活動記録 2月24日更新!

活動記録 2月24日更新!

愛媛県東温市広報誌 広報とうおん 3月号 山瀬理恵子のアス飯®︎連載掲載

デジタルブックでご覧いただけます!

https://www.city.toon.ehime.jp/book/list/book34.html

広報とうおんは毎月1日発行です。

広報は自治会を通じて配布いただいています。市有施設、病院、コンビニ、銀行等に設置されている広報はご自由にお持ち帰りください。

このページに関するお問い合わせ先

総務課広報広聴・男女共同参画係

〒791-0292愛媛県東温市見奈良530番地1(市役所3階)

Tel:089-964-4400 Fax:089-964-1609

愛媛FC×東温市給食センター

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第一弾、第二段共に、東温市観光大使の夫がエネルギーをパワフルに発揮させたいJリーグの試合前のレシピに特化。実際に食べることが多い食材構成&栄養の繋ぎを意識したベースを担当させていただきました。提出させていただいたレシピを元に、東温市学校給食センター様に給食用に調整いいただき、愛媛県東温市内の小中学校、幼稚園の給食メニューとして登場しました!子供達の元気と未来に繋がってくれたらとても嬉しいです。

愛媛県東温市広報誌 広報とうおん 2月号 山瀬理恵子のアス飯®︎連載掲

愛媛県東温市ホームページ

https://www.city.toon.ehime.jp/site/pr/10224.html

 

デジタルブックでご覧いただけます!

https://www.city.toon.ehime.jp/book/list/book33.html

【牡蠣とファイトケミカルの抗ウィルススープ】栄養解説2月13日放送!南海放送Beans レギュラー料理コーナーFUJ I presents「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」土曜日11:55分〜(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子)栄養解説

自身が所属する日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラム2021で先日登壇されたばかりの(1月11日13時から17時)ハーバード大学医学部内科元准教授、麻布医院院長 医学博士の高橋弘先生が考案されたハーバード大学式野菜スープをアレンジ。

 
 

『ハーバード大学式 命の野菜スープ』


「ハーバード大学式 命の野菜スープ」はニンジン、キャベツ、タマネギ、カボチャを使った誰にでも簡単に作れる野菜スープです。この野菜スープには、私たちの体に必要な一日分のビタミンA・C・E、食物繊維、ファイトケミカルが豊富に含まれています。ファイトケミカルは野菜や果物、そして、バーブにも含まれる天然の機能性成分。抗酸化作用やデトックス作用、免疫力を強くする作用、アレルギーや炎症を抑える作用、がんや動脈硬化を予防する作用、ダイエット効果、アンチエイジング作用など色々な機能を持っています。「ハーバード大学式 命の野菜スープ」の一番いいところは飲むとほっとすることです。どんなに忙しい時でも疲れが取れて気持ちを穏やかにしてくれます。しかし、それだけではなく、肥満を防ぎ体重を減らすダイエット効果、糖尿病を予防し、糖尿病を予防・改善する作用、血圧を下げて高血圧を改善する作用、脂肪肝や脂肪肝炎を改善する作用、悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防する作用、血液をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞などの血管の事故を防ぐ作用、便秘を改善・腸内環境を整える作用、発がんを予防する作用、炎症やアレルギーを抑える作用、感染症やがんと闘う免疫力をアップする作用など、体にやさしい自然の力が秘められている最強の野菜スープです。

麻布医院院長、医学博士、ハーバード大学医学部内科元准教授、テキサス州名誉市民、ファイトケミカル研究家。がんと肝炎の治療の専門家として食事と病気の関係に着目し、ファイトケミカルを患者に積極的にすすめて成果を上げている。日本肝臓学会肝臓専門医、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、労働衛生コンサルタント。米国消化器病医師会フェロー、米国癌学会正会員。

米国テキサス州トリニティハイスクール卒業、埼玉県立浦和高等学校卒業。1977年東京慈恵会医科大学卒業後、同大学院(内科専攻博士課程)へ進み、同附属病院で臨床研修。1985年ハーバード大学医学部留学。講師、助教授をへて准教授となる。ハーバード大学医学部での肝炎やがんの研究を「サイエンス」、「ネイチャー」、「Proc. Natl. Acad. Sci. USA」、「Gastroenterology」、「Hepatology」などの世界最高峰の医学・科学雑誌に筆頭著者および責任著者(Corresponding author)として論文を多数発表した。2008年医療法人社団ヴェリタス・メディカル・パートナーズ理事長、2009年麻布医院院長に就任。

著書に『トップジャーナルにアクセプトされる医学論文 執筆と投稿のキーポイント』(メディカルレビュー社)、『ガンにならない3つの食習慣 ファイトケミカルで健康になる』(ソフトバンククリエイター)、『免疫を整えるレシピ』(エビデンス社、三省堂書店)、『ハーバード大学式「野菜スープ」でやせる!若返る!病気が治る!』(マキノ出版)、『ハーバード大学式 命の野菜スープ』(宝島社)、『ドクター髙橋の「ファイトケミカル」病気を治すいのちのレシピ』(主婦と生活社)、『血管があなたの命を決めている』(大和書房)、『帳消しメソッド』(日本実業出版社)、『野菜&くだものパワー!ファイトケミカルできれいにやせるレシピ』(宝島社)、『好きなものを食べながら健康的にやせる 帳消しダイエット』(日本実業出版社)、『がんの名医が考案!がんに打ち勝つ「命の野菜スープ」』(アスコム)、『ハーバード大学式 免疫力アップ! いのちの野菜スープ』(世界文化社)、『ハーバード大学式最強!命の野菜スープ』(宝島社)などがある。

麻布医院

www.azabu-iin.com/

この理論については、抗がん剤研究の世界的権威で、万病の元である活性酸素研究に勢津する医学博士/農学博士 熊本大学名誉教授/東北大学特別招聘プロフェッサーの前田 浩先生も同様の見解を述べている。

『野菜の力はスープにあり』

「がんや動脈硬化などの生活習慣病、アルツハイマー病、炎症、目や肌の老化など病気の9割に活性酸素が関わっている。新型コロナウィルスの感染症の重症化も大量に発生する活性酸素が炎症を引き起こすことによるもたらされる。活性酸素を減らすことが病気の予防や改善、感染症の重症化を防ぐ要である。

英語のことわざでは「You are what you eat.」(ヒトの健康はそのヒトの食べ物次第)と云われている。ヒトの健康は充分な栄養と適当な運動が良いことは誰でも知っているが、食べ物については栄養成分として、糖質、たんぱく質、脂質、さらに多くのビタミンやミネラルであるが、野菜丸ごとには有用成分(化学物質)が数多く含まれていることはあまり知られていない。老化予防、成人病予防、メタボ予防に対して、野菜など植物に含まれる化学物質が近年とくに再認識されている。植物由来化学物質ということで、ファイトケミカルと呼ばれるが、これは植物のラテン語の語源がphyto(フィト)で、それを英語式に発音するとファイトと発音しているのがファイトケミカルである。それにはフラボノイドやポリフェノール、あるいは数多くの多糖類も含まれ、加熱によっては初めて細胞が破裂してスープ中に溶け出し、腸管で吸収されるので、生野菜より何倍も栄養価が上昇するのである。昔から「ビタミンCは加熱すると分解するので、野菜は生で食べましょう」と云われたが、それは実は結晶のビタミンCを蒸留水に溶かして加熱したときの話で、野菜丸ごとの加熱では、そのビタミンCはほとんど安定な型で残っている。野菜にはビタミンC以外に、通常あまり話題になっていないビタミンも緑色野菜には数多く含まれている。そのうちの葉酸やビタミンK、ルテインなども、抗酸化作用、傷ついた細胞の修復や、抗炎症、がん予防、アンチエイジングなどの作用があり、今でもホットな研究テーマである。また、納豆はビオチンを特に多く含み、他の大豆の有用成分に加え、理想的食品といえる。ハーブには薬効成分やアロマセラピーになる香気成分が数多く含まれている。漢方の多くの成分は薬効を示し、例えば青ミカンの陳皮はヘスペリジンなど無数の成分が含まれている。しいたけその他キノコも加熱や煎じることにより、冷水では溶出されない有用成分の多糖が、加熱で可溶性となり溶け出し、吸収が可能になる。これらの植物の多糖や分解物は腸内細菌をよい方に誘導し、さらに免疫力のアップをもたらし、感染防御にも役立っている。」

このスープに亜鉛の宝庫の牡蠣を組み合わせ(亜鉛についての解説は愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」第19回目 愛南町 牡蠣編バックナンバー2021年2月15日更新分を参考になさってください。 https://yamasefamily.com/archives/14470

自然免疫(もともと体に備わっている仕組み)獲得免疫(異物に応じた攻撃方法を記憶する後天的な仕組み)両方を活性化させ、ウィルスから体を守っていく。自然免疫と獲得免疫は巧みに連絡を取り合っている為、2段階の仕組みで体を守っていく。過剰な免疫を抑えることも大切。

自身は元々は夫のスポーツアロマトレーナーとして携わり、植物化学を専門として学んでいたが、近年この植物化学にスポットが当たり始めて香り化学で勉強していたところが大いに役立っている。

野菜や果物のファイトケミカル(植物化学成分)は固い細胞壁に囲まれていて、これを壊さなければファイトケミカルは効果的に摂取できない。ファイトケミカルは加熱すると簡単に壊れ、また吸収されやすくもなる。野菜は具材だけでなくスープも一緒にとることが何より大事だと先日も高橋先生がおっしゃっていた。何故ならスープの抗酸化力の方が格段に高くなっているから。

フィトケミカル(ファイトケミカル)フィト=『植物』、ケミカル=『化学成分』という意味で、野菜や果物の色素や香り、辛味、苦味などに含まれる機能性成分のこと。先日ふくやYouTubeで解説した抗酸化作用で著名なカカオポリフェノールもこの一種。フィトケミカルには特に色素成分が多く、野菜や果物の色で判別したほうが分かりやすい。

例えば今回使用したにんじん、かぼちゃ

βカロテン(NK細胞、T細胞、マクロファージを活性化)ビタミンAに変換して粘膜を強化

たまねぎ

ケルセチン(抗炎症)

パセリ、牡蠣

グルタチオン=抗酸化ストレスに対しての防衛システム(グルタチオンは医薬品にもなっていて強い抗酸化力で治療薬としても使用される)

にんにく、生姜

免疫を整えるための王道

月桂樹

月桂樹の葉にはシネオールやリナロールなど血流を促す抗酸化成分やリラックスを促す香りの成分が含まれる。ハーブやスパイスの有効成分と温度感知センサーのかかわりに詳しい自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンターの富永真琴教授は「月桂樹に含まれるオイゲノールという、甘い香りと苦味が特徴の成分は、温度刺激を感知する受容体TRPチャネルを活性化する。刺激を受けて血管が拡張すると、皮膚温が上がる」と説明する。その過程で、体の深部から皮膚、手足の末端まで血液が運ばれやすくなる。

こういった構成を組んだ。自宅にある残り野菜を活用して是非スープも大事にしていただきたい。

 

【山瀬理恵子の今日もアス飯vol.40】ふくやYouTube ハッピーバレンタイン2021!

2月13日放送!南海放送Beans レギュラー料理コーナーFUJ I presents「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」土曜日11:55分〜(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子)

第19回目 愛南町 牡蠣
https://www.ehime-np.co.jp/special/egao_sports/ath_meshi/

きらっと!京滋2021年3月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ!

【京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋3月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ】

2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、朝刊ジュニアスポーツ面アス飯連載時代。この頃を合わせますと京都新聞さんとは8年目に突入するという非常に長いお付き合いになりました。遠方よりたくさんの方に支えていただいております。いつも本当にどうもありがとうございます。

ひな祭りをイメージし、注目のレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を利用したご飯メニューを開発。レジスタントスターチとは消化されない(レジスタント)でんぷん(スターチ)という意味で、糖質であるにもかかわらず食物繊維と同じような働きをします。良質の炭水化物で小腸内で消化されずに大腸まで届き、腸内細菌のエサになり腸内環境を整える。レジスタントスターチを多く含むハイレジ食品には肥満を防止し内臓脂肪の増加を抑制する効果が期待されています。このレジスタントスターチは冷めた炭水化物から多く摂取できるため今回はあえてご飯を冷ましてから使用。

レモンについてはふくやYouTube38本目を

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/561637

生姜についてはふくやYouTube39本目解説を参考にしてください

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/565227

コロナ禍ではビタミンD3を有する真鯛や、手軽な亜鉛や豊富なセレンの供給源にもなるスーパーフードの卵、また冬から春への移行時には解毒系抗酸化物質を含む非常に栄養価の高いアブラナ科でこれから旬を迎えるパワフルな菜の花を利用すると良いでしょう。注釈を入れたMCTオイルやオメガ3系脂肪酸も是非活用してください。

ハマグリに豊富なビタミンB 12はアスリートでは赤血球の合成造血作用に関与、スポーツ性貧血を防ぐビタミンですが、神経を守り正常な働きを維持したり、ヘモグロビンやたんぱく質の代謝、核酸の合成や脳の発育を助けます。

細胞膜や細胞中に存在するミトコンドリアなどの生体膜を縦に貫通する形で存在し、細胞膜の表面と内側両方で力を発揮するアスタキサンチン。(C40H52O4)

 

キサントフィル類は、カロテンのある環に酸素分子がついたもので、官能基の種類によって色が変化。(アスタキサンチンは細胞膜の外側にしか存在できない水溶性のビタミンC、細胞膜の内側にしか存在しない脂溶性のβカロテンやビタミンEなども果たせない部分をカバー)アスタキサンチンは脳の中にも入り込んで活躍出来るのが凄いところ。毛細血管の血行改良、眼精疲労の改善やアンチエイジング医学界でもスポットを浴びる生理活性の高い化合物。手軽な食材から摂取していきましょう。

あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2021年3月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。

問い合わせ #京都新聞出版センター

TEL:075-241-6192

受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

愛知県奥三河コラム執筆

ジュニアサッカークリニック2021取材

NEW!

第18回目、砥部町椎茸編1月23日公開!

愛媛の食材紹介18「シイタケ」砥部産

SANKIでは菌床づくりから栽培、販売までを手掛ける。「媛の雫」の商品名で県内のディスカウントストアやスーパーで扱っている。菌床ブロックはネット通販で販売中。


清流と自然に恵まれた砥部町広田地区では、昔からシイタケの栽培が盛ん。今回は建設業から農業に異業種参入し、地域再興や女性の雇用促進を志して菌床シイタケ栽培に踏み切った男性を訪ねた。広田地区にあるSANKI(砥部町玉谷)の代表取締役松永公一さん(57)は建設業を営んでいる。転機は2008年ごろ。「建設業は不要と言われた時代でした、県が異業種参入を推奨していたこともあり、農業の道を探りました」と松永さん。広田地区は過疎、高齢化が進み、地域の衰退を痛感していた。「女性の雇用の場を創り出せば、地域の再興につながるのではないか。安定雇用には屋内型産業がいい」と考え、菌床シイタケ栽培を決断した。本社横の工場では落葉広葉樹のおがくずから菌床を作り、培養までを手掛ける。おがくずをミキサーで混ぜて袋詰めし、殺菌処理した後、菌を注入。1日2200個以上作る。「マドンナ達のきのこ園」(同町満穂)という名前にもこだわりがある。愛媛が舞台の夏目漱石の小説「坊っちゃん」に出てくる「マドンナ」にちなみ「女性たちが輝く場に」との思いで名付けた。工場内は温度18度、湿度65%ほどで寒い時期はずっと入っていたい快適な環境。工場は複数の棟があり、シイタケの成長具合で場所が分かれている。出荷する大きさに育ったシイタケは傘が大きく根本もふっくらで重厚感たっぷり。SANKIはオリジナルブラド「媛の雫」として販売している。

アス飯では松永さんの得意料理であるシイタケピザ(シイタケを生地代わりにし、好きな具を乗せてホットプレートで焼くだけ。具材はサラミや高菜、ツナなど。傘の裏に薄く味噌を塗るのがポイント。チーズを掛けて焼く絶品)を、松永さんリクエストの斬新料理に改変させる。

アス飯では松永さんの得意料理であるシイタケピザ(シイタケを生地代わりにし、好きな具を乗せてホットプレートで焼くだけ。具材はサラミや高菜、ツナなど。傘の裏に薄く味噌を塗るのがポイント。チーズを掛けて焼く絶品)を、松永さんリクエストの斬新料理に改変させる。

1年中入手可能で食物繊維が多い低カロリー食材として人気のシイタケは免疫賦活効果の高い食材の代表。うま味成分がたっぷり含まれており昔から不老長寿の食べ物として重宝されてきた。特有成分は動脈硬化や高血圧予防で注目のアルカロイド、エリタデニン。

βグルカンの一種であるレンチナンは免疫賦活効果が確認されている。シイタケには日光に当たるとビタミンD2に変化するエルゴステロールが含まれる。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めることで知られているが、コロナ禍により免疫機能を高める働きが注目されている、今最もホットなビタミンとなっている。ビタミンDは日本人の約8割で不足している栄養素。先ずは意識的にでも日光に当たることが大切。肌に紫外線を当てると皮下にあるコレステロールに化学反応が起こり体内でビタミンDが作られる。ビタミンDを不足させないためには1日15~20分程度、密を避けながら外に出てウオーキングが○。手や脚は日焼け止めを塗らずに素肌のままで。どうしても日焼けが嫌なら、手のひらだけでもかざすと良い。シイタケは食べる前に傘の裏側を日光に当てるだけでビタミンD2量を増やすことが出来る。動物由来のビタミンD3の供給源となるツナとの相性も抜群だ。

体内にマグネシウムが不足しているとビタミンDの血中濃度が上がらないためビタミンDはマグネシウムと一緒に意識して摂取する努力が必要。またビタミンDがないと体はマグネシウムを利用できないため、今回はマグネシウムが豊富な食材としてトッピングにパセリを用意した。その他シイタケにはアスリートのエネルギー変換に重要なビタミンB群(特に多いのがビタミンB2とナイアシン)が多く含まれている。

今回はうま味の掛け合わせで構成を組むことに。うま味を引き出すポイントとして水洗いをしない、加熱し過ぎない、油を控えめにする、うまみ成分は60〜70℃の温度で加熱すると増える、昆布のグルタミン酸との掛け合わせやツナのイノシン酸を利用しうま味の相乗効果を狙う、調理前に包丁の裏でたたいたりフードプロセッサーやミキサーにかけるなどして細胞組織を破壊するとうま味が増す、チーズやミルクなどの乳製品との相性が良くこれらで試す、数時間天日に当てたり冷凍すると、うま味が上がる、乾燥タイプは低温で水からゆっくり戻すの経過でうま味をアップさせられることから、出来る限りのことをピックアップしてチャレンジ。

こうして仕上げたリエットは、これまでのロケで1番美味しかったのではないかとスタッフさんにも、松永さんにも大絶賛していただいたほど大変美味な1品に仕上がった。度重なる試作で椎茸を1kgも使い、ロケ前にご近所さんにも事前試食して貰ったことも功を奏した。松永さんのところの椎茸、素材が美味し過ぎることは言うまでもない。テクスチャーを変えればポタージュやパスタソースにアレンジ出来る。シイタケレシピの可能性が広がる一品が出来上がった。是非、皆さんにも試して欲しい。

【家で栽培できる!菌床ブロック】

SANKIの菌床ブロックはインターネット通販で1個500円で販売している。家庭でできる育て方を松永さんに教わった。ビニール袋を被せ、ブロックの表面が乾かないように霧吹きを掛けるか水を張ったコップを近くに置いておくだけでいい。3カ月ほど次々にシイタケが生えてくるという。使い終わった後のブロックは堆肥として家庭菜園で使える。捨てる際は可燃ごみとして処分する。

ちなみにこれがロケ後、松永さんから購入し(スタッフさん全員購入)我が家で育てているシイタケ!非常に立派!大変美味!

