大親友の京都綾部つむぎのえっちゃんが、10月28日お昼11時から放送のABC朝日放送 LIFE〜夢のカタチ〜(30分番組)に出演! 

3年間の京都新聞連載を纏めた著書「アス飯レシピ」書籍の18ページ掲載店でもあり、大人気「つむぎ」女将で大親友の「えっちゃん」の呼び名でお馴染みの滋野悦子さん!京都新聞コンテンツにも幾度となく登場して貰っていたのですが、新聞記事以外にも、当時、えっちゃんについて綴ったコラムが大反響で!

(後ろの方に過去記事を再掲載しておきます)

つむぎはもともと、夫が京都サンガF.C在籍時代の大のお気に入り店、行きつけだったのですが、女将のえっちゃんの人となりや料理に惚れ込み、オファーをかけ、先ずは京都新聞に出て貰い、更に料理番組にも出て貰い、料理教室にも特別講師として来て貰いながら関係性を深めていくうちに、お互いのパッションが同じであるということ、見ている方向性がまるで一緒ということで、いつしか大親友になりました!


そんな京都伏見で人気を博していたえっちゃんの経営するおばんざい店つむぎですが、2019年にえっちゃんの地元綾部市に移転。2023年5月には市内でも一番山奥のエリアである上林地区の古民家に移転しました!

この度、何と!LIFE〜夢のカタチ〜

(10月28日土曜午前11時から放送 「LIFE夢のカタチ~」 夢を追い、情熱を傾ける人たちに密着する人間ドキュメント番組。ナレーションは演技派俳優・佐々木蔵之介さん。番組放送後からの大反響で超話題の番組です)

さんからオファーをいただいたそう!

1週間近くにも渡る超密着取材をだったとか!
 
大親友の出演とあって、えっちゃんファンは大騒ぎとなっております!

聞けば野草料理人の若杉ばあちゃんも応援出演してくれたとか!

※放送エリアでない方も以下のtverで見られます!

私が今、よもぎオタクなのは若杉ばあちゃんのお蔭だし、えっちゃんとコラボとかどんな奇跡だ!と!

https://www.asahi.co.jp/life/

それでは番組内容です!

滋野悦子さん 京都府綾部市 「綾部つむぎ」2023年10月28日午前11時放送!

朝、畑で採れたての野菜を調理するのは、滋野悦子さん。京都府北部、綾部市にあるおばんざい料理店『綾部つむぎ』の店主です。滋野さんの手にかかれば、傷物で出荷できない野菜が和え物や汁物に大変身。農家さんからも大変喜ばれています。「決まったメニューはありません。その日、手に入った食材で献立を考えます」。大阪からだと、車で2時間。アクセスが良いとは言えないお店ですが、週末には多くのお客さんで賑わいます。日替わりのランチメニューは大人気で、とにかく美味しいと評判なのです。

綾部は今、田舎暮らしが満喫できる移住先として、Iターン、Uターンを考える人に注目されています。滋野さんもUターンしてきた一人。1955年、綾部市に生れ、学生時代に働いたジャズ喫茶で音楽と料理に魅了され、独学で料理を勉強。39歳で伏見に居酒屋『つむぎ』を開きました。夜遅くまで働く毎日が続きましたが、母親が倒れたことをきっかけに、「身体に良い食事」を提供するランチ営業に切り替え、伏見を離れて、地元・綾部に移転。今年5月には、綾部市内でも一番山奥のエリアにお店を移しました。さらに、おばんざい料理店とは別に、古民家のリノベーションを始めたのです。

滋野さんは68歳。残りの人生は綾部の人たちを巻き込み、地域を元気にしていくために使いたいと考えています。たとえば、毎週水曜から金曜までは、子供たちが集える場所としてお店を開放しています。子供たちは勉強したり遊んだり、のびのび過ごします。もちろん食事も提供。「めっちゃ美味しい」と大満足の子供たち。

