【山瀬理恵子の今日もアス飯vol.40】
素敵な1日を!
過去のバレンタイン纏め記事はこちら!
https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/205400
京都新聞主催 トマトクラブ特別企画 「一足早いスペシャルバレンタインデー!」無事終了!
20年前の功治さんなら三つ編みにときめいてくれたはずなんですが、どうやら時を経ると大失敗(大火傷)するようです❗️💇♀️🤣
何故、時季外れにオニの格好👹をしているのかを聴いてみたところ、節分の日、体中のあちこちに豆をぶつけられて負傷して、鬼ヶ島に帰れなくなってしまったのだそう。その傷を癒すために道後温泉に浸かり、治療に専念していたのでまだ愛媛にいたとのことです🤣オニさん本人がカットされた動画の中で話してくれていました😂(今動画を再度見直してみたら、どうやらディレクターから出演依頼があり、道後観光して収録日を待っていたっぽいです🤣)
2/14V.D直前❗️特別企画💕『アスリートの彼に贈るバレンタインチョコ』😻
ナッツ入りの高カカオチョコで、スポーツに励む彼に『わかってるな~💕』と思われることきっと間違いなし‼️とっても簡単なので、手作りチョコは初挑戦❗️という方にもおススメです‼️😍
本編はこちらから❗️
#アス飯
#黒鬼さんのモテ期
#チョコと明太子の奇跡の瞬間
#ふくや
#YouTube
一昨年、昨年と2年連続で化学講義を受講。 「森の香り・里の香りコンシェルジュ」(精油化学:ヒノキ、スギ、青森ヒバ=ヒノキアスナロ、トドマツ、アカエゾマツ、コウヤマキ、クロモジ、ニオイコブシ、クスノキ=カンファー樟、芳樟=リナロール樟、ユズ、八朔とその他の香り成分、ミカンとその他の香り成分、シークワーサーミカンとその他の香り成分、ラベンダー、シソ、ハッカ、月桃、ハマナス、キンモクセイ、水仙、ロウバイ、イグサ、調香他)(株式会社一十八日 オンラインzoom校卒業)資格も取得。
15年ぶりに化学をブラッシュアップさせていただいた師匠の長島司先生(化学の専門家)がFacebook上にいらっしゃり
http://cedarfarm.info/pg47.html?fbclid=IwAR2C_n_xvcDSx2R6dRL22iO7eUb8lUzkpQ5tWza6IrSymVJnd
【長島 司 先生(ながしま つかさ)プロフィール】
明治大学大学院農学研究科修士課程修了農産製造学専攻。高砂香料工業株式会社に入社し前半は天然精油の化学研究・海外への生産委託を行い、またスパイスを中心とした天然物化学・合成香料の開発・パイロットプラントでの新規香料の工業化検討などを行う。後半は食品や化粧品素材の海外委託生産のコーディネート、機能性素材の海外大手メーカーへのプレゼンテーション、ヨーロッパでの展示会出店、海外生産拠点の生産管理統括に従事。定年退職後はハーブ・アロマ関連の講演、執筆を行うと共に日本精油生産者の生産、販売のトータルコーディネーションを行う。
間違えて記述してしまうと先生が無茶苦茶ガッカリされると思うのでここは慎重に行きます❗️👩🦳
実は私たちが普段食べている物も化学成分から出来ています❗️⚗️
説明のし易いカカオポリフェノールの化学を🔬少しだけお伝えしようと思います🙇♀️
カカオポリフェノールは、チョコレート・ココアの原料であるカカオ豆に含まれるポリフェノールの事です。カカオポリフェノールは主に、エピカテキン、カテキンとプロシアニジン(エピカテキンやカテキンがいくつか結合した化合物)からなり、エピカテキンをメインとするいくつかの化合物の混合物と言えます。これらはフラバノール(フラバン-3-オール)とも呼ばれています。
ポリフェノール(Polyphenol)はベンゼン環【亀の甲 精油化学ではフェノール類がこれにあたります。芳香環あるいはベンゼン環についた水酸基(-OH基)を有していて、これによりアルコールと区別されます。ベンゼン環は6個の炭素原子で出来た六角形の環で、それぞれの炭素原子の結合は、すべて同等で中央に円を書く形で表されます。チモール、カルバクロール、オイゲノール、チャビコール等】に数個以上のフェノール性水酸基(-OH基)を持つ化合物の総称。植物体の光合成でつくられる色素・苦味・渋みなどの成分で、自然界には大変多く存在。
このポリフェノールの水酸基は容易に自身が酸化されるため、疾病や老化の原因となる活性酸素種を捕えて消去する活性酸素消去能があります。抗酸化性とはこの活性酸素消去能のことで様々な疾病を予防する力が期待されています。カカオに含まれるポリフェノールの中で最も量が多いのはフラボノイド(Flavonoid)で、強い抗酸化力をもったものが多く、下記のような基本骨格を持ちます。
このフラボノイドの中の、フラバノール(Flavanol)に分類されるエピカテキン(Epicatechin)、カテキン(Catechin)と、それらがいくつか結合したプロシアニジン(Procyanidin)類が、カカオポリフェノールに含まれる化合物。フラバノールは別名フラバン-3-オール(Flavan-3-ol)とも呼ばれます。
最も量の多いエピカテキンは、比較的体内への吸収率が良く、心血管系疾患を中心とした生活習慣病やその他多くの疾患に効果があると言われれています。このエピカテキンは他の食品や飲料にも含まれますが、チョコレート・ココアに含まれる量は最も多い部類に属します。
参考文献:日本チョコレート・ココア協会🍫
中の具材に選んだのは、美的さんへのレシピ提供でも使用させていただいたアボカド🥑
美的.com
https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/575404
(器は砥部焼 池田麻人さん作)
🥑アボカド
「最も栄養価の高い果実」としてギネスブックに認定されているスーパーフード。「完全栄養食品」とも称される。20種類のビタミンやミネラルが含まれており(3大抗酸化成分+神経伝達に関わるビタミンB群、カルシウム、マグネシウム他、カリウム、鉄、亜鉛など、ビタミンやミネラルの宝庫)アスリートが重要視するエネルギー代謝をサポートする働きがある栄養素のビタミンB群の中には、例えば疲労回復や集中力アップに効果的なビタミンB1 、ストレスを軽減し生活習慣病の予防効果があるとされるビタミンB2 、食品中のタンパク質からエネルギー代謝に関与したり皮膚の健康維持にも役立つビタミンB6など。アミノ酸の含有量が多いことが特徴で、カロテノイドのカロテン類のβカロテンや、細胞膜の親和性に優れるカロテノイドのキサントフィル類、目を保護する役割で著名なルテインも豊富。若返りに必須の抗酸化作用のあるビタミンE、グルタチオンもふんだんに含まれる。グルタチオンはグルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸が結合したトリペプタイドで、からだのサビ取り(抗酸化)に働くため、アンチエイジング(老化防止)効果で注目されている。脂溶性の若返りビタミンと呼ばれる「ビタミンE」はアボカド自身が脂質(オレイン酸などの不飽和脂肪酸。別名「森のバター」と呼ばれる)を持っているため、このままでも充分にビタミンEを吸収できるという特徴。海外では病院食としてスープに出されるほどの栄養価の高さ。食物繊維量は果物、野菜の中でもトップクラス。アボカドの食物繊維は不溶性と水溶性食物繊維をバランスよく含み、アスリートの減量期にも重宝。血糖値の急上昇も防ぐ。
そして、皆が大好きな苺🍓
こちらは愛媛新聞さんに掲載していただいた過去記事をご覧ください📰