【山瀬理恵子の今日もアス飯vol.63】

 

『味の明太子』で作る、切るだけ!乗せるだけ!のパワフル明太のっけ丼✨受験生応援📢栄養満点お手軽レシピ♪山瀬選手は山口の寮からリモート参加です🎥

https://youtu.be/ruBqTl-1vNc

ご飯
脳と身体のエネルギー源となる糖質を多く含む。よく噛むことで脳を活性化させ唾液の分泌を促すことが出来るため、しっかり噛める発芽玄米や雑穀ご飯を推奨します。手軽に栄養価を上げられる。更に冷えたご飯であれば、糖質だけでなく食物繊維のような働きをしてくれます。これは注目のレジスタントスターチと呼ばれ、小腸で吸収されずに大腸まで行き届き難消化性でんぷんとも言われる。大腸まで行き届くことで善玉菌の餌になり腸を元気に保つことが出来る。腸は第二の脳と呼ばれる。

アボカド
最も栄養価の高い果実としてギネスブックに認定されているスーパーフード。単体で食べてもしっかり栄養が摂れる。脳と体の疲労回復、またスタミナアップに最適な食材。アミノ酸の含有量が多いことが特徴。食べる若返り美容液、完全栄養食品と呼ばれる。3大抗酸化成分βカロテン、ビタミンC、ビタミンE+神経伝達に関わるビタミンB群、カルシウム、マグネシウム他、カリウム、鉄、亜鉛など、ビタミン、ミネラルを他の果実に比べて圧倒的に多く含む。

くるみ
オメガ3脂肪酸の宝庫。脳機能の改善効果が報告される。ビタミン、ミネラル、食物繊維の宝庫。記憶力、学習能力が高まる。物事に柔軟に対応できる精神状態をもたらすことを期待する。

かつお節(本枯節)発酵食品
体の組織を作る動物性のたんぱく質を高含有。栄養の宝庫。日本古来の伝統保存食。感染症対策で注目を浴びるビタミンDの手軽な補給源。うま味はイノシン酸。出汁がらにも栄養が満点。必須アミノ酸が全て含まれ、集中力の保持、筋肉の回復に関わる。BCAAも網羅。抗炎症作用、脳活性化作用があり、パフォーマンスアップのカギを握る。DHA,EPAなどのオメガ3系脂肪酸も豊富。ミネラルの宝庫で血流をよくし、免疫力を高め、疲労回復に役立ちます。

納豆(発酵食品)
納豆に多く、今、特に世界で話題になっているのが生理活性の高いK2。動脈硬化の一因である血管石灰化や2型糖尿病、前立腺がんなどのリスクを下げるといった研究報告が相次いでいる。そして2020年には新型コロナ感染症にかかった135人と健常者184人を比較したところ、感染者でビタミンK2の血中濃度が低く、重症度が高い人ではさらに低い傾向にあったというオランダの研究が発表され、注目度が上がりました。今のところ、これはK2が持つ肺損傷・血栓形成を防ぐ作用によるものではないかと考えられている。


免疫、制菌、抗アレルギー、抗ガン、胃潰瘍、動脈硬化、骨粗しょう症、熱中症予防など日本古来の最強食材。梅リグナンの一種のエポキシリオニレシノールにはウィルスの増殖抑制が期待。香り成分はベンズアルデヒドには痛みを鎮める働き。アスリートでは疲労回復、血液浄化、食中毒予防、虫歯予防、カルシウムの吸収促進としてクエン酸が重宝される。

大葉
カロテノイド色素や鉄、カルシウム、亜鉛など驚くほどミネラルを含む。歯に含まれる精油成分(ペリラアルデヒド、リモネン)は防腐、抗菌作用を持つ。

海苔
畑の肉と呼ばれる大豆を凌ぐほどのたんぱく質を含む。イライラの原因はストレス。神経の興奮を抑え神経伝達物質を運ぶカルシウムはイライラするとマグネシウム(神経伝達物質の量をコントロールする)と共に消費してしまう。マグネシウムはマグネシウムとカルシウムはセットで働くパートナー(ブラザーイオン)。両方を豊富に含む。また感染症で注目を浴びる亜鉛やオメガ3系脂肪酸のEPA、プロビタミンAとして働くカロテノイド色素も豊富。ビタミンCも豊富。植物性食品としては飛び抜けたビタミンB12を含む。(末梢神経の正常化、赤血球の形成を助ける)

明太子
感染症対策のキーとなる栄養素を網羅している。(ビタミンD、ビタミンC、ビタミンA、亜鉛)特筆すべきはナイアシン。(ビタミンB群の一種でビタミンB群は神経伝達物質に関わる)「ニコチン酸」と「ニコチンアミド」の総称。心の病を治療するビタミンとしても知られている。(セロトニンの分泌を増やす)ナイアシンが不足するとうつ、イライラ、不安の要因に。明太子にはナイアシンが豊富。

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