『綾部つむぎ』は出張料理も請け負っています。ある日は二つのイベントが重なり、朝から大忙し。80人分の料理を完成させて、子供の稲刈り体験が行われている田んぼへ。


続いて古民家で開かれるライブ会場へ。ここでも大人たちを料理で魅了しました。

一方、滋野さんの古民家リノベーションも進行中。滋野さん自ら床を張り替え、釘を打ちます。実はここでも、あるイベントを企画中。そこで出す料理の食材を求めて、朝早くから宮津漁港に向かいます。狙っていたのは…ワタリガニでした。

以下は、2015年5月6日の日記より

場所は

つむぎ (tsumugi)
京都府京都市伏見区深草柴田屋敷町23-86(2016年まで)

現在は

綾部つむぎ
京都府綾部市五津合町荒木57-1
バス停「大町バスターミナル」から徒歩2分
JR「梅迫駅」から車で25分
Tel.0773-21-6104
10:00〜14:30
月・火曜休
全席禁煙 完全個室無 駐車場26台
https://www.instagram.com/ayabetsumugi/
予約がベター

京都に引っ越して来た2013年1月。

あの時からずっとここは、いつ来ても変わることのない、私にとって特別な場所。

オンリーワン。

近鉄線の伏見駅近くに、人が集うおばんざいのお店があります。

名前は「tsumugi」(つむぎ) 。

野生味に溢れ、パワフル且つ鮮烈、なのに繊細。超絶絶妙。そして最後にはほっこり。

口に運ぶ度に身体が瑞々しく癒されていくのを感じるとることができ、自然と欲して足を運んでしまうような、健康的で野菜中心の、行くと必ず元気を貰えるおばんざい屋さん。

その「味」もさることながら、来る人は皆、作り手である「えっちゃんの心」、その「存在感」を求めてこのお店にやって来ます。

私はいつも、開店と同時に、両手に早朝からスーパーで買い出しした溢れんばかりの食材を抱えながら、お店の扉をたたきます。

「やった、1番のり!」と思っていても、10分もすると、1人、2人と「こんにちは!」と、笑顔で挨拶を交わしながら人が集まって来て、あっという間にお店はいっぱいに。

独り占めしていたはずのえっちゃんを、惜しみながらも早々に「どうぞ行ってください。私の料理は最後で良いです。」と送り出し、他のお客さんと笑顔で接するキラキラしたえっちゃんの面差しを眺めながら、ぐだぐだ長居するのが最高の粋な時間なのです。

アレルギー、重大な病気や悩みを抱えている方、遠方から結婚したよ、断乳したよと、お祝いごとを報告しに来る方。

どうやってここのお店を知ったのだろうかと思わず尋ねてみたいくらいに、ヒップホップ音楽が似合いそうなあまりに若々しい男性だったり、赤ちゃん連れ、お子さん連れ、おじいちゃんやおばあちゃん。

これだけ客層の幅が広いお店も、ちょっと珍しい。

きっと、えっちゃんが「空」みたいな心で、全部、全部、受け止めるからなのだと思います。

日々の暮らし、出来るだけ愉しく過ごそうと努力していても、想いが意思にそわず、ブレる瞬間があります。

私という存在は、やっぱり夫ありきです。

生活の全てが、夫のサッカー状況に左右され、これはスポーツ選手の妻である以上、当然のことだと思います。

チームが勝てていなっかたり、怪我をした、調子が良くない、試合に出ていない。

スポーツ選手には、その時々により、良い時だけではない、本当に様々な局面があります。

ジェットコースターのような流れの速さの中で、上がったり下がったり、大きなうねりに着いて行くだけで精一杯なのです。

どんなにそのお店が素晴らしく、居心地の良い場所だった、夫も一緒に行って最高に幸せな時間を過ごせたことがあったとしても、結局は、こちらの状況、自身の心理状態やリズムで、急に外食しなくなったり、愉しいことをする気になれなかったり。

