カルビー株式会社 ラブジャパン 47都道府県9月23日発売 京都プロジェクト商品開発チームに抜擢

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000254.000030525.html

 

カルビー株式会社より2019年09月09日にプレスリリースが入りましたので、私の方からもご報告させていただきます。

この度、カルビー株式会社の伝統的な京野菜「九条ねぎ」を使い「ねぎうどん」の味わいを再現した「カルビーポテトチップス 九条ねぎおうどん味」数量限定・期間限定、2019年9月23日(月)より京都・滋賀・大阪・兵庫・奈良・和歌山(6府県)にて発売(カルビーアンテナショップでも随時、販売予定)される、47都道府県ご当地ポテトチップス「ラブジャパン」の京都プロジェクトチームの一員として抜擢していただきました。

オファーをいただいた当時の住まいは福岡県、現在は愛媛県松山市在住で、非常に驚きましたが、2014年から2017年まで京都新聞朝刊にてアス飯の連載を3年間させていただいたこと、2019年に至る現在も、京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」にてアス飯の連載を継続させていただいており、長期に渡り京都からのメディア発信が出来ていること、また、食に纏わる京都での活動実績を評価していただいた上で、ご指名をいただいたとのこと。本当に感謝しております。

京都は、自身の行う「アス飯」の活動が盛り上がりを見せる真っ只中に、夫が在籍していた京都サンガF.C契約満了によるアビスパ福岡への移籍があり、しっかりとしたご挨拶もままならず離れることになってしまったので、ご縁深き街からこういったお話をいただけたことは大変光栄なことでしたし、これまでお世話になって来た京都の皆様に恩返しをさせていただく思いもあり、有り難くお引き受けさせていただきました。

カルビー株式会社ポテトチップスは、日本全国誰もが知り得る、1977年に私が生まれた時から既に愛されていたお菓子です。

初めてのワークショップ日時及び会場は、2018年12月14日、京都府庁内会議室(京都市上京区)にて。午後1時よりカルビー社員6名、京都府職員(農林商工部)3名、京都新聞5名(営業局長他)と山瀬(他ライター・カメラマンなど)で行われました。

カルビー社員さんによる企画発表及び概要説明後、各グループ毎にAとB、名前のついていないシルバーの袋に入った2種のポテトチップスが配布。それぞれを試食後、1人ずつ自己紹介を交えながら、先ずは、京のおうどんや九条ねぎについての想いや印象などを語りました。

試食時の味の第一印象、2種の違い、ブラッシュアップ点などを個別発表。パッケージデザインにおいては、色鉛筆が配布され、京都パッケージに相応しい商品イメージを、白紙の状態から自由にデッサンして発表しました。商品名・商品PRの方法については、グループ毎にディスカッション後、代表者が発表。京都府庁で熱い意見交換会が行われていたのです。(ワークショップの模様は京都新聞カルビーの広告内や記事、カルビーHP・店頭POPでも公開になるそうです)

その後、ブラッシュアップされた商品を愛媛の自宅まで送っていただき、再試食。初回の試食会で出た味の改善性は明確に感じられるか。九条ねぎ、お出汁、生姜の味の再現性はどうか。全体像としてのバランスはどうか。初回パッケージ案への率直な印象など、更なる改善点や要望などを入れて戻しました。

この企画には厳重な守秘義務があり、発売前にこれら一切の情報や商品パッケージなどが外部に漏れないよう、メール管理を丁重にするだけでなく、試食した商品パッケージ袋は、はさみでかなり細かく小さく刻んでからビニール袋に小分け。上から更に袋を重ね、外から全く分からない状態にしてダストボックスに入れる配慮をしていました。

その後も継続したやり取りを重ね、9ヶ月間を経て、満を持しての発売となります。

カルビー株式会社と京都の歴史深き伝統融合に相応しいブレのない確かなベース。その上で上品、雅、繊細でいて持続性のある絶妙な商品目標への再現性があります。開発に携わったものとして、自信を持って皆様にお楽しみいただけると発売前から自負しております。是非、店頭で見つけていただき、爆買いしていただけると非常に嬉しいです。笑

