オンラインアカデミー

¥一歩先のハーバルライフを目指すためのJAMHA(日本メディカルハーブ協会)オンラインアカデミーが開講しています。ゲストに様々な専門家の先生を招いてより専門的な知識を学べるスタイル。協会員だけでなく一般の方も受講が出来ます。

https://academy.medicalherb.or.jp

林先生の

【メディカルハーブにおける精油の役割と最新情報】

は既に受講済みです。林先生の講義はどれも内容が非常に深く、コロナ禍でオンラインが発達してからというものグリーフラスコ通学時代以来の13年ぶりに立て続けに受講しています。どの講義でも6回程度は繰り返し視聴。林先生の講義は植物療法(野菜、果物、スパイス、ハーブ)を学び作用機序を追及していきたい方に本当にオススメ。

講義概要

メディカルハーブに含まれる精油はアルカロイドやフラボノイド、タンニンや苦味質、油脂などの他のフィトケミカル成分と比べてどのような機能性や特徴があるのか?植物化学(フィトケミカル)成分の生合成経路、シキミ酸経路によるC6-C3化合物、メバロン酸経路によるテルペノイド化合物、精油の生体への作用メカニズム、精油の機能性の特徴、精油の抗菌・抗ウイルス作用研究、精油の生理・心理作用研究(香りのCNVへの影響、モノアミン仮説-神経伝達物質別)精油の経皮吸収および経皮吸収促進作用、精油の機能性 (生体防御機能向上)などの再確認によって合理的且つ効果的な精油の適応を学ぶ。また呼吸器系感染症に対する精油の新たな機能性研究など注目を集めるアロマセラピーや精油のトピックスについても解説する。

講師:

林 真一郎/日本メディカルハーブ協会理事長

次に受講予定が村上先生の

【メディカルハーブ研究情報検索テクニック】

トトラボやグリーンフラスコのオンラインだけでなく、協会でも自分の空き時間に林先生や村上先生から学べるスタイルが非常に嬉しいです。

講義概要

メディカルハーブをより効果的に安心して活用するため、また人に伝えるためにはエビデンス(科学的根拠)に基づいた確かな研究情報が求められます。それらに自らアクセスして活用するために、インターネット上に溢れる様々な情報から、目的に合った信頼性の高い情報を入手するテクニックと、それらの情報を理解してまとめるためのポイントを解説します。

講師:

村上 志緒/日本メディカルハーブ協会理事・薬学博士

村上先生は自身の出身校であるグリーンフラスコ(東京自由が丘)に勤務されていた経歴があります。私がグリーンフラスコに通学していたのが2008年〜2010年頃なので(当時単発の各集中講義を受講していた他、ハーバルセラピスト受験資格を得る為のカリキュラムをグリーンフラスコの木曜クラスにて受講していました)グリーンフラスコの滞在時期がかぶっているという共通点も。

ソフィアフィトセラピーカレッジにてズーム開催の日本メディカルハーブ協会理事長及びグリーンフラスコ代表・林真一郎先生のアロマサイエンス講義(化学)でも、村上先生の精油研究情報を取り上げていた回が。林先生と村上先生は、2003年、2005年両年に幾つかの共同論文も出されています。共に日本メディカルハーブ協会理事。

トトラボ大学

https://www.totolab-shop.com/複製-総合案内

【ハーブ医学におけるアーユルヴェーダの価値】on Zoom〜 体と心, さらに意識への認識の必要性 〜

〔内容〕

ハーブの作用機序を考える場合、物質的レベルの知識も重要であるが、ハーブやアロマの持つメンタルな作用、さらにはフラワーレメディーズ、ホメオパシーなどの効果を考える場合、ボディとマインド、さらに意識のレベルへの認識が必要でしょう。生命の科学アーユルヴェーダの持つボディ・マインド・意識に関する法則を学ぶことで、ハーブの持つホリスティックな作用が理論化され、用いる場合に応用がきくようになるでしょう。

〔日時〕

8月17日(火)18:30~20:30

〔内容〕

1. 上馬塲先生の講義「ハーブ医学におけるアーユルヴェーダの価値〜 体と心, さらに意識への認識の必要性 〜」

2. トトラボ村上とのディスカッション

3. 質疑応答

〔講師〕上馬塲 和夫(NPO日本アーユルヴェーダ協会 理事長/ハリウッド大学院大学 教授)

​〔受講形式〕Zoomによるオンライン

​※当日のご受講のご都合が悪い場合は、開講時の録画の視聴(期間限定)にてご受講いただけます。録画視聴をご希望の場合は「備考」にお記しください。

上馬塲 和夫 プロフィール

NPO日本アーユルヴェーダ協会 理事長/ハリウッド大学院大学 教授

一般社団法人日本アーユルヴェーダ学会理事/一般財団法人東方医療振興財団理事/日本補完代替医療学会 理事

1978年に広島大学医学部を卒業後、東西医学の融合をライフワークとすることを決意し、虎の門病院内科での総合研修の後、北里研究所付属東洋医学総合研究所に入所漢方医学や鍼灸の臨床・漢方薬理の研究にも従事。シドニー・セントヴィンセント病院留学し、脈診の現代医学的研究を行う。国後、富山県国際伝統医学センター次長、富山大学和漢医薬学総合研究所未病解析応用研究部門客員教授、帝京平成大学ヒューマンケア学部&東洋医学研究所教授を経た後、現職。生命の科学アーユルヴェーダを研究することで、東西医学の融合が可能になり、人類に必要な生死の智慧が明らかになるとかんがえている。

【香り成分の吸入による脳機能への影響】

佐藤先生は村上先生が10代の頃からの仲間、大学の同級生でNECの頃の共同研究者。私はトトラボ大学第1弾「精油の向精神作用と精油成分の脳への移行性」を受講しました。日本メディカルハーブ協会オンラインアカデミーでも登場です。

講師:

佐藤忠章/国際医療福祉大学

【植物美容】

三上先生はこの春、日本のハーブセラピスト講義でお世話になりました。2008年に通学していた東京自由が丘グリーンフラスコのハーバルセラピスト講義を担当されていたのも三上先生でした👩‍🏫

講師:

三上幸江/日本メディカルハーブ協会理事