家にこもっていることの方が、心地良く感じたりすることも多々あります。

そんなこんなで、大好きなtsumugi(つむぎ)さん。

また行きたいとは思いつつも、足が遠のきかけた時期がありました。

ところが(笑)

自転車で立ちこぎしていると、100メートル以上先から、誰かが

「おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!」

と声をかけてきて。

私は目が悪いので、何事か!とビックリして近づいてみると、まさかのえっちゃんだったり。

スーパーで、ぼうっと考え事をしながら野菜を選んでいたら、後ろから思いっきり「バチン!」と背中を叩かれ振り向くと、またえっちゃんだったり。

1人で静かにお茶を飲みにいけば、入り口付近から、あっはははははは!と大笑いが聴こえ

「またあったね!!!!怖いわ!!!!」

と笑いながら登場したのも、やっぱりえっちゃんだったりして(笑)

こんなにも偶然の重なりなんてあるのかというくらいに、あまりにもばったり出逢う事が多くて。

これはきっと何かのご縁だ!と信じ、勇気を持って再びお店に伺えば、今度は何故か、えっちゃんが激しく落ち込んでる日に大当たりして(笑)

正直言って、こちら側もあまり元気がない、えっちゃんから元気を貰いに行きたいっていう流れの時に、気がついた時にはえっちゃんに向かって、夫と声を揃えて

「大丈夫だ!!!!!!!!!!!!!」

と、大きな声で励ましたりしていて(笑)

この2年以上、本当に色々なことがありました(笑)

tsumugi(つむぎ)さんの店内に貼ってある、えっちゃんの手描きレシピ。

えっちゃんは、こういったものも全て手作り。

えっちゃんは、良いものを、惜しみなく、無償で「与える人」。

器も、えっちゃんの手作り。

感性の豊か過ぎる、一言で伝えるとするならば「偉人」です。

いつもカウンターにずらりと並んでいるおばんざい。

食べてみれば分かります。

えっちゃんが「天才」だということが。

おばんざいのみならず、お持ち帰りに、お客様の需要に合わせ、臨機応変に特別なお弁当を作ったり。

見ていると特に、アレルギーに悩むお子さんや、病を抱えている方への料理知識が逸材です。柔軟性が素晴らし過ぎます。

また、若いスポーツ学生さんのお母さんに向けて栄養講習をしたり、料理教室、陶芸教室、編み物教室なども。

向上心のかたまりのような方。

これは、書いたら怒られるのかな(笑)

昨日、隣に座っていた方に

「えっちゃんとのところに通い始めたきっかけってなんですか?」

と尋ねてみたら

「初めて来た時、今から配達行くから、悪いけどここに座ってて!って言われて。初対面で電気もついて無い暗闇の中、店番を任されたことがきっかけ(笑)」

と。

あまりにえっちゃんらし過ぎると思いました。

大空みたいに端から端まで透き通っていて、飛行機雲みたいにひたすら真っ直ぐ。

1度お会いすると

「えっちゃん!!!!!」

と、理由もなしに名前だけでも呼んでみたくなる、そんな方です。

これまで何度もああいうことを公の場で書くなと怒られたことがあるのですが、やっぱり私は、自分に自信がありません。

最早何故、表に出ているのかさえ分からなくなる時があります。

けれど、えっちゃんみたいな人に出逢えると、ああ良かった、自分に伝えられる手段があってと、心から思います。

レシピを出して、文字を書いて、写真を撮って人に伝えるということは、少なからず私は「表現者」です。

その表現者として、自分が唯一出来る事。

それは、本当に素晴らしい人たちの存在を、日本中に伝えていくことだと思います。

えっちゃんのような、真の意味で凄みのある方を、1人でも多くの人に知って貰い、世界中に、幸せを、元気を、笑顔を運んでいただくお手伝いをすることが私の使命であり、役目かなと思います。

