アスリート食とは

アスリート食とは

今日は、食べ物のことを纏めたいと思います。

2016年シーズンインから、本格的にコンディション管理に導入したジビエ。鹿肉は蝦夷鹿を北海道から取り寄せています。弾力がありしっかりとした食感。冒頭ハーブは自宅で育てているオレガノとローズマリー。

スパイスのクミンは、ジャガイモやキャベツ、トマトを始め、セロリやピーマンなど比較的香りの強い野菜とも相性抜群。我が家では酸の強いビネガーやかんきつ類に合わせたり、スープに活用したり。キッチンの中でもひと際使用頻度の高いスパイス。

鹿肉は高たんぱく低脂肪。鉄分も豊富でスポーツ界でも注目を浴びている食材。競技前の栄養補給や、競技後の疲労回復に用いられています。

なかなか手に入りにくい食材ですが、もし手に入ることがあれば、是非、ジャガトマレモンのアレンジからチャレンジして欲しいです。羊の肉なんかもこの調理で美味しいかと。鶏肉や鹿肉、羊肉だけでなく豚肉×キャベツ×レモンだったり、豚肉×ジャガイモ×レモン、牛肉×トマト×キャベツ×レモンのようにバリエーションも豊富に楽しめるレシピだと思いますʕ•ᴥ•ʔ

こちらはローズマリーとバルサミコ酢で煮込んだ鹿モモ肉のキウイソースがけ。右手前は豆乳で作ったチーズクリーム。包まれている根菜はサツマイモとジャガイモ。ご飯は黒豆入り雑穀。にんにくやしらす、黒すりごまを絡めました。

グリコーゲン量の多い馬刺しや栄養価抜群の馬レバーなどもトレーニング期、回復期共に、定期導入しています。半解凍でいただいて。生のにらにオメガ3脂肪酸を加えて上に添えたり、大葉、ハーブなどで栄養価を繋ぎます。

連戦は、いかにして試合で消耗した脳と体を疲労回復していくのか、食欲の有無はどうなっているかが1番はじめに行うチェックポイント。いつも以上に確実に、コンパクトに、食事内容に充実感を持たせる。食材の細やかな情報提供も合わせて、夫から要求されます。

サッカーの場合、1試合での運動量が多いため、試合を重ねていくにつれ、意図しないところでも筋量は増えていきます。今シーズン頭から4キロの減量で調整している夫は、筋量はあまり増やしたくない中で(増えすぎると体が重くなる)「量」もある程度食べなければ体内から失われた栄養が補充できない。さじ加減が必要です。

これが夏場になると、暑さや疲労で必然的に食欲がどっと減退していくので、ワンプレートにするなど「視覚」に変化をつけることも効果的。(1試合で3キロ近くウエイトが落ちます)

ここからは試合後。鶏むね肉の(イミダゾールジペプチド)のトマト煮込みです。2種のパプリカ(色によって栄養素が違います)夫の好きなニンニクの芽を入れて栄養価を繋ぎます。

試合翌日の朝食。

くずし豆腐のおかゆ風。消耗する試合後は消化が良く胃に負担のかかりにくい液状のものでの水分補給が有効。胃の粘膜を保護する目的とたんぱく質、炭水化物を意識。しらす、ミョウガ、焼き海苔、卵、かぼす、餅などが入っています。お出汁は昆布と鰹の混合。全ての食材が意味を持ちます。

日々の食事作りは、栄養価だけにとらわれるのではなく、身体への吸収、消化までの時間も考慮。栄養調理が根元にありながらも、五感で感じることを大切にし、包括的に捉えながら生活のあらゆる要素を鎖のように繋げていくものです。

忘れてはいけないのが、何事も「個人差」があるということ。「あの人」がよかったからと言って「私」に合うかどうかは試してみないと分からない。何故なら私たち人間は、誰もが唯一無二の存在。外見も、内臓も、特性も、全て違います。栄養も同じ。いま現在の夫に見合った食事法を模索しています。

2001年から見てきましたが、夫1人ですら、若い頃と今とでは、体の作り方も食事法も全く異なります。経験、年齢、嗜好の変化。そこに共存者の知恵や知識も副産物として積み重なります。

自分が今、どんな状態なのか、どんな栄養素を欲しているのかを感じること、自身の体としっかり向き合うことが最も大切だと思います。昨日と今日だけを切り取っても、体は常に変化しているからです。

夫の現在のコンディションをコミュニケーションの中から自分なりに捉え、想像力を駆使して食材を選択し、どうすればより、食材の良さを、夫にとっての最良を引き出せるかを考えながら調理していくことで、私自身も食べ物の持つ力を知り、食べ物に対して自然と感謝が出来るようになりました。

食べてくれる人に「思いやり」を持つことで、出来上がった料理により一層ポジティブな意味を持たせて命を吹き込めます。

試合直後の素早い補食も非常に大切ですが、これだけでは失われてしまった栄養を充分に補えない為、さらなる回復を目指し、移動中のバスや新幹線など、乗り物の中で、チームから用意していただいたお弁当を食します。

帰宅後、食欲と帰宅時間帯、本人との相談。真夜中になることもあります。我が家では食欲がなくても、液体などで、必ず何か摂取するように。消耗した栄養価を取り戻すため。これをしないと次の試合に向けて回復が間に合わなくなるからです。

試合後は交感神経が優位となり神経も過敏。興奮状態が続いてなかなか寝付けない為、安眠効果を期待する食材を取り入れます。

こちらは新玉ねぎ。生のままサラダにするのは、硫化アリルの安眠効果を生かすため。

下は、毎年この時期に実家からやってくるアスパラ。今年も届きました!(*☻-☻*)

納豆と合わせた疲労回復丼ぶり。はかまにも栄養があるので、丸ごとカットしていただきます。

私の両親はもうすぐ71歳。

雨の日も、風の日も、夜明け前から陽が落ちるまで絶え間なく農作業を続けて50年。ただただ尊敬の一言です。

家族について書いた過去の日記はこちら。面白いですʕ•ᴥ•ʔ笑

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/116345

おばあちゃんの風邪薬には、ヨモギを添えて。

ハーブティーはリンデンとカモミール、マローブルーの3種類をブレンド。(安眠を期待して)

ありがとう啓太!

ありがとう啓太!

(EDITORIAL USE ONLY) xxx during the J.League match between Urawa Red Diamonds and Kashima Antlers at Saitama Staidum on May 5, 2004 in Saitama, Japan.

●以下「サッカーキング」より抜粋

https://www.google.co.jp/amp/s/www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170718/614017.html/amp

鈴木啓太引退試合が17日、埼玉スタジアムで行われた。今月8日に36歳の誕生日を迎えた鈴木啓太は1981年生まれ。浦和レッズで啓太とともに戦い、現在は異なる道を歩む1981年生まれの“同窓生”たちが、試合後に思いを明かした。

●山瀬功治(現福岡)

1981年9月22日生まれ

札幌→浦和(03〜04年)→横浜FM→川崎→京都→福岡

「こういう形じゃないとなかなか会えない人もいて、現役選手は試合会場で会えるけど、引退された方もいるので、そういう方たちと久々に会えてうれしかったです。あいつ(鈴木啓太)が引退したときに『おつかれ』と言おうと思って電話をしたんですけど、電話番号が変わっていて、それをさっき言ったら『ゴメン!』って言ってました。だからしゃべったのは久々です。

でも、間が空いていたとしても、一緒に戦った仲間というか、そういう意識っていうのは、いったん絆が出来上がると、久々だとしても変わらず接することができるとあらためて思いました。とりあえず連絡先を聞かないとダメですね。まずは教えろと(笑)。

あいつの方が先にこういう形で引退することになりましたけど、僕らすべての選手が必ず通る道だし、僕が逆の立場でそうなったときに、またいろいろ教えてもらいたいこともあるし、付き合いはこの先も変わらず続いていくと思うので、まだまだ人生は長いので、のんびりやっていきます。(啓太には)まずはお疲れさまと。

一緒にプレーした期間はそんなに長くはないですけど、ポジション的にあいつが後ろにいて僕が前にいるということが多かったので、一緒にチームでプレーしていて後ろを安心して任せられるプレーヤーだというのはみんなが思っていたことですし、いろいろ助けられた部分はあったので、そこには感謝しています。

