京都新聞読者情報誌「きらっと!京滋」6月号公開 山瀬理恵子のアス飯®︎レシピ連載

2014年4月1日より京都新聞朝刊にてアス飯連載が開始。3年後の2017年8月、京都新聞出版センターより新聞掲載レシピ及びコラムを纏めた「アス飯レシピ」書籍が発売。2017年より夫の移籍で、福岡(2017年、2018年)愛媛(2019年現在)と拠点を移し、京都在住では無くなってしまっているのにも関わらず、2018年5月から京都新聞読者情報誌にてアス飯を継続する形で新連載がスタート。気づけば京都新聞さんと携わり、丸5年が経過しました。

改めまして、常日頃応援してくださる京都新聞読者の皆様、ガッチリサポートしていただいている関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

◯京都新聞連載を振り返る

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/186905

継続摂取が推奨される抗疲労成分のイミダゾールジペプチド(脳に届く抗酸化物質。最も効率的に摂取できるのは30分じっくり煮込みスープごと丸ごといただく方法。ビタミンCと一緒に摂取が相乗効果)が豊富に含まれることで近年話題の、鶏の胸肉を使った朝からエネルギーチャージ出来るレシピを考案。

今年度は校正に入っているのが書籍出版時に紙面構成でお世話になった山形さん。

◯アス飯レシピ出版におけるスタッフの皆さんをご紹介

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/284565

超売れっ子ライターさんで、山形さんが手がけた書籍は今年だけで既に2冊。

『京都寺子屋料理塾のおばんざい』(京都新聞出版センター)

http://kyoto-pd.co.jp/products/detail.php?product_id=2540

『六甲かもめ食堂の野菜が美味しいお弁当』(誠文堂新文社)

http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=6064

旬どりは通常は自分で行ない、基本は自由テーマですが、この仕事も2010年、サッカーダイジェストテクニカル雑誌連載からスタートし、気づけば10年近くにもなりました。

自身の思考や趣向だけでは偏り、マンネリが出ます。より俯瞰的、第三者的、読者目線を習得し、豊かな発想や想像、伸び代、可能性、チャレンジを増やす為に、今年度は山形さんお願いし、お題をいただいています。

例えば、前号であれば新じゃがとエンドウ。お弁当にインできるタイプがいいなぁ、とか。

2月号であれば、苺と肉を使ったレシピを考案してみて、と言ったように。

テーマや目標に向かって旬を先取り。(3〜4ヶ月前に組んでいます)そこから栄養素を組み立て、吸収率や相乗効果を見ながら食材を繋いで行くので、出来上がった時の新鮮さ、達成感が倍増。

今回はパンメニュー、朝食に食べられるもの、とお題があり、初校にて、朝食イメージなのでにんにくは外して欲しいとご指摘いただき、にんにくを外して生姜へ変更、調味料を再度調整したりと、毎度、細やかなやり取りをしながら塩梅。(自分的にはにんにく、生姜のダブル使いがベスト。気にならないシュチュエーションの場合はにんにくもインしてください)

ハーブを使うならやはり、パクチーのような独自性、特徴的なパンチのあるものに柑橘を添えるのがオススメ。

栄養素で繋ぎ、紙面は出来るだけシンプルに上げましたが、冷蔵庫のあらゆる野菜がたっぷり使え、スパイスでもバリエーションを無数につけられるレシピ。アレンジも補足でつけましたので、紙面にてご確認ください。

あなたの投稿を募集しています!アス飯レシピを実際に作ってみたという方は、ぜひ写真をお寄せください。 抽選でご感想とともに誌面掲載をさせていただきます。氏名、掲載用ペンネーム、電話番号、お住まいの市町村名、年齢、性別、感想(50字程度)を記載の上、メールタイトル「アス飯レシピ6月号投稿」で、メールアドレスkiratto@ kyoto-pd.co.jpまで送信ください。たくさんのご応募お待ちしております。問い合わせ:京都新聞出版センターTEL:075-241-6192 受付時間:土日祝・年末年始を除く10:00-17:00

追伸

野菜たっぷりの断面カットでフォトジェニックなサンドに。是非お試しください!