詳細はマドンナ達のきのこ園ホームページへ

https://madonna-paradise.jimdofree.com/

【菌床シイタケ栽培セットを10人にプレゼント!】

動画を観てクイズに答えよう!正解者の中から抽選で10人にSANKIの「家庭用菌床シイタケ栽培セット」をプレゼント!ご応募をお待ちしています。2月17日午前11時59分締め切り。

応募ページはこちら!
https://www.ehime-np.co.jp/online/form/ath_meshi_present_tobe

【愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」】バックナンバー2021年2月15日更新!

【山瀬理恵子の今日もアス飯vol.39公開】栄養構成解説 味の明太子のふくやYouTub

【レシピ誕生秘話】

この回でふくやさんからいただいたテーマは『複数の冬野菜をたっぷり使った明太子メニュー』の開発。どの野菜をピックアップするかを迷ったが、冷蔵庫にある旬の野菜であればどれでも合い、手軽に調理ができるという方が作る方にとって嬉しく、取り組んで貰いやすくなる為、食材を選ばないシンプルな味で構成していく。今年はゆらりの大将からいただいたかぶが美味しく、また火の通りも早い食材であることから、かぶをメーンにした冬野菜を使用することにした。明太子と香気成分のみで全体を纏めるので、試作段階で野菜のみで調理した時は若干の物足りなさと苦みが浮き立つような粗さが気になる。よってうま味のプラスとトータルの抑えに合挽き肉を使用。より優しくしたければ注目の抗疲労成分イミダゾールジペプチドを含む消化の良い鶏むねひき肉を利用すると良いだろう

自身のレシピの数字は1の位を0か5、もしくは1/4カットなど、分かりやすく潔い数字が多い。何故なら家庭で使用する調味料は砂糖ひとつをとっても、醤油にしても、全て千差万別。(甜菜糖、黒糖、うす口醤油、濃口醤油、うま味が添加された甘めの醤油など本当に様々だ)更に例としてトマトをピックアップしてみよう。大きさも糖度もまるで違う、食材ひとつからして個体差が大きい。家庭にシェアされた時点で、作り始める前から既に相当な誤差が生まれているからだ。ここに想像力や焦点を持っていくと矛盾からのスタートとなり脳内が混沌とする。料理家として、どんな食材や調味料が来たとしても『美味しいの閾値』をいかにして広げられるのか。作り手への最大限の思いやりを持つこと、また、自身が毎回目標としているチャレンジである。これを踏まえて出すキリの良い葛餡の分量(数字)に対して明太子の50gは、例え閾値を想像したとしても、仕上がりの塩気が遠いイメージだ。明太子をプラスして塩分量を引き上げるより、塩を入れることでキリの良い50gの量で明太子のうま味を再び引き出せるように調整した方がレシピとしての見栄え、そしてクオリティが高い。またカロテノイドの吸収率を高めるためオリーブ油での炒め調理を選択した。

 

かぶの最大の特徴は生食出来ること。我が家ではスープ系で使うことが多いが、炒め調理もこれまた美味である。短時間で火が入ることや消化が良いため、お子さんや高齢の方にも推奨出来る。根の白い部分、緑の葉の部分、それぞれに栄養特性があり、特に甘みを増す今の時期の冬にたっぷり食べたい野菜。辛味成分は解毒系抗酸化物質のアリルイソチオシアネート。これはアブラナ科の野菜に特徴的。また、かぶの葉のβ-カロテン含有量は小松菜に近く、ビタミンCは根(胚軸)の4倍以上。カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラル類や食物繊維も豊富なので余さず使いたいところ。油脂と一緒に調理したり、さっと炒めることでカロテノイド色素のβ-カロテンの吸収率が上がる。豊富なカルシウム、骨へのカルシウム定着作用のあるビタミンKによる相乗効果で骨粗鬆症の予防にも。ちなみに春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)のスズナは、かぶの葉のことである。

 

小松菜は、我が家ではキサントフィル類の摂取に非常に重宝している。アスリートが重要視する両親媒性の抗酸化成分を多く含む野菜だ。キサントフィル類は各種ハーブ類、赤パプリカやコマツナ、チンゲンサイ、ホウレンソウなど緑色の葉物野菜に豊富。小松菜は特にキサントフィル類のルテインが豊富。ルテインは目の黄斑部の周辺に分布。リモートワークでパソコン作業、携帯利用が多くなった昨今、ルテインには有害なブルーライトを吸収する働きがあるとされ、活性酸素を取り除く抗酸化作用の役割を活用しながら網膜細胞を守る働きに期待。ルテインにはコントラスト感度を上げる作用も。

 

柚子と言えば冬至の柚子湯。血行を促進し、体を温める効果もあるので、柚子湯に入ると風邪をひかないとも。「一陽来復」の運を呼びこむ前に禊(みそぎ)として、柚子湯で身を清めるという意味や、冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考え方もある。リズムや直感を徹底し、縁起やエネルギーを重宝するアスリート世界にいる我が家が大事にしている、日本が世界に誇れる柑橘である。2020年秋に資格取得をした、長島司の森の香り・里の香りコンシェルジュ。香り化学の世界では、他の柑橘類同様に、モノテルペン炭化水素のリモネンが圧倒的に多い。しかし実はこのリモネンは機能性は豊かだが香りを特徴づけるものではない。特徴的な柚子の香りは重要香気成分のユズノンやリナロール、酢酸ネリルなど、存在量が少ないながらも大きく関与する成分が担っている。また皮やワタの部分に含まれるナリンギン、ヘスペリジン成分が認知症予防に有効という研究もある。(糖代謝やエネルギー代謝改善)

 
 
 

春菊の香気成分に含まれるαピネンは森の香り成分。これも柑橘類にふんだんに含まれるリモネン同様、モノテルペン炭化水素でαピネン自体が香る訳ではなく、他の香気成分をリフトアップさせる重要な役割を持つ。αピネンの生理作用として、免疫増強やストレス緩和など自律神経を整えられること。明太子に豊富に含まれているナイアシン=ナイアシンアミド(ニコチンアミド)とナイアシン(ニコチン酸)の総称。ナイアシンはビタミンB3と呼ばれていたビタミンB群の仲間で、水に溶ける(水溶性)ビタミン。ナイアシンの注目作用は、うつ、幻覚症状、イライラ、不安、精神障害などの神経症状を和らげることが言われるため、コロナ禍では食材の香気成分と共に意識しながら摂取していきたい栄養素である。春菊はβカロテン、食物繊維、ビタミンB1やB2、C、Eなどのビタミン、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラルもバランスよく含まれる。

 

白菜は芯にカリウムなどのミネラルが豊富。よって成長点のある中心部から外側に向かって食べると栄養を効率良く摂取できる。加えて固い芯も細くスライスすればみずみずしい食感で美味しくいただける。芯も全て使って欲しい。ちなみに外側の葉の部分にビタミンCが豊富。アブラナ科の野菜はうま味もふんだんだ。

 

漢方薬の葛根湯の原料にもなる葛は秋の七草の一つでもあり、美しい紫色の花をつけるマメ科の植物。この根の部分から採れた澱粉が葛粉。体を温める効果や解熱、発汗作用があり風邪の引き始めに飲むと効果的。また葛湯に含まれる「でんぷん」は消化・吸収が良く、整腸作用がある為、胃腸が弱っている時でも安心して飲むことが出来る。葛には大豆と同じく女性ホルモン様のあるイソフラボンに抗酸化作用が、抗菌効果(葛湯・葛茶には病原菌を抑制する力があるとも)肩こりにも○本葛にした場合、フラボノイド類(ホルモン補助、神経系の安定に作用)とサポニン類(肝臓機能の向上、血圧調節に作用)が摂取出来る。

2021年1月11日に聴講したばかりの日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラムin東京 門脇真氏/薬学博士 富山大学名誉教授『メディカルハーブによる食物アレルギー体質の改善効果について』では、FAモデルマウスを用いて漢方薬・葛根湯が腸管にTregを効率的に誘導してFAの発症を抑制することを明らかにした。(Nagata Y., Yamamoto T., Kadowaki M.et al. PLoS One. 2017)。さらに、葛根湯によるTreg誘導には葛根の成分であるプエラリンが関与する事、その作用機序として、食品由来成分でもあるプエラリンが、Treg誘導を促進するレチノイン酸の産生代謝を腸管特異的に制御して、レチノイン酸の機能を亢進させる事を明らかにしている。(Yamamoto T., Kadowaki M. et al. Biochem Biophys Res Commun. 2019)。

 

生の生姜に含まれるショウガオールは免疫細胞である白血球を増やして免疫力を高める。風邪やインフルエンザのウイルスに対し、感染源である鼻粘膜、口腔粘膜、眼瞼結膜などにおいて抗体産生能を増し、水際で感染を防止する作用を期待。生姜には胃腸の内壁の血行を良くして、胃腸の働きを活発にし、食べ物の消化吸収を高める作用も期待できる。

株式会社法研さん取材

株式会社法研IT事業部IT開発課よりオファーをいただきまして、取材していただきました。インタビュアーは青柳愛さん!

 

全文は法人向け会員に公開となっております。

https://www.sociohealth.co.jp/mhs/web.html

JA全農えひめ新春特別号にて関岡県本部長と新春対談 テーマ「料理とスポーツを通じて愛媛の魅力を発信」

ふくやYouTubeアス飯!38本目!新作レシピ公開!

https://youtu.be/gIxPSVSA2II

【山瀬理恵子の今日もアス飯vol.38公開】

『レモンご飯の明太手巻き』

白米と明太子の新しい食べ方提案としてレジスタントスターチに注目。炭水化物の中でも、近年、大きな注目を浴びている難消化性でんぷん。レジスタントスターチとは、消化されない(レジスタント)でんぷん(スターチ)という意味で、糖質であるにもかかわらず、食物繊維と同じような働きをする。酢飯は実は理に適った食べ方。レジスタントスターチは良質の炭水化物で小腸内で消化されず大腸まで届き、腸内細菌のエサになり腸内環境を整える。レジスタントスターチを多く含むハイレジ食品には肥満を防止し、内臓脂肪の増加を抑制する効果も期待できる。このレジスタントスターチは冷めた炭水化物から多く摂取できるため、今回はあえてご飯を冷まして使用。残り物の冷やご飯でも大丈夫。レモンについてはアス飯バックナンバーのレモン編を参考にしてください。

https://yamasefamily.com/archives/12474

レモン果皮に豊富なエリオシトリンは強力な抗酸化作用をもち、脂質の酸化を防いで、癌予防や高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果を発揮するほか、肝臓・腎臓・血管中での過酸化脂質の生成を抑制、肥満予防、糖尿病の合併症予防、筋肉の老化予防、エコノミークラス症候群予防など、クエン酸やビタミンCとの相乗効果の健康効果を期待している。元気な百寿者(100歳を超えて生きる人や、それに迫る長寿者)が、レモンを愛用しているというデータや少食や生食で数々の難病を治癒する療法、生の食事を重んじて不調や病気を改善した食事療法などでもレモンが重要視されている点にも注目した。実際に、慢性的な倦怠感の解消や「食欲が出た」「体が軽い」「便秘が治った」「よく眠れる」などの声もあるよう。これはレモンに豊富な栄養成分にとどまることなく精油成分も関係しているのではないかと個人的な見解。レモンの香りの特徴は数%含まれているシトラール(ネラール&ゲラニアール)によるもので、主成分のリモネン(その他の柑橘の主要成分ともなるモノテルペン炭化水素のリモネンの実際の香りというのは実は希薄で、他の香りの成分を揮散させ、強く香らせるという重要な役割を持つ。リモネンの生理・心理作用として抗炎症、免疫増強、健胃などがある)がシトラールや他の香り成分をリフトアップさせる効果によってフレッシュなレモンの香りになっている。自身が深掘りしているアロマテラピー分野においてレモン香には様々な有用性がある。世界に先駆けて超高齢社会となった日本。厚生労働省研究班の推計によると、2012年時点で認知症高齢者は軽度を含めると約462万人に上り、予備軍とされる約400万人を加えると65歳以上の4人に1人が該当するとされる。認知症の主な原因であるアルツハイマー病では、その中核症状の認知機能障害を、アロマセラピー(芳香療法)で治療可能であるという技術を鳥取大学医学部生体制御学講座の研究で実証。アロマセラピーとして使用した精油はローズマリー、レモンオイル、ラベンダー、オレンジオイルの4種類。

https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol11.php

大変爽やかな個人的にかなりヒットしたレシピ。試作では生の生姜を刻んで入れていたのですが本番では入れ忘れ。是非お試しください。

きらっと!京滋2021年2月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ!

2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面アス飯の連載時代から合わせますと、京都新聞さんとはもう8年目となる長いお付き合いになりました。遠方よりたくさんの方に支えていただいております。いつも本当にどうもありがとうございます。

栄養の構成は随時更新している免疫メモより食材をチョイス

https://yamasefamily.com/archives/13687

奇抜だけど普通のぶり大根より美味しいかもしれないねという功治さんのお墨付き。

あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2021年2月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。

問い合わせ #京都新聞出版センター

TEL:075-241-6192

受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

本日もご覧くださりありがとうございました!南海放送Beansアス飯栄養解説12月19日放送!
 

レシピ開発者 料理研究家 山瀬理恵子プロフィール

https://yamasefamily.com/rieko-yamase

リモートワークが多かった2020年。常日頃、目を酷使するアスリートが目に対して意識している栄養素に着目。全ての食材を目に推奨できる栄養素で構成を組みました。

目の網膜ではロドプシンという物質が分解と再生を繰り返して物が見えるようになっています。仕上げに添えたラディッシュに含まれるアントシアニン色素はロドプシンを活性化。そのロドプシンを作っている主成分がレバーなどに豊富なビタミンA。レバーでなければプロビタミンA(βカロテン、βクリプトキサンチンなど)で摂取しても○

目の黄斑部の中心部に存在するゼアキサンチン摂取目的で赤パプリカを、目の黄斑部の外側に存在するルテイン摂取目的でパセリを使用しています。ゼアキサンチン、ルテインなどのカロテノイド(後に記述されるアスタキサンチンやトマトに豊富なリコピンも全てカロテノイドに分類されます)は生体内で合成されず、野菜や果物などから摂取しなくてはなりません。更に眼精疲労に効果的なアスタキサンチン要素に今回は桜海老を持ってきました。アスタキサンチンは筋肉弛緩作用があり、目の調節に関与する毛様体筋の疲労を防ぎ、遠近の識別に使う深視力(遠近を識別する視力)検査でも視機能向上が認められている色素成分。桜海老には更に目に血流を良くして栄養を運ぶオメガ3系脂肪酸も含まれています。

今回はテーマが目ということでストイックに構成を組みましたが、レバーをスペアリブだったり鶏もも肉に変化させれば脂質がプラスされ更に美味しいクリスマスアレンジが愉しめます。是非ご活用ください🎅

南海放送Beansホームページ

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@beans_rnb

https://instagram.com/beans_rnb?igshid=1pase1jwhi88t

撮影風景動画

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甲斐彩加アナウンサー🎤

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南海放送公式Instagram

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@tj_matsuyama

タウン情報まつやま編集部

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【京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2021年1月号 山瀬理恵子のアス飯®︎連載『お餅のトマトトッポギ』】掲載のお知らせ

器/廣川純

2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面アス飯の連載時代から合わせますと、京都新聞さんとはもう8年もの長いお付き合いになりました。遠方よりたくさんの方に支えていただいております。いつも本当にどうもありがとうございます。長く延びて切れないことから、健康・長寿祈願や「今年も豊作でありますように」と願いを込めて有り難くいただく縁起の良いお餅を使った洋風アレンジレシピです。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2021年1月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。

問い合わせ 京都新聞出版センター

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受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

山瀬理恵子の今日も アス飯!vol.36 公開だよ!ふくやYouTube

本編はこちら
https://youtu.be/lMoIabXXmvI

2020年12月12日放送!南海放送Beans  FUJ I presents レギュラー料理コーナー「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子「冬野菜の丸ごとみかん炒め」 