なおかつ、あいつ自身が個人としてサッカープレーヤーとしてサッカー界に対してやってきたすごく大きなことがいろいろとあると思うんです。サッカー界にプラスになることがこの先、現役のときと比べ物にならないぐらい増えていくと思うので、次また頑張ってもらいたいなと。

僕もあいつと同じようにサッカーが好きな人間の一人ですから、日本のサッカー界がこの先ますます発展して、いい方向に進んでいくことを願っているので、まずは先に頑張ってもらって、僕もまた同じような立場になったときに一緒にできることがあれば、やっていきたいなと思います」

◆REDS LEGENDS

<スタッフ>

監督 ギド ブッフバルト

コーチ ゲルト エンゲルス

コーチ 池田 太

コーチ 土田尚史

コーチ 大槻 毅

<選手>

1 GK 岩舘 直

2 DF 坪井慶介

3 DF 堀之内 聖

4 DF 田中 マルクス闘莉王

5 DF ネネ

7 FW マリッチ

8 MF アレックス

9 FW 福田正博

10 MF ポンテ

13 MF 鈴木啓太(KEITA)

14 MF 平川忠亮

15 DF 室井市衛

16 MF 相馬崇人

17 DF 南 祐三

18 MF 小野伸二

19 MF 内舘秀樹

20 MF 阿部敏之

21 FW ワシントン

22 MF 宮沢克行

23 GK 都築龍太

24 DF 田畑昭宏

27 MF 土橋正樹

28 MF 西澤代志也

29 MF 小池純輝

30 FW 岡野雅行

31 MF 小島秀仁

32 GK 安藤智安

34 FW エスクデロ 競飛王

35 FW 永井雄一郎

77 MF 千島 徹

◆BLUE FRIENDS

<スタッフ>

監督 岡田武史

コーチ 小倉 勉

コーチ 反町康治

<選手>

1 GK 山岸範宏

2 MF 阿部勇樹

3 DF 駒野友一

4 MF 細貝 萌

5 DF 岩政大樹

6 DF 山口 智

7 MF 佐藤勇人

8 MF 松井大輔

9 MF 太田吉彰

10 MF 中村俊輔

12 MF 酒井友之

13 MF 鈴木啓太(SUZUKI)

14 MF 村井慎二

18 FW 巻 誠一郎

19 DF 矢野貴章

22 MF 羽生直剛

23 MF 福西崇史

25 MF 石川直宏

27 MF 橋本英郎

31 GK 福島春樹

33 MF 山瀬功治

【 #赤い同窓会、#青い同窓会 企画とは…】

いつもスタジアムで会う仲間同士はもちろん、なかなかスタジアムで会えていない、かつてスタジアムで会っていた仲間たちとの再会の誘いや待ち合わせを、SNS上でハッシュタグ#赤い同窓会、#青い同窓会 を付けて行っていただくことで、この試合の楽しみ方の一つとして『同窓会』という概念が多くの方に伝わります。

その結果として、この日の埼玉スタジアムのあちらこちらで、選手たちと同じ様に、一人でも多くの方に『同窓会』を楽しんでいただきたいという、鈴木啓太自身で立案した企画です。

●山瀬理恵子

「啓太、ひろこさん、感動をありがとう!啓太にしかできないスペシャルな引退試合でした。こうして懐かしい仲間に逢え、スタジアムを満点の笑顔で包むことができたのは、啓太がこれまで育んできたものがしっかり形になっていること、そして、啓太の人徳のお陰です。ここからが真のスタートライン。我が家もいずれそっち側に行くので(笑)一足先に進んだ先輩としてビシバシご指導宜しくね!山瀬理恵子」

 

●Instagramにスタジアムの素晴らしい雰囲気や試合後のレセプションルームでの写真、動画などをアップしましたので、こちらの方も合わせてご覧ください!

「鈴木啓太-引退試合」

「鈴木啓太-引退試合」


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-01641356-gekisaka-socc

http://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/

「鈴木啓太-引退試合」参加メンバー追加決定

7月17日(月・祝)に埼玉スタジアムにて開催される、「鈴木啓太 引退試合」への参加メンバーが追加決定いたしましたのでお知らせいたします。

【鈴木啓太引退試合 開催日時・場所】

2017年7月17日(月・祝) 17:00キックオフ(埼玉スタジアム)

【対戦カード】

REDS LEGENDS(浦和レッズOB主体のチーム) vs BLUE FRIENDS(鈴木啓太氏と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち主体のチーム)

【追加決定メンバー(カッコ内は浦和レッズ在籍年)】※敬称略

・小野伸二(1998年~2001年、2006年~2007年)元日本代表/現所属 北海道コンサドーレ札幌

・田中 マルクス闘莉王(2004年~2009年)元日本代表/現所属 京都サンガF.C.

・駒野友一 元日本代表/現所属 アビスパ福岡

・山瀬功治(2003年~2004年)元日本代表/現所属 アビスパ福岡

・エスクデロ 競飛王(2005年~2012年)/現所属 京都サンガF.C.

【既に発表された参加メンバー(カッコ内は浦和レッズ在籍年)】※敬称略

・福田正博(1989年※~2002年)元日本代表 ※三菱重工業サッカー部時代含む

・岡野雅行(1994年~2001年、2004年~2008年)元日本代表

・マリッチ(2005年)元クロアチア代表

・内舘秀樹(1996年~2008年)

・室井市衛(2000年~2001年7月、2002年~2004年)

・阿部敏之(2000年~2002年)

・ワシントン(2006年~2007年)元ブラジル代表

・福西崇史 元日本代表

・ロブソン ポンテ(2005年~2010年)

・三都主アレサンドロ(2004年~2009年)元日本代表

・明神智和 元日本代表/現所属 AC長野パルセイロ

・中村俊輔 元日本代表/現所属 ジュビロ磐田

・都築龍太(2003年~2010年)※2010年は湘南ベルマーレへ期限付き移籍 元日本代表

・橋本英郎 元日本代表/現所属 東京ヴェルディ

・酒井友之(2004年~2006年)元日本代表

・堀之内聖(2002年~2010年)

・巻誠一郎 元日本代表/現所属 ロアッソ熊本

・千島徹(2000年~2006年)

・松井大輔 元日本代表/現所属 ジュビロ磐田

・相馬崇人(2006年~2008年)

・岩政大樹 元日本代表/現所属 東京ユナイテッドFC

・田中達也(2001年~2012年)元日本代表/現所属 アルビレックス新潟

・矢野貴章 元日本代表/現所属 アルビレックス新潟

・細貝萌(2005年~2010年)元日本代表/現所属 柏レイソル

・ギド ブッフバルト(選手 1994年~1997年、監督 2004年~2006年)元西ドイツ代表

・ゲルト エンゲルス(トップチームコーチ 2004年~2008年、監督 2008年)

・池田太(選手 1993年~1996年、トップチームコーチ 2002年~2008年) 現所属 U-19日本女子代表監督

・土田尚史(選手 1989年※~2000年、トップチームGKコーチ 2001年~現在)※三菱重工業サッカー部時代含む

・大槻毅(トップチームコーチ 2006年~2010年)

※今後、更なる参加メンバーが決定いたしましたら、順次お知らせいたします。

※参加メンバーは、諸般の事情により変更が生じる可能性もございますので予めご了承ください。

※観戦チケットの購入はコチラ(REXチケット)

http://rex-ticket.jp/

西日本新聞さん、西日本スポーツさんとのコラボ企画!無事終了!

西日本新聞さん、西日本スポーツさんとのコラボ企画!無事終了!

