この度の松尾翠&福永祐一君ご夫妻の10年目のサプライズ結婚式に猛烈なデジャブ感が!!!笑
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記憶を辿れば、私自身も、結婚10年目で壮大なサプライズ結婚式を京都にて仕掛けられていたことを思い出しました!笑
以下は、2016年の日記から
京都生活の始まりはこのメンバーから。(冒頭写真 2016年12月24日に撮影)
ここから色々が始まったような気がしています。
以下は、2014年2月に記した日記から
『ビッグサプライズ!』
人間はあまりに驚き過ぎると、頭の中が本当に真っ白になってしまうことを学んだ一日。
京都へ来てから大変お世話になっている
●京都試作ネット
のメンバー代表
●株式会社 名高精工所
の名高夫妻(写真左手前に写っているご夫妻)
●株式会社 クロスエフェクト
の竹田夫妻(写真左奥が社長、夫の左隣が奥様。こちらは2013年忘年会でのご飯写真の様子です)からお茶会に誘われ、約束の時間に
清和荘
さんへ。
私たち夫婦は、これまでお茶会というものに参加したことが無く、何度もご夫人に
「本当に伺っても大丈夫でしょうか?マナーなどもよく分かりませんが、問題ないのでしょうか?」
と事前に尋ねていた程。
大丈夫大丈夫!と応えてはくださるものの、自分たち夫婦は良いとしても、ご一緒させていただく大先輩のご夫妻に恥をかかせてはならないと。北海道帰省の際も、お茶を習ったことのある親戚の叔母のところへ行って作法を教わったり、持ち物を調べたり聞いたりしながら、とにかくそわそわ。
清和荘さんに到着しても、服装は本当にこれで大丈夫なのか、何事もなく終えられるのだろうかと、不安が尽きることはありませんでした。
まず、清和荘の入口で迎えてくれたのは名高夫人。
名高夫人の髪はアップに纏められ、服装も私と同じようなスタイルでした。
開口一番、不安をぶつけるように、私の格好は大丈夫ですか?見てください!と尋ねると、全く問題ないよ!バッチリ!とおっしゃっていただき安堵したのですが、門をくぐったところに立っていた竹田夫人を見て驚愕。
何と、着物姿なのです。
え!!!!!!??????!?…
もともと着物を着て行くのをやめましょう!とおっしゃったのは竹田夫人。
私の驚いた様子を察した名高夫人が「大丈夫!大丈夫!私もこの格好やから!」と。
また、名高専務、竹田社長は、何故かこちらの方に、カメラやビデオを向けて撮影しています。
そんなこんなで、今になって冷静に考えてみると、おかしかった点はあったかもしれないのですが、一度もお茶会に参加したことのない私。格式の高いお茶会は、このようにして来場者の写真やビデオを撮り、インタビューしたりするものなんだと大きな勘違い。
何の疑いもなく、お茶会のことで頭がいっぱいで緊張しながら清和荘の中に入ろうとしたその時、夫が突然「忘れ物をした」と言い出したのです。
内心、ただでさえ自分のことで精一杯なのに、あなたまで忘れ物かい!!(T_T)と。
その後も、何度も何度も「忘れ物をした!」と繰り返すので「何!!!???一体何を忘れたの!!!!??」と尋ねました。
すると、夫がこう言ったのです。
「10年前に忘れ物をした」と。
何を言い出したのか、何を伝えたいのか、全く理解が出来ません。
その場から立ち止まって動かない夫。
頭の中がはてなマークしかない、戸惑う私に向かい
「結婚式をし忘れてたよね。結婚式をしようか」
と。
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!??????」
清和荘には相応しくない、地球がひっくり返るぐらいの、半ば叫び声だったように思います。
その次に飛び出したのは、名高夫人と竹田夫人の
「理恵子さん!!!今日やるんやで!!!!!今からやるんやで!!!」
の声。
2度目の
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!?????」
が響き渡ります。
