京都新聞連載「アス飯」書籍化決定!商標登録出願

京都新聞連載「アス飯」書籍化決定!商標登録出願

有難いことにこの度、アス飯の書籍化が決定致しました。夢が叶いました。感無量です。

先日、京都新聞出版センターにて、2度目の打ち合わせをして参りました。今まで以上に沢山の方に携わっていただくことになり、身が引き締まる思いです。

2016年師走に、京都新聞さんの後押しを得まして「アス飯」を商標登録出願させていただきました。本格的な出版準備と共に、更なる新しいチャレンジも始まります。ここが自分にとっての本当のスタート、正念場だと思います。未熟者ですが、精一杯頑張りますので引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

京都新聞朝刊連載「アス飯」最終回 本日発売!

京都新聞朝刊連載「アス飯」最終回 本日発売!

待っていました。最後まで凛としたコラム、素晴らしいです。3年前、理恵子さんにお願いして本当に大正解でした。ジュニアスポーツ、小西デスクの計らいで最終回はトップ記事扱いです」

アス飯の企画発案者でもある京都新聞運動部国貞デスクからいただいたお言葉です。

最後の数回は、ここ福岡の地から京都新聞さんに原稿を入れるという異例の形でしたが、本日を持ちまして、京都新聞朝刊連載「アス飯」は最終回となります。

ラスト原稿を書き終わった瞬間、一筋の涙が頬を伝いました。惜別の涙なのか、安堵感か、自分でもよく分かりません。想いが深すぎます。

あの枠1つを確立させるのに、どれだけの新しいチャレンジを積み重ねたか、どれほどの人が携わったか、助けていただいたか分かりません。ありがとうございますが百万個あっても足りない。

有難いことにこの度、アス飯の書籍化が決定致しました。夢が叶いました。感無量です。

本日発売の京都新聞を是非ご覧ください。

2017年4月9日 春のコラボイベント 満員御礼無事終了!

2017年4月9日 春のコラボイベント 満員御礼無事終了!

京都にて、春のスペシャルコラボイベントが無事に終了致しました!

ヤマセオフィシャルサイト

http://yamasefamily.com/rieko-yamase

この会を開催した1番の目的は、常日頃、仕事や家事、子育てに励む皆さんを、思いっきり労わせていただきたいという奉仕精神のみ。女性陣も時には華やかに、パアッと楽しみましょう!と。

また、福岡へ引っ越したこともあり、これまでお世話になっていた皆様へ恩返しをしたいという私情も挟めながら、2014年を再現したお祭りイベントでした。

今回コラボした東田忍先生は、近年ご自宅でポーセラーツ講師をしておりましたが、今年度(今日)から京都、岡山の3つの大学で講師を務めるため、多忙になり、なかなかこういったイベントが組めなくなるかもしれません。

京都時代は家族同然のお付き合いをさせていただきました。尊敬する大先輩であり、本当の姉のような唯一無二の存在。そんな東田先生と再びご一緒させていただけたことを心から感謝したいと思います。

イベントは、東田先生のポーセラーツ講座から始まりました。その後、開催場所である町宿のオーナー、松村さんによる日本酒の講座。(丁寧にしていただき本当に感謝!)時間が押してしまい、乾杯の音頭をとってからになりましたが、私の方から自作の資料を使い、結婚してから12年以上かけて勉強してきた野菜や果物、ハーブ(薬草)、アロマテラピー(精油)、スパイス、生理解剖学、体のメカニズムのポイントを纏めた総合的な授業をさせていただきました。

勉強を開始した当時は模索しながらだったので、私自身は遠回りしてしまいましたが、お越しいただいたゲストの皆様には、どうか最短距離で、ショートカットしながら前進して欲しい。更なる力と可能性に向けて、もっと楽しく、もっと自由に伸びやかに「喜び」を増やして欲しいに私の想いは尽きます。何かひとつでも胸に響いたものがあれば生活の中に生かしていただけると最高に幸せです。

京都でお世話になっていた飲食店の皆様には、今回、恩返しするつもりでお声がけさせていただきました。しかし、これでもかというくらいに、サービス、サービス、サービスで、お渡しした金額、予算を大幅に超えて、お料理をご提供いただきました。何とお礼を申して良いのか、どうお返しすれば良いか分かりません。