西日本新聞さん、西日本スポーツさん、西日本テレビさんとのコラボ企画が無事に終了致しました!西日本テレビさんでは2週に渡ってご紹介いただきました。レシピ詳細につきましては、各メディアさんの方でご確認ください!😉

※収録では色彩を整えるためにピーマンも利用。ピーマン、パプリカは各4/1個ずつ入っています。

🏃試合前に必要な栄養素

丼ものはエネルギー源になる糖質を摂取しやすく、豚モモ肉は、糖質を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1が豊富。トマトに含まれるクエン酸も糖質の吸収を早める効果があります。

糖質(ご飯)+ビタミンB群(特にビタミンB1。豚モモ肉を使うのは消化に時間のかかる脂質をできるだけ控えるため。ヒレ肉でも◎。消化という点ではひき肉の利用も◯)+クエン酸(トマト。トマトにはビタミンCやリコピンも含まれ、いずれも補助的なものとして試合前に必要な栄養素)の組み合わせが試合前に主として必要な栄養素になります。

にんにくや玉ねぎに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復効果を持続。よって栄養を繋ぎました。

生姜、カレー粉(緊張やプレッシャーなどで食欲が落ちるのを防ぐため、食欲増進効果のある食材も用います。しかし、刺激物の取り過ぎはお腹の調子を崩しやすいので適量を。私みたいな、あっ!ドバッ!入れ過ぎた!は🙅笑笑笑)

大葉(試合前の緊張やプレッシャーなどで消耗しやすいビタミンCは大葉で補給します。加熱による損失がないこと、また、大葉独特の香り成分にも意識して取り入れています)

すりごま(試合前の緊張やプレッシャーで失われがちなマグネシウム、カルシウムの補給として用いています。情報伝達に関わり、神経の働きに欠かせない栄養素。神経伝達をスムーズにすることで瞬発力のアップが期待できる仕組みです。また足がつるのを防ぎます。これらは、筋肉は脳からの指令によって動いていることが根本にあります。)

パプリカ(赤パプリカの強力な抗酸化作用を利用しました。限界に挑戦するアスリートは大量の酸素を取り込み全身に届ける必要があります。多くのエネルギーを作り出すためには緑黄色野菜の摂取が非常に重要。赤パプリカに含まれるキサントフィルは赤血球に分布しやすいため、呼吸持久力を期待しています。パプリカのビタミンCは加熱に強く、βカロテンは加熱や油調理で吸収率が上がります。同様にトマトに含まれるリコピンも加熱やオイル調理によって吸収率が上がります)

🏃‍♀️バリエーション

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸はすぐにエネルギーになること。今回用いたいくつかの食材や調味料との調和を考えると、風味という点ではココナッツオイルを用いた方が上がるかなと思います。試合前の油としても使えます。

🙆ご飯ではなく、水菜などの野菜と混ぜ合わせてオカズサラダにしても美味しくいただける一品です。

🙆‍♂️大葉が苦手な方にはネギなどの薬味を用いて。ビタミンCを意識して取り入れたいなら、カイワレダイコン、スプラウトを用いても◎。

🙆甘さも纏わせているため、女性の方がターゲットであれば、ここにバジルやセロリ、パクチーなど、比較的香りの強い野菜を積極的に用いることで、風味アップや食べた時の満足度を上げられる傾向にあります。

🙆‍♂️男性の方をターゲットにする場合は、唐辛子の利用でパンチをつけるのがオススメです。

ちなみに、ケン坊田中さんはパクチーも大好きだそう!

終始大笑いだった収録現場😂

ケン坊田中さん、とっても優しくて誠実な方!お話もたくさんできました!お忙しい中、本当にありがとうございます!😆

この豚パプリカ丼、チーム間でも話題になっていたそうで「今日は疲れたから豚パプリカ丼食べようかな」「やっぱり昨日も豚パプリカ丼食べたんですか?」「豚パプリカ丼食べにコージさんの家に行きます!」などなど、あちこちでネタにされ、いじられていたようです😂

「レシピどこにのってる!?」と聴いてくれた選手の奥様も😍

もう少ししたらスケジュールが落ち着くと思うので、選手ファミリーの皆さんを我が家にご招待し、豚パプリカパーティーを開きたいです🎉😂笑

何はともあれ、非常に楽しい企画でした!

テレビや新聞をご覧いただいた皆様、本当にありがとうございます。

また、関係者の皆様、大変お疲れ様でした!😆

ドーピング・コントロール

ドーピング・コントロール

上の写真は、まだ横浜で暮らしていた頃(2008年)東邦大学薬学部併設の薬草園を見学に千葉県へ行った時のものです。農薬がかかっていないので薬草園のハーブはそのまま摘んでお茶にしていただくことが出来ました。この時のフレッシュハーブの豊かな香りを今でも忘れることが出来ません。

アロマテラピーやハーブに止まらず、東洋医学にもふれた東邦大学薬学部小池教授から貴重なお話を聴かせていただくことができました。

●ヒルデガルド

http://www.omochabako.co.jp/sonnentor/sonnentor_world/hirdegard

ヒルデガルドの植物を学ぶ会に参加した1番の目的。当時ハーブを勉強するためニールズヤードレメディーズみなとみらい校

●ニールズヤードレメディーズ

https://www.nealsyard.co.jp/school/aroma/advanced.html

にて、アロマテラピーインストラクター取得後、代官山プレミナセラピストスクールでスポーツアロマの第一人者でもある神崎貴子先生

https://puremina.com/blog/profile

●公式ブログ

http://puremina.com/blog/

に教わり、スポーツアロマトレーナー資格を取得。ハーブとアロマテラピーを組み合わせることにより、互いに無いものを補い合ったり、相乗効果が生まれることを学習してきました。植物には治癒力、すなわち植物が自らの体を癒す生体防御や抗酸化作用があります)

自由が丘のグリーンフラスコでハーバルセラピストコースを受講中でしたが、スクールのトップで、ホリスティック医学としてのアロマテラピーや、ハーブ療法の普及に取り組んでいる林真一郎先生も薬草園にいらっしゃるとのこと

●グリーンフラスコ

http://www.greenflask.com

●林真一郎先生プロフィール

http://www.greenflask.com/page/$/page_id/652/

ハーブとドーピングの関係について何点かお尋ねしたいことがあり、こういった機会でもないとなかなかお忙しい林先生とはお話出来ないと思ったからでした。積極的なケアに取り組みたいと思っても、ドーピングに関与するようなことになっては本末転倒です。

ご相談させていただいた結果、親身になってくださった林先生が、神戸薬科大学の自然療法とドーピングを研究している教授をご紹介くださり、後日、その先生に直接質問したりお話が出来るようになったことがあります。

スポーツ選手はドーピング・コントロールにより「薬」を使用することが禁じられています。風邪をひいた場合でも、チームドクターが処方してくださるドーピングに関与しない薬のみ服用ができます。漢方薬なども使用できず、口にするものや体に塗布するもの(整髪料、育毛剤、目薬、歯磨き粉、一般に市販されている清涼飲料水なども)には細心の注意を払わなければなりません。

夫は特に慎重。例えをあげるなら、スーパーフードのような攻めのケアだったり、新しい何かをコンディション管理に取り入れたいと私が提案したとします。成分をしっかり確認出来たとしても、夫本人が所属チームに確認するという更に念入りな作業を必ず行います。チームからOKが出ても、夫自身がしっくりこないものは、結局ボツになったものもこれまでたくさんありました。

現在所属している日本スポーツアロマトレーナー協会からも、選手の体に直接触れるからには

●日本アンチドーピング機構

http://www.playtruejapan.org/

のホームページで、随時、禁止薬物をチェックするように指導されています。

オリンピックで使用されたこともある精油(バーチ・ウィンターグリーン)でも、個人の判断で使用せず、まずは所属チームに確認。2007年から2008年は、所属チームに申請してから使用できるようになるまで、約3ヶ月かかりました。

バーチ・ウィンターグリーンの含有成分に、サリチル酸メチルがあるのですが、これはアスピリン擬似成分で、文献の中にはサリチル酸メチルはドーピングにかかる可能性があると記されているものもあるからです。強い鎮痛効果からそういった解釈がされたようですが「日本アンチ・ドーピング機構」に問い合わせたところ、サリチル酸メチルはどの競技においても禁止薬物には指定されていないとのことでした。(これは2008年の話。今から選手のケアに使用される方は必ず専門機関への確認と共に、所属チームに許可をとってください。NGが出たら潔く諦めましょう)選手へのケアは、全てにおいて、これ程までに慎重でなければいけません。

スポーツアロマトレーナーの資格取得後、世界陸上の直前合宿に帯同させていただいたことがあるのですが

※その時の様子が四国新聞さんの記事に残っていました。

http://www.shikoku-np.co.jp/sports/local/article.aspx?id=20070822000111

http://www.shikoku-np.co.jp/sports/local/photo.aspx?id=20070822000111&no=4

夫以外の、しかも他競技のトップ選手の体を触る機会は私にとって大変貴重な経験でした。特に印象に残っていることは、女子ハイジャンの選手は非常に背が高く、筋肉も細くしなやかでした。また、男子ハードルや短距離の選手は、上半身は夫よりもひとまわりもふたまわりも大きく、大腿の辺りはさほど変わりませんが(夫の大腿の1番太い部位を計ってみると60センチ以上あり、私のウエストよりも太いです)下腿が大腿に対してかなり細いと感じました。筋肉に弾力があるというか、バネのような感触があって、実際に触ってみて衝撃を受けました。