あまりにビッグサプライズ過ぎて、頭の中は真っ白、空っぽ。思考は完全停止状態。
そこからは「サプライズ大成功!!!」と名高夫妻、竹田夫妻に拍手され、大勢の清和荘のスタッフの方に迎えていただくことになります。
とにかく大混乱、パニック状態。
いつまでたっても動揺がおさまらない私。
清和荘の方も、着付けの先生やスタッフの方も「こんなことは私どもも初めてのことです。普通は花嫁さんとは何度も何度も打ち合わせをするんです。今回は、用意、予約、打ち合わせ、手配など、全て先程いらした女性お2人がしていたんですよ。本当に素敵なご友人をお持ちですね。」と。
驚きが涙に変わったのはその瞬間でした。
後にお話をうかがったところ、私が体調不良で出席出来なかった昨年末(2013年末)の忘年会(冒頭写真に添付した皆様です)で、サプライズ結婚式をしよう!という話で盛り上がったとか。
10年前、札幌で挙式する予定でおりましたが、結婚式直前に夫が2度目となる前十字靭帯を断裂。新郎が松葉杖姿ではゲストの皆さんにご心配をおかけしてしまうのではと、結婚式は中止に。
その後も何度か、式をした方がいいんじゃない?どうしたい?どうしたい?と夫から話を持ちかけられましたが、式の準備をし始めてまた大きな怪我をしたらというトラウマのようなものがどうしてもあって、落ち着いたら、落ち着いたらと言いながら、あっとう間に10年が経ってしまい、自分の中でも結婚式をしようだなんて微塵も思わなくなっていました。
きっと夫も同じような思いでいたはずで、名高夫妻、竹田夫妻を始めとする京都市作ネットメンバーの皆様が猛烈に背中を押してくださらなければ、今更、そんな大きな決断など私たち夫婦には到底出来なかったと断言します。
本格的に動き出したのは何と、式の一ヶ月前。
夫は毎日、開幕前の二部練続きで身動きがとれず、式の準備の殆どはやはり、お2人のご夫人がしてくださったとか。
午前練の日に、城陽の近くのファミリーレストランに集まって5人で打ち合わせをしたり、メールなどを使い、何度もやりとりをし、私に気づかれないよう各所に根回しをしていたと。
シュミレーションプランの中には、あまりの突然の出来事に私が対応出来ず、式なんて出来ません!と言って帰ってしまうという「プランB」というものもあったそうで「プランB」が発動された時には、皆で土下座して、事情を説明し、何とか式だけはやって貰おうと話していたそう。
帰るということはあり得ないと思うのですが、とにかく頭の中が真っ白な上、とてつもなくお忙しい名高夫妻、竹田夫妻の貴重なお時間を、私たち夫婦の為に割いていただくことがあまりに申し訳なかったことは確かなことで。
嬉しさと、戸惑いと、どうしたら良いのか分からないまま、あれよあれよと白無垢姿に着替え、清和荘のバスで御香宮神社に到着。
すると、そこでもサプライズの第2弾。
何と、京都、神戸に住む、初等教育学科の同期で、大親友の2人の姿が見えるのです。
しかも2人とも家族連れで。
目の前にある何もかもが信じられませんでした。
どうやって彼女たちに連絡をとったのでしょうか。
よくよく目を凝らして見ると、工藤選手ファミリー、駒井選手の姿も見えます。
ここには驚きよりも、ハードな合宿と試合数をこなしてきた貴重なオフの1日を、私たちの為に費やそうとしてくれていること。やはり申し訳ない気持ちの方が先立ちました。
近隣の本当に親しい友人数名だけに、夫が自ら声をかけたそう。
この写真は御香宮神社での三献の儀の様子。
3杯ずつ3度、盃のやり取りを、夫と共にお神酒を飲み交わしました。結婚を誓い合う神社挙式での儀式だそうです。
神前式を終え、バスに乗って再び清和荘さんへ戻ります。
清和荘さんでは形式ばらずに、夫の方から来ていただいた皆さんへのおもてなしとして、清和荘さんの京料理やお酒を存分に堪能していただくというものでした。
ピンク色の着物の名高夫人は、お茶会と思わせる為だけに、始めは洋服を着ていらっしゃいましたが、全てを打ち明けてから、わざわざ自宅に一旦戻って、着物に着替えてお越しくださりました。
