※2023年 阿弥陀寺にて撮影
王道のふくやの明太子 商品情報
何年経っても「いつもの美味しさ」。それは常に、お客様の声をいただきながら、その時代に最も合う味へとほんの少しずつ調整しているから。
原料は程よく成熟し、皮が薄く粒感がはっきりとした真子(まこ)と呼ばれるタラコを使用。香りや味を見極め、毎年ブレンド・調整している唐辛子。
良質な真子を使用しているので、アルコールやみりんを添加しないごくシンプルな調味液。ふっくらまるごとのタラコのひと粒ひと粒が弾ける食感と、素材そのものの風味を存分にご堪能いただけます。
永きにわたりこだわり続ける基本の味「辛口」タイプ【レギュラー】です。辛さを控えめにしたまろやかな「中辛」タイプの【マイルド】もあります。
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時節柄、是非、お中元にもどうぞ❗️\(^o^)/
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※ここからが栄養解説です🙇♀️
新じゃがいも
皮が薄くて柔らかく、水分が多く、みずみずしいのが特徴。主成分はエネルギー源となるデンプン。また糖質をエネルギーに変えるビタミンB群や暑さによるストレスに対抗するビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれている。
今年で現役24年目を迎えた夫。試合前日には、直ぐにエネルギーになり、消化が良く、ビタミン、ミネラルのバランスがとれたじゃがいもを食卓に出すことがこれまで、本当に多かったように思います⚽️(北海道の実家がじゃがいも農家ということもあり😆)
新じゃがいもの特に注目したい栄養価はビタミンC。通常のじゃがいもより新じゃがいもの方がビタミンCが豊富。じゃがいものビタミンCはレモンに匹敵するほど。また皮と実の間に栄養が凝縮。つまり、皮付きのまま食べやすい新じゃがいもの方が通常のじゃがいもより効率良く栄養素を摂り入れやすいと言えます。皮にはポリフェノールの一種、強い抗酸化力を持つクロロゲン酸がふんだんに含まれている。(クロロゲン酸はダイエット効果が著名)
👉ビタミンCに期待される臨床応用
がんの予防と治療、動脈硬化予防、糖尿病予防、免疫増強、風邪の予防と治療、貧血治療、美容への応用(コラーゲンを作る。メラニン色素をストップ)
参考資料 日本メディカルハーブ協会
https://www.medicalherb.or.jp/archives/182758
オクラ
独特のぬめりの正体はガラクタンやアラバン、ペクチンなどの食物繊維。整腸作用やコレステロール吸収を抑える働きを持つ。またペクチンは血糖値の急上昇を抑える。日焼けによる炎症を抑えるβカロテンと、細胞内の脱水症状を食い止めるカリウム、体温調節に欠かせないマグネシウムなどが豊富。ビタミンB群やビタミンCなども補える優秀野菜。
にんにく
日本最古の歴史書である『古事記』や、奈良時代に完成した『日本書紀』、『万葉集』に記載される。日本には古くに中国や朝鮮から伝来したとされる。近年、にんにくのガンを予防する効果が注目。
1990年、アメリカの国立ガン研究所を中心に、ガン予防に効果が期待できる順に約40種類の野菜をピラミッド型に並べた「デザイナーフーズ・ピラミッド」が発表。にんにくはその頂点に位置します。
臭いのもとは「アリシン」。アリシンには疲労回復、滋養強壮、殺菌力を持つほか、胃液の分泌を促し、腸の働きを促進。アリシンはじゃがいもや明太子に豊富なビタミンB1と繋ぐことで疲労回復効果を持続。にんにくは血管を広げる硫化水素、血液の流れをよくするスルフィド類も豊富。オリーブ油との合わせで吸収力が高まります。近年、にんにくを高い温度や湿度の条件で、熟成させた黒ニンニクに、アルツハイマー病を防ぐ「S-アリルシステイン」という成分が発見。これをマウスに与えるとアルツハイマー病の原因となるアミロイドベータがつくられるのを防ぐことも示されている。
黒胡椒
高い栄養価。バイオアベイラビリティーの向上=生物学的利用能を向上させる。つまり、その他の栄養素の利用率を上げてくれるスーパー栄養食材。薬物相互作用的メカニズム。我が家では更にピペリン含有量の高いヒハツも食卓に利用。