海外のアスリートはアロマテラピーをコンディショニングに利用する選手も多く、中でも好まれるのは身近にある柑橘系の香りです。私はこの時のお気に入りだったフラゴニアという精油を持って行き、ブレンドに加えていたのですが、選手の反応も上々で、他のトレーナーや鍼灸師の方からの評判も良かった記憶があります。

また、この時期夫はというと、腓骨腱炎を患っており、毎晩、氷水にカモミールジャーマン、ヤロウを数滴足してアイシング(インターバルは1時間)その後、ウィンターグリーンを使ったパフュージョン(クレイパック:クレイには抗炎症作用、細胞成長促進作用、赤血球を増産させたり、免疫を強壮する作用があると言われています)で痛みの緩和ケアを、最後に背面と下肢前面のスポーツアロママッサージを施していました。

合わせて、アーユルヴェーダやその他の自然療法も勉強していたので、可能であればバッチフラワーレメディなども夫に試して貰いたかったのですが、世界的に普及しているアロマテラピーに比べ、こちらはまだ未知の領域ということもあり、チームからの許可はおりませんでした。(2007年の話です。海外移籍経験のある選手の話によると、海外ではレメディやホメオパシーをコンディショニングに利用する選手もいるとのこと。しかし、今から選手に使用したいという場合は、必ず所属チームや専門医に許可をいただいてからです)

サプリメントでもチームドクターによってOKが出るものと出ないものがあったりするので(例えあげるなら、海外製のサプリメントの中には表示が曖昧なものもあり、信頼性の問題や本当に安全なものかどうかを調べるのが不可能であったり、可能だったとしても成分を割り出すのに膨大な時間を要する為。その点、アンチドーピング機構認定商品に関しては◎)サプリメントの服用を始める時は、必ず所属するチームドクターやチームトレーナー、チーム専属管理栄養士さんにGOサインをいただいてから。それ以外はNOと判断した方が良いでしょう。

2004年日記から 怪我回復食

2004年日記から 怪我回復食

初めてメディア取材を受けたのは2005年。管理栄養士、川端理香先生の書籍、怪我回復食について。川端先生との対談方式でした。

「川端理香」

(管理栄養士/プロスポーツ栄養士)

経歴

昭和女子大学短期大学部食物科学科 卒業

栄養士免許取得

筑波大学科目履修生

運動生理学、生化学等を学ぶ

昭和女子大学家政学部生活科学科 卒業

管理栄養士免許取得

東京大学農学部分析化学研究室 研究生

その他、東京大学(駒場)体育科にて、体力測定・データ処理等の補助をしながら、サッカーなどの競技の特性を学ぶ。

WATSONIA(ワトソニア)代表。日本オリンピック委員会強化スタッフ、チーフ管理栄養士として2004年アテネオリンピックでは水泳の北島康介選手や全日本女子バレーボールチームを、2008年北京オリンピックでは全日本男子バレーボールチームをサポート。浦和レッズや東京ヴェルディ1969などのJリーグサッカーチームや、個人選手の栄養・食事指導のほか、「カラダが喜ぶ毎日ごはん(エクサボディ)」「10日間カンタンバランスメニュー(エクサボディ)」「勝てるカラダをつくる!10代スポーツ選手の栄養と食事(大泉書店)」など書籍の監修、食育をテーマに学校や地域での講演・セミナーも行う。現在、東日本大震災復興支援の一環として「部活をする子どもたちを応援しようプロジェクト」で協力をよびかけている。 公式ブログ[Happy Foods]

その後、2009年に日刊スポーツさんでコラーゲンスープについての取材を受けました。この時は、クコの実や松の実を入れた骨つき肉と牛スジのスープを作りました。

上は椎間板ヘルニアの回復食。2006年手術後の写真です。全ての食材が腰に良いとされるもの、また、その吸収率をアップさせる食材で繋いでいます。湯葉の生春巻き風。

栄養価抜群で抗酸化作用のあるスプラウトを用いたり、生野菜(大葉、サラダほうれん草、にら、人参)を細切りに。湯葉で巻きます。湯葉は優れた栄養食品です。

レバーとにんじんの煮込み。レバーには体を温める作用が。脂肪も少なく足腰のだるさを軽減。玉ねぎ、にんにくをみじん切りにし、トマトもみじん切り。人参はスティック状に切ります。鍋にそれぞれを炒め、赤ワインで煮込みます。

タウリンが豊富なあさりは様々な料理に使いました。アスパラギン酸も摂取。

関節ケアにはネバネバ食品を用います。朝食の納豆はこんな感じでひと工夫。腰に良いとされるエビをいれてみたり、おくらをいれてみたり。鰹節も◎です。

アーモンドがポイント。血流アップに欠かせないビタミンEが豊富。かぼちゃにも活性酸素を除去し、身体を温める効果が。

エビ、イカ、タコは、高タンパク低カロリー。リハビリ食で頻繁に摂取。ネギにも身体を温める作用があります。

ラムひき肉、豚ひき肉、にんにく、パセリ、パプリカ、玉ねぎ、セージ、クミン、フェンネルシード、塩胡椒。カルニチンが豊富なラム肉で体脂肪の蓄積を予防。基礎代謝量のアップを。フェンネルは痩身効果が。減量期、リハビリ期に。

濃い目のハーブティー(カモミール、レモンバームなど)を入れ、蜂蜜と水溶性食物繊維が豊富な健康食材粉寒天を入れて混ぜます。ハーブを用いた手軽なヘルシーデザート。

絹豆腐のサラダ。アボカド、トマト、ブロッコリー、サラダほうれん草、ナッツ。オイルは抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸のフラックスシードオイルも用いて。

2008年頃からでしょうか。怪我からの復帰食や食事管理について、アドバイスを求められることが多くなりました。2010年からサッカーダイジェストテクニカルにて栄養レシピの連載が開始。

他チームや他競技も含めると、本当にたくさんの選手ファミリーと関わる機会があったように思います。夫と同じ大怪我(靭帯断裂)をした家長昭博選手には、しっかりとした資料も作らせていただきました。

アドバイスを求められた時、我が家では夫婦で役割分担をしています。夫はリハビリの仕方や復帰までの身体の持っていき方、心身のケアについて。私は怪我回復の為の食事面でのケアを担っています。

プロ野球の矢野謙次選手にアドバイスさせていただいた時は、間に日刊スポーツの記者さんが入っていたこと、また異なるスポーツでの交流ということで、新聞記事への掲載も。

その様子が分かる記事が1つ残っていました。

http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0218/jc_110218_5165257838.html

 

フロンターレとジャイアンツのキャンプは同じ、宮崎県総合運動公園で行われている。この日は、山瀬の滞在するホテルに矢野が訪ねてきてくれた。2人はかねてから親交がある。矢野が膝の怪我をしたときに、知り合いの新聞記者を通じて知り合ったのだ。山瀬がリハビリの仕方や栄養管理の仕方などを教えて以来、今でも家族ぐるみの付き合いが続いている。

「矢野さんの野球に対する考え方、プロスポーツ選手としての考え方などは、ジャンルは違えど、同じスポーツを舞台にして戦っている僕にとって、本当に参考になる」

この日も時間が経つのも忘れ、2人で話に没頭できた。矢野からはユニホームもプレゼントされて、必ず東京ドームに応援に行く、と山瀬。そして矢野にも、フロンターレの応援にぜひ来てほしい、と呼びかけている。

ここからは2004年当時の日記を振り返ります。

●記憶

2004年9月19日

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/115983

何をしていても、何を考えていても、あとからあとから止めどなく涙が溢れてくる。ご飯も食べられず「泣く」という行為しか出来なかったのは何年ぶりのことだろう。当たり前の生活、当たり前の日常がどれだけ幸せだったかを、この年になって改めて痛感している。本当に大切なものは失った時に初めて気づくものなのだろうか。しかしながら時間が経つとやがてその傷は癒え、人は再び恩を忘れる。今の自分は、まるで出口の無い迷路にでも入り込んでしまったかのように先を見つけ出す事が出来ないでいる。再生しても、また大きな力によって破壊されることを恐れていたのだ。どんなに嘆いても、どんなに悔やんでも、今はもう元気にピッチを駆け回る夫の姿を見る事が出来ない。

