。適切なビタミン D摂取は、潜在的に脆弱な免疫力を持つ集団に適度な保護を提供する可能性があり、ビタミン D欠乏症が新型コロナの重症度に何らかの役割を果たすかどうかはわからないものの、人々が毎日適切な量のビタミン Dを摂取するようすすめることは理にかなっている。

アイルランドの例「重症者は明らかに血中ビタミン D濃度が低い」
アイルランドからは、年齢 40歳以上の新型コロナ罹患患者 33名について経過を調べた報告が出されている。 12名は重症化し、 ARDSとなり、さらに、このうちの 4名が亡くなられていますが、 8名は回復しています。 21名は重症化せずに回復の経過をたどっています。 これらの2つのグループの患者の血液中のビタミン D濃度の平均値を比べたもの。 ARDSを合併した 12名の方が、明らかに血中ビタミン D濃度が低い傾向が見られる。

ベルギーの例「感染者は血中ビタミン D濃度が低い」
ベルギーでも、新型コロナ患者の血中ビタミン D濃度について調べている。186名の患者(男性 109名/女性 77名)について調べたところ、対照群と比較して新型コロナ患者では有意に血中ビタミン D濃度が低いことがわかった。

スペインの例「治療薬としてビタミン Dが有効」
2020年8月 29日に発表された研究では、ビタミン Dを治療薬として投与することで新型コロナ感染症の重篤化を防げることが、世界で初めて報告された。この研究はスペインで行われたもので、二重盲検法という医学研究のなかではもっとも信頼性の高い方法に基づいたも。76名の新型コロナ感染患者を、ビタミン D服用群 50名と非服用群 26名に分け、その後の病状の変化について調べた。ビタミン D服用群では、カルシフェジオール(カルシジオールと同義)と呼ばれるビタミン D製剤を、入院日に 0・ 532 ㎎、 3日目と 7日目に半量の 0・ 266 ㎎を服用、その後は週に 1回、 0・ 266 ㎎の服用を続けている。その結果、ビタミン D服用群では 50名のうち 1名が重症化して ICUに入室したのに対し、非服用群では 26名中半分に当たる 13名が ICUに入室しました。さらに死亡者について見ると、ビタミン D服用群では 1名の死亡者も出なかったのに対して、非服用群では 2名が亡くなった。この臨床試験結果は画期的なものであり、ビタミン D製剤を服用することで、新型コロナ感染症の重症化を大幅に防ぐだけでなく、死亡すら防ぐ可能性を示唆する内容である。ビタミン D服用群の患者が 50名と少ないために、絶対的な結論は導き出せないが、ビタミン Dによる新型コロナ感染症治療の可能性はあると考えても間違いではない。

※要約ここまで。

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/184861/1/rish_00800_049.pdf

1https://kansai-sanpo.com/covid19-ace2/

以下から転載
新型コロナウイルス(正式名称は「SARS-CoV-2」)によって引き起こされる症状にはさまざまなものがある。これまで世界中の感染者からの報告により、かぜに典型的な症状や肺炎のほか、下痢、嗅覚・味覚障害、腎障害があることが明らかになっている。世界各国の調査によると、性別や年齢層によって感染しやすさが異なり、ウイルス感染の重症度や死亡率に大きな偏りがあることがわかってきた。男性、高齢者、そして糖尿病・高血圧・心疾患などの“持病もち”が重症化しやすい。