※2023年頭に、林真一郎先生の講義にて植物化学の機能性をブラッシュアップ。ピペリンの機能性についてもこの講義で再ブラッシュアップしました🙇♀️
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/766058
白ワインビネガー
バルサミコ酢は自然の発酵力でブドウの果汁を樽に詰めて熟成させた酢であるのに対し、ワインビネガーはぶどう果汁に繁殖力と発酵力が強い酵母を加えてアルコール発酵させた後、酸味の成分を生成するため酢酸菌を添加して、さらに発酵させて作った酢。バルサミコ酢と同様、ワインビネガーはブドウが原料なので、栄養成分にブドウ由来のポリフェノールをたくさん含有。そのポリフェノールの効能である抗酸化作用がとても優れているお酢。クエン酸を含み疲労を拭い去る後押し。ミネラルの吸収もアップしてくれる。
💡プチ情報
山口県山口市では、キアッケラさんが上質なオリーブ油を扱い、同じく上質なバルサミコ酢や白ワインビネガーなんかもおいてあります🤱私はいつもキアッケラさんでゲット😆オリーブ油、バルサミコ酢、白ワインビネガー辺りは、上質なものを使用すれば栄養価が非常に高くなります。
https://olivemercato.jimdofree.com/
王道の明太子
ビタミン、ミネラル、オメガ3といった栄養がバランスよく含まれる。
☞今回の明太子栄養素ピックアップはオメガ3
DHAは記憶力を司る。EPAは血流アップ成分。体内では生成できないためどちらも食物から摂る必要が。明太子にはDHA・EPAがたっぷり!細胞膜を柔らかく炎症を抑えアスリートではパフォーマンの鍵を握る栄養素。今回、事前にさっと焼いて半生の状態で取り出し、最後に戻し入れ、軽く合えることでより美味しくさせる調理法にしてみました🍳
賃貸一軒家の我が家の小さな庭から、今育っているハーブを使用しました。
写真は2023年6月28日撮影。現在はクラリセージ、マロウ、セントジョンズワート、エキナセア、マジョラム、カモミールローマンやセルバチコ、ベルガモットの花が辺り一面に咲いています💐
庭の左隅に咲く紫陽花の影で休むネロリ先生🤣居ないな、どこいったかな❓と思ったら、まさかの紫陽花の下の影で寝ていたので笑いました🤣可愛い😂
紫陽花が今年は沢山咲いてくれたので、今は家中の花瓶が紫陽花❗️紫陽花好きな私、幸せMAX❗️( ;∀;)でございます❗️
それではここからがレシピに使用したハーブの一覧です🙇♀️
「 タイム 」
口腔ケア 感染症対策にも
タイムは抗菌力の非常に強いハーブです。(病院で使われるフェノールの20倍ほどの並外れた抗菌力)咳などの呼吸器系に使われます。また、勇気の象徴とされ「タイムの香りのする人」と言われるのは男性にとっての最大の誉め言葉とされています。明太子との相性◎パスタに絡めても🍝
【学名】Thymus vulgaris
【科名】シソ科
【使用部位】葉部
【主要成分】精油(チモール、カルバクロール)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、タンニン、サポニン
【作用】抗菌、鎮痙、去痰
【適応】消化不良、気管支炎、上気道カタル
「 ペパーミント 」は梅雨時に有効
意外かもしれませんが、明太子との合わせが爽やかでいけますよ♪ハードルが高いと思われる方はオイル使いだけでなく、バターやレモンクリームなんかを組み合わせるとより食べやすく爽快にヽ(´▽`)/
【 学 名 】Mentha piperita
【 科 名 】シソ科
【使用部位】葉部
【主要成分】精油(ℓ-メントール、メントン、メントフラン)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、タンニン(ロスマリン酸)、カフェ酸、クロロゲン酸
【 作 用 】賦活のち鎮静、鎮痙
【 適 応 】集中力欠如、食欲不振、過敏性腸症候群
夏への準備時期、真夏共に、特にペパーミントの存在が役立つことでしょう。
ペパーミントに関する詳しい解説はこちら💁♀️
