機能性スープ監修 和芳葉「wakaba」オープン

機能性スープ監修 和芳葉「wakaba」オープン

9月13日にオープンした和芳葉「wakaba」。オーナーの葉月ちゃんからお声がけいただき、サッカー元日本代表の夫・山瀬功治の25年間にも及ぶ現役生活の支柱となった「ボーンブロス」と「フィトケミカルスープ」を組み合わせた、スペシャルな“機能性スープ”の監修をさせていただきました。


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どちらも医療現場で用いられ、非常に丁寧に作り上げる栄養が凝縮されたスープです。未来への祈りと食材への敬意、そして感謝が込められています。


このスープをベースに、スパイスやハーブ、柑橘類、季節の野菜や魚介、時には豆を組み合わせたり。さらにポタージュに仕立てるなど、多彩なアレンジを加えながら、現場スタッフのりおちゃんが色とりどりにお届けします。

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本気で身体を整えたい方に。

@wakaba.yamaguchi

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塩は料理研究家、山瀬本人が、自らの力でがんを克服させた食堂マンドリルさんの対面講義より教わったもの。酸化還元力の高いミネラル豊富な塩を3つブレンド使用。かなりこだわっています。

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@wakaba.yamaguchi
 
【#フィトケミカルスープ and #フィトケミカル栄養学 出逢いと学びの背景】

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・2005年
夫(元サッカー日本代表・山瀬功治)の度重なる大怪我や手術の連続を機に、細胞修復の鍵を握る植物化学=フィトケミカル栄養学(野菜・果物・スパイス・ハーブの色素や香り、味の化学/抗酸化物質・抗糖化物質・抗炎症物質)を学び始める。
 
・2008年
東邦大学薬学部 林真一郎教授(現・日本メディカルハーブ協会理事長)との出逢いを機に、植物化学成分(メディカルハーブ=フィトケミカル成分)をよりストイックにコンディション管理に取り入れるライフスタイルへ改革。(植物化学関連の資格も一気に取得)

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・2013年
ハーバード大学医学部元准教授 高橋弘先生の「免疫栄養学」から生まれた『ハーバード大学式「野菜スープ」でやせる! 若返る! 病気が治る!』と出逢い、ボーンブロスに加え、フィトケミカルスープも毎日のコンディション管理に取り入れるようになる。

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・その後
日本メディカルハーブ協会学術フォーラムを通じて、抗がん剤研究の世界的権威 ノーベル賞候補だった前田浩先生より野菜スープの作用機序を教わる。更に高橋弘先生の講義も同学術フォーラムにて直接受講。フィトケミカルスープの科学的根拠を体系的に学んだ。

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定義
野菜に含まれるフィトケミカル(色素・香り・辛みなどの機能性成分)を効率的に摂取するためのスープ。加熱で細胞壁を壊すことで吸収率が高まり、スープにすることで抗酸化力は10〜100倍に上昇する。

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機能性🌿
 
・強力な抗酸化作用 → がん予防・アンチエイジング
 
・免疫力向上 → 感染症予防・アレルギー炎症抑制
 
・生活習慣病予防 → 血圧低下・糖尿病や脂肪肝改善
 
・デトックス作用 → 発がん物質無毒化・代謝促進
 
・便秘解消・肥満予防 → 整腸作用・体重減少サポート
 
・血糖値上昇抑制 → 食後高血糖抑制・インスリン抵抗性改善
 
主なフィトケミカルと食品例🥕
 
・ポリフェノール:ケルセチン(玉ねぎ皮)…抗酸化・感染症予防
 
・イオウ化合物:イソチオシアネート(アブラナ科)、アリイン(にんにく・ねぎ)…発がん物質無毒化
 
・カロテノイド:β-カロテン(にんじん)、リコピン(トマト)…免疫強化・がん抑制
 
・糖関連物質:β-グルカン(しいたけ)、フコイダン(昆布)…免疫増強
 
・香気成分:リモネン(柑橘)、ルテオリン(セロリ)、ショウガオール(生姜)…血行促進・抗炎症
 
まとめ📌
 
フィトケミカルスープは
 
「野菜の力を最大限に引き出し、がん予防から美容・生活習慣病予防まで機能性を持つ飲む抗酸化&抗炎症サプリ」
 
【#ボーンブロス 出逢いと学びの背景】

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・2004年
夫(山瀬功治)が2度の前十字靭帯断裂、内側側副靱帯損傷、椎間板ヘルニアなどの大怪我を繰り返した際、当時所属していた浦和レッズの管理栄養士であり、アテネ・北京五輪水泳金メダリスト、北島康介選手の専属管理栄養士でもあった川端理香先生と個人契約。川端先生より、コラーゲンスープ=現代におけるボーンブロスの原型を学ぶ。

