本日は4月期スタートのコンテンツの打ち合わせでクライアントさんへご挨拶に。先ほど自宅に戻りました。
午前中、昨年コロナ禍で勉学をスタートさせ、今年3月頭に修了試験を受けた、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONE第4期(オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート)の合格発表があり、無事に合格認定をいただくことができました。一先ずはほっとしています。
これまでの様々なジャンルの学びと融合させ、生徒さんの可能性を広げる選択肢の一つとして、個性に沿ってフレキシブルに情報をシェアしていけるよう精進します。
2021年度、愛媛FCアカデミーよりオファーをいただきまして各世代カテゴリ別食事及び栄養講座を担当させていただくことになりました🙇♀️(先月頭に開催した聖カタリナ大学講演時のビデオ収録を通しで見てくださったとのこと。ありがとうございます🙇♀️)
近々に講習を行う予定のカテゴリ別4講座
U18松山
U15新居浜
ミカン(女子U18)
U15松山
となります🏫👩🏫🍊
関係者の皆様お世話になります。どうぞ宜しくお願い致します。
冒頭写真は今朝のカレンデュラ入り春スープ。カレンデュラの従来の適応は皮膚、粘膜修復と創傷治癒ですが、2021年2月23日に受講した日本ホリスティック医学協会植物療法研究会「各種植物療法のトピックを探る」主要ハーブの新たな機能性と活用/講師 林真一郎(日本メディカルハーブ協会資格であるハーバルセラピストを2008年に取得した際に通学した母校グリーンフラスコ代表/日本メディカルハーブ協会理事長)によると、新たな適応として加齢黄斑性症やブルーライト対策が分かっています。(カロテノイドのゼアキサンチン、ルテインの占める割合が多い為。オレンジ色が濃いものはリコピンを多く含む)
カレンデュラ
学名: Calendula officinalis
科名: キク科
使用部位: 花びら
メディカルハーブとしてマリーゴールドを用いる場合はフレンチマリーゴールド(Tagetes patula)など他の品種のマリーゴールドと混同しないように学名にちなんでカレンデュラと呼ぶ。
カレンデュラは古くから胃潰瘍や黄胆それにのどの炎症や外傷、熱傷に用いられてきたが、その作用の本質は損傷を受けた皮膚や粘膜を修復、保護することにある。
このメカニズムはまだ完全には解明されていないが、カレンデュラの成分の多糖体が免疫系を調整し、さらにカロテノイド色素やフラボノイドなどが複合的に働いて創傷治癒を促す。さらに抗菌作用や白癬菌などへの抗真菌作用、ヘルペスなどに対する抗ウイルス作用、トリコモナスなどへの抗寄生虫作用が確認されている。
カレンデュラの花弁をアルコールに浸出したカレンデュラチンキは原液または希釈して内用・外用ともに用いられる。また、カレンデュラの花弁を植物油に浸出したカレンデュラ油とミツロウで作ったカレンデュラ軟膏は口唇の荒れや主婦湿疹などに万能軟膏として用いられる。