人間愛がぎゅうぎゅうに詰まったお店、それがtsumugi(つむぎ)。

ここに綴るにあたり、概要をえっちゃんに伝えたら

「今納豆食べてるんだけど、泣くわ!」

とおっしゃっていた、まさかのこんなにも熱く真剣な想いの中に、ネバネバを連想させるシュールさが、やっぱりえっちゃんだと思いました(笑)

この先もどうか、1人でも多くの方に「えっちゃん魂」が伝わり、救われる人たちの輪が広がっていきますように。

 

 

1番乗りだった為、つむぎさんの店員さんに成りきり、全身アディダス(笑)で皆さんをお出迎え!

まだお店に到着していない頃から私の爆発的な笑い声が道路にまで漏れ出ていたそう(; ̄ェ ̄)笑

皆さんで乾杯の写真!至福のお昼時間です!

スペシャルゲストとして京都新聞ホームページ料理動画「アス飯」にもご出演いただいているお二方もいらっしゃいました!

 

※下記の2レシピにご出演していただいております。まだの方は是非こちらからご覧ください!

 
 
 

エッちゃんの身体を浄化してくれる癒し美味しい料理で元気になり過ぎたのか、トークが冴え、とにかく笑いが止まらなかったランチタイム(笑)

あんなに笑ったの久しぶり!というお言葉を何人もの方からメッセージで頂戴しました!私もです!笑

笑うと寿命が延びるよ!と言う壮大な話にまで発展!

「笑う門には福きたる」も、きっと本当のことでしょうね( ´ ▽ ` )ノ

 

2016年05月24日

本日発売の京都新聞朝刊「アス飯」第69回はスペシャル企画。おばんざいの「つむぎ」さんとコラボさせていただきました。

 

こちらは、紙面コラムの中でご紹介させていただいている店主の滋野 悦子さんが20歳の時に強烈な影響を受けたという料理本。

 
 

何十年という長い月日を経て、私のもとへやってきてくれました。(原稿の為に悦子さんからお借りしました)

 
 
 
 
 
 
 

こちらが「つむぎ」の店主、滋野 悦子さん。

 

以前、ごはん日記でも書かせていただき、一躍話題となった方です。

 

料理撮影の日、たまたまお店にいらっしゃったすみこさんは、現在72歳。

すみこさんは店主の悦子さんと一緒に、綾部古民家(悦子さんの2店舗目)のリノベーションに携わっていらっしゃいます。

 
 
 


既に大人気の悦子さんは勿論、すみこさんにお逢いしたくて「つむぎ」を訪れるお客様も多いのだとか。悦子さんもすみこさんも、心身共に「志」を感じられる、凛とした美しい女性です。

 

今回、紙面レシピ写真にほんの少し見えているのは、実はすみこさんの手。

撮影にご協力いただきました。本当にどうもありがとうございます。

悦子さんへの取材時も、カウンターの端に静かに腰をおろし

「彼女(悦子さん)は食材、素材へのこだわりが凄いんですよ。いつも全力。手を抜かない。妥協しないんです。」

 

真っ直ぐな瞳で、私にこうお話してくださりました。

それでは、本日掲載となっているレシピの栄養説明です。

絵:滋野 悦子さん(つむぎ店主)

じゃがいもは炭水化物(でんぷん)が豊富。スポーツ選手が力を発揮するのに必要なエネルギー源となってくれます。また、ストレス撃退のビタミンCも豊富で、熱にも強いのが特徴です。筋肉の機能を調整し、痙攣を防いでくれる(足がつるのを防ぐ)カリウムも豊富。

夏場に不足しやすいビタミンB1は枝豆に多く含まれ、疲労回復効果があるだけでなく、じゃがいもに含まれる炭水化物の代謝を促し、エネルギーをつくる重要な役割を果たします。