実家から電話をかけてきた母がこう言った。

「生きていれば何とかなるものなのよ。あなた方は別に死んでしまった訳じゃない。与えられた状況の中で精一杯また頑張ればいい。どんなに悩んだって結局のところ何かが変わる訳じゃないのよ。そう考ると悩むのが馬鹿らしくなるものよ。」

大変な時期を乗り越えてきた母の、妙に説得力のある言葉だった。それ故、心の何処かでほんの少しだけ諭されたような自分がいて、受話器の生温さに「母」を感じながら思わず号泣してしまっていた。

病院に向かうタクシーを呼び寄せ、一足先に埼スタの関係者入り口で夫が来るのを震えながら待っていたあの時、自分の目の前で繰り広げられる急激な環境の変化に眩暈さえ覚えていた。これは夢なのかもしれないと、都合よく現実から逃れようとする自分の弱さと無力さを感じざるを得ない。

どれくらいの時間が経ったのだろうか。重い扉の向こう側から、松葉杖で仁賀ドクターに支えられた夫がやってきた。そして、私の顔を見るなり「ゴメン・・」と蚊の鳴くなような声でひとこと言った。その目は、いつもに増して垂れ下がり、目尻の先の方が潤んでいるようにも見える。「ブチっていったの・・・?」この言葉をどんな思いで発したのかも覚えていない。ただ、靭帯が切れた時にブチっという鈍い音がするという知識だけが、経験上脳裏に焼きついていたのだろう。「うん、いった・・・ブチっていった・・・。」更に小さくなった功治の言葉を聴いた瞬間、意識が遠のいていくのが解った。

そこから病院へ向かうタクシーの中で、私は、他に人が乗っているのも忘れて号泣した。その間、功治がずっと横で謝りながら手を握っていてくれたような気がする。MRI中、30分以上1人で外で待っていた事も、ドクターの懸命な説明への聞き取りも、全て朦朧とした意識の中で「こなした」とでも言えばよいのだろうか。「靭帯切断したその日は痛くなくてその次の日が痛いんですよね?」と先生に尋ね「靭帯についてこんなに詳しい夫婦もなぁ(苦笑)」と言われたような、そんな断片的な記憶しか残っていない。

私は勝手に「功治はもう大丈夫」なんて思っていた。人生に「大丈夫」という言葉ほど不確かなものは無い。それを1度は経験しているはずの人間がこの有り様だ。

浦和に来て間もない頃は、走っている功治を見ていられるだけで幸せだったはずだ。それが、復帰して調子が上がってくると、本人はもちろんの事、私までも「欲」が出てきてしまっていた。

「もっと出来る、もっとやれる」

それはこの世界にいる以上、必然的な事なのかもしれない。それでもあの時の、再びピッチに立てた時の喜びを忘れてはならなかったのだ。

空は見ていたのだろうか?だから日々精進し、人一倍努力した彼に、酷とも思われる同じ試練を再び与えたのか?

もう1日も同じベッドから起き上がる事が出来ない自分の心の脆さの中で、必死にこんな事をとりとめもなく考えていた。

そんな私とは裏腹にテレビゲームに夢中になっている功治。「落ち込まないの?」と聞いても「落ち込んだってしょうがないじゃん。なっちまったものはやるしかないだろ。」と、決まって同じ答えが返ってくる。

思い起こしてみればちょうど2年前、夫から同じ台詞を聞いた事があった。その時に私は「なんて精神力の強い人なんだろう。この人だったら絶対にまた復帰できる!」そう思っていたではないか。2度目とは言えどもあの時と何ら変わることのないすさまじい精神力と運を、何故信じてあげられないのだろう。

決して後ろを振り向く事をしない夫の、いつもと同じ様に坦々と生活をする姿に、ようやく一筋のヒカリを見出せたような、そんな気がした。

「悩んだって、何かが変わる訳じゃないのよ」

母の言葉をもう1度自分の胸で繰り返した。真っ赤に腫れ上がった顔から乱暴に涙を拭い去り、ようやくベッドから起き上がった。

功治が自分を心配し、買ってきてくれたお弁当は、お世辞にも美味しいと言えたものではなかったが、1日ぶりの食事に気がつくと、インスタントのお味噌汁まですっかり飲み干してしまっていた。9月19日の出来事である。

●手術

2004年9月27日

いよいよ手術の日の朝を迎えた。つい数週間前までの私には、27歳の幕開けをまさか病院で過ごすことになるとは思いもよらなかったことだ。しかしながら今は、この人と結婚した以上、この先も突発的にこういう場所へ足を運ぶ事があるのだろうなと、自分が置かれている立場を冷静に見つめられる余裕も出てきている。これが何日か前までこの世の果てかと思う程落ち込んだ人間とは到底思えない。自分にもやっと耐性がついたのだろうと思いつつも、実際は、ただ単に流れていく時間に1人置いていかれないよう、また自身の存在が夫の妨げにならぬよう、無意識に体が反応しているだけなのかもしれない。

手術に立ちあうのは今回で3度目になる。1度目はちょうど2年前の右膝の前十字靭帯断裂と内側の半月板の損傷、2度目は、浦和に移籍してきてから6月に再び右膝の半月板の損傷、そして今日、左膝前十字靭帯の再建手術に臨む。

手術も3度目にもなると、側近で見ている私にも恐怖は無い。術後の経過からリハビリ復帰までの大まかな流れをつかんでいるからである。しかし、例え経過が順調だとしても、靭帯断裂の怪我からの復帰には約1年かかり、パフォーマンスを取り戻すのにも膨大な時間を要する事もある。そこに至るまでのいくつかのプロセスを知るがゆえ、私自身「怪我をした」という事実へのショックよりも「やっとパフォーマンスを取り戻しかけていたのに、また1からやり直し」という絶望感の方が強かったのは隠しようの無い事実である。

夫曰く「裏を返せば怪我をしてもあそこまでのパフォーマンスは取り戻せた訳だから。それを少なからずともプレーで証明出来たのだから、今度も大丈夫だ。」と言い放つ。夫の精神状態は常に高いところにあり、ついていくのに必死だ。

そんな夫でも、手術前はさすがに緊張の色を隠せない。横たわっているベッドへカメラを向けると、いつもの様に決まってピースをしてくれたが、どことなく弱々しい。顔も白く強張っているようにも見える。

 

やがて、時計の針は約束の9時30分を示し、看護婦さん達がやって来た。

「一緒にいかれますか?」との問いかけに「ここで待っています。」と応えた。

 

これから始まろうとしている手術が、貴方の真の意味での「始まり」でありますように。

 

そう祈りながら、夫を病室から送り出した。

———————————————————————

「もう少ししたら戻りますから」

慌ただしくドアを開けながら看護婦さん達が戻ってきた。時刻は13時5分。所要時間は約3時間半というところか。2年前、札幌の整形外科で受けた右膝前十字靭帯再建手術よりも、3、40分程早いようだ。あの時は内側の半月板も損傷していて、予定終了時刻より2時間もオーバーするという異例の大手術だった。

私はというと、側近の人の初めての手術という事に付け加え、予定時刻が過ぎても終わらない手術に「何かあったのでは?」と大きく動揺していた事が未だ記憶に新しい。

手術は無事終了し、予想されていた半月板の損傷も比較的小さなものであり、骨の表面を軽く削った程度とドクターから説明を受け、ほっと胸をなで下ろした。

酸素ボンベをつけた夫だが、かろうじて意識があった。全身麻酔は完全に抜け切れるまで、例え意識が戻っていても、話した言葉を覚えていないという特性がある。うっすらと開いた目に「終わったよ」と声をかけると、ニコッと笑顔を見せ、以前の手術後とは大きく違った様子を見せた。手術にも「慣れ」があるのだろうか、それとも麻酔に対して免疫が出来たという事なのか。いずれにしてもあまりの変わりようにこちらが驚いた程だ。