また、黄色い着物の竹田夫人は、私が、お茶会にお誘いしていただいた時に「せっかくの機会なので夫婦で着物をレンタルして伺います」と両夫人に言ったことを何とか阻止する為に(レンタルをして着物で来られても、すぐに脱いで白無垢に着替えなければならない為)「着物で行くのはやめましょう!洋服で行きましょう!」とおっしゃっていたそうです。
清和荘に到着した時にまず、きっと私が、竹田夫人の着物姿に驚いてふれてくるだろうからと。それが全ての始まりの合図だったようで、そこから先の会話も念入りにシュミレーションされていたとか。
これには私もお手上げです。
ベテランの工藤選手はスーツ姿がとても素敵で、皆さんの話題の的でした。夫も「こうへいのスーツ姿カッコいいな!オレもああいうスーツが欲しいな!」と何度も。
私の対面に座ることになった駒井選手は、意外にも京料理は初めてとのことでしたが、とても美味しいです!と喜んで食べてくれていました。将来もし、自分が結婚することになったら、神前式も良いな!って今日初めて思いましたとも。
初等科の同期メンバーのアス、ナオとは、毎月1回、必ず「初等科関西組」と称して、会ってワイワイしてきたのですが、旦那さんや子供達も交えて、ファミリー全員揃ってお料理やお酒をいただくのは今回が初めてのこと。その空間があまりに和やかで、楽しくて。やっぱり家族皆を交えて会う方が、ずっとずっと良いものなんだとしみじみ感じました。
料理も終盤にさしかかった時のことです。
プロジェクターが用意され、突然、ビデオの上映が始まりました。
映し出されたのは、母校である北海道女子大学短期大学部初等教育学科のメンバーたちと、京都サンガ、三平選手、駒井選手、そして夫。
またもや衝撃でした。
まさかこの日のことを、初等科の皆が知っているとは、夢にも思っていなかったからです。
AKBのフォーチュンクッキーを、それぞれが暮らす全国各地から一節ごとに踊り、動画編集で1つにまとめたものでした。
動画は、エッコちゃんが手作りしてくれたケーキやクッキー。その上にろうそくを立て、子供たちが「おめでとう!」と言いながらろうそくの火を消すところから始まります。
始まりの、サンガチームの駒井選手のキレキレ踊りには場内大爆笑でしたし、夫の隣の、三平選手のふざけたスロー過ぎる踊りにも大爆笑。
後から夫に聞いたのですが、キャンプ中のハードな練習と試合で、殆ど時間の無い中、2人の選手に踊りをお願いするのは本当に気がひけたと。
まずは夫がユーチューブで踊りを確認し、練習し、駒井選手と三平選手にも同じ動画を見せて、一緒に練習して貰ったそうです。
今回、時間の無い中(多分準備期間は2週間ぐらいだったはずです)初等科の皆に声をかけ、全員分の動画を纏めて編集。事前準備の全てを担ってくれた大親友のアス。
彼女は平安神宮や鴨川沿いで満点の笑顔で踊ってくれ、しかも、北海道から来ていたアスのママのれよこさんまで両手をぶんぶん回しながら踊ってくれました。アスなしではあり得なかった初等科大集合企画。本当にありがとう!近々美味しいものおごります!(笑)
神戸港や、ノエビアスタジアムのスタッフの方に事情を説明し、芝の中に入ってまで旦那さんのみっちゃんや子供たちと共に、功治のユニフォームを着て、サンガの旗を持って張り切って踊るナオ。これに1番ビックリしたのは夫!ナオさん、どうやってスタジアム入ったの!?と。(アスとナオが式にも来てくれた初等科関西組の大親友です)
地元北海道十勝郡浦幌町から同じ北海道女子大学・短期大学部へ進学し、現在は地元で幼稚園教諭をしているまあちゃんと、同じく地元で小学校教諭をしているヤマは、2人でどちらかの自宅に集まって踊ってくれています。
ハルちゃんは、母校にまで足を運び、ダンサー並の軽快なリズムで正門の前で踊り、日々レッスンに明け暮れたピアノ室の廊下でも激しく踊り、メイン玄関ではエッコちゃん、モリちゃんと共に、全力で腕をブンブン回します。〆は、私が住んでいたアパートの前にまでわざわざ行って、エッコちゃんと娘を抱っこしながら巧みに踊っていたのには大爆笑&大感動!
