吉本興業とマネジメント契約を締結

http://news.yoshimoto.co.jp/2015/12/entry44346.php

吉本ニュースセンターの記事を抜粋させていただきます。
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京都サンガ・山瀬功治選手と吉本興業がマネジメント契約を締結! ふるさとアスリート、今後の競技人生への意気込み、セカンドキャリアについて語る。

プロサッカー選手として、現在、日本のプロサッカーリーグ「Jリーグ」のディビジョン2の京都サンガF.C.に所属する山瀬功治選手が、吉本興業とマネジメント契約を締結。本日12月21日(月)、都内にて囲み取材に応じました。

山瀬選手は抜群の攻撃センスを誇る攻撃的ミッドフィルダー。2000年、コンサドーレ札幌に加入し、2001年にはJリーグ新人王を受賞。その後、2003年に浦和レッドダイヤモンズ、2005年に横浜F・マリノス、2011年に川崎フロンターレとクラブを映しながら、2013年より現在所属している京都にてプレー。2014年にはキャプテンを務め、今季のリーグ戦では23試合に出場しています。また、日本代表には2006年に初招集されて以降13試合に出場。日本代表、各クラブで鮮烈な印象を残し続ける注目選手の1人です。

さわかやな笑顔を浮かべて登場した山瀬選手。まずはマネジメント契約を結んだいきさつについて、「年齢的にセカンドキャリアについて考えたときに、よしもとさんとご縁がありまして。お話をする中で、芸人さんを始めとしたさまざまな有名人やアスリートのサポートをしている会社だと知り、今後の競技人生のサポート、またセカンドキャリアでもお力になっていただけるのではと思い、契約を結びました」と説明します。

現在、よしもとには石井一久を始めとして、野球では黒田博樹選手(プロ野球・広島東洋カープ)、青木宣親選手(MLB・シアトル・マリナーズ)、サッカーでは丹羽大輝選手(ガンバ大阪)、森重真人選手(FC東京)、太田宏介選手(FC東京)など多くのスポーツ選手が所属していますが、「初めて話を伺ったときは、こんなにたくさんのアスリートがいるんだと思いました」と驚きを隠せなかった様子。「よしもとさん=芸人さんというイメージが大きかったんですけれど、それ以外の著名人も多くサポートしているのであれば心強いなと。いろんな可能性を提供いただけるのではないかと感じたんです」と語ります。

2014年に立ち上げた地域と連動したスポーツ活動を展開する『ふるさとアスリート』へも賛同している山瀬選手。
「アスリートというのはそれぞれの地に住む方々のサポートや応援、お力をいただいて成り立っています。サッカーを通して、移籍などでいろんな地域に住みましたが、これまでやってきたサッカーの復興をそれぞれの地で復興していければ。スポーツで少しでも地域の活性化に貢献し、地域が元気になっていただければと思っています」と、これまでお世話になってきた地域に感謝を。

「5歳から30年近くやっているサッカーで培ったことや経験したことを、これからサッカーを始めようとしている人、今やっている人に何かしらのかたちで貢献できれば。サッカーを始めるきっかけになることも、どんどんやっていきたい」と意気込みつつ、「サッカー以外のジャンルにも挑戦したいですね。いち社会人としてできることをいろいろとやっていきたいです」と意気込みます。
今は現役選手としてプレーしていますが、セカンドキャリアとしてはサッカースクールなどの活動を視野に入れつつ、「よしもとさんはバラエティでのノウハウもあるので、笑いながらサッカーを教えていければ」とコメント。「バラエティとかもそうですし、もちろんサッカー解説などにも興味があるのでやっていきたいですね」と語りました。

以前、太田宏介選手が神保町花月での公演に出演する予定があったことを告げると(註:日本代表招集のため実現せず)、「えぇ! そうなんですか!?」と目を丸くした山瀬選手。「正直、僕が何をやれるのかは想像付かないですが、(舞台への出演は)新しいジャンルへの可能性の1つではありますよね。どこまでできるかはわからないですけど、少しやってみたい気持ちも……。その辺は、よしもとさんと相談します」と笑います。
「ダウンタウンさん、ナイナイさん……面白い人しかいないので挙げていくとキリがないです」と語るほど、お笑いも好きだそう。「テレビとかを観ていると……みなさん面白いのはもちろんなんですけど、とにかくお喋りがうまいじゃないですか。その辺を見習っていきたいですよね。笑いのセンスがないので(笑)どこまでできるかわかりませんけど、そういった話し方もこれから学んでいけたらと思います」と新しい挑戦への意欲を多いに語ってくれました。

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