本日発売の京都新聞朝刊ジュニアスポーツ面「アス飯」に掲載していただいたレシピ写真です。
いよいよ新シーズンがスタート!
始動に合わせ、筋力アップに特化した食材、また、その吸収率を高める旬の食材で構成。どなたでもチャレンジしやすい混ぜるだけの栄養丼ぶりを提案しました。
ポイントは高タンパク低脂肪。
試作は始め、比較的安価で旬な鱈(タラ)をメインに組んでいましたが、夫に確認したところ、筋トレに合わせ、現在は走り込みのシーズンだと。
持久系トレーニングに適した栄養補給も合わせて出来ると嬉しいとのことだったので、王道のマグロをチョイス。(鱈レシピも継続して試作し、面白いものが出来てきたので、最後まで纏め、近いうちに表に出せるよう頑張ります)
丼ものにすることで、しっかりとエネルギーを蓄える炭水化物も補給。(持久力UPには炭水化物+ビタミンB1+鉄)
夏場など、ヘロヘロを防ぎたい時、鉄分を補給したい時は、夫好物のマグロモロヘイヤ丼を頻繁に出しています。※マグロ(ヘム鉄)は低脂肪の赤身部分が◎
モロヘイヤは野菜の王様と呼ばれる程栄養価が高く、鉄分やビタミンCも豊富。マグロ+モロヘイヤの組み合わせでスタミナの維持に。
今回ビタミンC食材として利用したのが柚子の皮、小松菜(モロヘイヤ同様、鉄分も豊富なので組み合わせを考えなくても単一食材での補給がスムーズ)ニンニクの芽(ビタミンB1の吸収率をあげる食材としてもチョイス。疲労回復)
良質な筋肉を作るには動物性、植物性タンパク質を組み合わせることが重要です。
特に意識した栄養素は良質なタンパク質、ビタミンB6、ビタミンC。
ささみや納豆、今回レシピには入っていませんが、豆腐なども筋トレ時の代表食材です。
キムチは糖質の吸収を高める食材としてチョイスしました。(クエン酸)
個性が強い食材なので、お子さんも食べられるようにほんのり風味に調整しています。
コラムの方は私から夫への取材。
チーム最高齢。トレーニングポイントや、チームメイトに対し心がけていることなどを纏めさせていただきました。
機会があれば是非、京都新聞紙面をご一読下さい。
どうぞ宜しくお願い致します!
山瀬理恵子の公式キッチン
http://cookpad.com/kitchen/8418816