筑紫女学園大学活動報告

筑紫女学園大学活動報告

筑紫女学園大学活動報告です!ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。 ○株式会社ふくや様 ○株式会社味の兵四郎様 ○京都・藤原食品様 ○浦幌町役場様 まちづくり政策課企画推進係 ○株式会社やずや様 ○ふくおか筑紫フードバンク様 ○新免造園様(順不同)

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走って、笑って、お腹も元気も大満足!「スポフェス&子ども食堂@筑女」を開催しました!! 筑紫女学園大学では、学生が主体となって『LYKKE(リッケ)』という団体をつくり、子ども食堂や学習支援、ママカフェ、児童福祉関係の講演会の企画、運営、活動などを行っています。

その『LYKKE(リッケ)』が、6月24日(日)に児童養護施設の子どもたちを迎え、本学でスポーツフェスタ&子ども食堂を開催しました。

午前中は、直径122cmの大きなゴム製の「キンボール」を使ったリフティング競争や鬼ごっこなどで汗を流しました。最初は、少し緊張気味だった子どもたちと大学生も、競技を進めていくうちにすぐに打ち解け、心から笑って楽しむ姿がとても眩しく印象的でした。

お昼前に調理実習室に移動し、現役 J リーガー山瀬功治選手の奥様で、料理研究家の山瀬理恵子さんの指導の下、アス飯作りを開始!メインメニューは「りんごまるごとスタミナ豚丼」「野菜スープ」です。大学生のお姉さんがリードしながら、子どもたちは不慣れな料理にチャレンジです。

りんごの甘みやシソの香りをほのかに感じるスタミナ豚丼、野菜たっぷりで底が見えないほどの野菜スープはとても美味しく、午前中、走り回ってお腹が空いていたのもあり、みんなあっという間に完食しました。

ご飯の後は、栄養について勉強会を行い、人間の体に必要な栄養素の役割などを子どもたちと一緒にクイズ形式で学びました。

最後に、サプライズゲストとして山瀬功治選手にも駆けつけていただき、自身の経験から学んだ食事の大切さを教えていただきました。

今回のイベントでは目的としていた2つのこと、仲間と協力することの大切さや、人との繋がりの中で生まれる達成感を得ること、自分の身体と食べ物がどのように結びついているか体験的に学ぶこと、を達成することができました。

筑紫女学園大学は、今後も様々なイベントを通して子どもの学びと成長を支援していきます。

このイベントは本学の取り組みに賛同していただいた以下の企業様、団体様から多くの協賛をいただき、大きな成功を収めることができました。甚大なるご協力をいただき、誠にありがとうございました。

○株式会社ふくや様 ○株式会社味の兵四郎様 ○京都・藤原食品様 ○浦幌町役場様 まちづくり政策課企画推進係 ○株式会社やずや様 ○ふくおか筑紫フードバンク様 ○新免造園様(順不同)