ご報告

ご報告

京都サンガF.C.オフィシャルメルマガにて正式なリリースがありましたので、私の方からも改めてご報告させていただきます。

今年度ホームゲームにて栄養講習会をさせていただくことになりました。

求められているものに応えられますよう一生懸命頑張らせていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

以下、京都サンガF.C.広報担当の久保さんに取材していただいたものです。宜しければご覧ください。
【ムラサキズナ 号外】 山瀬理恵子さんによる講習会をホームゲームでも開催します

■こんにちは、広報担当の久保です。

先日、山瀬選手の奥さまである

山瀬理恵子さんにお会いしてきました。

 

理恵子さんには、

1月31日のファン感謝デーにて

「アス飯~サンガエディション」と題した

 

主に、お子さまを持つ親御さんを対象に

スポーツやその他習い事などで

結果を残すための、

「食事」に関する講習会

を開催していただきました。

サンガで用意したブースの完成度が低く、

ホワイトボードすらご用意できなかったという

悪環境下(すみません!)でも、

常に笑顔で、明るい口調で

ときに大笑い(ガハハ!というノリの)しながら、

参加していただいた方々や

ブースの外からご見学していただいた方々を

楽しませてくれました。

■京都新聞での「アス飯」は

63回を越えるという

異例の長期連載を実現。

知識、メニューの豊富さなど

食事面における充実度はすでに周知の事実です。

ところが一方で、

見落とされがちなのでは?と思ったのが、

「理恵子さんのキャラクター」

かつて日本代表の10番を背負い

ビッククラブで結果を残し続けてきた

「山瀬選手の妻」として

 

食事面でのサポートだけではなく、

彼の成功を後押ししているのは

理恵子さんと

日常、接していることで伝わる

「空気感」

に他ならない!と。

そのあたりの事実を確かめたくて

取材を申請させていただきました。

「人の優れた部分を見出して

敬い、接することができる」

という性格が

 

接する人、もちろん山瀬選手や

アス飯のファンしかり、

理恵子さんの心情に触れることで沸き上がる

 

「ポジティブな気持ち」

が、思考や行動を促進し

結果を促すことにつながるのでは?

お会いして、雑談をしながら

そんな仮説を投げかけてみます。

■「実は短大を卒業してすぐ、

小学校の先生をやってたんです。

しかもいきなりの担任!

今考えるとその経験がよかったのかなぁ。

5年生だったけど

個性が確立された大人。

感性が豊かな子たちを相手に

いかにして心を動かすことができるのか。

6年生も続けて担任をしてほしいって

嘆願書を受け取ったこともありますよ(笑)

今でも結婚式に呼ばれたり

とてもいい関係が続いています。」

快活、という表現が

これほどハマる人はいないのでは?

そんな理恵子さんのトークは

マシンガンのごとく。

メモを取る手は、まったく追いついていません(汗)

■「こんな私ですけど

傷ついて落ち込む時期があったんですよ。」

前向き、ポジティブ、

未来志向で元気ハツラツ、

 

取材前のイメージ通りの

トークバトルを展開する理恵子さんが

ひとつギアを落とし

つらい過去を振り返ります。

「(山瀬選手と)出会ったときは

彼の絶頂期だったんです。

でも浦和に移籍したときに

靭帯をやっちゃって。

復帰後は別人のようでした。

オリンピックを3か月後に控えて

本人も焦ってたと思います。」

スタジアムで観戦していると

必然的に体感される

山瀬選手への

ネガティブな反応。

あたかも理恵子さん本人に

向けられた反応であるかのように

自虐的に受け止め続けてしまいました。

「プレーを見るのも怖くなって

外にも出れなくなりました。

一回死んだ感覚です。

その当時の記憶もほとんどありません。」

持ち前の明るい性格が幸いし、

落ちてしまった状態から

今の自分を取り戻すことができたのは、

サッカー選手の妻として

プレーや結果、気持ちを共有する一方で、

とはいっても「他人」であること、

どうしようもないこと、

他人の人生は

もがいても変えられないこと。

そんな事実にあらためて思いを致したから。

 

開き直りとともに

立ち直る経験をすることになりました。

■いいときも悪いときも

常にフラット。

そんな性格の山瀬選手のそばで、

過去のつらい思いを払しょくする。

未来志向の

先を見る感覚をつかみ、

自分が動くことで

周りが幸せになれるよう

「奉仕の心」で

動き続ける今の理恵子さんが

徐々に確立されていきました。

「もともと自己評価が低いので

人の成功をうらやましいとか

思うことはありません。

人に対してはリスペクトしかないし、

どんなに動いても

自分に自信を持てるということは性格的にはないですね。」

自分が表に出ることで

周りのみんなが上がっていけるように、

相乗効果で

みんなが幸せになれるように、

そんな気持ちで

人を観察し、人を見るようになりました。

「子どもって

物覚えが悪くても

努力を継続できる子もいます。

この子には

こんなにいい面がある。

お互いリスペクトしあって

ポジティブな雰囲気を作れるようになれば

おのずと結果は

付いてくるんじゃないでしょうか。」

人を嫌いになることは

絶対にありません。

すべてが「個性」

そして誰もが備え持つ

いい面を探してリスペクトする。

自然体で表現できることと相まって

食事面でのサポートという「金棒」を手に入れ

山瀬選手のみならず

多くの人々の成功を後押しし、

「幸せ」を提供してきました。

■西京極ホームゲームでは、

理恵子さんによる

食事講習会を開催します。

西京極の会議室を貸し切り

理恵子さんと直に接して、

「リアルアス飯(仮称)」

をお楽しみいただこうというのが

今回の企画の趣旨。

食事の知識をご提供するだけではなく、

理恵子さんご本人と

空間と時間を共にして、

理恵子さんの表情、立ち振る舞い、口癖に

触れていただきます。

「彼女は成功している」

という事象だけを見るのではなく、

結果を生み出す行為、思考、信念に至るまで

表面的には見えにくい部分、

 

何を信じて、何を見て、

何を考えているのか。

理恵子さんを「完コピ」する意気込みで

ご参加してみてはいかがでしょうか。

■理恵子さんに触れ、

信念を変えて、思考を変え

行動を変えていくことで

理恵子さんと同じ傾向の

結果が得られるようになるかもしれません。

食事や料理

という事象だけに目が行きがちですが、

「リアルアス飯」では、

本質的な事実を知り

結果を残せる信念を作るきっかけ作りの場

となれるよう、

企画を進めていきたいと思います。

詳しい情報は後日また、

ムラサキズナ号外にてご案内します!

こうご期待!!