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/981116
「 ローズマリー 」は梅雨時に有効
心身を強壮、若さを取り戻す。記憶力を高め、ハーブの中でもトップクラスの強力な抗酸化作用を持つローズマリー。24年の現役生活で我が家が最も使用しているハーブ。和名はマンネンロウ(永遠の青年)全身の血行を促進し、消化器系、神経系の機能を活性化。 「ブレイン・トニック」(脳の強壮剤)とも呼ばれ、勉強時にも抜群。アロマテラピー分野ではオキサイド類の1.8シネオール、ケトン類のカンファーなどが主要成分。樟脳のような強い香りで精神的な過労や、無気力時、記憶力を生かしたい集中力時に推奨。試合当日の芳香浴やフレッシュナーなどにブレンドしています。ローズマリーは頭脳明晰作用の代表的精油。強力な抗酸化成分のロスマソールやカルノソールを取り入れたい場合は、水に溶けにくい成分のため、葉を細かく砕いて直接料理へイン。葉を食べることを推奨します。ローズマリーらジャガイモとの相性も抜群。
【 学 名 】Rosmarinus officinalis
【 科 名 】シソ科
【使用部位】葉部
【主要成分】1,8-シネオール、カンファー、ボルネオロール、酢酸ボルニル、β-カリオフィレン
【 作 用 】脳機能亢進、血液循環促進
【 適 応 】記憶力低下、循環不良
「 レモンバーム(メリッサ) 」は梅雨時に有効。
ティー使いがメジャーなレモンバームですが、料理使いも香り豊かで非常に愉しいです◎🧑🍳是非お試しを
【 学 名 】Melissa officinalis
【 科 名 】シソ科
【使用部位】葉部
【主要成分】精油(シトロネラ—ル、シトラール)
【 作 用 】鎮静、鎮痙、抗菌、抗ウィルス
【 適 応 】消化器系機能障害、不安、不眠、偏頭痛、神経痛
狂気🤣🤣🤣
[プロフィール]
#山瀬理恵子(やませ・りえこ)/1977年生まれ、北海道十勝郡浦幌町出身。三浦知良選手を超え、遠藤保仁選手に並ぶJリーグ歴代トップタイの24年連続ゴール及びJ通算640試合超え達成のサッカー元日本代表、現役24年目のJリーガー山瀬功治は夫。
小学校教諭を経て現在はアスリート向けの料理を中心とした料理研究家。専門分野は植物化学成分療法・分子整合栄養医学・スポーツ栄養食
所属協会は日本メディカルハーブ協会、日本アロマ環境協会、日本ホリスティック医学協会、日本スポーツアロマトレーナー協会等多数。
【保持資格】
初等教育教員免許(小学校教諭免許状・幼稚園教諭免許状/ 北海道女子大学・短期大学部 初等教育学科体育コース卒業)
一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONE第4期(オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート/分子整合栄養医学・個人スポンサー契約 オフィスひめのDr. 医学博士 姫野友美)
日本食育インストラクター協会認定「食育インストラクター」(東京江上料理学院卒業)
日本フードコーディネーター協会認定「フードコーディネーター」(東京江上料理学院卒業)
日本アロマ環境協会認定「アロマテラピーインストラクター」(ニールズヤードレメディーズ横浜みなとみらい校卒業)
日本スポーツアロマトレーナー協会認定「スポーツアロマトレーナー」(プレミナセラピストスクール東京代官山校卒業)
日本メディカルハーブ協会認定「ハーバルセラピスト」(株式会社グリーンフラスコ東京自由が丘校卒業)
日本アスリートフードマイスター公認「アスリートフードマイスター3級」(大阪梅田校卒業)
日本プロカウンセリング協会認定「心理カウンセラー2級」(東京本部校卒業)
日本総合プロフェッショナルケア協会「薬膳スパイスアドバイザー」(福岡博多校卒業)
熱中症対策アドバイザー(熱中症予防声かけプロジェクト 後援:環境省)
日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエ」(東京渋谷校卒業)
「ムーンセラピストLevel I,II,III,IV」(東京荻窪校卒業)
長島司の「森の香り・里の香りコンシェルジュ」(株式会社一十八日 オンラインzoom校卒業)