松尾翠and福永祐一君、結婚10周年サプライズパーティー in東京!


今日は、松尾翠アナウンサー&福永祐一騎手ご夫妻との出逢いをお話させていただきます🗒

2016年夏に、大阪で開催された株式会社アスリートフードマイスター『アスリート妻の会』。たまたま私の左隣に座っていたのがフリーアナウンサーの松尾翠ちゃんでした。

「ペン貸して〜!」

と話しかけられたことから始まって、その日のうちにすっかり意気投合!携帯番号の交換を。京都へ戻ると速攻でランチに誘われました🏃‍♀️

※光文社フラッシュの取材記事

抱いていたアナウンサーのイメージは華美な世界。ところが彼女は親しくなればなるほど古風で堅実、直向き且つ知的、博識、凛としている。一方で、とどまりを知らない想像力とアイディアや言葉、思考の豊かさがあり、祐一君の妻としての身の振り方を考慮する以外は従来、脳内に遮るものが何も無い。大自然に溶け込んで何処にいるのか分からなくなってしまう程ナチュラルな女性、というよりは汚れのない少女そのものである。少女というのか、少年というのか。いやはや、おばあちゃんにも思えてくるのは何故なのだ?ピュア、天真爛漫。可憐で美しく繊細、けれど大胆、漢、やんちゃ。

このカオス的なバランス感覚、人として何て魅惑的で面白過ぎるのだろう。

読む人の脳内を引っ掻き回す混沌とした言葉になっているのは、360℃全てが絶妙に、しかも外皮が柔らかい状態で入り混じっているから。

彼女の本質を見抜いている人なら、誰もがこのパルプンテな表現に大きく頷き、納得してくれる強烈な自信があります。

最大の魅力は感受性の爆発と吸引力、先読み、直感力、鋭敏な嗅覚。これが秀逸。

機転の利かせ方、気遣いの超絶達人。何の偽りも無しに、シンプルに奇跡の人、天使だと思っています。

こんなミラクルな子、世界中探しても先ず見つからないのでは?

彼女が本気で動き出す時が来たらとんでもなく凄いことになる。

そこから京都新聞デジタルホームページアス飯収録のゲストオファーを快く引き受けてくれたり、紙面連載の方にもレシピを考案してくれたりと、公私共に親交を深めていきました。


松尾翠ちゃんは京都サンガF.C.栄養講習会への協力も。

第3回「京都サンガF.C.山瀬理恵子栄養講習セミナー」 友情出演に感謝
https://yamasefamily.com/archives/project/第3回「京都サンガf-c-山瀬理恵子栄養講習セミナ

忘れられないエピソードがあります。

夫が京都サンガF.C.を契約満了になった日のこと。

翠に報告すると

「今コリスで会食してるから、リッコも必ずここへ来て!」と。

翠がとても親しくしている大切な友人2人を私に紹介してくれました。

翠の側にいた初めましてのお2人までも、私を元気付けようとしてくれているのがひしひし伝わります。

『しっかりしなければ』

気張ってはいましたが本音の心は涙雨。

この先どうなるのか。

肩を落とす人生の岐路の渦中。

コリスさんのお料理やワインがしみじみ美味しかったからこそ、五感情報はやけに鮮烈な印象となり、口に運ぶ度、全身に複雑に染み渡ります。

そんな中での無性の愛の面差し。

ヨシヨシと頭を撫で抱きしめられているかのような優しい時間が続き、内心、胸が熱くなっていました。

その後、翠が自宅に招待してくれて、再び皆が集まり二次会が始まりました。

全ていただきものだというワインのコルクを

「リッコ!下向かないでこっちを凝視して!今この時だからこそ、パァーッとやろうぜ!」

とでも言わんばかりに、翠が次から次へとあけていきます。

実はこの時、翠の旦那さんである祐一君を初めてご紹介いただきました。

 

https://number.bunshun.jp/articles/-/830895?page=1

翠に匹敵する神レベルの懐の深さ。豊富な経験があんなにも人格そのものに表れている方にこれまで出逢ったことがありません。

何て達観しているのだろうと。まるで仙人。

私は申し訳ないくらい競馬には疎いのですが、とにかく人となり。内面が素晴らし過ぎて、そこから祐一君という人間の大ファンになりました。

夫は朝からあちこち行かなければならず、この場に居なかったのですが、そこに集まっていた全員が

「功治君もここに呼ぼうよ!寧ろ絶対に呼びな!功治君、集合!」

と言ってくれました。

最終的に「初めまして」の功治まで、翠と祐一君のマイホームにお邪魔させていただくことになったのです。

極めつけは、祐一君が夕方頃から親友の海老蔵さんとご飯に行く予定が入っており「功治君も一緒に行こうよ!」と誘ってくださったこと。

突然降りかかって来た驚きの変化、状況にも関わらず、現状を踏まえた咄嗟の判断と行動。

溢れ出る温かさ。

自然体の配慮の言葉の数々。

この時、日本の第一線で活躍する人達というのは、生きている次元、一つひとつの行動の選択や遣う言葉や思考があまりにも違い過ぎると心の底から感じました。

そしてもう1つ。

誰一人として一切のマイナスの言葉を遣わなかった。

勘。集まったメンバー全員、一体何が見えていたのかと身震いがするほど勘が鋭く

「200%絶対に大丈夫だから。寧ろここからの方がもっと良くなる。これは絶対に。俺たち、私たちの言葉を信じて欲しい、とにかく安心していて欲しい。」

終始一貫して、全員にこの言葉を繰り返され、延々と鼓舞され包まれ続けました。

救われました。

氷っていた心が溶けていくようでした。

この京都新聞連載コラムを執筆することが出来たのは、こうした素晴らし過ぎる仲間の支えと、力強い言葉や鼓舞があったからこそです。

以下の日記は京都を出る時、松尾翠ちゃんが私にくれた言葉。泣きました。本当に嬉しかった。

「大好きな彼女が京都を立った。

満月で月食の日。

雪が降ったり晴れたり、不思議な日だった。

鼻の頭がツンとする位空気が冷たくて、澄んでいて。心地良い。

豪快、豪傑、声がデカイ、ウラハラなようだけど繊細で、だからこそ感性豊かで懐が深い。

常識や世間にとらわれない。本能を研ぎ澄まし、野生の勘がするどく、自分の奥で、ちゃんと判断を下せる人。

彼女は実体のないものは相手にしない。

目の前にいる、会った人をちゃんと見て、全身で感じて、愛し、パワーを注入する人。

イサギ良いのだ。

清々しいのだ。

彼女に会った人は、みんな一度はこんな人になりたいって思うんじゃないかな。

私は思ったよ。

全身全霊で生きて、曇りがないから、彼女のいる場所はたちまち明るくなる。みんな、なんか、すごく元気になる。

出会えてよかった!

たぶん、まちがいなく、どっちかが死ぬまで一緒にいると思う。

博多でもたくさん活躍して伝説作ってきて!!!!!

これからも、山瀬理恵子が大好きです。

最後に置き土産のように、これまた素敵な方々を紹介してくれたりっこに感謝!」

こうした出来事があったからこそ、今日という日を穏やかな気持ちで迎えられているのだと、日々、感謝の気持ちを忘れないように過ごしています。

 








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https://www.google.co.jp/amp/s/mainichi.jp/articles/20201025/k00/00m/040/064000c.amp

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