西日本新聞さん、西日本スポーツさんとのコラボ企画!無事終了!

西日本新聞さん、西日本スポーツさん、西日本テレビさんとのコラボ企画が無事に終了致しました!西日本テレビさんでは2週に渡ってご紹介いただきました。レシピ詳細につきましては、各メディアさんの方でご確認ください!😉

※収録では色彩を整えるためにピーマンも利用。ピーマン、パプリカは各4/1個ずつ入っています。

🏃試合前に必要な栄養素

丼ものはエネルギー源になる糖質を摂取しやすく、豚モモ肉は、糖質を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1が豊富。トマトに含まれるクエン酸も糖質の吸収を早める効果があります。

糖質(ご飯)+ビタミンB群(特にビタミンB1。豚モモ肉を使うのは消化に時間のかかる脂質をできるだけ控えるため。ヒレ肉でも◎。消化という点ではひき肉の利用も◯)+クエン酸(トマト。トマトにはビタミンCやリコピンも含まれ、いずれも補助的なものとして試合前に必要な栄養素)の組み合わせが試合前に主として必要な栄養素になります。

にんにくや玉ねぎに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復効果を持続。よって栄養を繋ぎました。

生姜、カレー粉(緊張やプレッシャーなどで食欲が落ちるのを防ぐため、食欲増進効果のある食材も用います。しかし、刺激物の取り過ぎはお腹の調子を崩しやすいので適量を。私みたいな、あっ!ドバッ!入れ過ぎた!は🙅笑笑笑)

大葉(試合前の緊張やプレッシャーなどで消耗しやすいビタミンCは大葉で補給します。加熱による損失がないこと、また、大葉独特の香り成分にも意識して取り入れています)

すりごま(試合前の緊張やプレッシャーで失われがちなマグネシウム、カルシウムの補給として用いています。情報伝達に関わり、神経の働きに欠かせない栄養素。神経伝達をスムーズにすることで瞬発力のアップが期待できる仕組みです。また足がつるのを防ぎます。これらは、筋肉は脳からの指令によって動いていることが根本にあります。)

パプリカ(赤パプリカの強力な抗酸化作用を利用しました。限界に挑戦するアスリートは大量の酸素を取り込み全身に届ける必要があります。多くのエネルギーを作り出すためには緑黄色野菜の摂取が非常に重要。赤パプリカに含まれるキサントフィルは赤血球に分布しやすいため、呼吸持久力を期待しています。パプリカのビタミンCは加熱に強く、βカロテンは加熱や油調理で吸収率が上がります。同様にトマトに含まれるリコピンも加熱やオイル調理によって吸収率が上がります)

🏃‍♀️バリエーション

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸はすぐにエネルギーになること。今回用いたいくつかの食材や調味料との調和を考えると、風味という点ではココナッツオイルを用いた方が上がるかなと思います。試合前の油としても使えます。

🙆ご飯ではなく、水菜などの野菜と混ぜ合わせてオカズサラダにしても美味しくいただける一品です。

🙆‍♂️大葉が苦手な方にはネギなどの薬味を用いて。ビタミンCを意識して取り入れたいなら、カイワレダイコン、スプラウトを用いても◎。

🙆甘さも纏わせているため、女性の方がターゲットであれば、ここにバジルやセロリ、パクチーなど、比較的香りの強い野菜を積極的に用いることで、風味アップや食べた時の満足度を上げられる傾向にあります。

🙆‍♂️男性の方をターゲットにする場合は、唐辛子の利用でパンチをつけるのがオススメです。

ちなみに、ケン坊田中さんはパクチーも大好きだそう!

終始大笑いだった収録現場😂

ケン坊田中さん、とっても優しくて誠実な方!お話もたくさんできました!お忙しい中、本当にありがとうございます!😆

この豚パプリカ丼、チーム間でも話題になっていたそうで「今日は疲れたから豚パプリカ丼食べようかな」「やっぱり昨日も豚パプリカ丼食べたんですか?」「豚パプリカ丼食べにコージさんの家に行きます!」などなど、あちこちでネタにされ、いじられていたようです😂

「レシピどこにのってる!?」と聴いてくれた選手の奥様も😍

もう少ししたらスケジュールが落ち着くと思うので、選手ファミリーの皆さんを我が家にご招待し、豚パプリカパーティーを開きたいです🎉😂笑

何はともあれ、非常に楽しい企画でした!

テレビや新聞をご覧いただいた皆様、本当にありがとうございます。

また、関係者の皆様、大変お疲れ様でした!😆