アスリートのパフォーマンスアップの鍵を握るオメガ3(αリノレン酸=体内でDHAEPAに変換)は大根や白菜などの冬野菜にも含まれている。コロナウィルス対策になる栄養素を意識しながら頑丈な体を作っていく。白菜は芯のところに成長点が。芯にカリウムやミネラルが多い。よって芯のある中心部から外側に向かって食べると栄養を効率よく栄養を摂取できる。ちなみに外側の葉の部分にビタミンCが豊富。大根も皮の下にビタミンCが豊富のため皮ごと調理を推奨。昆布のフコイダンの機能性に抗ウイルス作用も。今一番ホットなビタミンDはツナや椎茸に豊富。椎茸はビタミンD2の元になるエルゴステロールを多く含み、βグルカンの一種であるレンチナンは免疫賦活効果が確認されている。愛媛県に馴染み深い食べ物ののみかんは注目のカロテノイド色素、βクリプトキサンチンの含有量が果物の中でトップレベル。体内でビタミンAに変換されることから粘膜を保護し、体をガードします。

前回放送はこちら


9月に入ると次第に気温が下がって空気が乾燥する。この時期は夏の疲れも出てくる頃。ビタミンB群にしっかり意識を置き免疫調整にも心がけたいところ。ポイントとなる栄養素は感染症対策で注目を浴びるビタミンD3、D2(組織や細胞を正常に機能させ筋肉の質や量を保つ栄養素でもある)亜鉛摂取に加え、スーパーフードの卵、舞茸の多糖体、旬食材のオメガ3で細胞膜の質を上げながら免疫システムを活性化。更に粘膜保護に役立つプロビタミンA、ビタミンCの豊富な香味食材を用い、香り成分でガード力を高める。イソアリシン、アホエン、フルクタンはいずれもウィルス対策に有効。黒こしょうなどのスパイス類は風味づけになるだけではなく、消化を促したり重要な栄養源となる。胃腸の内壁の血行を良くして働きを活発にし食べ物の消化吸収を高め、更にたんぱく質分解酵素のジンジベインを含む生姜は加熱調理により体を中からあたためるショウガオールの摂取も出来る。迅速なエネルギー源の中鎖脂肪酸を使ったこの時期ならではの一品に仕上げる。器/松元洋一

Profile
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甲斐彩加
Kai Ayaka

出 身:宮崎県入社年:2019年血液型:O型
星 座:乙女座 担当番組
【テレビ】「大好き!まつやま 駆けのぼろう白い雲」(火/20:54~)「Beans」(土/11:55~)「キラリ☆夜なカフェ」(金/0:54~ 木曜深夜)
【ラジオ】「歌のない歌謡曲」(月~金/7:00~)
メッセージ:南海放送2年目、愛媛県民2年目、県内いろいろなところに行ってこれから さらに愛媛の溢れる魅力に出会えるのがとても楽しみです。4月から新たに担当番組が増えてドキドキ…!!テレビやラジオを通して、視聴者の方々の毎日に彩りを加えられたら嬉しいです。よろしくお願いします!

【FM愛媛79.7MHz 毎週木曜日12時よりnoonday pop番組内 JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」2020年12月10日第37回目 テーマ 「 牛肉」ラジオパーソナリティ山崎愛 協力:松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学】

山瀬理恵子の今日もアス飯YouTube!35本目!ふくやさんから新商品発売!

 

“いつもの味”をひとさじで激変させる万能”明太”調味料ができました!複数のブレンドした唐辛子に綿実油、XO醤や味噌など数種類の調味料を調合し、辛みと旨みが複雑に絡み合う個性的な味に仕上げています。もつ鍋やキムチ鍋、豆乳鍋などにひとさじ加えると、味が激変!辛みと旨み、コクがプラスされ、普段とは違った美味しさに。餃子の薬味やカレーやチャーハンの隠し味、クリームチーズと合わせてディップにと、料理の幅が広がります。万能な”明太調味料”として、ぜひお試しください!

 
 
 

https://youtu.be/rsMjQcvIzvQ

 

愛媛県東温市 広報とうおん12月号 山瀬理恵子のアス飯

#愛媛県 #東温市 #広報とうおん 最新号2020年12月号

#山瀬理恵子のアス飯 掲載!

@toon.city

https://instagram.com/toon.city?igshid=an3xc130leey

冬からはじめる健康×走特集!デジタルブックにてご覧いただけます!

https://www.city.toon.ehime.jp/book/list/book31.html

京都新聞読者情報誌山瀬理恵子のアス飯連載「きらっと!京滋」2020年12月号掲載!

11月18日全4回オンラインスクール無事終了!

愛媛県はだか麦レシピ開発

日  時:令和2年11月17日(火)

【中村時広知事報告会】

 

日  時:令和2年11月17日(火) 11:45~12:00

場  所:知事会議室(県庁本館3階)

訪問者

三浦工業株式会社 取締役会長

高橋 祐二( たかはし ゆうじ ) 氏

株式会社伊予銀行 常務取締役

山本 憲世( やまもと けんせい ) 氏

株式会社愛媛銀行 常務取締役

豊田 将光( とよだ まさみつ ) 氏

愛媛県信用農業協同組合連合会 代表理事理事長

井関 正志( いせき まさし ) 氏

出席者

全国農業協同組合連合会 愛媛県本部長

関岡 光昭( せきおか みつあき ) 氏

料理研究家

山瀬 理恵子( やませ りえこ ) 氏

次 第:(司会 主幹)

(1)各企業取組報告(三浦工業、伊予銀行、愛媛銀行、 県信用農業協同組合連合会)

(2)生産状況報告(全農えひめ:関岡本部長)

(3)はだか麦料理紹介(料理研究家:山瀬理恵子氏)

(4)知事試食

(5)写真撮影

※終了後、囲み取材、物撮り

 
 
 
 
 

次回アス飯セミナーテーマは今季は最終回「考え方・言葉・リラックス法」

締め切りました
https://www.joeufm.co.jp/sp/special/asumeshi/

10/28㈬Webセミナー栄養講座 ¥2,000- 【エネルギーを最大限発揮する】 開催時間 WEBセミナー 10:30~11:30  Webセミナー受講方法:ZOOM登録手順について ※事前にZOOMへの登録をお済ませください。ZOOM登録手順について ①参加フォームにて申し込みいただいたメールアドレスに参加費用の振込先をお送りさせていただきます。②入金の確認ができましたらwebセミナーの参加のための招待アドレスをお送りさせていただきますので当日はそちらのアドレスからアクセスいただきご参加ください。その他 申し込みフォーム入力後、3日以内に申し込み完了のメールが届かない場合はお手数おかけいたしますが、下記事務局までご連絡ください。その他、ご不明点あれば事務局までご連絡ください。山瀬理恵子のアス飯運営事務局(星企画内) TEL:089-956-3555 担当:中野 Mail:nakano@hoshi-ad.co.jp お問い合わせ 担当者:林 TEL:080-8632-4563 (ご対応時間9:30~18:00) Mail:m_hayashi@joeufm.com

Profile

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山崎 愛(マナ)
Yamazaki Mana

生年月日 1987年6月27日 出身地:大阪府吹田市 資格:防災士・食育実践コーディネーター・ チャイルドケアコーディネーター 趣味/特技 スポーツ観戦(ラグビー・サッカー・ バスケ・高校野球など) 音楽鑑賞・映画鑑賞 料理(栄養学などを勉強中) 学歴:武庫川女子大学文学部 心理・社会福祉学科(心理学専攻)
実績(現在)【ラジオ】《FM 愛媛》『noonday pop』火・木曜日担当パーソナリティCM:万田発酵 HAKKO パーク ver 日産デイズ、日産ルークス愛媛ご当地、ハッピー薬局、ビージョイ ヘルシーウインナー
略歴:愛媛の民放テレビ局就職のため松山へ。退職後はフリーに転身。現在は、1男2女の3人の子育てをしながら、松山を拠点に県内外で活動中。趣味はスポーツ観戦(特に、サッカーとラグビーが好き。愛媛のプロ球団の試合は、結果のチェックはもちろん、現地での観戦も楽しみの一つです!絵本。(子ども達の為にとかこつけて、図書館に通ってはいろんな絵本を借りてます大人でも学ぶことの多い絵本の世界観が大好き!)メッセージ:子育て真っ最中の山崎愛です!大阪出身ではありますが、父方の祖父母は宇和島市出身(九島と市内)で、私のルーツはここにあると言っても過言ではありません。昔から大好きだったラジオのお仕事ができるなんて、ワクワクドキドキとても嬉しいです。聴いてくださるあなたに「よし!!頑張ろう!」と思ってもらえるような番組作りをしていきたいと思っています!お昼の一時にあなたの側にいられますように。

山崎愛インスタグラム
@mana.yamazaki.627
https://instagram.com/mana.yamazaki.627?igshid=1ml7cgoumwt8w

番組インスタグラム
@noonday_pop
https://instagram.com/noonday_pop?igshid=1kqvfegqiv8sd

器/関野ゆうこ 番組インスタグラムにレシピ @noonday_pop https://instagram.com/noonday_pop?igshid=1kqvfegqiv8sd

柑橘類にはルチン、ケルセチンのような一般的なフラボノイド、またヘスペリジン、ナリンギンのような柑橘特有のフラバノン、他の野菜や果実には見られないタンゲレチン、ノビレチンのようなポリメトキシフラボノイドがある。βクリプトキサンチンは日本のウンシュウミカンに特徴的に多く含まれているカロテノイド色素。(=プロビタミンA、キサントフィル類に属する。がんや循環器系疾患、糖尿病などの生活習慣病に対する予防効果など新たな生体調節機能が次々と明らかに)近年の欧米人を対象にした疫学研究からβ-クリプトキサンチンはカロテノイドのなかでも特に肺がんリスクの低減効果が認められたとする報告が相次ぐなど、β-クリプトキサンチンに際立った新たな生体調節機能が報告される。更にみかんに含まれる温め成分として注目を集めるのがヘスペリジン。皮や袋、白いスジの部分に多く含まれ、血管を拡張させ血流を良くし体を温める作用が。ヘスペリジンは皮の内側の白色の部分に最も多く含まれる。(皮と果肉の間にある中果皮。ヘスペリジンは「完熟みかん」よりも、熟していない「青みかん」に大量に含まれている)よって見た目を重視しなければ薄皮や筋丸ごといた方が健康へのお得感は満載。極早生の酸は愛媛名産の真鯛との相性が抜群。アレンジではドレッシングの上から食べる薬と呼ばれるスパイスのコリアンダーを加え、香り華やかな抗炎症作用をプラス。ドレッシングが余った方は魚介系を煮出したスープの仕上げに一振りしてください。更なる美味料理が誕生するでしょう。

京都新聞読者情報誌連載「きらっと!京滋」11月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ 「アス飯的きのこオムレツ」掲載のお知らせ!


2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面アス飯連載時代から合わせますと、京都新聞さんとはもう7年もの長いお付き合いになりました。遠方よりたくさんの方に支えていただいております。いつも本当にどうもありがとうございます。感染症対策等で一気に注目を浴びた今ホットな栄養素、化学構造から天然のステロイドホルモン(体内の炎症を抑える)とも言われるビタミンD2、D3の補充と、そこに纏わるミネラルの吸収を促す食材を丁寧に繋げていくことを意識。ビタミンDは筋肉や骨の質や量を保つ役割に加え、全身の組織を正常に機能させる働きから、免疫調整、脳や神経機能の維持(精神疾患予防)糖尿病予防など、ほぼ全ての生理学的機能に影響を与えるビタミン。不足するとあらゆる体調不良やパフォーマンス低下を引き起こします。同じくSOD(抗酸化酵素)の必須構成成分で免疫調整に関わる亜鉛とビタミンD3を手軽に摂取できる卵、直ぐにエネルギーとなる中鎖脂肪酸を用い、野菜の中でトップクラスのビタミンCを持つパセリを仕上げにふって、身体を頑丈にガードするオムレツに仕上げました。アレンジではお世話になっている姫野友美Dr.からご教示いただいたことをミニコラム化。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2020年11月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。問い合わせ 京都新聞出版センター TEL:075-241-6192 受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00 https://kyoto-pd.co.jp/products/detail.php?product_id=2084  器/松村 英治 Matsumura Eiji

味の明太子のふくやpresents 山瀬理恵子のアス飯!YouTube 32本目「秋のスパイス特集第3弾!チャイ風スパイシー点滴」

愛媛県東温市広報紙連載「山瀬理恵子のアス飯」10月号掲載!

【サッカーダイジェストweb「今の彼が一番好きです」偉業を達成した山瀬功治と、鉄人を支えた姉さん女房の物語 2020年9月25日Yahoo!ニュース掲載!取材・文 河野正】


取材・文  河野正 浦和レッズ全身三菱自動車時代の90年から06年10月に埼玉新聞社を退社するまで浦和レッズの番記者を務め、07年からフリーランスとなり、専門誌などに多数寄稿。

京都新聞読者情報誌連載「きらっと!京滋」10月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ 「旬果のアスリート団子」掲載のお知らせ!


敷板/漆芸家 山田果林「朧銀塗」

秋の夜長、旬の果物を使ったアス飯 風団子でお月見を楽しみませんか?

インド伝統医学のアーユルベーダ、漢方、民間療法と多様に用いられているスパイスの王様、クスノキ科のシナモン。カレー、パイなどの菓子類、紅茶、ラムやワインといったアルコール類にも頻繁に用いられる。消化機能を促し血液の循環を良くすることから、食欲不振や消化不良、吐き気、鼓腸、風邪や咳、発熱など、身体への作用を利用した生薬として医食多方面で利用される。精油の主成分は甘くスパイシーな化合物のシンナミックアルデヒド。(抗炎症、抗酸化)ここにバルサム様の香りの酢酸シンナミルや独特のクローブ臭を持つオイゲノール(クローブ特有のスパイシーノート。ローズやジャスミンなどの花精油に含まれる。鎮痛、抗炎症、抗菌、麻酔効果)などが調和して出来る香りである。シナモンの主要成分はポリフェノール類。抗がん、抗酸化、鎮痛、抗炎症、抗菌、消化不良、むくみの緩和、解熱、血管修復、婦人科系の生理の悩みなど多数。血糖調節作用のあるプロシアニジン類はアルコール濃度の高い溶媒での抽出が適している。果物や蜂蜜との相性が良く、ここに風邪予防の最強タッグ、皮部分に多く含まれる免疫細胞の白血球を増やす生の生姜のジンゲロール をプラスし免疫力を調整。更に脳の前頭前野に働きかけるプレバイオティクス食材を用い、旬の梨や林檎を皮ごとすりおろしてお団子にしたハーモニー。アレンジではカカオマスが主原料のココアパウダーを用い、ミネラル強化とチョコレートのような風味をプラス。ここにナッツ類をトッピングすることで、ゴマリグナンとの相乗効果が期待でき、また別の食感も愉しめる。2020年秋の新しい味覚発見に是非ご利用ください 器/松村 英治 Matsumura Eiji

味の明太子のふくや「山瀬理恵子のアス飯vol.31」秋のスパイス特集第二弾!「きのこの明太アヒージョ」


2020年9月26日愛媛新聞アス飯連載発売!愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい第14回「松山長なすのナシドレッシングあえ」愛媛新聞on-line、愛媛CATVにて絶賛放映中!


植物療法でのごぼうは排毒・血液浄化系のメディカルーブとして湿疹や腫れもの、ニキビなどの皮膚病、リウマチや通風予防に用いられる。(利尿や緩下、利胆目的)カルシウムや亜鉛、鉄などのミネラルも多く含み、先端の皮、根の皮、中央の皮の順に鉄分が豊富。不溶性のリグニン、水溶性のイヌリンなど多くの食物繊維を含み、注目は血中の中性脂肪低下や血糖値コントロールなどの生活習慣病予防に役立つ水溶性食物繊維のイヌリン。イヌリンは腸内細菌の資化性も高く利用される。脂肪の蓄積を防ぐフェニルプロバイド類のクロロゲン酸(抗酸化作用、抗老化作用を持つポリフェノールの一種。ポリフェノール含有量トップは根の皮部分)は水に対する溶解性が高く、ハーブティーでも抽出が出来る。多くは皮に含まれる為、皮はむかずにたわしなどで優しく洗うと出来る限り損失少なく摂取できる。今回はパスタに絡ませるためささがきにしたが、皮ごとの輪切りでスリミング作用が期待できるポリフェノールやカルシウム、マグネシウムなどミネラルの残存率が高くなる。シナモンの香気成分であるシンナムアルデヒド、アニスやフェンネルの香気成分のアネトール、クローブのオイゲノール、オイゲノールがβー酸化して生成したバニリンのバニラの香りなど、フェニルプロバイド類はスパイス系に多い。(植物精油化学の師匠「森の香り・里の香りコンシェルジュ」講師 長島司著書「植物成分と抽出法の化学 目的の成分を効率よく抽出するための」)ごぼうには独特なミネラル感、土のようなニュアンスがある。特徴的な味わいはうまみ、コク、酸味、えぐみ。ゴボウの香り成分と考えられるものとしてメトキシピラジン類、フェニルアセトアルデヒドや脂肪族アルデヒド類、セスキテルペンラクトン類が含まれる。(参考:日本農芸化学会誌 59(4), 389-395, 1985)主な香気成分のメトキシピラジン類が一部の赤ワインにも含まれていることから、ゴボウをすりおろして煮込み料理などに使うと煮詰めたワインを入れたようなコクを足すことができる。以前PHP研究所で巻頭カラー表紙に抜擢されたトマト料理にはこのような理由からすりおろしごぼうをアクセントに入れた。スープベースに使用したり、鶏や牛などの食肉、ワインだけでなくウィスキーなどのアルコールとも相性が良い。ナス科トウガラシ属甘味種のシシトウは紫外線対策となる抗酸化物質が豊富。ピーマンのわたや種にも含まれるピラジンを余すことなく利用することで毛細血管の血流を促し、抜け毛対策、血栓予防に利用。試作では北海道の両親が育てる青唐辛子を小口切りにして使った。ぴりりとした辛味としっかりとした苦味が甘辛な味付けによく合いこれまた絶品である。生姜は皮部分に多く含まれる免疫細胞の白血球を増やし免疫力を調整するジンゲロールを加熱し、ショウガオールに変化させ、血行を促したり、脂肪や糖代謝を促進させる。生姜は食べ物の消化吸収を高めるので夏の疲れの出る今時期にも持ってこいの伝統医療でも使用される植物だ。収録では祇園 原了郭さんの黒七味(白ごま、唐辛子、山椒、青のり、けしの実、黒ごま、おの実)をふり、鼻に抜けるような豊かな香りと奥深い香り、ピリ辛さのハーモニーを繋いで仕上げた。鶏、ごぼう、生姜を組み合わせた混ぜご飯は夫の後輩選手に非常に人気。あっという間に無くなる我が家の定番料理である。

2020年8月19日10時30分よりFM愛媛79.7MHz & JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯オンラインスクール」FM愛媛本社より配信!