このような素晴らしいイベントに終われたのも、全てゲストの皆様、ご協力いただいた飲食店の皆様、場所をお貸しいただいた町宿のオーナー松村さんのお陰です。本当にどうもありがとうございます。

自然食 つむぎさん(京都府京都市伏見区深草柴田屋敷町23-86)

酒房 わかばさん(京都府京都市伏見区観音寺町 桃山御陵駅のガード下)

おこぶ北清さん(京都府京都市伏見区南新地)

トロケさん(京都府京都市伏見区今町674-4)

◎日本酒アドバイザー

町宿、枩邑(まつむら)オーナー 松村拓さん

本格的な出版作業に入るため、これから暫くは自宅で缶詰になると思いますが、この日の皆さんの笑顔を思い出しながら、今はやるべきことに集中し、一歩ずつ、楽しむことを忘れることなく、私自身も日々前進していきます。お世話になった皆様には必ず恩返しさせていただきます。

福岡でもこんな素晴らしいイベントができる日を夢見て。

アビスパ福岡 山瀬 カズに並んだ!! J歴代2位18年連続弾

アビスパ福岡 山瀬 カズに並んだ!! J歴代2位18年連続弾

記事引用元 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/sp/nsp/avispa/article/314136


アビスパ福岡 山瀬 カズに並んだ!! J歴代2位18年連続弾

■京都下し連勝

レベスタが歓喜に沸いた。J1だった昨年7月13日のFC東京戦以来となるホームでのJ公式戦勝利。流れを呼んだのは、今季京都から加入した山瀬だ。前半3分。ペナルティーエリア内で不規則に弾んだウェリントンからのパスを右足で巧みにさばき、ゴール右上隅に先制弾を決めた。

「古巣との対戦は楽しみだったけど、それより(福岡が)ホームでしばらく勝てていないと聞いたので。何とかしたかった」。昨秋に京都から戦力外通告を受けた後、主力としてオファーした福岡への“恩返し弾”に胸をなでおろした。

2000年のJ2札幌でのデビューから18年連続得点。この日、50歳でゴールを決めた三浦知良(横浜FC)と並ぶ“参考記録”のJ歴代2位だ。02年夏の右膝前十字靱帯(じんたい)断裂など、けがに苦しみながらも結果を積み重ねてきた。

「年を重ねても技術は落ちない。パフォーマンスを維持するため、自主練習の方法も常に考える」。1月9日の全体練習初日からピッチに最後まで残り、コーチと浮き球のパスを交換。地道に努力するベテランを、井原監督は「経験豊富で攻撃のアクセントになってくれている」とたたえた。


■音頭に戸惑い

試合後に勝利の儀式として初めてサポーターと行った「博多手一本」では、音頭取りを任されて戸惑った。「合いの手は練習したけど…。音頭も復習します」。首位浮上の可能性もある次節19日のホーム熊本戦も、殊勲弾を決めて音頭を取る。 (末継智章)

◆歴代2位タイも参考扱い 山瀬はJ1とJ2で18年連続得点。Jリーグデータセンターによると遠藤保仁(G大阪)の19年連続に次ぎ、三浦知良(横浜FC)と並ぶ歴代2位となるが、Jリーグは同一カテゴリーでの記録のみ「連続」とみなすため参考扱いとなる。公認記録は小笠原満男(鹿島)がJ1で記録した17年連続。

▼福岡・ウェリントン(目標のハットトリックはならなかったが、新加入ポッピの右クロスに頭で合わせて2試合連続得点)「クロスがファーサイドに来ると読んでいた。彼との連係には手応えを感じている」

京都新聞ホームページ料理動画「アス飯」41本目 本日新作配信開始!

京都新聞ホームページ料理動画「アス飯」41本目 本日新作配信開始!

