アスリートフードマイスター福岡支社 栄養講師 無事終了!

株式会社アスリートフードマイスター福岡支社さんが、受講生の皆さんのアンケート結果を、満足度グラフなども入れ、丁寧に纏めてくださりました。非常に有り難く、嬉しく拝読させていただきました。

本音を申しますと、小学校で行っている基礎講座から、大学で行った研究内容の講義を組み合わせた授業構成、しかも1時間しかなかったので、吉と出るか、凶と出るか、どちらに転ぶかはやってみないと分からないと思っていました。ですが、どうしても、ポイントだけでも伝えたかった。自身が実際にやってうまくいったものは、情報として一刻も早くシェアし、より高く、より遠くに飛べる可能性を広げたいです。

一言で例えるなら、花火を打ち上げたような構成になっていたと思いますが、何とか無事に終えることが出来たのは、受講生の皆さんが、本当に誠実に、真摯に、私の拙いお話を聴いてくださったからです。ありがとうございます。

皆さんからいただいたご意見(レジュメ作成)やご感想を元に、今後も精進して参ります。この場をお借りし、改めまして、心より御礼申し上げます。

以下、アスリートフードマイスター協会の活動報告を転載いたします。【アス妻会活動報告】山瀬功治選手の奥様 山瀬理恵子さん アスリートフード勉強会アス妻会の活動報告です。2017/05/25(木)

アスリートフードマイスター福岡支社にてアスリートフード勉強会「現役Jリーガーアビスパ福岡山瀬功治選手の奥様 山瀬理恵子さんに学ぶ」を開催しました。

現役サッカー選手を支える奥様ならではのサポート内容や、山瀬さんが取り組んでいる活動や、食事に関する貴重な経験談をお話頂き参加者の方の刺激になる実りのある会となりました。

少しだけ内容のご紹介。

●「全ての食材には意味がある」

ご結婚された直後などは、料理が得意ではなかったそうですが、ご主人の怪我から、妻として色々なサポートをしっかり考えていこうと思い食材や栄養だけではなく、人間のカラダにも興味が沸き脳科学の本なども読み独自で勉強したそうです。ご主人と二人三脚で復帰に向けてのサポートされてきたご経験をお話頂きました!

経験を通して、食事の大切さをしっかり考えていくようになられたそうです。

●「私たちは情報までもいただいている」

ご主人と食事をする際には、いつも「この食材はこういう栄養があって、どうカラダに良いのか?」など口にするものの情報をお話されるそうです。このことを続けることによって、ご主人も食べることの意識が高くなり、食べ物に感謝できるようになったとのこと。競技者の意識を変えることは大事ですね!アスリートフードマイスターの資格で、説得力が増したそうです。

●「雰囲気作り」「盛り付け」で料理の5割は決まる!

山瀬さんのお宅での食事に気を付けていることとして、五感(触覚、聴覚、嗅覚、味覚、視覚)について。食材、内容だけではなく、食事全般に気を配られている内容をご紹介頂きました。メンタルも支える奥様ならではのご意見ですね。

早寝、早起き、朝ご飯を食べる大切さ、間食(補食)の具体的な例などをお話頂き、「食材を鎖のようにつないでいく」。

食材の栄養素側からレシピを組み立てていく「アス飯」の活動をご紹介もしていただきました。今年の夏、今までのレシピ連載をまとめた「アス飯」の出版予定です。

最新情報は 山瀬さんのオフィシャルサイトをご覧ください!

 

●オフィシャルサイト

http://yamasefamily.com
全国でアスリートセミナーを開催中!

セミナー開催のご要望は事務局までご連絡ください!

事務局:03-3870-8650

今回の講座は、一般参加、また、資格保有者の皆さんが一緒になって行われました。

衝撃を受けたのが、広島、兵庫、宮崎、北九州など、遠方からわざわざこの講座のためだけに駆けつけてくださった方がいらっしゃったこと。アビスパサポーターの方、大学生や若い世代の皆さんも。食品メーカーの販促事業部の方もいらっしゃいました。

講座終わりには受講生の皆さんから、熱烈なお言葉を多数頂戴しました。何と表現して良いのか、信じられないといいますか、夢を見ているような感覚でした。過分なお言葉、本当にありがとうございます。

生きている時間は限られています。そんな中で、受講してくださった皆さんの1時間半という大変貴重な時間、言わば、限りある命の時間をいただいていることになります。

これは、どんな場面にも言えることですが、私たちはもしかしたら、目の前にあるこの出逢いが最後かもしれない瞬間を生きています。だからこそ、今、自身が持ち合わせているものは全力でお伝えするのが常であり、マナーであり、お役目だと思っています。何か1つでも受講された方にとって有益な情報のご提供ができたり、受講された皆さんが、今日より明日、未来へ向けてより一層前進してくださることが、私にとって最大の幸せです。