京都新聞読者情報誌連載「きらっと!京滋」9月号「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ!


精進料理に欠かせない長期保存が可能な優秀食材の高野豆腐やひじき、両親媒性で主として赤血球に分布。炭素、水素、酸素で構成され、強い抗酸化力を示すキサントフィル類(カロテンの両端にある環に酸素分子がついたもの。官能基の種類により色が変化)摂取目的で利用した赤パプリカ、DHEA食材の長芋、高栄養緑黄色野菜のツルムラサキを使った副菜アイディアレシピ。食感に変化をつけました。口の中で楽しめるでしょう。器:田上雅彦/MASAHIKO TANOUE https://www.hico-design.com/about-me minaniwa / glass ware× sobi blanding ,小尾野香織,大阪吹きガラス工房, makuake

文部科学省研究事業「早寝・早起・朝ごはん」愛媛県新居浜市船木中学校講演2020年7月30日無事終了!

愛媛県松山市農業協同組合「広報だいち8月号」作成協力掲載!



味の明太子ふくやYouTubeは「子どもたちと一緒に作るアス飯」27本目!


愛媛県東温市広報紙連載「山瀬理恵子のアス飯」8月号掲載

愛媛新聞・愛媛CATV共同事業企画「愛媛食材で愛あるアス飯第12回目は内子町のブルーベリー


味の明太子のふくやYouTube26本目!新作配信開始!


2020年7月11日放送無事終了!南海放送Beans  FUJ I presents レギュラー料理コーナー「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子「抗疲労アンチエイジングスープ」

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」8月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ


撮影/山瀬理恵子
夏のダメージをリカバリーする飲む点滴、米麹甘酒他3素材しか使わないシンプルな冷製チャージスープ。胚芽まで生かして栄養を余すことなく。朝食にいかがでしょう。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2020年6月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。問い合わせ 京都新聞出版センターTEL:075-241-6192 受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00 黒呉須化粧 スープ丸マグ作家 八木橋 昇  スプーン作家 加藤良行 オリーブ板 TODAY’S SPECIAL

著書/『アス飯レシピ アスリートの体をつくる、おうちごはん』(2017年8月出版)ご購入がこちらをクリック


「アス飯レシピ」を京都新聞出版センターより2017年8月発売。【企画:塚本宏・岡本壮・国貞仁志(京都新聞社)動画編集:龍 太郎(京都新聞社)編集・構成:山形恭子(オフィスK)装丁・デザイン:佐野佳菜(いろいろデザイン)DTP:今岡弓子(京都新聞印刷)】

愛媛県東温市「広報とうおん7月号連載 山瀬理恵子のアス飯」掲載!

【2020年6月27日、いよいよ Jリーグが再開!愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画 「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」愛媛新聞連載アス飯第11回目、伊方産の心身バランスアップ丼】

小学館美的.COMに登場!



美的7月号掲載 撮影/福田喜一 スタイリスト/シダテルミ 調理/美才治真澄 撮影協力/UTUWA 協力/齊藤美伽 構成/むらなかさちこ、加藤絢子(本誌)

『山瀬理恵子の今日もアス飯』Vol.25~火を使わない簡単おつまみ!アウトドアdeホットエンペラー~新作公開!

2020年6月南海放送Beans  FUJ I presents「山瀬理恵子の今日からできるアス飯」(出演者:南海放送アナウンサー 甲斐彩加・料理研究家 山瀬理恵子「鯛と長いものリフレッシュそう麺」

料理撮影/山瀬理恵子
そうめんの季節が到来。夏場は喉越しの良いツルツルとした麺類などの糖質に偏りがちに。糖質をエネルギーに変えたり、消化を促す栄養食材をプラスした手軽で簡単に出来るアス飯へ劇的改善していく。器作家 池田 優子|Yuko Ikeda   1973年大阪市生まれ。アメリカ・プラットカレッジ サンディエゴ校 グラフィックデザイン科 修了。帰国後、独学で作陶をはじめ、自宅ガレージのアトリエで制作を続ける。器紹介店舗 @stroll_store うつわと生活道具 STROLL( 所在地は愛媛県松山市)

 JA全農えひめ 2020年6・7月号 第2回連載公開

味の明太子のふくやYouTube 山瀬理恵子の今日もアス飯Vol.24 復活和え」2020年6月12日公開!


京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」7月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ

夏バテ対策と免疫力強化が一気に叶うレシピを考案。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2020年6月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。問い合わせ 京都新聞出版センターTEL:075-241-6192 受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

愛媛新聞、愛媛CATV共同事業企画アス飯「免疫力アップのパワフルタッグそば」2020年5月27日公開!


(主要構成:たんぱく質、ビタミンD3、マグネシウム、亜鉛、セレン、ビタミンC)長ネギ(イソアリシン、イヌリン型フルクタン)にんにく(アリシン)生姜(ジンゲロール)わかめ(フコイダン)ブロッコリー(スルフォラファン)人参(βカロテン )舞茸(βグルカン)アーモンド(亜鉛、マグネシウム)緑茶(エピガロカテキンガレート)その他、抹茶甘酒ヨーグルト、即席梅味噌生姜緑茶を紹介 抹茶(テアニン)

海と日本PROJECT 日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもとオールジャパンで推進するプロジェクト  in愛媛県伊方町特産のしらすを使った簡単2レシピ考案 2020年5月23日南海放送beansにて放送!


「免疫力アップ!ネギ味噌生姜、ぶっかけ緑茶漬け」

日本が誇る伝統食材を数多く用いて、免疫調整の可能性のある栄養素(主要栄養素はたんぱく質、ビタミンD3、ビタミンC、亜鉛、マグネシウム、セレン。その他、多数な植物化学成分であるフコイダン、ジンゲロール、イソアリシン、エピガロカテキンガレート等)で構成。

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」6月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ

オメガ3の宝庫、青背の魚、アジを主役とし、食材同士の相性を生かしたスパイシーでダイナミックなレシピを考案。アジに豊富なセレンはオメガ3の酸化を防ぐのに役立つなど重要な抗酸化酵素の材料となり、また解毒ミネラルでもあります。セレンはマグネシウムを細胞内に留まらせるのをサポートする役割が。このレシピではビタミンD2、D3の両方を体内に取り込み、更に豊富なフィトケミカル(香り)を駆使してミネラルの吸収を高める構成を組みました。
味の明太子のふくやYouTubeアス飯 Vol.22「スナップエンドウと小松菜のおひたし」5月8日、新作配信開始

味の明太子のふくやYouTube 21本目「牡蠣と人参のスキンエイジングパスタ」4月24日新作配信開始

今回のテーマはアスリートが意識して摂取する重要ミネラル亜鉛について。たんぱく質の合成、細胞の新生のみならず、免疫とも密接に関わります。摂取法にコツがありますので合わせてご覧ください。器作家【PROFILE】林拓児/TAKUJI HAYASHI 器紹介店舗 うつわと生活道具 STROLL  http://stroll-store.com  (愛媛県松山市)

令和2年度愛媛銀行寄付講座 聖カタリナ大学公開講座「風早の塾」第1部の中止について

後援 愛媛県、愛媛県教育委員会、松山市、伊予市、松山市教育委員会、愛媛県看護協会、愛媛県社会福祉協議会、松山市社会福祉協議会、愛媛県社会福祉士会、愛媛県精神保健福祉士会、愛媛県医療ソーシャルワーカー協会、愛媛県介護福祉士会、愛媛県スポーツ協会、松山市スポーツ協会、愛媛新聞社、南海放送、松山市文化・スポーツ振興財団、愛媛FC

FC  GOLAZO Maizuru Fukuoka City
アス飯オンラインスクール第1回目無事終了!

2020年5月20日(水)19時〜20時(質疑応答15分)聴講対象 中学1年生〜3年生・保護者(計60名)

4月22日公開! 山瀬理恵子の行ってこ~わい第9弾!愛媛新聞、愛媛CATV 共同事業企画 愛媛食材で愛あるアス飯!「食べるアスパラ栄養ドリンク」(西条市)

味の明太子のふくやYouTube 20本目「真鯛と八朔の錆びないカルパッチョ」新商品発売です

【京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」連載 山瀬理恵子のアス飯レシピ5月号 野菜とフルーツのアスリートかき揚げ掲載のお知らせ】
老化の要因となるAGE対策、またウエイト管理や怪我をしている部位の痛みを助長させないなどの様々な理由があり、夫が大怪我をしてからの約20年間、年に1〜2回程度しか揚げ物を口にしてこなかった我が家。(自宅では春先に山菜の天ぷらをしたくらいの記憶しかありません)揚げ物で糖化対策や栄養の吸収率を考えるレシピを試作。タレに黒酢を用いてAGE調整しています。器は菊間瓦、タレに使ったのは京都時代に駒井選手からいただいた山科清水焼団地。

【3月27日公開!味の明太子のふくや!YouTubeアス飯18本目!ふくや流、橙参鶏湯(サムゲタン)】

Profile
Announcer(セントフォース)吉田奈央Yoshida Nao

生年月日:1987/09/03 身長:155㎝ 出身地:福岡県 血液型:O型 星 座:乙女座 学歴:明治大学経営学部公共経営学科卒 趣味:ミュージカル鑑賞、ヨガ 特技:お菓子作り、アルトサックス 資格:スキューバダイビングライセンス南海放送入社年 2018年 担当番組 テレビ「News Ch.4」(木・金/Ch.ウェザー) 「Beans」(土/11:55~) 「大好き!まつやま 温故知新を解き明かせ」(火/20:54~)めざましテレビ(フジテレビ) – コーナーレギュラー、Jリーグアフターゲームショー(スカパー!Jリーグ速報番組) – 進行キャスター、ボビー’s スタジアム(テレビ埼玉) – レギュラーパートナー、満足! トレンドナビ(BS-TBS) – リポーター、GOGOMONZ(FM NACK5) – パーソナリティ(2016年10月3日 – 2017年3月16日:出演は2017年3月2日まで)朝イチマーケットスクエア 「アサザイ」(2014年7月2日 – 2015年3月25日、ラジオNIKKEI第1放送) – アシスタント

3月20日愛媛新聞連載発売!山瀬理恵子の行ってこ~わい第8弾!愛媛新聞、愛媛CATV 共同事業企画「イチゴソースの彩りサラダ(大洲市)


アス飯ではイチゴに含まれるポリフェノールの一種、強い抗酸化作用のあるアントシアニンが、網膜に存在するロドプシンの分解と再合成を助ける働きから、目を保護する可能性のある栄養素に注目。網膜の黄斑部、中央に多く存在するカロテノイドのキサントフィル類、ゼアキサンチンと、黄斑部の周辺に多く存在する同じくキサントフィル類のルテインに意識。これらカロテノイドは生体内で合成されず、野菜や果物からの摂取が必要。その他、血流を促すオメガ3、毛様体筋の疲労を和らげ視機能向上が認められるアスタキサンチン、体内でビタミンAに変換され、粘膜を正常に保つ働きが期待できるカロテノイドのカロテン類、βカロテンも豊富なイチゴソースの彩りサラダを考案した。

【3月14日公開!味の明太子のふくや!YouTubeアス飯18本目!鎮静サラダ】

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」連載!山瀬理恵子のアス飯レシピ4月号 あさりと桜エビのリゾット掲載!

4月は美しいグラデーション。爽やかな香りで身体をパワフルに整えてくれる桜色リゾットです。この回は、カロテノイドのキサントフィル類寄りの構成に。オリーブ油使いで吸収率を改変しています。アレンジでは蕗の薹やウド、クレソン、筍、木の芽など、春ならではの他を持ち上げる香り食材がよくマッチするでしょう。仕上げにフレッシュな角切りトマトを散らし、活力の出る赤色を奏でるも良し。ターメリックやサフランを利用して黄金色にするも良し。魚介の代用として、今時期ならではのみずみずしい新玉ねぎを利用し、豚肉にこんがり焼き色をつければより一層美味しさが引き立つはず。グアニル酸を加算できるうま味の宝庫、キノコ類はいかがでしょう。

鬼北のキジ肉と春の味覚コラボ 山瀬理恵子の行ってこ~わい第7弾 2月19日より絶賛公開中!

【2月28日公開!味の明太子のふくや!YouTubeアス飯17本目!ひな缶とりんごみぞれの野菜鍋】

早田ひな選手の応援特設ページはこちらから!ふくやさんは早田ひな選手応援商品の売上の一部を早田ひな選手への応援金として寄付しています!




京都新聞朝刊毎週火曜日連載(2014年〜2017年)レシピ&コラム連載を書籍化「アス飯レシピ」。スポーツ栄養に特化したレシピ、栄養解説、料理photo、原稿の全てを自身で担った初著書。企画:塚本宏・岡本壮・国貞仁志(京都新聞社)動画編集:龍 太郎(京都新聞社)編集・構成:山形恭子(オフィスK)装丁・デザイン:佐野佳菜(いろいろデザイン)今岡弓子(京都新聞印刷)※ご購入はこちらのURLをご利用ください。

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」連載山瀬理恵子のアス飯レシピ3月号 春野菜の塩こうじパスタ掲載!

3月号は夫の大好物を春野菜を使ってアレンジ。血液循環を促す食材や目の健康に役立つ食材をプラスし、アレンジコラムもバリエーション豊かに仕上げています。

【2月14日公開!味の明太子のふくや!YouTubeアス飯16本目!お好み野菜のみかん丸ごとオーブングリル!】


乳製品 (#東温 市):生産者団体の県酪農業協同組合連合会と加工販売の四国乳業が「らくれん」ブランドで販売。県内の酪農家は96戸。東温市の工場では牛乳41種類、乳飲料19種類、ヨーグルトなどの発酵乳57種類など計141種類を製造している。注目は愛媛大と共同研究「エヌプラス ドリンクヨーグルト」。ヨーグルトとミカンの果皮に含まれる成分が花粉症などのアレルギー症状を緩和するという。「8020(はちまるにいまる)ヨーグルト」も広島大との共同研究から生まれた。番組では愛媛FCレディースの2選手と共に工場を見学。アス飯は酪農家の皆さんの生クリームを使用した濃厚なクリームシチューを、らくれんの牛乳と東温市が推奨する麦味噌を用い、強力な抗酸化物質アスタキサンチンを生かした和の怪我回復味噌汁へと改変させた。

風邪対策!味の明太子のふくや

京都新聞読者情報誌連載!2020年2月号山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ「酒粕鍋風うどん」掲載のお知らせ!


2月号は冷えた体を芯から温めてくれる鍋風料理。古くから粕汁、甘酒、粕漬けなどで日本の食卓を支えてきた独特なコクとうま味を持つ発酵食品の酒粕にスポット。注目のレジスタントプロテイン、排毒や血液浄化作用を持つ根菜、戻し汁に特有成分の流れ出るきのこを始め、細胞の新生に役立つ魚介類を用いてうま味を利用し、栄養価と味を整えてみました。アレンジに相乗効果のある食材や、更に香りを生かした食べ方を入れております。そちらも合わせてご覧いただけましたら幸いです。



京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋連載!2020年1月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ「たっぷり冬野菜の梅醤番茶葛あん」掲載のお知らせ!

祝!素根輝選手が史上最速で柔道東京五輪出場内定決定!

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/24/kiji/20191124s00006000471000c.html

ふくやYouTubeお節料理「洋風紅白なます」「フルーツきんとん」新作配信開始!

2020年4月摂南大学農学部開設〜食と農を基点に新時代を切り拓く〜スペシャルコンテンツインタビュー 

京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋12月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ!

きらっと!京滋12月号は、冬に抗酸化力が高まる野菜をたっぷり使い、タレを含めた全ての食材と調味料が意味を持つようにバランスを整えた1品。アレンジの七変化も楽しめるレシピです。北海道の実家は農業を営んでおり、記憶を持ち始めた頃から大豆や小豆、ビート、ジャガイモ、ミニトマトなど、様々な野菜を栽培していましたが、私が高校生くらいの時だったでしょうか?試験的に長ネギを育て始めた

のです。年頃で、同級生の男子に「ネギ畑!」と言われる度にとても恥ずかしかった記憶があります。しかし長ネギの持つ美味しさ、素晴らしさを知り、結婚して実家を離れた今でも、長ネギの使用頻度がとても高い我が家。脇役ではなく主役、御馳走になもなれる素晴らしい野菜です。

2019年11月30日南海放送Beans レギュラー料理コーナー「アス飯」放送!(出演者:南海放送アナウンサー 吉田奈央・料理研究家 山瀬理恵子)


赤血球を作るヘモグロビンの材料で酸素を体の隅々(筋肉など)まで運んでくれる鉄。不足すると持久力の低下に繋がります。鉄は肩こりや冷えにも関わるアスリートは特に不足しやすいミネラル。レシピ構成にコツがあり、鉄の吸収率を高め、仕上げにトッピングするかつお節まで意味を持たせるよう調味料を含めた全食材を繋いでいます。アブラナ科の解毒系抗酸化物質イソチオシアネートを含む旬野菜を用い、細胞膜の親和性が高く赤血球を守る食材を選択。このテーマでは瞬発力にも関わる水溶性のビタミンB群、鉄の吸収率を上げるビタミンCも生かしたいので、水菜だけは火を入れず生のままシャキシャキの状態で仕上げています。食感もとても良いです。(赤パプリカのビタミンCは加熱に強い特徴)その他の食材がオリーブ油調理の為、水菜に含まれるβカロテンの吸収率もアップできることがメリット。水菜は鍋、漬物だけでなく、サラダなど生食としてお手軽にいただける、優秀なアンチエイジング食材です。

京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋11月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載

愛媛CATVインタビュー「キャッチ」掲載(オンエアは11月1日〜11月末まで)

カルビー株式会社「ラブジャパンプロジェクト」2019年9月23日より発売!「九条ねぎおうどん味」

47都道府県商品開発京都プロジェクトチームに抜擢!(企画会議は京都府庁)



愛媛新聞連載「アス飯」第3回発売!(10月19日)

2019年9月19日講演無事終了 アス飯✖️「奥三河観光協議会」(愛知県観光推進事業)

(東愛知新聞社会面に掲載いただきました)

(東日新聞にスポーツ面に掲載いただきました)




スポーツマガジンE-dge9|10月号掲載!