子どもから大人まで大好きな明太子はスケトウダラの卵。ビタミン、ミネラルが豊富です。不飽和脂肪酸のDHAやEPAも豊富で脳の活性化や血流のアップも。また明太子には強い抗酸化作用のあるビタミンEが豊富。じゃがいもに含まれるビタミンCも酸化を防ぐ働きがあるので、2つの食材を組み合わせるとWの抗酸化作用が。

干し桜えびは手軽でありながら骨を強化するカルシウムなどのミネラルも豊富な栄養価の高い健康食材。アスタキサンチン(赤い色素。新陳代謝を促し紫外線から肌を守る、眼精疲労にも)は油と一緒にとることで吸収力がアップ。我が家ではすりごまと青のり、ナッツなどと同様に常時ストックしています。

今回は「おばんざい」ならではということで、紙面レシピ以外にも、複数の副菜(おばんざい)を組み合わせたサラダの形状でも仕上げていただきました。

このサラダを分解させると、何と4種類の料理があっという間に出来上がります。悦子さんの長い経験とおばんざいアイディアならではの、身近な食材を使った3分クッキング。本当に感動しました。素晴らしいです!

こちらの4種類の料理が、後日、京都新聞ホームページ料理動画「アス飯」の方で全国公開になる予定です。(収録日は明日です)

動画の方も是非ご覧戴けたら嬉しいです。

紙面コラム冒頭は、四季を問わず足を運ばせることの多い「詩仙堂」の風景を想い描きながら。

 

詩仙堂は、日本で初めてししおどしがつくられた場所。

 

本日発売の京都新聞紙面を是非ご覧ください。

「アス飯、昨日の作ったよ!」

※動画収録中におにぎり部長の奥様から急に連絡が入り「うちでも作ったって!」とメールを見せてくださりました。えっちゃん(つむぎさん)と大喜び!

「出来たよ〜!えっちゃん(つむぎさん)も見てくれるかな?お弁当に入れるつもりが全部無くなった!」

「桜えびがなかったからおじゃこで代用!明日のお弁当に入れます!程よい塩分で美味しい♥

コラムの悦子さんの言葉「体は毎日の積み重ねで作られます。便利さに負けないこと。」

家庭で家族の食事を作るわたしにとって、とても心に響きました。外食や簡単な食事に手を出しがちになりますが、頑張ってみようと思います。」

 

「次女に作ってもらいました!テスト勉強の良い息抜きになったみたい。簡単!美味しい!栄養満点!子どもでも失敗なく出来る!明太子の塩分があるので塩こしょうはなくても大丈夫でした!

我が家では明太子はあと1品どうしよう?って時に明太ポテトサラダをするんです。なので馴染みのある味です!作って貰いながら色々なアレンジが浮かんで来ました!

枝豆がなかったので、友人から沢山おすそ分けしてもらっていたえんどう豆を代わりに。アスパラでもいいし、大葉でもいいし、明太子の代わりにアンチョビでもいいかも。春巻きの皮とか餃子の皮に包んで揚げても良いしお弁当に使えるのが最高。辛いの嫌いなお子さんだったらマヨネーズを加えても良いかも。こんな風にワクワクしてくるレシピでした!いつもありがとうございます!えっちゃんにもどうぞ宜しくお伝え下さい!

お父さんの分がなくなったのでもう一度作りました!お父さんも、お!旨い!流石やなと申しております!お酒もすすむ〜!エビがあるのとないのとでは全然ちゃうやろ〜!と。お父さんにはオリーブオイルたっぷりで揚げ焼きっぽくして、かりかり、さくさく、ふわふわ!」

◎悦子さん(つむぎさん)からのコメント

 

「おそうじ団子焼きとも言います!季節によってさつまいもや小いも、山芋になったり。味付けは明太子の代用としてシーチキン、ミンチ肉、たらこになったり。お弁当のおかずにどうぞ!この前タラを入れて焼きました!鮭もいいね!皆さんありがとう!隠し味にちょっと醤油も良い。子供たちはコショウを嫌うので省いてね。」