「アス飯」料理動画はこちらから

http://www.kyoto-np.co.jp/info/sports/athmeshi/

試合で消耗した体力を速やかに回復させる簡単レシピです。試合後にポイントとなる栄養素は餅などに含まれる炭水化物と、破壊された筋肉を修復する卵や木綿豆腐、しらすなどに含まれるタンパク質。大量の汗で水分が失われるので、具だくさんにしてビタミン、ミネラルも一緒に補給しやすいみそ汁や鍋などのスープ類が◎。レモンやかぼす、すだちなどのかんきつ類は疲労回復のクエン酸やビタミンCが豊富。のりは疲労回復に欠かせないビタミンB1を含み、糖質をエネルギーに変えてくれる大切な役割もあります。
宜しくお願い致します!
料理動画はこちらから

http://www.kyoto-np.co.jp/info/sports/athmeshi/

 

京都新聞ホームページ 料理動画「アス飯」40本目 

京都新聞ホームページ 料理動画「アス飯」40本目 

今回は、京都サンガサポーター(コールリーダー)の近江秀さんをゲストに迎えています!
「アス飯」料理動画はこちらから!

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/movie/?r=athmeshi

実は近江さんは、昨シーズンのホームゲームに西京極スタジアム隣接市民スポーツ会館で行なっていた、京都サンガF.C.主催「アス飯」(明日のアスリート飯)栄養講習会にも、準備が必要で来られなかった最終節を除き、全て出席してくださって。

「栄養講習受講者のご感想纏め」

栄養講習 受講者のご感想纏め

 

今回、福岡に移籍した夫のために、生まれ故郷の北海道(昆布)昨年までお世話になった京都(京野菜)そして、新天地の福岡の食材(いちご・あまおう)を使った三点を「繋ぐ」レシピを考案してくださいました。本当にありがとうございます。

「アス飯」料理動画はこちらから!

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/movie/?r=athmeshi

京都新聞朝刊「アス飯」 第84回 2月28日発売

京都新聞朝刊「アス飯」 第84回 2月28日発売


2017年2月28日発売の京都新聞朝刊に掲載されたレシピ写真です。関節の痛みや靭帯、腱、骨の怪我を予防・ケアする食材を繋いでレシピを組んでみました。
レシピ発案のきっかけは田中美保ちゃんのMOREのオススメ特集ページにてご紹介いただいたこと。
「田中美保ちゃん」

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/213641

旬の菜の花は栄養がぎゅっと凝縮され、怪我の予防観点からも欠かせない緑黄色野菜。紙面は下茹でと入っていますが、素早く蒸しても。手間を省きたい方は仕上げに入れてさっと火を通してください。

※2016年2月16日に発売した京都新聞「アス飯」菜の花を使ったレシピはこちら

「京都新聞紙面「アス飯」第63回 本日発売!」

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/37854

この回は、木の芽風がくすぐるようにして身の上を通り過ぎて行く中、スーパーに並び始めた「快活、小さな幸せ」を花言葉を持つ「菜の花」と、柑橘類の「はっさく」をポイントに置いたレシピを考案。菜の花特有のほろ苦さと相性のよい食材は何か、それぞれの食材が持つ栄養素の吸収率をアップさせる調理法は何か、組み合わせ食材はどれか、といったように、栄養素側からレシピを組み立てています。器は鈴木松風堂さんの和紙。洗って繰り返し使えます。

元気な黄色の花を咲かせ、人々の心を明朗にしてくれる短い旬の菜の花。ほろ苦い蕾の中に、花を咲かせる為の栄養素が凝縮されたバランスの良い非常に優秀な緑黄色野菜です。ミネラルを豊富に含む為、骨の形成、強化、貧血予防や免疫力アップに役立ちます。菜の花に含む鉄分(非へム鉄)は、肉や魚などの動物性たんぱく質と一緒に食べて。油で手早く炒めることで、βカロテンの吸収率を高めます。またビタミンCも豊富に含むのでストレスを撃退。

トマトのリコピンは加熱したり油と一緒に摂ることが吸収率をあげるポイント。しらすにも骨強化のカルシウムが豊富。はっさくなどの柑橘系食材と一緒に摂ると吸収率がアップします。またしらすはくるみと一緒に摂ると、脳や細胞の老化を防ぐ効果が。ナツメグの香りにはリラックス作用。スポーツ時の緊張と疲労からの脱出効果も。健胃作用があり、体の冷えを防ぎます。サンドしてしまうと絵がうまく入らなかったので、カナッペ風にしました。