新型コロナウイルス感染症「COVID-19」が最初に報告されて以来、専門家や市民科学者からは1,800を超える数の論文(査読前のプレプリントを含む)が発表されてきた。わたしたちの体の中の細胞には、新型コロナウイルスが効率よく侵入できる分子的な仕組みがある。細胞への“入り口”として使用される「ACE2」受容体と、たんぱく質の分解酵素である「TMPRSS2」「FURIN(フーリン)」である。ウイルスはまず、表面にある突起状のスパイクたんぱく質を、宿主細胞のACE2受容体にぴったりと結合させる。すると、細胞膜にあるたんぱく質の分解酵素「TMPRSS2」や「FURIN」が、ウイルスのスパイクたんぱく質を適切な位置で切断し、ウイルスと細胞の融合を助ける。かくしてウイルスは細胞内に侵入して遺伝物質(RNA)を注入し、わたしたちの細胞を“工場化”してウイルスを大量に自己複製させられるようになるのだ。COVID-19の患者のなかでも高血圧の人が重症化しやすい理由のひとつに、ACE2が血圧を調節するために重要な受容体であることが挙げられている。ウイルスが先に侵入してしまうと、その役目を果たせなくなるのだ。またTMPRSS2は男性ホルモンであるアンドロゲンの受容体でもあり、その発現量は男性に重症化する患者が多い原因となっている可能性も疑われている。FURINについてはCOVID-19に関連する研究論文がまだ少ないのでここでは割愛するが、FURINは肺組織や気管支の一部の上皮細胞で発現しており、ACE2/TMPRSS2の組み合わせだけよりも潜在的に25パーセント以上の細胞を感染させやすくしている可能性があるという。ACE2の発現量は、年齢、性別、ライフスタイルによって変わるという。細胞表面にあるACE2受容体は年齢とともに増加し、一般的に女性よりも男性のほうがその密度が高い傾向があると報告されている。「これは単なる傾向にすぎませんが、新型コロナウイルスの感染者が女性より男性に多い理由を説明することができます」と、ドイツのハイデルベルクにある胸部クリニックのローランド・アイルズ教授は指摘する。また、ACE2の発現量は、運動や喫煙によっても上昇することがわかっている。心疾患、高血圧、慢性閉塞性肺疾患などの持病もちの人々も、肺のACE2発現量が上昇するという。

体のどの組織に感染するのか?
疑問となるのは、これらがわれわれの体の「どこ」で発現しているかだろう。結論から言うと、新型コロナウイルスは、基本的にACE2とTMPRSS2(またはFURIN)の両方が発現している組織の上皮細胞に感染する傾向にある。COVID-19の患者の多くに症状が現れる気管支や肺は、これら2つの受容体が発現している組織の主な例である。ACE2とTMPRSS2の遺伝子発現は、組織細胞の種類によって異なっており、それには個人差や性差もある。ACE2の発現は、肺、心臓、小腸、腎臓、精巣、肝臓の、特に組織表面で上皮を形成する上皮細胞で報告されている。また「GTEx(Genotype-Tissue Expression)」と呼ばれる遺伝子発現の組織的差異が記録されたデータセットによると、呼吸器系(肺)、消化器系(結腸、小腸など)、循環器系(心臓、動脈など)、泌尿器系(腎臓)、生殖器系(精巣、卵巣)を含む複数の組織にわたって、ACE2が中程度のレヴェルで広く発現していることがわかっている。TMPRSS2も肺、腎臓、小腸、精巣などの組織で幅広く発現している。

ほかにどんな症状が現れる?
・腸:下痢や嘔吐など(軽症)ACE2とTMPRSS2の小腸での高い遺伝子発現量から、COVID-19は消化器系(下痢など)の症状を促すことが示唆されている。実際に武漢で実施された調査によると、比較的軽症で済んだ患者の多くが最初に感じた症状として「下痢」を挙げている。206人の軽症患者のうち、19.4パーセントは下痢が最初の症状で、全体の57パーセントに消化器系の症状があった。それらは平均して5.4日続いたという。また別の調査によると、新型コロナウイルス感染症の患者204人のうち、腹痛、下痢、嘔吐など、18.6パーセントの患者が消化器官に関する症状を経験していた。消化器症状のあった患者では、症状のない患者に比べて肝酵素値が高く、単球数が少なく、プロトロンビン時間(血液の凝固異常)が長かったことが報告されている。