以下、リリースです。

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二)は、伝統的な京野菜「九条ねぎ」を使った「ねぎうどん」の味わいを再現した『ポテトチップス 九条ねぎのおうどん味』を数量限定・期間限定で2019年9月23日(月)、京都・滋賀・大阪・兵庫・奈良・和歌山(6府県)で発売します。また、カルビーアンテナショップでも随時、販売予定です。商品は無くなり次第終了となります(11月上旬終売予定)。

【開発経緯】

カルビーは、47都道府県の「地元ならではの味」を開発する「ラブジャパン」プロジェクトを発足し、2017年度、2018年度に47都道府県それぞれの地元の味を再現したポテトチップスを、数量限定・期間限定で発売しました。3年目となる2019年度も、3回(第1弾、第2弾、第3弾)に分けて47都道府県の味のポテトチップスを順次発売します。

2019年度の第1弾となる京都の味『ポテトチップス 九条ねぎのおうどん味』は、地元を愛するお客様からインターネット上で募集した味案をもとに、京都府庁にて地元を愛する皆様と一緒にワークショップや試食会を行い、味やパッケージを決定しました。お客様からは、2017年度の「ちりめん山椒味」、2018年度の「しば漬味」に続く味案として、「抹茶味」「千枚漬味」等のアイデアも出されましたが、ポテトチップスとの相性や実現性を考え『九条ねぎのおうどん味』に決定しました。

【商品特長】

九条ねぎは伝統的な京野菜で、長ネギと違い青い部分が多く、他のねぎにはない「ぬめり」が存在します。また、爽やかな香りが特長で、煮て良し焼いてよしの食材です。うどん文化の強い京都。しっかりと出汁をきかせた透き通るような薄味の京風お出汁が特長です。そんな京風うどんに京都の伝統野菜である九条ねぎをたっぷりかけた「ねぎうどん」は、京都の有名店では毎日行列ができるほどの人気商品です。本商品は、香り高い京都府産九条ねぎと、鰹と昆布からとった京風だしの香りが楽しめるポテトチップスに仕上げました。パッケージは、京祇園の街並みを背景に、味を想起しやすいよう九条ねぎをたっぷり使ったおうどんを中央に大きく配置しています。裏面では、九条ねぎの魅力を紹介しています。

【開発担当者のコメント】

京都府産の九条ねぎパウダーを使用しました。関西の出汁の特徴を再現するために、鰹節と昆布のエキス、醤油を使用して、あっさりとした優しい出汁の味を再現しました。ワークショップの際に、京都の方は「ねぎうどん」というと生姜が少し乗ったうどんを想像すると伺ったので、隠し味に生姜の味を少し効かせました。ねぎ、出汁、生姜の味のバランスを取るのに非常に苦労しました。ぜひ京都の味をお楽しみください。

9月9日、京都府庁にて知事表敬を行いました

【商品概要】

商品名:ポテトチップス 九条ねぎのおうどん味

内容量、エネルギー:55g、304kcal

JANコード:4901330536800

価格:オープン(想定価格 税み130円前後)

発売日:2019年9月23日(月)

※実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がございます。

※店舗によっては、お取扱いのない場合や、売り切れで販売終了の場合がございます。

販売エリア:福島・青森・岩手・宮城・秋田・山形・新潟・長野

アンテナショップ:新千歳空港店・西武所沢店・ペリエ千葉店・原宿竹下通り店・東京駅店・

海老名SA店・ジェイアール京都伊勢丹店・ららぽーとEXPOCITY店・心斎橋店・

神戸ハーバーランドumie店・広島駅店・HAKATA店・沖縄国際通り店

プレスリリース提供:PR TIMES