本日オフィシャルリリースとなります。
京都新聞販売局さんからお話をいただきまして、2014年4月1日から連載している料理レシピコラム「アス飯」のダイジェスト版を製作していただくこととなり、その監修をさせていただきました。
発行部数は第1弾、第2弾共に20万5000部、合計41万部発行です。
京都サンガF.C.さんへのホームゲームスタジアム配布部数は3500部を予定しているそうです。
アス飯はスポーツ栄養学がベースの「明日」の「アスリート飯」です。しかし、いつも想像していることは、スポーツに携わらないかもしれない、紙面を読んでくださっている老若男女、全ての読者の方です。
発信するからには、全ての読者の方に何かしら響いて欲しい、伝えたい、健康でいてくださいという強烈なメッセージを込めています。
紙面連載を始めてから、昔は当たり前にしていた古新聞紙でものを包むという行為が出来なくなりました。(収録時も調理器具はタオルに包んで持参しています)
あの紙1枚に、どれだけの人が携わり、書き手が、どれだけ想いを込めているかを知ってしまったからです。
実際に私のような素人が、何かしらご縁があって表に出たことにより、おにぎり部長がいて、担当デスクがいて、メディアさんがいてとか、そういった人間模様までが浮かび上がり周囲に浸透しつつあります。
ものが出来上がるにはどれだけの人が携わり、想いがあり、また、どれひとつが欠けても成り立たないということを様々な世代の方に少しでも知って貰えたこと、伝えられたことが、不出来な自分がやって1番良かったことだと感じます。
紙面連載。あと何回出来るか分かりません。こういった仕事もいつまでやれるか分かりませんが、最後まで何かを運べるように、伝えられるよう精進します。
数え切れない皆さんの力をお借りしてここまで辿り着きました。
節目となります。
良い機会なので、特にお世話になっている方のお名前を代表して記載させてください。
アス飯発案者であり、突然のお手紙でのオファーをくださった運動部国貞記者。
75回という長期紙面連載の文、レシピ校正の全てを担ってくださった運動部岡本デスク。
紙面をデジタル(動画)へ連動しようと発案してくださった大西さん。
メディア部門アス飯の動画編集、現場カメラマンを担っているりょう君。
アス飯ダイジェスト版製作発案者の販売局岡本局次長。
アス飯ダイジェスト版、第1弾、第2弾共にライターに入ってくださった大鉢さん。
アス飯を統括的にサポートしてくださっている元運動部、現写真部のおにぎり部長こと塚本部長。
そして人生のパートナーである夫。
アス飯がここまで大きく育ったのは、何よりも読者の皆様のお陰ですが、こうしたたくさんのキーマンと呼ばれる方の存在があったからです。
この場をお借りしてお世話になっている皆様に多大なる感謝を申し上げます。