・鼻:嗅覚・味覚異常(軽症)
新型コロナウイルス感染症の初期症状、特に40歳以下の人々には嗅覚異常と味覚異常が報告されている。韓国では30パート、ドイツでは67パーセント(3人中2人)というかなりの割合のCOVID-19患者が、嗅覚・味覚障害を報告している。ポイントは、鼻詰まりの症状ではなくても、においや味覚が薄れたりまったく感じられなくなったりすることだ。嗅覚・味覚異常の患者は男性よりも女性にやや多く、COVID-19の症状自体も比較的軽症で済むことがわかっている。カリフォルニア大学サンディエゴ校の調査によると、嗅覚や味覚の喪失の多くは軽度ではなく、まったく感じられなくなる深刻なものだとしている。しかし回復率は高く、感染後2~4週間以内に嗅覚と味覚が回復することが報告されている。カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究では新型コロナウイルスの陽性と診断された人たちは、陰性と診断された人々よりも嗅覚・味覚異常を報告する可能性が10倍以上だと発表している。このことから、嗅覚・味覚異常は新型コロナウイルスの陽性診断において信頼性の高い予測因子であることが示唆されている。においを脳に伝える嗅細胞には、ACE2とTMPRSS2遺伝子は発現していない。このため嗅覚・味覚異常のメカニズムは、これまでは不明だった。しかし、新たな報告では、嗅細胞の周りにある嗅覚上皮の支持細胞や幹細胞は、鼻呼吸器上皮の細胞と同様に、これらの遺伝子の両方を発現していることがわかった。この知見は新型コロナウイルスへの感染が嗅覚・味覚異常を引き起こすメカニズムを示すものである。

・腎臓:腎障害(重症)
腎臓はACE2とTMPRSS2の発現量が多い。呼吸器系以外で新型コロナウイルスが腎臓などの臓器に直接感染するかどうかは、いまのところ不明である。しかし、武漢の病院で1月17日から3月3日までに入院していたCOVID-19の患者85名のうち、23名(27.6パーセント)の患者が急性腎不全を起こしていたことが報告されている。また、そのうち6名の死後の腎臓組織を調べたところ、重度の急性尿細管壊死と感染を示すリンパ球浸潤が認められた。さらに、腎臓内にはウイルス様粒子が認められ、腎尿細管には核たんぱく質(NP)抗原が蓄積していたことが確認されたという。別の調査では、COVID-19の患者にの多くに腎機能障害がみられ、そのうちごく一部に急性腎障害が発生した。この研究からはCOVID-19の重症死亡患者と、蛋白尿、血尿、血中尿素窒素、血清クレアチニン、尿酸、Dダイマーの上昇が有意に関連することが示されている。このことから、腎機能障害のマーカーは院内死亡リスクと関連するため、患者の腎機能のモニタリングは十分な注意が必要であることが示唆されている。

重症化する患者の特徴は?
新型コロナウイルスの感染が広がるにつれ、高リスク者を特定するためのマーカーの開発が急がれている。最初の震源地となった中国、そしていまのところ世界で最も死亡率の高いイタリア(12.97パーセント、ジョンズ・ホプキンズ大学調べ)で明らかになっている重症化の傾向は、男性、高齢者、持病もち(高血圧、心疾患、糖尿病、ぜんそくなど)だった。