「サッカーマガジンZONE」2015年1月号掲載「山瀬家の食卓」文:北健一郎 写真:松川智一

【京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯レシピ連載2019年10月号掲載のお知らせ】


この度、愛媛新聞社からオファーをいただきまして、愛媛CATV社共同事業、愛媛産農林水産物活性化を目指し、アス飯ロケ番組及び愛媛新聞紙面連載が連動開始されますことをここにご報告致します。

伊予銀行CM撮影無事終了!


味の兵四郎マガジン8月25日「おつまみアス飯」新作公開! 文・料理レシピ開発 山瀬理恵子 企画・構成・編集・料理撮影 横手佑樹

味の明太子のふくや新作「秋のエナジーチャージパスタ」YouTube番組へ展開

テレビ番組レギュラー2019年10月よりスタート!

【京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯レシピ連載2019年9月号掲載のお知らせ】

猛暑で食欲が無い時。連戦でしっかり食べて貰いたい時。さっぱり感の中にインパクトがあり、夫から好評だったハーブ寿司。我が家では普段の酢飯でも、お酢だけでなく、柑橘類などの果物や野菜の酸をふんだんに利用。(同じ酸でも全く別の風味や栄養価を持つため)そこにプラスして、様々な栄養価の高いハーブを用います。今回のレシピでは黒酢、すだち、渋みと甘みが特徴、華やかで上品な酸を持つ白ワインビネガー、ミニトマトの4つの酸を利用しました。生鮭と相性良いタイムやオレガノ、黒胡椒、七味などのハーブやスパイスを用い、にんにくや茗荷などの薬効の高い食材、舞茸の旨みをプラス。抗糖化作用&食欲増進作用を期待し構成した酢飯レシピです。チームメイトの下川陽太選手ファミリーが我が家にご飯を食べに来てくれた時にも食卓へ出しました。

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/436183  

作り方、詳しい栄養説明、アレンジは是非紙面にてご確認ください。あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ9月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております!

ふくやYouTubeアス飯番組新作配信開始!

味の素「勝ち飯」CM、南海放送にて放送!(スポーツシーン別に3レシピ考案、3収録 2019年8月4日まで)

歴代2位の大記録、20年連続ゴールを達成!愛媛FCで奮闘する山瀬功治の新たな野望

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アス飯レシピ400冊が滋賀県内の全小中高、特別支援学校の計404校に優良図書として寄贈されました!

アス飯レシピ200冊がTRC図書館流通センターにより全国の図書館へ !

味の明太子のふくや新作YouTube配信開始!

2019年度より、味の明太子のふくや、アンバサダー就任!

京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋8月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ

灼熱の太陽から身を守る栄養素が凝縮された滴る汗に負けないタッグレシピで構成しました。野菜や果物、ハーブやスパイスといった植物性食品に含まれる植物化学(フィトケミカル=植物が身を守るために作り出した成分)は多様な抗酸化成分が含まれていますが、それらはネットワークを組んで相乗効果を発揮。植物療法では単一成分ではなく植物を丸ごと摂取することがセオリーに。人間には作り出すことのできない植物の力を体内に積極的にとりいれていくことで、夏バテを事前予防していきます。

 

全国各地よりたくさんのご注文、ありがとうございました!

5月4日(土)に行われました明治安田生命J2リーグ 第12節 大宮アルディージャ戦にて、山瀬功治選手がJリーグ歴代2位となる20年連続ゴールを達成いたしました。2000シーズンのデビューから長きにわたり第一線で活躍してきたからこその大記録です。山瀬選手の今後のますますの活躍を期待するとともに、今回の記録をお祝いする記念グッズを受注販売いたします。さらに!ご購入いただいた方には、山瀬功治選手メモリアルブロマイドもプレゼント♪

※受注生産のため製作期間をいただき、お渡しは7月下旬を予定しております。

京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋7月号連載「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」掲載のお知らせ

大好物だった母お手製のトマトサラダをつけ麺風にアレンジ。灼熱の太陽に負けないスタミナアップレシピを考案しました。夏場の栄養・水分補給の主役に持ってきたのはトマトと柑橘。ここに、香り成分を生かす食材をプラスしました。旨味の相乗効果を利用し栄養価アップのお出汁を合わせて。アレンジでは付け合わせの野菜、薬味やトッピング食材のご提案。細やかな栄養素の繋ぎなどは是非紙面にてご確認ください。

ふくや×山瀬功治プレゼンツ!20年連続ゴール記念スペシャルプレゼント企画!皆様からのメッセージはこちらから

テーマ:「ストレス軽減」「新生活応援」新生活がスタート。家族や友人と離れ離れになりふと寂しさを感じる瞬間も多い繊細な月。ストレス軽減が期待できる、鼓舞をテーマにしたレシピで構成します。神経伝達物質をスムーズに運ぶために欠かすことのできないミネラルや相互補完の関係性にある栄養素に注目。アミノ酸の一種、アスパラギン酸(エネルギー源として利用されやすく、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルを細胞内に効率よく取り込む。ビタミンDとカルシウムだけでなく、ビタミンDとマグネシウムの関係性にも大注目。リカバリーや疲労回復効果に期待)やポリフェノールの一種、フラボノイドに属するルチン(毛細血管の強化、血流促進)を含む、これから旬を迎えるアスパラガスを利用しました。一人暮らしを始めたばかりの学生さんも多いと思いますので、手軽に安く作ることのできる、初夏向けの1品に仕上げています。

●ふくや×西日本スポーツ新聞×山瀬理恵子のアス飯福岡版ラスト公開!ロングインタビュー必見!

●京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載2019年6月号掲載!


継続摂取が推奨される抗疲労成分のイミダゾールジペプチド(脳に届く抗酸化物質。最も効率的に摂取できる可能性は30分じっくり煮込み、スープごと、丸ごといただく方法。ビタミンCと一緒に摂取が相乗効果で◎)が豊富に含まれることで近年話題の、鶏の胸肉を使った、朝からエネルギーチャージ出来るレシピを考案。栄養素で繋ぎ、紙面は出来るだけシンプルに上げましたが、冷蔵庫のあらゆる野菜がたっぷり使え、スパイスでもバリエーションを無数につけられるレシピ。アレンジも補足でつけておきましたので、紙面にてご確認ください。

●京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯レシピ2019年5月号掲載


グリセミック指数を用いた素早いエネルギー補給について。皮が柔らかくみずみずしい食感の新ジャガ、えんどうなどの旬。食材同士が相乗効果。目的に向かって手を繋いでいきます。手軽なサラダへとアレンジが可能。レシピ構成に沿った代用食材や更に強化できるプラスα栄養素及び食材を解説しています。

『山瀬理恵子の今日もアス飯』はバレーボール元日本代表の宝来麻紀子コーチが登場!

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」山瀬理恵子のアス飯連載2019年4月号のお知らせ

紙面では2019年の居住地愛媛県名産縁起食、春の風物詩の鯛や柑橘類、またアブラナ科の野菜の植物化学にスポット。冬の厳しい寒さに耐え抜いた春野菜には栄養分が凝縮。菜の花やふきのとう、たらの芽やウドなどの苦味成分、植物性アルカロイドも上手に食卓へと利用し、香り高い春食材で、冬の間に溜まった老廃物や脂肪をしっかり外に押し出していきましょう。我が家ではジュニパー精油が活躍。ダンデイライオン、スギナ、よもぎ、どくだみ、ゴボウ茶なども多く利用。朝一番でフレッシュのミント水も作って出す時期。

【元日本代表・山瀬「あと1試合」への執念 J2福岡退団から2カ月半後の愛媛入り(yahoo!ニュース  西日本新聞)】

忙しい日々を過ごす家族の健康をサポート Nutrilite×レシピブログ×クッキングラム「ファイト アスリート飯」キャンペーン スタート!2019年1月15日(火)~2019年2月28日(木)大盛況終了!たくさんのご応募、ありがとうございました!


東京オリンピック出場に期待のかかる、福岡県久留米市南筑高等学校在籍、世界で活躍する素根輝選手が、西日本スポーツ×明太子のふくやyoutubeチャンネルに登場!

【西日本スポーツ新聞  山瀬理恵子のアス飯連載  2019年1月23日発売】

【京都新聞読者情報誌 きらっと!京滋2019年3月最新号 山瀬理恵子のアス飯レシピ連載掲載のお知らせ】

オレンジページ2/2最新号 2019年1月17日発売に、全国ロードショーの映画「めんたいぴりり」 が大好評公開中の明太子のふくや記事にアス飯レシピが掲載!

Produce by ふくや×西日本スポーツ『山瀬理恵子の今日もアス飯!』西日本スポーツ新聞でYahoo!アクセスランキング第1位を獲得したRFCのKANAさんの2話目が2019年1月10日より公開です!

陶芸作家 廣川 純、廣川みのりの土鍋と器展×石橋工業(麦のいしばし)むぎむぎcafé 料理長 起塚 学×野菜ソムリエプロ 西川昌代×酒の器 Toyoda×山瀬理恵子のアス飯®︎ (2018年12月18日〜22日)大盛況終了!


2018年10月5日発売!『平畠啓史 Jリーグ54クラブ巡礼 – ひらちゃん流Jリーグの楽しみ方』にて、山瀬家のエピソード掲載!

味の兵四郎プレゼンツ!ガッツめしコラム!



京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2018年12月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載

2018年11月22日 朝日新聞掲載!


『ふくや×西日本新聞×アス飯』WEB番組はこちら

2018LPガス夢フェスタ料理ショー2ステージ無事終了!

京都市立藤森中学校・京都外大西高等学校講演無事終了!


京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2018年11月号 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載

西日本スポーツ新聞連載「理恵子のアス飯」10月3日掲載!



兵四郎秋カタログ「兵四郎米通信」「兵四郎だより」掲載・兵四郎WEBマガジン公開!

 
 

沖学園高等学校講演無事終了!(9月29日)

ありた幼稚園保護者の皆様への栄養講習無事終了!(9月26日)


西日本スポーツ新聞連載「理恵子のアス飯」9月19日掲載!

きらっと!京滋連載「山瀬理恵子のアス飯レシピ」10月号掲載中!


今年も美味しい兵四郎米(特別栽培米)の季節がやってきました

京都藤森中学校・京都外大西高等学校栄養講習決定!


アスリートと一流仕事人に学ぶココロとカラダのコンディショニングマガジン 『CoCoKARAnext』 (ココカラnext)フジテレビめざましテレビ ここ調メニュー徹底解説「試合後」

 

2018年9月講演決定!(沖学園ゴルフ部学生及び保護者の皆様、ありた幼稚園保護者の皆様)


味の明太子「ふくや」アスリート広告応援商品レシピを担当致しました!

味の明太子「ふくや」世界へ羽ばたく早田ひな選手応援セット商品パッケージレシピを担当致しました!

アビスパ福岡アカデミーU-12栄養講習無事終了!(2018年8月26日)

フジ・めざましテレビ撮影報告 スポーツ選手の試合前献立/山瀬理恵子

「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」連載 きらっと!京滋9月号掲載のお知らせ!

味の明太子「ふくや」福だより第44号アス飯連載にてレシピ掲載!

かしいヤングラガーズ中学生保護者の皆様への栄養講習無事終了!(2018年8月19日10時〜11時30分)九州電力香椎競技場大広間にて

故郷北海道十勝郡浦幌町視察 北海道新聞掲載(2018年8月15日)

平成30年1月7日 うらほろアンバサダー就任

京都新聞読者情報誌(40万部発行)「山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ」連載 きらっと!京滋2018年8月号

 

故郷・北海道十勝郡浦幌町よりオーガニックコスメブランド「rosa rugos」2018年全国発売!

フジ・めざましテレビ「ここ調」7月4日放送!2献立3レシピ提供!

アスリートと一流仕事人に学ぶココロとカラダのコンディショニングマガジン『 CoCoKARAnext』(ココカラnext)新連載第2回「現役アスリートの現場から。頼れるのは食材の持つ力だけとは」公開


『 CoCoKARAnext』(ココカラnext)新連載第1回 食べることを意識すれば、運命はいとも簡単に変わっていく

西日本スポーツ新聞アス飯連載!2018年7月11日発売!

「きらっと!京滋」アス飯レシピ連載7月号掲載 「香菜と夏野菜のエスニック蕎麦」



筑紫女学園大学スポフェス!ニュースリリース(6月24日)



京都サンガF.C.在籍の2013年より、キリンビバレッジ株式会社様から、飲料の全てを個人サポートしていただいております。キリンビバレッジ株式会社様に心より感謝申し上げます。


2018年度より京都・藤原食品様にスポーツ選手の毎日の原動力である納豆のサポートをしていただいています。藤原食品さんに心より感謝申し上げます。

味の明太子ふくや「奇跡体験!アンビリバボー」放送を記念して限定商品を販売!
https://www.fukuya.com/lp/unb/

味の明太子ふくやかわら版連載及び2018年卓上カレンダー、粒チューブレシピブック、早田ひな選手のさば缶コラボレシピを担当!


アビスパ福岡アカデミーU15栄養講習無事終了!

西日本新聞朝刊5月25日!

西日本スポーツ新聞連載「アス飯」!5月23日発売!

『クックパッド株式会社』社員名刺に採用!289万レシピ投稿から「私の1番大好きなレシピ」に「スポーツペペロンチーノ」が選抜!

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」6月号山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載 「関節強化!鶏軟骨のカラフル酸っぱ炒め」掲載!


あなたの投稿を募集しています!アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル「アス飯レシピ6月号投稿」で、メールアドレス kiratto@ kyoto-pd.co.jp まで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております!


5月19日アス飯講座無事終了!アビスパ福岡アカデミーU9、U10、U12、U13新入団の保護者の皆様

感謝!福岡サンパレスホテルの坂本憲二総料理長と「アス飯®︎弁当」をコラボ販売1時間で完売!5月12日(土曜日)J2第14節VS愛媛FC戦11時30分より、レベルファイブスタジアム内メインスタンドコンコースサンパレス売店にて「アス飯®︎弁当」(1200円)



『120個が1時間で完売!』

本紙料理コーナーでおなじみの山瀬理恵子さん監修の「アス飯」弁当が愛媛戦限定で販売された。MF山瀬の妻で料理研究家の理恵子さんが疲労回復や体づくりに効果のあるメニューを考案し、福岡サンパレスの坂本憲治総料理長が仕上げた特製弁当は用意された120個が約1時間で完売。理恵子さんは「売れ残ったらスタンドで手売りする覚悟だったのですが…。感動しました」と満面に笑みを浮かべた=2018/05/13付 西日本スポーツ

http://www.nishinippon.co.jp/nsp/avispa/article/415862

●シェフ・総料理長
坂本 憲治 (さかもと けんじ)

都ホテル等を経た後、プリンスホテル、シーホークホテルの開業に携わる。 1994年グランドハイアット福岡の開業に携わり、1996年34歳で同ホテル副総料理長に就任。 フランスを始めとして、カナダ、アジア等世界各国のハイアットグループにて経験を積む。 2007年 福岡サンパレスホテル&ホール総料理長に就任。 2014年 一般社団法人 日本エスコフィエ協会 理事に就任 2015年 公益社団法人 全日本司厨士協会福岡支部 副支部長に就任。 フランス料理界の名誉ある称号「ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」を持つ。

受賞歴

2014年 福岡市技能優秀者表彰 受賞
2015年 福岡県知事感謝状 受賞
2016年 全日本司厨士協会 西洋料理界銀賞(アカデミー銀賞)受賞 🎖

 

「きらっと!京滋」5月号より「山瀬理恵子のアス飯レシピ」新連載!

HILLTOP株式会社様講演無事終了!(2018年4月14日)

アビスパ福岡主催、九州電力共済2018年3月24日アス飯講座第2回目終了!

2018年3月22日西日本スポーツ新聞掲載!

全国新聞社出版協議会「ふるさと発見新聞社の本」特選ガイドに京都新聞出版センターからアス飯レシピが掲載!

アビスパ福岡主催、九州電力共催、やずや協力「山瀬理恵子のアス飯講座」第1回目(平成18年2月24日)無事終了!

「最高のパフォーマンスを引き出す食事学」掲載(2018年2月13日 朝日新聞)

京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」新連載開始のお知らせ(2018年5月号より開始 京都府、滋賀県)


2018年Jリーグプロ19年目!三浦知良選手(横浜FC)と並ぶ18年連続ゴール記録を達成!

FUKUOKA, JAPAN – MARCH 12: Koji Yamase of Avispa Fukuoka celebrates the first goal during the J.League J2 match between Avispa Fukuoka and Kyoto Sanga at Level 5 Stadium on March 12, 2017 in Fukuoka, Japan. (Photo by Masashi Hara/Getty Images)

故郷・北海道十勝群浦幌町の「ふるさと大使」(浦幌アンバサダー)に(2018年1月7日交付)

『サントリー×アス飯』WEB2企画!西日本新聞ファンファン福岡

大泉図書館便りに掲載していただきました!

西日本スポーツ新聞2017年12月6日発売!

西日本スポーツ新聞2017年11月22日発売!

テレビ西日本ももち浜ストア「山瀬理恵子のアス飯」2017年11月24日放送!

『兵四郎マガジン』公開!『味の兵四郎×アビスパ女子発掘プロジェクト×山瀬理恵子』

2017年11月15日から『京だより』でレシピ連載

西日本スポーツ「アス飯」発売(2017年11月8日)

2017年10月25日西日本スポーツ新聞発売!