※2015年3月17日に発売した京都新聞「アス飯」菜の花を使ったレシピはこちら

「本日発売」

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/115481

春野菜の中でもトップクラスの栄養価を持つ菜の花。この回は「鉄分」に注目。動物性たんぱく質と合わせて吸収率を上げ、仕上げに手早く炒めることで、β-カロテンの吸収率をアップ。ここぞという時に活躍させたい鉄分豊富な食材を組み合わせてみました。器は桜の木で出来ています。千葉県で小学校の先生をしている友人からいただいたものです。

福岡に住まいを移したこともあり、福岡らしい食材を何かひとつ取り入れたく、明太子を使ってみました。

コラム冒頭の城南宮。源氏物語花の庭。枝垂れ梅は2013年に初めて見た時、美し過ぎて命奪われるなんてことがあるのかもしれないと思いました。毎年見に行っていたこの姿に想いを馳せています。

2017年Jリーグがいよいよ開幕!

身が引き締まる思いです。

心身バランスアップ!チンゲン菜とひじきの卵あんかけ

心身バランスアップ!チンゲン菜とひじきの卵あんかけ

アス飯動画の新作が配信開始です!

京都外大西高等学校から岸本絵里先生がゲストに!

料理動画はこちらから

http://s.kyoto-np.jp/kp/movie/?r=athmeshi
試合前に波うちがちな神経を整えながら、運動時のスピードアップやスタミナアップも目指せるレシピを考案しました。

ひじき、アーモンド、粉チーズ(パルメザンチーズ)は、カルシウムとマグネシウムの両方を豊富に含みます。(牛乳などの乳製品はカルシウムが豊富ですが、マグネシウムが少なく、唯一パルメザンチーズにはマグネシウムが豊富なのでこれをチョイスしてみました。今回レシピに入っていないすりごまや桜エビもカルシムとマグネシウムが豊富です)

今回アーモンドは製菓用のアーモンド粉を利用してみました。(アーモンドを砕いても◎)粉チーズと形状うまく合わさり、栄養価だけでなく見た目も美しい。
骨を強化するだけでなく、神経を興奮しすぎないようにしずめてくれるカルシウムは、緊張や不安、イライラにより、マグネシウムと一緒に消費されてしまうため、カルシウムとマグネシウムはセットで摂取することが大切。

また、運動時のスピードアップの鍵を握るのは、神経の伝達に欠かせないのが卵などに含まれるビタミンB群。また、筋肉をスムーズに動かすためには、カルシウム(収縮)とマグネシウム(弛緩)の両方が必要。これらが不足すると体の重さ、筋肉痛や痙攣を起こしやすくなります。(神経の伝達がうまくいかなくなった結果体が動かなくなる)ここに情報を運ぶレシチン(卵)が加わると、キレのある体へ。

ひじきには非ヘム鉄が含まれますが、たいへん吸収されにくいため、吸収を良くする牛肉(タンパク質、ヘム鉄)やチンゲン菜(ビタミンC)と組み合わせることがポイント。(持久力の低下を防ぐ)

チンゲン菜は寒くなるとビタミンC量や抗酸化力がアップし、栄養価も抜群の緑黄色野菜。(カルシウムや鉄、カリウムなどのミネラル、ビタミンC、E、カロテンなど)限界に挑戦するアスリートは、大量の酸素を取りこみ、多くのエネルギーを作り出す必要があり、緑黄色野菜の摂取が重要です。これからの季節には風邪予防に効果的。

アクが殆どなく直接炒められるのがメリット。ミネラルやビタミンの吸収率を高めるには油と一緒に摂取がポイントです。ニンニクや赤唐辛子などを利用するとたっぷり食べられます。また牛肉や卵などのタンパク質と組み合わせることでカロテンやカルシウムの吸収率がアップ。

そして疲労回復に有効なアミノ酸。特にバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類のアミノ酸(BCAA)を含む食品(卵、チーズ)には、筋肉を修復してくれる効果が。

これらのことを踏まえて食材をチョイスし、栄養素側から繋いでいます。
京都外大西高等学校は2回授業を行いました。

1回目の授業レポートはこちら
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/166688

2回目の授業レポートはこちら
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/179908

京都外大西高等学校、ご家族の皆さんも先生方も一生懸命頑張っています!ファイトです!
どうぞ宜しくお願い致します!

アス飯特設サイトはこちらから
http://s.kyoto-np.jp/info/sports/athmeshi/