見慣れた一画が愛おしい。
「柳に雪折れなし」
柔らかくしなやかなものは、堅いものよりよく耐えたり丈夫であったりする。
私の母がそんな人。
ジャズライブに行って来ました。
チェロとの融合。
頬をほんのり秋色に染めた京都伏見の街に、透明に奏でられていく3種の音源。
抜けるような青空。
解けているのか残しているのか分からないほど、優しく穏やかに刻まれていきます。
太陽よりも控えめで、全てを受け入れるように柔らかな光を放つ「月」。
「月となってお客様を迎え入れたい」
そんな願いが込められているそう。