沖学園の皆様に感謝!テレビ西日本ももち浜ストア「アス飯」(2017年10月10日放送)

エフエム福岡「教えてコンシェルジュ」(2017年10月6日放送)

テレビ西日本ももち浜ストア「アス飯」(2017年10月3日放送)

沖学園高等学校の図書館に「アス飯レシピ」が入りました!

2017年9月26日
α-Station SUNNYSIDE BALCONY出演!

「アス飯レシピ」が京都府立京都学・歴彩館へ

紀伊国屋ゆめタウン博多店 総合ランキング第1位を獲得しました!

紀伊国屋ゆめタウン博多店 出版イベント無事終了!

京都新聞出版センター売り上げランキング第1位を獲得しました!

2017年8月30日 西日本スポーツ新聞発売!




テレビ西日本(TNC)レギュラーコーナー決定&西日本新聞社と連動企画になります

明太子のふくやさんとのコラボが始まります



京都新聞さんの後押しを得て「アス飯」を商標登録出願。2017年7月26日、特許庁により登録査定となりましたことをご報告致します(出願人 山瀬理恵子 商願 2016−143000)

3年間の紙面連載をスタートから振り返る(コラム)

西日本新聞社会面、西日本スポーツ新聞掲載(2017年6月16日)後に西日本テレビにて放送
「勝負飯」をご提供させていただきました


2017年6月27日放送「ももち浜ストア夕方版」ケン坊田中さん自宅取材「勝負飯」

高等学校調理実習メニューに!
2017年6月21日

2017年6月20日放送
「ももち浜ストア夕方版
ケン坊田中さん自宅取材1「勝負飯」

2017年5月25日アスリートフードマイスター福岡支社にて講師を務めました!



光文社「フラッシュ」奥様は名シェフ!一流選手を支える「技あり料理」「妻はアスリートフードマイスターの資格持ち」特集(2016年1月19日号)


京都府三井京都分会懇親会にて健康栄養学講演(2016年3月4日東急ホテル)

京都サンガF.C.ファン感謝デーにて栄養講習(1月31日)及び2016年7月より毎月1回、ホーム西京極スタジアム隣接「京都市民スポーツ会館」にて講師活動開始)

京都グルメタクシー岩間孝志さんダイエットサポート開始(2016年7月〜)

京都市立錦林小学校にて家庭教育講座(7月) 347A4440

京都新聞朝刊連載「アス飯」ダイジェスト版(41万部発行) 347A2208

京都外国語大学特別講義(2016年10月3日)
http://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=QHe6RKcj
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/160575

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京都外大西高等学校栄養講習及び調理実習終了!感謝!(2016年10月21日)
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プロデュース商品:マルシェバッグ(販売終了感謝!)帆布エプロン(販売終了感謝!)
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「江戸時代の庶民に人気のあった「『為御采』=おかず番付」がモチーフ。力士や歌舞伎役者の番付表のように、人気のおかずを季節ごとに分類した、まさに現代版の「クックパッド」。行司役は、食卓に欠かせなかった沢庵と梅干し。四季を通じて人気のあるおかずから、季節ごとの人気のおかずまでを分類したおかず番付が描かれているマルシェバッグです」apron4「芽生えのときから桃と栗は3年、柿は8年の歳月を経て実を結ぶ。何事も成就するまでにそれ相応の年月がかかるということを表す故事ですが、健康についても同じ。睡眠をしっかりとりながら一回の食事をおろそかにせず、一食一食の積み重ねが私たちの明日への生命を紡ぎ、無限の可能性を未来に育むことになります。そんな思いを込めたメッセージをエプロンにデザインしました。1863年にロンドンに協会が設立され、初めてサッカーの公式戦が行われた歴史も、敬意を込めています」

茶席の禅語である「喫茶去」難しい話は抜きにして、まぁお茶でも召し上がれ。お平にお楽に、という意味が込められています。 常に走り続ける心。大切な時間は知らぬ間に、あっという間に流れてしまします。源泉掛け流しの如く貴重な時間の積み重ねである人生。少し足を止めて、手を止めて、呼吸を整えて、心を沈めて、お茶でも飲んでみませんか?サッカーでいえばハーフタイムのよう。絶好調で最高のパフォーマンスで終えることもあれば、何をやってもうまくいかないことも。15分という短い時間でいかに心を落ち着かせて、ファーストハーフを振り返り、最後の45分を最高の結果で終えることができるか。喫茶去の精神で心身を整え、セカンドハーフに挑みます。 人生、仕事、学校、サッカー、その他様々な場面で座右の銘にしたい「喫茶去」の精神が宿るマグカップ。ゆっくりと京都紅茶を淹れ、味わい、めくるめく日常で抱く感情を、ただ流されるだけではなく言葉にして 「わたしの秘伝料理・解體新書」 (http://www.sanga-fc.jp/blogs/mailmagazine/8182/) に書き留めて、趣のある、味わい深い人生を送っていただきたいという思いが込められています。(販売終了!感謝!)

2017年4月9日 春のスペシャルコラボイベントin京都 満員御礼無事終了!

京都外大西高等学校広報誌掲載&2017年度の調理実習メニューに採用!

京都新聞朝刊連載「アス飯」2017年3月14日掲載

レシピテーマ「疲労回復」

「アビスパ福岡 山瀬 カズに並んだ!J歴代2位18年連続弾!」(西日本新聞掲載)

レベスタが歓喜に沸いた。J1だった昨年7月13日のFC東京戦以来となるホームでのJ公式戦勝利。流れを呼んだのは、今季京都から加入した山瀬だ。前半3分。ペナルティーエリア内で不規則に弾んだウェリントンからのパスを右足で巧みにさばき、ゴール右上隅に先制弾を決めた。 「古巣との対戦は楽しみだったけど、それより(福岡が)ホームでしばらく勝てていないと聞いたので。何とかしたかった」。昨秋に京都から戦力外通告を受けた後、主力としてオファーした福岡への“恩返し弾”に胸をなでおろした。 2000年のJ2札幌でのデビューから18年連続得点。この日、50歳でゴールを決めた三浦知良(横浜FC)と並ぶ“参考記録”のJ歴代2位だ。02年夏の右膝前十字靱帯(じんたい)断裂など、けがに苦しみながらも結果を積み重ねてきた。 「年を重ねても技術は落ちない。パフォーマンスを維持するため、自主練習の方法も常に考える」。1月9日の全体練習初日からピッチに最後まで残り、コーチと浮き球のパスを交換。地道に努力するベテランを、井原監督は「経験豊富で攻撃のアクセントになってくれている」とたたえた。◆歴代2位タイも参考扱い 山瀬はJ1とJ2で18年連続得点。Jリーグデータセンターによると遠藤保仁(G大阪)の19年連続に次ぎ、三浦知良(横浜FC)と並ぶ歴代2位となるが、Jリーグは同一カテゴリーでの記録のみ「連続」とみなすため参考扱いとなる。公認記録は小笠原満男(鹿島)がJ1で記録した17年連続。

京都新聞朝刊連載「アス飯」2017年2月28日掲載 レシピテーマ「関節ケア」

2017年3月2日、KBC九州朝日放送編成局アナウンス部所属の沖 繁義アナウンサーに取材していただきました!2レシピご提供、「フジパンカップ」にて放送していただきました!

2017年2月4日バレンタイン特別企画未来のアスリートを応援する山瀬理恵子の「1日だけのお菓子教室」無事終了!






男女共同参画・まちづくり講演会無事終了!


2017年1月4日北海道十勝郡浦幌町宝町会館にて講演無事終了!

京都外大西高等学校野球部 保護者の皆様への栄養講習及び調理実習(2016年11月26日)hir_6724

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京都外大西高等学校栄養講習及び調理実習(2016年10月21日)

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京都外国語大学特別講義(2016年10月3日)

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https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/160575
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京都外国語大学研究発表2講義(2016年10月13日)
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水曜ドキュメント「ノゾキミ」出演(2016年10月5日放送)
※こちらから動画が見られます
http://www.ytv.co.jp/ten/sp/corner.php?num=10

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アス飯ダイジェスト版完成(41万部発行)

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裏表紙
お弁当取材協力
ジュニアアスリート「お母さんの力」
外村直美さん(陸上中長距離走:高校1年生女子、サッカー:中学1年生女子)
榎本直美さん(軟式テニス:中学1年生女子)
井根千佳さん(サッカー:中学3年生男子、バレーボール:中学3年生女子)
前原 舞さん(サッカー:小学校5年生男子、サッカー:小学校3年生男子)
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/130130

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デザイン:久堀嘉洋

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RIEKO YAMASE/アス飯®️料理研究家(愛媛県松山市在住)

山瀬 理恵子(やませ りえこ、1977年9月16日 – )はアスリート向けの料理を中心とした料理研究家。元小学校教諭。J歴代2位、三浦知良選手を超え、遠藤保仁選手に次ぐ21年連続ゴール記録及びJ通算出場569試合超えを達成したサッカー元日本代表、プロ22年目の現役Jリーガー(愛媛FC所属)山瀬功治は夫。北海道十勝郡浦幌町出身で、うらほろアンバサダー。専門分野は植物化学。所属学会・協会:日本メディカルハーブ協会、日本アロマ環境協会、日本ホリスティック医学協会、日本スポーツアロマトレーナー協会等。

https://www.urahoro.jp/soshiki_shigoto/matidukuriseisakuka/kikakusinko/urahoroAmbassador/

【生誕】1977年9月16日(43歳)北海道十勝郡浦幌町
【住居】松山市
【国籍】日本
【出身校】北海道女子大学・短期大学部初等教育学科 体育コース
【職業】料理研究家
【身長】168 cm
【配偶者】山瀬功治

著書/『アス飯レシピ アスリートの体をつくる、おうちごはん』

〔企画:塚本宏・岡本壮・国貞仁志(京都新聞社)動画編集:龍 太郎(京都新聞社)編集・構成:山形恭子(オフィスK)装丁・デザイン:佐野佳菜(いろいろデザイン)DTP:今岡弓子(京都新聞印刷)〕

【現在の主な学び】 
オーソモレキュラー栄養医学研究所 オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート 第四期継続受講中(紹介者:医師 姫野友美 講師:医師 溝口徹他) 

日本スポーツ栄養協会「ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー」全六回受講終了(講師:日本スポーツ栄養協会理事長 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授 鈴木志保子) 

日本メディカルハーブ協会認定 ホリスティックハーバルプラクティショナーコース基礎医学領域継続受講中(病態生理学/医師 降矢英成 生化学/薬剤師 飯田みゆき 栄養学/管理栄養士 野口和子 薬理学/薬剤師 渡辺肇子)

日本メディカルハーブ協会シンポジウム(ハーブと免疫)受講終了(講師:日本メディカルハーブ協会理事長 /林真一郎) 木村正典の植物学講座第一弾 「植物の学名を学ぶ」分類と学名の関係、学名の成り立ち、学名のシノニムと学名の調べ方、学名の意味とその調べ方、学名の命名者、学名の読み方など  受講終了

木村正典の植物学講座第二弾「生き物の繋がりと生態系ー光合成・呼吸と炭素・窒素循環。植物にとっての一次代謝産物と二次代謝産物の成分過程とその役割。精油は植物のどこに何のためにあるのか-科ごとに見る精油分泌組織」受講終了 

鏡リュウジ「星と植物の関係」受講終了

吉冨信長のマグネシウム・鉄研究 in福岡 受講終了

30種のハーブとビブリオ講座「クロモジのウィルスに対する有効性」(講師 愛媛大学医学部抗加齢センター所長 伊賀瀬道也教授)「植物のクロモジ利用」(講師 井上泉)受講終了

アロマサイエンスアドバンスコース第一期 全5回受講終了:精油の構造分類による作用と特徴、精油の構造分類による作用と安全性、精油の薬理作用と抗菌作用、精油の体内代謝と薬物相互作用(医薬品を併用した場合の相互作用)注目される精油の機能性とその活用法(講師:グリーンフラスコ株式会社代表/薬剤師・臨床検査技師/東邦大学薬学部客員講師/静岡県立大学大学院非常勤講師/日本赤十字看護大学大学院非常勤講師/NPO法人日本メディカルハーブ協会理事長/ 一般社団法人日本フィトセラピー協会副理事/一般社団法人日本ハンドケア協会理事/NPO法人日本ホリスティック医学協会理事/ソフィアフィトセラピーカレッジ開催/林真一郎)

精油の向精神作用と精油成分の脳への移行性(講師:国際福祉大学 薬学部准教授・博士(薬学)佐藤忠章 講師;村上志緒・薬学博士・理学修士(東邦大学薬学部訪問研究員、東京都市大学知識工学部非常勤講師:化学、静岡県立大学非常勤講師:植物療法、浦和大学短期大学部非常勤講師:生物学)受講終了

メディカルハーブ2020年後期研究論文情報解説最新版 継続受講中(植物療法を科学視点から考える:心と脳機能、婦人科、消化器、免疫、皮膚、メタボとロコボ)講師:村上志緒・薬学博士・理学修士(東邦大学薬学部訪問研究員、東京都市大学知識工学部非常勤講師:化学、静岡県立大学非常勤講師:植物療法、浦和大学短期大学部非常勤講師:生物学)

スポーツ科学における免疫機能と香りの研究最前線(講師:日本スポーツ振興センター国立科学センタースポーツ契約研究員 枝伸彦)受講終了

脳科学から紐解くストレスとメンタルヘルス(講師:九州大学大学院 医学研究院臨床医学部門心身医学講師・医学博士 吉原一文)受講終了

日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラムin東京 門脇真氏/薬学博士 富山大学名誉教授『メディカルハーブによる食物アレルギー体質の改善効果について』1/11日 受講終了

日本メディカルハーブ協会第二回学術フォーラムin東高橋弘氏/ハーバード大学医学部内科元准教授、麻布医院院長 医学博士『ハーバード大学式 命の野菜スープ』1/11日 受講終了

トトラボ大学第2弾 2021年1月28日(木) 18:00-20:00 「感染症 〜 ウイルスや細菌の生きるしくみ」on Zoom 講師 伊藤正則  取得学位  理学博士 早稲田大学(東京歯科大学 教養部 自然科学系生物学 教授・理学博士 聖マリアンナ医科大学 客員教授)

ソフィアフィトセラピーカレッジ「オキシトシンとアロマセラピー」講師:山口創(博士・人間科学/臨床発達心理)1/29日 受講予定

日本ホリスティック医学協会植物療法研究会「各種植物療法のトピックを探る」主要ハーブの新たな機能性と活用/林真一郎(グリーンフラスコ代表/日本メディカルハーブ協会理事長)精油成分の研究トピックス/村上志緒(薬物博士・理学修士、株式会社トトラボ代表)2/23日 受講予定

【保持資格】
熱中症対策アドバイザー(熱中症予防声かけプロジェクト 後援:環境省)
初等教育教員免許(小学校教諭・幼稚園教諭。北海道女子大学・短期大学部初等教育学科体育コース卒業)
日本食育インストラクター協会認定「食育インストラクター」(江上料理学院卒業)
日本フードコーディネーター協会認定「フードコーディネーター」(江上料理学院卒業)
日本アロマ環境協会認定「アロマテラピーインストラクター」(ニールズヤードレメディーズみなとみらい校卒業)
日本スポーツアロマトレーナー協会認定「スポーツアロマトレーナー」(プレミナセラピストスクール代官山校卒業)
日本メディカルハーブ協会認定「ハーバルセラピスト」(株式会社グリーンフラスコ自由が丘校卒業)
株式会社アスリートフードマイスター公認「アスリートフードマイスター3級」(梅田校卒業)
日本プロカウンセリング協会認定「心理カウンセラー2級」(東京本部校卒業)
日本総合プロフェッショナルケア協会「薬膳スパイスアドバイザー」(博多校卒業)
日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエ」(渋谷校卒業)
ムーンセラピストレベルⅣ(東京荻窪校)
長島司の森の香り・里の香りコンシェルジュ資格試験合格 認定証授与予定(精油化学:ヒノキ、スギ、青森ヒバ=ヒノキアスナロ、トドマツ、アカエゾマツ、コウヤマキ、クロモジ、ニオイコブシ、クスノキ=カンファー樟、芳樟=リナロール樟、ユズ、八朔とその他の香り成分、ミカンとその他の香り成分、シークワーサーミカンとその他の香り成分、ラベンダー、シソ、ハッカ、月桃、ハマナス、キンモクセイ、水仙、ロウバイ、イグサ、調香他)

【来歴・著書】
夫の二度の負傷(2002年に右膝前十字靭帯断裂、2004年に左膝前十字靭帯断裂)がそれぞれ約8カ月のリハビリ生活を要し、当時浦和レッズの管理栄養士兼アテネ・北京五輪水泳金メダリストの北島康介選手専属管理栄養士だった川端理香氏と1年間の個人契約。その後も椎間板ヘルニアを患い4度目の手術を経験。3年以上にも渡るリハビリ期間でアスリートにとっての料理の大切さを痛感、本格的に研究を始めた。運動選手にとっての食事は部活動などに励む子どもたちにも有効なうえ、体脂肪コントロールや筋力向上なども期待でき、一般的な食事としても応用ができるという観点からさまざまなレシピを考案。大学他各教育機関や企業で講演や調理実習を重ねながら、雑誌、新聞社にて連載執筆、テレビ出演、ネットなどで発信している。サッカー専門誌エルゴラッソ担当記者から依頼でサッカーダイジェストの特別企画「サッカーと食の話」を執筆、話題となり、2011年よりサッカーダイジェストテクニカルにてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。これを機に料理研究家としての活動をスタートした。専門分野は植物化学。著書に3年間の京都新聞連載を書籍化した『アス飯レシピ』(京都新聞出版センター)がある。2013年にはクックパッド株式会社よりオファーを受けクックパッド公式kitchenを開設。「アス飯®」の商標を登録している(登録番号:第5976205号)。

