京都新聞 きらっと京滋 山瀬理恵子のアス飯レシピ 2023年11月号掲載

【#京都新聞 読者情報誌 きらっと京滋 2023年11月号 #山瀬理恵子 の #アス飯レシピ 掲載のお知らせ】

2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面アス飯連載時代から合わせますと、京都新聞さんとはもう9年もの長いお付き合いになりました。

いつも遠方から支えていただき心から感謝!

この回は最新の研究にスポット。バナナの研究をここ最近もの凄く見ています。熟成期間により栄養素が異なり、若いバナナは有用菌の餌になる軟消化性澱粉が豊富。小腸で消化されずに大腸まで届き、有用菌の繁殖をサポートして腸免疫力を高めます。(持久系)一方、熟したバナナには免疫機能に関わる白血球を増やす効果も。(短距離)香り化学ではオイゲノールあたりが担っているかと。

赤パプリカは構造的に炭素、水素、酸素で構成。両親媒性で主として赤血球に分布。βカロテンの30倍近くになる非常に強い抗酸化力を持っており使わせていただきました。カプサンチン、カプソルビン、クリプトカプシン、カプサンチンエポキシドの4種は赤パプリカ独自のキサントフィル。

奇抜ですが、相当試作して纏めましたので、自信作です。是非、チャレンジください。

あなたの投稿を募集しています。

アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。

氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2023年10月号投稿」で

メールアドレス

kiratto@kyoto-pd.co.jp

まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。

問い合わせ

京都新聞出版センター

TEL:075-241-6192

受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

Profile

#山瀬理恵子 はアスリート向けの料理を中心とした料理研究家。元小学校教諭。故郷・北海道十勝郡浦幌町出身のうらほろアンバサダー。

専門分野は植物化学成分療法・分子整合栄養医学・スポーツ栄養食。

三浦知良選手を超え、遠藤保仁選手に並ぶJリーグ歴代トップタイの24年連続ゴール記録及びJ通算644試合超えを達成したサッカー元日本代表、今季プロ24年目となる現役Jリーガー山瀬功治は夫。

所属協会 日本メディカルハーブ協会、日本アロマ環境協会、日本ホリスティック医学協会、日本スポーツアロマトレーナー協会等多数。

【来歴・著書】

夫の2度の負傷(2002年に右膝前十字靭帯断裂、2004年に左膝前十字靭帯断裂)がそれぞれ約8カ月以上のリハビリを要し、当時所属していた浦和レッズ管理栄養士兼アテネ・北京五輪水泳金メダリスト、北島康介選手専属管理栄養士だった川端理香氏と1年間の個人契約。その後も椎間板ヘルニアを患い4度目の全身麻酔手術を経験。

3年以上にも渡る長いリハビリ期間でアスリートにとっての食事の大切さを痛感、本格的に独自研究を始めた。

アスリートにとっての食事は部活動などに励む子どもたちにも有効なうえ、体脂肪コントロールや筋力向上なども期待でき、一般的な健康食としても応用ができるという観点からさまざまなレシピを考案。

サッカー協会、京都サンガF.C、アビスパ福岡アカデミー、愛媛FCアカデミー、大学他各教育機関や企業で講演や調理実習を重ねながら、雑誌、新聞社にて連載執筆、テレビ出演、インターネットなどで発信している。

2010年、サッカー専門誌エルゴラッソ横浜F・マリノス担当藤井雅彦記者からの依頼でサッカーダイジェスト特別企画「サッカーと食の話」を執筆、話題となり、2011年よりサッカーダイジェストテクニカルにてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。

これを機に料理研究家としての活動をスタートした。2013年にはクックパッド株式会社よりオファーを受けクックパッド公式kitchenを開設。

「アス飯®」の商標を登録している(登録番号:第5976205号)。

著書 『アス飯レシピ アスリートの体をつくる、おうちごはん』(2017年/京都新聞出版)

〔企画:塚本宏・岡本壮・国貞仁志(京都新聞社)動画編集:龍 太郎(京都新聞社)編集・構成:山形恭子(オフィスK)装丁・デザイン:佐野佳菜(いろいろデザイン)DTP:今岡弓子(京都新聞印刷)〕

【保持資格】

初等教育教員免許(小学校教諭免許状・幼稚園教諭免許状/ 北海道女子大学・短期大学部初等教育学科体育コース卒業)

一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONE第4期(分子整合栄養医学・オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート/個人スポーンサー契約 オフィスひめの 医学博士 姫野友美Dr.)

日本食育インストラクター協会認定「食育インストラクター」(東京江上料理学院卒業)

日本フードコーディネーター協会認定「フードコーディネーター」(東京江上料理学院卒業)

日本アロマ環境協会認定「アロマテラピーインストラクター」(ニールズヤードレメディーズ横浜みなとみらい校卒業)

日本スポーツアロマトレーナー協会認定「スポーツアロマトレーナー」(プレミナセラピストスクール東京代官山校卒業)

日本メディカルハーブ協会認定「ハーバルセラピスト」(株式会社グリーンフラスコ東京自由が丘校卒業)

日本アスリートフードマイスター公認「アスリートフードマイスター3級」(大阪梅田校卒業)

日本プロカウンセリング協会認定「心理カウンセラー2級」(東京本部校卒業)

日本総合プロフェッショナルケア協会「薬膳スパイスアドバイザー」(福岡博多校卒業)

熱中症対策アドバイザー(熱中症予防声かけプロジェクト 後援:環境省)

日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエ」(東京渋谷校卒業)

「ムーンセラピストLevel I,II,III,IV」(東京荻窪校卒業)

長島司の「森の香り・里の香りコンシェルジュ」(株式会社一十八日 オンラインzoom校卒業)