◎レシピ秘話

悦子さん(つむぎさん)とのコラボが決定。打ち合わせの初日からアイディアがぽんぽん飛び出してくる上に、今からでも3分で作れるとおっしゃるので(初日で既に5品)前から分かってはいたけれど、やっぱりこの方天才だなと。素晴らしいアイディアの数々からレシピを厳選していこうとなりました。

3回目の打ち合わせで初めて悦子さんの方から「あれからずっと考えてたんだけど、やりたいのがある!」と。この時に紙面掲載となったレシピのベースが出来ました。

悦子さんはタネのベースを「小いも」でやりたいと。京都らしく、それはもう間違いなく美味しいと思うのですが、アス飯(アスリート飯)、しかも全国版動画ということを考慮し、スポーツ栄養でエネルギー源としてうたいやすいことや、全国どこでも手に入りやすい「じゃがいも」はどうですか?とご提案させていただきました。

すると「じゃがいもでも出来る!今新じゃがの時期やしいいね!」と。

また、もともとは「そら豆」というお話でした。勿論そら豆も栄養価抜群ですが、せっかくなので皆さんに出来るだけ長く、繰り返しやっていただきたいことや、やはり身近さ、手に入りやすさ、旬の長さなどの視点から食材を比較すると、これから突入する夏の、古くからの名脇役である「枝豆」に軍配が上がりました。

つなぎの部分は「米粉」でもと。ですが、紙面記載は更にメジャーな片栗粉に。

こちらのワガママも多かったのです。

しかし何を言っても「よし、わかった!いいよ!出来る!」と快諾してくださる。

そして「じゃあ、今から作ってみる!」と。

考えてから行動するまでがとにかく早い!

せっかくここで作っていただけるなら、カメラも持って来ているし、今からお店で料理写真だけ撮っちゃいますかと。

悦子さんの底なしの無限アイディア(全てシンプル、時短、保存がきく)をひと品にしぼるのはあまりにもったいなさすぎたので、収録の方では「サラダ」という幾つかのおばんざいが纏まっている形状にし、計4品を作っていただこうとなりました。

4品に分けられるというだけで、全ての調理時間合わせても所要時間は10分くらいだと思います。

そんなこんなで今日は収録日!

また現地から更新します!

 
 
 

 
 

つむぎさんにアポ無しで伺ったら、店内に京都新聞を2枚も貼ってくれていました!

えっちゃん、いつもありがとう!

こちらはサポーターの方が撮ってくださった写真。何枚も撮った中の1番良いのをください!とお願いしました(^∇^)笑

つむぎさんから帰路に就く途中の、店内にいらっしゃるお客さんやえっちゃんの「かねこ盗撮シリーズ」も徐々に増えて行っています。

下の写真を見て「あれ?今日青チャリどうしたのよ!?」と、わざわざ北海道からメールしてきたのは、夫の大親友でした。笑

 
 
 
 
2016年06月28日
 

大反響だったおばんざいつむぎさんのレシピ、本日から動画が公開になっております!今回は特別企画!通常3分の動画を6分に拡大のスペシャルバージョンでお届けします!悦子先生の素晴らしいお料理教室を是非ご堪能ください!





料理動画はこちらから
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/movie/?r=athmeshi

そして伏見つむぎから綾部つむぎへ!
https://archette.exblog.jp/27912402/

綾部つむぎ

  • あやべつむぎ
  • 京都府綾部市五津合町荒木57-1
  • バス停「大町バスターミナル」から徒歩2分
    JR「梅迫駅」から車で25分
  • Tel.0773-21-6104
  • 10:00〜14:30
  • 月・火曜休
  • 全席禁煙 完全個室無 駐車場26台
  • https://www.instagram.com/ayabetsumugi/
  • 予約がベター