【主な連載】
京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋 山瀬理恵子のアス飯レシピ」(2018年~)
愛媛新聞「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」(2019年~)
愛媛県東温市の広報誌「広報とうおん」で「山瀬理恵子のアス飯®」を連載開始(2020年6月号~)

【主なレギュラー番組】

愛媛新聞オンライン 愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい(2019年~)
愛媛CATV 愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい(2019年~)
南海放送Beans今日からできるアス飯(2019年~)
FM愛媛 JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」(2020年~)
味の明太子のふくやYouTubeアス飯(2018年~)

【過去の連載】
サッカーダイジェストテクニカル「山瀬家の食卓」企画・構成 藤井雅彦(2011~2013年)
京都新聞「アス飯」(2014〜2017年)
西日本スポーツ新聞「理恵子のアス飯」(2017〜2019年)

【過去のレギュラー番組】
京都新聞アス飯オンライン(2015〜2017年)
テレビ西日本 ももち浜ストア夕方版スポーツコーナーアス飯(2017年)
西日本スポーツ新聞アス飯オンライン(2018年)

2005年
管理栄養士 川端理香著書「勝つための栄養食BOOK」にて著者と対談。リハビリ食3献立と共に書籍掲載。

2007年
世界陸上選手権香川県丸亀事前合宿にスポーツアロマトレーナーとして帯同。植物が生合成した揮発性の芳香物質を蒸留によって抽出した精油(精油は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるもの。スポーツ選手はドーピング関連で取り扱いが繊細。精油の化学構造、化学成分、嗅覚及び経皮吸収ルートなどの解剖学は必須)を用いて海外世界陸上出場選手のコンディショニングケアに携わる。(デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧4カ国を中心に約150人の選手、コーチらが来県)

2008年
横浜市教育委員会が発行する食教育だより製作を協力。(食教育だよりは横浜市の全小中高、特別支援学校に年3回配布されるもので各25万部計75万部発行)

2010年
日刊スポーツこだわり食取材掲載。夫の山瀬功治が当時所属していた横浜F・マリノス担当藤井雅彦記者から依頼を受け、サッカーダイジェストゴールデンウィーク特別企画「サッカーと食の話」に執筆。シチュエーション別料理献立写真に栄養説明を添付したページが話題となり、2011年よりサッカー専門雑誌、サッカーダイジェストテクニカルにてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。(2年間)

2013年
クックパッド株式会社よりオファーを受けクックパッド公式kitchenを開設。

2014年
4月1日より京都新聞朝刊にてスポーツ栄養レシピ・コラム連載が開始。(毎週火曜日発売。朝刊発行部数は50万部。翌年立ち上げの京都新聞アス飯メディア部門は紙面連載と連動)異例の長期連載を達成。(2014〜2017年 スポーツ栄養レシピ・コラム連載)これを書籍化した著書「アス飯レシピ」を京都新聞出版センターより2017年8月発売。発売後1ヶ月で増刷が決定しアス飯は特許庁により商標登録認定された。滋賀県内の全小中高、特別支援学校計404校に優良図書として寄贈され、全国の図書館へ配布。

2015年・2016年
キユーピーマヨネーズ料理グランプリ2015年京都府代表。PHP研究所巻頭料理カラー2年連続掲載。サッカー協会、株式会社アスリートフードマイスター、京都サンガF.C、アビスパ福岡アカデミー、小中高、大学他各教育機関・Jr.アスリート保護者及び九州電力など各企業にて栄養学講演、調理実習多数開催。

2017年
味の明太子のふくや、味の兵四郎など各食品メーカーとのコラボが開始。吉本興業所属のケン坊田中と共にテレビ西日本ももち浜ストア&西日本スポーツ新聞連載、連動料理コーナー「山瀬理恵子のアス飯」レギュラーを担当。北海道十勝郡浦幌町教育文化センターにて内閣府男女共同参画・まちづくり講演会講師任務。

2018年
故郷・北海道十勝郡浦幌町ふるさと大使就任。サントリー×西日本新聞×アス飯のタイアップ企画にて6レシピ提供。6月アスリートと一流仕事人に学ぶココロとカラダのコンディショニングマガジン『CoCoKARAnext』 (ココカラnext)にて執筆。福岡県筑紫女学園大学にて人間科学部大西良准教授及び『LIKKE』大学生らと子ども食堂イベントをアス飯でサポート。福岡サンパレスホテル坂本憲治総料理長とアス飯弁当をコラボ販売し120食1200円が1時間で完売。11月4日よりふくや×西日本スポーツ新聞×山瀬理恵子の今日もアス飯の新番組がyoutubeにて開始。陶芸作家、廣川純、廣川みのり夫妻の福岡初個展を主催。共催は石橋工業株式会社、酒の器Toyoda 。 起塚学料理長の持久力アップ&疲労回復献立ランチメニューを監修。 特別講師に野菜ソムリエプロ西川昌代。(個展期間 2018年12月18日〜22日)

2019年
Nutrilite×レシピブログ×クッキングラムファイトアスリート飯全国キャンペーン6レシピ開発。(2019年2月27日まで)摂南大学農学部2020年4月開設スペシャルコンテンツインタビュー掲載。(江崎グリコ株式会社経営企画部代表 古屋敷隆、inaho株式会社代表 菱木豊、楽天株式会社農業事業部事業企画課代表 梅村周平、料理研究家 山瀬理恵子 )。 味の素「勝ち飯」CM出演及び勝ち飯3レシピ開発。伊予銀行CM出演。アサヒ飲料カルピス100周年3レシピ開発。カルビー株式会社47都道府県ご当地ポテトチップスラブジャパンプロジェクト2019年9月23日発売「九条ねぎおうどん味」商品開発京都プロジェクトチームに抜擢。愛知県奥三河地域の観光推進事業に携わる。(奥三河観光協議会主催新城市にてアス飯講演実施)

2020年
京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」2018年5月号より継続中。2019年3月より味の明太子ふくや専属アス飯youtube番組レギュラー継続中。(ふくやアンバサダー兼任)2019年8月より愛媛新聞「愛媛食材で愛あるアス飯」レシピ・コラム連載及び愛媛新聞・愛媛CATV共同事業企画番組「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」レギュラー継続中。2019年10月より南海放送Beans(毎週土曜日正午放送)にて南海放送アナウンサー吉田奈央と「理恵子と奈央の今日からできるアス飯」料理コーナーレギュラー継続中。(2020年4月より吉田奈央アナウンサーから甲斐彩加アナウンサーへ)全国農業協同組合連合会愛媛県本部にて4月号より連載開始及びFM愛媛79.7MHz noonday pop番組内にて毎週木曜日12時05分頃からJA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」レギュラーコーナー。(ラジオパーソナリティ山崎愛 協力 松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学)聖カタリナ大学講演(2020年5月22日予定は新型コロナウィルス 拡大の影響を受け中止となりました)広報とうおん2020年6月号より愛媛県東温市広報誌にて「山瀬理恵子のアス飯」連載が開始。海と日本PROJECT日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもとオールジャパンで推進するプロジェクト in愛媛県伊方町特産のしらすを使った簡単2レシピ考案。美的(BITEKI)7月号(小学館2020/5/22発売号)「力ごはん」企画 主菜、副菜2レシピ掲載。愛媛県新居浜市立船木中学校文部科学省研究事業アドバイザー就任及び2020年7月30日講演よりスタート。2020年8月19日よりFM愛媛79.7MHz JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」オンライン講座11月18日第4回終了( 協力:松山東雲女子大学・松山東雲女子短期大学)11月17日愛媛県庁知事報告会「はだか麦」2レシピ開発。(三浦工業株式会社 取締役会長 高橋 祐二 株式会社伊予銀行 常務取締役 山本 憲世 氏 株式会社愛媛銀行 常務取締役 豊田 将光  愛媛県信用農業協同組合連合会 代表理事理事長 井関 正志 全国農業協同組合連合会 愛媛県本部長 関岡 光昭 料理研究家 山瀬 理恵子)2020年12月28日愛媛県警察本部機動隊講演(機動隊員や家族ら100名)

2021年
JA全農えひめ新春特別号にて関岡県本部長と新春対談。株式会社法研アス妻飯企画取材。愛知県奥三河地域コラム執筆。(2021年下旬公開予定)。ベースボールマガジン社ジュニアサッカークリニック取材(2021年4月公開)

profile_koji_rieko2RIEKO YAMASE / Ashan ® ️ Cooking expert (based in Matsuyama City, Ehime Prefecture) Rieko Yamase (Rieko Yamase, September 16, 1977 –) is a culinary expert focusing on cooking for athletes. She is a former elementary school teacher. Former Japan national football team, who has surpassed Kazuyoshi Miura, who is second in J history, and has achieved a goal record for 21 consecutive years after Yasuhito Endo and over 569 games at the J-Tsu calculation ground, and a 22nd-year professional J-Leaguer (belonging to Ehime FC) Koji Yamase is her husband. She is from Urahoro Town, Tokachi District, Hokkaido, and is a Urahoro Ambassador. His specialty is plant chemistry. Affiliated academic societies / associations: Japan Medical Herbs Association, Japan Aroma Environment Association, Japan Holistic Medical Association, Japan Sports Aroma Trainer Association, etc. https://www.urahoro.jp/soshiki_shigoto/matidukuriseisakuka/kikakusinko/urahoroAmbassador/ [Birth] September 16, 1977 (43 years old) Urahoro-cho, Tokachi-gun, Hokkaido [Housing] Matsuyama City [Nationality] Japan [Original school] Hokkaido Women’s University / Junior College Department of Elementary Education Physical Education Course [Occupation] Cooking expert [Height] 168 cm [Spouse] Koji Yamase Book / “Athlete Rice Recipe: Making an Athletes’ Body, Home Rice” [Planning: Hiroshi Tsukamoto, Takeshi Okamoto, Hitoshi Kunisada (Kyoto Shimbun) Video editing: Taro Ryu (Kyoto Shimbun) Editing and composition: Kyoko Yamagata (Office K) Binding and design: Kana Sano (various designs) DTP: Imaoka Yumiko (Kyoto Shimbun Printing)] [Current main learning] Orthomolecular Nutrition Research Institute Orthomolecular Nutrition Expert 4th term continuous attendance (Introducer: Doctor Tomomi Himeno Lecturer: Doctor Toru Mizoguchi, etc.) Completed 6 sessions of “Sports Nutrition Seminar for Business Persons” by Japan Sports Nutrition Association (Lecturer: Shihoko Suzuki, Professor, Department of Nutrition, Faculty of Health and Welfare, Kanagawa Prefectural University of Health and Welfare) Japan Medical Herb Association Certified Holistic Herbal Practitioner Course Continued to attend Basic Medical Sciences (Pathophysiology / Physician Hidenari Furuya Biochemistry / Pharmacist Miyuki Iida Nutrition / Registered Dietitian Kazuko Noguchi Pharmacology / Pharmacist Hajime Watanabe) Completed attendance at the Japan Medical Herbs Association Symposium (Herbs and Immunity) (Lecturer: Japan Medical Herbs Association Chairman / Shinichiro Hayashi) The first botany course by Masanori Kimura “Learn the scientific name of plants” Relationship between classification and scientific name, formation of scientific name , Scientific name synonim and how to look up the scientific name, meaning of the scientific name and how to look it up, the name of the scientific name, how to read the scientific name, etc. Kimura Masanori’s second botany course “Connecting creatures and ecosystems-photosynthesis, respiration and carbon / nitrogen cycle. Component processes of primary and secondary metabolites and their roles for plants. Where and what essential oils are in plants Is it for the purpose of-the essential oil-secreting organization seen by department? ” Ryuji Kagami “Relationship between stars and plants” finished Nobunaga Yoshitomi’s Magnesium and Iron Research in Fukuoka Completed 30 kinds of herbs and vibrio course “Effectiveness of Kuro-moji against virus” (Lecturer: Professor Michiya Igase, Director of Anti-Aging Center, Ehime University School of Medicine) “Use of Kuro-moji in plants” (Lecturer: Izumi Inoue) Finished Aroma Science Advanced Course Phase 1 Completed 5 times: Actions and characteristics of essential oils by structural classification, actions and safety of essential oils by structural classification, pharmacological and antibacterial actions of essential oils, internal metabolism of essential oils and drug interactions (pharmaceuticals) (Interaction when used in combination) The functionality of essential oils of interest and how to use them (Lecturer: Representative of Green Flask Co., Ltd./Pharmacist / Clinical laboratory engineer / Visiting lecturer at Toho University Faculty of Pharmaceutical Sciences / Part-time lecturer at Shizuoka Prefectural University Graduate School / Japan Red Cross Nursing Part-time lecturer at university graduate school / Chairman of NPO Japan Medical Herb Association / Vice Director of Japan Phytotherapy Association / Director of Japan Hand Care Association / Director of NPO Japan Holistic Medical Association / Sophia Phytotherapy College held / Shinichiro Hayashi) Psychological action of essential oils and transfer of essential oil components to the brain (Lecturer: Associate Professor, Faculty of Pharmacy, University of International Welfare, Doctor of Pharmacy Tadaaki Sato; Lecturer; Shio Murakami, Doctor of Pharmacy, Master of Science (Visit Researcher, Faculty of Pharmacy, Toho University, Tokyo City) University Faculty of Knowledge Engineering Part-time Lecturer: Chemistry, Shizuoka Prefectural University Part-time Lecturer: Plant Therapy, Urawa University Junior College Department Part-time Lecturer: Biology) Medical Herb Late 2020 Research Paper Information Commentary Latest Version Continuing to take (Thinking about plant therapy from a scientific point of view: mind and brain function, gynecology, digestive organs, immunity, skin, metabo and locobo) Lecturer: Shio Murakami, Doctor of Science Master of Science (Visit Researcher, Faculty of Pharmaceutical Sciences, Toho University, Part-time Lecturer, Faculty of Knowledge Engineering, University of Tokyo: Chemistry, Part-time Lecturer, University of Shizuoka: Plant Therapy, Part-time Lecturer, Faculty of Urawa University: Biology) Forefront of research on immune function and fragrance in sports science (Lecturer: Nobuhiko Eda, Researcher, Sports Contract, Japan Sport Council National Science Center) Stress and Mental Health Unraveling from Brain Science (Lecturer: Kyushu University Graduate School of Medicine, Department of Clinical Medicine, Psychosomatic Medicine Lecturer, Doctor of Medicine Kazufumi Yoshihara) Completed Japan Medical Herbs Association 2nd Academic Forum in Tokyo Makoto Kadowaki / Doctor of Pharmacy Professor Emeritus, University of Toyama “About the effect of medical herbs on improving food allergies” 1/11 Japan Medical Herb Association 2nd Academic Forum in Hiroshi Higashi Takahashi / Former Associate Professor, Department of Internal Medicine, Harvard University School of Medicine, Dr. Azabu Iin Clinic, Doctor of Medicine “Harvard University-style Vegetable Soup of Life” 1/11 Totorabo University 2nd January 28, 2021 (Thursday) 18: 00-20: 00 “Infectious Diseases-The Living Mechanism of Viruses and Bacteria” on Zoom Professor Masanori Ito Doctor of Science Waseda University (Tokyo Dental University, Faculty of Liberal Arts, Nature) Professor of Science Biology, Doctor of Science, Visiting Professor of St. Marianna Medical University) Sophia Phytotherapy College “Oxytocin and Aromatherapy” Lecturer: Hajime Yamaguchi (Doctor, Human Science / Clinical Development Psychology) 1/29 Phytotherapy Study Group, Japan Holistic Medical Association “Exploring topics of various phytotherapy” New functionality and utilization of major herbs / Shinichiro Hayashi (Representative of Green Flask / Chairman of Japan Medical Herb Association) Research topics of essential oil components / Shio Murakami (Doctor of Science, Master of Science, Representative of Totorabo Co., Ltd.) Scheduled to attend on 2/23 [Holding qualification] Heat Stroke Countermeasure Advisor (Heat Stroke Prevention Calling Project Sponsored by: Ministry of the Environment) Primary education teacher license (elementary school teacher / kindergarten teacher. Graduated from Hokkaido Women’s University / Junior College Department of Elementary Education Physical Education Course) “Food Education Instructor” certified by the Japan Food Education Instructors Association (graduated from Egami Culinary Academy) “Food Coordinator” certified by the Japan Food Coordinator Association (graduated from Egami Culinary Academy) “Aromatherapy Instructor” certified by Japan Aroma Environment Association (graduated from Neal’s Yard Remedies Minatomirai School) “Sports Aroma Trainer” certified by Japan Sports Aroma Trainer Association (Graduated from Premina Therapist School Daikanyama School) “Herbal Therapist” certified by Japan Medical Herbs Association (Graduated from Green Flask Co., Ltd. Jiyugaoka School) “Athlete Food Meister 3rd grade” officially recognized by Athlete Food Meister Co., Ltd. (graduated from Umeda school) “Psychological Counselor Level 2” certified by the Japan Professional Counseling Association (graduated from Tokyo Headquarters) Japan Comprehensive Professional Care Association “Yakuzen Spice Advisor” (graduated from Hakata School) “Vegetable Sommelier” certified by the Japan Vegetable Sommelier Association (graduated from Shibuya school) Moon Therapist Level IV (Tokyo Ogikubo School) Nagashima Tsukasa Forest Fragrance / Sato Fragrance Concierge Qualification Examination Pass Certificate will be awarded (Essential Oil Chemistry: Hinoki, Sugi, Aomori Hiba = Hinoki Asunaro, Todomatsu, Akaezomatsu, Koyamaki, Kuromoji, Nioikoubushi, Kusunoki = Kanfera, Hogaku = Linalool camphor tree, yuzu, Yasaku and other scent components, mandarin oranges and other scent components, shikuwasa mandarin oranges and other scent components, lavender, perfume, hakka, moon peach, hamanasu, kinmokusei, daffodil, waxy, igusa, perfumer, etc. [History / Books] Two injuries to her husband (rupture of the anterior cruciate ligament of the right knee in 2002 and rupture of the anterior cruciate ligament of the left knee in 2004) required about 8 months of rehabilitation, and at that time Urawa Reds registered dietitian and Athens Beijing Olympics. A one-year personal contract with Rika Kawabata, an exclusive registered dietitian for swimming gold medalist Kosuke Kitajima. She continued to suffer from herniated discs and underwent her fourth surgery. After more than three years of rehabilitation, she became keenly aware of the importance of cooking to athletes, and she began her research in earnest. She devised various recipes from the viewpoint that the diet for athletes is effective for children who are engaged in club activities, and can be expected to control body fat and improve muscle strength, and can be applied as a general diet. While giving lectures and cooking training at universities and other educational institutions and companies, she writes serials in magazines and newspapers, appears on TV, and publishes online. She wrote a special soccer digest project “Soccer and Food Story” at the request of a reporter in charge of soccer magazine El Golasso, and she became a hot topic, and in 2011, a series of sports nutrition recipes and columns began in Soccer Digest Technical. She took this opportunity to start her career as a culinary expert. Her specialty is plant chemistry. Her book is “Ass Rice Recipe” (Kyoto Shimbun Publishing Center), which is a three-year serialization of the Kyoto Shimbun. In 2013, she received an offer from Cookpad Inc. and opened the official Cookpad kitchen. She has registered the trademark of “Ashan ®” (registration number: 5976205). [Main serialization] Kyoto Shimbun Reader Information Magazine “Kiratto! Keiji Rieko Yamase’s Ass Rice Recipe” (2018-) Ehime Shimbun “Lovely Asu Rice with Ehime Ingredients: Rieko Yamase’s Go-Wai” (2019-) Started serializing “Rieko Yamase’s Ashan ®” in the public relations magazine “Public Relations Toon” in Toon City, Ehime Prefecture (June 2020 issue) [Main regular programs] Ehime Shimbun Online Ehime Ingredients Lovely Rice Rice Rieko Yamase’s Go-Wai (2019-) Ehime CATV Ehime ingredients and beloved ass rice Rieko Yamase’s go-Wai (2019-) Nankai Broadcasting Beans Rice that can be made from today (2019-) FM Ehime JA Zen-Noh Ehime presents “Rieko Yamase’s Rice” (2020-) Aji no Mentaiko Fukuya YouTube As Rice (2018-) [Past serialization] Soccer Digest Technical “Yamase Family Dining Table” Planning and Composition Masahiko Fujii (2011-2013) Kyoto Shimbun “Ass Rice” (2014-2017) Nishinippon Sports Newspaper “Rieko’s Rice” (2017-2019) [Past regular programs] Kyoto Shimbun Ashan Online (2015-2017) TV Nishinippon Momochihama Store Evening Edition Sports Corner Ass Rice (2017) Nishinippon Sports Newspaper Ashan Online (2018)