もりちゃんは、短大の近くのお馴染み飲食店、まんぷく食堂の真ん前で、音楽に合わせてノリノリで歩いて手拍子!
函館チームのなおちゃん、ゆういちゃんは函館で小学校の先生をしていて、
あいちゃんは焼菓子 ホタルを経営。
短大時代の幼児教育課程でオペレッタという講義があり、江別市内の小学生、幼稚園児童を一斉に集めて無料招待。江別市民文化ホールで創作ミュージカルを子供たちや先生方に披露したことがあるのですが、その中で囚人役だったゆういちゃんの衣装を再現して、3人で踊っている姿には思わず「オペレッタ!!!」という声が。メイクまでばっちりしています。どう考えても張り切り過ぎです!!!(‾◇‾;)(笑)
あいちゃんの、自分のお店の中で、1人で踊っていたのも本当に可愛かったですし、なおちゃんの、わざわざ石川啄木像の隣まで行って踊っていたのも衝撃でした。美人なゆういちゃんのくるくる回るワンカットもノリノリで本当に感動!
さとみちゃん、えみちゃん、めぐちゃん、ちゃーちゃんは、子供たちと一緒になって踊ってくれ(めぐちゃんは旦那さんまで踊っていました)まりちゃんは、雪の中、滑りながらも、子供たちとキレキレで踊っています!
皆の人気者のようちゃんは、自分の受け持つ教室の教壇の上で踊ってくれていて(なおちゃんも)黒板にはりえこちゃん、こうちゃんおめでとうのメッセージが。
その後のカットでも、わざわざ海沿いまで行って、中学校の先生、旦那さんのマコちゃんと一緒になって踊ってくれました。涙
最後に、皆から一言ずつメッセージが。
その中には短大時代、いつも一緒にいたフランソワ(あだ名)からのメッセージも。何と、現在住んでいる韓国から!
ちゃーちゃんなんて、校長室を借りて、校長先生の椅子に座ってメッセージを送ってくれました。
忙しくて時間の無い中、これでもかというぐらいに全力で仮装したり、わざわざ色々な場所に移動してシチュエーションを変えてみたり、キレキレで踊ってくれたり。(しかもあいちゃん、めぐちゃんは現在妊娠中!)旦那さんや子供たちまで一緒になってダンス!
あまりに凝り過ぎて、ノリノリ過ぎて、こんなに温かい動画みたことないというものに仕上がっていて。ここまで皆にやって貰ったのかと思うと、次から次へと涙が溢れてどうにもこうにも止まりませんでした。
全く変わっていないのです。何やるのにも全身全霊、手を抜かない。情熱的で、個性に満ち溢れていて、豪快に笑い、豪快に歌い、全員がこれでもかというぐらいに涙脆い。感受性や表現力がとても豊か。思いやりや優しさ、愛情に満ち溢れていて、互いをリスペクトし合える素晴らしい関係性です。
北海道女子大学・短期大学部初等教育学科の女子皆で一緒に頑張ってきたこと、こんなにも素晴らしい仲間が周りにいてくれる。これが、私の人生最大の誇りです。
サプライズ仕掛け人の1人、エリさんの手記より
『surprise wedding party!!
The bride didn’t know it was her wedding… They are our friends Koji,a professional soccer player and his wife Rieko.
They got married 10 years ago but couldn’t have a wedding party because he was injured.
We knew that from Rieko and when we went to drink last end of the year,Rieko couldn’t come at that time so we decided to do that as a surprise wedding party.
My good friend,surprise partner Asami and I made reservations for shrine,Kimono,photographer,and a Japanese‐style restaurant. and Koji asked her friends to make a dvd or give her a message on the photo.We prepared everything and invited her to the tea ceremony.
On the day,They came and suddenly Koji said “I forgot something!” “What did you forget??”Rieko asked. “I forgot to have a wedding ceremony 10 years ago!”.”Now what are you talking about??” ””How about have a wedding ceremony today?”,”What??!!”and we say”Yes,let’s do it!!We’ve already prepared!Actuary it is not tea ceremony,we are going to have your wedding ceremony from now on!!””What!!??” She was so surprised and Koji said”Let’s do it today!OK?”and she said “…OK!!” Then they changed their clothes,wore traditional Japanese wedding Kimono and we all went to shrine.
