雷を落とされたような電撃的な出逢いから
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/1111195
心身の澱みや綻びに気づき、真摯に受け止め
ハートの浄化(クリアリング)、
洗い流す行為を目的に毎月、通っている「茶日月」。
@cha_nichigetsu
〒753-0045
山口県山口市黄金町11-14
okiza二座
自分と向き合う為の「茶愉」、そして、実際にお茶を淹れることを体感する「教室」など、茶日月では様々なスタイルのお茶の時間を提供していますが、私があえて「お茶と瞑想」の回を選択している理由を、ここに記そうと思います。
1つ目は、お茶を愛でる前に、現在、アスリート界やビジネス界でも大ブームとなっている「マインドフルネス瞑想」を
「水の庭」さん
@mizu.no.niwa
から教えていただくことで、より一層、目の前にある大切なものに気づけたり、吸収しやすくなること。
瞑想は、もう10年以上前、関東圏にいた頃からヨガ教室など、あちこち通っていた際の終わりの動作として体験したり、書籍やYouTubeを真似たことも。
しかし、いくら試してもピンと来ないだけではなく、苦手意識を通り越し、嫌悪感まで沸き出る始末。
「瞑想は自分には絶対に合わない」
そんなこんなで蓋をしていましたが、水の庭さんに出逢えたお陰で、少しずつ時を刻み始めることが出来ています。
私たちがいる1番下の段にまで降りてきてくれ、ヨシヨシと頭を撫でられているような、とてつもない癒しと優しさで包んでくれる水の庭さん。
瞑想が、これまでイメージしていたような壮大なものではなくなり、極々自然なものに。息をするような当たり前の存在にしていただけたことを心から感謝しています。
水の庭さんご自身のバックグラウンドだとか、実生活の岐路ともいえる体験談をお話してくださったことで、これまで以上に瞑想そのものへのハードルの高さがなくなって、今では愛おしさすら感じています。
マインドフルネス瞑想を体験して気づいたこと。
私はいつの頃からか、毎朝、昨日とは違う新しい自分に生まれ変わっている感覚を持って起床するようになりました。過去に苦しかった時間が長く、当たり前のものへの感謝が出来るようになっていたことも大きかった。もし、一寸でも淀みが出ていると気づいたら、直ぐに拭い去る努力を。ハートの部分でどうしても払拭出来ない時は、例えば竹炭を施す、粗塩を使う、ヨモギ風呂に入るなどして、どんなに長くても1日の終わりには全て、綺麗さっぱり流すことを儀式化しています。
自分だけで生きていたとしたらここまでしていなかったかもしれませんが、パートナーが居て、パートナーの夢を見守るには、雨が降っても、たとえ嵐が来たとしても、側近に居る自らは、最大限清く、平坦でいたい。
我欲を捨て、祈りを捧げるようにして無心で食事作りに向かう日々でした。
水の庭さんには、この感覚そのものが、もしかしたらマインドフルネス瞑想に近いのではないか?といったお話をさせていただいたところ、大きく頷いていただけました。
一方、茶日月さんのお茶は毎回、見事なまでの神事です。高揚する茶日月さんの所作を間近で眺めているだけで、細胞の隅々まで勝手に清められていきます。
随所で発する言葉の連なりは、修行僧の如く潔白なトーン。反省から一気に飛び抜けるスピード感での習得力や、学びにかけるエネルギーと集中力は最早圧巻としか言いようがなく、回数を重ねる毎にどんどん成長されているのが、何も知らないこんなど素人でも手に取るように分かります。
茶日月さんと場を共にすると、私ももっとこうでありたい、こうなりたいと猛烈に感化される。
どこまでのぼっていきますか?と尋ねてみたくなる程の、努力の超絶達人です。
そして、こんなにも赤裸々で純粋で真っ直ぐ、笑ってしまうくらいに誠実で正直な人にはなかなか出逢えない。
そんなお二人が見事なまでに調和され、熟年夫婦のような雰囲気をも創り出してしまう唯一無二な空間。
共通項は
「今、ここ、この時」
にフォーカスすること。
また来月も逢いにいきますねヽ(´▽`)/
右田 ともみ Tomomi Migita @mizu.no.niwa
瞑想・アカシックリーディング
東京生まれ東京育ち。現在は山口県へ移住。大学で心理学を専攻するなど、意識について追求してきた。人生の岐路に立った時、導かれるように瞑想に出会う。Neals Yardマインドフルネス瞑想アドバイザー、アカシックリーディングを行う「水の庭」主宰。
金子 裕美 Yumi Kaneko @cha_nichigetsu
茶日月 茶人 「茶日月」主宰
場を持たずお茶を届けてきたが、導かれるように、山口市黄金町にて場を持つ。訪れる人が羽を休め、手放し、気を高め、満ちる生を感じる、そんなお茶を届けられたらと思っています。「自分の心と身体が正しい場所へ戻る」感覚をお茶を通じて感じていただけたら嬉しいです。