15時になった頃には意識もかなりはっきりしていた。痛みも以前に比べて少ない事に、夫自身も驚いていた。熱も38、39度を予想していたが、37度5分と低い状態が続いていた。

先生のチェックが16時に入り、ようやく水から飲み物を口にする事が出来るように。本来であれば手術日は夕食を摂る事が不可能だが「お腹空いた」を連発する功治に、先生が特別に「消化の良いパン1個なら」と食事を許可してくれた。

昨年、右膝の半月板の手術をした時には、病院の目の前に、確かスーパーがあった。昔ながらの生協に近い食品店で、規模は小さかったが大いに活用させて貰っていた。しかし今は、その姿は無く、代わりに薬屋さんが建っている。のぞいてみると、野菜や魚等の生鮮食品は取り扱ってはいなかったが、パンやヨーグルトなんかが置いてあった。そこから夫が好きな「北海道チーズ蒸しパン」をチョイスし、急ぎ足で病院へ戻った。

面会時間の最終時刻は20時だが、手術日という事で、特別に21時までの許可を貰った。足の痛みも次第に増し、熱も多少上がってきた為、氷枕を貰った。

傷が痛むのか、夫の顔に歪みが出るようになる。しかし、痛み止めの注射も決められた時間をあけないとうっては貰えない。こうなると見ているこちら側も辛い。

迎えた21時。容態が気になるところだが、面会時間は守らなければならない。看護婦さん達に挨拶をし、病院を後にした。

「明日は元気な功治が見られるのだろうか」

帰り道のタクシーの中で、窓に反射されたイルミネーションの揺らぎを見つめていた。

こうして12時間に及ぶ、長い長い病院での1日が終わった。

●激動

2004年9月28日

手術から一夜明け、再び川口工業総合病院へ向かった。朝のメールで功治から「痛くて眠れなかった」とひと言だけ入っているのを見た時、昨夜の帰り際の不安気な顔が鮮明に思い出され「やっぱり」という思いでいたが、行ってみると思いの外元気な夫に会う事が出来た。多少顔に疲れは残っているものの、表情は柔らかく、出された食事も残さずしっかり食べている。

食事が終わると早速先生がやってきて、リハビリの流れを説明し始めた。札幌の整形外科では術後1週間は膝を固定し、動かすことすら許可されていなかったが、川口工業総合病院では何と、術後1日目から特殊な機械を使って膝を動かすリハビリを始める。病院によって、リハビリのやり方が大きく異なってくるものなのだろうか。こちらの不安を他所に功治は膝を動かす事ができ、とても嬉しそうだ。

 

午後過ぎになり、夫の容態が急変した。急激な痛みを訴え始め、顔から笑顔が消えた。普段は弱音を吐くことをしない人だが「痛い、痛い」と顔を歪ませ、脂汗のようなものも滲み出ている。どうやら午前中のリハビリで、膝の曲げ伸ばしを無理をしてやり過ぎてしまったようだ。しだいに熱も上がり、午後のリハビリを急遽キャンセル。苦しむ夫をベッドの上に寝かせ、急いで看護婦さんを呼んだ。

やはり、術後は順調だからといって容態を甘くみるとこうなってしまう。ましてや本人はリハビリをやりたくてたまらないのだから、多少の痛みがあろうとそれを周囲に漏らす訳が無い。

私はトレーナーの方に「痛くても痛くないと言う人なので、勝手に1人でどんどんやらないよう上手く誤魔化し、セーブしてあげてください」と話した。痛み止めの座薬を挿したが痛みは増すばかり。一向に良くならない。

看護婦さんに「私はこれで帰ります。痛がっているので申し訳ないのですが、後は宜しくお願いします」と挨拶すると、看護婦さんも「すべき事はしたので痛がってももう何もしてあげられない」といった困惑した表情で「わかりました」と返してくれた。

 

(帰宅後)

浦和レッズ専属栄養士である川端理香先生からの指示を受け、復帰に向けて全力で取り組んでいく。トータルは2800キロカロリーに抑える。

◎痛みや腫れにビタミンC、ビタミンA、ビタミンE食材を摂取。(細胞を修復し炎症を抑える効果が)ビタミンB6も吸収には必要。

◎患部に負荷がかかる、消費カロリーが格段に落ちるためウエイトが増えないよう簡易的にできることとして炭水化物は普段の1/2までカット。

 

◎靭帯の成分はアミノ酸。食事でたんぱく質を含むものを1、2品追加することが必要。病院によって設定栄養価が違うので、病院食を必ずチェックすること。コラーゲンスープ+C要素を特に意識

◎病院食に追加していく食材:プロセスチーズ、低脂肪ヨーグルト、ミニトマト、焼き魚、味噌汁の具材を臨機応変に(主に緑黄色野菜を追加)茶碗蒸し、温泉卵、いちご、オレンジ、グレープフルーツ、アスパラ、ささみ、もやし、玉ねぎ、にんにく、納豆、冷奴、わかめ、ねぎ、あさり、青梗菜、ゴボウなどの食物繊維バランスの良いもの

◎痛みで食べられない場合は、ヨーグルトやフルーツ(紫ブドウ、梨、キウイ、ルビーグレープフルーツ)を冷蔵庫に。

◎骨付き肉を何時間か大量にしっかり煮込む。ニンニクや生姜を一緒に。それを一回分ずつ冷凍。密封チャックに入れて「日付と鶏ダシ」と袋に記入しておくと便利。 熱いので冷ましていれること。タンパク源をチキンや魚介類、卵などにして、あとは緑黄色野菜をふんだんにいれる。消化もよく栄養満点。肉は鶏が一番手に入りやすくスープに癖がない。 豚(豚足や耳含む)牛すじ、牛テール、フカヒレも◎。雑炊や煮物、カレーや味噌汁、あらゆる料理に毎食とり入れ摂取。

◎炎症や患部の痛みを助長する肉の脂身、脂質は徹底的にカット。グレープシードオイル、アーモンドオイルを新たにストック。ナッツや青背の魚など、抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸は積極的に。

◎ネバネバ食品は関節ケアのコンドロイチン、グルコサミンが豊富。積極的に摂取。

どこで何が必要となるか解らない。私は夫が2年前の2002年に、右膝前十字靭帯断裂の再建手術をした際、当時コンサドーレの専属栄養士であったザバスの大前さんにお願いして作って貰ったプリントを思い出した。確かに川端先生がおっしゃるように、病院食は一般の方向けに作られており、アスリートのための靭帯の回復メニューとまでは至らない。2年前も今回と同様、病院食にビタミンC、たんぱく質を主とする食品を、1、2品毎食付け足していた記憶がある。

かなりボロボロではあるが、これが2002年の病院食。

ザバスの方のアドバイスを基に、病院食に私の汚い字で付け足すメニューが記載されている。脂質をカットしたり、糖質を抑え、置き換え食材を用いたり。このように付け足されているものは非常に簡単なものであるが、これが1、2週となると経過がかなり違ってくるというのだから侮れない。

●魔法のスープ

2004年9月29日

午前中から、良質な食材を取り揃えている浦和伊勢丹地下の食品売り場へと向かった。ここで、スープに必要な食材や、病院で付け足す食品等を購入し、足早に帰宅した。夫に電話を入れ「今日はいけない」と伝えた。容態を聞いてみると「朝、膝に溜まった血を抜いて貰ったら、一気に熱が下がり気分も良くなった」との事だった。本来あるべきものでないものが体に溜まっていたのだから、具合が悪くなるのも当然か。

大量の骨つき肉を水を足しながらコトコト煮込むこと8時間。部屋中に、何とも言えない肉の香りが広がっている。愛犬も匂いにつられ、台所に集合してきた。残ったスープはジップロックに小分けして冷凍。きっと、魔法のスープになってくれるはずだ。

●原点

2004年10月2日

ここに来る途中、花屋に寄り道することがささやかな幸せになっている。いつも凛とした美しい花に触れると、心が隅々まで透き通るからだ。

しかし、どんなに手を尽くしてもこの花はやがて枯れてしまう。蛍やセミが僅かな時間しか生きていられないように、この世に生を受けたものは必ず死んでしまう時が来る。生きている時間はたくさんあるようにみえて、いつ終わってしまうかなど誰にも解り知れぬことだ。だからこそ私は、与えられた人生に後悔をしたくないと、この環境下からか強烈に思い始めた。