And there were her friends and his team mates there. The second surprise!! After the wedding ceremony we had a party.After we have delicias food and drink,Koji showed us funny and sweet DVD.It was Rieko’s friends dancing from many places.And he showed pictures and messages from her parents and friends to her.They were the last surprise.Only she didn’t know about that for a month. No wonder she was surprised so much!!!She went to see her parents just before the day so she couldn’t believe even her parents knew that!! So we were succeeded to surprise her and we all had a happy day!!』
サンガチーム&初等教育学科同期メンバーの動画を終わった後、今度は分厚いアルバムを渡されました。
中を見て、更に衝撃。
たくさんの友人からのメッセージが、写真付きで綴られていたのです。
初等科や地元の友人だけでなく、大親友でクックパッド公式キッチン仲間のアルビレックス新潟田中達也夫妻、クックパッド管理栄養士、弥子、鳥取から倉貫夫妻、京都サンガ中山夫妻、京都サンガOB森岡隆三夫妻、浦和レッズ山岸夫妻、坪井夫妻、平川夫妻他、浦和レッズOB山田夫妻、マリノスから栗原勇蔵選手、榎本夫妻、飯倉選手、斎藤選手、マリノスOB下川ファミリー、OB石田祐樹夫妻、マリノスコーチやトレーナースタッフ陣、藤井記者、河野記者、塩畑記者、日々野アナウンサー、三須アナウンサー、フジテレビ田中大貴アナウンサー夫妻、前愛媛FC赤井夫妻、小学校教諭の佐藤先生、マリノスフロントの皆さん、マリノススポンサー橋本社長、大谷社長他、トゥーリオ選手、通訳あべまつくん、北九州から松本選手、前チーム、中村憲剛ファミリー、小林悠夫妻、フロンターレOB伊藤選手、フロンターレOB吉田選手、フロンターレ通訳ごんちゃん夫妻、清水エスパルス相澤夫妻、札幌から河合夫妻、吉原宏太さん夫妻、水戸から田中雄大夫妻や、栃木の久木野夫妻、横浜FC通訳金ちゃん夫妻、セレッソからは楠神選手、安藤選手、アーリア選手、愛媛から児玉夫妻などなどなどなど!!!!!!!!!
実は、私以外の殆どの友人、殆どの仲良しの選手、関係者の皆さんが、この日のこのサプライズを知っていて。夫が、私の友人一人一人に、しかも夫が会ったこともない友人にまで丁寧に連絡してくれたそうなのです。
我が家にメッセージを送るとバレてしまうということで、全ての手紙や写真の集計をしてくれたのは、大親友の、初等科同期の丸子明日香!あんなにもたくさんの写真を纏めるのは本当に大変だったと思います。初等科のDVDの編集をしてくれたのも彼女。感謝してもしきれません。どうもありがとう!!!!!!!!!!!!!!
地元の友人も皆、この日のことを知っており、私が実家でお風呂に入っている間に、我が家に泊まった友人たちが、母と色々相談していたそう。
無事に式を終え、家に帰ると、最後に夫から、手紙を渡されました。
11年間の思い出や、感謝の気持ち。そして私に対する思いや、これからのこと。
夫は、自分自身にも、私に対してもとても厳しい人で、大きな怪我も多く、自信を無くすことも、全部投げ出したくなることも、たくさんたくさんありました。
自分とさえ結婚していなければ、自分にさえ出逢わなければ、本当はもっともっと上にいけた人なのでないかと、何度も夫に伝えたこともあります。
しかし、何度も言うけれどそれは違うと。あなただからここまで来られたんです。自分に自信を持ってくださいと。
人生の節目に改めてその言葉をいただいた時、涙が溢れて止まりませんでした。
こんなに皆さんに助けられ、こんなに感動し、こんなに忘れられない日は他にありません。
その思いの全てを感じることが出来たのは、結婚11年目を迎えた、喜怒哀楽の時を経た今だったからこそと思います。
夫への心からの感謝と共に、式の準備を担ってくださった名高、竹田両ご夫妻、今回の企画やDVD、写真の全取り纏めをしてくれた大親友のアス、そして、この度の結婚式に向けてご協力してくださった皆様、お祝いメッセージをくださった皆様、拙い文章を最後までお読みいただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。