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香り書籍紹介とネロリの歴史

香り書籍紹介とネロリの歴史

医学博士・塩田清二先生プロフィール

星薬科大学先端生命科学研究所特任教授。塩田ライフサイエンス株式会社代表取締役。1974年 早稲田大学 教育学部生物学研究科卒業後、新潟大学大学院 理学研究科修士課程修了、昭和大学医学部第一解剖学講座にて医学博士号取得。米国チューレン大学 客員教授、昭和大学医学部 第一解剖学講座主任教授などを経て、現在に至る。日本ガーデンセラピー協会会長、日本アロマセラピー学会終身理事、日本糖尿病・肥満動物学会名誉会員、日本統合医療学会顧問、美しく老いる会理事長、日本組織細胞化学会 評議員などを務める。専門は神経ペプチドを中心とした神経科学。【香りはなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療】

視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。いい香りを「嗅ぐ」だけで、重度の認知症患者の症状が改善されたり、がんによる疼痛がやわらぐ―“香り”の成分は、私たちの脳や体内に、どのように吸収され、作用しているのか。西洋医学では太刀打ちできなかった「治りにくく予防しにくい」疾患の画期的な治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最新の臨床例からわかりやすく解き明かす。

※愛犬ネロリの名前の由来はこちらの記事に纏めてあります

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/554891

香りはなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療著者である、星薬科大学教授・医学博士塩田清二先生への様々な取材記事を要約しました。

【世界でも先進的な研究分析を行う日本の学会】

近年、精油の作用は、医療現場や生活の質の向上面で役に立つと期待されている。「欧米では医療機関の約8割がアロマセラピー、すなわち香りの力を、治療やメンタルケアに活用しています」と語るのは日本アロマセラピー学会理事長も務めた終任理事の塩田清二先生。医療機関での採用は日本でも普及しつつある。アロマ文化は後発ながら、日本では医療従事者の多くが香りの研究に携わり、世界でも珍しい規模とレベルの高さで、メカニズムの解明に成果を上げている。

【アロマセラピーへの「誤解」】

日本でアロマセラピーといえば、美容や癒しを目的とした女性の趣味というイメージが強い。しかし、これを医療現場で活用しようという動きが広がっている。背景には、基礎・臨床研究を通じて、香り成分(精油の芳香物質)の効果を科学的に実証できるようになってきたためだ。

そもそもアロマセラピーとは、植物由来の精油を使用することで自然治癒力を高め、心身の疾病予防や治療を行う療法を指す。意外にも、医療行為としての歴史は古く、1920年代にフランスの科学者が火傷の治療にラベンダー精油を使用したことにはじまり、その後、1960年頃から欧州各国に波及していった。

アロマセラピーは大きく分けて、医療的な見地から発達したフランス系の「メディカル・アロマセラピー」と、美容的側面の強い英国系の「エステティック・アロマセラピー」がある。フランスやベルギーでは、アロマセラピーは長らく医療行為として認められてきた。そのため、精油は医薬品として扱われ、薬局でしか販売することができない。対して、エステティックサロンなどの美容分野から広まった日本では、精油は雑貨扱いである。一般的に、アロマセラピーはまだまだリラクゼーションの1つと認識されており、安価な合成品も、高価な100%天然物も、同じ『精油』として一括りに売られている状態。この問題の克服が課題である。

https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/aroma_therapy/aroma_definition.html

【脳に作用する芳香療法、医療現場で導入拡大】

現在研究が進んでいるのが、芳香療法としてのアロマセラピーだ。匂いの刺激は、鼻腔の奥にある嗅覚器へ伝わり、匂いを識別する嗅細胞、そして脳へと伝わる。脳の深いところに直接伝わることで、自律神経や内分泌系、感情、行動に働きかけることが明らかになってきた。

脳に直接作用する匂いの働きが医学的に解明されるにつれ、西洋医学では太刀打ちできなかった“治りにくく予防しにくい疾患”の画期的な治療方法として、医療現場でもアロマセラピーの導入が進みつつある。日本では1997年に医師や看護師、薬剤師らで組織する日本アロマセラピー学会が設立され、一気に研究が加速。

たとえば産婦人科では、妊婦の不安やストレス、陣痛といった痛みの緩和にアロマセラピーを活用する医療機関が増えている。痛みとは、傷ついた患部からの信号。脳が痛みを感じる物質や痛みを増す物質を産生するため、痛みの元は脳にある。そのため、終末期のがん患者へのケアとしても、アロマセラピーは有効。手足をオイルでマッサージすれば、香りとスキンシップの相乗効果で、薬だけでは解決できない全身の苦痛や不安・不眠に対処することができる。

認知症の予防も注目される分野だ。横浜市内のある介護老人保健施設では、20人の認知症患者に芳香療法を行ったところ、物忘れなどの認知機能障害が和らいだり、表情や行動に活気が見られるようになったとの報告がある。特に、柑橘系の香りは、脳の前頭葉を刺激し、交感神経を活性化させる効果があるため、うつ病の治療などにも応用可能だ。

※匂いによるアルツハイマー型認知症の治療研究とその展開 (特集 医療の現場における香りの機能)

Recent advances in Aromatherapy for dementia / journal of aroma science technology and safety 15(2), 103-107, 2014 フレグランスジャーナル社

アロマセラピーでにおいの刺激を与え続ければ、脳の衰えた部分を活性化し、認知機能を向上させる可能性が高いと考えられている

https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/aroma_therapy/lemongrass_effect.html

芳香療法(アロマセラピー)が積極的に取り入れられている臨床分野の一つが産婦人科

https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/aroma_therapy/female_diseases_treatment.html

婦人科とともに芳香療法(アロマセラピー)の効果が期待されている臨床分野の一つが、緩和医療

https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/aroma_therapy/pain_relief.html

【ネロリ精油について】

塗布で光老化対策を叶えるデータが。低濃度でも肌内部の一重項酸素の消去能をもつことがわかっている。一重項酸素とは活性酸素のひとつ。紫外線を浴びると肌深部には活性酸素が増え、細胞の整列が乱れる。土台が崩れることで起きるのがシワやたるみ。これが光老化。光老化に関する活性酸素の約7割を一重項酸素が占める。すなわち一重項酸素を消去する機能は光老化対策になる。

その他女性ホルモン様作用も。ネロリだけがもつネロリドールという炭化水素が、ホルモンと似た構造をもつため、肌に塗布して血流にのせることで、更年期の不調緩和に繋がる。(ホルモン依存性のがん、乳がん、子宮がん、前立腺がんの方と妊婦は塗布を避ける。低濃度の香りはOK)

精油を塗るのと嗅ぐのとでは働き方が異なる。特にネロリはまったく違った特性を持つ。塗布では一重項酸素消去、ホルモン様作用を発揮。香りを嗅ぐと広義の〝鎮静〞に効果が。塗布の狙いは肌への浸透や、その下にある血流に成分をのせること。一方で嗅ぐ狙いは、嗅神経から脳の嗅球へ、そして脳の深い部分にある視床下部や大脳辺縁系に作用させること。脳への働きかけで自律神経や内分泌系、感情に影響を与える。ネロリに多く含まれるリナロールと酢酸リナリルは、ともに〝鎮静〞の成分。精神的な不眠は40〜50代の女性に多い症状。リナロールも酢酸リナリルもそうした不眠の改善へ作用することが分かってきた。さらに2018年学会発表のひとつに酢酸リナリルを嗅ぐことで、血中のコルチゾール(ストレスを感じたときに増えるホルモン)の量が低下することが分かっている。

リナロールや酢酸リナリルのほかにも 〝鎮静〞に通じる数々の構成要素をもつネロリ。嗅ぐことで、科学的にリラックスを誘い、心を穏やかに導いてくれる精油と言える。成分の働きは解明されつつあるが、個々の成分の働き以上の力をもつのが精油の魅力。精油はそれぞれ数十から数百の有機化合物によって成り立っており、複雑に影響し合って作用する。とはいえ、塗布でも芳香でも人体へ取り込まれるのは微量ですから、比較的容易に西洋医学と組み合わせられるのが利点。

※以上、星薬科大学教授・医学博士 塩田清二先生のお話はここまで。

おすすめ書籍「アロマセラピー学」

監修:医学博士・塩田清二

仕様:B5判並製208頁

ISBN:978-4-906873-74-6

発行日:2017/5/15

「医療につながる」アロマセラピー

昨年度資格を取得をした、長島司の森の香り・里の香りコンシェルジュ(精油化学:ヒノキ、スギ、青森ヒバ=ヒノキアスナロ、トドマツ、アカエゾマツ、コウヤマキ、クロモジ、ニオイコブシ、クスノキ=カンファー樟、芳樟=リナロール樟、ユズ、八朔とその他の香り成分、ミカンとその他の香り成分、シークワーサーミカンとその他の香り成分、ラベンダー、シソ、ハッカ、月桃、ハマナス、キンモクセイ、水仙、ロウバイ、イグサ、調香他)講義などでもお世話になった長島司先生も執筆されています。

【森の香り・里の香りコンシェルジュ卒業課題クリアと2020年オンライン講義纏め】

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/554726

解説

日本において精油を使ったアロマセラピーの医療方面への導入はかなり遅れていた。その結果、アロマセラピーについての間違った知識や情報が世の中にあふれ、接触性皮膚炎などの健康被害が生じて大きな社会問題となった。それらの健康被害の諸問題についての対応とともに、精油の製造方法、成分分析や機能評価などについては1990年末くらいから国内において本格的に始まった。その後、アロマセラピー学会会員はじめ統合医療に従事する基礎・臨床研究者の20年以上の努力により、アロマセラピーが医療の分野で正しく安全かつ副作用などなく臨床応用されるまでになってきた。

一般の人たちが目にするアロマセラピーについての本や雑誌は多数あるものの、本格的に医療につながるアロマセラピーの書籍は、今までほとんど出版されていないといってよい。そこで本書では、日本アロマセラピー学会で活動している学会会員が中心となって、できる限りわかりやすく医療と関連するアロマセラピーの諸事項についてまとめることを目指した。いわば医療用アロマセラピーの入門書である。

内容としては、アロマセラピーの歴史から始まり、医療現場でのアロマセラピーの使われ方の紹介、日常生活におけるアロマセラピーの使用用途やその効能などが解説されている。また、実際にアロマセラピーを使う場合に留意すべき事柄や精油の見分け方や使用方法、副作用などについても実際の経験に基づき丁寧に解説されている。医療従事者やアロマセラピーを学ぶ学生にはもちろん、一般の人々にも広くアロマセラピーを理解してもらうのに適した一冊となっている。

序文

星薬科大学先端生命科学研究所特任教授・日本アロマセラピー学会終身理事・日本ガーデンセラピー協会会長 塩田清二

総論

第1節 芳香、精油、アロマセラピーとは

ティアラ21女性クリニック 本間請子

第2節 アロマセラピーの歴史と将来の展望について

星薬科大学総合基礎薬学教育研究部門 分子生理学 竹之谷文子

星薬科大学先端生命科学研究所 神保太樹・平林敬浩

第3節 医療現場におけるアロマセラピーの現状と可能性

鳥居泌尿器科・内科 鳥居真一郎

第4節 看護現場におけるアロマセラピーの現状と今後の展望

聖加国際大学基礎看護学/看護技術准教授 大久保暢子

国家公務員共済組合連合会虎の門病院看護師 鈴木彩加

第5節 福祉・介護現場におけるアロマセラピーの現状と可能性

メディカルアロマ&リフレ Tpri代表 所澤いづみ

第6節 日常生活におけるアロマセラピーとその可能性

北千里 前田クリニック 前田和久

社会学博士・栄養士・料理研究家 中山桜甫

使用論

はじめに 精油の正しい使い方

ティアラ21女性クリニック 本間請子

第1節 精油の製造法とよい選び方、正しい扱い方

SHIDAライフサイエンス株式会社代表取締役副社長・一般ガーデンセラピー協会理事 熊本大学客員准教授 川人紫

第2節 精油の種類、芳香の嗅ぎ方、ブレンドオイルの作り方

セダファーム代表 長島司

第3節 芳香物質の体内動態

〜芳香物質はどのようにして体内に入るのか〜

星薬科大学先端生命科学研究所特任教授・日本アロマセラピー学会終身理事・日本ガーデンセラピー協会会長 塩田清二

第4節 芳香の薬理作用

フローラ薬局代表取締役・昭和大学兼任講師・東京薬科大学客員教授 篠原久仁子

第5節 アロマセラピーにおける副作用

鳥居泌尿器科・内科 鳥居真一郎

第6節 アロマセラピーの特性と留意事項

ティアラ21女性クリニック 本間請子執筆者

【ネロリの歴史】

〈世界一の香水の町・南仏グラース〉

16 〜18 世紀頃のイタリアやフランスのプロヴァンス地方では柑橘系の植物から香料が作られ始めた。特にルイ 14 世(仏 :Louis X I V ,1638 ~ 1715 年)時代、産業育成政策として花やハーブの精油を原料とした香水産業が活発に行われた。18世紀のパリ上流階級の人々が豪華絢爛な服に酔いしれていた時代、婦人間で流行ったのがなめし皮の手袋。しかし問題は手袋を取ったあともずっと残る程強烈な「動物臭」。

南フランスのオートプロヴァンスにあるグラースという小さな町は元々なめし皮を生産し手袋職人たちが多く住む町だった。動物臭の残る手袋の臭さに苦情が殺到したため香水で動物臭を消すことを考え、ネロリをふんだんに使いこの問題を解決。「香り付きの手袋」 の売り上げはさらに伸びた。

南フランスのトゥールーズでペスト患者から金品を盗む泥棒たちは、ローズマリー、タイム、セージ、ラベンダー、ミントなどのハーブを酢に漬け込んだ殺菌効果の高いハーブビネガーを全身に塗っていたのでペストに罹らなかったという。逮捕時、秘密のレシピを教えて死刑を免れたという逸話が残る。また香料を扱う商人たちは伝染病にかからなかったということが知られている。

【ネロリはアンナ・マリアが愛した香り】

17世紀の中頃に栄えたイタリアのネロラ公国の王妃アンナ・マリアがオレンジの花の香りをとても愛していたことに由来する。数ある精油の中でも実在した女性にまつわる名をもつのは「ネロリ」ただひとつ。

アンナ・マリアは1675年、フラヴィオ・オルシーニ公との結婚を機に花の都パリを離れて異国の地イタリアのネロラへと移り住んだ。オルシーニ公は政治や戦争よりも科学研究に熱心な人物で、ネロラ城の周りに自生するビターオレンジの花から精油を抽出することに没頭。その高貴な香りをアンナ・マリアへの愛の贈り物としたと伝えられている。美しいネロラ妃が革手袋につけたビターオレンジの花の香りは当時の社交界で大流行となり、それを身につけている人の名にちなんで「neroli」と呼ばれるようになった。彼女はこの精油を香水として使用し、バスタブにビターオレンジの花を浮かべて沐浴。彼女が歩いた後は、えもいわれぬ香気が漂っていたとか。

Neroli

学名 Citrus aurantium

科名 ミカン科

抽出部位 花

抽出方法 水蒸気蒸留法、溶剤抽出法

ノート ミドルノート

香り

グリーンフローラル香気のリナロール、ローズ様フローラルノートのゲラニオール、シトロネロールに、セスキテルペン3級アルコールのネロリドールの安定感のあるフローラルノートが調和。更に窒素化合物のアンスラニル酸メチルが少量含まれ(ネロリのトップに感じる香り)花の香りに深みを与えている。

生理・心理的作用

抗うつ、抗不安、鎮痙(安心、回復、復活)