メディカルハーブ研究情報解説講座 最新版 ~植物療法を科学的視点からとらえるために~ 免疫系

1月22日10:00~12:00、第4回目テーマの免疫系を受講。今回は小豆(高脂肪食マウスの誘発性結腸炎)や南瓜などのβカロテン(脾臓細胞とマクロファージの活性化)身近な食材のエビデンスも含まれていた。早速試作に生かしたい。

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※写真は北海道の実家で作っている豆。

下は小豆の花🌸

第5回 2/19 お肌の悩み

第6回 3/19 メタボとロコモ

と続く。

2、3日後に新しい研究論文講座日程の更新があるよう。

また、1/28(木)18:00~20:00開催のトトラボ大学第二弾では、伊藤正則先生(東京医科歯科大学教養部自然科学系生物学教授・理学博士)が感染症をテーマに、HIVウイルス、インフルエンザ、コロナウイルス、ピロリ菌といった、ウイルスや細菌の生き方、ワクチンや治療薬のメカニズムなど、ウイルスや細菌についてレクチャー。

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昨年度から全講義継続受講中ですが、単発受講も可能です。コロナ禍においてタイムリー、専門的な有益情報になりますので皆様にもシェア。生活にお役立てください。

村上志緒先生はご自身が研究者。研究現場の様々なエピソードや実際の体験を交えてお話しくださるので鮮烈。博識で一見魅惑的な印象を受けますが、母性に満ち溢れてオーラが柔らかく、声を聴くととても安心出来ます。自身の出身校、グリーンフラスコ(東京自由が丘)に勤務されていた経歴があり、グリーンフラスコに通学していた2008年〜2010年頃は滞在時期がかぶっているという共通点も。村上先生は現在、日本メディカルハーブ協会の理事を務めています。

https://www.medicalherb.or.jp/association/boards

講師 村上志織先生

早稲田大学及び早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。理学修士。東邦大学大学院薬学研究科博士後期課程修了。植物療法学(民俗薬草文化、作用機序、特に向精神作用)を研究。日本のハーブ、ネイティブアメリカンのハーブ、そして2009年からは南太平洋フィジーのハーブが研究テーマ。人と自然とのつながりから生まれる植物療法について、自然・生活文化・科学の観点から学ぶセミナーやワークショップを展開。

1988年4月~2000年3月NEC勤務、バイオセンサの開発、生体の情報伝達機能の研究に従事。2000年4月~2009年3月グリーンフラスコ(株)に勤務。2009年9月、トトラボ設立。2015年4月21日、株式会社トトラボ設立。東邦大学薬学部訪問研究員。東京都市大学知識工学部非常勤講師(化学)。静岡県立大学非常勤講師(植物療法)。浦和大学短期大学部非常勤講師(生物学)。

2000年より「アロマトピア」に「ハーブリサーチレビュー」(フレグランスジャーナル社)、日本メディカルハーブ協会「HERB & LIFE」に「ハーブのアトリエ」、薬学生・薬剤師向け情報誌「MIL」に「知っておきたい植物療法 ハーブとアロマ」(エニイクリエイティブ)を連載中。月刊「ソトコト」(木楽舎) に「アロマのレシピ」、「メディカルハーブ紀行 フィジー編」を連載 (2010〜2011年)。2002年9月『日本のハーブ事典』(東京堂出版)を発刊。2011年11月『身近なハーブ・野菜でからだ美人になれる自然派レシピ』(家の光協会)を監修。近刊は2013年11月『日本のメディカルハーブ事典』(東京堂出版)。

所属学会・協会:日本薬学会、日本メディカルハーブ協会、日本アロマ環境協会、自然療法機構、日本ホリスティック医学協会、人間・植物関係学会、Americ