福岡MF山瀬功治、J2通算150試合出場を達成…浦和、横浜FMなどでもプレー。
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アビスパ福岡MF山瀬功治は4月22日、ケーズデンキスタジアム水戸で行われた明治安田生命J2リーグ第9節・水戸ホーリーホック戦にフル出場。J2通算150試合出場を果たした。山瀬は、FWウェリントンのゴールの起点となるなど活躍を見せたが、試合は1-1の引き分けに終わった。山瀬は北海道出身の35歳。2000年にコンサドーレ札幌へ加入すると、同年のJ2第10節・湘南ベルマーレ戦でJリーグ初出場。途中出場ながらVゴールを決める鮮烈なデビューとなった。2003年から浦和レッズ、2005年から横浜F・マリノス、2011年から川崎フロンターレと、強豪チームを渡り歩く。2013年から2016年まで京都サンガF.C.でプレーし、2017年に福岡へ完全移籍で加入した。なお、J1では通算288試合に出場している。
昨年、Jリーグ通算400試合を達成し、昨日J2通算150試合を達成。通算438試合となりました。
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振り返ればあっという間だったように思います。
嵐が去り、やっと雲がなくなり晴れたと思った途端に、厳しい冬が来る。
結婚当初は一喜一憂。こちらから勝手に足を踏み入れ疲労困憊。身も心も消耗し、精神的に落ちてしまったことも。
しかし、結局は自分の受け止め方次第。どんな経験も必ず意味があり、未来に繋がっています。
全ての出来事がいずれ糧になると分かってからは、凪のように、何事に対しても穏やかに、優しくなれました。今ある一瞬が奇跡の連続だと知り、日常がスペシャルに、いつも幸せを感じられるように。人を、ものを、時間を大切に出来るようになって、心が感謝で満たされるようにもなりました。
勿論、人間ですから局所では感情がざわつくことも。(妻も1人のサポーターなのです)しかし、誰よりもしんどく揺れ動いているのは、ピッチの中にいる選手の皆さん。側近が心を揺さぶることは極力避け、自我を、私欲を手放しました。寄り添い、全てをこだわりなく受け止め、諭す側に徹しました。
私ができることはただひとつ。どんな時も夫の味方でいること。今日も1日お疲れ様と、笑顔で、あたたかいご飯を作って待つことが1番だと分かったからです。
90分という試合時間、何をしていても同じ結果であるのなら、私は、目をつぶっていたい。
試合を観戦するのも、未だに得意ではありません。勇気が必要です。(先輩の奥さんから、理恵子ちゃん息してる?と笑われたことがあります。笑)
試合の日の90分が、人生で1番長く感じる時間。もう何年スポーツ界にいるの、しっかりしてと、どこからか笑われそうですね。笑
いつか、全てひっくるめて愉しめるような人間になりたいです。