プレスリリース

本日は2020年より定期的な血液解析による分析のもと栄養サポートをしていただき、今年度から個人スポンサー契約を結ばせていただいた医学博士の姫乃友美先生が山口にお越しくださり、夫婦共々、収録でご一緒させていただきました🙇‍♀️

@himenotomomi_

実は2020年、コロナ禍であまりにイレギュラーな長期間に渡るJリーグ中断を機に、リズムの崩れからか、中断明け、夫がコンディションを一気に落としました。

『身体に常時鉛がついているかのように重い。ピッチに立った時点から既にバテているような感覚。』

本人が毎日、私に訴えて来ます。

実際のプレーを見ても「これはちょっと不味いな」と思わざるを得ないパフォーマンスの急降下が続きました。

普段の様子を観察しているとまるで脳内に霧がかかったような。視覚、目もスムーズに動いておらず、何より気になったのは感情の変動が乏しいこと。日中も睡魔に襲われているような状態で、最早、老化によるパフォーマンス低下云々の話ではなく、総体的に見て明らかに何かがおかしい。

私は最初、夫は病気ではないか?と感じ、精密検査を受けようと本人に何度も促していました。

(コロナ禍で私の授業を受けてくださっていた生徒さんにはこの話はリアルタイムでさせていただいておりました🙇‍♀️)

チームに所属している為、なかなか身動きが取りにくい中ですが、この状況を何とかしなければと必死に調べたところ、細やかな血液解析や分析から今の身体の状態を見抜いてくれる機関があることを知りました。これだったら大がかりにはならず個人でも出来るかもしれない。

しかしながらいつもの如く、超慎重派で真新しいことにはなかなか着手してくれる気配の無い夫。

それならば先ずは私が愛媛で血液解析をやってみるから。それを見てやるかやらないかは自分で判断してと。

そんなこんなで自身の身体を実験台にし、バタバタと暴れるように行動を起こしていると、ようやく夫の重い腰が上がり、代理人の田邊さんを通じてご紹介いただけたのが、姫乃友美先生との最初の出逢いです。

大変有難いことに血液の採取にチームドクターもご協力くださり、それを東京へ送り、後に姫乃先生に血液解析をしていただいたところ、やはり、消化器官にトラブルがある事を発見。

消化吸収が上手くいっていなければどんなに栄養を補充したところでダメです。

そこから夫は、姫乃先生のご指導の元、消化器系の治療に取り組み、また血液解析による不足栄養素の補充に着手しつつ、並行して私の方も一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONE第4期(オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート)の講義を受講。試験を受け資格を取得しました。

実はコロナ禍で感染症対策における栄養の知識、免疫の複雑なメカニズム、作用機序に関する殆どの事は、姫乃友美先生を始め、オーソモレキュラーや日本オーソモレキュラー医学会のホームページ等でも相当学ばせていただきました。

医学的な要素が非常に強く、今が人生において1番勉強しているかもしれない。

感染症対策が目的のレシピ開発もこれまでに数えきれないほど出させていただいておりますが、日本オーソモレキュラー医学会の考えに基づいて構築しています。

https://isom-japan.org/top_after

その他、驚くほど様々な疾病、症状に対し、血液解析データをもとに不足や目標数値設定に向かってダイレクトに栄養を入れていくと、明瞭な改善策と結果を得られることを実際に体感して目から鱗とは正にこのこと。

私自身も視野が広くなり選択肢が格段に増えました。

自身の専門分野である植物化学との相乗効果も。

例えば、亜鉛とケルセチンなどもそう。ベンゼン環に直接水酸基(フェノール系水酸基)が四つつく、しかも隣同士に水酸基が並ぶケルセチンのパワフルさは、日本オーソモレキュラー医学会COVID-19記事関連で照らし合わせるともの凄く深く落とし込めます。

そんな流れやこれまでの経緯、姫野先生と出逢ってからの、明らかな夫の体調の変化等をお話させていただきました。

撮影の様子はYouTube等で配信予定だそうです🙇‍♀️⚽️✨

姫乃先生、いつも本当にありがとうございます❗️🤱

姫野友美先生プロフィール

ストレスによる病気・症候群などに関するコメンテーターとして、テレビ東京「主治医が見つかる診療所」等のテレビ番組や新聞・雑誌等で活躍。現在、ひめのともみクリニック院長。著書も多数出版し、『女はなぜ突然怒り出すのか?』 (角川新書)はベストセラーとなる。ストレス社会を生き抜くためのノウハウを語る。

■職歴・経歴

東京医科歯科大学医学部卒業。

九州大学医学部付属病院心療内科、Mayo clinic Emergency Room (U.S.A) Visiting Clinician、都立広尾病院、東邦大学大橋病院麻酔科、木原病院、 テーオーシービル診療所などを経て、2005年 ひめのともみクリニック開設、2006年 日本薬科大学漢方薬学科教授就任。

テレビ東京「主治医が見つかる診療所」にレギュラー出演のほか、TBS ラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」、新聞、雑誌などでも、ストレスによる病気・症候群や分子整合栄養医学に基づいた「栄養療法」などに関する コメンテーターとして活躍中。

・日本心身医学会専門医(評議員)

・日本東洋医学会専門医

・日本心療内科 学会登録医(評議員)

・日本温泉気候物理医学会温泉療法医

・麻酔科標榜医

■主な著書

『いじらしいほど愛されたい女 かまってほしいのに縛られたくない男』(三笠書房・2015)

『美しくなりたければ食べなさい』(三笠書房・2014)※発売直後より重版が相次ぎ、各メディアでも話題。

『成功する人は缶コーヒーを飲まない』(講談社・2011) ※“脳と栄養”第2弾、11万部突破

『心療内科に行く前に食事を変えなさい~疲れた心に 効く食べ物・食べ方~』(青春出版社・2010)

『女はなぜ突然怒り出すのか?』 (角川新書・2006) ※15万部突破のベストセラー

『こころのクセを変えるコツ』(大和出版・2005) など