・若者を含む肥満の人たち
ところが、英国と米国での感染が広まっていくうちに、比較的若い患者の重症化も報告されるようになってきた。両国の医師たちによると、集中治療室(ICU)に運ばれる患者はたいてい肥満の男性だという。これまでの研究では、肥満は糖尿病、高血圧、心疾患などの病気を併発しやすいことがわかっている。世界各国の肥満率を見ると、中国は6.2パーセント、イタリアは19.9パーセント、英国は27.8パーセント、米国は36.2パーセントとなっている。ちなみに日本の肥満率は4.3パーセントである。英国の大学の調べによると、73パーセントの(集中治療室に運ばれた)重症化患者は男性で、73.4パーセントが肥満だったと伝えられている。また一部報道によると「人工呼吸器を付けている50歳未満の患者の90パーセントは肥満」だという。この性差とBMI(体格指数)は特筆すべきものだ。「このウイルスは恐ろしいもので、若者、特に肥満の若者を襲う可能性があります。太りすぎの人は本当に注意する必要があります」と、フランスの免疫学者ジャン=フランソワ・デルフラッシー教授は言う。「肥満の問題がよく知られている米国が心配です。おそらく肥満のせいで最も大きな問題を抱えることになるでしょうから」反対に世界的な傾向として、持病をもたない65歳以下の人々は、男女ともに感染しても死亡リスクは非常に小さいことが報告されている。

・男性
ACE2とTMPRSS2の遺伝子発現レヴェルと重症化の関連についてイタリアで実施された調査では、イタリア人集団においてACE2の発現量は、性別差や重症化と明確な関連はみられなかったという。ところが男性ホルモンであるアンドロゲンの受容体でもあるTMPRSS2の発現量とその遺伝子変異は、COVID-19の重症化に寄与していたと発表されている。これは男性に重症化患者が多い理由のひとつになる可能性がある。なお、アンドロゲンは、男女ともに筋肉や骨、血管、脳、生殖器などに幅広く作用する。

・子ども
子どもや若者でも重症になるケースがないわけではない。ぜんそく、心臓病、免疫力の低下(例えば、がん治療など)といった基礎疾患のある患者が多くを占める。「基礎疾患のない健康な子どもの重症化は、おそらくほかの子どもたちよりもウイルスに対する過剰な炎症反応がかかわっている可能性があります。そのような遺伝的素因をもちあわせているのかもしれません」と、ニューヨーク州ハイドパークのコーエン医療センターで小児感染症を専門とするローリー・ルービン博士は推測する。実際、サイトカインストームとして知られる危険な免疫過剰反応が、かつて多くのSARS患者の死を引き起こした。これは若いCOVID-19患者の死亡例にも関与していると考えられている。

免疫システムの暴走「サイトカインストーム」は、なぜ起きる?
COVID-19の発症から治癒には、奇妙なパターンがある。まず患者は最初の1週間ほど、かぜの症状、ひどい人ならインフルエンザのような症状を経験する。そしてだいたい7日目には、これらの患者は少しだけ症状がマシになったと感じるようだ。ところが、軽症と重症化の明暗が分かれるのが7~10日目である。軽症の患者はそのまま快方に向かうが、重症化する患者は少しだけ気分がよくなったあと、突然悪化する。サイトカインストームが起きるのだ。サイトカインとは、わたしたちの免疫システムが病原体と戦う際に放出されるたんぱく質のことで、細胞が病原体から攻撃を受けるとサイトカインシグナルを出して免疫細胞を呼び出す。ところが、このサイトカインはときに1カ所で過剰に活性化され、制御できないレヴェルのサイトカインが嵐のように放出されることがあるという。これを「サイトカインストーム」と呼ぶ。COVID-19の重症化は、ウイルス自身が原因というわけではない。自己免疫によるサイトカインストームが肺をはじめとした複数の臓器で炎症を引き起こし、患者自身を死に至らしめると考えられている。免疫システムの暴走や、酸素不足と広範囲に及ぶ炎症は、腎臓、肝臓、心臓、脳、その他の臓器にもダメージを与えるのだ。いまのところ、COVID-19は重症化する可能性がSARSよりも低いが、重症化の過程はよく似ているという。このため持病のない健康な若者が、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)で亡くなる理由は、自身の免疫攻撃によるサイトカインストームの結果で生じることが多いと考えられている。

