京都新聞社「きらっと京滋」2023年8月号掲載のお知らせ

【#京都新聞 読者情報誌 きらっと京滋 2023年8月号 #山瀬理恵子 の #アス飯レシピ 掲載のお知らせ】

@kyoto_np

石原祥充 Yoshimitsu Ishihara

福岡県宮若市で活動する石原祥充は京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了後、京都市内の高校、大学で美術の非常勤講師教員として4年間、勤務する。その後、福岡県直方に戻り、陶芸家である父親の弟子となり、陶芸を始める。 2006年に独立。地元で採取した土で制作し、年2回の登窯を焼成する。立体的な造形作品と柔らかい器に定評がある。

Yoshimitsu Ishihara works as ceramic artist in Miyawaka City. After received a master`s degree from the graduate school of sculpture department of Kyoto City University of Arts, Ishihara had once been a part-time art instructor at high school and universities in Kyoto for 4 years. later, he returned to Nogata City and started to learn pottery from his father, who is a ceramic artist.

Ishihara built his kiln in 2006. He collects the raw soil locally to make pottery, and twice a year burn his work in the kiln. His sculptural works of art and ceramic ware have an excellent reputation.

2014年にスタートを切った毎週火曜日発売、京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面アス飯連載時代から合わせますと、京都新聞さんとはもう9年もの長いお付き合いになりました。

いつも遠方から支えていただき、心から感謝です!

校正ライターさんと相談し、夏場の暑い時期、調理を簡単にしつつ、ほんの少しの工夫で栄養価をあげられる冷奴レシピを考案させていただきました。鉄補給に手軽ないりこが非常に良い出汁感と食感で、新鮮な合わせ、アクセントになっております。

専門分野の植物化学成分療法視点では、ゴーヤー=ニガウリ(ツルレイシ)の学名はMomordica charantial。熱帯アジア原産のつる性植物で、中国、インド、ハワイ、さらには南米など世界各地で生育。日本では長寿県として知られる沖縄の郷土料理の食材として知られ、7~9月の盛夏にはキュウリに似た20~50cmの果実をつけます。

ゴーヤーの特徴はその名が示す通りの強い苦味と表面をおおったやわらかいこぶ状の突起。ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、中でもビタミンCの含有量はレモンの3倍にも及びます。

こうしたことからゴーヤーは世界各地で様々な目的で用いられて来ましたが、最も注目されているのは糖尿値を抑制して糖尿病を防ぐ働き。1966年にはチャランチンと呼ばれる血糖降下成分が単離され、さらにアルカロイドのモモルデ(ディ、ジ)シンやインシュリンに似たペプチドなどの存在が確認されています。

ニガウリの血糖降下作用はこうした複数の植物化学成分の相乗作用によるものと考えられ、糖尿病や合併症の予防への活用が期待されています。

その他、大豆イソフラボンの研究データはジャンルの異なる各種栄養学、健康学の講義でも近年はかなり揃って来ており、先生方がパワーポイントに入れ込んで来る率が高い印象を個人的には受けています。最近では

蒲原聖可先生講義

林真一郎先生講義

溝口徹先生講義

どんどん暑くなって来ます。夏野菜の力を借りて、元気に乗り切りましょう!

あなたの投稿を募集しています。アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに、誌面掲載をさせていただきます。

氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル 「アス飯レシピ2023年8月号投稿」で、メールアドレスkiratto@kyoto-pd.co.jp まで送信ください。

たくさんのご応募お待ちしております。

問い合わせ 京都新聞出版センターTEL:075-241-6192

受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

[プロフィール]

山瀬理恵子(やませ・りえこ)/1977年生まれ、北海道十勝郡浦幌町出身。三浦知良選手を超え、遠藤保仁選手に並ぶJリーグ歴代トップタイの24年連続ゴール及びJ通算641試合記録中のサッカー元日本代表、現役24年目のJリーガー山瀬功治は夫。

小学校教諭を経て現在はアスリート向けの料理を中心とした#料理研究家。専門分野は #植物化学 成分療法・#分子整合栄養医学・#スポーツ栄養食

所属協会は#日本メディカルハーブ協会、#日本アロマ環境協会、#日本ホリスティック医学協会、#日本スポーツアロマトレーナー協会 等多数。

【保持資格】

初等教育教員免許(小学校教諭免許状・幼稚園教諭免許状/ 北海道女子大学・短期大学部 初等教育学科体育コース卒業)

一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONE第4期(#オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート/分子整合栄養医学・個人スポンサー契約 オフィスひめのDr. 医学博士 姫野友美)

日本#食育インストラクター 協会認定「い食育インストラクター」(#東京江上料理学院 卒業)

日本フードコーディネーター協会認定「#フードコーディネーター」(東京江上料理学院卒業)

#日本アロマ環境協会認定「#アロマテラピーインストラクター」(#ニールズヤードレメディーズ 横浜みなとみらい校卒業)

日本#スポーツアロマトレーナー 協会認定「#スポーツアロマトレーナー」(プレミナセラピストスクール東京代官山校卒業)

日本メディカルハーブ協会認定「#ハーバルセラピスト」(株式会社グリーンフラスコ東京自由が丘校卒業)

日本アスリートフードマイスター公認「#アスリートフードマイスター 3級」(大阪梅田校卒業)

日本プロカウンセリング協会認定「#心理カウンセラー 2級」(東京本部校卒業)

日本総合プロフェッショナルケア協会「#薬膳スパイスアドバイザー」(福岡博多校卒業)

#熱中症対策アドバイザー(熱中症予防声かけプロジェクト 後援:環境省)

日本野菜ソムリエ協会認定「#野菜ソムリエ」(東京渋谷校卒業)

「ムーンセラピスト I,II,III,IV」(東京荻窪校卒業)

#長島司 の「#森の香り・里の香りコンシェルジュ」(株式会社一十八日 オンラインzoom校卒業)

#京都 #滋賀 #アス飯