この日は日曜で、本来リハビリ室は開いていない。しかし夫の事だ。きっちり休み前にトレーナーの方からリハビリ室の鍵を貰っていた。私は夫と共に、誰も居ないリハビリ室へと向かった。

静まり返った殺風景な部屋で、つま先立ちでバランスを取る練習をしている。リハビリ時、夫の手に松葉杖はもう無い。まだ多少ふらつきはあるものの、術後から1週目の人間とはとても思えない。今度は支え無しで、ライン上を真っ直ぐ歩く練習だ。見られている事を意識してか、夫の顔が時より綻ぶ。「見ろ、もう歩けるんだぞ」とでも言わんばかりの顔つきだ。

この日の夜、夫が話してくれた。世界記録を達成したイチロー選手がテレビのインタビューでこんなことを言っていたそうだ。

「記録の事を考えると、野球が好きだという気持ちが半減してしまう。だから記録の事は考えないようにしている。なぜなら僕は、野球が好きだからピッチに立っているのだから」と。

「それを聞いた時、自分も同じ考えだと思った。結果より何より、俺はサッカーが好きだからいつもピッチに立ちたいと思っている。原点はいつもそこにあるのだからね」

●光

2004年10月6日

夫の普段の生活が、両松葉から片松葉に進歩した。術後1日目に、この特殊な機械によって膝の痛みから逃れられなくなったことなど、すっかり脳裏から消えている。何事も、過ぎてしまえば何と短いことだろう。

この機械を使って、毎日自動的に膝の曲げ伸ばしを1時間行っている。角度は以前の90度から120度まで曲げられるようになった。

私は、何日も太陽に当たっていない夫を、病院の屋上へと誘い出した。

眩しいくらい光を体一杯に浴びて、気持ち良さそうに屋上内を散歩している。

全てはここから始まる。今、ここから。

●台風

2004年10月9日

台風22号が関東全域に猛威を振るっている。私は、今日の晩御飯に付け足す焼き魚が雨に濡れないよう、タオルで二重巻きに包んで足早にタクシーへ乗り込んだ。功治のお母さんが、北海道から新鮮な魚を大量に送ってきてくれた。その内の1匹の焼いたばかりの鮭の香りが、湿度の高さもあって、潤いを増しながら車内に広がっている。お昼ご飯を済ませていない私には少々きつい香りだ。抱えた二重のタオルに目をおろし思わず唾をゴクリと飲み込んだ。

病院へ到着すると院内は閑散としていた。まだ昼だと言うのに売店も閉まっている。功治に聞くと、台風でみんな「早退」したとの事。勿論、リハビリの先生方も「早退」し、午後のリハビリは各自部屋で行うとの指示で、病室にはリハビリに使うと思われる道具が散乱していた。

「この台は何をするものなの?」と質問すると、まるで何かを思い出したかのようにリハビリに取り掛かった。

このバランスボードを使ったリハビリは、簡単そうに見えるが、実は大変難しい。私もやってみたが、床につかずに立っていられる時間は僅か1、2秒程だ。ましてや怪我をしている人がこれをやるのは容易ではない。それでも功治は上手くバランスを取りながら10秒近く立っていられるのだから感心してしまう。両足が終わると、今度は片足ずつ台の上に乗せて、体のバランス感覚を養っていた。リハビリ後の体重測定では72.5キログラムを示し、大幅に増という事もなくまずまずといったところだ。

その後、仁賀先生がやってきて膝の腫れ具合を診察。膝に溜まった血を抜いて貰った。手術後は、この、血が溜まっては抜き、溜まっては抜きをしばらくの間繰り返す。やがて内出血が治まってくると、膝も腫れなくなってくるというわけだ。

上の写真は、血を抜いた直後の写真だ。血がにじんでいるところから、注射器で血を抜いている。向かって左下の大きい絆創膏が、手術の切り口であり、真ん中の瘡蓋部分は内視鏡の跡である。

2年前と全く同様の手術が行われており、今現在、彼の両膝には2本のボルトが入っていることになる。レントゲン写真にそのボルトの影を見た時には、解っていながらも驚いたものだ。

やがて台風は勢力を増し、さすがに身の危険を感じ、いつもより3時間早く帰宅した。

●笑顔

10月10日

スープを持参した。今日の具材は、にんにくの芽、アスパラ、トマト、アサリ、タラ、わたり蟹、マカロニ、ナッツ、チーズ等の、高タンパク、低カロリーの食材をふんだんに使ったスープだ。美味しそうに味わって食べ、おかわりをしていた。久しぶりに見る夫の笑顔だった。

ここまで。

次回京都新聞アス飯料理動画は、リハビリ回復食に毎食摂取していたスープを簡易化してアレンジ。是非ご活用ください。

アスリートフードマイスター福岡支社 栄養講師 無事終了!

アスリートフードマイスター福岡支社 栄養講師 無事終了!

株式会社アスリートフードマイスター福岡支社さんが、受講生の皆さんのアンケート結果を、満足度グラフなども入れ、丁寧に纏めてくださりました。非常に有り難く、嬉しく拝読させていただきました。

本音を申しますと、小学校で行っている基礎講座から、大学で行った研究内容の講義を組み合わせた授業構成、しかも1時間しかなかったので、吉と出るか、凶と出るか、どちらに転ぶかはやってみないと分からないと思っていました。ですが、どうしても、ポイントだけでも伝えたかった。自身が実際にやってうまくいったものは、情報として一刻も早くシェアし、より高く、より遠くに飛べる可能性を広げたいです。

一言で例えるなら、花火を打ち上げたような構成になっていたと思いますが、何とか無事に終えることが出来たのは、受講生の皆さんが、本当に誠実に、真摯に、私の拙いお話を聴いてくださったからです。ありがとうございます。

皆さんからいただいたご意見(レジュメ作成)やご感想を元に、今後も精進して参ります。この場をお借りし、改めまして、心より御礼申し上げます。

以下、アスリートフードマイスター協会の活動報告を転載いたします。【アス妻会活動報告】山瀬功治選手の奥様 山瀬理恵子さん アスリートフード勉強会アス妻会の活動報告です。2017/05/25(木)

アスリートフードマイスター福岡支社にてアスリートフード勉強会「現役Jリーガーアビスパ福岡山瀬功治選手の奥様 山瀬理恵子さんに学ぶ」を開催しました。

現役サッカー選手を支える奥様ならではのサポート内容や、山瀬さんが取り組んでいる活動や、食事に関する貴重な経験談をお話頂き参加者の方の刺激になる実りのある会となりました。

少しだけ内容のご紹介。

●「全ての食材には意味がある」

ご結婚された直後などは、料理が得意ではなかったそうですが、ご主人の怪我から、妻として色々なサポートをしっかり考えていこうと思い食材や栄養だけではなく、人間のカラダにも興味が沸き脳科学の本なども読み独自で勉強したそうです。ご主人と二人三脚で復帰に向けてのサポートされてきたご経験をお話頂きました!

経験を通して、食事の大切さをしっかり考えていくようになられたそうです。

●「私たちは情報までもいただいている」

ご主人と食事をする際には、いつも「この食材はこういう栄養があって、どうカラダに良いのか?」など口にするものの情報をお話されるそうです。このことを続けることによって、ご主人も食べることの意識が高くなり、食べ物に感謝できるようになったとのこと。競技者の意識を変えることは大事ですね!アスリートフードマイスターの資格で、説得力が増したそうです。

●「雰囲気作り」「盛り付け」で料理の5割は決まる!

山瀬さんのお宅での食事に気を付けていることとして、五感(触覚、聴覚、嗅覚、味覚、視覚)について。食材、内容だけではなく、食事全般に気を配られている内容をご紹介頂きました。メンタルも支える奥様ならではのご意見ですね。

早寝、早起き、朝ご飯を食べる大切さ、間食(補食)の具体的な例などをお話頂き、「食材を鎖のようにつないでいく」。

食材の栄養素側からレシピを組み立てていく「アス飯」の活動をご紹介もしていただきました。今年の夏、今までのレシピ連載をまとめた「アス飯」の出版予定です。

最新情報は 山瀬さんのオフィシャルサイトをご覧ください!

 

●オフィシャルサイト

http://yamasefamily.com
全国でアスリートセミナーを開催中!

セミナー開催のご要望は事務局までご連絡ください!