新型コロナウイルスはまったく新しい病原体であることから、免疫をもつ人がほぼゼロだった。このためこのウイルスは災害のように、地球上の人間すべてに等しく感染する。しかし、新型コロナウイルス感染症による重症化や死亡者には、ここでまとめられたような偏りがあることが明らかになってきた。いまだに不明な点は、重症化によってダメージを受けた臓器はいずれ完全に回復するのか、という点だろう。若くて健康だった人々も、重度の肺炎に加えてほかの臓器の炎症を経験したあとには、何らかの障害が残らないとも限らない。例えば、軽症でも肺をはじめとした臓器に何らかの炎症があったアスリートたちは、100パーセントの持久力や筋力を取り戻すことができるのだろうか。肺炎で入院した人は、退院後の1年間は、同年齢の対照群と比べて約4倍の心臓病リスクがあり、その後の9年間はそれぞれ約1.5倍のリスクがあるとの研究もある。COVID-19は、こういった問題の大幅な増加を促す可能性もある。

https://www.sophia-college.jp/course/sciencead.php

<第1回>10月21日(水)

精油の作用はそれを構成する精油成分の分子構造によって概ね決定する。

<第2回>11月4日(水)

精油の毒性は精油成分の分子構造によって概ね決定する。安全な使い方を学ぶ。

<第3回>11月18日(水)

精油の薬理作用と抗菌作用のメカニズム。活用法提案。

<第4回>12月2日(水)

精油の体内代謝と薬物相互作用。排泄されるまでの道筋を学ぶ。また精油と医薬品を併用した場合の相互作用。

<第5回>12月16日(水)

精油の持っている多様な機能性や精油の作用の最新情報を具体的に学び日常生活のなかでそれを生かす活用法を提案。

概要
ハーブ及びアロマセラピー研究は現在勢いをつけて進んでいる。その理由として、これまで精油の研究はアロマセラピー専門研究者が主導していたが、機能性食品領域の精油研究が進み(例・柑橘類を筆頭に精油は野菜や果物、ハーブ、スパイスなどの食品にも含まれているため)例えば国立環境研究所などは環境に対して精油の研究を行なっている。(車の排気ガス除去など。美容分野でも精油の研究が進む)抗ウイルス作用においてはアロマセラピー研究者だけではなくウィルス学者が研究。精油研究は世界的に注目が高まっている現状である。

アロマサイエンスアドバンスコース(第1期生でした)は1回の講義がたった2時間という僅かな時間しかない。しかし解剖学、生化学、薬学、更に野菜や果物、ハーブ・スパイスなどの植物の化学も繫ぎ合わせ、化学構造から薬理作用を見て、更に数々の研究データをシェアしてくださる実践的且つ凝縮した講義内容だ。精油の生体内の分布から排泄までのメカニズムを理解し、リスク管理ができることが最大のポイント。タイムリーなCOVID-19関連の情報も多く、より多くのアロマテラピー関係者の皆さんに是非この講座を受講していただきたいこと。また、植物栄養の化学視点からの情報も知っていただきたく、林先生の講座を推奨すると共に、林先生から教わったCOVID-19関連の貴重な情報をシェアします。感染拡大が進んでいます。ウイルス感染に対しては芳香浴及び蒸気吸入が有効とのこと。精油を既に利用されている方は情報源のひとつとしてお役立てください。初めて使用される方は必ず専門家のアドバイスの下、精油に対する正しい知識を得てからの(精油化学及び解剖学)使用となります。

研究が相次ぐ青森ヒバ精油はIgA(免疫グロブリンA)を誘導。

○SIgAが免疫力の大きな鍵を握っている

https://www.nsca-japan.or.jp/journal/26_1_18-23.pdf

○天然素材で抗ウイルス作用研究

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66594810U0A121C2XB0000

分泌型免疫グロブリンA(SIgA)はからだを細菌やウイルスなどから守る抗体の一種。口腔内粘膜のほか、唾液、母乳、涙、鼻水などの体液に多く存在し、からだの局所で感染症を防ぐ。