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当時は8時間煮込んだスープを毎日病院へ運び、リハビリ食として、靭帯・骨・関節・筋肉の細胞修復をサポート。退院後も味噌汁のベースにしたり、ハーブやスパイスなどの抗酸化物質を多数加えて日々のコンディション管理に取り入れる。

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4度に渡る大怪我と手術を経験したにも関わらず、日本代表に選出され国際試合で活躍。その後も後遺症なく、25年間ものプロ生活を全う出来た。連続ゴール記録では日本記録も達成。

結果としてボーンブロスは全身の細胞に素晴らしい恩恵を齎してくれた、我が家にとってはかけがえのない存在となった。
 
・エビデンス
分子整合栄養医学協会 岩本綾子先生からも科学的根拠・メカニズム・作用機序をご指導いただきました。

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🥣 広まり
アメリカでは医学博士が火付け役となり、ニューヨーカーやセレブに流行。「スーパーフード」的存在。
 
🥣 定義
鶏・豚・牛・魚の骨を長時間煮込み、骨髄からアミノ酸・コラーゲン・カルシウム・マグネシウムが溶け出す。肉よりも消化・吸収されやすい形で摂取できる。

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🥣 栄養学的ポイント
 
・肉のタンパク質は消化に大きなエネルギーを要するが、ボーンブロスは分子量が小さく体にスッと入る
 
・マグネシウム豊富な天日塩でカルシウム吸収UP、骨強化・腸環境改善・美肌効果
 
・酢で煮汁を酸性にすると、ミネラル・コラーゲンが溶け出しやすい
 
🥣 歴史的背景
紀元前5世紀、ヒポクラテスも消化器の治療食として骨スープを使用。「すべての病は腸から始まる」という考えは、免疫細胞の7割が腸に存在する現代知見とも一致。


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🥣 ボーンブロスの機能性
 
🔹 コラーゲン・ゼラチン補給 → 肌・関節・靭帯・腱の健康維持
 
🔹 アミノ酸補給(グリシン・プロリン・グルタミン) → 睡眠改善・腸環境改善・筋修復 
 
🔹 ミネラル供給(Ca・Mg) → 骨や歯の強化・神経筋調整
 
🔹 腸粘膜修復 → リーキーガット改善・抗炎症
 
🔹 免疫サポート → 腸環境改善・感染症予防
 
🔹 睡眠・自律神経 → ノンレム睡眠増加・リラックス効果
 
🔹 血流改善 → 血管柔軟性維持・末梢血流促進
 
🔹 運動・回復 → グリコーゲン回復・成長ホルモン分泌促進
 
🔹 骨・関節強化 → コラーゲン・ヒアルロン酸で関節潤滑
 
🔹 美容・アンチエイジング → 腸内改善+保湿作用で美肌
 
🔹 消化サポート → ゼラチンが消化を助け負担軽減
 
🔹 代謝・血糖コントロール → 食後高血糖抑制・体重管理
 
🔹 温め効果 → 冷え改善・代謝促進
 
🔹 疲労軽減 → スタミナ維持・回復促進
 
📌 まとめ
 
ボーンブロスは
 
「栄養を溶かし出し、腸や関節を修復し、美容から免疫・疲労回復まで幅広い機能性を持つ、飲むミラクルスープ」
 
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以下は、和芳葉「wakaba」Instagramより
 
-日々の生活にちょっとした習慣を –
“未来の健康と美しさ”をここから
小顔骨格矯正サロン 
 
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@o82_tm 
 
プロデュース。
 
美容と食事の関係は深く、食からの得る栄養の大切さを実際に感じ、栄養学からインスピレーションを受けました。
 
「和芳葉(ワカバ)」はハーブやスパイスを取り入れたスムージーやスープをはじめとする、効果効能にこだわったインナーケアのカフェです。
 
中国茶、八宝茶、薬膳だし、無添加お香なども販売。薬による治療ではなく”食事による予防”に着目。
 
フィトケミカルを意識した健康と美しさのための飲食をお届けします。
 
“和芳葉”で過ごすひとときが、美と健やかな暮らしを送るきっかけになりますように。

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和芳葉 – wakaba –
 
– access –
〒753-0087
山口市米屋町2-39
最寄駅
山口駅 徒歩7分
営業時間
不定休 Instagram
#wakaba