事務局:03-3870-8650

今回の講座は、一般参加、また、資格保有者の皆さんが一緒になって行われました。

衝撃を受けたのが、広島、兵庫、宮崎、北九州など、遠方からわざわざこの講座のためだけに駆けつけてくださった方がいらっしゃったこと。アビスパサポーターの方、大学生や若い世代の皆さんも。食品メーカーの販促事業部の方もいらっしゃいました。

講座終わりには受講生の皆さんから、熱烈なお言葉を多数頂戴しました。何と表現して良いのか、信じられないといいますか、夢を見ているような感覚でした。過分なお言葉、本当にありがとうございます。

生きている時間は限られています。そんな中で、受講してくださった皆さんの1時間半という大変貴重な時間、言わば、限りある命の時間をいただいていることになります。

これは、どんな場面にも言えることですが、私たちはもしかしたら、目の前にあるこの出逢いが最後かもしれない瞬間を生きています。だからこそ、今、自身が持ち合わせているものは全力でお伝えするのが常であり、マナーであり、お役目だと思っています。何か1つでも受講された方にとって有益な情報のご提供ができたり、受講された皆さんが、今日より明日、未来へ向けてより一層前進してくださることが、私にとって最大の幸せです。

 

日本野菜ソムリエ協会 福岡支社にて講師を務めます

日本野菜ソムリエ協会 福岡支社にて講師を務めます


日本野菜ソムリエ協会さんからも正式リリースが入りましたので告知させていただきます。福岡初の講座になります。宜しくお願い致します。

●日本野菜ソムリエ協会

https://fooddiscovery.co.jp/eventorder_fukuoka/contents/hp0013/list.php?No=&CNo=13

●株式会社アスリートフードマイスター

http://blog.831s.com/athlete/

【福岡】アスリートフード勉強会 『現役Jリーガーアビスパ福岡 山瀬功治選手の奥様 山瀬理恵子さん』

一般の方もお申込OK!アスリートフード勉強会開催します!
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今回は、「アビスパ福岡」MF山瀬功治選手の奥様 山瀬理恵子さんを講師に迎え、プロアスリートの食事について知ることができる貴重な機会です。
ベテランと言われる年齢に差し掛かりながらも、現役バリバリの山瀬選手の秘訣は奥様の「食事」。「奥様の料理が元気の源」と公言するほど、山瀬選手にとって頼れる存在の理恵子さんは、以前のチームに在籍中には新聞にてアスリートの食事について連載や料理教室を開催される”料理の達人”。
プロサッカー選手の食事環境や山瀬さんご夫婦が取り組んでいること、日頃の食事サポートのお話などを中心に、プロアスリートの食事についてお話いただきます。
各地で講演やセミナーなど行っている山瀬さんのお話は、スポーツを食で支える方に、気づきや学びがきっと有るハズ!ご参加お待ちしております♪
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講師:山瀬理恵子さん
(アスリートフードマイスター3級/野菜ソムリエ/フードコーディネーター)
クックパッド公式キッチンを持つ。小学校教諭を経てサッカー選手山瀬功治と結婚。
京都新聞朝刊「アス飯」連載は2016年4月で3年目に。同社料理動画も連動。
(ダイジェスト版41万部発行)キユーピーマヨネーズ料理グランプリ京都府代表。サッカー雑誌栄養連載2年。PHP巻頭カラー2年。サッカー協会、京都サンガF.C.、小学校、高校、大学、企業他で栄養講演及び調理実習多数。
主な資格、経歴などの詳細プロフィールはオフィシャルサイトをご覧ください。
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日時:5月25日(木)10:30-12:00
(セミナー60分+交流タイム予定)
会場:福岡教室(福岡市中央区天神3-4-2高橋天神ビル5F)
参加者:アスリートフードマイスター講座受講生以上または一般の方(定員24名)
参加費:受講生/修了生2,000円・一般2,500円

★参加費は、下記のどちらかへ事前振込をお願いします。
■三井住友銀行 渋谷支店 普通8992338 フードディスカバリー株式会社
■ゆうちょ銀行 〇一八(ゼロイチハチ)支店 普通1339264 フードディスカバリー株式会社
※お振込の際、お名前の前に「0525」と入力して下さい。
※開催日の前日から起算して7営業日前からキャンセル料(全額)が発生します。
【お申込方法】
1.ホームページ
2.お電話:平日10-18時 092-738-9077
***************************************************************
【お問合せ先】
株式会社アスリートフードマイスター 福岡支社
福岡市中央区天神3-4-2 高橋天神ビル5階
TEL:092-738-9077(平日10-18時)
E-mail :fukuoka@athlete-food.jp

京都新聞朝刊連載「アス飯」書籍化決定!商標登録出願

京都新聞朝刊連載「アス飯」書籍化決定!商標登録出願

有難いことにこの度、アス飯の書籍化が決定致しました。ひとつ夢が叶いました。感無量です。

先日、京都新聞出版センターにて、2度目の打ち合わせをして参りました。今まで以上に沢山の方に携わっていただくことになり、身が引き締まる思いです。

2016年師走に、京都新聞さんの後押しを得まして「アス飯」を商標登録出願させていただきました。本格的な出版準備と共に、更なる新しいチャレンジも始まります。ここが自分にとっての本当のスタート、正念場だと思います。未熟者ですが、精一杯頑張りますので引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

地元北海道十勝郡浦幌町 アス飯でまちづくり 男女共同参画講演無事終了

地元北海道十勝郡浦幌町 アス飯でまちづくり 男女共同参画講演無事終了


水澤一廣浦幌町長、鈴木宏昌副町長、まちづくり政策課の山本輝男課長、企画振興田村優聴係長を始めとする多くの町役場の皆様にご協力をいただき、地元、北海道十勝郡浦幌町にて「アス飯でまちづくり 男女共同参画講演」を無事に終了致しました。


お陰様で100名近くもの方にお越しいただきました。中には帯広市から足を運んでくださった方も。

講演で使用したパワーポイント、構成には、京都新聞社 編集部の塚本宏写真部長、デジタル編集部にもご協力いただき、アス飯のゲスト編集動画を組み込みました。本当にありがとうございます。

「町の公式講演会。よく引き受けたと思った。もし失敗していたら長らく語られていたよ笑」

終わってから友人に苦笑されたのですが、オファーがあったことを今年70歳になる両親に伝え忘れ、自分1人の判断でお引き受けしてしまいました。あの馬鹿娘が一体何話すんだとかなり心配をかけてしまったようで、申し訳なかったと思います。

講演会を聴きに来てくださっていた方から、友人らを通じてメッセージをいただきましたので掲載させていただきます。

 

浦幌町

https://www.urahoro.jp

・胸が熱くなってとてもいい話だったとメールがきました。すごいおほめの言葉ばっかだったよ。あと、その方は関西から赴任されてる方だったんだけど『途中で入った関西弁』がリアルで、よかったって。京都愛を感じたとのこと

・プレゼンのやり方とか話の仕方をみてました。勉強になった。満足です

・食べ物だけでなく、もっと美味しいものいただきました。めっちゃ胸いっぱいでした

・あなたのお父さんが消防団の後援会やってるからその関係もあって聞きたいっていう消防関係が多かった

以下は保育園の先生方から

・時間があっという間だった

・話の組み立てかたが素晴らしい

・感動した。胸が熱くなった

・刺激を受けて頑張らないとという気持ちになった

・素晴らしい人だと思った

・りえに質問した先生は、みんなで講演会の後に喫茶店に行って、今後について語り合ったみたいよ。浦幌の魅力について考えて‥やっぱり行動にうつさないとって。もっと旦那さんを大切にしてあげようとも。調理さんも遅れて来たんだけど、遅れても行って良かった!って。本当は質問したかったけど、あの場で手をあげて質問する勇気が出なかったと何人も言ってたわ笑 帰ってからすぐにアス飯動画をみたらしくて質問を預かってる。その方は手紙を書こうと思ったくらいだって。お出汁の話や栄養、睡眠の話も刺激受けたみたいだよ

誰かの何かに届いたらと思いながら講演していたので、こんなにもたくさんの過分なお言葉を頂戴し、本当に胸がいっぱいです。
1月頭には夫も浦幌町で講演をさせていただきました。夫婦共々お世話になっています。

この場をお借りして、浦幌町役場の皆様、講演を聴きに来てくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。