ベンゼン環は六角形だが青森ヒバのヒノキチオールは七角形をしており抗菌力が非常に強い。

院内感染を防ぐのに使えるのではないかという研究は30年以上前から進んでいたとのこと。

大学院医歯学総合研究科の土門久哲准教授と寺尾豊教授らの研究チームは植物由来成分であるヒノキチオールが肺炎の原因菌である肺炎球菌を殺菌することを明らかにしている。(感染後の肺炎を防ぐ)

https://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/05/re010529.pdf

例 ウィルスを囲っているエンベロープと呼ばれる脂質をティートリー精油が低濃度で不活性化。

生活の木 無料冊子より転載

ウイルスは裸の状態。(エンベロープ)精油は脂溶性でありくっつければやっつけてしまえる。細菌や真菌よりもウィルスに対して強い特徴を持ちます。またウイルスはヒトの細胞に入る時ACE2から入ってくる。ここに蓋をしてしまえばウィルスは入って来られなくなる。多くの精油がACE2に蓋をする。色んなポイントでウィルスを防いでくれる。

http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2020/09/post-87f09b.html

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/17/1/17_95/_pdf

※その他 COVID-19に関わる精油情報

ゼラニウム(好中球の集中を強力に抑制=強力な消炎、シトロネラールのアルデヒド)

ユーカリ(線毛細胞の活動を増強:シネオールの構造活性相関:酸化物)

ベンゾイン(ウィルスの時間稼ぎの蒸気吸入:バニリン-アルデヒド)

注目のコパイバ 松ヤニ系(エンドカンナビノイド受容体 CB2、免疫系に作用 消炎 βカリオフィレンはCB2にくっつく ※CB1は脳)

【COVID-19関連参考資料】

内閣府認証NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長

一般社団法人日本アーユルヴェーダ学会 理事

日本未病プラン協会 理事 上馬塲 和夫

ハリウッド大学院大学 教授

医師・医学博士 上馬塲 和夫

http://www.npo-ayurveda.com/kanesntaisaku.pdf

新型コロナウイルス感染初期のウイルス侵入過程を阻止、効率的感染阻害の可能性がある薬剤を同定

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00060.html

井上 純一郎(東京大学医科学研究所 分子発癌分野 教授、アジア感染症研究拠点北京拠点長)

山本 瑞生(東京大学医科学研究所 分子発癌分野 助教)

合田 仁(東京大学医科学研究所 アジア感染症研究拠点 特任講師)

松田 善衛(東京大学医科学研究所 アジア感染症研究拠点 特任教授)

川口 寧(東京大学医科学研究所 ウイルス病態制御分野 教授、アジア感染症研究拠点 拠点長、研究開発代表者)

COVID-19に子どもがかかりにくい理由として4月20日付Editor’s Noteで4つの仮説を紹介。そのうち、「小児では、新型コロナウイルスのヒト細胞への侵入経路(受容体)であるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)の発現が少ない」という説に注目。その説を裏付ける研究結果が5月20日付の米国医師会雑誌(JAMA)オンライン版に発表。米マウントサイナイ・アイカーン医科大学の研究グループが気管支喘息の研究目的で採取・保管していた4〜60歳の喘息患者の鼻粘膜上皮を用いて、年齢によるACE2の発現量の違いを分析したところ、小児ではACE2遺伝子の発現量が成人に比して少なかったと報告した。発現量は10歳未満が最も少なく、年齢が上がるとともに増加した(性別と喘息の有無で調整)。論文の著者らは「検体に60歳以上のものが含まれていないなど研究に限界はあるが、小児のACE2遺伝子発現量が成人より少ないことは小児がCOVID-19にかかりにくい理由を説明できる」と結論づけている。

ACE2は心臓や血管、肺、腎臓、消化管など全身の組織に発現し、血圧や腎機能、水・電解質のバランスなどを調節するレニン・アンジオテンシン系(RAS)の中で働く酵素として知られていたが、最近の研究によりACE2は新型コロナウイルスの体内への